JP3207734U - 耳つぼイヤリング - Google Patents

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一徳 田岡
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Abstract

【課題】人工骨にも使用され、肌への拒否反応がなく、アレルギー症状もない純度99%以上の純チタン粒を採用し、安心安全に耳のツボに刺激を与えることができるイヤリングを提供する。【解決手段】装飾体1と連結してなる第一の取付け部材5と、第一の取付け部材と回転軸を介して回動自在に連結される第二の取付け部材7と、第一の取付け部材の耳介側の肌接触部分に配置される半球体状、球体状または板状のチタン製ツボ刺激部3と、第二の取付け部材先端の肌接触部分に配置されるシリコン製の弾性部4と、所定の回動位置において、第一の取付け部材と、第二の取付け部材が近接するよう付勢する付勢手段とを備える。ツボ刺激部に純度99%以上の純チタン粒を採用することで、肌への拒否反応がない安心安全なツボ刺激と、適度な保持力を保つことが可能となる。【選択図】図1

Description

本考案はイヤリング(耳飾り)に係り、詳しくはイヤリングを構成する装飾体を耳介表部分のツボに挟着するための挟着手段に、肌親和性が高く金属アレルギー症状が発生しない純チタン粒を接着したイヤリングに関するものである。
身体を装飾するものとして指輪やネックレス、ブレスレットと共にイヤリング(耳飾り)が古くより用いられている。このイヤリングの装着方法として、耳介に外科的に小穴を開けこの小穴にピンを挿入して取付けるピアス式、耳介を挟むようにして取付けるクリップ式とネジ式とがある。前記したクリップ式のものは装飾体に取付けたクリップで耳介を挟むものがある。また、ネジ式のものは、U字状またはコ字状の取り付け部材の一端に装飾体を取付け、他端側に螺着したネジ桿の一端に耳朶を傷つけないようにするための耳朶挟着片を他端に前記ネジ桿を回しやすくする摘みが設けられ、ネジ桿を進退させることで挟着の強弱を加減できるものである。
本考案に類似したイヤリングとして、実用新案登録第3097078号のゲルマニウムを用いたイヤリングが存在する。しかし、これはチタン粒を接着したイヤリングとは異なりゲルマニウムの特性であるマイナス電子の作用でリラックス効果をもたらすことで健康をサポートするものであり、チタン粒を使用し耳のツボを直接刺激しツボの効果を発揮させるイヤリングとは根本的に異なるものであり、耳のツボを刺激する目的でチタン粒を使用したイヤリングは存在していない。
実用新案登録第3097078号
本来イヤリングは耳に装着し装飾を楽しむためのもであった。本考案は装飾具としてのイヤリングに耳のツボを瀬激するために人工骨にも使用され、肌への拒否反応がなく、アレルギー症状もない純度99%以上の純チタン粒を採用し安心安全なイヤリングとして耳のツボに刺激を与えることを目的とするものである。
請求項1、及び請求項2の特徴を備え、所定の回動位置において、第一の取付け部材と、第二の取付け部材が近接するよう付勢する付勢手段を備え、さらに、ツボ刺激部は純度99%以上の純チタン粒を採用することで、肌への拒否反応がない安心安全な部材でありながら、回動自在な取付け部材で適度なツボ刺激と、保持力を保つことが可能となった。
装飾側と耳介挟着するための挟着する手段を有する耳つぼイヤリングにおいて、肌接着部分に純チタン粒を接着、肌に優しくアレルギー症状が出ないため、医療分野等では人工骨などインプラント器具に使用され抗原体反応が極めて少ないチタンを採用した機能を有する。
前記手段を有する装飾側と耳介挟着するための挟着する手段を有する耳つぼイヤリングにおいて純チタン粒で耳介表側の耳ツボ各所を刺激する機能を有する。
装飾側と耳介挟着するための挟着する手段を有する耳つぼイヤリングで、耳のツボを刺激することで期待される効果は主に耳輪、耳輪結節、耳船の一部、耳輪尾、耳垂、及び耳屏等に存在するツボが該当することが明らかになった。
装飾側の耳介に接する部分にあるチタン粒は半円球としたので、耳介ツボ部分への接触面積が大きく、また耳介への当たりが優しく純チタン粒の肌親和性と相乗効果を生み装着感が増すと共に、ツボ刺激効果も向上させることとなった。
装飾側に対する保持側の耳介にあたる部分は、シリコン製の弾性部を嵌めたため、肌触りにすぐれ、優しさが増し、金属アレルギーの心配がない結果となった。
本考案の実施例である耳つぼイヤリングの側面図。 図1のA−A断線の矢印方向における側面図。 図1のB−B断線の矢印方向における側面図。 挟着手段である取付け部材を折り曲げた状態の側面図。 本考案の別実施例である耳つぼイヤリングの側面図。 図5のA−A断線における断面図。 図5のB−B断線における断面図。 挟着手段である取付け部材を折り曲げた状態の側面図。 耳つぼイヤリング挟着位置耳介表面解剖名称図。 耳つぼイヤリングの挟着図。
本考案の耳つぼイヤリングは、図1〜3に示すように、装飾体1とこれを耳介に挟み込む手段2とを有する耳つぼイヤリングにおいて、前記装飾体1の裏面側にチタン粒を、前記挟着手段2側にシリコン製の弾性部を嵌めて、耳介を挟着し固定するものである。
さらに詳細なる説明においては、所定の回動位置にて第一の取付け部材と、第二の取付け部材が近接するよう付勢する付勢手段を備える、請求項1又は、請求項2の耳つぼイヤリングである。
本考案の耳つぼイヤリングを具体的に示せば、図1〜3に示すように、一面に自然界に存在するかもしくは人工的に作られた装飾体1を接着剤を用いて取付け、2に示すようにその他面側の上方に設けたシリコン製弾性部4を嵌めて、2の挟着部分にて耳介に挟着するものである。
前記挟着手段は、図1〜3に示すように、7の取付け部材の他端側を扁平に加工してこの扁平部分にシリコン製弾性部4を円形のカバー状に成型したものを嵌め、片方の部分には軸穴を穿節し、第一取付け部材5を7の軸穴部分に双方より挟み、6の軸穴に合致するよう穿節の上、稼動可能な状態で固定し展開自在にしたものである。
本考案の耳つぼイヤリングの他の実施例としては、図1に示すように、自然界に存在するかもしくは人工的に作られた装飾体1を、扁平な意匠の形状に変更しても良い。また、2の挟着手段を5及び7の取付け部材を一体化して平均耳介厚の1.5〜2曲げ半径でU字状に構成した物でも良く、さらには、図5のように2の挟着手段の部分と、5・6・7の部分を開閉稼動式の部材にねじ桿を螺着したねじ込み式調節具付きの部材にしても良い。
前記挟着手段2の各部材は、金属または一部をプラスチックで形成し、これらに前記装飾体1の色や材質とのデザイン性を考慮して金あるいは銀等の貴金属メッキを施すか、前記装飾体1が宝石類であれば金,プラチナあるいは銀等の貴金属のむく材料を用いて形成する。
上述した構成のイヤリングは、使用にあたっては通常のものと同様に1と4を保持し図4に示すようにその間隔を広げ耳介のツボ該当部分に押着するようにして取付ける。
耳介の両側に押し当てた耳介挟着片3の純チタン粒は、前述のように肌に優しくアレルギー症状が出ないため、医療分野等では人工骨などインプラント器具に使用され抗原体反応が極めて少ない機能を有する。また、耳のツボを刺激すると、広く知られているように頭痛、肩こり、眼精疲労、や体重のコントロールや耳鳴りや鼻炎等の症状を逓減させ得る。
図5の詳細は装飾体と連結してなる第一の取付け部材と、前記第一の取付け部材と回転軸を介して回動自在に連結される第二の取付け部材と、前記第一の取付け部材の耳介側の肌接触部分に配置される半球体状、球体状または板状のチタン製ツボ刺激部3と、前記第二の取付け部材の端部に設けられたねじ孔及び前記ねじ孔にねじ込まれた耳介側の一端に耳当部と他端につまみ部を備えた調節部とを備え、前記ツボ刺激部と前記耳当部とで耳介を挟持することを特徴とする。
本考案は、純チタン粒を使用することで医療業界や美容業界等で広く使用されている安心安全な素材を広く提供できることと、自然界に存在するかもしくは人工的に作られた装飾体を幅広く活用できることで装飾関連業者、イヤリングの製造、販売にも同時に寄与するので、各種業者の産業上の利用可能性を有する。
1、1′ 装飾体
2、2′ 挟着の手段
3、3′ 耳介挟着片
4、4′ 耳介挟着片
5、5′ 第一の取付け部材
6、6′ 軸穴
7、7′ 第二の取付け部材
8 耳輪結節
9 耳舟
10 耳輪
11 耳輪尾
12 耳垂
13 耳屏

Claims (4)

  1. 装飾体と連結してなる第一の取付け部材と、前記第一の取付け部材と回転軸を介して回動自在に連結される第二の取付け部材と、前記第一の取付け部材の耳介側の肌接触部分に配置される半球体状、球体状または板状のチタン製ツボ刺激部と、前記第二の取付け部材先端の肌接触部分に配置されるシリコン製の弾性部とを備え、前記チタン製ツボ刺激部と弾性部との間で耳介を挟持することを特徴とする耳つぼイヤリング。
  2. 装飾体と連結してなる第一の取付け部材と、前記第一の取付け部材と回転軸を介して回動自在に連結される第二の取付け部材と、前記第一の取付け部材の耳介側の肌接触部分に配置される半球体状、球体状または板状のチタン製のからなるツボ刺激部と、前記第二の取付け部材の端部に設けられたねじ孔及び前記ねじ孔にねじ込まれた耳介側の一端に耳当部と他端につまみ部を備えた調節部とを備え、前記チタン製ツボ刺激部と前記耳当部とで耳介を挟持することを特徴とする耳つぼイヤリング。
  3. 所定の回動位置にて、第一の取付け部材と、第二の取付け部材が近接するよう付勢する付勢手段を備える、請求項1又は、請求項2の耳つぼイヤリング。
  4. 請求項1、2および3に記載のツボ刺激部は純度99%以上の純チタン粒であることを特徴とする耳つぼイヤリング。
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