JP3207796B2 - 走査プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査プローブ顕微鏡

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JP3207796B2
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正敏 安武
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は走査プローブ顕微
鏡に関し、特にZ粗動速度が外部温度によらず一定にな
るようにした走査プローブ顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の走査プローブ顕微鏡のZ粗動装置
として、図7に示されているようなものがある。図7は
該Z粗動装置の断面図を示している。パルスモータ51
が回動すると、該パルスモータ51と連動するクラッチ
機構52の第1の円板52aが回動する。該円板52a
の円周部に突起52bが下方に延びており、該突起52
bは第2の円板52cの貫通孔に摺動自在に貫装されて
いる。該第2の円板52cの中央部には、差動ねじ54
が固定されている。差動ねじ54には二つのねじ54a
と54bが切られており、ねじ54aは第1の固定板5
3に設けられたねじと、またねじ54bは有底円筒部材
56の中穴に設けられたねじと噛み合っている。該有底
円筒部材56の外周は第2の固定板55と摺動自在に貫
装されている。次に、該有底円筒部材56の下部にはピ
エゾ棒状体57が固着されている。該ピエゾ棒状体57
の外面にはx,y,z微動のための電極57a、57
b、57cが形成されている。該ピエゾ棒状体57の下
端には、検出器58、これに支持されたカンチレバー5
9が設けられている。該カンチレバー59には、これと
対向するように、試料60が置かれている。
【0003】上記の装置において、パルスモータ51が
所定の方向に回転すると、第1、第2の円板52a、5
2cが同方向に回転され、これに従って、差動ねじ54
が回転する。このとき、ねじ54a,54bは互いに異
なる方向に、かつ異なるピッチで切られているので、前
記有底円筒部材56は該ねじ54a,54bのピッチの
差と回転数に相当する距離だけ下降する。すなわち、ゆ
っくりと下降する。該有底円筒部材56の下降により、
カンチレバー59が試料60上の所定位置に来ると、前
記パルスモータ51の回転は停止され、走査プローブ顕
微鏡のZ粗動動作が終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た構成の走査プローブ顕微鏡のZ粗動装置は、精密な差
動ねじ54およびパルスモータ51等を必要とし、装置
が複雑になり高価になるという問題があった。また、前
記パルスモータ51に印加される1パルス当たりの差動
ねじ54の刻みが最小で50nm/パルス程度であり、
カンチレバー59をスムーズに送れないという問題があ
った。
【0005】本発明の目的は、前記従来装置の問題点を
除去し、カンチレバーを滑らかに、かつ外部温度の影響
を受けずに移動させることができる走査プローブ顕微鏡
のZ粗動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、探針を試料の表面に近接させるZ粗動機
構として、該探針を支持する第1の支持部材と、該第1
の支持部材を支持する第2の支持部材と、該第1及び第
2の支持部材間に設けられZ粗動時には軟化するように
される粘性体とを備えた走査プローブ顕微鏡において、
Z粗動時に、該粘性体の温度変化を低減する手段を具備
した点に特徴がある。
【0007】この発明によれば、Z粗動時に粘性体が加
熱されて軟性にされた後、Z粗動終了時に該加熱が停止
されても、粘性体の温度変化が小さいので、Z粗動によ
りカンチレバーをほぼ目標位置に担持することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図8は、先に本発明者が発明して特
許出願(特願平8−118015号)したプローブ走査
装置を示す図である。図示されているように、筐体1に
第1の磁石2が固着され、該磁石2の心棒部3に可動子
4が遊嵌されている。該可動子4はメンブレン5によっ
て弾性的に前記筐体1に支持されており、またその周囲
にコイル6が巻回されている。該磁石2、心棒部3、可
動子4、メンブレン5およびコイル6は、スピーカ等で
使用されているボイスコイルモータを形成している。
【0009】前記可動子4には、細線7の一方の端部が
固着されており、該細線7の他方の端部はz方向に延び
るスピンドル8の一端に固着されている。該スピンドル
8の他端には、変位検出器9が装着されており、該変位
検出器9にカンチレバー等の探針10が装着されてい
る。また、該スピンドル8はその中央部で第1のばね1
1により、またその下端部で第2のばね12により中筒
13に支持されている。
【0010】前記筐体1は試料室に突出する細管部14
とこれに連なる太管部15とを有し、該太管部15の一
部にヒータ用コイル16が巻回されている。該太管部1
5は熱伝導性の良い金属などの材料により構成されてい
る。また、該太管部15と前記中筒13との間には、例
えばエチレングリコール、グリコールフタレート等のポ
リマ類からなる粘性体17が挿入充填されている。該粘
性体17は室温(約25°C)では固体と同様の性質を
示すが、前記ヒータ用コイル16に通電することにより
加熱されると急激に軟化し、粘性をすようになる。
【0011】また、前記ボイスコイルモータと同構成
の、第2の磁石21、その心棒部22、可動子23、メ
ンブレン24からなるx方向ボイスコイルモータと同構
成のy方向ボイスコイルモータ(図示せず)が90°回
転した位置に設けられている。前記探針10と対向する
位置には試料台31が設けられ、該試料台31上に検査
すべき試料32が載置されている。また、該試料台31
は粗動x,y,zステージ33上に設置されている。
【0012】しかしながら、本発明者はこの装置におけ
る次の不具合に気付いた。すなわち、このプローブ走査
装置では、探針10を試料32に近接するようにZ粗動
させ探針10が原子間力を受ける目標位置まで移動させ
た所でヒータ用コイル16に流す電流を停止し、該コイ
ル16による加熱を停止すると、太管部15、中筒13
等からなるスキャナ部の温度が大きく変化する。そうす
ると、該スキャナ部がZ方向にドリフトし、探針10の
位置が目標位置からずれるというデメリット、およびZ
粗動の時の探針10の移動速度が外部の温度により変わ
るというデメリットがあることに気付いた。
【0013】そこで、本発明者は、図1に示されている
ように、太管部15を下方に延長し、該太管部15の延
長部と中筒13との間に第2の粘性体17aを設け、該
第2の粘性体17aを加熱するための第2のヒータ用コ
イル16aを設けた。図2に、本実施形態の要部の詳細
図を示す。図中の第1図と同一の符号は、同一または同
等物を示す。41、42はヒータ制御部であり、それぞ
れ温度検出器、例えば熱電対43、44から検知した温
度を用いて、第1の粘性体17および第2の粘性体17
aの温度が、前記所定の温度T0 とT1 になるように、
第1、第2のヒータ用コイル16、16aに供給する電
力を制御する。
【0014】次に、本実施例の動作を、図3を参照して
説明する。図3は、前記第1のヒータ用コイル16の加
熱温度、第2のヒータ用コイル16aの加熱温度、およ
びボイスコイルモータのコイル6に流す駆動電流のタイ
ミングチャートを示す。第1のヒータ用コイル16に
は、探針を試料32に近接させるためのZ粗動開始時t
1 から、試料の観察を終えて探針を試料32から離すた
めのZ粗動終了時t2 までの間電流を流し続けて、一定
温度T0 を維持する。この一定温度T0 としては、z方
向ボイスコイルモータにより前記スピンドル8に下方向
または上方向に力を加えた時に、該スピンドル8がゆっ
くりと同方向に動く程度の軟性(第1の軟性と言う)を
第1の粘性体17が示す程度の温度とするのが好適であ
る。
【0015】一方、第2のヒータ用コイル16aには、
探針を試料32に近接させる時に、ある時間t3 で電流
を流し、図示されていないサーボ系がオンするまでの時
間t4 で該電流を停止する。また、探針を試料から離す
時には、その操作開始時刻t5 からZ粗動を終了する時
間t6 までの間電流を流す。これにより、第2の粘性体
17aは、前記時間t3 〜t4 およびt5 〜t6 の間、
十分な軟性(第2の軟性と言う)を示すようになり、中
筒13は太管部15に対して滑らかな移動が可能にな
る。また、ボイスコイルモータのコイル6には、同図に
示されているような電流aが流される。図示されている
ように、この電流aには、時間t4 の後にオフセット電
流a1 が発生する。なお、第2のヒータ用コイル16a
の通電による加熱の影響は第1の粘性体17に及び、該
第1の粘性体17の軟化はより進められる。
【0016】このオフセット電流a1 が発生する原因
を、図4を参照して説明する。同図(a) は、図3の(6)
の電流aの拡大図であり、同図(b) のb1 は該電流aを
オフにしたことにより第2のヒータ用コイル16aの加
熱が停止し、該コイル16a周辺の温度が低下したこと
によるスキャナの縮みを表す。この温度の低下量が大き
くなると、該スキャナの縮み量も大きくなり、オフセッ
ト電流a1 も大きくなる。同図(b) のb2 はこのスキャ
ナの縮みを補償するためのサーボ系応答によるスキャナ
の伸びを表している。このオフセット電流aが大きい
と、探針10の目標位置からのずれが大きくなる。
【0017】しかしながら、本実施形態によれば、この
ような不具合も小さく、探針を目標位置に、従来装置よ
り正確にZ粗動することができる。その理由を、図2、
図3を参照して説明する。いま、図示されているよう
に、第1の粘性体17が温度T0 (第1の軟性温度)
に、第2の粘性体17aが温度T1 (第2の軟性温度)
に加熱されたとし、その時のスキャナの長さをS0 と
し、その後、該第2の粘性体17aの加熱を停止し第2
の粘性体17aの温度がT0 になったとすると、該スキ
ャナの縮み量ΔSは、下記の(1) 式のようになる。
【0018】ΔS=S0 ・α・(T1 −T0 )…(1) ここに、αはスキャナの線膨張率である。次に、第2の
ヒータ用コイル16aへの通電を止めた後t秒後のスキ
ャナ温度をT(t) とすると、下式が成立する。 T(t) =(T1 −T0)e-kt +T0 …(2) したがって、前記(1) 式と(2) 式とから、下記の(3) 式
が求められる。
【0019】ΔS(t) =S0 ・α・ΔTe-kt …(3) ここに、kはスキャナの熱冷却係数、ΔT=T1 −T0
であり、このΔTは第2のヒータ用コイル16aの温度
と該コイル16aの周囲の温度との温度差を表してい
る。一例として、前記粘性体17、17aの材料とし
て、エチレングリコールを用いた場合には、前記第2の
粘性体17aの温度T0 を約28〜30°Cとし、前記
第1の粘性体17の温度T1 を約36〜40°Cになる
ようにするのが好適である。なお、エチレングリコール
は約25°Cで硬化する。
【0020】図8の装置によれば、第1のヒータ用コイ
ル16の電流をオン、オフする制御だけであるので、冬
期等において、例えば該装置が10°C以下の環境下に
置かれているような場合に、(3) 式のΔT=T1 −T0
が例えば20°C程度と大きくなり、スキャナの縮み量
ΔSが大きくなる。このため、これを補償するためのサ
ーボ系応答電流aが流れ、前記オフセット電流a1 は大
きくなる。また、Z粗動の開始時には、前記環境温度か
ら、第1の粘性体17が粘性を示す温度まで加熱する必
要があり、Z粗動が実際に動作を開始するまでに時間が
かかる。しかしながら、本実施形態では、該装置が前記
温度T0 以下のいかなる環境に置かれていても、(3) 式
のΔTは常に一定でかつ小さい(前記粘性体としてエチ
レングリコールを用いた場合には、ΔT=約8〜10°
C)から、前記オフセット電流は小さく、かつZ粗動が
実際に動作を開始する時間が短くなる。
【0021】次に、本発明の第2実施形態を図5に示
す。この実施形態は、図2に示されているような第1実
施形態の構成から、第2の粘性体17aを除去し、図6
に示されているように、Z粗動による探針の下降時(t
3 〜t4)と上昇時( t5 〜t6)に第1のヒータ用コイル
16の加熱温度を粘性体を十分に軟化させる温度T1 、
例えば約36〜40°Cに上げ、一方第2のヒータ用コ
イル16aは、装置の使用開始から使用終りまでの時間
t1 〜t2 の間、粘性体が前記第1の軟性を示す温度T
2 に保つようにする。
【0022】この実施形態によれば、第1のヒータ用コ
イル16をオンオフした時の最大の温度差はT1 −T2
となり、図8の装置に比べて該温度差は小さくなり、か
つZ粗動が実際に動作を開始する時間を短縮できる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、装置が置かれている環境温度に関係なく、Z
粗動時に探針を予定の目標位置に正確に担持できるとい
う効果がある。また、Z粗動を作動させるための粘性体
の加熱温度を、短時間に予定温度まで上げることができ
るので、装置の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略の構成を示す図であ
る。
【図2】前記実施形態の要部の構成を示す図である。
【図3】図2の要部の温度と、サーボ系応答電流の時間
的変化を示す図である。
【図4】サーボ系応答電流に発生するオフセット電流の
説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態の要部の構成を示す図で
ある。
【図6】図5の要部の温度の時間的変化を示す図であ
る。
【図7】従来のZ粗動装置の一構成例を示す図である。
【図8】従来のZ粗動装置の他の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
8 スピンドル 10 探針(カンチレバー) 11、12 第1、第2のばね 13 中筒 15 太管部 16、16a 第1、第2のヒータ用コイル 17、17a 第1、第2の粘性体 41、42 ヒータ制御部 43、44 熱電対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 13/10 - 13/24 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 探針を試料の表面に近接させるZ粗動機
    構として、前記探針を支持する第1の支持部材と、前記
    第1の支持部材を支持する第2の支持部材と、前記第1
    と第2の支持部材間に充填されZ粗動時には軟化される
    粘性体とを備えた走査プローブ顕微鏡において、予備的
    な加熱の際には、前記第2の支持部材の温度が前記粘性
    体の軟化温度よりも低い所定温度に保持されるように前
    記第2の支持部材への加熱が行われ、Z粗動による探針
    の試料への近接の際には、前記第2の支持部材を更に加
    熱して、前記粘性体が軟性を示す温度とすることを特徴
    とする走査プローブ顕微鏡。
  2. 【請求項2】 Z粗動により前記探針を前記試料から離
    す際にも、前記第2の支持部材を加熱して、前記粘性体
    が軟性を示す温度とすることを特徴とする請求項1記載
    の走査プローブ顕微鏡。
  3. 【請求項3】 探針を試料の表面に近接させるZ粗動機
    構として、前記探針を支持する第1の支持部材と、前記
    第1の支持部材を支持する第2の支持部材と、前記第1
    と第2の支持部材間に充填されZ粗動時には軟化される
    粘性体とを備えた走査プローブ顕微鏡において、前記第
    1の支持部材と前記第2の支持部材との間の長さ方向の
    複数箇所に粘性体を充填し、前記複数箇所の粘性体の一
    部は前記粘性体が軟化度の小さい第1の軟性を示す温度
    に保持し、他の個所の粘性体は、Z粗動時の所定の時間
    の間、軟化度の大きい第2の軟性を示す温度まで加熱す
    ることを特徴とする走査プローブ顕微鏡。
  4. 【請求項4】 前記粘性体がエチレングリコールであ
    り、前記第1の軟性を示す温度が28〜30℃、前記第
    2の軟性を示す温度が36〜40℃であることを特徴と
    する請求項3記載の走査プローブ顕微鏡。
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