JP3209273U - 野菜カッティング装置 - Google Patents

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JP3209273U
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俊明 小山
俊明 小山
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松本 英司
松本 英司
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Abstract

【課題】刃板の移動端を規制する受け板を配設することにより、常に一定の安定したカッティング動作が可能となり、以て、均一な野菜スライス製品の量産が可能となる野菜カッティング装置を提供することを課題とする。【解決手段】架台1の上側に設置される駆動部2及び野菜投入筒3と、架台1の下側に設置され、駆動部2によって往復駆動されて野菜投入筒3に投入された野菜をスライスするカッティング部5とから成る。野菜投入筒3が、その駆動部2と反対側の側面に設置されて、カッティング部5の平刃19とくし刃20の刃先を受ける受け板6を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、野菜カッティング装置に関するものであり、より詳細には、野菜投入筒に野菜等を投入して押し込む操作するだけで、薄切りや千切り等を行うことができる野菜カッティング装置に関するものである。
野菜投入筒に野菜等を投入して押し込む操作をするだけで、野菜を簡単にスライスすることができ、しかも移動刃盤を交換することにより薄切り、千切り等に簡単に変換し得るスライサーの提案がある(特許文献1:特公平7−14599号公報)。
この提案に係る野菜スライサーの場合、野菜は野菜投入筒の下を通過する移動刃盤の刃板によってスライスされるが、その場合の刃板は野菜を通り抜けて移動し、その移動端は必ずしも一定ではない。そのため、常に安定したスライス動作は期待できず、野菜スライス製品も均一とは限らない。
特公平7−14599号公報
上述したように、この提案に係る野菜スライサーの場合、野菜は野菜投入筒の下を通過する移動刃盤の刃板によってスライスされるが、その場合の刃板は野菜を通り抜けて移動し、その移動端は必ずしも一定ではなく、その結果として、常に安定したスライス動作は期待できず、野菜スライス製品の均一性も望めないという問題があった。
本考案は、従来技術におけるこのような問題を解決するためになされたもので、刃板の移動端を規制する受け板を配設することにより、常に一定の安定したカッティング動作が可能となり、以て、均一な野菜スライス製品の量産が可能となる野菜カッティング装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、架台の上側に設置される駆動部及び野菜投入筒と、前記架台の下側に設置され、前記駆動部によって往復駆動されて前記野菜投入筒に投入された野菜をスライスするカッティング部とから成る野菜カッティング装置であって、前記野菜投入筒が、その前記駆動部と反対側の側面に設置されて、前記カッティング部の平刃とくし刃の刃先を受ける受け板を有することを特徴とする野菜カッティング装置である。
一実施形態においては、前記受け板は、前記野菜投入筒の内側に垂れる垂下面を有し、前記垂下面の下端に、側面において前記カッティング部の平刃の先端を受け、斜面にされた底面において前記カッティング部のくし刃の傾斜面を受ける硬質樹脂製ストッパーを備えている。
また、一実施形態においては、前記受け板は、前記野菜投入筒の外側面に垂れる垂下面を有し、前記垂下面に、下縁から上方に延び、その上端が横方向に延びる係止溝が形成されている。
本考案は上記のとおりであって、刃先を受けてその移動端を規制する受け板を備えているので、常に一定の安定したカッティング動作が可能となり、以て、均一な野菜スライス製品の量産が可能となる効果がある。
本考案に係る野菜カッティング装置の全体構成を示す斜視図である。 本考案に係る野菜カッティング装置の要部の縦断面図である。 本考案に係る野菜カッティング装置における受け板の構成を示す側面図及び正面図である。
本考案を実施するための形態につき、添付図面に依拠して説明する。図1は本考案に係る野菜カッティング装置の全体構成を示す斜視図であり、そこに示されるように本装置は、架台1の上側に設置される駆動部2及び野菜投入筒3と、架台1の下側に設置され、駆動部2によって往復駆動されて野菜投入筒3は投入された野菜をスライスするカッティング部5とから成る。野菜投入筒3は、押し込み蓋4を備える。
野菜投入筒3は、その駆動部2と反対側の側面に引っ掛けられるように設置されて、カッティング部5の平刃19とくし刃20の刃先を受ける受け板6を有する。受け板6は、野菜投入筒3の内側に垂れる垂下面7を有し、その垂下面7の下端に、側面9においてカッティング部5の平刃21の先端を受け、斜面にされた底面10においてカッティング部5のくし刃20の傾斜面を受ける硬質樹脂製ストッパー8を備える。ストッパー8は、野菜投入筒3の底面開口3aから下方に突出するように設置される。
また、受け板6は、野菜投入筒3の外側面に垂れる短尺の垂下面11を有し、その垂下面11に、下縁から上方に延び、その上端が横方向に延びる係止溝12が形成されている。この係止溝12は、垂下面11を野菜投入筒3の側面に固定するためにねじ込まれる固定ボルト13を導入するためのものであるが、これが単なる垂直溝であると、カッティング動作時に受け板6が上下動する可能性がある。そこで本考案においては、逆L字型の係止溝12とすることで、カッティング動作時における受け板6の上下動を抑止することとしている。
カッティング部5の構成は、基本的には上記特公平7−14599号公報に記載の機構と同じである。即ち、カッティング部5は、駆動部2内のモーターによって回転するクランクアーム15と、クランクアーム15の回転動作に伴って、進退動作する移動刃盤16とから成り、移動刃盤16はその上面に、クランクアーム15の駆動ローラー17が係合する長溝孔18と、平刃19及びくし刃20を有する。移動刃盤16は両側面が架台1の側面に配備された複数の支持ローラーによって水平方向に可動に支持されていて、クランクアーム15の回転動作に伴って駆動ローラー17が長溝孔18に倣う結果、移動刃盤16は水平方向に進退駆動され、進時に平刃19及びくし刃20が野菜をカットする。
この移動刃盤16の進動作の際、平刃19はその刃先が、受け板6に設置されているストッパー8の側面9に当たって移動端を規制される。また、その際、くし刃20の傾斜面がストッパー8の斜面にされた底面10に当たるため、平刃19の刃先は無理なくストッパー8の側面9に当たる。
本考案に係る野菜カッティング装置は、野菜投入筒3から押し込み蓋4を外し、野菜投入筒3内に野菜を投入し、押し込み蓋4で軽く押圧しつつスイッチを入れると(野菜は、移動刃盤16の受け台21上に乗った状態にある)、移動刃盤16は水平方向に進退動作し、それに伴って平刃19及びくし刃20が野菜をカットする。カットされた野菜は下に落ち、回収容器に回収される。
このカッティング動作時、平刃19はその刃先が、受け板6に設置されているストッパー8の側面9に当たって移動端を規制され、また、くし刃20の傾斜面がストッパー8の斜面にされた底面10に当たるため、平刃19の刃先は無理なくストッパー8の側面9に当たり、常に一定の安定したカッティング動作が可能となり、以て、均一な野菜スライス製品の量産が可能となる。
1 架台
2 駆動部
3 野菜投入筒
3a 底面開口
4 押し込み蓋
5 カッティング部
6 受け板
7 垂下面
8 ストッパー
9 側面
10 底面
11 垂下面
12 係止溝
13 固定ボルト
16 移動刃盤
17 駆動ローラー
18 長溝孔
19 平刃
20 くし刃
21 受け台

Claims (3)

  1. 架台の上側に設置される駆動部及び野菜投入筒と、前記架台の下側に設置され、前記駆動部によって往復駆動されて前記野菜投入筒に投入された野菜をスライスするカッティング部とから成る野菜カッティング装置であって、
    前記野菜投入筒が、その前記駆動部と反対側の側面に設置されて、前記カッティング部の平刃とくし刃の刃先を受ける受け板を有することを特徴とする野菜カッティング装置。
  2. 前記受け板は、前記野菜投入筒の内側に垂れる垂下面を有し、前記垂下面の下端に、側面において前記カッティング部の平刃の先端を受け、斜面にされた底面において前記カッティング部のくし刃の傾斜面を受ける硬質樹脂製ストッパーを備えている、請求項1に記載の野菜カッティング装置。
  3. 前記受け板は、前記野菜投入筒の外側面に垂れる垂下面を有し、前記垂下面に、下縁から上方に延び、その上端が横方向に延びる係止溝が形成されている、請求項1又は2に記載の野菜カッティング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112873331A (zh) * 2021-01-19 2021-06-01 罗伟强 一种农业用自动红薯切片装置
CN117140607A (zh) * 2023-10-16 2023-12-01 石家庄市农业技术推广中心 一种蔬菜切碎装置及其加工工艺

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