JP2008126030A - 打撃練習器具 - Google Patents

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Tatsuo Saito
辰夫 斎藤
Hiroko Uchida
広子 内田
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UCHIDA HANBAI SYSTEM KK
Uchida Hanbai System KK
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Abstract

【課題】テニス、バドミントン、スカッシュなどのスポーツにおいて、ラケットのスイートスポットでボールやシャトルを捉える練習をするための練習器具を提供する。
【解決手段】ラケットのガットが張られた部分の形状に合わせ、板状の薄い2枚の部材を略卵形に成形し、前記板状の部材2枚それぞれに、ラケットのスイートスポットに当たる部分を切り抜き、前記2枚のそれそれに少なくとも2カ所以上に着脱可能な止め具を設ける。本打撃練習器具は、スイートスポットに当たっているか、当たっていないかが瞬時に分かるようになっているものであり、この打撃練習器具で打撃練習をすることにより、スイートスポットを体で覚え、さらに、素振りをすることにより、しなやかな筋肉と体力を養うものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、テニス、バドミントン、スカッシュ等などの打撃練習器具に関わるものである。
テニス、バドミントン、スカッシュの打撃において、ガットの中心であるスイートスポットにボールやシャトルを当てることが、良く飛ぶうえに、打球感がよく、コントロール性も上がり、さらに、手の平への衝撃が少ないことが知られている。そのスイートスポットを狙った打撃練習では、実際使用するラケットを使用し、打撃練習をするのみであり、ラケットのスイートスポットを狙った打撃専用の用具は皆無に等しい。また、これらスイートスポットを狙った打撃練習器具は形状を変えて野球、ゴルフにも応用可能であり、ラケットの類に限定されるものではない。本出願人は、このスイートスポットにボールを当て、打撃練習をするものとして、先にテニス練習用ケースを提案している(例えば特開文献1参照)。
特開平8−199492号公報
前記特許文献1を使用した打撃練習では、カバーの片面のみにスイートスポットが設定されているために、フォアハンド、バックハンド両方の打撃練習ができなかった。
また、前記特許文献1を使用した打撃練習では、ラケットのヘッドをカバーが覆っているために、ガットにボールが当たった時の実打感がないことと、ヘッドとカバーの間に隙間が生じているために、打ったボールが思いがけない方向に飛ぶという欠点があり、練習を繰り返す意欲が湧かなかった。
また、前記特許文献1を使用した打撃練習では、ボールをカバーで打つことにより、ガットでボールを打つことに比べ筋肉に余計な負担をかけていた。
本発明は、上記の目的を解決するために、テニス、バドミントン、スカッシュ等のラケットのガットが張られた部分の形状に合わせ、板状の薄い2枚の部材を略卵形に成形し、前記略卵形に成形した板状の部材2枚それぞれに、ラケットのスイートスポットに当たる部分を切り抜き、ラケットのヘッドを両面から挟み、2枚の部材それぞれに少なくとも2カ所以上に着脱可能な止め具を設け、ラケットのヘッド両面に取り付けることを特徴とする。
また、前記スイートスポットを切り抜き、略卵形に成形した打撃練習器具の部材はスポンジ、板、布、ゴム、プラスチックなどを使用することを特徴とする。
また、先に本出願人が提案している前記特許文献1の特開平8−199492号公報に記載のテニス練習用ケースにおいても、スイートスポットの部分に細かい空気孔を密集させ、ラケットにかぶせて練習をするように提案しているが、本発明は、前記特開文献1(特開平8−199492号公報)を改良し、スイートスポットの部分に当たるカバーの両面を切り抜き、さらにカバーを切り抜いた部分以外には、ガットとカバーの接触を防ぐための仕切り板状のものをカバーの内部の両面に入れることを特徴とする。
テニスの打撃練習において、初心者は、まずガットの真ん中にボールを当てる練習から始めるが、その真ん中がスイートスポットと呼ばれる場所である。この場所は、打った時に一番ボールが飛ぶ場所であり、またコントロール性も上がる場所である。ラケットのスイートスポットの部分を切り抜いた本発明の打撃練習器具を取り付けたラケットで打撃練習をすることにより、スイートスポットにボールが当たった時は、ガットで打った音がし、スイートスポット以外の場所で打った場合は明らかに違う音が発生するために、フォアハンドであっても、バックハンドであっても、スイートスポットで打っているか打っていないかを瞬時に判断できる。
ラケットのスイートスポットにボールを当てようとするために、打つという行為に集中でき、また、ラケットのスイートスポットにボールが当たった時に、ガットで打った実打感が得られるためトレーニングの満足度が増す。
スイートスポットに当てる練習を繰り返すことで、ボールをラケットのスイートスポットで捉える感覚が養われ、打撃力が向上する。これら、スイートスポットに当てる練習は、テニス、バドミントン、スカッシュなどに限らず、野球のバット、ゴルフのクラブなどにも適応可能であり、バットやクラブにスイートスポットを切り抜いた部材を取り付け練習することもできる。
ラケットのヘッドの両面に本発明の打撃練習器具を取り付けることにより、打撃練習器具の重量が加算されラケット全体の重量が増すことと、素振りをした時に、空気抵抗を受けるために、通常のラケットで素振り、打撃練習をする以上に、しなやかで柔らかい筋力がつき、加えて体力が増強される。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。ただし、各実施の形態により、本発明が限定されるものではなく、以下の実施の形態は、本発明をテニス、バドミントン、スカッシュの打撃練習をする器具としての一例として説明するものであり、例えば野球、ゴルフにも応用可能であり、この説明の図の項に限定されるものではない。
図1は、打撃練習器具の正面図であり、打撃練習器具1、止め具2、スイートスポットとなる穴Aから構成される。テニス、バドミントン、スカッシュのラケットの形状に合わせ、板状に成形された打撃練習器具1に、スイートスポットとなる穴Aを形成、同様の形状のものをもう1枚成形し、ラケットのヘッドを両面から挟み、止め具で止める。この場合、止め具は着脱可能な簡易なものを使い手間をかけずに簡単にラケットに取り付けられるようにする。
また、スイートスポットAの穴は、初級者、中級者、上級者のレベルに合わせて小さくしたり、大きくしたり自在に変動できる構造にすることも可能である。
図2は、打撃練習器具をラケットに取り付けた状態の正面図であり、打撃練習器具1、着脱可能な止め具2、ラケット3、ラケットのガット部分4、スイートスポットAから構成される。Aのスイートスポット以外は、ガットが隠れて見えない構造になっており、スイートスポットでボールを打たない限り、打撃練習器具1の部材の打撃音がするため、瞬時にスイートスポットで打ったか打たないかが判断できるように構成する。
図3は、打撃練習器具をラケットに取り付けた状態の側面を断面図で表したものであり、打撃練習器具1、打撃練習器具1′、着脱可能な止め具2、ラケット3、スイートスポットAから構成される。打撃練習器具1、打撃練習器具1′の2枚をラケットのガットを両面から挟むように取り付け、脱着可能な止め具2で打撃練習器具1、打撃練習器具1′を止める。止め具2は、ヘッド3及びガット4を傷めないような素材を使用し、ワンタッチ形式の簡易な構造にし、付けたり、外したりする煩わしさを軽減するようにする。
符号の説明
1 打撃練習器具
1′ 打撃練習器具
2 着脱可能な止め具
3 ラケット
4 ラケットのガット部分
A スイートスポット

Claims (2)

  1. テニス、バドミントン、スカッシュ等のラケットのガットが張られた部分の形状に合わせ、板状の薄い2枚の部材を略卵形に成形し、前記略卵形に成形した板状の部材2枚それぞれに、ラケットのスイートスポットに当たる部分を切り抜き、前記2枚のそれぞれに少なくとも2カ所以上に着脱可能な止め具を設けることを特徴とする打撃練習器具。
  2. 前記スイートスポットを切り抜き、略卵形に成形した打撃練習器具の部材はスポンジ、板、布、ゴム、プラスチックなどを使用することを特徴とする請求項1に記載の打撃練習器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109364449A (zh) * 2018-11-07 2019-02-22 深圳市普尚健康技术有限公司 一种羽毛球拨动机构及羽毛球发球机
CN112891874A (zh) * 2021-01-22 2021-06-04 南阳师范学院 一种训练网球拍

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