JP3211438B2 - 電子線照射装置用排気装置 - Google Patents

電子線照射装置用排気装置

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JP3211438B2
JP3211438B2 JP34519592A JP34519592A JP3211438B2 JP 3211438 B2 JP3211438 B2 JP 3211438B2 JP 34519592 A JP34519592 A JP 34519592A JP 34519592 A JP34519592 A JP 34519592A JP 3211438 B2 JP3211438 B2 JP 3211438B2
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末年 大泉
雅光 松本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子線照射装置
内で発生するオゾンを屋外に排出したり、オゾン処理装
置へ送り込んだりするための電子線照射装置用排気装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より電子線照射装置の電子線照射処
理を行う照射部内は、通常、窒素ガス等の不活性ガスに
よって置換され、これにより被照射物への酸素による影
響を少なくしている。しかし、例えばラミネート処理等
のように、照射部内の窒素ガスによる不活性化を必要と
しない場合がある。このような場合には窒素ガスを節約
するためにも不活性化を行わずに大気雰囲気中で被照射
物に対して電子線を照射している。
【0003】図4は従来の排気装置を有する電子線照射
装置の概略図である。図4において、40は電子線を発
生する電子線発生部、30は被照射物Aに電子線を照射
する照射部31を有する搬送路である。尚、32は被照
射物Aの搬入口、33は搬出口である。電子線発生部4
0は搬送路30の略中央上部に設けられ、窓部41から
電子線を放射して、窓部41下の照射部31を通過する
被照射物Aに電子線を照射する。窓部41は電子線発生
部40の真空雰囲気と搬送路30内の雰囲気とを仕切る
ものであるので、窓部41には機械的な強度が強く、し
かも電子線の透過率のよいチタン箔を用いている。
【0004】搬送路30には、通常、窒素ガスを供給す
る搬入口側供給部34,35及び冷却用供給部36など
が設けられている。搬入口側供給部34は搬入口32か
らの外気の流入を防止する窒素カーテンを造ると同時
に、搬入口側供給部35と共に搬送路30内に窒素ガス
を供給するためのものである。冷却用供給部36は電子
線が貫通する窓部41を冷却すると共に、搬送路30内
に窒素ガスを供給するためのものである。尚、電子線発
生部40と搬送路30とは電子線照射の際に発生するX
線が外部に漏出しないように鉛遮蔽が施されている。
【0005】上記の装置において窒素ガスを使用しない
で大気雰囲気中で電子線を照射する場合には、窓箔冷却
の為に冷却用供給部36から空気を吹きつけている。大
気雰囲気中で搬入口32から搬送路30内に搬送された
ウェブ状の被照射物Aが窓部41下の照射部31を通過
するときに被照射物Aに電子線が照射される。このとき
照射部31で大量のオゾンが発生する。この大量に発生
したオゾンはファン52によって排気ダクト50から屋
外へ排出される。尚、電子線照射を完了した被照射物A
は搬出口33より、外部に搬送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
線照射装置では、大量に発生したオゾンの濃度が高い
と、不図示のオゾン処理装置で、所定の基準値以下の濃
度に下げることができないという問題があった。また、
従来の電子線照射装置では、被照射物を搬入する搬入口
からオゾンが外部に流出する虞があり、更に、被照射物
Aがウェブ状である場合、被照射物の表面層で発生した
オゾンがそのまま被照射物Aと共に搬出口から電子線照
射装置の外部に流出し、工場や研究所等の屋内に流れ込
んでしまうという問題があった。
【0007】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、外部に流出するオゾンの量を低減することがで
き、しかも外部に排出するオゾンの濃度を低下すること
ができる電子線照射装置用排気装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の発明に係る電子線照射装置用排気装
置は、被照射物の搬入口を覆うように設けられ、外部空
気を取り入れる下部に形成された吸気口と、前記搬入口
から流出するオゾンを前記吸気口から吸引された外部空
気とともに排出する上部に形成された排気口とを有する
入口用排出路と、被照射物の搬出口を覆うように設けら
れ、外部空気を取り入れる下部に形成された吸気口と、
前記搬出口から流出するオゾンを前記吸気口から吸引さ
れた外部空気とともに排出する上部に形成された排気口
とを有する出口用排出路と、前記入口用排出路及び前記
出口用排出路内の空気及びオゾンを排気する排気手段
と、を具備することを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明に係る電子線照射装置
用排気装置は、前記被照射物はウェブ状のものであり、
前記出口用排出路には、前記被照射物が搬出される排出
路用搬出口が形成され、前記排出路用搬出口の近傍の上
方に前記ウェブ状の被照射物の表面上に付着したオゾン
を取り払うための空気を噴出する空気噴出装置が設けら
れていることを特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の発明に係る電子線照射装置
用排気装置は、前記入口用排出路の前記吸気口と前記排
気口との中間、及び前記出口用排出路の前記吸気口と前
記排気口との中間に風量を調整するための風量調整機構
が設けられていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】以下に、本発明の作用について説明する。請求
項1記載の発明は前記の構成によって、排気手段により
入口用排出路及び出口用排出路を介して強制的に搬入口
及び排出口から流出するオゾンを吸引するので、外部に
流出するオゾンの量を低減することができ、また吸気口
から外部空気を取り入れ、取り入れた空気と共にオゾン
を排出するので、排出口から排出するオゾン濃度を低減
することができる。
【0012】請求項2記載の発明は前記の構成によって
いるので、空気噴出装置によりウェブ状の被照射物の表
面上に付着したオゾンを取り払うことができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1乃至図3を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例である電子線
照射装置用排気装置の入口用排出路と出口用排出路の概
略図、図2は本実施例装置の出口用排出路の側面図、図
3は本実施例装置を電子線照射装置に取り付けたときの
概略全体図である。尚、図1乃至図3に示す本実施例に
おいて、図4に示すものと同一の機能を有するものに
は、同一の符号を付することにより、その詳細な説明を
省略する。
【0014】本実施例の電子線照射装置用排気装置は、
入口用排出路2と、出口用排出路12と、空気噴出装置
20と、排気手段28とを含んで構成される。図3に示
すように、入口用排出路2は搬送路30の搬入口32を
覆うように電子線照射装置に取り付けられ、出口用排出
路12は搬送路30の搬出口33を覆うように電子線照
射装置に取り付けられている。
【0015】出口用排出路12は、外部空気を取り入れ
る吸気口14と、空気とともにオゾンを排出する排出口
16と、円筒形状の排出管17と、被照射物Aを外部に
搬出する排出路用搬出口12aとを含んで構成される。
【0016】搬出口33近傍の出口用排出路12のヨコ
巾(図3のA寸法)は、照射部31で大量に発生したオ
ゾンが搬出口33から外部に流出するのを防止するため
に搬出口33の巾より十分大きく形成されている。ま
た、搬出口33側から外部に流出するオゾンの量は、搬
入口32側から外部に流出するオゾンの量よりも多いの
で、出口用排出路12は入口用排出路2に比べてより多
くの空気を吸い込む必要がある。したがって、出口用排
出路12の奥行(図3のB寸法)は入口用排出路2の奥
行に比べて大きく形成されている。
【0017】また、吸気口14から取り入れた空気と、
搬出口33から出口用排出路12に流れ出たオゾンとを
出口用排出路12上部に形成された円筒形の排気管17
へ効率よく排気するために、吸気口14から排気管17
下端までの出口用排出路は略山形状に形成されている。
排気管17の内部には出口用排出路12に吸引される外
部空気及びオゾンの量を調整するための風量調整機構1
8を設けている。
【0018】出口用排出路12に設けられた空気噴出装
置20は、空気を被照射物の表面に噴射するノズルを有
する空気吹き出し部21と、空気吹き出し部21に空気
を送り出す空気送風管22と、送風機23とを有する。
空気吹き出し部21の長さはウェブ状の被照射物Aの表
面層で発生したオゾンがそのまま被照射物と共に外部に
流れ出すのを防止するため被照射物の巾よりも十分長く
してある。さらに、空気吹き出し口21により吹き出す
空気の向きは、空気を被照射物Aの表面に向けて吹き付
けることにより被照射物の表面層で発生したオゾンをは
ぎ取るために、ウェブに対して略135度に傾けられて
いる。送風機23は空気送風管22を介して空気吹き出
し部21に空気を送り込み、ノズルから空気を噴出させ
る。
【0019】入口用排出路2は、空気吹き出し部21と
空気送風管22とが設けられていないが、この点を除け
ば、出口用排出路12とほぼ同様である。入口用排出路
2は、外部空気を取り入れる吸気口4と、空気とともに
オゾンを排出する排出口6と、円筒形状の排出管7と、
外部から被照射物Aを搬入する排出路用搬入口2aとを
含んで構成される。
【0020】入口用排出路2の搬入口32近傍の横巾
は、出口排出路12と同様に、照射部31で大量に発生
したオゾンが搬入口32から外部に流出するのを防止す
るために搬入口32の巾より十分大きなものとする。ま
た、出口用排出路12と同様に、吸気口4から排気管7
下端までの入口用排出路2は山形状に形成されている。
更に、入口用排出路2にも、出口用排出路12と同様に
風量調整機構8が設けられている。
【0021】排気手段28は、通路26を介して、入口
用排出路2及び出口用排出路12内の空気及びオゾンを
電子線照射装置の外部又は図示しないオゾン処理装置に
排出する。なお、出口用排出路12及び入口用排出路2
の電子線照射装置への取り付けは、両者の取り付け部か
ら外部へオゾンガスが流出しないように密閉性を考慮し
てボルトにて固定される。
【0022】次に、本実施例装置の動作を説明する。準
備段階の動作として、まず排気手段28を駆動し、搬入
口32側および搬出口33側の各排出路2,12の吸気
口4,14から外部空気を取り入れる。外部空気の取り
入れ量は排気管7,17に設けられている風量調整機構
8,18により調整することができる。これにより、照
射部31で発生するオゾンに対応してオゾン処理装置
(不図示)に排出されるオゾンの濃度をそのオゾン処理
装置で処理できる程度にまで空気により薄めるよう調整
することができる。また、送風機23を駆動して空気吹
き出し口24のノズルから出口用排出路12内に空気を
噴出する。
【0023】次に、被照射物を搬入口32から電子線照
射装置の照射室31内に搬送し、被照射物Aが窓部41
下の照射部31を通過するときに電子線を照射する。こ
のとき照射部31で大量のオゾンが発生する。照射部3
1で発生した大量のオゾンは被照射物の搬入口32及び
搬出口33に流れていく。
【0024】搬入口32及び搬出口33に流れて来たオ
ゾンは搬入口32側に設けた入口用搬出路2と、搬出口
33側に設けた出口用排出路12により吸引され、同じ
く両排出路2,12により吸引された外部からの空気と
ともに排気口6,16から排出される。このときに排出
されるオゾンの濃度は、風量調整機構8,18により調
整され、図示しないオゾン処理装置で処理できる程度に
まで薄められる。
【0025】また、ウェブ状の被照射物の表面で発生し
たオゾンがそのまま被照射物と共に外部に流出するのを
防止するため空気吹き出し口21のノズルから空気をウ
ェブの表面に吹き付けて被照射物Aの表面に付着したオ
ゾンを剥がして出口用排出路12に吹き戻す。なお、排
気手段28により、搬入口側および搬出口側の各排出路
2,12から排出される空気とオゾンは、通路26を介
して、オゾンの濃度が低ければ、そのまま屋外へ排出さ
れる。また、オゾンの濃度が所定の基準値よりも高い場
合には、オゾン処理装置(不図示)等に送られ、ここで
所定のオゾン濃度にまで下げた後、外部に排出される。
【0026】被照射物への電子線照射処理が全て完了
し、被照射物が搬出口33から搬出された後に電子線照
射装置の駆動を停止する。その後に送風機23の駆動を
停止する。なお、照射部31で発生したオゾンは電子線
照射装置の駆動を停止しても電子線照射装置の内部に残
っているので、排気手段28は電子線照射装置の駆動を
停止した後も、しばらくの間は駆動する。排気管7,1
7又は通路26等に取り付けられた検知器等(不図示)
により、各排出路2,12にオゾンが残っていないこと
を確認した後に排気手段28の駆動を停止する。
【0027】上記の本実施例によれば、既存の電子線照
射装置の被照射物の搬入口側と搬出口側に各排出路を取
り付けることにより、電子線照射処理により発生したオ
ゾンを外部から取り入れた空気とともに外部に排出する
ので、外部に排出するオゾンの濃度を低下することがで
きる。また、本実施例によれば、出口用排出路に空気噴
出装置を設けたことにより被照射物の表面に付着したオ
ゾンが被照射物とともに外部に排出されるのを防止する
ことができ、さらに搬出口側だけでなく、搬入口側にも
入口用排出路を設けたことにより、外部に流出するオゾ
ンの量を低減することができる。
【0028】尚、本発明は、上記の実施例に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。たとえば、上記の実施例では、排気手段1
つで各排出路の空気及びオゾンを排出する場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
排気手段を各排出路毎に設けることも可能である。ま
た、上記の実施例では、風量調整機構や空気噴出装置を
設けた場合について説明したが、これらは省略すること
も可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、上記の構成としたことにより、従来の装置に
比べて外部に流出するオゾンの量を低減することができ
るとともに、発生したオゾンを外部から取り入れた空気
とともに外部に排出するので、外部に排出するオゾンの
濃度を低下することができる電子線照射装置用排気装置
を提供することができる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、上記の効果
に加えて、空気噴出装置を設けたことにより、外部に流
出するオゾンの量を低減することができる電子線照射装
置用排気装置を提供することができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、上記の効果
に加えて、風量調整機構を設けたことにより、排出する
オゾンの濃度を調整することができる電子線照射装置用
排気装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子線照射装置用排気
装置の概略図である。
【図2】本実施例装置の出口用排出路の側面図である。
【図3】本実施例装置を電子線照射装置に取り付けたと
きの概略全体図である。
【図4】従来の排気装置を有する電子線照射装置の概略
図である。
【符号の説明】
2 入口用排出路 2a 排出路用搬入口 4 入口用排出路の吸気口 6 入口用排出路の排気口 7 入口用排出路の排出管 8 入口用排出路に設けられた風量調整機構 12 出口用排出路 12a 排出路用搬出口 14 出口用排出路の吸気口 16 出口用排出路の排気口 17 出口用排出路の排出管 18 出口用排出路に設けられた風量調整機構 20 空気噴出装置 21 空気吹き出し口 23 送風機 26 通路 28 排気手段 30 搬送路 40 電子線発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21K 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被照射物の搬入口を覆うように設けら
    れ、外部空気を取り入れる下部に形成された吸気口と、
    前記搬入口から流出するオゾンを前記吸気口から吸引さ
    れた外部空気とともに排出する上部に形成された排気口
    とを有する入口用排出路と、 被照射物の搬出口を覆うように設けられ、外部空気を取
    り入れる下部に形成された吸気口と、前記搬出口から流
    出するオゾンを前記吸気口から吸引された外部空気とと
    もに排出する上部に形成された排気口とを有する出口用
    排出路と、 前記入口用排出路及び前記出口用排出路内の空気及びオ
    ゾンを排気する排気手段と、 を具備することを特徴とする電子線照射装置用排気装
    置。
  2. 【請求項2】 前記被照射物はウェブ状のものであり、
    前記出口用排出路に、前記被照射物が搬出される排出路
    用搬出口が形成され、前記排出路用搬出口の近傍の上方
    に前記被照射物の表面上に付着したオゾンを取り払うた
    めの空気を噴出する空気噴出装置が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の電子線照射装置用排気装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入口用排出路と前記出口用排出路に
    は前記吸気口と前記排気口との間に風量を調整するため
    の風量調整機構が設けられていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の電子線照射装置用排気装置。
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