JP3207625U - 股部付き女性衣類及び食い込み防止片 - Google Patents
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Abstract
【課題】股部における縦溝の発生を防止した股部付き女性衣類及び食い込み防止片を提供する。【解決手段】下着または水着などの股部付きの女性衣類の本体1の股部3であって、女性陰部に接触する部分2の生地に、陰部への食い込みを防止する食い込み防止片4を生地と一体になるように接着または縫着により取り付ける。食い込み防止片4はテープ状のものであって、女性陰部に接触する部分2の生地の表面または裏面に間隔を置いて複数個、横方向または斜め方向または交差方向に配置する。【選択図】図1
Description
本考案は、パンティ、ショーツ、アンダーショーツ、レオタード、スパッツ等の女性用下着類、または女性用水着等の股部付き女性衣類及び食い込み防止片に関する。
一般に、女性用の下着類や水着等の股部付き衣類を着用した場合、衣類の股部が陰部に食い込み、小陰唇に沿う縦溝(われめ)が生地にできることがよくある。
このような股部の生地の縦溝の発生を防止するため、下着、水着等の衣類の内側に陰部に当てるパットも知られている。
このような股部の生地の縦溝の発生を防止するため、下着、水着等の衣類の内側に陰部に当てるパットも知られている。
女性が水着を着用した場合、あるいは下着を着用して写真撮影した場合、股部の生地が食い込んで縦溝が出ると、女性は恥ずかしい思いをする。これを防止するためのパットを使用するのは着用が面倒であるばかりでなく、むれが生じて不快かつ不衛生であるという欠点があった。
本考案は、上述の点に着目してなされたもので、股部における縦溝の発生を防止した股部付き女性衣類及び食い込み防止片を提供することを目的とする。
本考案に係る股部付き女性衣類は、女性衣類本体の股部であって、女性陰部に接触する部分の生地に、陰部への食い込みを防止する食い込み防止片を生地と一体になるように接着または縫着により取り付けたものである。
請求項2記載の股部付き女性衣類は、前記食い込み防止片はテープ状のものであって、女性陰部に接触する部分の生地に間隔を置いて複数個、横方向または斜め方向または交差方向に配置したものである。
請求項3記載の股部付き女性衣類は、前記テープ状の食い込み防止片は、周辺にフリルを付けたものである。
請求項4記載の前記食い込み防止片は、女性陰部に接触する部分の生地の表面側または裏面側に取り付けたものである。
本考案に係る食い込み防止片は、女性衣類本体の股部であって、女性陰部に接触する部分の生地に接着または縫着により取り付けるものである。
本考案によれば、下着や水着を着用した際に股部にできる縦溝を防止し、女性の羞恥心をなくすることができる。
以下、図面を参照して本考案の実施形態について詳細に説明する
図1は、本考案の股部付き女性衣類としてショーツに適用した例であって、図1は正面図、図2は背面図、図3はA−A線断面図である。
図1は、本考案の股部付き女性衣類としてショーツに適用した例であって、図1は正面図、図2は背面図、図3はA−A線断面図である。
ショーツ本体1は、上部に下半身の入るゴムひも付きの開口部1a、下部に両脚の入る脚用開口部1bが形成されている。脚用開口部1b、1bの間の股部3の前面である陰部接触部2及び背後の尻の下部にある股部後部3´に、本体1の生地に張りを付与する複数本のテープ状の食い込み防止片4を、間隔を置いて横向きに、縫製または接着により本体1の生地と一体化するように取りつけている。この食い込み防止片4は、本体1の生地より剛性があり、本体1の生地が左右方向から中心方向に寄ってしわを生じないようにするもので、例えば、ブラジャーに使用されている肩紐などのようにある程度剛性があるものが好ましいが、材質は限定されない。
なお、食い込み防止片4として、フリルなど装飾デザインを施したもの、生地に合わせた色彩のもの、横長楕円形などデザインを工夫したものを使用すると、衣類の見栄えを良くする効果がある。また、食い込み防止片4を図示のように股部2の表面側ではなく、裏面側に取り付けてもよく、そうすると外から食い込み防止片4が見えなくなり、特に人目にさらされる水着には好ましい。食い込み防止片4の使用本数は、股部3の生地の部分に食い込みによる縦溝が形成されない程度であれば任意の本数でよく、図示の本数に限定されない。
図示の実施形態では、食い込み防止片4を真横方向に取り付けた構成を示しているが、斜め方向でもよく、さらに斜め方向のテープを交差させた構成でもよい。また、股部付き女性衣類として、ショーツの例を示しているが、ショーツに限定されず、例えば、アンダーショーツ、レオタード、スパッツ等の女性用下着類、または女性用水着等、すべての股部付き女性衣類に適用可能である。
また、食い込み防止片4に裾上げテープと同様アイロンにより接着させる接着剤を塗布した構成とし、これを単体として販売すれば、任意の衣類に自分で接着させ、食い込み防止した下着あるいは水着を自分で作成することができる。
1 衣類本体
2 陰部接触部
3 股部
4 食い込み防止片
2 陰部接触部
3 股部
4 食い込み防止片
Claims (5)
- 女性衣類本体の股部であって、女性陰部に接触する部分の生地に、陰部への食い込みを防止する食い込み防止片を生地と一体になるように接着または縫着により取り付けた股部付き女性衣類。
- 前記食い込み防止片はテープ状のものであって、女性陰部に接触する部分の生地に間隔を置いて複数個、横方向または斜め方向または交差方向に配置した請求項1記載の股部付き女性衣類。
- 前記食い込み防止片は、周辺にフリルを付けた請求項1または2記載の股部付き女性衣類。
- 前記食い込み防止片は、女性陰部に接触する部分の生地の表面側または裏面側に取り付けた請求項1ないし3のいずれかに記載の股部付き女性衣類。
- 女性衣類本体の股部であって、女性陰部に接触する部分の生地に加熱接着させる接着剤を塗布した食い込み防止片。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003982U JP3207625U (ja) | 2016-07-28 | 2016-07-28 | 股部付き女性衣類及び食い込み防止片 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016003982U JP3207625U (ja) | 2016-07-28 | 2016-07-28 | 股部付き女性衣類及び食い込み防止片 |
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JP2015137307 Continuation | 2015-06-22 |
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JP2016254213A Continuation JP2017106154A (ja) | 2016-12-08 | 2016-12-08 | 股部付き女性衣類及び食い込み防止片 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3207625U true JP3207625U (ja) | 2016-11-24 |
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ID=57359409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016003982U Ceased JP3207625U (ja) | 2016-07-28 | 2016-07-28 | 股部付き女性衣類及び食い込み防止片 |
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JP (1) | JP3207625U (ja) |
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2016
- 2016-07-28 JP JP2016003982U patent/JP3207625U/ja not_active Ceased
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