JP3206027U - ブラインドカーテン - Google Patents

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Abstract

【課題】二段階でスラット角度を調整可能なブラインドカーテンを提供する。【解決手段】ブラインドカーテン100は、一つの上梁10、一つの下梁12及び多数のカーテンスラット14を含み、このうちカーテンスラット14は2本のラダーコード16aを利用して平行状に上梁10と下梁12との間に吊るされている。ブラインドカーテン100はさらに一つの昇降操作装置と一つのスラット角度調整装置を含む。前者は、下梁12が上梁10を中心に移動するためけん引し、ブラインドカーテン100を開け閉めするためのものである。後者はラダーコード16aを動かしてカーテンスラット14の配置角度を変えて、ブラインドカーテン100の異なる透光效果を実現するためのものである。【選択図】図1

Description

本考案は、カーテンスラットの調整に関わり、特に二段階でスラット角度を調整可能な構造を持つ一種のブラインドカーテンに関わる。
従来のブラインドカーテンは大まかに一つの上梁、一つの下梁及び多数のカーテンスラットから構成されており、これらのカーテンスラットは2本のラダーコードを介して平行状に上梁と下梁との間に吊るされ、使用者は、一つのスラット角度調整装置を操作するだけで、これらのラダーコードの2本の経線を巻き取ったり巻き戻したりしてカーテンスラットの配置角度を調整することができる。さらに使用者は、一本の操作紐を操作して二本の昇降コードを同時に引っ張りそれぞれ二つの巻取機構から引っ張り出したり又は戻したりして、カーテンの開け閉めを実現することもできる。
従来のブラインドカーテンの開け閉め及びカーテンスラット配置角度の調整は、それぞれ2つの単独機構により実現されるため、操作がとても不便という問題がある。一部の業者が二つの機構を一つの単一操作モジュールに統合した設計を開発したものの、昇降コードが全てのカーテンスラットを通る構造にしか使用できない制限がある。代表的な例として台湾特許公告第M269349号及び台湾特許公告第M356795号が挙げられる。単一操作モジュールは、二つの単独機構による使用上の不便を解決したものの、昇降コードが全てのカーテンスラットを直接通る際、昇降コードがラダーコードの2本の経線との間にあるため、カーテンが完全に開いてカーテンスラットが遮光状態となっている時は、上下隣接する二つのカーテンスラットがぴったりと貼り付けることができず、多かれ少なかれ漏光してしまう恐れがある。
また、特許文献1及び特許文献2は単一操作モジュールでカーテンスラットの升降及びカーテンスラット角度の調整を同時に実現するためのもので、カーテン自身の重みを利用して下へ開くものであるため、カーテンスラットを閉めれば閉めるほど、昇降コードカーテンスラットとの間の摩擦力が大きくなり、これによりスムーズに放出できないおそれがある。故にこのタイプのカーテンを下す際に、できるだけカーテンスラットがぴったりと閉合するのを避け、昇降コードとカーテンスラッとの間に大きな摩擦力が発生するのを防ぐ必要がある。これがかえってカーテンスラットが下へ開いた後に完全に閉合できない原因となる。また、カーテンをスムーズに放出できるよう、一般的には大きな重みを利用して昇降コードをまっすぐに引き延ばして前記昇降コードとカーテンスラッとの間の摩擦力を克服している。通常では下梁の重りを増やす形で改善するが、重さが増えれば増えるほど、カーテンを引っ張り上げるのが難しくなる。カーテンをスムーズに引っ張り上げたければ、重さを減らす必要があるが、これが放出を妨げ、カーテンスラットが安全に閉じられない原因にもなる。よって、既存の単一操作モジュールを備えるブラインドカーテンは依然として改善すべき課題を抱えている。
台湾特許第M269349号 台湾特許第M356795号
本考案の目的は、ブラインドカーテンが完全に開いた後に良好な遮光効果を実現できるブラインドカーテンを提供することである。
上記目的を達成するため、本考案により提供される一種のブラインドカーテンは一つの上梁、一つの下梁及び多数のカーテンスラットを含み、このうちこれらのカーテンスラットは少なくとも一つのラダーコードを利用して平行状に上梁と下梁との間に吊るされている。ほかにも一つの昇降操作装置と一つのスラット角度調整装置を含み、このうち昇降操作装置は一つの駆動軸及び一本の紐を含む。駆動軸は操作により正逆方向に回転可能な状態で上梁の中に設置され、かつ駆動軸上に一つの巻き取り部が設置されている。紐の片端は巻き取り部と接続し、もう片端は上梁を通った後、下へと伸びて下梁と接続する。スラット角度調整装置はこれらのカーテンスラットの偏向角度の調節に用いられる。スラット角度調整装置は一つのリミットユニットと一つのブレーキユニットを含む;このうち、リミットユニットは向かい合って配置される一つの第1ブロックと一つのストッパーを含み、このうちストッパーは偏向移行することもできる。ブレーキユニットは一つの従動部品と一つの連動部品を含む;このうち従動部品はラダーコードの両経線の片端と接続し、かつ駆動軸のけん引により第1ブロックとストッパーとの間で偏転する。連動部品は駆動軸の正逆方向回転とともに、駆動軸の軸方向に沿って一つの第1位置と一つの第2位置との間で往復移動し、その際、連動部品が第1位置にある時は、ストッパーは駆動軸に寄りかかりし、連動部品が第2位置にある時は、ストッパー駆動軸から離れる。
本考案の仕組みを採用することで、駆動軸の正逆回転を操作し、連動部品が第1位置から第2位置に移動する過程で、従動部品が第1ブロック又はストッパーと当接した時に回転が止まり、これらのカーテンスラットの偏転が止まり、駆動軸が引き続き操作されて回転し、巻き取り部が紐を巻き取ったり巻き戻したりできるようになる。一方で連動部品が第2位置まで移動すると、従動部品は引き続き偏転し、これによりカーテンスラットが再び偏転して角度を変えることができる。
本考案の第1実施例のブラインドカーテンの斜視図である。 カーテンスラットが互いに張り付いた状態を示す図1の側面図である。 本考案の上記第1実施例のブラインドカーテンの昇降操作装置とスラット角度調整装置を示す斜視図である。 連動部品が一つの第2位置に位置することを示す図3の上面図である。 図3の昇降操作装置とスラット角度調整装置の一部の構成を示す分解図である 図3のスラット角度調整装置の軸スリップ、ネジリバネ及びワイヤーコイルの組み合わせ関係を示す斜視図である。 図3の昇降操作装置とスラット角度調整装置の一部の構成を示す分解図である。 ストッパーがネジリバネの端脚から離れる時の動作経路を示す図4の矢印方向の断面図である。 図8と類似し,ストッパーがネジリバネの端脚の動作経路上に位置し、しかもネジリバネの一つの端脚が一つの第1ブロックと当接することを示す説明図である。 図2と類似し、カーテンスラットが反時計回り方向に同期的に後転することを示す説明図である。 図9と類似し、ネジリバネが束縛されていない状態にあることを示す説明図である。 図4と類似し、連動部品が一つの第1位置にあることを示す説明図である。 本考案の第1実施例のブラインドカーテンが完全に収納された状態を示す斜視図である。 図2と類似し、下梁が下方移動し、カーテンスラットが上から下へ時計回り方向に逐一反転することを示す説明図である。 図9と類似し、ストッパーがネジリバネの端脚の動作経路上に位置し、しかもネジリバネの一つの端脚が当ストッパーと当接することを示す説明図である。 下梁が最底端に到達した時を示す側面図である。 本考案の第2実施例のブラインドカーテンの昇降操作装置とスラット角度調整装置を示す斜視図である。 本考案の第3実施例のブラインドカーテンの斜視図である。 カーテンスラットがぴったりと張り付く状態を示す図18の側面図である。 本考案の上記第3実施例のブラインドカーテンの昇降操作装置とスラット角度調整装置を示す斜視図である。 連動部品が第2位置にある時の状態を示す図20の上面図である。 図20の昇降操作装置とスラット角度調整装置の一部の構成を示す分解図である。 図20のスラット角度調整装置の回転盤と摩擦リングの関係を示す斜視図である。 図20の昇降操作装置とスラット角度調整装置の一部の構成を示す分解図である。 ストッパーが直立状を呈して摩擦リングのバンプの動作経路から離れる時を示す図21の矢印方向の断面図である。 図25と類似し、ストッパーが摩擦リングのバンプの動作経路上に位置し、かつ摩擦リングの第1固線部が第1ブロックと当接する状態を示す説明図である。 図19と類似し、カーテンスラットが反時計回り方向に同期的に反転する状態を示す説明図である。 図21と類似し、連動部品が第1位置にある時の状態を示す説明図である。 本考案の上記第3実施例のブラインドカーテンが完全に閉じた状態を示す斜視図である。 図26と類似し、摩擦リングのバンプがストッパーと当接する状態を示す説明図である。 図19と類似し、下梁が下移動し、カーテンスラットが上から下へと時計回り方向に沿って逐一反転する状態を示す説明図である。 最底端に到達する下梁の位置を示す側面図である。 回転盤と摩擦リングの別の実施例形態を示す斜視図である。 図33の示す回転盤と摩擦リングの組み合わせ関係を示す断面図である。 本考案の第4実施例のブラインドカーテンの昇降操作装置とスラット角度調整装置を示す斜視図である。
本考案で採用された技術手段および効果をよりはっきりと理解できるよう、いくつかの実施例と図面を併用して詳しく説明する。図1ないし図8は、本考案の第1実施例の二段階スラット角度調整機構を備えるブラインドカーテン100を示す。ブラインドカーテン100は、一つの上梁10、一つの下梁12及び多数のカーテンスラット14を含み、このうちカーテンスラット14は2本のラダーコード16を利用して平行状に上梁10と下梁12との間に吊るされている。ブラインドカーテン100はさらに一つの昇降操作装置と一つのスラット角度調整装置を含む。前者は、下梁12が上梁10を中心に移動するためけん引し、ブラインドカーテン100を開け閉めするためのものである。後者はラダーコード16を動かしてカーテンスラット14の配置角度を変えて、ブラインドカーテン100の異なる透光效果を実現するためのものである。先ず、昇降操作装置とスラット角度調整装置の部品関係を説明してから、あとに操作動作を説明する。
昇降操作装置は、一つの駆動軸18、一つのコントローラ20、一つの第1巻取機構22、一つの第2巻取機構24、一つの第1昇降コード26、一つの第2昇降コード28及び一つのボルト30を含む。このうち、駆動軸18は一つの多角形棒体で、しかも水平状態で上梁10の中に設置されている。駆動軸18の片端はコントローラ20と接続し、しかもコントローラ20の一つの操作紐20aにけん引されて正回転又は逆回転する。本実施例において、手動方式にて駆動軸18の回転を駆動するが、現実に電動方式で駆動してもかまわない。
昇降操作装置の第1巻取機構22と第2巻取機構24とは、駆動軸18に相対して回転しない形で駆動軸18の上に配置され、それぞれの巻き取り部となる。本実施例において、第1巻取機構22と第2巻取機構24はそれぞれ駆動軸18切断面と配合する一つの多角形孔(図未表示)を備えているため、駆動軸18が第1巻取機構22と第2巻取機構24とを通ると、第1巻取機構22及び第2巻取機構24を動かして同期的かつ同方向に回転することができる。
昇降操作装置の第1昇降コード26と第2昇降コード28の片端とはそれぞれ第1巻取機構22と第2巻取機構24と接続し,もう片端は上梁10を通った後に下に伸びて下梁12と接続する。本実施例の第1昇降コード26と第2昇降コード28はそれぞれラダーコード16の両経線16a、16bと並行隣接し、しかもカーテンスラット14の外側に位置する。そのため、駆動軸18を正回転又は逆回転させると、第1昇降コード26と第2昇降コード28をそれぞれ第1巻取機構22と第2巻取機構24上に巻き取ってブラインドカーテン100を閉じたり、第1昇降コード26と第2昇降コード28とをそれぞれ第1巻取機構22及び第2巻取機構24から放出してブラインドカーテン100を開いたりすることができる。
上記昇降操作装置では、第1巻取機構22と第2巻取機構24とは、それぞれ単独の筒体として、それぞれ一つの巻き取り部を構成しているが、実際では、駆動軸18上に2つ目の巻き取り部を一体化して設定する場合もあり得よう。また、上記第1巻取機構22、第2巻取機構24、第1昇降コード26及び第2昇降コード28はどれも単体を例に説明しているが、実施例においては、前記部品は図1の示す数量の倍であることが望ましく、これにより優れた操作安定性が保たれる。
また、本実施例では、第1昇降コード26及び第2昇降コード28がこれらのカーテンスラット14の外側にそれぞれ設置されたものを例としているが、従来のようにこれらのカーテンスラットの真ん中に穿孔を設け、一本の紐をカーテンスラット真ん中の穿孔を通した形態でもかまわない。両者の違いはあくまでも巻取機構及び紐の位置と数だけで、どれも昇降を実現できる。
昇降操作装置のボルト30にあっては、一つのヘッド部30a、一つのネジ山本体30b並びにヘッド部30a及びネジ山本体30bを貫通する一つの軸孔30cを含む。このうち、ネジ山本体30bは本考案において定義されるネジ山部を構成するが、実際では駆動軸18上に一体化して形成されるネジ山部もあり得る。軸孔30cは駆動軸18切断面とマッチした一つの多角形孔であるため、駆動軸18が軸孔30cを通ると、ボルト30を動かして一斉に同方向に回転させることができる。
スラット角度調整装置は一つのリミットユニット及び一つのブレーキユニットを含む。このうちブレーキユニットはさらに一つの従動部品と一つの連動部品を含む。本実施例において、スラット角度調整装置は主に一つの溝座32、一つの台座34、一つの軸スリップ36、一つのネジリバネ38、一つのワイヤーコイル40、一つの連動部品42、一つのシャフト44、一つの切換部46、一つのストッパー48及び一つの巻きばね50を含む。このうち溝座32及び台座34は上梁10の中に設置されている。軸スリップ36、ネジリバネ38及びワイヤーコイル40は、溝座32の中に放置されている。連動部品42は台座34の中に位置する。また、溝座32とストッパー48の組み合わせはリミットユニットを構成する。ネジリバネ38とワイヤーコイル40の組み合わせはブレーキユニットの従動部品を構成する。各部品に関する説明は次の通りである。
溝座32は第1巻取機構22と第2巻取機構24との間に取り付けられ、しかもその溝底に突起した一つのバンプがある。図8に示すように、バンプの両側面はそれぞれ一つの第1ブロック32aと一つの第2ブロック32bとして定義されている。
台座34はその一つの側壁に一つの欠口34aが、もう一つの側壁の内面に一つの直立した第1当接面34bが設置されている。ボルト30のヘッド部30aは一つの環状のスロット30dを有し、スロット30dを欠口34aの中に嵌め込むと、ボルト30がその場でしか回転できなくなる。ネジ山本体30bは台座34の中に位置する。
軸スリップ36は駆動軸18を中心とした回転ではない形で駆動軸18の上に配置されている。本実施例において、軸スリップ36は駆動軸18切断面とマッチングする一つの多角形孔36aを備え、そのため、駆動軸18が多角形孔36aを貫通すると、軸スリップ36を動かして一斉に同方向に回転させることができる。
ネジリバネ38は軸スリップ36の上に配置され、通常では軸スリップ36の周面を束縛している。簡単に言い換えれば、ネジリバネ38は拘束状態で軸スリップ36を介して駆動軸18とともに回転する。ネジリバネ38は軸方向に伸びる一つの第1端脚38aと一つの第2端脚38bを備え、第1端脚38aは溝座32の第1ブロック32aとの当接に、第2端脚38bは第2ブロック32bとの当接に用いられる。簡単に言えば、溝座32の第1ブロック32aと第2ブロック32bはネジリバネ38の回転範囲を制限することができる。
ワイヤーコイル40はラダーコード16の両経線16a、16bの片端と接続し、その中央部に一つの丸い孔40aがあり、孔40aに駆動軸18が通っている。ワイヤーコイル40の盤面上に軸方向に沿って設置される一つのバンプ40bがあり、バンプ40bはネジリバネ38の第1端脚38aと第2端脚38bとの間まで突き伸び、かつ第1端脚38a及び第2端脚38bとの間で移動することができる。前記の構造関係において、駆動軸18の外径は孔40aより小さい孔径である。このため、駆動軸18とワイヤーコイル40との間に直接的な連動関係がなく、ワイヤーコイル40はネジリバネ38が軸スリップ36を束縛した状態において、駆動軸18のけん引により軸スリップ36が回転し、しかもネジリバネ38の一つの端脚がバンプ40bに抵触した時にしか、ワイヤーコイル40がネジリバネ38に動かされない。逆に、ネジリバネ38が軸スリップ36を束縛していない時は、ネジリバネ38は軸スリップ36を介して駆動軸18とともに回転することができず、このワイヤーコイル40は停止状態となる。
連動部品42は一つの長方形ブロック体で、その両端にそれぞれ一つの第2当接面42a及び一つのネジ孔42bがあり、しかも第2当接面42aとネジ孔42bとの間に一つの突起した一つのシャフトレバー43があり、シャフトレバー43は一つの傾斜面43aを備える。連動部品42の第2当接面42aは台座34の第1当接面34bに当たっている。そのネジ孔42bにボルト30のネジ山本体30bが通って螺合しているため、ボルト30が駆動軸18に動かされて正回転又は逆回転すると、連動部品42は軸方向に沿って図12に示す一つの第1位置P1と図4に示す一つの第2位置P2との間で往復移動する。そして、連動部品42はその第2当接面42aが台座34の第1当接面34bの制限により、往復移動との間に反転することなく、平行移動の形で軸方向に沿って第1位置P1と第2位置P2との間で移動する形態を維持することができる。本実施例において、連動部品42はボルト30を介して駆動軸18と結合し、駆動軸18の回転とともに移動している。
シャフト44は駆動軸18と平行を保った状態で上梁10の中に設置され、しかも溝座32と台座34とを貫通している。切換部46及びストッパー48は、シャフト44を中心とした回転ではない形でシャフト44上に連結されている。本実施例において、シャフト44は一つの多角形棒体で、片側にシャフト44を通すための一つの多角形孔46a(48a)があり、切換部46は台座34の中に、ストッパー48は溝座32の中に位置する。巻きばね50にあっては、シャフト44に配置され、しかも切換部46に一つの逆転の力を加えることができ、これにより切換部46は常に指定された方向に反転することができる。
本実施例において、連動部品42が第2位置P2に向かって移動すると、そのシャフトレバー43の傾斜面43aが切換部46の多角形孔46aが設置された片端と当接し、切換部46を少しずつ押して台座34外部へ反転する。切換部46とシャフト44との間は回転できない形で結合されている。このため、シャフト44を一斉に回すことになり、回転するシャフト44はさらにストッパー48を動かして枢軸を中心に上下揺れさせ、ストッパー48は連動部品42が第2位置P2に到達するとネジリバネ38の端脚の動作経路から離れる。逆に、連動部品42が操作されて第1位置P1に向かって移動すると、切換部46に巻きばね50の力がかかって台座34内部に向かって反転し、ストッパー48をネジリバネ38の端脚にある動作経路に戻すことができる。
上記実施例は、即ち本考案第1実施例のブラインドカーテン100の各部品及びその関連位置に関する説明である。次にブラインドカーテン100の開け閉めを操作する過程で、これらカーテンスラット14の配置角度を一斉に変える方法を次通りに説明する。
このうち、図1及び図2はブラインドカーテン100が完全に開き、しかもカーテンスラット14がぴったりと張り付いた時の形態を示すもので、この時のブラインドカーテン100は優れた遮光效果を持っている。図4と図8に示すように、この状態における連動部品42は第2位置P2に位置し、ネジリバネ38は軸スリップ36を束縛し、ストッパー48は直立状となりネジリバネ38の端脚の動作経路から逸れる。
図9は操作紐20aを引っ張って駆動軸18を反転(反時計回り回転)させたものである。ネジリバネ38は軸スリップ36の周面を束縛しているため、軸スリップ36と同時に回転できるが、ワイヤーコイル40のバンプ40bはネジリバネ38の第2端脚38bの押し上げを受けているため、ワイヤーコイル40も同時に反転する。反転したワイヤーコイル40により経線16aは上へ巻き取り、経線16bは下へ放出される。両経線16a、16bの巻き取り巻き戻し操作により緯線16cを操作し、これらのカーテンスラット14が反時計回り方向に沿って一斉に反転して図10に示す状態になり、即ちカーテンスラット14は右上左下の配置を呈し、これがネジリバネ38の第1端脚38aが第1ブロック32aに当接するまで繰り返される。
図11から図13に示すように、操作紐20aを引っ張り続けることで、ネジリバネ38の第1端脚38aがより第1ブロック32aに密接するようになり、ネジリバネ38の第2端脚38bも第1端脚38aに寄りかかり、ネジリバネ38は圧迫により内径がやや拡張し始め、この些細な拡張によりネジリバネ38が軸スリップ36を束縛しなくなる。言い換えれば、駆動軸18とともに回転する軸スリップ36はネジリバネ38をけん引することができなくなり、ワイヤーコイル40が作動することなく停滞を呈し、ひいてはこれらのカーテンスラット14が傾斜角度調整後の状態に保たれ、即ちカーテンスラット14が偏転停止状態となる。この場合、駆動軸18は依然として操作紐20aに回転力を提供することができ、第1巻取機構22と第2巻取機構24を介して第1昇降コード26と第2昇降コード28を徐々に巻き戻し、ブラインドカーテン100を閉じることができる。これとともに連動部品42は第1位置P1に退移し、図12に示すように、ブラインドカーテン100が完全に閉じて図13に示す状態になると、連動部品42が第1位置P1に止まる。ストッパー48は連動部品42が第2位置P2から離れると、巻きばね50との間接的な力により再びネジリバネ38の端脚の動作経路まで戻される。
図14及び図15は、操作紐20aを引っ張って駆動軸18の正回転(時計回り回転)を駆動する時を示すものである。ネジリバネ38の第1端脚38aと第2端脚38bに圧迫の力がかからなくなって軸スリップ36拘束状態に戻ったため、第1端脚38aがワイヤーコイル40のバンプ40bを押し上げると、ワイヤーコイル40を動かして正回転し始める。ネジリバネ38の第2端脚38bがストッパー48の頂縁に当接し、かつ第1端脚38aが第2端脚38bに寄りかかると、ネジリバネ38は再び拘束状態から非拘束状態へと変わり、即ち駆動軸18ワイヤーコイル40との連動が停止して自ら回転するようになる。
操作紐20aを引っ張り続けると、第1巻取機構22及び第2巻取機構24が第1昇降コード26と第2昇降コード28とを徐々に放出する。これらのカーテンスラット14はワイヤーコイル40がある程度正回転したために、下梁12が徐々に下移する過程で、上から下へ時計回り方向に沿って逐一反転していく。下梁12が最底端に到達した時のカーテンスラット14の配置は図16に示すとおり、即ちカーテンスラット14は左上右下の角度傾斜を呈し、この時隣接する各カーテンスラット14の縁はぴったりと貼り付けていない。このため、隣接するカーテンスラット14との間に隙間が生じてしまう恐れがある。前記カーテンスラット14の傾斜量は第1段調節として定義される。
しかし、正回転の駆動軸18は連動部品42を動かして第2位置P2に寄りかかり、切換部46を徐々に押すこともでき、連動部品42が第2位置P2に到達すると、ストッパー48が再びネジリバネ38の端脚の動作経路から離れる。図8に示すように、ネジリバネ38は一瞬で束縛状態に戻り、ワイヤーコイル40を正回転させて、第2ブロック32bに停止する。前記ワイヤーコイル40の再正回転の過程でも、これらのカーテンスラット14を引き続き時計回りに素早く反転させ、これらカーテンスラット14が互いにぴったりと貼り付けるようにしている。図1に示す通り。前記カーテンスラット14の再反転傾斜量は第2段調節として定義される。
上記からも分かるように、本実施例におけるブラインドカーテン100は開け閉めの過程でカーテンスラット14を自動反転できる。さらに下梁12の第1昇降コード26と第2昇降コード28とを引っ張る時はこれらのカーテンスラット14の外側に位置する。このため、下梁12が昇降する過程において支障をきたすことなく、さらにカーテンスラット14の持つ二段階調整機能を併用することで、ブラインドカーテン100が完全に開くと最高の遮光效果を手に入れることができる。
上記実施例において、ストッパー48は、平行移動する連動部品42及びそのシャフトレバー43の傾斜面43aを利用して切換部46を推し、シャフト44の回転を動かして枢軸を中心に上下揺れさせる。これによりストッパー48がネジリバネ38の端脚の動作経路から離れる仕組みとなっている。しかし、ストッパー48がネジリバネ38の端脚の動作経路から逸れさせる方法として、上記第1実施例のほか、本考案ではさらに別の第2実施例を提供した。
図17に示すように、上記第1実施例と異なる点として、第2実施例のストッパー52の最上部は一つの水平方向の延伸板52aがあり、切換部46の代わりに一つの当接部品54が使われ、当接部品54の最上部にも一つの水平方向の延伸板54aがある。ストッパー52及び当接部品54はシャフト44に固結されている。また、連動部品42は一つの側面42cを備えており、連動部品42が第2位置に向かって移動すると、側面42cは当接部品54の延伸板54aの自由端に当接し、ひいてはシャフト44を押して軸方向に沿って移動させる。軸方向に移動するシャフト44はストッパー52を動かして同じように軸方向に移動することで、ネジリバネ38の端脚の動作経路から離れることができる。連動部品42が第1位置に向かって移動する際、シャフト44上に配置された一つのばね56がそのバネ力を利用してシャフト44を押して逆方向に移動させる。このため、ストッパー52が再びネジリバネ38の端脚の動作経路に戻される。前記構造も上記実施例と同じ効果を実現することができる。
上記各実施例は、どれも主にネジリバネ38の外径が変化する状態を利用して駆動軸18がワイヤーコイル40を中心に自己回転するか否かを操作し、それによりカーテンスラット14を二段階に反転させる仕組みを取っている。しかし、前記効果を実現できる構造として、他にも以下のような形態がある。
図18ないし図25に示す本考案の第3実施例のブラインドカーテン200を見ればわかるように、それには上記第1実施例と同じ上梁10、下梁12、カーテンスラット14、ラダーコード16、駆動軸18、コントローラ20、第1巻取機構22、第2巻取機構24、第1昇降コード26、第2昇降コード28、ボルト30、溝座32、台座34、連動部品42、シャフトレバー43、シャフト44、切換部46、ストッパー48及び巻きばね50を備えている。これら部品の特徴及び細部構造関係、各部品との間の作動関係は上記第1実施例と同じであるため、ここでの説明を省略する。
第3実施例のブラインドカーテン200は上記部品のほか、さらに一つの回転盤60と一つの摩擦リング62とを備える。回転盤60及び摩擦リング62の組み合わせは第3実施例のブレーキユニットの従動部品を構成する。回転盤60は溝座32の中に設置され、しかも駆動軸18切断面とマッチングする一つの多角形孔60aを備えており、駆動軸18は多角形孔60aを通って回転盤60を動かして一斉に同方向に回転させる。回転盤60は一つの外環面60b及び一つの外環面60bで凹設して形成される一つの溝60cを備えるが、実際では、駆動軸18と回転盤が一体化になることもあり得る。
摩擦リング62は回転盤60の上方に取り付けられており、回転盤60の外環面60bと向かい合う一つの内環面62aを備える。本実施例において、摩擦リング62は半円型框体であり、その内環面62aに隆起された一本のバー62bがあり、バー62bは挿入溝60cに嵌め込まれる。摩擦リング62の両端はそれぞれ一つの固線部を形成し、それぞれ一つの第1固線部62cと一つの第2固線部62dとなる。各固線部には、ラダーコード16の両経線16a、16bの片端を通して固接するための線孔62eがあって、図25に示すように、両経線16a、16bはそれぞれ回転盤60回転中心の両側に位置する。ラダーコード16に多数のカーテンスラット14が掛けられているため、両経線16a、16bと固接する摩擦リング62が重さにより回転盤60に密接し、バー62bと挿入溝60cが接触したままの状態となる。また、摩擦リング62は第1固線部62cと第2固線部62dとの間に一つの軸方向に沿って設置されるバンプ62fを備える。上記において、摩擦リング62は回転盤60に圧着し、その相互間の摩擦抵抗により摩擦リング62が回転盤60の回転を利用して移動する。これにより回転盤60に合わせるように、バンプ62fも曲線ルートで移動し始める。
次に本考案の第3実施例のブラインドカーテン200を開け閉めする過程で、これらのカーテンスラット14の配置角度を一斉に変える方法について説明する。このうち、図18及び図19は、ブラインドカーテン200が完全に開いて、しかもこれらのカーテンスラット14が互いぴったりと張り付いた形態を示すものである。この時のブラインドカーテン200は優れた遮光效果を有している。図21及び図25を併せて見るとわかるように、この状態において、連動部品42は第2位置P2に位置し、一方でストッパー48はほぼ直立した状態で摩擦リング62のバンプ62fの動作経路から逸れている。
図26は、操作紐20aを引っ張って駆動軸18を回転盤60とともに逆回転(反時計回り回転)させる時を示すもので、摩擦リング62は下梁12と全カーテンスラット14との重さにより回転盤60に密接する。しかも摩擦抵抗を利用して回転盤60とともに移動し、同時に経線16aを引っ張り上から経線16bを下に放出する。両経線16a、16bの巻き取りと巻き戻しとを通じて緯線16cを操作し、元々ぴったりと張り付いていたこれらのカーテンスラット14が反時計回りに一斉に後転して図27に示す状態に変わる。即ちカーテンスラット14は、摩擦リング62の第1固線部62cが第1ブロック32aに当接するまで右上左下の配置を呈する。簡単に言えば、溝座32の第1ブロック32aが摩擦リング62の回転を阻止したために、カーテンスラット14を傾斜角度調整後の状態に保持できるようになり、カーテンスラット14の偏転が停止する。
図28に示すように、操作紐20aを引っ張り続けると駆動軸18が反時計回りに回り続け、しかも引っ張る力が回転盤60と摩擦リング62との間の摩擦抵抗を上回ると、第1巻取機構22と第2巻取機構24とが徐々に第1昇降コード26及び第2昇降コード28を巻き取りはじめる。ストッパー48は連動部品42が第2位置P2から離れると、巻きばね50との間接的な影響により摩擦リング62のバンプ62fの動作経路上に戻される(図26参照)。連動部品42が第1位置P1に到達すると、ブラインドカーテン200が完全閉じた状態となる(図29参照)。
完全閉じた状態のブラインドカーテン200を再度広げたい場合、同様に操作紐20aを操作して実現することができる。異なる点として、操作紐20aはこの時、駆動軸18を回転盤60とともに正回転(時計回り回転)させている。図30に示すように、駆動軸18が時計回りで回転しているとき、摩擦リング62は重さにより回転盤60に密接し、しかも摩擦抵抗の影響で回転盤60とともに移動し、摩擦リング62のそのバンプ62fがストッパー48の頂縁に当たると回転が停止する。図31は、操作紐20aを引っ張り続けて第1巻取機構22及び第2巻取機構24から第1昇降コード26及び第2昇降コード28を徐々に出す形態を示す。これらのカーテンスラット14は、摩擦リング62が既にある程度正回転したために、下梁12が徐々に下移する過程で、上から下へ時計回りに逐一反転していく。下梁12が最底端に到達すると、ブラインドカーテン200が完全に開く。この時のカーテンスラット14の配置は図32に示すように、左上右下の角度傾斜を呈し、隣接する各カーテンスラット14の縁がぴったりと張り付いていないため、隣接するカーテンスラット14との間に隙間が生じてしまう。カーテンスラット14の傾斜量は第1段調節として定義される。
上記駆動軸18の正回転の過程において、連動部品42も第2位置P2に寄りかかり、切換部46を徐々に押し、そして第2位置P2に到達すると、ストッパー48が再び摩擦リング62のバンプ62fの動作経路から離れる。図25を見ればわかるように、この時の摩擦リング62は重さにより再び回転盤60に密接し、摩擦リング62の第2固線部62dが第2ブロック32bと当接するまで正回転し続ける。摩擦リング62の再正回転により、これらのカーテンスラット14が引き続き時計回りに素早く反転するようになり、図19に示すようにぴったりと張り付く。カーテンスラット14の再反転傾斜量は第2段調節として定義される。
上記からも分かるように、ブラインドカーテン200は開け閉めの過程でカーテンスラット14を自動反転できるだけでなく、さらに下梁12の第1昇降コード26と第2昇降コード28を引っ張ることによりこれらのカーテンスラット14の外側に位置するようになり、下梁12が昇降する過程において支障をきたさず、さらにカーテンスラット14の持つ二段階調整機能を併用することで、ブラインドカーテン200が完全に開くと最高の遮光效果を手に入れることができる。
上記第3実施例の摩擦リング62は半円形枠体で、重りを利用して回転盤60と接触して摩擦し、それにより回転盤60とともに移動しカーテンスラット14の傾斜角度を調整する。だが実際では、図33及び図34に示す別の形態に設計してもかまわない。即ち摩擦リング64は一つの第1環状体641と一つの第2環状体642とを含み、しかも第1環状体641及び第2環状体642は断続的かつ二分の一の円より大きい環状枠である。二つの環状枠は一つのブリッジ部品643により接続され、ブリッジ643は第1環状体641と第2環状体642の位置を安定させる役割を果たしている。このうち第1環状体641は自由端にて一つの第1固線部641aを形成し、第2環状体642は自由端にて一つの第2固線部642aを形成する。さらに、第1環状体641はさらに一つのバンプ641cを備える。また、第1環状体641と第2環状体642の内環面にはそれぞれ隆起された一つのバー641bと一つのバー642bがある。摩擦リング64に合わせるため、回転盤66の外環面にそれぞれ一つの溝66aと一つの溝66bを凹設する必要があり、環状体のバーはそれぞれの溝に嵌め込まれて、第1環状体641と第2環状体642が回転盤66を包含できるようにする。このような仕組みを取ることで、接触時の摩擦抵抗が増加し、より精確なカーテンスラット14傾斜角度調整が可能となる。
また、上記第3実施例は、切換部46を操作してストッパー48を一斉に反転させ、ストッパー48を摩擦リング62のバンプ62fの動作経路から逸らし、これらカーテンスラット14を操作して第2段調節の反転を実現している。しかし、図35に示す第4実施例では、代わりに上記第2実施例のストッパー52、当接部品54及び固定部品55を使用して、ストッパー48を摩擦リング62のバンプ62fの動作経路から引き離している。ストッパー52、当接部品54及び固定部品55の詳細は第2実施例で既に説明したため、ここでの説明を省略する。
上記各実施例はあくまでも本考案の推奨する実施態様にすぎず、本考案に対する何らかの形式的な制限とならない。おおよそ本考案の技術的な手段を逸脱しない内容で、上記実施形態に加えるあらゆる実質上の簡単な変更、同等な変化および改良は、いずれも本考案の技術的範囲に含まれる。
10 … 上梁
12 … 下梁
14 … カーテンスラット
16 … ラダーコード
18 … 駆動軸
20 … コントローラ
20a … 操作紐
22 … 第1巻取機構
24 … 第2巻取機構
26 … 第1昇降コード
28 … 第2昇降コード
30 … ボルト
30a … ヘッド部
30b … ネジ山本体
30c … 軸孔
30d … スロット
32 … 溝座
32a … 第1ブロック
32b … 第2ブロック
34 … 台座
34a … 欠口
34b … 第1当接面
36 … 軸スリップ
36a … 多角形孔
38 … ネジリバネ
38a … 第1端脚
38b … 第2端脚
40 … ワイヤーコイル
40a … 孔
40b … バンプ
42 … 連動部品
42a … 第2当接面
42b … ネジ孔
42c … 側面
43 … シャフトレバー
43a … 傾斜面
44 … シャフト
46 … 切換部
46a … 多角形孔
48、52 … ストッパー
50 … 巻きばね
52 …
54 … 当接部品
54a … 延伸板
55 … 固定部品
56 … ばね
60、66 … 回転盤
60a … 多角形孔
60b … 外環面
60c … 挿入溝
62、64 … 摩擦リング
62a … 内環面
62b … バー
62c … 第1固線部
62d … 第2固線部
62e … 線孔
62f … バンプ
641 … 第1環状体
642 … 第2環状体
643 … ブリッジ
P1 … 第1位置
P2 … 第2位置
100、200 … ブラインドカーテン

Claims (20)

  1. 一つの上梁、一つの下梁及び多数のカーテンスラットを含み、このうちこれらのカーテンスラットは少なくとも一つのラダーコードを介して平行状に前記上梁と前記下梁との間に吊るされるブラインドカーテンであって、
    一つの巻き取り部を有する一つの駆動軸及び一本の紐を含み、前記駆動軸は操作による正逆回転可能な状態で前記上梁の中に設置され、前記紐の一端が前記巻き取り部と接続し、もう一端は前記上梁を通って下へ伸びて前記下梁と接続する昇降操作装置と、
    前記カーテンスラットの傾斜角度の調整に用いられ、一つのリミットユニットと一つのブレーキユニットから構成されるスラット角度調整装置と、
    向かい合って設置される一つの第1ブロックと一つのストッパーを含み、このうち前記ストッパーは斜めに移動できるリミットユニットと、を備え、
    一つの従動部品と一つの連動部品を含み、
    前記従動部品と前記ラダーコードの両経線の片端と接続し、前記駆動軸に動かされて前記第1ブロックと前記ストッパーとの間で偏転し、前記連動部品は前記駆動軸の正逆方向回転とともに、前記駆動軸の軸方向に沿って一つの第1位置と一つの第2位置との間で往復移動し、前記連動部品が前記第1位置にある時は、前記ストッパーが前記駆動軸に寄りかかり、前記連動部品が前記第2位置にある時は、前記ストッパーは前記駆動軸から離れ、
    前記従動部品が前記第1ブロック又は前記ストッパーに当接すると回転が止まり、これらのカーテンスラットの偏転も停止し、前記駆動軸は引き続き操作により回転して前記巻き取り部が前記紐を巻き取るかもしくは巻き戻し、前記連動部品が前記第2位置まで来ると、前記従動部品は引き続き偏転し、これによりこれらのカーテンスラットが再び偏転して角度を変えることができる、ブラインドカーテン。
  2. 前記リミットユニットは一つの溝座を含み、前記溝座は前記上梁の中に設置され、前記第1ブロックを備え、
    前記ストッパーは前記溝座の中に設置され、前記連動部品と連動し、
    ブレーキユニットの前記従動部品は一つのネジリバネ及び一つのワイヤーコイルを有し、前記ネジリバネは前記溝座の中に設置され、通常では拘束状態であって前記駆動軸とともに回転し、前記ネジリバネは一つの第1端脚と一つの第2端脚を含み、前記ワイヤーコイルは前記溝座の中に位置し、前記ラダーコードの前記両経線の片端と接続し、前記ワイヤーコイルは前記ネジリバネの第1端脚と第2端脚との間に突き伸びる一つのバンプを有し、前記ワイヤーコイルが拘束状態において前記ネジリバネに動かされて回転することができ、
    前記ストッパーは前記連動部品が前記第1位置にあると前記ネジリバネの端脚の動作経路上に配置され、前記ストッパーは前記連動部品が前記第2位置にあると前記ネジリバネの端脚の動作経路から離れ;
    前記駆動軸を正逆方向回転させて前記連動部品を前記第1位置と前記第2位置との間で移動させる過程で、前記ネジリバネの第1端脚は前記第1ブロックに密接し、又は前記ネジリバネの第2端脚が前記ストッパーに密接する時、前記ネジリバネは圧迫の力により内径が拡張して前記駆動軸とともに回転しなくなり、それにより前記ワイヤーコイルの回転が止まり、これらのカーテンスラットの偏転も止まり、
    前記連動部品が前記第2位置まで移動すると、前記ネジリバネは拘束状態に戻され、再び前記ワイヤーコイルを動かし、これらのカーテンスラットも再び偏転してその角度を変える、請求項1に記載のブラインドカーテン。
  3. 前記スラット角度調整装置は一つの軸スリップを含み、前記軸スリップは前記駆動軸に相対して回転しない形で前記駆動軸に配置され、前記ネジリバネ前記軸スリップに配置され,通常では前記軸スリップの周面を束縛し、前記ワイヤーコイルは一つの孔があり、前記駆動軸は前記孔を通り、前記駆動軸の外径が前記孔の孔径よりも小さいため、前記駆動軸は回転を停止した前記ワイヤーコイルの影響を受けることなく自転できることを特徴とする、請求項に2記載のブラインドカーテン。
  4. 前記連動部品の一端に一つのネジ孔があり、前記駆動軸に前記ネジ孔を通る一つのネジ山部があり、前記連動部品は前記ネジ孔のもう片側に相対して制限を受けるため、前記連動部品は前記駆動軸回転に連動による反転することはなく、平行移動の形で軸方向に沿って前記第1位置と前記第2位置との間で移動することを特徴とする、請求項2に記載のブラインドカーテン。
  5. 前記スラット角度調整装置は一つのシャフト及び一つの切換部を含み、前記シャフトは前記駆動軸と平行を保ち、前記切換部及び前記ストッパーはいずれもシャフトに相対して回転しない形で前記シャフトと連結し、前記連動部品は一つの傾斜面を備え、前記連動部品が前記第2位置に向かって移動すると、前記傾斜面は前記切換部を押すように外へ反転させ、前記シャフトを回転し、前記ストッパーは回転するシャフトの力で前記ネジリバネの端脚の動作経路から離れることを特徴とする、請求項4に記載のブラインドカーテン。
  6. 前記スラット角度調整装置は一つのシャフト及び一つの当接部品を含み、前記シャフトは前記駆動軸と平行を保ち、前記当接部品及び前記ストッパーは前記シャフトと固結し前記連動部品が前記第2位置に向かって移動すると、前記連動部品は前記当接部品を押して前記シャフトを動かしながら軸方向に沿って移動し、移動するシャフトの力により前記ストッパーが前記ネジリバネの端脚の動作経路から離れることを特徴とする請求項4に記載のブラインドカーテン。
  7. 前記スラット角度調整装置は一つの台座を含み、前記台座は前記上梁の中に設置され、前記昇降操作装置は一つのボルトを含み、前記ボルトは一つのヘッド部、一つのネジ山本体及び前記ヘッド部と前記ネジ山本体とを貫通する一つの軸孔を備え、このうち、前記ヘッド部は前記台座の一つの側壁に嵌め込む一つのスロットを備え、前記ネジ山本体は前記台座の中に位置して前記ネジ山部を構成し、前記駆動軸は前記軸孔を通り、前記軸孔は非円形断面方式でマッチングすることを特徴とする請求項4に記載のブラインドカーテン。
  8. 前記台座の別の側壁に一つの第1当接面があり、前記連動部品の前記ネジ孔と向かい合う一端に一つの第2当接面があり、前記第1当接面と前記第2当接面とは互いに張り付き、前記連動部品が前記駆動軸の回転によって反転しないことを特徴とする、請求項7に記載のブラインドカーテン。
  9. 前記昇降操作装置は一つの巻取機構を含み、前記巻取機構は前記駆動軸と相対して回転しない形で前記駆動軸に配置され、前記溝座の片側に位置し、前記巻き取り部を構成することを特徴とする請求項2に記載のブラインドカーテン。
  10. 前記スラット角度調整装置の前記溝座はさらに前記第1ブロックと相対して配置される一つの第2ブロックを備え、前記連動部品が前記第2位置まで移動すると、前記ネジリバネは拘束状態に戻され、再び前記ワイヤーコイルを回転させた後、前記ネジリバネの前記第2端脚が前記第2ブロックに密接し、前記ネジリバネは圧迫の力によりその内径が拡張して前記駆動軸の回転に反応しなくなり、前記ワイヤーコイルの回転が停止し、前記カーテンスラットの偏転も停止することを特徴とする、請求項2に記載のブラインドカーテン。
  11. 前記リミットユニットは一つの溝座を含み、前記溝座は前記上梁の中に設置され、前記第1ブロックを備え、前記ストッパーは前記溝座の中に設置されて前記連動部品と連動し、
    前記ブレーキユニットの前記従動部品は一つの回転盤と一つの摩擦リングを含み、このうち前記回転盤は前記溝座の中に設置され、前記駆動軸と同方向に回転するほか、さらに一つの外環面を備え、前記摩擦リングは前記回転盤の前記外環面と向かい合う一つの内環面、及び二つの固線部と一つのバンプを備え、前記二つの固線部はそれぞれ前記ラダーコードの前記両経線の片端と接続し、前記両経線は前記回転盤の回転中心部の両側に位置し、前記バンプは前記二つの固線部との間に位置し、
    前記ストッパーは前記連動部品が前記第1位置にある時、前記摩擦リングの前記バンプの動作経路に位置し、前記ストッパーは前記連動部品が前記第2位置にある時、前記摩擦リングの前記バンプの動作経路から離れ、
    前記駆動軸を正逆回転させて前記連動部品を前記第1位置と前記第2位置との間で移動する過程で、前記摩擦リングの一つの前記固線部が前記第1ブロックに当接し、又は前記摩擦リングの前記バンプが前記ストッパーに当接すると、前記摩擦リングの回転が停止し、これらのカーテンスラットの偏転も停止し、前記連動部品が前記第2位置まで移動すると、前記摩擦リングは引き続き前記回転盤とともに回転し、これらのカーテンスラットも再び偏転して角度を変える、請求項1に記載のブラインドカーテン。
  12. 前記連動部品の片端に一つのネジ孔があり、前記駆動軸に前記ネジ孔を通る一つのネジ山部があり、前記連動部品の前記ネジ孔と向かい合う側の制限により前記連動部品は前記駆動軸の回転により反転せず、平行移動の形で軸方向に沿って前記第1位置と前記第2位置との間で移動することを特徴とする請求項11記載のブラインドカーテン。
  13. 前記スラット角度調整装置は一つのシャフトと一つの切換部を含み、前記シャフトは前記駆動軸と平行を保ち、前記切換部と前記ストッパーは前記シャフトに相対して回転しない形で前記シャフトと連結し、前記連動部品は一つの傾斜面を備え、前記連動部品が前記第2位置に向かって移動すると、前記傾斜面が前記切換部を押して外へ反転させて前記シャフトの回転を動かし、回転するシャフトの力により前記ストッパーが前記摩擦リングの前記バンプの動作経路から離れることを特徴とする、請求項12に記載のブラインドカーテン。
  14. 前記スラット角度調整装置は一つのシャフトと一つの当接部品を含み、前記シャフトは前記駆動軸と平行をと保ち、前記当接部品と前記ストッパーは前記シャフトと固結し、前記連動部品が前記第2位置に向かって移動すると、前記連動部品は前記当接部品を押して前記シャフトを軸方向に沿って移動し、前記シャフトの力により前記ストッパーが前記摩擦リングの前記バンプの動作経路から離れることを特徴とする、請求項12に記載のブラインドカーテン。
  15. 前記スラット角度調整装置は一つの台座を含み、前記台座は前記上梁の中に設置されており、前記昇降操作装置は一つのボルトを含み、前記ボルトは一つのヘッド部、一つのネジ山本体及び前記ヘッド部と前記ネジ山本体を貫通する一つの軸孔を含み、前記ヘッド部は前記台座の一つの側壁を嵌め込む一つのスロットがあり、前記ネジ山本体は前記台座の中に位置して前記ネジ山部を構成し、前記駆動軸は前記軸孔を通り、前記軸孔と非円形断面方式でマッチングすることを特徴とする請求項12記載のブラインドカーテン。
  16. 前記台座の別の側壁に一つの第1当接面が配置され、前記連動部品の前記ネジ孔に相対する側に一つの第2当接面が配置され、前記第1当接面と前記第2当接面と互い貼り付き、前記連動部品が前記駆動軸の回転によって反転しないことを特徴とする請求項15に記載のブラインドカーテン。
  17. 前記昇降操作装置は一つの巻取機構を含み、前記巻取機構は前記駆動軸に相対して回転しない形で前記駆動軸に配置され、前記溝座の片側に位置して前記巻き取り部を構成することを特徴とする、請求項11に記載のブラインドカーテン。
  18. 前記スラット角度調整装置の前記溝座は、前記第1ブロックと相対して配置される一つの第2ブロックを備え、前記連動部品が前記第2位置まで移動し、前記摩擦リングのもう一つの前記固線部が前記第2ブロックに当接すると、前記摩擦リングの回転が止まり、カーテンスラットの偏転も止まることを特徴とする請求項11に記載のブラインドカーテン。
  19. 前記回転盤の外環面に一つの挿入溝が形成されており、前記摩擦リングは半円形枠体であり、両端がそれぞれ前記二つの固線部として形成されており、前記摩擦リングの内環面に一つのバーが隆起して形成されて、前記バーは前記挿入溝に嵌め込まれることを特徴とする、請求項11に記載のブラインドカーテン。
  20. 前記回転盤の外環面に二つの挿入溝が凹設されており、前記摩擦リングは互いに連結した一つの第1環状体と一つの第2環状体を含み、前記第1環状体と前記第2環状体は断続的かつ二分の一より大きい環状枠で、前記第1環状体は一つの自由端で一つの前記固線部を、前記第2環状体は一つの自由端で別の前記固線部をそれぞれ形成し、前記第1環状体及び前記第2環状体の内環面にそれぞれ隆起して形成される一つのバーがあり、前記バーは対応する挿入溝に嵌め込まれることを特徴とする請求項11に記載のブラインドカーテン。
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