JP3204556U - 折りたたみ式ハンドル - Google Patents

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耀欽 王
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  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

【課題】使用者が簡単に素早く折り畳むことができる折りたたみ式ハンドルを提供する。【解決手段】ロッド体10と、2つのハンドルバー20と、支えブロック30と、挟持組40と、を備えるロッド体は、互いに接続する取付部11と延在部12とを有し、取付部が延在部から離れる一端に上面111を形成し、延在部が取付部から離れる一端に収容空間を形成し、通り穴101は上面を貫いて収容空間に連通する。2つのハンドルバーは、それぞれロッド体に枢接されており、各ハンドルバーは第1接合面21と第2接合面22とを有する。支えブロックは、支え面31と貫通穴32とを有し、支え面は選択によりロッド体の上面に、及び2つのハンドルバーの第1接合面と第2接合面のうちのいずれか2面に当接されるように配置され、貫通穴は支えブロックを貫いて形成される。挟持組は、ロッド部材41と、位置決め部材42と、偏心部材43とを有し、ロッド部材はロッド体の通り穴と、支えブロックの貫通穴とを貫いて設けられる。【選択図】図2

Description

本考案は自転車に取り付けるハンドルに関し、特に折りたたみ機能を有するハンドルに関する。
中華民国登録実用新案第M270112号に開示されている車用の折りたたみハンドルは、台座と、前記台座に枢設され、前記台座に対して折り畳み位置と使用位置とに枢転させる第1握りロッドと、前記台座に枢設され、前記台座に対して折り畳み位置と使用位置とに枢転させる第2握りロッドと、前記第1握りロッド及び前記第2握りロッドを使用位置または折り畳み位置に固定させるための固定手段と、を含む。前記台座は、若干数の位置決め凹み穴を提供していて、かつ第1握りロッドと第2握りロッドは、それぞれ若干数の突起ブロックを有し、それらの突起ブロックをそれらの凹み穴に嵌着して、第1握りロッドと第2握りロッドとを使用位置または折り畳み位置に位置決めするために用いるものである。一実施例において、前記固定手段は、2つの取付具を有し、1つが前記第1握りロッド及び前記台座を貫く取付具であり、もう1つが前記第2握りロッド及び前記台座を貫く取付具である。これによって、第1握りロッドは台座に接続固定され、及び第2握りロッドは台座に接続固定される。取付具は、前述した握りロッドと前記台座を貫くスクリューと、前記スクリューの一端に締め付けるナットとを有するほか、前記スクリューに装着される弾性具をさらに含む。もう1つの実施例において、前記固定手段は、それぞれ前記第1握りロッドと前記台座を貫き、及び第2握りロッドと台座を貫く2つのスクリューと、それぞれ前記2つのスクリューの一端に締め付ける2つのナットと、それぞれ2つのナットに枢接される2つの枢接端を有し、前記2つのスクリューに対して枢転可能なプレートと、を含む。そのうち、前記プレートの2つの枢接端は、それぞれ前記台座に係止する突き出し部を有し、前記固定手段は、それぞれ前記2つのスクリューに装着し、それぞれ前記2つのスクリューの他端と前記2つのナットとの間に位置する2つの弾性具と、それぞれ前記2つのスクリューに装着し、それぞれ2つのスクリューの他端と前記2つのナットとの間に位置する2つの当て金とをさらに含む。
前述した折りたたみハンドルは凹み穴と突起ブロックとの組み合わせ及び固定手段を用いて、凹み穴と突起ブロックとを締め付けて、ハンドルを折り畳み位置または使用位置に固定することができる。しかし、その構造強度は良くないため、外力による衝撃を受けた場合は、突起ブロックと、凹み穴とが変形を引き起こしてしまい、使用位置と折り畳み位置での切り換えができない恐れがある。
中華民国登録実用新案第M270112号
本考案が解決しようとする課題は、折りたたみハンドルに良い強度を有していないがために、外力による衝撃を受けると変形してしまい、使用位置と折り畳み位置での切り換えができない点である。
本考案は、前述したような従来技術の欠点を鑑みてなされたものであり、かかる折りたたみハンドルは、ロッド体と、2つのハンドルバーと、支えブロックと、挟持組と、を備え、ロッド体は、互いに接続する取付部と延在部とを有し、取付部が延在部から離れる一端に上面を形成し、延在部が取付部から離れる一端に収容空間を形成し、通り穴は上面を貫いて収容空間に連通し、2つのハンドルバーは、それぞれロッド体に枢接されており、各前記ハンドルバーは第1接合面と第2接合面とを有し、支えブロックは、支え面と貫通穴とを有し、支え面は選択によりロッド体の上面に、及び2つのハンドルバーの第1接合面と第2接合面のうちのいずれか2面に当接されるように配置され、貫通穴は支えブロックを貫いて形成され、挟持組は、ロッド部材と、位置決め部材と、偏心部材とを有し、ロッド部材はロッド体の通り穴と、支えブロックの貫通穴とを貫いて設けられ、位置決め部材はロッド体の収容空間に収容されており、かつ離脱可能にロッド部材に接続され、偏心部材はロッド部材に枢接されており、かつ選択により支えブロックに係止される。
本考案の折りたたみ式ハンドルは、使用位置と、折り畳み位置とを切り換えることができ、折りたたみ式ハンドルが使用位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバーの第1接合面は、ロッド体の上面と同一平面に位置するように配置され、挟持組の偏心部材は支えブロックに係止されて、支えブロックの支え面を上面に、2つの第1接合面に当接させるように配置する。一方、折りたたみ式ハンドルが折り畳み位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバーの第2接合面は、ロッド体の上面と同一平面に位置するように配置され、挟持組の偏心部材は支えブロックに係止されて、支えブロックの支え面を上面に、2つの第2接合面に当接させるように配置する。折りたたみ式ハンドルは、支え面を上面に、及び2つのハンドルバー20の第1接合面と第2接合面のうちのいずれか2面に当接させるように配置することによって、より良い構造強度を獲得して、折りたたみ式ハンドルは外部の衝撃を受けて変形してしまい、使用位置と折り畳み位置との間の切り換えができなくなることを防げる。
以下の説明から、本考案の折りたたみ式ハンドルは、以下の長所をまとめることができる。
1.折りたたみ式ハンドルを使用位置から折り畳み位置に切り換えるときには、まず、偏心部材の揺動部を回して、偏心部の弧面が支えブロックの凹弧面から離脱して、かつ弾性体により、ロッド体と、位置決め部材とに弾性的に係止され、支えブロックの支え面を離脱可能にロッド体の上面に、及び2つのハンドルバーの第1接合面に当接させるように配置し、引き続き、2つのハンドルバーをロッド体に対して枢転させ、弾性体の長さを圧縮して、支えブロックの支え面がロッド体の上面から、及び2つのハンドルバーの第1接合面から離脱し、2つのハンドルバーを引き続き、2つの凹み溝の底面に取り付けられる2つの第3接合面までに枢転させ、最後に、偏心部材の揺動部を回して、偏心部の弧面を支えブロックの凹弧面に係止させ、支えブロックを、弾性体の弾性押し込みによってロッド部材の縦棒部に沿って、ロッド体の方向に向けて滑り移動させ、支えブロックの支え面をロッド体の上面に、及び2つのハンドルバーの第2接合面に係止させる。前述した手段によれば、使用者が簡単に折りたたみ式ハンドルを使用位置または折り畳み位置に切り換えることができ、素早く折り畳む効果を有する。
2.折りたたみ式ハンドルが使用位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバーをロッド体に対して枢転させて、上面は、2つの第1接合面と同一平面に位置するように配置され、支え面を上面に、及び2つの第1接合面に当接させるように配置し、2つの突起係止面をそれぞれ2つの保持壁に係止させると共に、2つの第1弧面をそれぞれ2つの第2弧面に貼り合けることによって、折りたたみ式ハンドルに安定な固定構造を持たせて、外力の衝撃を受けて変形してしまい、または締め付けが解除されてしまうことによって、折りたたみ式ハンドルを使用位置に固定できない危険を避けることができる。
3.折りたたみ式ハンドルが折り畳み位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバーをロッド体に対して枢転させて、上面は、2つの第2接合面と同一平面に位置するように配置され、支え面を上面に、及び2つの第2接合面に当接させるように配置し、2つのハンドルバーの第3接合面をそれぞれ2つの凹み溝の底面に貼り付けることによって、折りたたみ式ハンドルに安定な固定構造を持たせて、外力の衝撃を受けて変形してしまってハンドルバーを使用位置に枢転できなくなることを防止し、折りたたみ式ハンドルの耐用性を向上することができる。
4.折りたたみ式ハンドルが折り畳み位置に切り換えられ、かつ使用者が偏心部材の揺動部を回すと、偏心部の弧面が支えブロックの凹弧面から離脱して、弾性体によって、ロッド体と、位置決め部材とに弾性的に係止され、支えブロックの支え面を離脱可能にロッド体の上面に、及び2つのハンドルバーの第1接合面に当接させるように配置すると共に、2つの第2接合面をそれぞれ2つの凹み溝の底面に係止させ、かつ2つの突起係止面をそれぞれ2つの保持壁に係止させる構造によれば、2つのハンドルバーを偏心部材の方向に向けて枢転させないようにすることができ、使用者による折りたたみ式ハンドルの操作安全性を確保することができる。
本考案の折りたたみハンドルが使用位置に位置している状態を示す斜視外観図である。 本考案の折りたたみハンドルの斜視分解図である。 本考案の図1から取った断面図である。 本考案の図1のもう一つ視角から取った断面図である。 本考案の図3の引き続き、偏心部材が矢印方向に沿って枢動することを示す図である。 本考案の図5の引き続き、2つのハンドルバーがそれぞれの矢印方向に沿って枢動することを示す図である。 本考案の図6の引き続き、折りたたみハンドルを使用位置から折り畳み位置に切り換えることを示す図である。 本考案の折りたたみハンドルが折り畳み位置に位置している状態を示す斜視外観図である。
図1ないし図4と図8を参照する。本考案の折りたたみ式ハンドルは、ロッド体10と、2つのハンドルバー20と、支えブロック30と、挟持組40と、2つの枢転組50と、を備える。ロッド体10は自転車のフロントホークに接続されて、使用者が自転車方向の操縦を行い得るようになる。2つのハンドルバー20は、ロッド体10の反対方向の両側に枢接されており、支えブロック30は、選択によりロッド体10と2つのハンドルバー20に当接されるように配置され、挟持組40は、ロッド体10と、支えブロック30とを貫いて設けられ、かつ選択によりロッド体10、2つのハンドルバー20と支えブロック30をきつく締め付けるようになっており、2つの枢転組50は、ロッド体10と、2つのハンドルバー20とを貫いて設けられることによって、2つのハンドルバー20をロッド体10に対して枢転させ、折りたたみハンドルは使用位置と、折り畳み位置とを切り換えることができ、折りたたみ式ハンドルが使用位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバー20をロッド体10に対して枢転させると共に展開し、使用者が2つのハンドルバー20を握って、自転車に乗ることができる。折りたたみ式ハンドルが折り畳み位置に取り換えられた場合、2つのハンドルバー20をロッド体10に対して枢転させて折り畳むことができ、自転車の体積を小さくして、収納に便利する。
ロッド体10は、互いに接続する取付部11と延在部12とを有し、取付部11が延在部12から離れる一端に上面111を形成し、延在部12が取付部11から離れる一端に収容空間121を形成し、通り穴101は上面111を貫いて収容空間121に連通し、延在部12が取付部11から離れる一端を自転車のフロントホークに接続することができる。本実施例において、前記上面111はH形の平面である。
取付部11は2つの凹み溝112を有し、2つの凹み溝112はそれぞれ取付部11の反対方向の両端に設けられ、かつ各凹み溝112ごとに反対方向の両側から第1通し穴1121は延在しており、2つの第1通し穴1121はそれぞれ取付部11を貫いて形成され、2つの凹み溝112はそれぞれ底面1122を有し、2つの底面1122はそれぞれ2つの第1通し穴1121の一側に位置し、かつかかる上面111と垂直になるように配置されている。
2つのハンドルバー20をそれぞれロッド体10の反対方向の両側に枢接し、各ハンドルバー20は、第1接合面21と、第2接合面22と、第3接合面23とを有し、第1接合面21と、第3接合面23とはそれぞれハンドルバー20の反対方向の両側に位置し、かつ第2接合面22の隣接する2つの面はそれぞれ第1接合面21及び第3接合面23である。
各ハンドルバー20の第1接合面21、第2接合面22及び第3接合面23から離れる一端は、使用者が握られるように提供されると共に、折りたたみ式ハンドルは、使用位置と折り畳み位置とを切り換えるように2つのハンドルバー20の枢転操作を実施する。
各ハンドルバー20は、第1接合面21と、第2接合面22との間の一端面に第2通し穴24を設け、各ハンドルバー20の第2通し穴24と各凹み溝112の第1通し穴1121とが互いに揃うように設けられ、かつ各ハンドルバー20は枢転自在に各凹み溝112に収容されており、第1接合面21と、第2接合面22と、第3接合面23とはそれぞれ平面であり、かつハンドルバー20の第2通し穴24と互いに平行になるように配置される。
各ハンドルバー20が第1接合面21に隣接する一端に突起係止面25を設け、突起係止面25は第1接合面21が第2接合面22から離れる一端に接続されており、突起係止面25と第1接合面21との間の角度は90度を超えない範囲に設定されており、かつ突起係止面25と第1接合面21とが互いに隣接する一端が第1弧面Dに形成され(図4と図6を参照)、突起係止面25は平面であり、かつハンドルバー20の第2通し穴24と互いに平行になるように配置され、第2接合面22と第3接合面23との間に丸い面取り角26を設け、第2接合面22と、第3接合面23と、丸い面取り角26とは選択により、凹み溝112の底面1122に当止され(図4、図6と図7を参照)、丸い面取り角26を設けることによって、折りたたみ式ハンドルは、使用位置と折り畳み位置とを切り換えるとき、2つのハンドルバー20をスムーズにロッド体10に対して枢転させ、使用者は折りたたみ式ハンドルを円滑に操作することができる。
支えブロック30は、支え面31と貫通穴32とを有し、支え面31は選択により、ロッド体10の上面111に、及び2つのハンドルバー20の第1接合面21と第2接合面22のうちのいずれか2面に当接されるように配置され、貫通穴32の反対方向の両端は、それぞれ支え面31を貫いて形成され、支えブロック30の支え面31の反対端を貫いて形成される。
本実施例において、支え面31は矩形の平面であり、ロッド体10の上面111は、それぞれ2つのハンドルバー20の第1接合面21または第2接合面22と同一平面に位置するように配置され、上面111に、第1接合面21と第2接合面22のいずれか1面も別々に支えブロック30の支え面31に離脱可能に貼り付けられる。前述した設計によれば、折りたたみ式ハンドルに安定な固定構造を持たせて、より良い強度を形成することができるため、外力の衝撃を受けても変形しにくくすることができる。
支えブロック30に2つの保持壁33と、1つの凹弧面34とを設け、2つの保持壁33をそれぞれ支えブロック30の反対方向の両側に設け、支え面31は2つの保持壁33の間に位置し、支え面31と、2つの保持壁33とが互いに隣接する両側がそれぞれ第2弧面D1に形成され、各第1弧面Dと各第2弧面D1とはそれぞれ互いに離脱可能に貼り付けられ(図4と図6を参照)、かつ凹弧面34は支えブロック30の支え面31の反対端に位置し、各ハンドルバー20の突起係止面25は選択により保持壁33に係止される。
挟持組40は、ロッド部材41と、位置決め部材42と、偏心部材43と、弾性体44とを有し、ロッド部材41はロッド体10の通り穴101と、支えブロック30の貫通穴32を貫いて設けられ、位置決め部材42と弾性体44とはロッド体10の収容空間121に収容されており、位置決め部材42は離脱可能にロッド部材41に接続され、偏心部材43はロッド部材41に枢接されており、かつ選択により支えブロック30に係止され、弾性体44はロッド部材41を包囲するように配置され、かつ弾性体44の反対方向の両端はそれぞれ弾性的にロッド体10と、位置決め部材42とに係止される。
ロッド部材41は、横棒部411と縦棒部412とを有し、縦棒部412を横棒部411にねじ込み接続し、横棒部411と、縦棒部412とをそれぞれロッド部材41の反対方向の両端に位置し、縦棒部412はロッド体10の通り穴101と、支えブロック30の貫通穴32とを穿設する。本実施例において、縦棒部412はねじ山を有する。
位置決め部材42を縦棒部412が横棒部411から離れる一端にねじ込み接続して、使用者は位置決め部材42をねじ回転して、位置決め部材42のねじ回転による変位により、挟持組40がロッド体10、2つのハンドルバー20と支えブロック30を締め付ける力を調節することができる。本実施例において、位置決め部材42は、六角ナットであり、縦棒部412のねじ山にねじ込み接続されている。
偏心部材43は、揺動部431と偏心部432とを有し、揺動部431と、偏心部432とをそれぞれ偏心部材43の反対方向の両端に位置しており、偏心部432はロッド部材41に枢接されており、かつ支えブロック30の凹弧面34に離脱可能に貼り付けられ、使用者が揺動部431を回すことによって、偏心部432を選択により凹弧面34に係止させることができる。
偏心部432が揺動部431から離れる一端に中心点Aを有する弧面4321を形成し、偏心部432には軸点Bに沿って穿設穴4322が設けられ、軸点Bと、弧面4321の中心点Aとの間に間隔距離Cを有し、間隔距離Cにより、支え面31を選択により、ロッド体10の上面111に、及び2つのハンドルバー20の第1接合面21と第2接合面22のうちのいずれか2面に当接させ、偏心部432に穿設穴4322を連通する溝部4323をさらに設け、これによって、横棒部411を穿設穴4322に穿設して、かつ縦棒部412を溝部4323に滑り移動自在に収容することができる。
弾性体44は、ロッド部材41の縦棒部412を包囲するように配置され、かつ弾性体44の反対方向の両端はそれぞれ収容空間121の上面111に近接する一端面と、位置決め部材42とに弾性的に係止され、本実施例において、弾性体44はばねである。
各枢転組50ごとには1つの枢ピン51と、2つのブッシング52とを有し、2つの枢ピン51をそれぞれ2つのハンドルバー20の第2通し穴24と、2つの凹み溝112の第1通し穴1121とに穿設し、各2つのブッシング52には1つの枢ピン51が嵌挿され、各ハンドルバー20の第2通し穴24の反対方向の両端に入り込む位置に配置され、ブッシング52により、枢ピン51と、2つのハンドルバー20の第2通し穴24との間の摩擦力を軽減することができ、使用者が簡単に2つのハンドルバー20を枢転させて、折りたたみ式ハンドルを使用位置または折り畳み位置に切り換えることができる。
引き続き、図2、図4と図7を参照する。折りたたみ式ハンドルは、使用位置と、折り畳み位置とを切り換えることができ、折りたたみ式ハンドルが使用位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバー20をロッド体10に対して枢転させて、上面111は、2つの第1接合面21と同一平面に位置するように配置され、支え面31を上面111に、及び2つの第1接合面21に当接させるように配置し、2つの突起係止面25をそれぞれ2つの保持壁33に係止させると共に、2つの第1弧面Dをそれぞれ2つの第2弧面D1に貼り付けることによって、折りたたみ式ハンドルに安定な固定構造を持たせて、外力の衝撃を受けて変形してしまい、または締め付けが解除されてしまうことによって、折りたたみ式ハンドルを使用位置に固定できない危険を避けることができる。一方、折りたたみ式ハンドルが折り畳み位置に切り換えられた場合、2つのハンドルバー20をロッド体10に対して枢転させて、上面111は、2つの第2接合面22と同一平面に位置するように配置され、支え面31を上面111に、及び2つの第2接合面22に当接させるように配置し、2つのハンドルバー20の第3接合面23をそれぞれ2つの凹み溝112の底面1122に貼り付けることによって、折りたたみ式ハンドルに安定な固定構造を持たせて、外力の衝撃を受けて変形してしまってハンドルバー20を使用位置に枢転できなくなることを防止し、折りたたみ式ハンドルの耐用性を向上することができる。
引き続き、図4ないし図7を参照する。使用者が折りたたみ式ハンドルを使用位置から折り畳み位置に切り換えるときには、まず、偏心部材43の揺動部431を回して、偏心部432の弧面4321が支えブロック30の凹弧面34から離脱して、かつ弾性体44により、ロッド体10と、位置決め部材42とに弾性的に係止され、支えブロック30の支え面31を離脱可能にロッド体10の上面111に、及び2つのハンドルバー20の第1接合面21に当接させるように配置し、引き続き、2つのハンドルバー20をロッド体10に対して枢転させ、弾性体44の長さを圧縮して、支えブロック30の支え面31がロッド体10の上面111から、及び2つのハンドルバー20の第1接合面21から離脱し、2つのハンドルバー20を引き続き、2つの凹み溝112の底面1122に貼り付けられる2つの第3接合面23までに枢転させ、最後に、偏心部材43の揺動部431を回して、偏心部432の弧面4321を支えブロック30の凹弧面34に係止させ、支えブロック30を、弾性体44の弾性押し込みによってロッド部材41の縦棒部412に沿って、ロッド体10の方向に向けて滑り移動させ、支えブロック30の支え面31をロッド体10の上面111に、及び2つのハンドルの第2接合面22に係止させる。前述した手段によれば、使用者が簡単に折りたたみ式ハンドルを使用位置または折り畳み位置に切り換えることができ、素早く折り畳む効果を有する。
10 ロッド体
101 通り穴
11 取付部
111 上面
112 凹み溝
1121 第1通し穴
1122 底面
12 延在部
121 収容空間
20 ハンドルバー
21 第1接合面
22 第2接合面
23 第3接合面
24 第2通し穴
25 突起係止面
26 丸い面取り角
30 支えブロック
31 支え面
32 貫通穴
33 保持壁
34 凹弧面
40 挟持組
41 ロッド部材
411 横棒部
412 縦棒部
42 位置決め部材
43 偏心部材
431 揺動部
432 偏心部
4321 弧面
4322 穿設穴
4323 溝部
44 弾性体
50 枢転組
51 枢ピン
52 ブッシング
A 中心点
B 軸点
C 間隔距離
D 第1弧面
D1 第2弧面

Claims (10)

  1. ロッド体と、2つのハンドルバーと、支えブロックと、挟持組と、を備える折りたたみ式ハンドルであって、
    前記ロッド体は、互いに接続する取付部と延在部とを有し、前記取付部が前記延在部から離れる一端に上面を形成し、前記延在部が前記取付部から離れる一端に収容空間を形成し、通り穴は前記上面を貫いて前記収容空間に連通し、
    前記2つのハンドルバーは、それぞれロッド体に枢接されており、各前記ハンドルバーは第1接合面と第2接合面とを有し、
    前記支えブロックは、支え面と貫通穴とを有し、前記支え面は選択により前記ロッド体の前記上面に、及び前記2つのハンドルバーの前記第1接合面と前記第2接合面のうちのいずれか2面に当接されるように配置され、前記貫通穴は前記支えブロックを貫いて形成され、
    前記挟持組は、ロッド部材と、位置決め部材と、偏心部材とを有し、前記ロッド部材は前記ロッド体の前記通り穴と、前記支えブロックの前記貫通穴とを貫いて設けられ、前記位置決め部材は前記ロッド体の前記収容空間に収容されており、かつ離脱可能に前記ロッド部材に接続され、前記偏心部材は前記ロッド部材に枢接されており、かつ選択により前記支えブロックに係止されることを特徴とする、折りたたみ式ハンドル。
  2. 前記取付部は2つの凹み溝を有し、前記2つの凹み溝はそれぞれ前記取付部の反対方向の両端に設けられ、かつ各前記凹み溝ごとに反対方向の両側から第1通し穴は延在しており、前記2つの第1通し穴はそれぞれ前記取付部を貫いて形成され、各前記ハンドルバーごとに第2通し穴が設けられ、各前記ハンドルバーの各前記第2通し穴と各前記凹み溝の各前記第1通し穴とが互いに揃うように設けられ、かつ各前記ハンドルバーは枢転自在に前記凹み溝に収容されており、2つの枢ピンはそれぞれ前記2つのハンドルバーの前記2つの第2通し穴と、前記2つの凹み溝の前記2つの第1通し穴とを貫いて設けられることを特徴とする、請求項1記載の折りたたみ式ハンドル。
  3. 各前記ハンドルバーが前記第1接合面に隣接する一端に突起係止面を設け、前記支えブロックが前記支え面に隣接する一端に保持壁を周設し、各前記突起係止面は選択により前記保持壁に係止されることを特徴とする、請求項2記載の折りたたみ式ハンドル。
  4. 各前記ハンドルバーは第3接合面をさらに有し、前記第2接合面は前記第1接合面と前記第3接合面との間に位置し、前記第2接合面と前記第3接合面との間に丸い面取り角を設け、前記2つの凹み溝はそれぞれ底面を有し、前記2つの底面はそれぞれ前記ロッド体の前記上面と垂直になるように配置され、かつ前記第2接合面と、前記第3接合面と、前記丸い面取り角とは選択により、各前記の凹み溝の各前記の底面に当止されることを特徴とする、請求項3記載の折りたたみ式ハンドル。
  5. 前記突起係止面は前記第1接合面が前記第2接合面から離れる一端に接続されており、かつ前記突起係止面と前記第1接合面との間の角度は90度を超えない範囲であることを特徴とする、請求項4記載の折りたたみ式ハンドル。
  6. 前記上面はH形の平面であり、前記第1接合面と、前記第2接合面と、前記第3接合面と、前記突起係止面とはそれぞれ平面であり、かつ各前記ハンドルバーの各前記第2通し穴と互いに平行になるように配置され、前記支え面は矩形の平面であり、前記ロッド体の前記上面は、それぞれ前記2つのハンドルバーの前記第1接合面または前記第2接合面と同一平面に位置するように配置され、前記上面に、前記第1接合面と前記第2接合面のいずれか1面も別々に前記支えブロックの前記支え面に離脱可能に貼り付けられることを特徴とする、請求項4記載の折りたたみ式ハンドル。
  7. 前記支えブロックに凹弧面を設け、前記凹弧面と、前記支え面とをそれぞれ前記支えブロックの反対方向の両端に位置し、前記偏心部材は、揺動部と偏心部とを有し、前記揺動部と、前記偏心部とをそれぞれ前記偏心部材の反対方向の両端に位置し、前記偏心部は前記ロッド部材に枢設されており、かつ前記支えブロックの前記凹弧面に離脱可能に貼り付けられることを特徴とする、請求項1ないし6いずれか一項に記載の折りたたみ式ハンドル。
  8. 前記偏心部が前記揺動部から離れる一端に中心点を有する弧面を形成し、前記偏心部には軸点に沿って穿設穴が設けられ、前記軸点と、前記弧面の前記中心点との間に間隔距離を有し、前記ロッド部材は横棒部を有し、前記横棒部を前記穿設穴に穿設することを特徴とする、請求項7記載の折りたたみ式ハンドル。
  9. 前記偏心部に前記穿設穴を連通する溝部を設け、前記ロッド部材は縦棒部をさらに有し、前記縦棒部を前記横棒部にねじ込み接続し、前記縦棒部と、前記横棒部とをそれぞれ前記ロッド部材の反対方向の両端に位置し、前記縦棒部は前記溝部に滑り移動自在に収容され、かつ前記ロッド体の前記通り穴と、前記支えブロックの前記貫通穴とを穿設し、前位置決め部材を前記縦棒部の前記横棒部から離れる一端に螺設することを特徴とする、請求項8記載の折りたたみ式ハンドル。
  10. 前記挟持組は弾性体をさらに備え、前記弾性体は前記ロッド体の前記収容空間に収容されており、前記ロッド部材を包囲するように配置され、前記弾性体の反対方向の両端はそれぞれ前記収容空間の前記上面に近接する一端面と、前記位置決め部材とに弾性的に係止されることを特徴とする、請求項1ないし6いずれか一項に記載の折りたたみ式ハンドル。
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