JP6774105B2 - ハンドル付き収納ケース - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドル付き収納ケースに関するものである。
従来、例えば特許文献1に示すような上部が開口する箱状に形成され、左右の側面に夫々、手(指)を差し入れることができる横長の取手孔が設けられた収納ケースがある。
この種の収納ケースは、安価でサイズも豊富に提供されていることから高いにニーズがある。
また、購入者は、これらの収納ケースを例えばカラーボックス等の収納体に収納するなどして体裁よく収納した状態で使用することが多い。
登録実用新案第3088662号公報
ところで、従来、このような収納ケースをキャリングケースとして使用するケースもある(例えば、キャンプ用品を収納し、この収納ケースごと車に積んでキャンプ場に持って行く場合など。)。
しかしながら、このような収納ケースは、持ち運びの際、左右に設けられた取手孔に夫々指先を入れて両手で体の前側で抱えるように持たなければならないため、運搬時は足元が見えづらくなり持ち運びにくいうえに、運搬時は両手がふさがってしまうため、家の扉や車のドアやトランク等の開閉操作がしづらく、運搬途中でこれらの操作を行う際は、一々、屈んで収納ケースを地面に置き、これらの操作を行った後、再び屈んで収納ケースを持ち上げるといった面倒な作業(動作)が必要となるなど、キャリングケースとして使用するには不向きなものであった。
本発明は、このような従来の収納ケースの現状に鑑みなされたものであり、この従来の収納ケースの機能や体裁、生産性を損ねることなくキャリングケースとしての使用にも適したハンドル付き収納ケースを提供することを目的とする。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
収納ケース1と、この収納ケース1の周面部の対向する二面部間に上方に突出状態に架設されているハンドル部2とを備えるハンドル付き収納ケースにおいて、前記ハンドル部2は、前記収納ケース1の前記周面部の対向する二面部に指掛け用として形成された取手孔3に嵌合せしめられたハンドル取付部4の内面に回動自在に取り付けられていて、上方に突出したハンドル使用状態から倒伏回動することにより前記収納ケース1内に収納されるように構成されていることを特徴とするハンドル付き収納ケースに係るものである。
また、前記ハンドル部2は、前記収納ケース1内に収納したハンドル不使用状態にした際に前記収納ケース1の周面部に沿設状態となるコ字状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のハンドル付き収納ケースに係るものである。
また、前記ハンドル部2は、両端部が対向する前記ハンドル取付部4の枢着部5に夫々枢着されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のハンドル付き収納ケースに係るものである。
また、前記ハンドル取付部4は、前記取手孔3に嵌合せしめた状態における外面に指を掛けることができる指掛け部6が凹設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のハンドル付き収納ケースに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、従来の収納ケースが有する機能や体裁、生産性を損ねることなくキャリングケースとしての使用にも適した画期的なハンドル付き収納ケースとなる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を示す分解斜視図である。 本実施例のハンドル部取り付け構造を示す説明分解斜視図である。 本実施例のハンドル部取り付け構造を示す説明断面図である。 本実施例のハンドル部の動作説明図である。 本実施例の使用状態(積み重ねて使用)を示す説明図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、収納ケース1の周面部の対向する二面部に指掛け用として形成された取手孔3にハンドル取付部4を嵌合せしめ、このハンドル取付部4の内面(収納ケース1の内側)にハンドル部2を取り付ける構成とされている。
即ち、本発明は、収納ケース1は、従来の収納ケースと同じ構造であり、ハンドル部2を取り付けるための新たな取付孔を設けず、指掛け用として形成された取手孔3を利用してハンドル部2が収納ケース1に取り付けられている。
ゆえに、従来から生産されている収納ケースをそのまま用いて本発明を作製することができる。
即ち、言い換えると、本発明は、新たに収納ケース1を一から設計し作製する必要がなく、例えば、在庫として保有している従来の収納ケースを追加加工することなくそのまま本発明の収納ケース1として用いることができ、低コストで作製することができる。
また、本発明は、この取手孔3を利用して収納ケース1に取り付けられるハンドル部2がハンドル取付部4の内面に回動自在に設けられているから、このハンドル部2を例えば起立状態から倒伏回動させて水平状態にすることでこのハンドル部2を収納ケース1内に収納状態にすることができ、このハンドル収納状態においては、従来の収納ケース同様、上方に他の収納ケース1を積み重ねることができ、また、従来の収納ケースのようにカラーボックス等の収納体に体裁よく収納した際もハンドル部2が外から見えないのでその体裁を損ねることが無い。
このように、本発明は、従来の収納ケースが有する機能や体裁、生産性を損ねることなくキャリングケースとしての使用にも適した画期的なハンドル付き収納ケースとなる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、図1に示すように、収納ケース1と、この収納ケース1の周面部の対向する二面部間に上方に突出状態に架設されているハンドル部2とを備え、このハンドル部2が、収納ケース1の周面部の対向する二面部に指掛け用として形成された取手孔3に嵌合せしめられたハンドル取付部4の内面に回動自在に取り付けられていて、上方に突出したハンドル使用状態から倒伏回動することにより収納ケース1内に収納されるように構成されているハンドル付き収納ケースである。
具体的には、本実施例は、図2に示すように、収納ケース1と、ハンドル部2と、このハンドル部2を収納ケース1に回動自在に取り付けるためのハンドル取付部4及びハンドル抜止部7とで構成されているものである。
以下、本実施例に係る構成各部について詳述する。
本実施例の収納ケース1は、従来、市場に提供されている一般的な合成樹脂製の収納ケースと同様の構成とされているものであり、具体的には、上部が開口する平面視方形状の箱形体に形成されていて、正面部1A及び左右の側面部1Bの上部側には夫々、引き出し操作或いは持ち上げ操作時の指掛け用として形成された横長形状の取手孔3が設けられた構成とされている。尚、収納ケース1の形状(高さ、幅、奥行の各寸法比率)は本実施例の図に記載される形状に限定されるものでは無い。また、収納ケース1は、正面部1Aの取手孔3を設けない構成としても良い。
また、ハンドル取付部4は、収納ケース1の側面部1Bに設けられる取手孔3と同形に形成された取手孔嵌合部7を有し、この取手孔嵌合部7を取手孔3の外側から嵌合せしめてこの取手孔3に設けられる構成とされている。
具体的には、本実施例のハンドル取付部4は、この取手孔嵌合部7に抜脱防止用の係止爪8が設けられていて、この係止爪8により取手孔3に嵌め殺し状態に(取り外し不能に)設けられる構成とされている。
更に、本実施例のハンドル取付部4は、この取手孔嵌合部7の長手方向中央部にハンドル部2が枢着される枢着部5が設けられ、また、この取手孔嵌合部7の長手方向両端部にハンドル部2の回動範囲を規制する回動規制部9が設けられた構成とされている。
具体的には、本実施例の枢着部5は、枢軸に構成されていて、取手孔3に嵌合せしめられた状態の取手孔嵌合部7の表面部から内方(収納ケース1内)に向かって突出するように設けられていて、中心部には、ハンドル部2のハンドル取付部4からの抜脱を防止するためのハンドル抜止部材10が嵌挿される嵌挿部11が設けられた構成とされている。
より具体的には、本実施例の枢着部5は、図示するように、周面部にハンドル抜止部材10に設けられた係止爪10Aが係止する爪係止孔15が設けられていて、嵌挿部11にハンドル抜止部材10を嵌挿すると、このハンドル抜止部材10に設けられた係止爪10Aが爪係止孔15に嵌り込み、このハンドル抜止部材10が取り外し不能な状態になって、この枢着部5にハンドル部2が分離不能に設けられるように構成されている。
また更に、本実施例のハンドル取付部4は、取手孔3に嵌合せしめた状態における外面側に指を掛けることができる指掛け部6が凹設されている構成とされている。
即ち、本実施例は、このハンドル取付部4に指掛け部6を設けることで、従来の持ち運びの際に手を入れる取手孔3をこのハンドル取付部4で塞いでもこの指掛け部6により従来のようにこの指掛け部6に指を掛けて両手で体の前で抱え持つようにして持ち運ぶこともできるように構成されている。
尚、本実施例は、図示するように、枢着部5の外周面にハンドル起立状態保持部13が設けられていて、ハンドル部2側に設けられたハンドル起立状態保持係合部14がこのハンドル起立状態保持部13に係合することで、ハンドル部2の垂直な起立状態を保持することができるように構成されている。
また、このハンドル取付部4を介して収納ケース1に取り付けられる本実施例のハンドル部2は、図示するように、収納ケース1の左右の側面部1B間に架設し得るコ字状に形成されていて、両端部にはハンドル取付部4に枢着される枢着孔2Aが形成されている構成とされている。
具体的には、本実施例のハンドル部2は、収納ケース1内に収納したハンドル不使用状態にした際、言い換えると、垂直な起立状態から90°回動することで水平な倒伏状態になって収納ケース1内に収納された状態となった際に、この収納ケース1の周面部に沿設状態となるコ字状に形成され、この収納ケース1内に収納されたハンドル不使用状態において、可及的に上部開口部の開口エリアを狭めず、収納物の出し入れに干渉しないような構成とされている。
より具体的には、本実施例のハンドル部2は、枢着孔2Aが設けられる対向腕部の夫々の外面に前述したハンドル取付部4に設けられた回動規制部9に当接係合する当接部12が突設されていて、垂直な起立状態から収納ケース1の正面側若しくは背面側に倒伏回動させた際、このハンドル部2に設けられた当接部12が、ハンドル取付部4の取手孔嵌合部7に設けられた回動規制部9に接近し、ほぼ水平状態となる位置で回動規制部9に当接してそれ以上(水平状態よりも下方側へ)回動することができず、収納ケース1の周面部に沿設状態となる水平状態が保持されて、収納ケース1内に収納されたハンドル不使用状態において、可及的に上部開口部の開口エリアを狭めず、収納物の出し入れに干渉しないように構成されている。
以上のように構成される本実施例の作用効果について以下に説明する。
本実施例は、図示するように、収納ケース1の取手孔3にハンドル取付部4の取手孔嵌合部7を外側から嵌合せしめてこのハンドル取付部4を収納ケース1の取手孔3に嵌め殺し状態に設け、収納ケース1の側面部1Bの内面に突出する枢着部5にハンドル部2の枢着孔2Aを枢着した後、枢着部5に設けられた嵌挿部11にハンドル部2を介してハンドル抜止部材10を嵌挿してハンドル部2を抜け止めすることでハンドル部2を収納ケース1の内側に回動自在に取り付けることができる。
このように、本実施例は、収納ケース1の左右側面部1Bの夫々に指掛け用として形成された取手孔3を利用してハンドル取付部4を収納ケース1に設け、この取手孔3を利用して収納ケース1に設けられたハンドル取付部4にハンドル部2を取り付ける構成とされているから、ハンドル部2を取り付けるための新たな取付孔を設ける必要がなく、ゆえに、従来から生産されているハンドル無しタイプの左右に取手孔3を有する収納ケースをそのまま本実施例の収納ケース1として用いることができる。
即ち、本実施例は、新たに収納ケース1を一から設計し作製しなくても、例えば、在庫として保有している従来の収納ケースを追加加工することなくそのまま本実施例の収納ケース1として用いることができ、これにより、収納ケース1の製作工程を従来のハンドル無しタイプの収納ケースの作製工程と共通化することができるので、低コストで作製することが可能となり生産性に優れたハンドル付き収納ケースとなる。
また、本実施例は、ハンドル部2を取り付けるためのハンドル取付部4により取手孔3が閉塞されることとなるが、このハンドル取付部4の外面に指を掛けることができる凹状の指掛け部6が設けられているから、取手孔3の代わりにこの指掛け部6に指を掛けて収納ケース1を両手で抱え持つことができるので、ちょっとした移動であれば、一々ハンドル部2を出さなくてもこの指掛け部6を持って本実施例を運搬移動させることができる。
また、本実施例は、この取手孔3を利用して収納ケース1に取り付けられるハンドル部2を収納ケース1内に収納状態にすることができ、このハンドル収納状態においては、図6に示すように、従来の収納ケース同様、上方に他の収納ケース1を積み重ねることができ、また、従来の収納ケースのようにカラーボックス等の収納体に体裁よく収納した際もハンドル部2が外から見えないのでその体裁を損ねることが無い使い勝手の良いハンドル付き収納ケースとなる。
以上、本実施例は、従来の収納ケースが有する機能や体裁、生産性を損ねることなくキャリングケースとしての使用にも適した画期的なハンドル付き収納ケースとなる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 収納ケース
2 ハンドル部
3 取手孔
4 ハンドル取付部
5 枢着部
6 指掛け部

Claims (4)

  1. 収納ケースと、この収納ケースの周面部の対向する二面部間に上方に突出状態に架設されているハンドル部とを備えるハンドル付き収納ケースにおいて、前記ハンドル部は、前記収納ケースの前記周面部の対向する二面部に指掛け用として形成された取手孔に嵌合せしめられたハンドル取付部の内面に回動自在に取り付けられていて、上方に突出したハンドル使用状態から倒伏回動することにより前記収納ケース内に収納されるように構成されていることを特徴とするハンドル付き収納ケース。
  2. 前記ハンドル部は、前記収納ケース内に収納したハンドル不使用状態にした際に前記収納ケースの周面部に沿設状態となるコ字状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のハンドル付き収納ケース。
  3. 前記ハンドル部は、両端部が対向する前記ハンドル取付部の枢着部に夫々枢着されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のハンドル付き収納ケース。
  4. 前記ハンドル取付部は、前記取手孔に嵌合せしめた状態における外面に指を掛けることができる指掛け部が凹設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のハンドル付き収納ケース。
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