JP3210938U - 楽譜読み取り補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】譜面台に置いた楽譜を使用しながら、簡単な構造で、譜面中の各段を順次一段づつ表示することができる楽譜読み取り補助具を提供する。【解決手段】楽譜読み取り補助具1は、楽譜に装着して譜読みを補助する楽譜読み取り補助具1であって、楽譜への装着を担う保持部と、楽譜の段数がn段のときn−1枚によって構成され、上記保持部に取り付けられることによって楽譜の表面に重ね合わされて配置されるとともに、1枚づつ側方に開くことを可能としたシートとを備え、上記シートは、上層から下層のものにかけて順次上段から1段づつを見せるように切欠かれるとともにそれより下段を覆って隠すように形成されており、上記積層されたシートを上層のものから順次1枚づつ捲ることによって楽譜の上段から順番に表示するように構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、楽器の演奏を始める初心者が使用する楽譜読み取り補助具に係り、特に楽譜に装着して、初心者が容易に楽譜を読み取ることができる楽譜読み取り補助具に関するものである。
例えば、楽器を演奏する際、楽譜を必要とする場合は、紙面に印刷された楽譜を譜面台に置き、この楽譜を見て音符を読み取りながら演奏する。その際、目の前におかれた楽譜には1頁ごとに何段かの五線譜と多数の音符が並んでいるため、楽譜を読み慣れていない初心者の場合、譜読みに抵抗感を感じ、演奏する気力も低下してしまう。そのため大量の楽譜の一部を順次表示するようにした装置が提案されている。
例えば、特許文献1に示す楽譜類の表示装置は、楽譜類を自動的又は半自動的に表示できるようにして手捲りによる不便を解消することができるようにしたものであり、帯状に形成した表示部材をモータで連続的又は断続的に駆動する表示装置において、上記の表示部材を透光性シートで巻回状に、且つ、巻き取り巻き戻し自在に形成したものである。
実開平6−2372号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている楽譜類の表示装置は、帯状に形成された表示部材を2つの回転軸に巻き付け、そのうちの一頁分を順次表示させるようにしたものであるから、1頁の楽譜のうち各段ごとに表示できるものではない。従って、従来の楽譜同様、一頁分の楽譜が全部表示されてしまう。また、譜面台に置いた楽譜を使用した表示装置ではなく、構造も複雑で、初心者の学習に簡易に使用できるものでもない。
本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、譜面台に置いた楽譜を使用しながら、簡単な構造で、1頁の楽譜のうち各段を順次一段づつ表示することができ、初心者の譜読みを助ける楽譜読み取り補助具を提供することにある。
上記目的を達成するべく本考案の請求項1による楽譜読み取り補助具は、楽譜の段数がn段のときn−1枚によって構成され、楽譜の表面に重ね合わされて配置されるシートと、該シートを楽譜の表面に重ね合わされた状態で保持する保持部と、を備え、シートは保持部に対して1枚づつ側方に回動可能に取り付けられており、
上記シートは、上層から下層のものにかけて順次上段から1段づつを見せるように切欠かれるとともにそれより下段を覆って隠すように形成されており、上記積層されたシートを上層のものから順次1枚づつ捲ることによって楽譜の上段から順番に表示するように構成されていることを特徴とするものである。
また、本考案の請求項2による楽譜読み取り補助具は、請求項1記載の楽譜読み取り補助具において、上記保持部は、板状体によって構成されており、板状体の側端部に上記シートを接続し、該板状体を楽譜の下側又は頁間に差し込むことによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されていることを特徴とするものである。
また、本考案の請求項3による楽譜読み取り補助具は、請求項1記載の楽譜読み取り補助具において、上記保持部は、棒状体と、該棒状体を楽譜の側端部に固定するための掛止手段とを備え、該掛止手段により、上記棒状体を楽譜の側端部に装着することによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されていることを特徴とするものである。
そして、上記手段によって以下のような効果が得られる。即ち、本考案の楽譜読み取り補助具によると、譜面台に置いた楽譜を使用しながら、楽譜の1頁中の各段を順次一段づつ表示することができるから、初心者の譜読みを助けて、抵抗感なく演奏を続けることができる。
また、本考案では簡単な構造で、楽譜への装着も容易であり、演奏中も簡単な操作で楽譜中の演奏に必要な段を容易に表示させることができる。
また、上記保持部は、棒状体と、該棒状体を楽譜の側端部に固定するための掛止手段とを備え、該掛止手段により、上記棒状体を楽譜の側端部に装着することによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されている場合には、板状体によりシートを楽譜に簡易に装着できるのでシートの保持が容易にでき、シートを捲る操作も容易であり、演奏中でも操作が可能である。
また、上記保持部は、棒状体と、該棒状体を楽譜の側端部に固定するための掛止手段とを備え、該掛止手段により、上記棒状体を楽譜の側端部に装着することによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されている場合には、棒状体によりシートの保持が簡単にでき、しかも、シートを捲る操作も容易であり、演奏中でも操作が可能である。
また、棒状部材を楽譜の左右の頁の側端に掛止できるので左右どちらの頁にも装着して使用できる。
本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具を展開して示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具を楽譜に装着した状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具を楽譜に装着した状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の反対側の例を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の底面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の底面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す正面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す正面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す正面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具の使用状態を示す正面図である。 本考案の第2の実施の形態を示す図で、楽譜読み取り補助具を楽譜に装着した状態を示す斜視図である。
以下、図1〜図14に示す第1の実施の形態と、図15に示す第2の実施の形態の二つの実施の形態を例にとって、本考案の楽譜読み取り補助具1の構成及び作用と、本考案の楽譜読み取り補助具1を使用した楽譜13の読み取りと演奏手順を具体的に説明する。
〔第1の実施の形態〕(図1〜図14参照)
本考案の楽譜読み取り補助具1は、楽譜の段数がn段のときn−1枚によって構成され、楽譜の表面に重ね合わされて配置されるシートと、該シートを楽譜の表面に重ね合わされた状態で保持する保持部とによって基本的に構成されている。
上記保持部2は、楽譜13の1頁とほぼ同じ形状を有する板状体3によって構成されており、該板状体3の側端部に上記シート5、7、9を接続している。保持部2は透明な樹脂により一例として形成されている。尚、材質は透明な樹脂に限らず、不透明な樹脂、紙、ダンボール等を用いても良い。
上記板状体3は楽譜13の下側に差し込むことによって、上記シート5、7、9を楽譜13の所定位置、すなわち、楽譜13の表面に重ね合わされて保持するように構成されている。
シートは、楽譜13の段数がn段のときn−1枚によって構成される(n=2、3、4、5・・・)。本実施の形態の場合は、楽譜13の右頁に使用するものであって、楽譜13が4段の五線譜であり、シート5、7、9を3枚で構成している。
上記シート5、7、9は上記保持部2に取り付けられることによって楽譜13の表面に重ね合わされて配置されるとともに、保持部2に対して1枚づつ側方に回動可能に取り付けられており、手で捲ることによって1枚づつ側方に開くことができるように形成されている。
上記シート5、7、9は、上層から下層のものにかけて順次上段から1段づつを見せるように切欠かれるとともにそれより下段を覆って隠すように形成されている。
具体的には、1枚目のシート5は楽譜13の第1段15を表示できるように、第1段15の部分が切欠かれ、第2〜4段17、10、21の部分を覆って隠すように形成されている。
そして、上記1枚目のシート5は、下端部を板状体3の下端部と一致させるようにし、第2〜4段17、10、21の部分を覆って隠すようにして、板状体3の右側縁部に回動可能に取り付けられている。
また、2枚目のシート7は楽譜13の第2段17を表示できるように、第1〜2段15、17の部分が切欠かれ、第3〜4段10、21の部分を覆って隠すように形成されている。
そして、上記2枚目のシート7は、下端部を板状体3の下端部と一致させるようにし、第3〜4段10、21の部分を覆って隠すようにして、板状体3の右側縁部に回動可能に取り付けられている。
また、3枚目のシート9は楽譜13の第3段19を表示できるように、第1〜3段15、17、19の部分が切欠かれ、第4段21の部分を覆って隠すように形成されている。
そして、上記3枚目のシート9は、下端部を板状体3の下端部と一致させるようにし、第4段21の部分を覆って隠すようにして、板状体3の右側縁部に回動可能に取り付けられている。
シート5、7、9と板状体3との接続方法は、粘着テープ11をシート5、7、9と板状体3の表裏で貼着することによって回動可能に貼着されている。尚、この接続方法は、粘着テープ11に限らず、ステープラーにより固着する方法や接着による方法を採用しても良い。
シート5、7、9は一例として不透明な樹脂製で、矩形板状をなしている。尚、材質は、樹脂に限らす、紙や段ボール等を使用しても良い。
次にこのように構成される本考案の楽譜読み取り補助具1の使用態様を説明する。
まず、本考案の楽譜読み取り補助具1を楽譜13の右頁に装着する場合を説明する。この場合は、図2に示すように、保持部2としての板状体3を楽譜13の右頁の下面に差し込み、図2に示すようにシートを折り畳んで楽譜13の表面に重ね合わせるように配置する。そして、この状態で楽譜13と楽譜読み取り補助具1を楽譜台23上に置く。
この状態では図7、8に示すような状態となっている。すなわち、1枚目のシート5は楽譜13の第1段15を表示できるように、第1段15の部分が切欠かれ、第2〜4段の部分を覆って隠すように形成されており、演奏者は、第1段15だけが表示されているので、これから演奏する部分の音符を読み取り、演奏することができる。
そして、上記1枚目のシート5は、下端部を板状体3の下端部と一致させるようにし、第2〜4段の部分を覆って隠すようにして、板状体3の右側縁部に回動可能に取り付けられているから、第1段15の演奏が終わったとき、補助者は、1枚目のシート5を捲る。
この状態では図9、10に示すような状態となっている。すなわち、2枚目のシート7は楽譜13の第2段17を表示できるように、第1〜2段の部分が切欠かれ、第3〜4段の部分を覆って隠すように形成されており、演奏者は、新たに第2段17が表示されているので、更にこれから演奏する部分の音符を読み取り、演奏することができる。
そして、上記2枚目のシート7は、下端部を板状体3の下端部と一致させるようにし、第3〜4段の部分を覆って隠すようにして、板状体3の右側縁部に回動可能に取り付けられているから、第2段17の演奏が終わったとき、補助者は、2枚目のシート7を捲る。
この状態では図11、12に示すような状態となっている。すなわち、3枚目のシート9は楽譜13の第3段19を表示できるように、第1〜3段の部分が切欠かれ、第4段21の部分を覆って隠すように形成されており、演奏者は、新たに第3段19が表示されているので、更にこれから演奏する部分の音符を読み取り、演奏することができる。
そして、上記3枚目のシート9は、下端部を板状体3の下端部と一致させるようにし、第4段21の部分を覆って隠すようにして、板状体3の右側縁部に回動可能に取り付けられているから、第3段19の演奏が終わったとき、補助者は、3枚目のシート9を捲る。
この状態では図13、14に示すような状態となっている。すなわち、1〜3枚目のシート5、7、9は楽譜13の側方に除かれているから、演奏者は、新たに第4段21が表示されているので、更にこれから演奏する部分の音符を読み取り、演奏することができる。
このようにして、1頁分の演奏が終了する。その後は必要に応じて上記の操作を繰り返し、同様の動作で演奏を続ける。
尚、楽譜読み取り補助具1を左頁に使用する場合は、図4に示すように左頁に差し込まれる板状体3と、板状体3の左端に取り付けたシート5、7、9を備えた楽譜読み取り補助具1を用意し、これを、楽譜13の左側から差し込んで、左側方に開くようにして使用する。また、板状体3を差し込む位置も、楽譜13の下面に限らず、楽譜13の頁間に差し込んでも良い。
このようにして構成される本実施の形態に係る楽譜読み取り補助具1によれば、譜面台23に置いた楽譜13を使用しながら、譜面中の各段を順次一段づつ表示することができるから、楽譜13を読みやすくして、演奏を続けることができる。
つまり、楽譜13を見て音符を読み取りながら演奏する場合、目の前におかれた楽譜13には1頁ごとに何段かの五線譜に多数の音符が並んでいるため、楽譜13を読み慣れていない初心者の場合、抵抗感を感じ、演奏する気力が低下してしまうおそれがあるが、本考案の楽譜読み取り補助具1を使用すれば、譜面中の各段を順次一段づつ表示するから、表示された段のそれ程多くない音符等を演奏すれば良いという安心感が生まれ、抵抗感なく演奏を行うことができる。
また、本考案の楽譜読み取り補助具1は簡単な構造で安価に提供でき、楽譜13への装着も容易であり、また、演奏中も簡単な操作で楽譜13の必要な段だけを容易に表示させることができる。
また、上記保持部2は、板状体3によって構成されており、板状体3の側端部に上記シート5、7、9を接続し、該板状体3を楽譜13の下側に差し込むことによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されているから、板状体3を差し込むだけで、シート5、7、9を楽譜13に装着でき、シート5、7、9の保持が簡単にでき、シート5、7、9を捲る操作も容易であり、演奏中でも操作が可能である。
〔第2の実施の形態〕(図15参照)
第2の実施の形態による楽譜読み取り補助具1は、保持部2の構成が上記第1の実施の形態による楽譜読み取り補助具1の保持部2の構成と一部相違しているだけで、その他の構成については上記第1の実施の形態と同様である。
従って、ここでは上記第1の実施の形態と同様の構成については説明を省略し、上記第1の実施の形態と相違する保持部2の構成とその作用を中心に説明する。
即ち、本実施の形態では、保持部2は、棒状体25と、該棒状体25を楽譜13の側端部に固定するための掛止手段27とを備え、該掛止手段27により、上記棒状体25を楽譜13の側端部に装着することによって、シートを楽譜13の所定位置に保持するように構成されている。
このような構成とした保持部2によっても、棒状体25によりシート5、7、9の保持が簡単にでき、しかも、シート5、7、9を捲る操作も容易であり、演奏中でも操作が可能である。
このようにして構成される本実施の形態による楽譜読み取り補助具1によっても、上述した第1の実施の形態による楽譜読み取り補助具1と同様の作用、効果が発揮でき、更に本実施の形態にあっては、棒状部材を楽譜13の左右の頁の側端に掛止できるので左右どちらの頁にも装着して使用できる。
〔他の実施の形態〕
本考案の楽譜読み取り補助具1は、上述した第1の実施の形態と第2の実施の形態の二つの実施の形態に限定されず、その考案の要旨内での変更が可能である。
例えば、保持部2の構成は上記の第1、第2の実施の形態に限らず、楽譜13の端部に差し込んで固定できる構成とするなど、構造の違う他の構成のものであってもよい。
また、シートを保持部2に取り付ける構造も、上記の実施形態の中で挙げた粘着テープ11等の方法に限らず、リングで結合する構造とするなど他の適宜な方法を採り得る。
本考案の楽譜読み取り補助具は、楽器を演奏する際、楽譜を必要とする場合は、紙面に印刷された楽譜を譜面台に置き、この楽譜を見て音符を読み取りながら演奏するが、その際、目の前におかれた楽譜には1頁ごとに何段かの五線譜に多数の音符が並んでいるため、楽譜を読み慣れていない初心者の場合、抵抗感を感じ、演奏する気力が低下してしまう場合に、楽譜の譜読みが容易にでき、演奏が楽しくなるようにしたい場合等に利用でき、特に譜面台に置いた楽譜を使用しながら、簡単な構造で、譜面中の各段を順次一段づつ表示することができるようにしたい場合に利用可能性を有する。
1 楽譜読み取り補助具
2 保持部
3 板状体
5 1枚目のシート
7 2枚目のシート
9 3枚目のシート
11 粘着テープ
13 楽譜
15 第1段
17 第2段
19 第3段
21 第4段
23 譜面台
25 棒状体
27 掛止手段

Claims (3)

  1. 楽譜の段数がn段のときn−1枚によって構成され、楽譜の表面に重ね合わされて配置されるシートと、該シートを楽譜の表面に重ね合わされた状態で保持する保持部と、を備え、シートは保持部に対して1枚づつ側方に回動可能に取り付けられており、
    上記シートは、上層から下層のものにかけて順次上段から1段づつを見せるように切欠かれるとともにそれより下段を覆って隠すように形成されており、上記積層されたシートを上層のものから順次1枚づつ捲ることによって楽譜の上段から順番に表示するように構成されていることを特徴とする楽譜読み取り補助具。
  2. 上記保持部は、板状体によって構成されており、板状体の側端部に上記シートを接続し、該板状体を楽譜の下側又は頁間に差し込むことによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の楽譜読み取り補助具。
  3. 上記保持部は、棒状体と、該棒状体を楽譜の側端部に固定するための掛止手段27とを備え、該掛止手段により、上記棒状体を楽譜の側端部に装着することによって、シートを楽譜の所定位置に保持するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の楽譜読み取り補助具。
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