JP3207998B2 - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JP3207998B2 JP01734794A JP1734794A JP3207998B2 JP 3207998 B2 JP3207998 B2 JP 3207998B2 JP 01734794 A JP01734794 A JP 01734794A JP 1734794 A JP1734794 A JP 1734794A JP 3207998 B2 JP3207998 B2 JP 3207998B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変抵抗器の出力信号
に基づいて空気などの気体の圧力を検出する圧力センサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭57−183534
号公報に記載されているように、収納空間を有する筺体
内に、この筺体に外周縁が固定され、該収納空間内の気
体圧力に応じて一部が弾性変形により移動するダイヤフ
ラムと、このダイヤフラムを介してそれぞれ反対側に配
置された連通孔および可変抵抗器とを設け、この可変抵
抗器が、前記筺体に取付けられた抵抗基板と、この抵抗
基板に摺接する摺動子を有し連結軸を介して前記ダイヤ
フラムの移動に連動する摺動子受けとを含む圧力センサ
が提案されている。この従来の圧力センサでは、前記筺
体の収納空間内に空気などの気体の圧力が加えられると
き、この気体の圧力に応じて前記ダイヤフラムの一部が
移動し、これに伴い前記摺動子受けが連動することによ
って該摺動子受けの移動量に応じて電気信号を出力する
ようになっている。すなわち、前記筺体の収納空間内に
加えられる気体の圧力の大きさと、前記ダイヤフラムの
一部の移動量と、前記摺動子受けの移動量と、前記電気
信号の大きさとが順次、比例関係にあるので、上述した
ように前記気体の圧力を前記電気信号に変換するように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の圧力センサでは、ダイヤフラムの外周縁を筺体に固
定する必要があることから、組立時に煩雑な手間を要す
るという問題があった。
【0004】また、筺体の収納空間内に圧力が掛かる前
の初期状態で、可変抵抗器の摺動子受け(可動側)と抵
抗基板(固定側)との相対的な位置を調整する手段がな
いことから、これらの摺動子受けと抵抗基板との相対的
な位置が狂った場合、前記収納空間内に圧力が掛かった
ときに可変抵抗器の出力電圧が所定の基準電圧から外れ
てしまい、したがって、気体圧力を検知する際の精度が
低下するという問題があった。
【0005】なお、このような問題を解決する一手段と
して、筺体の収納空間内に圧力が掛っていない初期状態
で可変抵抗器の出力電圧を測定し、この出力電圧を所定
の基準電圧と比較することにより摺動子受けと抵抗基板
との相対的な位置を検知する方法も考えられるが、この
ような方法では電気回路が煩雑になるという不具合があ
った。
【0006】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、電気回路を煩雑
なものになることを要せずに可変抵抗器の出力電圧の
調整を容易に行なうことのできる圧力センサを提供する
ことにある。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一端に開口が形成され、他端に該開口に
通じる連通穴が形成された第1の筺体と、この第1の筺
体の前記開口端に連結され、可変抵抗器が装着された第
2の筺体とを備えるとともに、前記第1の筺体内に、前
記連通穴を臨む収納空間内の気体圧力に応じて移動する
可動体と、この可動体に弾性力を付与する弾性体とを設
け、前記可変抵抗器が、前記第2の筺体に取付けられた
抵抗基板と、この抵抗基板に摺接する摺動子を有し前記
可動体の移動に連動する摺動子受けとを含み、前記収納
空間内の気体圧力に応じて前記可動体および摺動子受け
が一体的に移動することにより該移動量に対応する電気
信号を出力する圧力センサにおいて、前記第1の筺体お
よび第2の筺体のいずれか一方におねじ部、他方にめね
じ部を設け、これらのおねじ部およびめねじ部を螺合す
ることにより前記第1の筺体の開口端に前記第2の筺体
を連結するようになし、かつ、前記おねじ部およびめね
じ部により前記抵抗基板と前記摺動子受けとの相対的位
置を調整する位置調整手段を構成したことを特徴とす
る。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】本発明の圧力センサは、上記のように構成した
ので、第1の筺体の収納空間内に圧力が掛かる前の初期
状態で、おねじ部およびめねじ部の螺合により連結され
た第1の筺体と第2の筺体を相対的に回転して位置調整
手段を作動させることにより抵抗基板と摺動子受けと
の相対的位置を調整する。これによって、電気回路を煩
雑なものになることを要せずに、可変抵抗器の出力電圧
の調整を容易に行なうことができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の圧力センサの実施例を図に基
づいて説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る圧
力センサを示す断面図で、この図1に示す圧力センサ
は、例えば図示しない電気掃除機に備えられ、該電気掃
除機の吸引圧力の検知用として用いられる。
【0015】本実施例の圧力センサは、図1に示すよう
に、筒状体を形成する第1の筺体1と、この第1の筺体
1に連結された第2の筺体2と、第1の筺体1内に移動
可能に収納される可動体3と、この可動体3に弾性力を
付与する弾性体4と、第2の筺体2に設けられ、可動体
3の移動量に応じて電気信号を出力する電気部品、例え
ば可変抵抗器5とから主に構成されている。
【0016】上述した第1の筺体1は、一端に開口6が
形成され、他端に該開口6に通じる連通穴7が形成さ
れ、外周におねじ部1aが設けられている。前記連通穴
7は、図示しないチューブを介して電気掃除機のごみ収
納室に接続されている。前記可動体3の外周は、第1の
筺体1の内周面に摺動自在に配置されており、この状態
で該可動体3は、前記連通穴7を臨む収納空間8内の空
気圧力に応じて移動するようになっている。そして、可
動体3の一端には、第2の筺体2の方向に突出し弾性を
有する一対の舌片3aが該可動体3と一体的に設けられ
ており、これらの舌片3aに、可動体3の移動方向と直
交する方向に沿って貫通穴3bが穿設されている。
【0017】上述した第2の筺体2の一端の内周には、
前記おねじ部1aと螺合するめねじ部2aが設けられ、
これらのおねじ部1aおよびめねじ部2aを螺合するこ
とにより第1の筺体1に第2の筺体2を連結するように
なっている。上述した可変抵抗器5は、第2の筺体2に
取付けられた抵抗基板9と、この抵抗基板9に摺接する
摺動子10を有し、可動体3の移動に連動する摺動子受
け11と、抵抗基板9に接続された接続端子12などと
からなっている。なお、前記おねじ部1aおよびめねじ
部2aによって、抵抗基板9と摺動子受け11との相対
的位置を調整する位置調整手段が構成されている。
【0018】上述した摺動子受け11には、該摺動子受
け11の一端から図1の右側へ突出する連結軸13が一
体的に設けられており、この連結軸13の先端に、球形
の連結部13aが形成されている。この連結部13aが
前記一対の舌片3aにより挟持されるとともに前記貫通
穴3bに嵌まり込むことにより、連結部13aが前記一
対の舌片3aに保持され、これによって、連結軸13を
介して摺動子受け11および可動体3が互いに連結され
る。
【0019】この第1の実施例にあっては、組立後、第
1の筺体1の収納空間8内に圧力が掛かる前の初期状態
で、可動体3は弾性体4の弾性力により該可動体3の移
動起点側(すなわち図1の左側)へ付勢されている。こ
の状態で第2の筺体2に対して第1の筺体1を回転させ
ると、めねじ部2aおよびおねじ部1aが螺合している
ことから、第2の筺体2に対して第1の筺体1が図1の
左右方向に移動する。この第1の筺体1の相対的移動に
より、抵抗基板9と摺動子受け11との相対的位置を調
整して可変抵抗器5の出力電圧を所定の基準電圧に合わ
せる。次いで、おねじ部1aおよびめねじ部2aに図示
しない接着剤を塗布することにより、これらのおねじ部
1aおよびめねじ部2aを互いに固定した後、当該圧力
センサを電気掃除機に組み込むとともに、連通穴7をチ
ューブを介して該電気掃除機のごみ収納室に接続する。
次いで、電気掃除機のモーター(図示せず)を作動させ
ると、連通穴7を介して収納空間8内の空気が吸引され
ることから該収納空間8内に負圧が生じる。このとき、
第1の筺体1の開口6側には大気圧が作用していること
から、可動体3の両側で圧力差が生じて、該可動体3は
弾性体4の弾性力に抗して移動端側(すなわち図1の右
側)へ移動する。次いで、この可動体3の移動に摺動子
受け11が連動し、その結果、該可動体3および摺動子
受け11の移動量に応じて電気信号が出力される。
【0020】このように構成した第1の実施例では、第
2の筺体2に対して第1の筺体1を回転させることによ
り、抵抗基板9と摺動子受け11との相対的位置を調整
できることから、電気回路を煩雑なものになることを要
せずに、可変抵抗器5の出力電圧の調整を容易に行なう
ことができる。また、筒状体をなす第1の筺体1に開口
6側から可動体3を挿入することにより、該可動体3を
第1の筺体1に組込むことができるので、可動体3の外
周を第1の筺体1に固定する必要がなく、したがって、
組立てを簡単に行うことができる。
【0021】なお、本実施例では第1の筐体1側におね
じ部1aを設け、第2の筐体2側にめねじ部2aを設け
たが、これとは反対に、第1の筐体1側にめねじ部、第
2の筐体2側におねじ部をそれぞれ設けるようにしても
よい。
【0022】さらに、可動体3の外周と第1の筺体1の
内周面との間に若干の隙間が形成され、該隙間を介して
多少の空気洩れの発生が懸念されるが、電気掃除機のモ
ーターの作動中、連通穴7を介して収納空間8内の空気
が常時吸引され、この吸引量が前記空気洩れの量に比べ
てかなり多いことから、該空気洩れによって、可動体3
の両側で生じる圧力差に及ぼす影響がほとんどない。し
たがって、収納空間8内の気体圧力の検知精度を良好な
ものに保つことができる。
【0023】図2は本発明の第2の実施例に係る圧力セ
ンサの要部を示す断面図である。なお、図2において前
述した図1に示すものと同等のものには同一符号を付し
てある。すなわち、1は第1の筺体、1aはおねじ部、
2は第2の筺体、2aはめねじ部、6は開口、7は連通
穴、8は収納空間、13は連結軸、13aは連結部であ
る。
【0024】図2に示す本実施例の圧力センサは、前述
した図1に示す第1の実施例の可動体3に代えて他の可
動体21を備えており、この可動体21は、図示を省略
したが弾性体により該可動体21の移動起点側(すなわ
ち図2の左側)へ付勢されている。この可動体21の移
動起点側の外周端部には、該可動体21の移動起点側の
端面に向かって先窄まり状に形成された曲面22が設け
られている。また、可動体21の移動端側(すなわち図
2の右側)の外周端部には、空気室を形成する円筒部2
3が一体的に設けられている。その他の構成は第1の実
施例と同様である。
【0025】上述した可動体21の一端には、前述した
第1の実施例の場合と同様に、第2の筺体2の方向に突
出し、弾性を有する一対の舌片21aが該可動体21と
一体的に設けられており、これらの舌片21aに、可動
体21の移動方向と直交する方向に沿って貫通穴21b
が穿設されている。
【0026】この第2の実施例にあっても、組立後、第
2の筺体2に対して第1の筺体1を回転させることによ
り、第2の筺体2に対して第1の筺体1が移動し、これ
によって、図1の抵抗基板9と摺動子受け11との相対
的位置を調整するようになっている。そして連通穴7を
介して収納空間8内の空気が吸引されるとき、該収納空
間8内に負圧が生じるとともに、第1の筺体1の開口6
側には大気圧が働いていることから、可動体21の両側
で圧力差が生じる。この圧力差により、該可動体21は
弾性体の弾性力に抗して移動端側(すなわち図2の右
側)へ移動して図1の摺動子受け11が連動し、その結
果、該可動体21および摺動子受け11の移動量に応じ
て電気信号が出力される。そして、可動体21の外周に
形成された隙間を介して開口6側から連通穴7側へ空気
が流れる際、可動体21の移動起点側の外周端部に形成
される先窄まり状の曲面22に沿って空気が円滑に流れ
ることから、該可動体21の移動起点側の外周端部での
乱流発生が抑制される。同様に、可動体21の円筒部2
3で形成される空気室から連通穴7に空気が流れるの
で、この連通穴7の端部で空気の流れが絞られることが
防止され、したがって、該連通穴7の端部での空気の乱
流発生が抑制される。
【0027】このように構成した第2の実施例でも、前
述した第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、可動体21の開口6側から連通穴7側へ空気が洩
れる際、該可動体21の移動起点側の外周端部で空気の
乱流発生が抑制されるとともに、連通穴7の端部でも空
気の乱流発生が抑制されるので、該乱流による抗力が生
じることを防止でき、これによって、収納空間8内に掛
かる圧力の検知精度を高めることができる。
【0028】なお、この第2の実施例でも第1の筺体1
におねじ部1aを設け、第2の筺体2にめねじ部2aを
設けたが、第1の筺体1にめねじ部、第2の筺体2にお
ねじ部をそれぞれ設けるようにしてもよい。さらに、図
2に示す可動体21の代わりに、図3に示す他の形状の
可動体24を設けても、この第2の実施例と同様の効果
を得ることができる。前記可動体24では、上述した可
動体21と比べて、可動体24の両端の中央部分がそれ
ぞれ平坦状に形成されている 図4は本発明の第3の実施例に係る圧力センサの要部を
示す断面図である。なお、図4において前述した図1〜
図3に示すものと同等のものには同一符号を付してあ
る。すなわち、1は第1の筺体、1aはおねじ部、6は
開口、7は連通穴、8は収納空間、13は連結軸であ
る。
【0029】図4に示す本実施例の圧力センサは、前述
した図1に示す第1の実施例および図2に示す第2の実
施例の可動体3,21,24に代えて、他の可動体25
を備えており、この可動体25は、図示を省略したが弾
性体により図4の左方向へ付勢される。該可動体25の
外周には、筒状体をなす第1の筺体1の内周面に弾接す
るゴム部材26が装着される。
【0030】この第3の実施例にあっても、組立後、第
2の筺体2に対して第1の筺体1を回転させることによ
り、第2の筺体2に対して第1の筺体1が移動し、これ
によって、図1の抵抗基板9と摺動子受け11との相対
的位置を調整するようになっている。そして連通穴7を
介して収納空間8内の空気が吸引されるとき、該収納空
間8内に負圧が生じるとともに、第1の筺体1の開口6
側には大気圧が働いていることから、可動体25の両側
で圧力差が生じる。この圧力差により該可動体25は、
弾性体の弾性力に抗して移動端側(すなわち図4の右
側)へ移動して図1の摺動子受け11が連動し、その結
果、該可動体25および摺動子受け11の移動量に応じ
て電気信号が出力される。そして、可動体25の外周に
装着されたゴム部材26が第1の筺体1の内周面に弾接
することから、該ゴム部材26により、可動体25の外
周に形成された隙間が塞がれ、その結果、開口6側から
連通穴7側への空気洩れが阻止される。
【0031】このように構成した第3の実施例でも、前
述した第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、開口6側から連通穴7側への空気洩れが阻止され
ることから、収納空間8内に静的な圧力が掛かる場合に
も該圧力を高精度で検出することができる。
【0032】なお、この第3の実施例でも第1の筺体1
におねじ部1aを設け、第2の筺体2にめねじ部2aを
設けたが、第1の筺体1にめねじ部、第2の筺体2にお
ねじ部をそれぞれ設けるようにしてもよい。さらに、こ
の第3の実施例では可動体25およびゴム部材26をそ
れぞれ別体に形成したが、必要に応じてこれら両部材を
一体に形成することもできる。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧力セン
サによれば、第1の筺体の収納空間内に圧力が掛かる前
の初期状態で、おねじ部およびめねじ部の螺合により連
結された第1の筺体と第2の筺体を相対的に回転して位
置調整手段を作動させることにより、抵抗基板と摺動子
受けとの相対的位置を調整することができるため、電気
回路を煩雑なものになることを要せずに、可変抵抗器の
出力電圧の調整を容易に行なうことができる。
【0042】
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る圧力センサを示す
断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る圧力センサの要部
を示す断面図である。
【図3】図2の圧力センサに備えられる可動体の変形例
を示す断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例に係る圧力センサの要部
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 第1の筺体 1a おねじ部 2 第2の筺体 2a めねじ部 3 可動体 4 弾性体 5 可変抵抗器 6 開口 7 連通穴 8 収納空間 9 抵抗基板 10 摺動子 11 摺動子受け 21 可動体 22 曲面 23 円筒部 24 可動体 25 可動体 26 ゴム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 9/00 - 9/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に開口が形成され、他端に該開口に
    通じる連通穴が形成された第1の筺体と、この第1の筺
    体の前記開口端に連結され、可変抵抗器が装着された第
    2の筺体とを備えるとともに、前記第1の筺体内に、前
    記連通穴を臨む収納空間内の気体圧力に応じて移動する
    可動体と、この可動体に弾性力を付与する弾性体とを設
    け、前記可変抵抗器が、前記第2の筺体に取付けられた
    抵抗基板と、この抵抗基板に摺接する摺動子を有し前記
    可動体の移動に連動する摺動子受けとを含み、前記収納
    空間内の気体圧力に応じて前記可動体および摺動子受け
    が一体的に移動することにより該移動量に対応する電気
    信号を出力する圧力センサにおいて、前記第1の筺体お
    よび第2の筺体のいずれか一方におねじ部、他方にめね
    じ部を設け、これらのおねじ部およびめねじ部を螺合す
    ることにより前記第1の筺体の開口端に前記第2の筺体
    を連結するようになし、かつ、前記おねじ部およびめね
    じ部により前記抵抗基板と前記摺動子受けとの相対的位
    置を調整する位置調整手段を構成したことを特徴とする
    圧力センサ。
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