JP3210765U - 構造物昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より安全に構造物を浸水から守ることのできる構造物昇降装置を提供する。【解決手段】浸水時において傾斜検知部140が、構造物の傾きを検知し、制御部160が、傾斜検知部140の検知信号に基づいて柱駆動部110を制御し、柱駆動部110は駆動柱113を昇降させるようにして、駆動柱113に支えられた構造物の傾きをより水平に近い状態に保つことができるようにし、より安全に構造物を浸水から守ることができる。【選択図】図3

Description

本考案は、例えばビルや家屋等の構造物に用いられる構造物昇降装置に関するものである。
従来から、河川の氾濫や津波等の自然災害により、ビルや家屋等の構造物が水に浸かってしまう浸水被害がある。このように浸水してしまった構造物は、耐久性が極端に劣ってしまったり、場合によっては利用できなくなってしまい、大きな損害に繋がってしまう場合があった。このような浸水被害の対策として、例えば、コンクリートスラブから基礎及び建物構造を持ち上げるための複数の加圧シリンダを備えるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特表2002−504198号公報
しかしながら、このようなビルや家屋等の重量のある構造物を持ち上げる場合には、持ち上げられる構造物の重量バランスが不均衡であったり、構造物を持ち上げる各駆動柱の上昇力の差があったりすることから、上昇させる途中で構造物が傾いてしまったり、傾きのためにそれ以上の上昇ができなくなってしまう等の恐れがあった。また、地盤沈下等により一部の駆動柱の配置高さが違う位置になってしまっている場合もある。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、より安全に構造物を浸水から守ることのできる構造物昇降装置を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するために、構造物の傾きを検知する傾斜検知手段と、前記構造物を支える複数の駆動柱と、前記複数の駆動柱をそれぞれ昇降させる柱駆動手段と、前記傾斜検知手段の信号に基づいて構造物が水平状態に近づくように前記柱駆動手段を制御する制御手段とを備えるように構成している。
これにより、洪水や津波等により構造物が浸水するような事態であっても、構造物を水平に近い状態に保ちながら、構造物を昇降させることができる。
本考案によれば、洪水や津波等の構造物が浸水するような事態であっても、構造物を水平に近い状態に保ちながら、構造物を昇降させることができるので、より安全に構造物を浸水から守ることができる。
本考案の第1の実施形態に係る構造物昇降装置を有する構造物の側面図 図1の構造物昇降装置により上昇した構造物の側面図 構造物昇降装置のシステム構成図 駆動柱を含む地中杭の断面図 図4の駆動柱が上昇した場合の地中杭の断面図 油圧供給部の構成図 傾斜検知部の構成図 制御部の制御の一例を示すフローチャート 本考案の第2の実施形態に係る構造物昇降装置を有する構造物の側面図 図9の構造物の平面図 隣接する柱に取り付けられた傾斜検知部を説明するための図 受光部の正面図 制御部の制御の一例を示すフローチャート
図1乃至図8は本考案の第1の実施形態を示すもので、例えばビルや家屋等の構造物600を浸水から守るために作動する構造物昇降装置100を示すものである。
本実施形態の構造物昇降装置100は、構造物600の傾きを検知する傾斜検知部140と、構造物600を支える複数の柱である駆動柱113を有し、複数の駆動柱113のそれぞれを昇降させる柱駆動部110と、傾斜検知部140の信号に基づいて柱駆動部110を制御する制御部160とを有している。例えば、駆動柱113は構造物600の基礎604を支えるように複数配置させることができる。ここで構造物600はビルや家屋等の建物を含む。
ここで、柱駆動部110は、例えば油圧、水圧、ねじ又は歯車等のいわゆるジャッキを利用して、鉛直方向に延びる駆動柱113を昇降させる装置とすることができる。油圧を用いる場合には、駆動柱113は、油圧シャフトとすることができ、また油圧シャフトと一体で動く柱状部材としてもよい。駆動柱113は、例えばRC(Reinforced Concrete)杭等の地中に埋められた地中杭111の内部に配置される。地中杭111は上部に開口した空洞である筒状部112を有し、筒状部112には油圧シリンダ117が配置される。油圧シリンダ117の内部には、油圧シャフトとしての駆動柱113が配置され、これらの間は油圧を伝達するための油圧作動油118で満たされている。
また、油圧シリンダ117の底部近くには油圧作動油118を供給するための油圧パイプ114が配置され、油圧パイプ114は油圧供給部130に接続される。また、油圧シリンダ117には、油圧が低い場合の駆動柱113の下方位置を定めるシャフトストッパー115が設けられている。また、筒状部112の上部開口端には、水等の液体の侵入を防ぐための防水シール116が設けられている。駆動柱113は、油圧の上昇により約20m上昇させることができるものとすることができる。
油圧供給部130は、油圧を高める油圧ポンプ131と油圧ポンプ131からの油圧の伝達を調整する油圧弁132とを有している。油圧弁132は、油圧パイプ114上に取り付けられていてもよい。油圧弁132は、マグネット式の電磁弁とすることができる。また、油圧供給部130は、例えば、ディーゼル油等により動作する発電機138を有し、電源ケーブル139により油圧ポンプ131及び油圧弁132を動作させることとしてもよい。更に制御部160を動作させるものであってもよい。
油圧供給部130は、構造物600内に配置されていてもよい。構造物600に配置させることにより、構造物600が建てられた領域に水が侵入している場合であっても、油圧供給部130は水の影響を受けることなく動作することができ、駆動柱113の昇降を行うことができる。
傾斜検知部140は、水位の上昇により浮き上がって上昇するフロート142と、フロート142の上昇位置を検知するフロートセンサ144とを有している。このフロートセンサ144は、所定の上昇位置を検知し、制御部160に通知する。この傾斜検知部140は水位の上昇を検知するため、構造物600の階上よりも、基礎604近くに配置することが望ましい。これにより水位の上昇をより早く検知することができる。また、傾斜検知部140は、構造物600の幅方向及び奥行き方向にそれぞれ複数ずつ配置することができ、好ましくは各駆動柱113の直上等、各駆動柱113に対応する位置に配置されていてもよい。水位が構造物600周辺で水平であるとすると、複数配置された傾斜検知部140のうち一部のみが検知している状態は、構造物600が傾いている、又は傾いて上昇されていると判断することができる。このため制御部160は、傾斜検知部140に対応する駆動柱113、又は検知していない傾斜検知部140から検知している傾斜検知部140の方向のベクトルの先端方向にある駆動柱113を上昇させる制御を行うことにより、構造物600をより水平に近い状態に保つことができる。本実施形態においては、傾斜検知部140にフロート142及びフロートセンサ144を用いているため、浸水をより早い段階で検知することができる。またより早い段階の検知で駆動柱113を上昇させることにより、構造物600をより早く浸水被害から守ることができる。
制御部160は、例えば、主に半導体装置とそれらを接続する配線とから構成され、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶部、ハードディスクやフラッシュメモリ等の不揮発性記憶部、通信ネットワークに接続されるネットワークインターフェース等を有する、いわゆる情報処理装置として構成されていてもよい。制御部160は、傾斜検知部140から検知された信号を受信し、油圧弁132を制御して、油圧シリンダ117に伝達される油圧を調整する。これにより、駆動柱113の昇降を制御することができる。ここで、制御部160は、油圧弁132だけでなく、油圧ポンプ131の動作も併せて制御することとしてもよい。
ここで、制御部160の制御手順の例について説明する。制御部160は、まず、傾斜検知部140において検知された信号を受信したかどうかを判定する(S101)。ここで、検知信号を受信していない場合には、ステップS101の処理を繰り返す。検知信号を受信している場合には、検知信号を出力した傾斜検知部140に対応する駆動柱113を上昇させるため、その駆動柱113に対応する油圧弁132をより開いて駆動柱113を上昇させる(S102)。駆動柱113の上昇により傾斜検知部140が水面上に達してフロート142が下降し、傾斜検知部140から検知信号が送信されなくなると(S103)、駆動柱113の上昇を停止する(S104)。この場合に油圧弁132を開く時間を予め定められた所定時間としてもよい。これにより、検知信号を出力した傾斜検知部140に対応する駆動柱113を上昇させることができるため、構造物600をより水平近くに保つことができる。したがって、構造物昇降装置100は、より安全に構造物600を浸水から守ることができる。ここで、傾斜検知部140と駆動柱113とが対応していない等の場合には、制御部160は、検知していない傾斜検知部140から検知している傾斜検知部140の方向のベクトルの先端方向にある駆動柱113を上昇させる制御を行うこととしてもよい。
図9乃至図13は本考案の第2の実施形態を示すもので、例えばビルや家屋等の構造物を浸水から守るために作動する構造物昇降装置100の変形例を示すものである。この変形例では、第1の実施形態で用いられていた傾斜検知部140に代えて、光により傾斜を検知する傾斜検知部150を用いている点で異なるのみであるため、傾斜検知部150以外の重複する説明を省略する。
傾斜検知部150は、水平方向に光を発する発光部151と、発光部151により発せられた光を受光する受光部152とを有している。発光部151は、水準器を有し、常に水平な方向に光を発するものとすることができる。また、受光部152は、受光部152における垂直方向の受光位置を検知し、制御部160に通知することができる。傾斜検知部150は、構造物600に水が押し寄せた場合であっても、水の影響を受けない2階以上に設けられるのが望ましい。発光部151から発せられる光は、赤外線であっても可視光線であってもよく、所謂レーザー光のような直進性の高い光であることが望ましい。受光部152は、受光領域153を有し、受講領域153内に発光部151の光を受光した場合に、略水平であると判定される基準領域154を有していてもよい。
発光部151及び受光部152は、それぞれ構造物600内の互いに対向する一組の柱に設置されることとしてもよい。これにより柱間の傾きを検出することができる。発光部151及び受光部152は、それぞれ構造物600の外柱602の外側に設けられていてもよい。また、傾斜検知部150は、構造物600の幅方向及び奥行き方向にそれぞれ複数ずつ設置され、平面視で少なくとも異なる2方向について検知することとしてもよい。これにより、異なる2方向の水平について検知するため、制御部160は、対応する2方向の水平について、駆動柱113の昇降を制御し、構造物600を水平に近い状態に保つことができる。制御部160は、人の操作により動作させるものであってもよい。これにより、人が傾きを感じた際に傾斜検知部150を作動させ、構造物600を水平に近い状態に保たせることができる。
ここで、制御部160の制御手順について説明する。制御部160は、まず、受光部152から検知された信号を受信したかどうかを判定する(S201)。ここで発光部151による発光は、制御部160による指示でもよいし、人の操作によるものであってもよいし、その他からの指示によるものであってもよい。ステップS201で、検知信号を受信していない場合には、ステップS201の処理を繰り返す。検知信号を受信している場合には、検知位置が基準領域154内であるか、基準領域154より下であるか、基準領域154より上であるかどうかを判定する(S202)。ここで基準領域154内である場合には、処理を終了する。
基準領域154より下である場合には、受光部152より発光部151が低い位置にあるため、発光部151側にある駆動柱113、より詳しくは平面視で受光部152から発光部151に向かうベクトルの、より先端方向にある駆動柱113を上昇させる。つまりその駆動柱113に対応する油圧弁132をより開く指示を行う(S203)。また基準領域154より上である場合には、発光部151より受光部152が低い位置にあるため、受光部152側にある駆動柱113、より詳しくは平面視で発光部151から受光部152に向かうベクトルの、より先端方向にある駆動柱113を上昇させる。つまりその駆動柱113に対応する油圧弁132をより開く指示を行う(S204)。
ステップS203又はS204の後、ステップS201に戻り、検知位置が基準領域154に入るまで処理を繰り返してもよい。また処理を繰り返さずに終了することとしてもよい。本実施形態の制御では、駆動柱113を上昇させる制御としたが、反対方向にある駆動柱113を下降させる制御としてもよい。
また発光部151及び受光部152は、それぞれ対応する駆動柱113を有していてもよい。対応する駆動柱113とは、例えば発光部151又は受光部152が、その駆動柱113の直上付近にあることにより、その傾斜検知部150の検知結果に基づいて昇降を制御する駆動柱113を意味する。この場合には、制御部160は、検知信号を出力した傾斜検知部150に対応する駆動柱113を上昇させるため、その駆動柱113に対応する油圧弁132をより開く指示を行う。油圧弁132への指示は、予め定められた所定時間開く指示としてもよい。これにより、検知信号を出力した傾斜検知部150に対応する駆動柱113を上昇させることができるため、構造物600をより水平に近い状態に保つことができる。したがって、より安全に構造物600を浸水から守ることができる。
以上のように構成された構造物昇降装置100は、傾斜検知部150が、構造物600の傾きを検知する。制御部160は、傾斜検知部150の信号に基づいて柱駆動部110を制御し、柱駆動部110は駆動柱113を昇降させる。このように、本実施形態の構造物昇降装置によれば、構造物600をより水平に近い状態に保つことができるため、構造物600をより安全に浸水から守ることができる。
本実施形態では、傾斜検知部150によって構造物600を水平に近い状態に保つ動作のみを説明したが、第1の実施形態の傾斜検知部140を併せて備えることにより、水の到来と水位の上昇を傾斜検知部140で検知して構造物600を上昇させた後、傾斜検知部150によって構造物600を水平に近い状態に保つ動作を行うことができる。また、構造物600を手動で上昇させるスイッチを設け、水害が発生した際にスイッチを人為的に操作すると、各駆動柱113が所定高さ(例えば20m)まで上昇した後、傾斜検知部150によって構造物600を水平に近い状態に保つ動作を行うようにしてもよい。
100…構造物昇降装置、110…柱駆動部、111…地中杭、112…筒状部、113…駆動柱、114…油圧パイプ、115…シャフトストッパー、116…防水シール、117…油圧シリンダ、118…油圧作動油、130…油圧供給部、131…油圧ポンプ、132…油圧弁、138…発電機、139…電源ケーブル、140…傾斜検知部、142…フロート、144…フロートセンサ、150…傾斜検知部、151…発光部、152…受光部、153…受光領域、154…基準領域、160…制御部、600…構造物、602…外柱、604…基礎。

Claims (8)

  1. 構造物の傾きを検知する傾斜検知手段と、
    前記構造物を支える複数の駆動柱と、
    前記複数の駆動柱をそれぞれ昇降させる柱駆動手段と、
    前記傾斜検知手段の信号に基づいて構造物が水平状態に近づくように前記柱駆動手段を制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とする構造物昇降装置。
  2. 前記傾斜検知手段は、
    水平方向複数箇所に配置され、水位の上昇により上昇する複数のフロートと、
    前記各フロートの上昇位置をそれぞれ検知する複数のフロートセンサとを有し、
    前記制御手段は、フロートセンサがフロートの所定の上昇位置を検知すると、そのフロートに対応する位置の駆動柱を上昇させるように前記柱駆動手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の構造物昇降装置。
  3. 前記傾斜検知手段は、
    水平方向に光を発する発光手段と、
    前記発光手段により発せられた光を受光する受光手段とを有し、
    前記制御手段は、前記受光手段における垂直方向の受光位置に基づいて前記柱駆動手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の構造物昇降装置。
  4. 前記傾斜検知手段は、前記発光手段及び前記受光手段がそれぞれ前記構造物内の互いに対向する一組の柱に設置される
    ことを特徴とする請求項3記載の構造物昇降装置。
  5. 前記傾斜検知手段は、前記構造物内に複数設置され、
    平面視で少なくとも異なる2方向について検知する
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の構造物昇降装置。
  6. 前記傾斜検知手段は、前記各駆動柱のうち複数の駆動柱に対応して複数設置され、
    前記制御手段は各傾斜検知手段に対応する前記駆動柱が昇降されるように制御する
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の構造物昇降装置。
  7. 前記柱駆動手段は、
    前記構造物を上昇させるために上昇する、前記駆動柱と一体化されたシャフトと、
    前記シャフトを収める油圧シリンダと、
    前記油圧シリンダに油圧を供給する油圧ポンプと、
    前記供給される油圧を前記制御手段からの信号に基づいて調整する油圧弁とを有し、
    前記油圧ポンプ及び前記油圧弁は、前記構造物内に設置される
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の構造物昇降装置。
  8. 前記傾斜検知手段、前記柱駆動手段及び前記制御手段は、前記構造物内に設置された発電機により駆動する
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載の構造物昇降装置。
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