JP3207448U - 包装米飯 - Google Patents

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Abstract

【課題】袋に米または調理済み米飯を充填した包装米飯であって、短時間で温めることができる包装米飯を提供する。【解決手段】平袋に米または調理済み米飯を充填した包装米飯100であって、前記平袋の厚さは、3mm以下である、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、米または調理済み米飯を充填した包装米飯に関する。
袋に米を充填した後に袋内の空気を窒素ガスに置換する米の包装方法が知られている。
特許文献1には、開口部を上側にして袋を保持する工程と、前記保持された袋の開口部から前記袋にノズルを挿入する工程と、前記ノズルから前記袋の底部に向けて不活性ガスを噴出することにより前記袋の底部から前記袋の開口部へ向かう不活性ガスの流れを生じさせるとともに、前記袋の開口部から前記不活性ガスの流れに反して米を落下させ前記米を前記袋に充填する工程と、前記袋から前記ノズルを抜き取る工程と、前記ノズルが抜き取られた袋を密閉する工程と、を有する技術を開示している。
特許文献2には、上方が開口した容器に所定量の米を供給する米供給工程と、前記容器に所定量の炊飯水を供給する一次加水工程と、前記容器内の内容物を加熱して米粒の表面をα化する表面α化工程と、該表面α化工程後に表面がα化した米粒の表面をガラス状態にするための乾燥工程と、容器を密封する密封工程と、前記密封後の容器の内容物を加圧殺菌する加圧殺菌工程と、を含むことを特徴とする包装米飯の製造方法に関する技術を開示している。
特開2014−226129号公報 特開2014−226087号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されている技術では、包装米飯を温めるときに、時間がかかりすぎる場合がある。また、特許文献1及び特許文献2には、短時間で温めることができる包装米飯に関する技術の記載がない。
本考案は、袋に米または調理済み米飯を充填した包装米飯であって、短時間で温めることができる包装米飯を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、平袋に米または調理済み米飯を充填した包装米飯であって、前記平袋の厚さは、3mm以下である、ことを特徴とする包装米飯を提供する。
本考案に係る包装米飯によれば、平袋に米または調理済み米飯を充填することができるので、包装米飯を温める時間を短縮することができる。
本考案の実施形態に係る包装米飯の一例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係る包装米飯の製造方法の一例を説明するフローチャート図である。 本考案の実施形態に係る包装米飯の製造時に用いる型枠の一例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係る包装米飯の製造時に用いる型枠の使用例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係る包装米飯の製造方法(真空パック)の一例を説明する説明図である。
実施形態に係る包装米飯の例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明する包装米飯以外でも、米または調理済み米飯を保存用袋に充填するものであれば、いずれのものにも用いることができる。なお、袋の素材、色は、特に限定されない。袋の素材、色は、例えば使用者(消費者)の趣味趣向に合わせた材質、柄や形状のものであってもよい。また、袋には、例えば製造社の情報・保存方法・保管期間などを記載したものであってもよい。
以後に、本考案を説明する。
図1乃至図5を用いて、本考案の実施形態に係る包装米飯の構成を説明する。ここで、図1(a)は、本考案の実施形態に係る包装米飯100の一例を説明する斜視図である。図1(b)は、本考案の実施形態に係る包装米飯100の一例を説明する側面図である。図2は、本考案の実施形態に係る包装米飯の製造方法の一例を説明するフローチャート図である。図3は、本考案の実施形態に係る包装米飯の製造時に用いる型枠(20A,20B)の一例を説明する説明図である。図4(a)は、本考案の実施形態に係る包装米飯の製造時に用いる型枠(20A,20B)に米飯11を配置した状態を説明する説明図である。図4(b)は、本考案の実施形態に係る包装米飯の製造時に用いる型枠(20A,20B)に配置した米飯11を成形する状態を説明する説明図である。図4(c)は、本考案の実施形態に係る包装米飯の成形した米飯を説明する説明図である。図5(a)は、本考案の実施形態に係る包装米飯の成形した米飯11を平袋12に充填する状態を説明する説明図である。図5(b)は、本考案の実施形態に係る包装米飯の平袋12に充填した米飯11を密封する状態を説明する説明図である。
なお、図1等に示す包装米飯等は一例であり、本考案は図1等に示す包装米飯等に限定されるものではない。
図1(a)及び図1(b)に示すように、本考案に係る包装米飯100は、平袋に米または調理済み米飯を充填した包装米飯である。本考案に係る包装米飯100は、米または調理済み米飯を空気が入らないように密閉した容器(袋など)に密封したものである。本考案に係る包装米飯100は、食べる前に電子レンジまたは湯煎にかけて加熱する。本考案に係る包装米飯100は、例えば常温で長期間保存可能である。
本考案に係る平袋の厚さは、3mm以下である。平袋に充填する米または調理済み米飯は、例えば100g〜250gであってもよい。また、充填する米または調理済み米飯は、白米、梅ライス,醤油葱調理済み米飯、カレー味調理済み米飯、紫宝米などであってもよい。
本考案に係る包装米飯よれば、米または調理済み米飯を平袋に充填することができるので、平袋内の平らな包装米飯を温める時間を短縮することができる。また、本考案に係る包装米飯よれば、平袋に米または調理済み米飯を充填することができるので、薄く製品化することでコンパクトな包装になり、在庫の保管コストおよび輸送コストを低減することができる。更に、本考案に係る包装米飯よれば、米または調理済み米飯を平袋に充填することができるので、温めるときに鍋に複数重ねて入れることができ、包装米飯を温める手間を低減することができる。更に、本考案に係る包装米飯よれば、米または調理済み米飯を平袋に真空密封することができるので、気体を入れて密封する場合と比較して、温めるときの時間を短縮することができる。更に、本考案に係る包装米飯よれば、米または調理済み米飯を平袋に充填することができるので、何層にも重ねることができ、焼き海苔や胡麻塩を振れば衛生的にサンドのおにぎりを作ることができる。更に、本考案に係る包装米飯よれば、真空パックのまま手渡しができ、衛生的である。更に、本考案に係る包装米飯よれば、離れた場所から1〜2日は温めたパックを配送することもできる。
<包装米飯の製造方法の一例>
図2を用いて、本考案の実施形態に係る包装米飯の製造方法の一例を説明する。なお、図2に示す包装米飯の製造方法は一例であり、本考案は図2に示す包装米飯の製造方法に限定されるものではない。
図2に示すように、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS201において、先ず、包装米飯の製造する動作を開始する。包装米飯の製造方法は、例えば製造者・製造社の都合のよいタイミングで、包装米飯の製造する動作を開始することができる。その後、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS202に進む。
次に、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS202において、例えば製造者・製造社の担当者によって、包装する米飯を供給する。その後、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS203に進む。なお、包装する米飯を製造する方法は公知の技術を用いることができる。
次いで、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS203において、例えば製造者・製造社の担当者によって、型枠(図3に示す20Aまたは20B)を用いて、ステップS202で供給した米飯を成形する。具体的には、本考案に係る包装米飯の製造方法は、図4(a)に示すように、型枠(20Aまたは20B)の内側に、米飯を配置する。次に、本考案に係る包装米飯の製造方法は、図4(b)に示すように、型枠の内側の米飯を型枠の内壁まで平坦に拡げる。最後に、本考案に係る包装米飯の製造方法は、図4(c)に示すように、型枠を取り外す。その後、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS204に進む。
ステップS204において、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS203で成形した米飯を加工する。具体的には、本考案に係る包装米飯の製造方法は、成形した米飯を例えば乾燥、冷凍、加熱などの加工をしてもよい。なお、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS204の加工をしないで、ステップS205に進んでもよい。また、包装する米飯を加工する方法は公知の技術を用いることができる。
ステップS205において、本考案に係る包装米飯の製造方法は、例えば製造者・製造社の担当者によって、平袋(図5(a)に示す12)を用いて、ステップS204で加工した(ステップS203で成形した)米飯を密封する。具体的には、本考案に係る包装米飯の製造方法は、図5(a)に示すように、米飯11を平袋12に内包する。また、本考案に係る包装米飯の製造方法は、図5(b)に示すように、米飯11を内包した平袋12を真空密封する。その後、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS206に進む。なお、平袋を真空密封する方法は公知の技術を用いることができる。
ステップS206において、本考案に係る包装米飯の製造方法は、例えば製造者・製造社の担当者によって、ステップS205で密封した米飯(包装米飯)を加熱殺菌処理する。その後、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS207に進む。なお、米飯(包装米飯)を加熱殺菌処理する方法は公知の技術を用いることができる。
ステップS207において、本考案に係る包装米飯の製造方法は、包装米飯の製造する動作を繰り返すか否かを判断する。これにより、本考案に係る包装米飯の製造方法は、所望の個数の包装米飯を製造することができる。その後、包装米飯の製造する動作を繰り返すと判断した場合には、本考案に係る包装米飯の製造方法は、ステップS203に戻る。包装米飯の製造する動作を終了すると判断した場合には、本考案に係る包装米飯の製造方法は、図中の「END」に進み、動作を終了する。
以上のとおり、本考案に係る包装米飯の製造方法は、所望の個数の包装米飯を製造することができる。また、本考案に係る包装米飯の製造方法は、前述の包装米飯100と同様の効果を得ることができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
100 : 包装米飯
11 : 米または調理済み米飯
12 : 平袋
20A,20B : 型枠

Claims (1)

  1. 平袋に米または調理済み米飯を充填した包装米飯であって、
    前記平袋の厚さは、3mm以下である、ことを特徴とする包装米飯。
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