JPS59149619A - 圧力検知装置 - Google Patents
圧力検知装置Info
- Publication number
- JPS59149619A JPS59149619A JP2107584A JP2107584A JPS59149619A JP S59149619 A JPS59149619 A JP S59149619A JP 2107584 A JP2107584 A JP 2107584A JP 2107584 A JP2107584 A JP 2107584A JP S59149619 A JPS59149619 A JP S59149619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- pressure
- transmission pin
- casing
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主に冷媒を使用した蒸気圧縮式冷房装置におけ
る冷媒の異常高圧を検知するだめにスナップ動作ダイア
フラムを用いた圧力検知装置に関するものである。
る冷媒の異常高圧を検知するだめにスナップ動作ダイア
フラムを用いた圧力検知装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来受圧部を構成しているスナツグ動作ダイアフラムの
変位を伝達ピンを介して電源部の0N−OFFの切換え
を行なう際、受圧部と電源部に測定用の治具を設け、受
圧部のスナップ動作ダイアフラム端面から電源部の可動
接片が通常ONの位置からOFFになるまでの距離を測
定し、伝達ピンの長さを決定した後、電源部と受圧部間
に糾み込み圧力検知装置として正常に働くような調整方
法を取っていた。しかしスナップ動作ダイアフラムの変
位置が微小なため、受圧部のダイアフラム端面から電源
部の可動接片までの距離を測定し伝達ピンの長さを決定
する方法は、測定誤差が大きく、また伝達ピンの寸法を
各種そろえておかねばなNず、作業性も悪くなり安定し
た製品を作成することが困難であった。
変位を伝達ピンを介して電源部の0N−OFFの切換え
を行なう際、受圧部と電源部に測定用の治具を設け、受
圧部のスナップ動作ダイアフラム端面から電源部の可動
接片が通常ONの位置からOFFになるまでの距離を測
定し、伝達ピンの長さを決定した後、電源部と受圧部間
に糾み込み圧力検知装置として正常に働くような調整方
法を取っていた。しかしスナップ動作ダイアフラムの変
位置が微小なため、受圧部のダイアフラム端面から電源
部の可動接片までの距離を測定し伝達ピンの長さを決定
する方法は、測定誤差が大きく、また伝達ピンの寸法を
各種そろえておかねばなNず、作業性も悪くなり安定し
た製品を作成することが困難であった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、受圧部と電源部の組込み調整
が容易に行える圧力検知装置を提供するものである。
が容易に行える圧力検知装置を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は圧力流体導入口を有
する第1の筐体の一部にダイアフラムとスナップ動作ダ
イアフラムの積層体を取付け、このダイアフラムによっ
て形成された隔室を形成するスペーサの中央に伝達ピン
を組込み、上記第1の筐体の一部側に受入結合された第
2の筐体内に端子と可動端子を有する絶縁部材を組込ん
でスイッチ部とし、上記伝達ピンの中間部を可動端子に
保持させ、第2の筐体の底面に螺合した調整ねじを伝達
ピンに対応させる構成とし/こものである。
する第1の筐体の一部にダイアフラムとスナップ動作ダ
イアフラムの積層体を取付け、このダイアフラムによっ
て形成された隔室を形成するスペーサの中央に伝達ピン
を組込み、上記第1の筐体の一部側に受入結合された第
2の筐体内に端子と可動端子を有する絶縁部材を組込ん
でスイッチ部とし、上記伝達ピンの中間部を可動端子に
保持させ、第2の筐体の底面に螺合した調整ねじを伝達
ピンに対応させる構成とし/こものである。
調整ねじを用いることにより、一定寸法の伝達ピンが使
用でき組込みが非常に容易なものとなる。
用でき組込みが非常に容易なものとなる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例における圧力検知装置を図によっ
て説明する。第1図において1は第1の筐体で、この第
1の筐体1は圧力検出部への取付けねじ部2、締付用の
六角柱部3、圧力流体の導入口4およびダイアフラム絞
め部5が形成されている。圧力流体導入口4と隔室9と
を分離密閉しているステンレス薄板よりなるダイアフラ
ム6は第1の筺体1の端面に設けられたリンググロジエ
クション用突起部7でダイアフラム6はグロジエクショ
ン溶接により第1の筐体1に固着され、圧力流体導入口
4と隔室9とを分離密閉している。
て説明する。第1図において1は第1の筐体で、この第
1の筐体1は圧力検出部への取付けねじ部2、締付用の
六角柱部3、圧力流体の導入口4およびダイアフラム絞
め部5が形成されている。圧力流体導入口4と隔室9と
を分離密閉しているステンレス薄板よりなるダイアフラ
ム6は第1の筺体1の端面に設けられたリンググロジエ
クション用突起部7でダイアフラム6はグロジエクショ
ン溶接により第1の筐体1に固着され、圧力流体導入口
4と隔室9とを分離密閉している。
まだ、この溶接されたダイアフラム6はスナップ動作ダ
イアフラム8に重ねられ、更にスペーサ10が挿入され
た状態で第1の筐体1のダイアフラム絞め部5により蚊
め固定され、ダイアフラム6とスナップ動作ダイアフラ
ム8とは密着状態になっている。この状態でダイアフラ
ム6に圧力を受けると圧力はスナップ動作ダイアフラム
8に伝わり、設定圧力以上の圧力を受けるとスナツグ動
作を行なうようになっている。11は第2の筐体で、こ
の第2の筺体11はスイッチ部を収納している。
イアフラム8に重ねられ、更にスペーサ10が挿入され
た状態で第1の筐体1のダイアフラム絞め部5により蚊
め固定され、ダイアフラム6とスナップ動作ダイアフラ
ム8とは密着状態になっている。この状態でダイアフラ
ム6に圧力を受けると圧力はスナップ動作ダイアフラム
8に伝わり、設定圧力以上の圧力を受けるとスナツグ動
作を行なうようになっている。11は第2の筐体で、こ
の第2の筺体11はスイッチ部を収納している。
13は絶縁部材で、この絶縁部材13は第2の筐体11
とリベット鮫めにより固定されている。この絶縁部材1
3には端子14.15が絞め固定し、端子15と対向し
た位置に接点18.19が絞め固定されている。20は
伝達ピンで、この伝達ピン2oはスペーサ10の中心の
孔17に挿入されすべり運動ができるように々っている
。この伝達ピン20はスイッチ部にある可動接片16に
接するところで小径になって段付となり、小径部の方は
可動接片16の中央にある小孔を通って調整ねじ21の
先端と対向し、スナップ動作ダイアフラム8が反転した
時にその先端面に接するようになっている。また、この
調整ねじ21はスイッチ部を収納した第2の筺体11の
ねじ部に取付位置が調整可能なように螺合によシ取り付
けられている。
とリベット鮫めにより固定されている。この絶縁部材1
3には端子14.15が絞め固定し、端子15と対向し
た位置に接点18.19が絞め固定されている。20は
伝達ピンで、この伝達ピン2oはスペーサ10の中心の
孔17に挿入されすべり運動ができるように々っている
。この伝達ピン20はスイッチ部にある可動接片16に
接するところで小径になって段付となり、小径部の方は
可動接片16の中央にある小孔を通って調整ねじ21の
先端と対向し、スナップ動作ダイアフラム8が反転した
時にその先端面に接するようになっている。また、この
調整ねじ21はスイッチ部を収納した第2の筺体11の
ねじ部に取付位置が調整可能なように螺合によシ取り付
けられている。
そしてこの第2の筐体11d1、第1の筺体1と圧入部
分12で圧入固定されている。すなわち、筐体1の圧力
流体導入口4より圧力を加え、スナップ動作ダイアフラ
ム8が反転した状態において、第2の筐体11のスイッ
チ部における可動接片16が伝達ピン20で押し伺けら
れ、スイッチ部がONの状態からOFFの状態になる位
置寸で、筐体11を筐体1に圧入を行ない圧力検知装置
としての機能が満足するように第2図における圧力−変
位量のAの範囲に第1図の8寸法を圧入調整する。また
上記伝達ピン20と調整ねじ21により、スナップ動作
ダイアフラム8の反転後の位置決めを行なうようになっ
ており、この位置調整により圧力が減少してスナツグ動
作ダイアフラム8が再度反転して元の状態に復帰する時
の設定圧力値の調整を行なうことができる。
分12で圧入固定されている。すなわち、筐体1の圧力
流体導入口4より圧力を加え、スナップ動作ダイアフラ
ム8が反転した状態において、第2の筐体11のスイッ
チ部における可動接片16が伝達ピン20で押し伺けら
れ、スイッチ部がONの状態からOFFの状態になる位
置寸で、筐体11を筐体1に圧入を行ない圧力検知装置
としての機能が満足するように第2図における圧力−変
位量のAの範囲に第1図の8寸法を圧入調整する。また
上記伝達ピン20と調整ねじ21により、スナップ動作
ダイアフラム8の反転後の位置決めを行なうようになっ
ており、この位置調整により圧力が減少してスナツグ動
作ダイアフラム8が再度反転して元の状態に復帰する時
の設定圧力値の調整を行なうことができる。
発明の効果
上記から明らかなように本発明による圧力検知装置では
、従来治具による受圧部のスナップ動作ダイアフラム端
面から電源部の可動接片が通常ONの位置からOFFに
なる丑での距1姐1測定による伝達ピンの寸法を決定す
ることによる測定誤差をなくし、丑だ各種伝達ピンをそ
ろえる必要もなく、作業性が大きく改善され、安定した
製品を作成することが容易にできる実用価値の高いもの
である。
、従来治具による受圧部のスナップ動作ダイアフラム端
面から電源部の可動接片が通常ONの位置からOFFに
なる丑での距1姐1測定による伝達ピンの寸法を決定す
ることによる測定誤差をなくし、丑だ各種伝達ピンをそ
ろえる必要もなく、作業性が大きく改善され、安定した
製品を作成することが容易にできる実用価値の高いもの
である。
第1図は本発明の一実施例による圧力検知装置の内部構
造を示す断面図、第2図は同装置の圧力−変位置の関係
図である。 1・・・・・第1の筐体、2・・・・・・取付けねじ部
、3・・・・・・六角柱部、4・・・・・導入口、6・
・・パ・・ダイアフラム鮫め部、6・・・・・ダイアフ
ラム、7・・・・・・リンググロジェクション突起、8
・・ ・スナップ動作ダイアフラム、9・・・・・隅壁
、10・・・・・・スペーサ、11・・・・・・第2の
筐体、12・・・・・・圧入部分、13・・・・・・絶
縁部材、14,15・・・・・・端子、16・・・・・
可動端子、17・・・・・中心孔、18.19・・・・
・・接点、2o・・・・・・伝達ピン、21・・・・・
調整ねじ。
造を示す断面図、第2図は同装置の圧力−変位置の関係
図である。 1・・・・・第1の筐体、2・・・・・・取付けねじ部
、3・・・・・・六角柱部、4・・・・・導入口、6・
・・パ・・ダイアフラム鮫め部、6・・・・・ダイアフ
ラム、7・・・・・・リンググロジェクション突起、8
・・ ・スナップ動作ダイアフラム、9・・・・・隅壁
、10・・・・・・スペーサ、11・・・・・・第2の
筐体、12・・・・・・圧入部分、13・・・・・・絶
縁部材、14,15・・・・・・端子、16・・・・・
可動端子、17・・・・・中心孔、18.19・・・・
・・接点、2o・・・・・・伝達ピン、21・・・・・
調整ねじ。
Claims (1)
- 圧力流体導入口を有する第1の筐体の一部にダイアフラ
ムとスナップ動作ダイアフラムの積層体を取付け、この
ダイアフラムによって形成された同素を形成するスペー
サの中央に伝達ピンを組込み、上記第1の筐体の一部側
に圧入結合された第2の筐体内に端子と可動端子を有す
る絶縁部材を組込んでスイッチ部とし、上記伝達ピンの
中間部を可動端子に保持させ、第2の筐体の底面に螺合
した調整ねじを伝達ピンに対応させてなる圧力検知装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107584A JPS6029169B2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 圧力検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107584A JPS6029169B2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 圧力検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149619A true JPS59149619A (ja) | 1984-08-27 |
JPS6029169B2 JPS6029169B2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=12044767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107584A Expired JPS6029169B2 (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 圧力検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029169B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6246651U (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-23 | ||
JPH036399A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Nissan Motor Co Ltd | メッキ用補助極給電装置 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP2107584A patent/JPS6029169B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6029169B2 (ja) | 1985-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4581941A (en) | Combined electronic pressure transducer and power switch | |
JPH0821775A (ja) | 圧力センサ | |
JPH01196557A (ja) | 流体用センサ | |
WO2006027280A1 (de) | Vorrichtung zur erfassung des drucks in einem brennraum einer verbrennungskraftmaschine | |
WO2013129483A1 (ja) | 燃焼圧検出装置、燃焼圧検出装置付き内燃機関 | |
US2790043A (en) | Pressure responsive device | |
CN114636512A (zh) | 传感器组件以及阀装置 | |
JPS59149619A (ja) | 圧力検知装置 | |
US3588395A (en) | Fluid pressure responsive device | |
US2494213A (en) | Fluid operated switch assembly | |
JP2005249512A (ja) | 圧力検出装置 | |
US5004996A (en) | Hydraulic actuating apparatus | |
JPH09222371A (ja) | 圧力センサ | |
JPH0139378Y2 (ja) | ||
JPH0434327A (ja) | 燃焼圧力センサ | |
JPH01250732A (ja) | 圧力センサ | |
JPH0712905Y2 (ja) | 温度センサー付き振動センサー | |
JP4036161B2 (ja) | 圧力センサ | |
JPH0632599Y2 (ja) | 圧力センサーユニットの固定構造 | |
JPH0620113Y2 (ja) | 温度センサー付き振動センサー | |
JPH0447882Y2 (ja) | ||
JPH086212Y2 (ja) | スーパーヒート検出センサー | |
JPH0355224Y2 (ja) | ||
JPH01114180U (ja) | ||
JPS6439525A (en) | Liquid cutting-off device |