JP3207107B2 - 携帯電話の省電力着信通知装置 - Google Patents
携帯電話の省電力着信通知装置Info
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- JP3207107B2 JP3207107B2 JP07000396A JP7000396A JP3207107B2 JP 3207107 B2 JP3207107 B2 JP 3207107B2 JP 07000396 A JP07000396 A JP 07000396A JP 7000396 A JP7000396 A JP 7000396A JP 3207107 B2 JP3207107 B2 JP 3207107B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話への着信
を振動で知らせるバイブレータの消費電力の節約に関す
るものである。
を振動で知らせるバイブレータの消費電力の節約に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の着信を振動で知らせるバイブレー
タの制御は、携帯電話が着信時に基地局に送信する９０
０ＭＨｚの電波を検出してバイブレータを制御するよう
にしていた。しかしこの方法の場合、バイブレータが携
帯電話以外の電波を検出したり、他の携帯電話への着信
を検知してバイブレータを誤動作させる場合がある。
タの制御は、携帯電話が着信時に基地局に送信する９０
０ＭＨｚの電波を検出してバイブレータを制御するよう
にしていた。しかしこの方法の場合、バイブレータが携
帯電話以外の電波を検出したり、他の携帯電話への着信
を検知してバイブレータを誤動作させる場合がある。
【０００３】このため携帯電話からバイブレータ制御専
用の送信波を用いてバイブレータを選択するコードを送
信し、このコードに対応するコードを記憶しているバイ
ブレータのみを振動させるようにしたシステムを本出願
人は提案している。
用の送信波を用いてバイブレータを選択するコードを送
信し、このコードに対応するコードを記憶しているバイ
ブレータのみを振動させるようにしたシステムを本出願
人は提案している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
ステムの場合、バイブレータ専用の送信波として微弱電
波を使用する場合、バイブレータ側で着信を検出するた
めには、この微弱電波を常に監視する高感度の受信回路
を必要とするという問題がある。
ステムの場合、バイブレータ専用の送信波として微弱電
波を使用する場合、バイブレータ側で着信を検出するた
めには、この微弱電波を常に監視する高感度の受信回路
を必要とするという問題がある。
【０００５】本発明の目的は、かかる問題点に鑑みなさ
れたもので、バイブレータにおいて、高感度の受信機を
必要とせず、省電力化を図ることを提供するものであ
る。
れたもので、バイブレータにおいて、高感度の受信機を
必要とせず、省電力化を図ることを提供するものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、携帯電話への着信を携帯電話からバイブ
レータ専用の電波をバイブレータのバイブレータデータ
受信部に送信してバイブレータの振動を制御するように
した携帯電話の着信通知装置において、前記バイブレー
タにバイブレータ専用の電波受信部と、携帯電話の通常
送信周波数を検出する周波数検出部を備え、通常送信周
波数を周波数検出部で検出してから前記バイブレータデ
ータ受信部を動作させるようにした。
に、本発明は、携帯電話への着信を携帯電話からバイブ
レータ専用の電波をバイブレータのバイブレータデータ
受信部に送信してバイブレータの振動を制御するように
した携帯電話の着信通知装置において、前記バイブレー
タにバイブレータ専用の電波受信部と、携帯電話の通常
送信周波数を検出する周波数検出部を備え、通常送信周
波数を周波数検出部で検出してから前記バイブレータデ
ータ受信部を動作させるようにした。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は、バイブレータ専用の送
信波を持つシステムにおいても、携帯電話に着信した場
合、通常の着信処理として基地局に対して９００ＭＨｚ
の電波を送信する。この９００ＭＨｚの電波は、バイブ
レータ専用の送信波（微弱）の送信出力より大きいた
め、これを検出してからバイブレータ用の電波を受信す
る高感度の受信部を動作させる。こうすることにより、
消費電力の大きい高感度の受信部は、９００ＭＨｚの電
波を検出することができる。したがって、着信の確率が
高いときのみこの受信部を動作させることが出来るの
で、バイブレータ全体の低消費電力化を図ることが出来
る。
信波を持つシステムにおいても、携帯電話に着信した場
合、通常の着信処理として基地局に対して９００ＭＨｚ
の電波を送信する。この９００ＭＨｚの電波は、バイブ
レータ専用の送信波（微弱）の送信出力より大きいた
め、これを検出してからバイブレータ用の電波を受信す
る高感度の受信部を動作させる。こうすることにより、
消費電力の大きい高感度の受信部は、９００ＭＨｚの電
波を検出することができる。したがって、着信の確率が
高いときのみこの受信部を動作させることが出来るの
で、バイブレータ全体の低消費電力化を図ることが出来
る。
【０００８】以下、本発明の実施形態を図面に従って説
明する。
明する。
【０００９】図１は携帯電話のブロック図、図２はバイ
ブレータのブロック図である。
ブレータのブロック図である。
【００１０】１は携帯電話本体であり、２はバイブレー
タである。携帯電話本体１は、アンテナ３、４とバイブ
レータデータ送信部５と送信部６と制御部７とからな
る。バイブレータデータ送信部５はバイブレータ用のデ
ータを送信する。制御部７は携帯電話本体１の操作を制
御する。送信部６は、通常送信波を送信する。
タである。携帯電話本体１は、アンテナ３、４とバイブ
レータデータ送信部５と送信部６と制御部７とからな
る。バイブレータデータ送信部５はバイブレータ用のデ
ータを送信する。制御部７は携帯電話本体１の操作を制
御する。送信部６は、通常送信波を送信する。
【００１１】バイブレータ２側は、アンテナ８、９、９
００ＭＨｚ検出部１０、バイブレータデータ受信部１
１、制御部１２、モ−タ１３、ＩＤ記憶部１４、電源１
５、スイッチ１６からなる。９００ＭＨｚ検出部１０
は、携帯電話の基地局に対する通常送信波を検出するも
のである。バイブレータデータ受信部１１、制御部１２
はバイブレータ２の動作を制御する。バイブレータ２
は、９００ＭＨｚ検出部１０から制御部１２へ出力され
る制御部起動信号により動作状態となり、制御部１２か
らの受信部電源制御信号によりスイッチ１６をオンに制
御し、電源１５からバイブレータデータ受信部１１に電
力を供給しバイブレータデータ受信部１１を動作状態と
する。データを判定し、ＩＤ記憶部１４に記憶されてい
るＩＤと比較し、一致した場合はモ−タ１３を起動し、
一致しなかった場合は、スイッチ１６を切り換え、バイ
ブレータデータ受信部１１の電源１５をオフにし、自分
で低消費電流モードに入る。バイブレータデータ受信部
１１は、バイブレータ用の電波を受信するためのもので
ある。モ−タ１３はバイブレータ匡体を振動させるモ−
タである。ＩＤ記憶部１４はバイブレータ２に与えられ
た選択コードを記憶するためのものである。
００ＭＨｚ検出部１０、バイブレータデータ受信部１
１、制御部１２、モ−タ１３、ＩＤ記憶部１４、電源１
５、スイッチ１６からなる。９００ＭＨｚ検出部１０
は、携帯電話の基地局に対する通常送信波を検出するも
のである。バイブレータデータ受信部１１、制御部１２
はバイブレータ２の動作を制御する。バイブレータ２
は、９００ＭＨｚ検出部１０から制御部１２へ出力され
る制御部起動信号により動作状態となり、制御部１２か
らの受信部電源制御信号によりスイッチ１６をオンに制
御し、電源１５からバイブレータデータ受信部１１に電
力を供給しバイブレータデータ受信部１１を動作状態と
する。データを判定し、ＩＤ記憶部１４に記憶されてい
るＩＤと比較し、一致した場合はモ−タ１３を起動し、
一致しなかった場合は、スイッチ１６を切り換え、バイ
ブレータデータ受信部１１の電源１５をオフにし、自分
で低消費電流モードに入る。バイブレータデータ受信部
１１は、バイブレータ用の電波を受信するためのもので
ある。モ−タ１３はバイブレータ匡体を振動させるモ−
タである。ＩＤ記憶部１４はバイブレータ２に与えられ
た選択コードを記憶するためのものである。
【００１２】以上のように携帯電話１とバイブレータ２
を構成したので、携帯電話１が着信した場合、まず通常
の着信処理として基地局に対して９００ＭＨｚの電波を
送信する。この９００ＭＨｚの電波を９００ＭＨｚ検出
部１０で検出してから、制御部１２は、バイブレータ用
の電波を受信する高感度のバイブレータデータ受信部１
１を動作させる。こうすることにより、消費電力の大き
い高感度の受信部１１が９００ＭＨｚの電波を検出する
ことができる。したがって、着信の確率が高いときのみ
この受信部１１を動作させることが出来る。従って、バ
イブレータ全体の低消費電力化を図ることが出来る。
を構成したので、携帯電話１が着信した場合、まず通常
の着信処理として基地局に対して９００ＭＨｚの電波を
送信する。この９００ＭＨｚの電波を９００ＭＨｚ検出
部１０で検出してから、制御部１２は、バイブレータ用
の電波を受信する高感度のバイブレータデータ受信部１
１を動作させる。こうすることにより、消費電力の大き
い高感度の受信部１１が９００ＭＨｚの電波を検出する
ことができる。したがって、着信の確率が高いときのみ
この受信部１１を動作させることが出来る。従って、バ
イブレータ全体の低消費電力化を図ることが出来る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、バイブ
レータの消費電力が大きい高感度のデータ受信部をデー
タが送信されている確率の高い期間のみ動作させること
により、バイブレータの低消費電力化を図り、バイブレ
ータの連続使用期間を長くすることが出来る。
レータの消費電力が大きい高感度のデータ受信部をデー
タが送信されている確率の高い期間のみ動作させること
により、バイブレータの低消費電力化を図り、バイブレ
ータの連続使用期間を長くすることが出来る。
【図１】図１は本発明の携帯電話１のブロック図。
【図２】図２は本発明のバイブレータ２のブロック図で
ある。
ある。
１ 携帯電話本体 ２ バイブレータ ３ アンテナ ４ アンテナ ５ バイブレータデータ送信部 ６ 送信部 ７ 制御部 ８ アンテナ ９ アンテナ １０ ９００ＭＨｚ検出部 １１ バイブレータデータ受信部 １２ 制御部 １３ モ−タ １４ ＩＤ記憶部 １５ 電源 １６ スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】携帯電話への着信を携帯電話からバイブレ
ータ専用の電波をバイブレータのバイブレータデータ受
信部に送信してバイブレータの振動を制御するようにし
た携帯電話の着信通知装置において、前記バイブレータ
にバイブレータ専用の電波受信部と、携帯電話の通常送
信周波数を検出する周波数検出部を備え、通常送信周波
数を周波数検出部で検出してから前記バイブレータデー
タ受信部を動作させるようにしたことを特徴とする携帯
電話の省電力着信通知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07000396A JP3207107B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 携帯電話の省電力着信通知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07000396A JP3207107B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 携帯電話の省電力着信通知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261748A JPH09261748A (ja) | 1997-10-03 |
| JP3207107B2 true JP3207107B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=13419006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07000396A Expired - Fee Related JP3207107B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 携帯電話の省電力着信通知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3207107B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP07000396A patent/JP3207107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09261748A (ja) | 1997-10-03 |
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Legal Events
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