JP3204801U - 鍋蓋 - Google Patents
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Abstract
Description
(態様1)
蓋本体と、
前記蓋本体の外側表面の外縁部近傍に設けられた脚部と、
を備えた鍋蓋であって、かつ、
前記蓋本体に近い前記脚部の基端側には、該脚部を前記蓋本体に対して前記外側表面から更に外側へ枢動可能にするヒンジと、前記外側表面から前記脚部の末端が外側に所定距離だけ離れた位置で前記脚部の枢動を規制するロック機構と、が設けられ、
前記ロック機構は、前記脚部を前記蓋本体に対して傾斜させ、かつ、前記脚部の末端側で前記蓋本体を立設可能なロック状態に保持することを特徴とする鍋蓋。
(態様2)
前記ロック機構により枢動を規制された前記脚部が前記ロック状態から前記蓋本体の前記外側表面へ戻って接触することを一時的に妨げる、戻り規制部がさらに設けられていることを特徴とする態様1に記載の鍋蓋。
(態様3)
前記脚部には前記蓋本体を吊り下げるためのフックがさらに設けられていることを特徴とする態様1又は2に記載の鍋蓋。
(態様4)
前記脚部の材料は、ワイヤー状或いは薄板状の金属、又は、ワイヤー状或いは薄板状の樹脂であることを特徴とする態様1〜3のいずれかに記載の鍋蓋。
(態様5)
前記ヒンジの材料は、薄板状の金属、又は、樹脂であることを特徴とする態様1〜4のいずれかに記載の鍋蓋。
(態様6)
前記フックとして、前記脚部の前記末端の近傍には、貫通孔或いは中空空間、又は、前記末端から水平方向に突出した係止部材が設けられることを特徴とする態様3〜5のいずれかに記載の鍋蓋。
ここで、実施例1では脚部3の材料としてワイヤー状(棒状)の金属(つまり、金属線)を採用するが、これに限定されず、例えば、薄板状の金属板であってもよい。なお、好ましくは、防錆性を有し又は防錆処理された金属線を採用することが好ましい。
脚部3は、蓋本体2及び後述するヒンジ4の近傍に位置する基端31aと、蓋本体2を傾斜させて支持するために蓋本体2から離れてキッチン台(図示せず)等に接触する末端31bとを有した脚31を備える。さらに、蓋本体2に近い脚部3の基端31a側には、該脚部3(の末端31b)を蓋本体2に対して外側表面21から更に外側へ枢動可能にするヒンジ4が設けられる。このヒンジ4は蓋本体2の外側表面21に溶接その他の方法で接合される。なお、ヒンジ4は、実施例1に示すように、板金(薄板状の金属板)を折り曲げて形成されていることが好ましい。これにより、材料を安価に調達できるだけでなく、製造や加工も容易となる。
実施例1では、脚部3は、コの字状(または、上辺が除去されかつ底辺が長い台形状)の輪郭を有しており、上記コの字状の接続部分又は台形状の底辺部分が、実際にキッチン台に接触・着座する脚座32に相当する。一方、上記コの字状や台形状の張出し部分が、脚部3の脚31に相当する。この脚31の基端31aでは、脚31の先端は、同一軸Aに沿って互いに対向しながら近づくように基端31aから内側に折り曲げられる。これらの先端の折曲げ部分33,33がヒンジ4のヒンジ孔41,41に挿通されて枢軸(回転軸)Aを構成する。具体的には、ヒンジ4は、ヒンジ基板42の裏面で蓋本体2の外側表面21に接合されており、ヒンジ基板42の左右両端から垂直に側壁43,43が立ち上がっている。これらの側壁43,43の互いに対向する位置にヒンジ孔41,41が枢軸Aを通すように設けられている。
さらに、実施例1では、上述した脚部3の枢動を規制するロック機構5が設けられる。具体的には、ロック機構5は、蓋本体2の外側表面21から脚部3が外側に所定距離だけ離れた位置で脚部3の枢動を規制(制止)する。実施例1の一例では、ヒンジ4の側壁43,43の上端(特に、上端でも蓋本体2の中心に近い側)から左右方向外側へ突出した水平突出部がロック機構5としての役割を果たす。このようなロック機構5により、脚部3は、蓋本体2に対して外側に所定距離だけ離れるように傾斜するようになり、脚部3の末端31b及び脚座32でもって蓋本体2を支持・立設可能なロック状態(開脚状態)に保持される。
加えて、本考案の鍋蓋1は、ロック機構5により枢動(更に外側への回転)を規制された脚部3が、該ロック状態から蓋本体2の外側表面21へ逆(反対の回転方向)に戻って接触することを一時的に妨げる、戻り規制部6がさらに設けられていることが好ましい。実施例1の一例では、ヒンジ4の側壁43,43(特に、蓋本体2の外縁部22に近い側)に、側壁43,43の左右方向外側へ膨らんだ戻り規制部としての膨出部6が設けられている。ユーザーは、脚部3を蓋本体2の外側表面21に接触した状態から、ロック機構5により規制されたロック状態に移動(枢動)する間に、金属ワイヤー状の脚部3の基端31a近傍部分は、左右に広がる方向へ弾性変形することで戻り規制部6を通過する(つまり、乗り越える)。
実施例2の脚部3にも、実施例1と同様に、この脚部3を貫通した空洞(フック7)が形成されるため、鍋蓋1を壁面などに吊り下げることができる。実施例2では、脚部3の脚31の基端31a側にも両方の脚31,31を連結する橋部34が形成されているため、脚部3内にフックとしての空洞7(貫通孔又は中空空間と呼んでもよい。)が区画・形成されている。
実施例2のヒンジ4は、例えば、図示のように、底面が平らな角筒状を成し、蓋本体2の内側表面24側からネジによって係留(固定)されていてもよい。このヒンジ4の左右の側面には、脚部3の基端31aの更なる外側への枢動(回転)を規制するロック機構としての突出部5が形成されている。
また、ヒンジ4の胴部周面上に設けられた凸部6も設けられており、実施例1と同様に、戻り規制部6として機能する。具体的には、脚部3が枢動して橋部34が弾性変形して凸部6を乗り越えて、ロック状態に移行する。そして、戻り規制部6の存在により、脚部3に自重より大きな力が掛からなければ、橋部34が凸部6を乗り越えて元の閉脚状態に戻らない。従って、実施例2の鍋蓋1でも、一旦、ロック状態(傾斜した開脚状態)に移行させれば、脚部3を手から放しても、脚部3の傾斜状態が継続して維持されたままの状態となり、鍋蓋1の取扱いや操作が容易となる。
以上、実施例1,2を例に挙げながら、本考案を説明したが、本考案の実質的な創作はこれらに限定されない。例えば、実施例1では、金属ワイヤー等の金属製の脚部3と、板金等の金属製のヒンジ4を用い、実施例2では、樹脂製の脚部3とヒンジ4を用いたが、脚部3とヒンジ4との組み合わせはこれらに限定されない。例えば、一方の部材に金属を用い、他方の部材に樹脂を用いてもよい。
2 蓋本体
3 脚部
4 ヒンジ
5 ロック機構
6 戻り規制部(凸部,膨出部)
7 フック
21 蓋本体の外側表面
22 蓋本体の外縁部
23 取っ手
24 蓋本体の内側表面
31 脚部の脚
31a,31b 脚の基端,末端
32 脚座
33 張出し部
34 橋部
41 ヒンジ孔
42 ヒンジ基板
43 ヒンジの側壁
71,71A,71B,71C 係止部材
Claims (6)
- 蓋本体と、
前記蓋本体の外側表面の外縁部近傍に設けられた脚部と、
を備えた鍋蓋であって、かつ、
前記蓋本体に近い前記脚部の基端側には、該脚部を前記蓋本体に対して前記外側表面から更に外側へ枢動可能にするヒンジと、前記外側表面から前記脚部の末端が外側に所定距離だけ離れた位置で前記脚部の枢動を規制するロック機構と、が設けられ、
前記ロック機構は、前記脚部を前記蓋本体に対して傾斜させ、かつ、前記脚部の前記末端側で前記蓋本体を立設可能なロック状態に保持することを特徴とする鍋蓋。 - 前記ロック機構により枢動を規制された前記脚部が前記ロック状態から前記蓋本体の前記外側表面へ戻って接触することを一時的に妨げる、戻り規制部がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鍋蓋。
- 前記脚部には前記蓋本体を吊り下げるためのフックがさらに設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鍋蓋。
- 前記脚部の材料は、ワイヤー状或いは薄板状の金属、又は、ワイヤー状或いは薄板状の樹脂であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鍋蓋。
- 前記ヒンジの材料は、薄板状の金属、又は、樹脂であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の鍋蓋。
- 前記フックとして、前記脚部の前記末端の近傍には、貫通孔或いは中空空間、又は、前記末端から水平方向に突出した係止部材が設けられることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の鍋蓋。
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