JP3221682U - 耳介押圧器付イヤリング - Google Patents

Abstract

【課題】イヤリングの飾り部を耳介押圧器として付設し、その耳介押圧器で耳ツボをしげきすることで、疼痛等身体の不調を軽減する耳介押圧器付イヤリングを提供する。【解決手段】イヤリングの耳たぶ締め付け部１にクリップ形状の耳介押圧器２を鎖３で連結一体化し、耳ツボ刺激の必要時に応じ、その飾り部である耳介押圧器２で耳ツボ刺激が即可能となり、身体の健全化に役立つ。【選択図】図１

Description

本考案は、耳ツボを刺激するクリップ形状の耳介押圧器と一体化したイヤリングに関するものである。

耳介には、身体のそれぞれの部位に対応するツボ（反射痛点）があると言われ、その身体の部位に異常がある場合等、その部位に有効な耳ツボを押圧する耳介押圧器や鍼シールを密着させて耳ツボを刺激していた。その耳ツボを耳介押圧器で押圧刺激する場合に備え、常時、バック等の中に耳介押圧器を所持保管していなければいけなかった。

耳介押圧器を常時所持保管することは心的負担であり、さらに、耳介押圧器を必要に応じ使用するため保管場所から取り出すことは、時間的、労働的負担である。従って、イヤリングの耳たぶ締め付け部に、イヤリングの飾り部として耳介押圧器を連結一体化し、そのイヤリングの飾り部を耳介押圧器として使用することで、前述の欠点を解決しようとするものである。

本考案は、イヤリングの飾り部であるクリップ形状の耳介押圧器をイヤリングの耳たぶ締め付け部と連結一体化することにより、耳ツボ刺激が必要な場合、イヤリングの耳たぶ締め付け部を耳介より取り外し、その飾り部である耳介押圧器で耳介を押圧、耳ツボを刺激することにより問題点を解決している。

上述の様に、本考案の耳介押圧器付イヤリングは、アクセサリーとして使用することは勿論、イヤリングの飾り部が耳介押圧器であるため必要に応じ、その飾り部の耳介押圧器を使用することで耳ツボ刺激が即、可能となりそれ故身体の健全化に役立つ。

本考案の耳介押圧器付イヤリングの実施例を示す平面図である。 本耳介押圧器付イヤリングの側面図である。

イヤリングの耳たぶ締め付け部に鎖等で耳介押圧器を連結一体化することで、イヤリングの飾り部とし、アクセサリーにもなりかつイヤリングの耳たぶ締め付け部を耳たぶより取り外し、その飾り部のクリップの形状の耳介押圧器で耳介を押圧することで、耳ツボ刺激が可能となり、その使い分けにより、いついかなる時でもアクセサリーの飾り部として、また、耳ツボ刺激の耳介押圧器として自在に使用できる。

以下、添付図に従って一実施例を説明する。１は金属等適宜素材にて形成されたイヤリングの耳たぶ締め付け部、２は耳介押圧器で鎖３でイヤリングの耳たぶ締め付け部と耳介押圧器２を連結一体化する。

本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるからアクセサリーとして用いることはもちろんであるが、その飾り部の耳介押圧器で耳ツボ刺激が可能となる。

１ イヤリングの耳たぶ締め付け部
２ 耳介押圧器
３ 鎖

Claims (1)

1. イヤリングの耳たぶに固定する締め付け部にクリップ形状で耳介を挟み込む耳介押圧器を連結一体化することでイヤリングの飾り部となし、その飾り部である耳介押圧器で耳ツボ刺激が可能としたところを特徴とする耳介押圧器付イヤリング。

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