JP3207679U - 防振機能付き切削工具 - Google Patents

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陳 金定
金定 陳
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Abstract

【課題】加工時の振動を抑えることができる切削工具を提供する。【解決手段】防振機能付き切削工具は、本体部と、防振部材と、固定部材と、切削部を有し、防振部材20は、本体部10の内部に取り付けられ、比重が本体部の比重よりも大きく設定された中心防振ロッド21と、それぞれ中心防振ロッドの両端に取り付けられた2つのキャップ22と、2つのキャップの間に設置されると共に中心防振ロッドを取り囲むように配置され、比重が本体部の比重よりも大きく、両端が2つのキャップに結合される2本以上の補助防振ロッド23とを備え、固定部材40は、本体部の防振部材を設置した一端に結合される固定部42を備え、切削部512は、固定部材の固定部に取り付けられたカッター51を備える。比重が本体部の比重よりも大きな中心防振ロッド及び補助防振ロッドによって、切削加工により生じる振動を減衰させることができる。【選択図】図2

Description

本考案は切削工具に関し、特に加工時の振動を抑えることができる切削工具に関するものである。
従来、切削工具の剛性が不足、一瞬で大きな反力を受け、または、反力の周波数と切削加工の周波数が近い場合、加工中において振動が生じてしまう。通常、切削工具を用いてワークに対し加工を行う場合に、振動は付き物であるが、カッターそのものが短いものに対してはさほど大きな影響を与えることはないが、長いものに対しては加工の効率を低下させ、ワークの表面が粗くなったり加工痕が残ったりするだけではなく、騒音の問題もある。
ところが、従来の切削工具は、振動を抑制するための機能を有しないため、大型のワークまたは高硬度のワークに対し切削加工を行うと、カッタが大きく振動することから、製品の品質が悪くなっていた。
本考案は課題問題を解決するためになされたものであり、その目的は防振機能付きの切削工具を提供する。
本考案の防振機能付き切削工具は、
第一端部と平坦な端面を有する第二端部とを有し、その内部に第一端部から第二端部へ延びるように軸方向に形成された切削液注入穴と、切削液注入穴と連通するように軸方向に形成された防振部材収容部とを備えた、本体部と、
軸方向に内部を貫通して形成され、切削液注入穴と連通するように形成された通路を有し、比重が本体部の比重よりも大きく設定された中心防振ロッドと、それぞれ中心防振ロッドの両端に取り付けられた2つのキャップと、2つのキャップの間に設置されると共に中心防振ロッドを取り囲むように配置され、その比重が本体部の比重よりも大きく設定され、両端が2つのキャップに結合される2本以上の補助防振ロッドとを備えた、防振部材と、
本体部の第二端部に結合される固定部を備えた、固定部材と、
固定部材の固定部に取り付けられたカッターを備えた、切削部と、を有する。
かかる防振機能付き切削工具において、
軸方向に貫通する貫通穴が形成されたリミット部材を更に有し、
本体部には、軸方向に防振部材収容部と隣接し、リミット部材を取り付ける取付穴が形成され、
貫通穴が防振部材の中心防振ロッドの通路と連通するように、リミット部材が取付穴に取り付けられることが好ましい。
かかる防振機能付き切削工具において、
中心防振ロッドは、中間部及び同軸に両端に位置する2つの挿設部を備え、
キャップのそれぞれは軸方向に貫通する中心穴を有し、その中心穴を介して中心防振ロッドの2つの挿設部に取り付けられると共に、中間部の両端に当接していることが好ましい。
かかる防振機能付き切削工具において、
中心防振ロッドの挿設部のそれぞれに反対方向に向かう平坦な端面が形成され、
平坦な端面のそれぞれに、同軸に中心防振ロッドの通路を囲むように形成され、シ−ルリングを設置するシ−ルリング溝が凹状に設けられていることが好ましい。
かかる防振機能付き切削工具において、
キャップのそれぞれは、その外周面にシ−ルリングを設置するシ−ルリング溝が凹状に設けられていることが好ましい。
かかる防振機能付き切削工具において、
キャップのそれぞれは、相対する2つの側面を有し、そのうちの一側面に中心穴の周囲に配置された複数の嵌設凹部を備え、
補助防振ロッドのそれぞれは、その両端が相対するキャップの嵌設凹部にそれぞれ挿設されるように設置されていることが好ましい。
かかる防振機能付き切削工具において、
補助防振ロッドが6本設置され、
キャップのそれぞれが、6つの嵌設凹部を有し、
6本の補助防振ロッドがキャップそれぞれの6つの嵌設凹部に挿設されていることが好ましい。
かかる防振機能付き切削工具において、
中心防振ロッド及び補助防振ロッドはタングステン合金からなることが好ましい。
本考案の防振機能付き切削工具において、防振部材の中心防振ロッド及び補助防振ロッドは、比重が本体部の比重よりも大きな材料から製造されることから、防振部材によって切削加工からの振動を抑制することができ、加工の効率を向上させると共に、騒音を抑制することができる。
本考案に係る防振機能付き切削工具の斜視図である。 本考案に係る防振機能付き切削工具の部分分解斜視図である。 本考案に係る防振機能付き切削工具における防振部材の断面図である。 本考案に係る防振機能付き切削工具の部分断面図である。 本考案に係る防振機能付き切削工具の他の部分断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1、図2、図4に示すように、本考案に係る防振機能付き切削工具は、本体部10と、本体部10の内部に収容された防振部材20と、防振部材20に当接されて本体部10の内部に取り付けられたリミット部材30と、本体部10に結合された固定部材40と、固定部材40に固定された切削部50とを有する。図4に示すように、本体部10と、防振部材20と、リミット部材30と、固定部材40と、切削部50はそれぞれ、中心軸Cに沿って同軸に組み立てられる。
本体部10は、第一端部と平坦な端面を有する第二端部を有し、また、軸方向に本体部10の内部に形成され、本体部10の第一端部から第二端部へ延びるように形成された切削液注入穴11と、軸方向に切削液注入穴11と連通するように形成され、その内径が切削液注入穴11の内径よりも小さい貫通穴12と、軸方向に貫通穴12と連通するように本体部10の内部に形成され、貫通穴12を介して切削液注入穴11と連通し、その内径が切削液注入穴11の内径よりも大きい防振部材収容部13と、防振部材収容部13と隣接するように軸方向に形成され、その内周面に螺合用のネジ山が形成された取付穴14と、取付穴14と隣接するように軸方向に形成され、本体部10の第二端部の端面に延びる収容穴15と、4つのネジ穴16と、4つの挿設穴17とを備えている。
また、4つのネジ穴16は、本体部10の第二端部の端面から第一端部へ収容穴15の周囲に等角度に形成され、また、4つの挿設穴17は、本体部10の第二端部の端面から第一端部へ隣接する2つのネジ穴16の間に位置するようにそれぞれ収容穴15の周囲に等角度に形成されている。
また、図2乃至図4に示すように、防振部材20は、本体部10の防振部材収容部13に収容され、中心防振ロッド21と、2つのキャップ22と、6つの補助防振ロッド23とを備え、該中心防振ロッド21は、その両端に位置すると共にそれぞれ円柱状を呈し、端面が平坦状で反対方向に向かう2つの挿設部211と、2つの挿設部211の間にあり、両端がそれぞれ挿設部211と同軸に連続して、直径が挿設部211の直径よりも大きい円柱状の中間部212と、軸方向に貫通するように中心防振ロッド21の内部に形成され、2つの挿設部211の端面間で延びる通路213と、それぞれ挿設部211の端面における通路213の周囲に同軸に凹状に設けられており、シ−ルリングを設置するための2本のシ−ルリング溝214を備えている。
図2乃至図5に示すように、各キャップ22は、外周面及び反対側にある2つの側面を有する円盤状のもので、軸方向にキャップ22を貫通するように形成された中心穴221と、キャップ22の一側面にそれぞれ中心穴221の周囲に等角度に形成された6つの嵌設凹部222と、キャップ22の外周面に凹状に設けられており、シ−ルリングを設置するためのシ−ルリング溝223とを備えている。また、2つのキャップ22のそれぞれは、それぞれの中心穴221を介して中心防振ロッド21の中間部212の両端に当接するように2つの挿設部211に取り付けられている。
各補助防振ロッド23は、その両端が2つのキャップ22の対応する2つの嵌設凹部222に挿設され、そのため、6つの補助防振ロッド23が等角度で中心防振ロッド21の周囲に配置される。中心防振ロッド21の比重及び各補助防振ロッド23の比重は本体部10の比重よりも大きい。本実施例における防振部材20の中心防振ロッド21及び6つの補助防振ロッド23がタングステン合金からなることが好ましい。
また、図2及び図4に示すように、リミット部材30は円盤状のものであり、その外周面に螺合用のネジ山が形成され、軸方向に貫通する貫通穴31が形成されている。該リミット部材30は、貫通穴31が防振部材20の中心防振ロッド21の通路213と連通するように本体部10の取付穴14に螺合され、本体部10の防振部材収容部13に収容される防振部材20の防振部材収容部13からの離脱を制限できる。
図2及び図4に示すように、固定部材40は、本体部10の第二端部に結合され、本体部10の4つの挿設穴17に挿設される4つの位置決めピン41と、外周面と平坦状の相対する第一端部面及び第二端部面とを有し、4つの係合穴4211と、4つの挿合穴4212と、2つの嵌合凹部4213とを備えたフランジ部421と、位置決め部422と、挿設部423とを備えた固定部42と、4つの結合ボルト43と、4つのピンキャップ44とを備えている。4つの係合穴4211はそれぞれ、フランジ部421の第一端部面から第二端部面に貫通しフランジ部421の周縁近傍に等角度に配置され、また、4つの挿合穴4212はそれぞれ、フランジ部421の第二端部面から第一端部面へ凹状に設けられており、隣接する2つの係合穴4211の間に位置するように等角度に配置されている。また、2つの嵌合凹部4213は、直径方向における両端に配置され、第一端部面においてフランジ部421の外周面から径方向に切り欠かかれて形成されている。
図2及び図4に示すように、位置決め部422は押付穴4221を含み、4つの係合穴4211に囲まれるように軸方向にフランジ部421の第一端部面に連続して設けられた円柱状のものである。該押付穴4221は、位置決め部422の端面から軸方向にフランジ部421へと凹状に設けられており、該押付穴4221の内周面に螺合用のネジ山が形成されている。挿設部423は、円柱状を呈し、4つの係合穴4211及び4つの挿合穴4212に囲まれるように、軸方向にフランジ部421の第二端部面に連。固定部42は、挿設部423が本体部10の収容穴15に挿設されることによって、本体部10に組み合わされる。フランジ部421の4つの挿合穴4212は、本体部10の挿設穴17に挿設されている位置決めピン41に組み合わされる。続して設けられている
図2に示すように、4つの結合ボルト43はそれぞれ、フランジ部421の4つの係合穴4211に貫挿されて本体部10の4つのネジ穴16に螺合される。4つのピンキャップ44はそれぞれ、4つの係合穴4211に嵌め込まれる。
図2及び図4に示すように、切削部50は、カッター51と、2つの嵌設ブロック52と、押圧部材53と、押圧ボルト54とを備えている。該カッター51は固定部材40の固定部42に取り付けられ、嵌合部511及び切削部512を備え、該嵌合部511は周面及び平坦状の端面を有する円柱状であり、軸方向に嵌合部511の端面を貫通するように形成された位置決め穴5111と、径方向に周面から嵌合部511の端面を貫通するように凹状に設けられており、それぞれ位置決め穴5111と連通するように嵌合部511の直径方向における相対する両側に形成された2つの嵌合凹部5112とが設けられている。該切削部512は同軸に嵌合部511に設けられ、軸方向に切削部512の中心に凹状に設けられており、底部を有する収容穴5121と、位置決め穴5111と連通するように軸方向に収容穴5121の底部に形成された螺設穴5122とを備えている。該2つの嵌合凹部5112が2つの嵌合凹部4213に対向するように該カッター51の嵌合部511の位置決め穴5111が固定部材40の固定部42の位置決め部422に環装される。
図2及び図4に示すように、2つの嵌設ブロック52はそれぞれ、2つの嵌合凹部4213に収容されながら2つの嵌合凹部5112に係合され、該各嵌設ブロック52は、ボルトが貫挿して嵌合凹部4213の底部に螺入することによって、その対応する嵌合凹部4213に固定される。該押圧部材53は、カッター51の切削部512の収容穴5121に設置され、短円柱状を呈し、相対する第一端部及び第二端部を有する短円柱状のものであり、軸方向に押圧部材53の第一端部から第二端部へと凹状に設けられており、底部を有する収容凹部531と、軸方向に収容凹部531の底部から押圧部材53の第二端部に形成された貫挿穴532とを備えている。該押圧ボルト54は、押圧部材53の収容凹部531、貫挿穴532及びカッター51の切削部512の螺設穴5122に貫設されて固定部42の位置決め部422の押付穴4221に螺合される。
本考案の防振機能付き切削工具において、防振部材20の中心防振ロッド21及び補助防振ロッド23は、比重が本体部10の比重よりも大きな材料から製造されることから、防振部材20の中心防振ロッド21及び補助防振ロッド23によって切削加工により生じた振動を減衰させ、振動を抑制することができ、加工の品質を向上させると共に、騒音を低減することができる。また、各補助防振ロッド23の両端が2つのキャップ22に嵌挿されることから、作業員が加工の必要に応じて補助防振ロッド23の数量及び位置を調整することができる。さらに、その中心防振ロッド21の両端に設置された2つのシールリング及び2つのキャップ22に設置されたシールリングにより、切削加工の切削液が切削液注入穴11を通って各部材との結合箇所から漏れることを防止できる。
10 本体部
11 切削液注入穴
12 貫通穴
13 防振部材収容部
14 取付穴
15 収容穴
16 ネジ穴
17 挿設穴
20 防振部材
21 中心防振ロッド
22 キャップ
23 補助防振ロッド
30 リミット部材
31 貫通穴
40 固定部材
41 位置決めピン
42 固定部
43 結合ボルト
44 ピンキャップ
50 切削部
51 カッター
52 嵌設ブロック
53 押付部材
54 押圧ボルト
211 挿設部
212 中間部
213 通路
214 シ−ルリング溝
221 中心穴
222 嵌設凹部
223 シ−ルリング溝
421 フランジ部
422 位置決め部
423 挿設部
511 嵌合部
512 切削部
531 収容凹部
532 貫挿穴
4211 係合穴
4212 挿合穴
4213 嵌合凹部
4221 押付穴
5111 位置決め穴
5112 嵌設凹部
5121 収容穴
5122 螺設穴

Claims (8)

  1. 第一端部と平坦な端面を有する第二端部とを有している本体部であって、前記本体部の内部に前記第一端部から前記第二端部に至るまで延在するように軸方向に形成されている切削液注入穴と、前記切削液注入穴と連通するように軸方向に形成されている防振部材収容部と、を備えている前記本体部と、
    軸方向に内部を貫通して形成され、前記切削液注入穴と連通するように形成された通路を有し、比重が本体部の比重よりも大きく設定された中心防振ロッドと、それぞれ前記中心防振ロッドの両端に取り付けられた2つのキャップと、2つの前記キャップの間に設置されると共に前記中心防振ロッドを取り囲むように配置され、その比重が前記本体部の比重よりも大きく設定され、両端が2つの前記キャップに結合される2本以上の補助防振ロッドとを備えた、防振部材と、
    前記本体部の前記第二端部に結合される固定部を備えた、固定部材と、
    前記固定部材の前記固定部に取り付けられたカッターを備えた、切削部と、
    を有することを特徴とする防振機能付き切削工具。
  2. 前記防振機能付き切削工具が、軸方向に貫通している貫通穴が形成されているリミット部材を更に有しており、
    前記本体部には、軸方向において前記防振部材収容部と隣接している取付穴であって、前記リミット部材を取り付けるための前記取付穴が形成されており、
    前記貫通穴が前記防振部材の中心防振ロッドの通路と連通するように、前記リミット部材が前記取付穴に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の防振機能付き切削工具。
  3. 前記中心防振ロッドが、中間部と、前記中心防振ロッドの両端に同軸配置されている2つの挿設部と、を備えており、
    前記キャップそれぞれが、軸方向に貫通している中心穴を有しており、前記中心穴を介して前記中心防振ロッドの2つの挿設部に取り付けられていると共に、前記中間部の両端に当接していることを特徴とする請求項2に記載の防振機能付き切削工具。
  4. 前記中心防振ロッドの前記挿設部それぞれに、反対方向に面している平坦な端面が形成されており、
    前記中心防振ロッドの前記通路を囲むように同軸に形成されているシールリング溝であって、シ−ルリングを設置するための前記シ−ルリング溝が、前記平坦な端面それぞれに凹状に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の防振機能付き切削工具。
  5. シ−ルリングを設置するためのシ−ルリング溝が、前記キャップそれぞれの外周面に凹状に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の防振機能付き切削工具。
  6. 前記キャップそれぞれが、両側面を有しており、前記側面のうち一方の側面には、前記中心穴の周囲に配置された複数の嵌設凹部が形成されており、
    前記補助防振ロッドそれぞれは、前記補助防振ロッドの両端それぞれが相対する前記キャップの嵌設凹部に挿設されるように設置されていることを特徴とする請求項5に記載の防振機能付き切削工具。
  7. 6つの前記補助防振ロッドが、設置されており、
    前記キャップそれぞれが、6つの前記嵌設凹部を有しており、
    6つの前記補助防振ロッドが、前記キャップそれぞれの6つの前記嵌設凹部に挿設されていることを特徴とする請求項6に記載の防振機能付き切削工具。
  8. 前記中心防振ロッド及び前記補助防振ロッドが、タングステン合金から成ることを特徴とする請求項7に記載の防振機能付き切削工具。
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