JP3208217B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JP3208217B2
JP3208217B2 JP09938293A JP9938293A JP3208217B2 JP 3208217 B2 JP3208217 B2 JP 3208217B2 JP 09938293 A JP09938293 A JP 09938293A JP 9938293 A JP9938293 A JP 9938293A JP 3208217 B2 JP3208217 B2 JP 3208217B2
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泰彦 長谷
康典 松本
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子式キャッシュレジス
タに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の電子式キャッシュレジスタに於い
ては、例えば特開昭63−188292号公報に示され
ているように、売上げ登録データを各商品毎に集計し、
日毎或いは一定期間毎の売上金額、売上数量、在庫数量
等を記録したレポートの発行を行ない、各商品毎の売上
情報を知ることができるよう構成されている。又各商品
毎に基準在庫数量を予め設定しておき、基準在庫数量よ
り在庫が少なくなった商品を記録した発注点レポートの
発行により、各商品の在庫切れを予防するよう構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して上述のレポート
は、売上げを伸ばすことに主眼がおかれたものであり、
利益を上げる為の情報例えば平均在庫日数或いは在庫過
多商品を知る為のレポートの発行は行なわれていなかっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消すべくなされたもので、日付データを出力する時計
回路と、仕入数量、売上数量等のデータを記憶するデー
タメモリと、データを入力する入力手段と、入力手段の
所定のキー操作でデータメモリのデータに基づき平均在
庫日数を演算する制御手段と、平均在庫日数レポートを
発行するプリンタ手段で構成したものである。
【0005】
【作用】本発明は上述の如く構成したので、各商品毎の
在庫日数を即座に知ることができ、早目に在庫削減の対
応を取ることが可能となる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0007】(1)は置数するテンキー、部門キー、取
引別キー、責任者キー等で構成されたキーボード。
(2)はキーボード(1)より入力された金額データ等
に基づき、予め処理プログラムが記憶されているプログ
ラムメモリ(3)のプログラムに従い処理動作を行なう
制御回路で、マイクロプロセッサで構成されている。
(4)は制御回路(2)で演算処理されたデータが記憶
されるデータメモリで、制御回路(2)によりデータの
書込み及び読み出しが制御されており、図2に示すよう
に各商品別に各種データを記憶する領域が設けられてい
る。(5)はキーボード(1)より入力された置数デー
タ及び制御回路(2)で演算処理されたデータを表示す
る表示器で、制御回路(2)に接続されている。(6)
は制御回路(2)の制御の下にキーボード(1)より入
力された置数データ及び制御回路(2)で演算処理され
たデータを印字するプリンタで、レシートプリンタとジ
ャーナルプリンタで構成されている。(7)は日付デー
タ及び時刻データを出力する時計回路で、制御回路
(2)によりデータが適宜読み取られる。
【0008】次に斯る構成よりなる本発明の動作につき
説明する。
【0009】先ず電子式キャッシュレジスタの使用に先
立ち、キーボード(1)より商品毎の基準在庫数、仕入
数量及び単価のデータを入力して、図2に示すようにデ
ータメモリ(4)の領域(4f)(4g)(4h)にそ
れぞれ設定しておく。
【0010】次に客が商品を買上げ店員がキーボード
(1)で登録操作を行なうと、制御回路(2)は登録デ
ータを表示器(5)に表示すると共に、プリンタ(6)
を駆動し、レシート及びジャーナル用紙に登録データの
印字を行なう。又同時に制御回路(2)は、データメモ
リ(4)に登録データに関する所定の演算を行なって、
図2に示すようにデータの登録を行なう。例えば図2の
商品Aの場合、客が10個買上げたので、制御回路
(2)は売上数量の領域(4c)に「10」を登録し、
売上数量×単価の演算処理を行なった売上金額を領域
(4b)に「5000」と登録する。又仕入数量−売上
数量の演算処理を行なった在庫数量を領域(4d)に
「990」と登録する。以後商品の登録が行なわれる度
に、データメモリ(4)の領域(4b)(4c)(4
d)にデータが累計される。
【0011】次に各商品の売上状況を把握するレポート
を出力する動作につき説明する。先ず商品毎の売上レポ
ートを出力する場合、キーボード(1)で所定のキー操
作を行なうと、キー信号を検出した制御回路(2)は、
データメモリ(4)より売上金額、売上数量及び在庫数
量のデータを各商品毎に読み出し、図4に示すように印
字を行ない売上レポート(8)を発行する。これにより
商品毎の売上げ状況を把握することができる。
【0012】次に発注点レポートを出力する場合は、キ
ーボード(1)で所定のキー操作を行なうと、キー信号
を検出した制御回路(2)は、データメモリ(4)の在
庫数量と基準在庫数量の比較を行ない、在庫数量が基準
在庫数量より小さい商品のデータを読み出し図5に示す
ように印字して発注点レポート(9)を発行する。これ
によりどの商品を発注すれば良いかが容易に分る。
【0013】次に本発明の特徴である在庫日数レポート
及び在庫過多レポートを出力する動作につき、図3のフ
ローチャートに基づき説明する。在庫日数レポートを出
力する為のキー操作を行なうと、キー信号を検出した制
御回路(2)は、ステップ(S1)で時計回路(7)の
日付データを読み取り、データメモリ(4)の領域(4
i)に記憶している前回レポート出力時の日付データと
から期間を計算する。続いて制御回路(2)はステップ
(S2)に進み、データメモリ(4)に記憶している在
庫数量と売上数量のデータ及びステップ(S1)で求め
た期間データを使用し、在庫数量÷(売上数量÷期間)
の演算を行ない平均在庫日数を求め、データメモリ
(4)の領域(4e)に書込む。全ての商品に対し上記
演算を行ない、全ての商品に対する計算の終了で制御回
路(2)は、ステップ(S4)に進みデータメモリ
(4)に記憶しているデータを適宜読み出し、図6に示
すような平均在庫日数レポート(10)を出力する。図
6は30日間の平均在庫日数を示している。在庫日数レ
ポートの発行を終了すると、続いて制御回路(2)はス
テップ(S6)に進み、データメモリ(4)の在庫日数
データを検索し、大きいものから順番に読み出し図7に
示すように記録し、在庫過多レポート(11)を発行す
る。在庫過多レポートの発行を行なった制御回路(2)
は、次にステップ(S7)に進みデータメモリ(4)の
領域(4i)に記憶している精算日データの更新を行な
った後、ステップ(S8)でデータメモリ(4)の領域
(4b)(4c)(4e)のデータをクリアして待機状
態へ復帰する。
【0014】
【発明の効果】上述の如く本発明の電子式キャッシュレ
ジスタは、各商品毎の在庫日数を即座に知ることができ
るので、在庫日数情報をもとに仕入れを抑さえる。値引
き処理で販売数量を増やす等、在庫を削減するための有
効な手段を素早く行なうことができ、負担金利の減額、
生鮮商品のサイクルタイムの短縮による腐敗破棄処理の
防止など利益を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子式キャッシュレジスタの構成を示
すブロック図である。
【図2】図1のデータメモリの構成を示す模式図であ
る。
【図3】図1の制御回路の動作状態を示すフローチャー
トである。
【図4】売上レポートを示す図である。
【図5】発注点レポートを示す図である。
【図6】平均在庫日数レポートを示す図である。
【図7】在庫過多ワースト10レポートを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 キーボード 2 制御回路 4 データメモリ 5 表示器 6 プリンタ 7 時計回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−219096(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/12 G07G 1/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日付データを出力する時計回路と、仕入
    数量、売上数量、在庫数量、前回の平均在庫日数レポー
    ト発行日等のデータを記憶するデータメモリと、データ
    を入力する入力手段と、入力手段の所定のキー操作で
    記データメモリ中に記憶されている前回の平均在庫日数
    レポート発行日データと前記時計回路から出力された日
    付データとより求めた期間データ、前記データメモリ中
    の在庫数量データ、及び売上数量データに基づき平均在
    庫日数を演算すると共に前記時計回路から出力された日
    付データを新たな前回の平均在庫日数レポート発行日デ
    ータとして前記データメモリに書込む制御手段と、平均
    在庫日数レポートを発行するプリンタ手段で構成した事
    を特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
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