JP3206268B2 - 磁気測定器 - Google Patents

磁気測定器

Info

Publication number
JP3206268B2
JP3206268B2 JP35345293A JP35345293A JP3206268B2 JP 3206268 B2 JP3206268 B2 JP 3206268B2 JP 35345293 A JP35345293 A JP 35345293A JP 35345293 A JP35345293 A JP 35345293A JP 3206268 B2 JP3206268 B2 JP 3206268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
magnetic field
magnetic
vector
magnetic sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35345293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07198809A (ja
Inventor
健二 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP35345293A priority Critical patent/JP3206268B2/ja
Publication of JPH07198809A publication Critical patent/JPH07198809A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3206268B2 publication Critical patent/JP3206268B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、3軸の磁気測定器、
特に感度軸を自動的に一致させ得る磁気測定器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、3軸磁気センサを地磁気中に設
置して、磁界の測定を行う場合、磁界の感度軸は、鉛直
方向、磁気的な東西方向、そして南北方向に一致させて
設置する。そのため、蓄積されたデータも、これらの感
度軸方向で得られたものが大部分である。従来、鉛直方
向、磁気的な東西方向、南北方向に一致させるために、
人が何回か、測定をしながら一致させる方法、あるいは
鉛直方向にジンバル機構を用いて一致させ、方位方向は
人手あるいはモータにより物理的に感度軸を回転させる
方法を採っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の感度軸
を一致させる方法では、人手による場合は手間、時間が
かかるし、ジンバル機構やモータを使用すると、その
分、磁気測定器が大型化するという問題があった。この
発明は、上記問題点に着目してなされたものであって、
比較的容易に、かつ自動的に感度軸を一致させ得、かつ
小型の磁気測定器を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明の磁気
測定器は、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸方向にそ
れぞれ配置された磁気センサ素子を有する3軸磁気セン
サと、この3軸磁気センサの検知した磁界値をディジタ
ル値に変換する手段と、地磁気を測定して得られた磁界
の3成分より、地磁気の3軸磁気センサの感度軸に対す
るずれ角を算出する手段と、被測定磁界に対し、前記ず
れ角に基づいて軸まわりの回転演算を行い、感度軸に対
して所望する関係となるように、被測定磁界値を変換す
る手段とを備えている。
【0005】この磁気測定器では、任意の姿勢に設置し
た状態で、地磁気のみを測定し、その測定した3方向成
分値と、本来、鉛直方向、磁気的東西方向、南北方向に
一致させた場合の磁界値より、感度軸に対するずれ角を
算出する。その後、その姿勢で、被測定磁界を測定し、
その磁界をそれぞれずれ角を参照して、軸まわりに回転
演算し、3軸センサを感度軸に一致させた場合に得られ
る磁界値を変換演算して出力する。具体的に請求項1で
は、変換手段は、地磁気H’をZ軸の回りに回転させて
磁界ベクトルH’ 1 を得、次にその磁界ベクトルH’ 1
をY軸の回りに回転させて磁界ベクトルH’ 2 を得、最
後に磁界ベクトルH’ 2 をZ軸の回りに回転させ、得ら
れた磁界ベクトルH’ 1 ,H’ 2 及び変換結果後の地磁
気ベクトルH’ 0 の各軸成分を示す関係式と回転角度と
から、変換結果後の地磁気ベクトルH’ 0 を求める。
た、請求項2では、変換手段は、地磁気H’をZ軸の回
りに回転させて磁界ベクトルH’ 3 を得、次にその磁界
ベクトルH’ 3 をX軸の回りに回転させて磁界ベクトル
H’ 4 を得、最後に磁界ベクトルH’ 4 をZ軸の回りに
回転させ、得られた磁界ベクトルH’ 3 ,H’ 4 及び変
換結果後の地磁気ベクトルH’ 0 の各軸成分を示す関係
式と回転角度とから、変換結果後の地磁気ベクトルH’
0 を求める。
【0006】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図1は、この発明の一実施例磁気測定器の
構成を示すブロック図である。この実施例磁気測定器
は、3軸磁気センサ素子1と、センサ制御器2と、A/
D変換器3と、コンピュータ4とから構成されている。
【0007】3軸磁気センサ素子1は、磁界の3成分H
x、Hy、Hzに反応してアナログ信号を発生する。例
えば、フラックスゲート型の磁気センサ素子を3個、互
いに直交させて配置した構成を用いる。センサ制御器2
は、3軸磁気センサ素子1を駆動し、3軸磁気センサ素
子が磁界に反応して発生したアナログ信号の増幅、ある
いは不用な周波数成分の除去等の信号処理を行い、結果
をアナログ信号として出力する。この3軸磁気センサ素
子1とセンサ制御器2とで、3軸磁気センサ5が構成さ
れている。
【0008】A/D変換器3は、センサ制御器2から出
力されるアナログの検出信号を、コンピュータ4に取り
込む信号、つまりディジタル信号に変換する。コンピュ
ータ4は、ディジタルに変換された検出信号、すなわち
検出磁界の3成分Hx、Hy、Hzを取り込み、後述す
るアルゴリズムで演算を行う。これにて得られた結果
を、また別に目的を持つ演算に使用し、あるいはディス
プレイ6またはプリンタ7等へ出力する等の処理を行
う。
【0009】次に、上記実施例磁気検出器の採用原理に
ついて説明する。地磁気に対して、3軸磁気センサの感
度軸が種々の方向を向く状態というのは、逆の見方とし
て、感度軸の方を基準として考えれば、感度軸に対して
地磁気が種々の方向を向くことを意味する。図2に示す
ように、地磁気H’と3軸感度軸の位置関係は、極座標
表現にてZ軸方向と地磁気のなす角θ、およびX軸方向
と地磁気のXY平面成分のなす角φで一義的に定義可能
である。感度軸に対して地磁気が種々の方向を向く状態
というのは、この角度θ、φが種々の値をとることを意
味する。3軸磁気センサにより計測可能なものは、地磁
気の各軸成分であるが、この各軸成分値をHx、Hy、
Hzとすれば、
【0010】
【数1】
【0011】という関係が成り立つ。3軸磁気センサの
感度軸を所定の方向に向ける方法とはHを一定とし、角
度θ、φを任意の値に変更する方法ということが言え
る。角度θ、φを変化させると、式(1) 〜(3) により、
磁界Hx、Hy、Hzが変化することが理解できる。逆
な見方をすればHx、Hy、HzをHを一定にしたまま
変化させると角度θ、φが変化することになる。したが
って、Hx、Hy、Hzを目標とする角度θ、φとなる
ように、自分自身を用いて変換する方法が得られれば、
地磁気を等価的に感度軸に一致させるという、今回の目
的が達成されることになる。
【0012】角度θ、φにつき、現在の値を同じ表記で
θ、φとし、所望する値をθ0 、φ0 とし、θ、φおよ
びθ0 、φ0 である地磁気をそれぞれ H’=(Hx、Hy、Hz) …(5) H'0=(Hx0 、Hy0 、Hz0 ) …(6) ただし、H’の絶対値=H'0の絶対値 …(7) とすると、式(1) 〜(3) より、
【0013】
【数2】
【0014】となり、角度θ、φは、Hx、Hy、Hz
より求めることができる。なお、各文字の右肩の ’は
便宜上、ベクトル記号として用いている(以下同じ)。
一般にXYZ3次元座標系における点(x、y、z)の
移動変換の1つとして軸のまわりの回転がある。3次元
であるので、この軸のまわりの回転は、図4で示すよう
に、X軸のまわりの回転〔図4の(a)〕、Y軸まわり
の回転〔図4の(b)〕、及びZ軸のまわりの回転〔図
4の(c)〕の3通りの回転変換が存在する。
【0015】この軸のまわりの回転による点(x、y、
z)の移動後の座標を(xa 、ya、za )とし、回転
の正の向きを座標軸の正方向に右ネジを進めた場合の回
転向きを定め、回転角をαで表すとき、 ・x軸まわりの回転 xa =x …(10) ya =ycosα−zsinα …(11) za =ysinα+zcosα …(12) ・Y軸まわりの回転 xa =zsinα+xcosα …(13) ya =y …(14) za =zcosα−xsinα …(15) ・Z軸まわりの回転 xa =xcosα−ysinα …(16) ya =xsinα+ycosα …(17) za =z …(18) となる。
【0016】さて、この軸のまわりの座標点の移動とい
う視点で図3に示すH’のH'0への変換という問題を見
るに、次の2つの手順により、変換が可能であることに
気付いた。 〈第1の手順〉説明は図5を参照して行う。
【0017】先ず、H’をZ軸のまわりに−φ回転さ
せる。この変換により、得られる磁界ベクトルを H’1 =(Hx1 、Hy1 、Hz1 ) …(19) とし、次に、ベクトルH’1 をY軸のまわりに−(θ
−θ0 )回転させる。この変換により、得られる磁界ベ
クトルを H’2 =(Hx2 、Hy2 、Hz2 ) …(20) とし、最後に H’2 をZ軸のまわりにφ0 回転させ
る。
【0018】〈第2の手順〉説明は図6を参照して行
う。 H’をZ軸のまわりに(90°−φ)回転させる。こ
の変換により、得られる磁界ベクトルを H'3=(Hx3 、Hy3 、Hz3 ) …(21) とし、次に H'3をX軸のまわりに(θ−θ0 )回転させる。この
変換により、得られる磁界ベクトルを H'4=(Hx4 、Hy4 、Hz4 ) …(22) とし、最後に H'4をZ軸のまわりに−(90°−φ0 )回転させ
る。座標点も磁界ベクトルも数学的には表現が同じこと
から、式(10)〜(18)を磁界ベクトルにあてはめると、例
えば手順1で示したH'1、H'2、そして変換結果である
H'0の各軸成分は、 Hx1 =Hxcos(−φ)−Hysin(−φ) …(23) Hy1 =Hxsin(−φ)+Hycos(−φ) …(24) Hz1 =Hz …(25) Hx2 =Hz1 sin -(θ−θ0 ) +Hx1 cos -(θ−θ0) …(26) Hy2 =Hy1 …(27) Hz2 =Hz1 cos -(θ−θ0 ) −Hx1 sin -(θ−θ0) …(28) Hx0 =Hx2 cos φ0 −Hy2 sin φ0 …(29) Hy0 =Hx2 sin φ0 +Hy2 cos φ0 …(30) Hz0 =Hz2 …(31) となる。
【0019】したがって、角度θ0 、φ0 を定め、H
x、Hy、Hzを計測し、これらの値より、式(8)(9)よ
り、θ、φを求め、次に式(23)〜(25)よりH'1を求め、
これを式(26)〜(28)に代入し、H'2を求め、最後にこれ
を式(29)〜(31)に代入すれば、H'0が求まる。これらの
ことは手順2にも同様にあてはまり、いずれの手順によ
っても、H0 をθ0 、φ0 、Hx、Hy、Hzより求め
ることができる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、コンピュータのソフ
トウェア処理により、物理的に決まる感度軸に対して、
任意の姿勢に設置しても、測定値をあたかも磁気センサ
を感度軸に一致させたのと、等価な値に変換して出力す
るので、設定時にいろいろ感度軸を一致させるための手
間が不要となり、また感度軸を調整するためのジンバル
構成やモータも不要なので、小型化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例磁気測定器の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】地磁気と3軸感度軸の位置関係を説明する図で
ある。
【図3】座標点の変換例を説明する図である。
【図4】3軸まわりの回転移動を説明する図である。
【図5】極座標系における磁界ベクトルの回転変換の手
順例を説明する図である。
【図6】極座標系における磁界ベクトルの回転変換の他
の手順例を説明する図である。
【符号の説明】
1 3軸磁気センサ素子 2 センサ制御器 3 A/D変換器 4 コンピュータ 5 3軸磁気センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸方向に
    それぞれ配置された磁気センサ素子を有する3軸磁気セ
    ンサと、この3軸磁気センサの検知した磁界値をディジ
    タル値に変換する手段と、地磁気を測定して得られた磁
    界の3成分より、地磁気の3軸磁気センサの感度軸に対
    するずれ角を算出する手段と、被測定磁界に対し、前記
    ずれ角に基づいて軸まわりの回転演算を行い、感度軸に
    対して所望する関係となるように、被測定磁界値を変換
    する手段とを備え、前記変換手段は、地磁気H’をZ軸
    の回りに回転させて磁界ベクトルH’ 1 を得、次にその
    磁界ベクトルH’ 1 をY軸の回りに回転させて磁界ベク
    トルH’ 2 を得、最後に磁界ベクトルH’ 2 をZ軸の回
    りに回転させ、得られた磁界ベクトルH’ 1 ,H’ 2
    び変換結果後の地磁気ベクトルH’ 0 の各軸成分を示す
    関係式と回転角度とから、変換結果後の地磁気ベクトル
    H’ 0 を求めるものであることを特徴とする磁気測定
    器。
  2. 【請求項2】 互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸方向に
    それぞれ配置された磁気センサ素子を有する3軸磁気セ
    ンサと、この3軸磁気センサの検知した磁界値をディジ
    タル値に変換する手段と、地磁気を測定して得られた磁
    界の3成分より、地磁気の3軸磁気センサの感度軸に対
    するずれ角を算出する手段と、被測定磁界に対し、前記
    ずれ角に基づいて軸まわりの回転演算を行い、感度軸に
    対して所望する関係となるように、被測定磁界値を変換
    する手段とを備え、前記変換手段は、地磁気H’をZ軸
    の回りに回転させて磁界ベクトルH’ 3 を得、次にその
    磁界ベクトルH’ 3 をX軸の回りに回転させて磁界ベク
    トルH’ 4 を得、最後に磁界ベクトルH’ 4 をZ軸の回
    りに回転させ、得られた磁界ベクトルH’ 3 ,H’ 4
    び変換結果後の地磁気ベクトルH’ 0 の各軸成分を示す
    関係式と回転角度とから、変換結果後の地磁気ベクトル
    H’ 0 を求めるものであることを特徴とする磁気測定
    器。
JP35345293A 1993-12-29 1993-12-29 磁気測定器 Expired - Fee Related JP3206268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35345293A JP3206268B2 (ja) 1993-12-29 1993-12-29 磁気測定器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35345293A JP3206268B2 (ja) 1993-12-29 1993-12-29 磁気測定器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07198809A JPH07198809A (ja) 1995-08-01
JP3206268B2 true JP3206268B2 (ja) 2001-09-10

Family

ID=18430950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35345293A Expired - Fee Related JP3206268B2 (ja) 1993-12-29 1993-12-29 磁気測定器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3206268B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3885318B2 (ja) * 1997-10-31 2007-02-21 株式会社島津製作所 磁気式3次元ディジタイザ
JP5109800B2 (ja) * 2008-05-19 2012-12-26 株式会社島津製作所 磁気計測装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07198809A (ja) 1995-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4252555B2 (ja) 傾斜センサおよびこれを用いた方位計測装置
TWI262317B (en) Method for controlling a magnetic flux sensor, a control device, and a mobile terminal device
US6836971B1 (en) System for using a 2-axis magnetic sensor for a 3-axis compass solution
KR100655937B1 (ko) 방위각을 산출하는 지자기 센서 및 그 방법
JP2006226810A (ja) 方位計測装置
JPWO2004003476A1 (ja) 方位角計測装置および方位角計測方法
JP2005061969A (ja) 方位角計測装置及び方位角計測方法
KR101210394B1 (ko) 지자기 검지장치
JP4026937B2 (ja) 電子磁気コンパス
JP3206268B2 (ja) 磁気測定器
JP5017527B2 (ja) 電子コンパスシステム
JP2004309228A (ja) 方位角計測装置及び方位角計測プログラム、並びに方位角計測方法
JP2006275523A (ja) 電子方位装置および記録媒体
JP5425671B2 (ja) 磁界検知装置
JPS59114410A (ja) 磁気コンパス
JPH08278137A (ja) 方位出力装置
JP4648423B2 (ja) 回転角度計測装置及び回転角度計測方法
JP3576728B2 (ja) 姿勢検出装置
JPH0749960B2 (ja) 地磁気による方位測定装置
JP4938496B2 (ja) 方位計測装置及びその方法
JP3008813B2 (ja) 方位出力装置
JP2531194B2 (ja) スクイッド磁力計
CN112833867B (zh) 一种基于地面站软件校准无人机磁罗盘的方法
JPH07198407A (ja) 磁気測定器
CN115741707A (zh) 多关节机械臂及其底座零位标定方法、装置和可读介质

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees