JPS62237357A - 回転センサ - Google Patents
回転センサInfo
- Publication number
- JPS62237357A JPS62237357A JP7912186A JP7912186A JPS62237357A JP S62237357 A JPS62237357 A JP S62237357A JP 7912186 A JP7912186 A JP 7912186A JP 7912186 A JP7912186 A JP 7912186A JP S62237357 A JPS62237357 A JP S62237357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- rotating shaft
- rotary shaft
- fixed
- movable bearing
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種電子機器、特に自動車用電気機器に利用
される回転センサに関するものである。
される回転センサに関するものである。
(従来の技術)
近年1回転センサは、自動車機器における車速メータの
ディジタル化、車速信号のフィードバックによるエンジ
ン制御等に利用され、その高精度化、低コスト化が要求
されている。
ディジタル化、車速信号のフィードバックによるエンジ
ン制御等に利用され、その高精度化、低コスト化が要求
されている。
第3図は、従来の回転センサの構造を断面図で示したも
のであり、1,2はケース、4,14はケースに圧入さ
れた軸受、5は外周を多極着磁されたマグネット5aを
樹脂成形部5bで固着した回転軸であり、軸受4,14
で支持されている。10はホール素子等を用いた検出ユ
ニットで、回転軸の回転による磁界の変化を検知し、パ
ルス信号を出力する。ここで回転軸のスラスト方向のガ
タを規制するために、ケース1と軸受14との間にプレ
ート16を挟み、このプレート16に圧接するように鋲
15を付勢するコイルバネ3を軸5の穴の中に組み込ん
だ構造となっている。
のであり、1,2はケース、4,14はケースに圧入さ
れた軸受、5は外周を多極着磁されたマグネット5aを
樹脂成形部5bで固着した回転軸であり、軸受4,14
で支持されている。10はホール素子等を用いた検出ユ
ニットで、回転軸の回転による磁界の変化を検知し、パ
ルス信号を出力する。ここで回転軸のスラスト方向のガ
タを規制するために、ケース1と軸受14との間にプレ
ート16を挟み、このプレート16に圧接するように鋲
15を付勢するコイルバネ3を軸5の穴の中に組み込ん
だ構造となっている。
以−1;のように構成された回転センサについて、以下
その軸受動作について説明する。
その軸受動作について説明する。
まず、コイルバネ3及び鋲15は回転軸5とともに回転
し、鋲15はプレート16と摺動して、高速回転による
軸の摩耗を少なくしている。また回転軸5はコイルバネ
3により軸受4側に押し付けられており、振動によるガ
タつきを抑え、誤信号の発生を防いでいる。
し、鋲15はプレート16と摺動して、高速回転による
軸の摩耗を少なくしている。また回転軸5はコイルバネ
3により軸受4側に押し付けられており、振動によるガ
タつきを抑え、誤信号の発生を防いでいる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記のような構成では、プレート16や
鋲15のように回転軸5の摩耗を防ぐ部品が必要となり
、コストアップの要因となっていた。
鋲15のように回転軸5の摩耗を防ぐ部品が必要となり
、コストアップの要因となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、高寿命、高信頼性で、し
かもコストを低減するようにした回転センサを提供する
ものである。
かもコストを低減するようにした回転センサを提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために本発明は、ケースに回転規
制された可動軸受を介して、コイルバネにより回転軸を
押し、回転軸のスラストガタをなくするという構成を採
るものである。
制された可動軸受を介して、コイルバネにより回転軸を
押し、回転軸のスラストガタをなくするという構成を採
るものである。
(作 用)
」二記構成により、コイルバネは回転運動を行なわない
ため、コイル端に摩耗を防ぐための特別部品を必要とせ
ず、また回転軸は軸受のみと摺動するため、信頼性が維
持でき、かつコストも低減できる。
ため、コイル端に摩耗を防ぐための特別部品を必要とせ
ず、また回転軸は軸受のみと摺動するため、信頼性が維
持でき、かつコストも低減できる。
(実施例)
以上、本発明の一実施例を第1図、第2図を参照して説
明する。まず、5はマグネット5aを樹脂成形部により
固着した回転軸であり、マグネツ1−58は外周を多極
着磁されている。10は、内蔵されたホール素子により
磁界の変化を検知し、演算増輻器、コンパレータ等によ
り波形成形してパルス信号を出力する検出ユニツ1−で
あり、マグネッl−着磁面に近接すようにして上下ケー
ス間にネジ止め等で固定されている。
明する。まず、5はマグネット5aを樹脂成形部により
固着した回転軸であり、マグネツ1−58は外周を多極
着磁されている。10は、内蔵されたホール素子により
磁界の変化を検知し、演算増輻器、コンパレータ等によ
り波形成形してパルス信号を出力する検出ユニツ1−で
あり、マグネッl−着磁面に近接すようにして上下ケー
ス間にネジ止め等で固定されている。
4は固定軸受で、下ケース2に圧入されており、この固
定軸受4に回転軸5が座金11を介して回転自在に挿通
されている。3は上ケース1に形設された穴1bに挿着
されたコイルバネ、12はコイルバネ3と軸5との間に
挿入され、第2図に示したような形状をしているため回
転はできないが上下方向には移動できる可動軸受である
。この可動軸受12はコイルバネ3により常に下方へ付
勢されているので、回転軸5の振動によるガタつきを防
止している。
定軸受4に回転軸5が座金11を介して回転自在に挿通
されている。3は上ケース1に形設された穴1bに挿着
されたコイルバネ、12はコイルバネ3と軸5との間に
挿入され、第2図に示したような形状をしているため回
転はできないが上下方向には移動できる可動軸受である
。この可動軸受12はコイルバネ3により常に下方へ付
勢されているので、回転軸5の振動によるガタつきを防
止している。
以上のように構成された本実施例では、コイルバネ3の
両端に摺動面がないため、従来のような特別な部品を必
要とせずに高い信頼性が確保でき、したがって、部品点
数の削減によりコスト的にも安価となる。 ・ なお、実施例で4よ、回転検知方法として磁界の変化を
検出するようにしたが、マグネットの代りにスリットを
設けて光学的に検知することもできる。
両端に摺動面がないため、従来のような特別な部品を必
要とせずに高い信頼性が確保でき、したがって、部品点
数の削減によりコスト的にも安価となる。 ・ なお、実施例で4よ、回転検知方法として磁界の変化を
検出するようにしたが、マグネットの代りにスリットを
設けて光学的に検知することもできる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ケースに回転規
制された可動軸受を介して回転軸を押し、回転軸のスラ
ストガタをなくすることにより、回転摺動による摩耗を
防ぐとともに、振動による誤信号の発生を防ぎ、かつコ
スト的にも安価とすることができる。
制された可動軸受を介して回転軸を押し、回転軸のスラ
ストガタをなくすることにより、回転摺動による摩耗を
防ぐとともに、振動による誤信号の発生を防ぎ、かつコ
スト的にも安価とすることができる。
第1図は、本発明の一実施例の断面図、第2図は、同実
施例の軸部の分解斜視図、第3図は、従来例の断面図で
ある。 1・・・上ケース、 2・・・下ケース、 3・・
・コイルバネ、 4・・・固定軸受、 5・・・回転軸
、5a・・・マグネット、 lO・・・検出ユニット、
12・・・nJ動軸軸受 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 1 辷プ7ス、 1o ・ 十
更 弘 1コツト2° 壬ドー又 11 に
金3 ・ コIlルバ不 12 ・−1勤勉丈
4・旧た餉咲 1b・久 5・・四に@ 5q マ り゛キ、yト 5b ・・ 財指]氏省仙片 第2図
施例の軸部の分解斜視図、第3図は、従来例の断面図で
ある。 1・・・上ケース、 2・・・下ケース、 3・・
・コイルバネ、 4・・・固定軸受、 5・・・回転軸
、5a・・・マグネット、 lO・・・検出ユニット、
12・・・nJ動軸軸受 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 1 辷プ7ス、 1o ・ 十
更 弘 1コツト2° 壬ドー又 11 に
金3 ・ コIlルバ不 12 ・−1勤勉丈
4・旧た餉咲 1b・久 5・・四に@ 5q マ り゛キ、yト 5b ・・ 財指]氏省仙片 第2図
Claims (1)
- 円周上に多極着磁されたマグネットがインサート成形
等で固定された回転軸と、下ケースに圧入等で固定され
前記回転軸を支持する固定軸受と、上ケースに形設され
た穴に挿着されたコイルバネと、このコイルバネと前記
回転軸との間に挿入され、回転はできないが軸方向に摺
動可能な可動軸受と、前記マグネットの着磁面に近接し
て設置された検出部とからなり、前記コイルバネにより
前記可動軸受を介して前記回転軸を押し、回転軸のスラ
スト方向のガタを防止するようにしたことを特徴とする
回転センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079121A JPH0789117B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 回転センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079121A JPH0789117B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 回転センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237357A true JPS62237357A (ja) | 1987-10-17 |
JPH0789117B2 JPH0789117B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13681095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079121A Expired - Lifetime JPH0789117B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 回転センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789117B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04359155A (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fgマグネット装置 |
JPH04134072U (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-14 | 松下電器産業株式会社 | 回転数センサ |
JPH054019U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-01-22 | 日本精機株式会社 | 回転検出装置 |
JP2010515071A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ホイール軸受の回転運動を測定するためのセンサ装置 |
JP2010139351A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Tokyo Cosmos Electric Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2010139469A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Tokyo Cosmos Electric Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2014012525A (ja) * | 2013-09-05 | 2014-01-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両の車速センサ及び該車速センサを備えた電動自転車 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5389779A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-07 | Bendix Corp | Speed sensor assembled member |
JPS6194770U (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-18 |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP61079121A patent/JPH0789117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5389779A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-07 | Bendix Corp | Speed sensor assembled member |
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Cited By (7)
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JPH04359155A (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fgマグネット装置 |
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JP2010515071A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ホイール軸受の回転運動を測定するためのセンサ装置 |
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JP2010139469A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Tokyo Cosmos Electric Co Ltd | 回転角度センサ |
JP2014012525A (ja) * | 2013-09-05 | 2014-01-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両の車速センサ及び該車速センサを備えた電動自転車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789117B2 (ja) | 1995-09-27 |
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