JP3204791U - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右の側面と天面の間の稜部に傾斜面を有する包装箱を廃棄する時に完全な平坦状態に折り畳むことができる包装箱を提供する。【解決手段】上下に対向する天面10及び底面20と,底面20の左右両側に位置する左右の側面30,40と,天面10と左右の側面30,40の間に位置する左右の傾斜面50,60とを有する包装箱であって,天面10及び底面20に,前後方向に向かって延びる直線状の折畳み用罫線71,72を有する。廃棄時には罫線71,72に沿って2つ折りにすることで平坦な状態に折り畳むことができる。【選択図】図2

Description

本考案は,包装箱に関するものである。具体的に説明すると,本考案は,飲料缶やペットボトル等の梱包物を収容するのに適した段ボール製の包装箱に関するものである。
従来から,飲料缶やペットボトル等の商品を包装するのに使用されるラップラウンド式の包装箱が知られている(特許文献1及び特許文献2)。特に特許文献1及び特許文献2に開示された包装箱は,商品の流通時や販売時において包装箱を段積みしたときに,積上げ荷重による側面の凸円弧状の変形(胴膨れ)を抑制したり,あるいは側面の変化量を目立たせないようにすることで美観を維持することができる。また,この包装箱は,ケーサーでの自動製函適性にも優れているとされている。
特許文献1等に開示された従来の包装箱100´は,図6(a)に示されるように,上下に対向する天面10´及び底面20´と,底面の左右両側に直立する側面30´,40´と,天面と側面の間に形成された傾斜面50´,60´とを有している。従来の包装箱は,天面10´の幅が底面20´の幅に比較して狭くなった断面六角形状を呈しており,上方部分が先細りとなる飲料缶やペットボトル等を収容するのに適している。また,従来の包装箱は,側面30´,40´と天面10´の間の稜部に傾斜面50´,60´(面取り部)が設けられているため,包装箱を段積みした際に,胴膨れする側面が凸円弧状に膨れるのではなく,平面形状を保ちながら面として水平方向にスライドする。このため,段積みの際の胴膨れが低減され,あるいは側面の変化量が目立たなくなり,包装箱の外観を保つことが可能である。
特許5097344号公報 特許5494751号公報
前述のとおり,特許文献1等に開示された従来の包装箱は,梱包物の収容,輸送,あるいは段積みの際に優れた性能を発揮するものである。このため,特許文献1等の包装箱に倣い,左右の側面と天面の間の稜部に傾斜面50´,60´を形成することは好ましいといえる。
しかしながら,従来の包装箱は,その中から梱包物を取り出した後,2つ折りに折り畳んで廃棄する際には,図6(b)に示されるように,傾斜面50´,60´の一方が直立してしまい,完全に平坦な状態とすることができないという問題があった。より具体的に説明すると,図7は,図6(b)に示したVII−VII線における包装箱100´の断面形状を示している。また,図7では,折り畳んだ包装箱100´を複数個積み重ねた状態を,模式的に示している。図7に示されるように,傾斜面50´,60´を持つ包装箱100´は,接合代90´における接合を解体せずにそのまま折りに畳もうとすると,その構造上,傾斜面50´,60´の一方が必ず直立してしまい,断面略三角形状にすることしか出来ないものであった。このため,従来の包装箱は,その廃棄時に折り畳んだものを複数枚積み重ねにくく,さらにその廃棄時に余分なスペースが必要になるという問題を有するものであった。
そこで,本考案は,左右の側面と天面の間の稜部に傾斜面を有する包装箱において,廃棄時に完全な平坦状態に折り畳むことのできる技術を提供することを解決課題とする。
本考案の考案者は,上記の課題を解決する手段について鋭意検討した結果,天面と底面の両方に前後方向に延びる直線状の折畳み用罫線を形成しておくことで,包装箱の廃棄時にはこの罫線に沿って完全に平坦な状態に折り畳むことが可能とになるという知見を得た。そして,本考案者は,上記知見に基づけば従来技術の課題を解決できることに想到し,本考案を完成させた。具体的に説明すると,本考案は以下の構成を有する。
本考案は,包装箱に関する。本考案の包装箱は,上下に対向する天面10及び底面20と,底面20の左右両側に位置する左右の側面30,40と,天面10と左右の側面30,40の間に位置する左右の傾斜面50,60とを有する。このため,本考案の包装箱は,断面六角形状を呈している。そして,本考案の包装箱は,天面10及び底面20に,前後方向に向かって延びる直線状の折畳み用罫線71,72を有することを特徴とする。
上記構成のように,天面10及び底面20に折畳み用の罫線71,72を有することで,包装箱が天面10と左右の側面30,40との間に傾斜面50,60を有する構造であっても,これらの罫線71,72に沿って完全に平坦な状態に折り畳むことができる。このため,廃棄時における包装箱の折り畳み作業が容易になるとともに,折り畳んだ状態の包装箱を積み重ねやすくなり,また収納スペースも小さくすることができる。
本考案の包装箱において,天面10の罫線71(上側罫線)は,天面10の左右方向の中央から左側及び右側の一方に向かって所定距離ずれた位置に形成されていることが好ましい。また,底面20の罫線72(下側罫線)は,底面20の左右方向の中央から左側及び右側の他方に向かって所定距離ずれた位置に形成されていることが好ましい。この場合に,天面10の罫線71と底面20の罫線72は中央からずれた距離が等しくなる。
上記構成のように,上側罫線71と下側罫線72とを中央からずれた位置に設けることで,これらの罫線71,72が目立たなくなるとともに,包装箱を段積みした際の強度を向上させることができる。
本考案の包装箱は,天面10及び底面20の前後両側に折線を介して連接した外フラップ81,82をさらに有する。この場合に,罫線71,72は,天面10及び底面20を超えて外フラップ81,82に亘って形成されていることが好ましい。
上記構成のように,天面10及び底面20に連接した外フラップ81,82にも罫線71,72を延在させることで,これらの罫線71,72に沿って包装箱を二つ折りに畳みやすくなる。
本考案の包装箱は,天面10及び底面20に当接する高さを持つ梱包物Pを少なくとも左右方向に複数個並べた状態で収容するためのものであることが好ましい。この場合に,天面10の罫線71及び底面20の罫線72の両方又は少なくともいずれか一方は,梱包物Pに当接する位置に形成されていることが好ましい。
上記構成のように,罫線71,72を梱包物Pと重なる位置に配置することで,罫線によって生じる折れ目を箱の内側から梱包物Pによって支えることができるため,折れ目が浮き出ることを防止し,外見上,罫線71,72を目立たなくさせることができる。また,罫線71,72が梱包物Pの間など,梱包物Pと当接しない位置に配置されていると,圧力が加わった際に罫線71,72が折れ曲がり,包装箱の外観が崩れるおそれがある。これに対して,罫線71,72を梱包物Pと重なる位置に配置することで,罫線71,72に対して局所的な圧力が加わった場合であっても,包装箱の外観が崩れることを防止できる。
本考案によれば,左右の側面と天面の間の稜部に傾斜面を有する包装箱を,その廃棄時に天面及び底面に形成された罫線に沿って2つ折りにすることで,完全に平坦な状態に折り畳むことが可能となる。
図1は,本考案に係る包装箱の展開図である。 図2は,組み立てられた状態の包装箱を示した斜視図である。 図3は,罫線に沿って折り畳まれた状態の包装箱を示した斜視図である。 図4は,罫線を設ける位置を説明するための模式図である。 図5は,包装箱に梱包物を収容した状態を示している。 図6(a)は,従来の包装箱の組み立てられた状態を示し,図6(b)は,従来の包装箱の折り畳まれた状態を示している。 図7は,従来の包装箱の断面形状を模式的に示した横断面図である。
以下,図面を用いて本考案を実施するための形態について説明する。本考案は,以下に説明する形態に限定されるものではなく,以下の形態から当業者が自明な範囲で適宜変更したものも含む。
図1は,本考案の一実施形態に係る包装箱100の展開状態を示しており,図2は,図1に示した包装箱100を組み立てた状態を示している。本実施形態に係る包装箱100は,いわゆるラップラウンド式の包装箱である。ラップラウンド式の包装箱は,梱包物を底面に載置した後に,自動製函機(ケーサー)によって梱包物の周囲に巻き付けるようにして自動的に包装を行うタイプの箱である。図1及び図2に示されるように,包装箱100は,基本的に,天面10,底面20,左側面30,右側面40,左傾斜面50,右傾斜面60,上側外フラップ81,下側外フラップ82,左側内フラップ83,右側内フラップ84,及び接合代90を有している。なお,図1において,点線は折線を示している。また,図2には,XYZの直交座標を示しているが,X軸方向は包装箱の「左右」を示し,Y軸方向は包装箱の「上下」を示し,Z軸方向は包装箱の「前後」を示している。
図2に示されるように,天面10及び底面20は,上下方向に対向する面である。本実施形態において,天面10は,その左右方向の横幅が底面20よりも小さい。また,左側面30と右側面40は,底面20の左右両側に折線を介して連接しており,底面20の左右両側において直立し,左右方向に対向する面である。また,左傾斜面50と右傾斜面60は,天面10と側面30,40の間に位置しており,箱の内側に向かって傾倒した平面状の斜面を形成している。前述のように天面10の横幅は底面20の横幅よりも小さいため,その分を傾斜面50,60によって調整している。包装箱100は組み立てた状態の断面形状が六角形状となる。
図1に示されるように,包装箱100を構成する各面は,折線を介して一方向に連接している。つまり,図1に示した例では,図の右側から左側に向かって,天面10,右傾斜面60,右側面40,底面20,左側面30,及び左傾斜面50が,この順に折線を介して連接している。また,図1に示した例では,左傾斜面50に接合代90が連接しており,この接合代90に接着剤等を塗布して,接合代90と天面10とを接合することで,各面が環状に繋がり,その内部に梱包物用の収納空間を持つ包装箱100が組み立てられる。
また,図1に示されるように,天面10の前後両端には一対の上側外フラップ81が折線を介して連接しており,底面20の前後両端には一対の下側外フラップ82が折線を介して連接している。また,左側面30の前後両端には一対の左側内フラップ83が折線を介して連接しており,右側面40の前後両端には一対の右側内フラップ84が折線を介して連接している。前側の各フラップ81〜84を閉じることで包装箱の前面が形成され,後側の各フラップ81〜84を閉じることで包装箱の後面が形成される。これにより,包装箱の内部空間を閉鎖することできる。
なお,図1に示したように,本考案の包装箱100には,左右の側面30,40から左右の内フラップ83,84に亘って前後方向に直線状に延びる切り裂き帯31,41を形成することもできる。切り裂き帯31,41に沿って左右の側面30,40を上下に二分することで,包装箱100内の梱包物を取り出しやすくなる。
図1及び図2に示されるように,本考案に係る包装箱100は,天面10及び底面20の両方に,前後方向に向かって延びる直線状の折畳み用罫線71,72を有している。本願明細書では,天面10に形成された罫線を上側罫線71と称し,底面20に形成された罫線を下側罫線72と称する。上側罫線71と下側罫線72は,それぞれ,天面10と底面20の前後方向両端に亘って延在する。また,上側罫線71と下側罫線72は,それぞれ,天面10と底面20を超えて,上側外フラップ81及び下側外フラップ82にも延在している。このように,各罫線71,72は,天面10と底面20から各外フラップ81,82に亘って直線状に延びるものである。
図3は,包装箱100を上側罫線71と下側罫線72に沿って2つ折りに折り畳んだ状態を示している。各罫線71,72は,基本的に山折線として利用される。山折線とは,包装箱の外側に向かって凸となる折線である。図3に示されるように,各罫線71,72に沿って折り畳むことで,側面30,40と天面10の間の稜部に傾斜面50,60を有する包装箱であっても,完全に平坦な状態に折り畳むことが可能である。なお,前述のとおり,各罫線71,72は山折線として利用することが好ましいが,谷折線として利用することも可能である。ここにいう谷折線とは,包装箱の外側に向かって凸となる折線を意味する。
次に,図4及び図5を参照して,上側罫線71と下側罫線72を形成する位置について詳しく説明する。図4において,符号Cで示した線は,天面10の左右方向の中央と底面20の左右方向の中央を通る中心線である。上側罫線71と下側罫線72は,この中心線上に形成することも可能である。つまり,図4において(1)で示したように,上側罫線71を天面10の中央に形成するとともに,下側罫線72を底面20の中央に形成することもできる。
また,図4において(2)で示したように,上側罫線71を天面10の中央線Cから左側に向かって所定距離Dでずれた位置に形成するとともに,下側罫線72を底面20の中央線Cから右側に向かって所定距離Dでずれた位置に形成することもできる。なお,上側罫線71から中央線Cまでの距離Dと下側罫線72から中央線Cまでの距離Dは等しい。反対に,図4において(3)で示したように,上側罫線71を天面10の中央線Cから右側に向かって所定距離Dでずれた位置に形成するとともに,下側罫線72を底面20の中央線Cから左側に向かって所定距離Dでずれた位置に形成することもできる。なお,上側罫線71から中央線Cまでの距離Dと下側罫線72から中央線Cまでの距離Dは等しくなる。
図4に表されるように,上側罫線71と下側罫線72は,包装箱100の断面をみたときに,包装箱の左右方向及び上下方向の中心点に対して点対称となる位置に配置すればよい。この条件を満たすことで,上側罫線71と下側罫線72に沿って包装箱100を2つ折りした際に,包装箱100を段差や歪みのない平坦な状態に折り畳むことが可能となる。
図5は,包装箱100の中に複数の梱包物Pを収納した状態を前面側から描画したものである。例えば,図5に示した包装箱100には,梱包物Pとして飲料のボトル缶を左右に4個並べて収容することができる。各ボトル缶は,その上端部及び下端部が,包装箱100の天面10及び底面20に当接する高さを有している。このような場合に,包装箱100の天面10及び底面20並びにこれらに連接する外フラップ81,82には,ボトル缶の上端部及び下端部に当接する位置に上側罫線71と下側罫線72が形成される。例えば,図5において(4)で示したように,上側罫線71と下側罫線72は,横に4つ並ぶボトル缶のうち,内側2つのいずれかに当接する位置に設けることができる。また,図5において(5)で示したように,上側罫線71と下側罫線72は,横に4つ並ぶボトル缶のうち,外側2つのいずれかに当接する位置に設けることもできる。
このように,各罫線71,72をボトル缶と重なる位置に配置することで,罫線71,72によって生じる折れ目を箱の内側からボトル缶によって支えることができるため,折れ目が浮き出ることを防止し,外見上,罫線71,72を目立たなくさせることができる。また,罫線71,72がボトル缶の間など,ボトル缶と当接しない位置に配置されていると,圧力が加わった際に罫線71,72が折れ曲がり,包装箱の外観が崩れるおそれがある。これに対して,罫線71,72をボトル缶と重なる位置に配置することで,罫線71,72に対して局所的な圧力が加わった場合であっても,包装箱の外観が崩れることを防止できる。なお,本考案の包装箱100に収容できる梱包物Pは,ここで説明したボトル缶に限られず,本考案の包装箱にはペットボトルや,飲料缶など様々な梱包物Pを収容することができる。
なお,図1において,円で囲った部位の中に示した線の方向は,包装箱100を形成する段ボールの目方向を示している。段ボールは,目方向に沿った方向からの圧力に対して強い強度を発揮するという性質を持つ。このため,本実施形態において,段ボールの目方向は,左右の側面30,40や左右の内フラップ83,84の高さ方向に一致したものとすることが好ましい。なお,本考案の包装箱100を形成する材料は,段ボールに限られず,公知の厚紙やプラスチックシートを採用することも可能である。
以上,本願明細書では,本考案の内容を表現するために,図面を参照しながら本考案の実施形態の説明を行った。ただし,本考案は,上記実施形態に限定されるものではなく,本願明細書に記載された事項に基づいて当業者が自明な変更形態や改良形態を包含するものである。
本考案は,飲料缶やペットボトル等の梱包物を収容するのに適した包装箱に関する。従って,本考案は,製紙業や運輸業において好適に利用しうる。
10…天面 20…底面
30…左側面 31…切り裂き帯
40…右側面 41…切り裂き帯
50…左傾斜面 60…右傾斜面
71…上側罫線 72…下側罫線
81…上側外フラップ 82…下側外フラップ
83…左側内フラップ 84…右側内フラップ
90…接合代 100…包装箱
P…梱包物

Claims (5)

  1. 上下に対向する天面及び底面と,
    前記底面の左右両側に位置する左右の側面と,
    前記天面と前記左右の側面の間に位置する左右の傾斜面と,を有する包装箱であって,
    前記天面及び前記底面に,前後方向に向かって延びる直線状の折畳み用罫線を有する
    包装箱。
  2. 前記天面の前記罫線は,前記天面の左右方向の中央から左側及び右側の一方に向かって所定距離ずれた位置に形成されており,
    前記底面の前記罫線は,前記底面の左右方向の中央から左側及び右側の他方に向かって所定距離ずれた位置に形成されており,
    前記天面の前記罫線と前記底面の前記罫線は,前記中央からずれた距離が等しい
    請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記天面及び前記底面の前後両側に折線を介して連接した外フラップをさらに有し,
    前記罫線は,前記天面及び前記底面を超えて前記外フラップに亘って形成されている
    請求項1又は請求項2に記載の包装箱。
  4. 前記包装箱は,前記天面及び前記底面に当接する高さを持つ梱包物を少なくとも左右方向に複数個並べた状態で収容するためのものであり,
    前記天面の前記罫線及び前記底面の前記罫線の両方又は少なくともいずれか一方は,前記梱包物に当接する位置に形成されている
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の包装箱。
  5. 前記罫線のみに沿って2つ折りにしたときに,平坦な状態に折り畳むことができる
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の包装箱。
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JP2019131295A (ja) * 2018-01-26 2019-08-08 王子ホールディングス株式会社 包装箱および該包装箱用のブランクシート

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