JP3206750U - ゴルフスイング矯正具 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常のゴルフクラブを加工することなく、容易に装着することができるとともに、スライスの発生を効率よく矯正することができるゴルフスイング矯正具を提供する。【解決手段】ゴルフクラブのフェイス面に装着されるゴルフスイング矯正具であって、該ゴルフスイング矯正具1は、空気導入孔3と、空気導入孔3から導入された空気にて音を発生する本体部5とを備える音響発生具2と、該音響発生具2をゴルフクラブ20のフェイス面21に着脱自在に装着する装着具10とで構成されている。また前記空気導入孔3は、フェイス面21に鉛直状に形成された長尺部4を備える。また、前記長尺部4に切込部を形成した。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフスイングの際、スライスの発生を軽減することができるゴルフスイング矯正具に関する。
ゴルフにおけるスコアーアップは、先ず、ボールを真っ直ぐ前方に飛ばすことがポイントとなる。そのためゴルフの練習時において、ボールがクラブのスイートスポットに90°に当たるようにスイングを心掛ける。
また、スイング時にフェイス面(打球面)の角度に応じて異なる音を発生するようにして、ゴルファーがフェイス面の角度を知ってスイングを矯正できるようにするゴルフクラブがある(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1のゴルフクラブは、ゴルフクラブヘッドのフェイス面からバックフェイス面あるいは側面へと貫通する少なくとも一つ以上の通気孔を備え、筒内に発音体を設けてなる発音手段を上記通気孔に取り付け、ゴルフクラブのスイング時に音を発生させるようにしていることを特徴とする。
特開2001−178860号公報(特許請求の範囲等)
しかしながら上掲特許文献1のゴルフクラブは、クラブヘッド自体に孔を開けるという大掛かりな作業が必要となる。また、通気孔を開けたクラブでは、グリーン上でのプレーはできないという問題が生じた。さらに、通気孔を開けたクラブは軽量となるため、通常のクラブでのスイングとは異なり、効果的な練習を望むことは困難であった。
そこで本考案は上記の点に鑑み、通常のゴルフクラブを加工することなく、容易に装着することができるとともに、スライスの発生を効率よく矯正することができるゴルフスイング矯正具を提供することにある。
解決を解決するための手段
上記課題を解決するために本考案のゴルフスイング矯正具は、ゴルフクラブのフェイス面に装着されるゴルフスイング矯正具であって、該ゴルフスイング矯正具は、空気導入孔と、空気導入孔から導入された空気にて音を発生する本体部とを備える音響発生具と、該音響発生具をゴルフクラブのフェイス面に着脱自在に装着する装着具とで構成されていることを特徴とする。
また前記空気導入孔は、フェイス面に鉛直状に形成された長尺部を備える。
また前記長尺部は、練習者側に形成されている。
また、前記長尺部に切込部を形成した。
また前記装着具は、音響発生具を保持する保持部と、該保持部をクラブヘッドに装着する装着紐とを備える。
考案の効果
本考案のゴルフスイング矯正具は、空気導入孔と、空気導入孔から導入された空気にて音を発生する本体部とを備える音響発生具と、該音響発生具をゴルフクラブのフェイス面に着脱自在に装着する装着具とで構成されていることにより、クラブに特殊な加工施すことなく、容易にスイングの矯正を行うことができる。
また前記空気導入孔は、フェイス面に鉛直状に形成された長尺部を備えることにより、インサイドアウトのスイングができた時のみに音響が発生する。そのため、スライス発生のスイングを効率よく矯正することができる。
本考案のゴルフスイング矯正具の使用状態の全体斜視図である。 前記ゴルフスイング矯正具の使用状態の平面図である。 スライス発生状態のヘッドの軌道と音響発生具への空気の流れを示す。 強いスライス発生状態のヘッドの軌道と音響発生具への空気の流れを示す。 理想的なスイングのヘッドの軌道と音響発生具への空気の流れを示す。 音響発生具の長尺部を示す。 長尺部の先方を切り離した状態を示す。 さらに長尺部の先方を切り離した状態を示す。
本考案のゴルフスイング矯正具は、通常のゴルフクラブを加工することなく、容易に装着することができるとともに、スライスの発生を効率よく矯正することができることを特徴とする。
以下、本考案のゴルフスイング矯正具おける実施の形態を図面に基づいて説明する。
図示するゴルフスイング矯正具1は、ゴルフクラブのヘッド20のフェイス面21に装着されるもので、音響発生具2と、該音響発生具2をヘッド20に着脱自在に装着する装着具10とで構成されている。
音響発生具2は、空気導入孔3から導入された空気の流れを利用し、外部に音を発生する本体部5を備えるものであり、利便性を考慮して市販の笛(ホイッスル)が好適に使用される。
また前記音響発生具2は、装着具10にてヘッド20のフェイス面21に装着される。前記装着具10は、音響発生具2の本体部5を保持する保持部11と、該保持部11をクラブヘッドに装着する装着紐12とを備える。そのことにより、音響発生具2のヘッド20への着脱が実現できる。また、前記装着紐12を弾性伸縮する弾性紐で形成することで、着脱をさらに容易に行うことができる。
また前記音響発生具2の空気導入孔3には、フェイス面21に対して鉛直状に形成された長尺部4が形成されている。特に、長尺部4は、練習者側(シャフト6設置側)に形成されている。
次に、本考案のゴルフスイング矯正具1の使用方法及び作用効果を、図3乃至図5に基づいて説明する。
図3は、バックスイングとフォロースイングのヘッド20の軌道が、アウトサイドイン状態に円弧を描いて移行する状態を示す。このスイングにおいては、インパクトの瞬間、ボールがスライス回転した状態で飛行する。そのため、図示するスイングでは、音響発生具2の空気導入孔3へ向かう空気Aは長尺部4により遮られ、本体部5から音声を発生させることはできない。
図4は、インパクトの瞬間、既に円弧の中心を過ぎた位置でフェイス面21にボールが当たった状態を示す。この場合、ボールは強くスライス回転した状態で飛行する。そのため、図示するスイングでは、音響発生具2の空気導入孔3へ向かう空気Aは長尺部4により完全に遮られ、本体部5から音声を発生させることはできない。
図5は、クラブのヘッド20の軌道が、インパクトの瞬間以降、やや外側へと向かって移行したスイングを示す。このスイングにおいては、ボールにスライス回転が掛からず、理想的なスイングとなる。
このスイングにおいては、空気導入孔3へ向かう空気Aは長尺部4に遮られず、完全に本体部5へ導入され、本体部5から音声Bが外部に発せられる。そのため、理想的なスイングをした際、音響発生具2からの音声が確認できるため、スライスをするスイングを矯正することができる。
また他の好適例として、図6に示すように、前記長尺部4に切込部7,8を形成することが好ましい。前記長尺部4の長さは、図6に示すように長い状態であれば、ヘッドスピードが遅くとも空気の導入量は得られ、音響発生具2から音声を発することができる。
また図7に示すように、切込部7より切り取り、長尺部4をやや短い状態とすれば、空気導入のためにやや速いヘッドスピードを求められる。さらに図8に示すように、切込部8より切り取り、一番短い状態とすれば、空気導入のために早いヘッドスピードが必要となる。そのため、年齢や体力に応じたスイングの矯正を適宜調節することもできる。
上述の構造により、本考案のゴルフスイング矯正具は、通常のゴルフクラブを加工することなく、容易に装着することができるとともに、スライス発生のスイングを、効率よく矯正することができる。
1 ゴルフスイング矯正具
2 音響発生具
3 空気導入孔
4 長尺部
5 本体部
6 シャフト
7 切込部
8 切込部
10 装着具
11 保持部
12 装着紐
A 空気
B 音声

Claims (5)

  1. ゴルフクラブのフェイス面に装着されるゴルフスイング矯正具であって、該ゴルフスイング矯正具は、空気導入孔と、空気導入孔から導入された空気にて音を発生する本体部とを備える音響発生具と、該音響発生具をゴルフクラブのフェイス面に着脱自在に装着する装着具とで構成されていることを特徴とするゴルフスイング矯正具。
  2. 前記空気導入孔は、フェイス面に鉛直状に形成された長尺部を備える請求項1記載のゴルフスイング矯正具。
  3. 前記長尺部は、練習者側に形成されている請求項2記載のゴルフスイング矯正具。
  4. 前記長尺部に切込部を形成した請求項2または3記載のゴルフスイング矯正具。
  5. 前記装着具は、音響発生具を保持する保持部と、該保持部をクラブヘッドに装着する装着紐とを備える請求項1記載のゴルフスイング矯正具。
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