JP3204500U - 防虫生地及び防虫スーツ - Google Patents
防虫生地及び防虫スーツ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3204500U JP3204500U JP2016001256U JP2016001256U JP3204500U JP 3204500 U JP3204500 U JP 3204500U JP 2016001256 U JP2016001256 U JP 2016001256U JP 2016001256 U JP2016001256 U JP 2016001256U JP 3204500 U JP3204500 U JP 3204500U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect repellent
- fabric
- insect
- repellent fabric
- vent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
【課題】通気性と防虫性を向上させ、着心地と堅牢性を向上させ、雨の排出を容易にして雨カッパの機能を円滑に行う防虫生地を提供する。【解決手段】防虫生地10は、フレキシブルな素材が基本となり、ベース部とベース部から中空状態で突出した形態の突起部を含み、防虫生地10をなす突起部の上段には、複数個の第1通気口12が形成され、複数個の第1通気口12に対応するベース部上には複数の第2通気口14が形成され、第2通気口14は、第1通気口14よりも大きな直径を有し、防虫生地10は、雨季時に雨水の排出が円滑になるように傾斜してなることを特徴とする。【選択図】図1a
Description
本考案は、野外活動時や睡眠時に蚊を含むすべての害虫から直接的な身体の皮膚への接触を遮断させる防虫生地及び防虫スーツに関し、より具体的には、防虫生地上に、様々なサイズの穴を形成することにより通気性と防虫性を向上させ、蒸し暑い夏場に汗の吸収と排出がうまく行われるようにして、縫い目の部位を最小化し、着心地と堅牢性を向上させ、雨季には雨の排出を容易にして雨カッパの機能を円滑に行う防虫生地及び防虫スーツに関する。
蚊などの害虫が猛威を振るう夏場に、農作業や釣りなどのアウトドアの活動をする時、害虫に刺される場合が多く、田植えするときは、ヒルが肌にくっついたりしてつらい思いをしがちで、草刈りするとき、ややもすると誤って蜂の巣でも触ってしまった日には蜂に刺され死亡に至る場合もある。このため、虫に攻撃されるおそれのある野外活動時には、服や帽子を着用した状態で、蚊帳のようなものを被ったり、ストッキングのようなものを履くとか、または身体上に防虫剤を塗ったり、かけたりする。しかし、害虫から私たちの体を保護するための過去の予防策は、それほど効果的ではなかったのが事実である。
人体に有害な蚊などの各種害虫は、登山、釣り、海水浴、キャンプなどのアウトドアでの最大の敵であると同時に、様々な伝染病を誘発させるなど、夏とは切り離せない厄介な存在としてこれらを退治するためのあらゆる手段、すなわち、塗ったり、かけたりする薬品の種類と香りおよび電磁波などによる駆除機など様々な製品が市販されているが、これはほとんど消耗品としての寿命が切れたときに再購入しなければならず、また、持続時間が経つにつれて効果が低下することはもちろん、制限的なため、屋外で無差別的に一晩中攻撃する蚊を防ぐには根本的な解決策にならない。
これを勘案して網タイプのメッシュ状からなる生地を上下セット1着で製作する一方、皮膚との接触を避けるための目的で生地の内部に所定の厚みを有する間隙部材を適用して防虫スーツを着用して、防虫スーツに蚊が座った時に皮膚と防虫スーツの間の距離を提供し、蚊の吸血を避けることができる。
前記のように、害虫からの皮膚との接触を防止する目的で、別途に生地の内部に設けられる間隙部材は生地との接合作業の過程が容易でないことはもちろん、防虫スーツの製作に伴うコストが上昇するという問題点があり、防虫スーツ着用時、重量感が増すという問題により着用後の身体の屈曲部位からたるむなどの問題点がある。
大韓民国実用新案第1993−0006301では、2重の網布地を縫製したり、2重の網布地の間を疎らにパイル糸で連結した生地で作られた防虫スーツが開示されているが、前記の防虫スーツは中が丸見えで、その下に必ず普段着を着用しなければならず、また、2重の網を身にまとったかのように着心地が悪いという欠点がある。
大韓民国公開特許第2009−0042357では、蚊や蜂のような虫の針が皮膚に触れないようにしながらも、風通しをよくするように構成されたメッシュ構造の外皮と、この外皮の内側面にボンディングされ、厚さ方向への断面積変化のない多数の大きな穴が貫通形成された1.5〜7mmの厚さのスポンジからなる防虫生地で作られた防虫スーツが開示されている。メッシュ構造の外皮と多数の大きな穴が貫通形成されたスポンジは、糸で縫うことができない空隙が多いため、防虫スーツを作るために型紙に沿って生地を切り、それらを互いに重ね返し縫いするとき、糸によって絡む部分が少なすぎて丈夫でないという欠点がある。
大韓民国登録実用新案第20−0215432では、網内外皮の間に多数の長方形の通気口が貫通して形成された合成樹脂材の空間形成部を挿入して一体に返し縫いした生地で作られた防虫スーツが開示されているが、中が透ける形なので、他の服の上に羽織るしかない欠点があり、裁縫も不十分な欠点がある。
本考案は、前記した従来技術の問題点を解決するためのものであって、野外活動時や睡眠時に蚊を含むすべての害虫から直接的な身体の皮膚への接触を遮断させるために、防虫生地上に、様々なサイズの穴の形成を通じて通気性と防虫性を向上させ、蒸し暑い夏場に汗の吸収と排出がうまく行われるようにして、縫い目の部位を最小化し、着心地と堅牢性を向上させ、雨季には所定の角度傾斜した生地で製作して、雨の排出を容易にして雨カッパの機能を円滑に行う防虫生地および防虫スーツを提供することにある。
前記のような目的を達成するための本考案の一観点による防虫生地は、フレキシブルな素材を基本に施され、ベース部と前記ベース部から中空状態で突出した形の突起部を含み、前記防虫生地10をなす突起部の上部には、複数個の第1通気口12が形成され、前記複数個の第1通気口12に対応するベース部上には一つ以上の第2通気口14が形成され、前記第2通気口14は、前記第1通気口14よりも大きな直径を有し、前記防虫生地10は、雨季時に雨水の排出が円滑になるように傾斜してなることを特徴とする。
前記複数個の第1通気口12の直径は、1〜3mmの範囲であり、前記第2通気口14の直径は3〜15mmの範囲である。
前記防虫生地は、前記防虫生地10の内側面であるベース部側に積層されている吸湿速乾層20又は前記防虫生地10の外側面である突起部上に積層されている網層30をさらに含む。
前記のような目的を達成するための本考案の別の観点による防虫スーツは、前記防虫生地で製造され、前記防虫スーツはトップスまたはボトムスで構成され、前記トップスまたはボトムス上にはカバー層が付加される。
本考案は、野外活動時や睡眠時に蚊を含むすべての害虫から直接的な身体の皮膚への接触を遮断させるために、防虫生地上に、様々なサイズの穴の形成を通じて通気性と防虫性を向上させ、蒸し暑い夏場に汗の吸収と排出がうまく行われるようにして、縫い目の部位を最小化し、着心地と堅牢性を向上させ、雨季には雨の排出を容易にして雨カッパの機能を円滑に行う。
本考案は、無数の通気孔を有する断熱材、衝撃吸収材、網部材ないしスポンジを素材として使用して通気性に優れるばかりでなく、重量が軽く、着心地が良い。
本考案は、蚊のような害虫がくっつく外面上に微細な直径を有する第1の通気孔を形成し、肌が触れる内部面上には、前記第1通気口よりも大きな直径を有する第2通気口を形成し、前記第2通気口には、少なくとも二つ以上の第1通気口が連通する構造を有することにより、通気性と重量軽減効果がより優れ、気泡緩衝材とスポンジのような防虫生地だけで防虫性を発揮することができる。
本考案は、防虫スーツと雨カッパ兼用で使用できるようにビニール素材を採用した場合、所定の角度の傾き、例えば、150°程度傾斜して、内側面の通気口は、上部側に向かって、外側面の通気口は、下部側に向かうようにして雨水が体に流れ込まれず、外に流れていくように活用することができる。つまり、真夏や、梅雨時にも森の中で作業をするときに傘を持って作業をする不便さが解消される。
以下では、添付された図面を参照して、本考案による好ましい実施例をより詳細に説明する。
本考案の説明に先立って、以下の特定の構造ないし機能の説明は、単に本考案の概念による実施例を説明するための目的のために例示されたもので、本考案の概念による実施例は、様々な形で実施することができ、本明細書に説明された実施例に限定されるものと解釈されてはならない。
また、本考案の構成要素を説明するにあたって、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使用することができる。これらの用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのもので、その用語によりその構成要素の本質や順番や順序などが限定されない。ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」または「接続」と記載されている場合、その構成要素は、その別の構成要素に直接連結されるか、または接続することができるが、各構成要素の間に他の構成要素が「連結」、「結合」または「接続」されるかもしれないと理解されるべきである。
また、本考案の概念による実施例では、様々な変更を加えることができ、様々な形態を持つことができるため、特定の実施例を図面に例示し、本明細書に詳細に説明する。しかし、これは本考案の概念による実施例を特定の開示形態に限定しようとするものではなく、本考案の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更物、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。
添付された図1は、本考案の一実施形態に係る防虫生地の断面図、図2は、本考案の他の実施形態に係る防虫生地の断面図、図3は、本考案の他の実施形態に係る防虫生地の断面図、図4は、本考案の防虫生地の素材として使われる断熱部材、及び図5は、本考案の防虫生地が適用される防虫スーツの実施例として、トップス、ボトムス、または上下セットを示す。
また、防虫スーツのトップスには、着用者の頭部を保護するための帽子を追加で備えることができ、前記防止はトップスと一体または分離型で製作されることがあり、これに制限されない。
本考案である防虫生地に使用される素材としては、断熱部材である気泡緩衝材またはシート状のスポンジを採用することができる。このように防虫生地を気泡緩衝材またはスポンジを使用することにより、制作時単価を減らし、消費者の購買コストを減少させることができ、また、製作時に型枠に入れて成形すること以外の別の工程を経なくてもよいので、製作を便利で簡単に行うことができるという長所がある。
また、気泡緩衝材またはスポンジを用いて作製した防虫スーツを着用の際には、全体として材質が柔軟で、体の動きを自由にすることができ、通気性と吸汗性に優れ、安全で便利に着用することができる。
図1(a)〜図1(c)を参照すると、防虫生地10は、フレキシブルなビニール素材を基本にすることがあるが、ベース部と前記ベース部から中空状態で突出した形の突起部を含む。
前記防虫生地10は、一重だけで製作できるが、これに限定されず、必要に応じて、複数の層の防虫生地を積層して使用することができる。
前記防虫生地10の高さ(t)は、4〜6mm程度とすることができ、好ましくは4.5〜5.5mmからなることができる。これは、針を持っている蚊や蜂などの害虫の針の長さが最大3.5mm程度であるため、害虫の針から着用者の肌を保護するために5mmを基準に4〜6mm程度、好ましくは4.5〜5.5mmからなる。
防虫生地の厚さ(t)は、4mm未満の場合、害虫の針が防虫生地を突き抜けて、着用者の肌に触れることができるため、害虫の攻撃を避けることができないという問題点が発生することがあり、6mmを超える場合には、着用者が防虫スーツを着て自由に動けず、活動に制約を感じることができ、製作単価が高くなるといった問題が発生することがある。
防虫生地10をなす突起部の上段には、複数個の第1通気口12が形成され、複数個の第1通気口12に対応するベース部上には一つ以上の第2通気口14が形成される。つまり、防虫生地10の外側面である突起部の表面上に、直径が1〜3mmで微細な直径の通気口が形成され、防虫生地10の内側面であるベース部の表面上には、第1通気口12に比べてやや大きな1〜15mmの直径の通気口が形成される。微細な直径を有する第1通気口12は、好ましくは2mm以下の直径を有し、大きな直径を有する第2通気口14は、好ましくは、10mm前後の直径を有する。
防虫生地10を外部にそのまま露出される胸、背中、腹、腕の部分に適用する場合に、第2通気口14の直径は1mmに小さくし、虫がくっつく側の第1通気口12は、直径を1mm程度に小さくして、害虫からの攻撃を完全に遮断する一方、適切な通気を可能にする。
一方、防虫生地10を、露出しにくいために害虫からの攻撃をあまり受けない脇の部分に適用する場合に、第2通気口14の直径は15mmに大きくし、虫がくっつく側の第1通気口12は、直径を3mm程度に大きくし、害虫からの攻撃を完全に遮断する一方、円滑な通気を可能にする。
前記のように、防虫生地10の構造を形成することにより、腕をたくさん動かす農作業や釣りなどをしたときに着用者は動きをより楽にすることができ、腕の動きによって広がる脇の部分の内外側面の直径を外部にそのまま露出される胸、背中、腹、腕などの部分よりも大きくすることにより、着用者は、より動きが容易くなる。また、腕を動かすとき防虫スーツのお腹の部分が上に巻き上がってしまい腹などの部分が露出されることを防止することができる。
それぞれの第2通気口14は、突起部内の空き空間を介して二つ以上の第1通気口12と連通しており、防虫生地10を切断したときに表れる突起部の縦断面形状は、多角形の形状をなすことができる。
図1(b)を参照すると、防虫生地10が所定の角度で傾斜した状態で配置されることを確認することができるが、このように雨季には、所定角度傾斜した生地で製作して、雨の排出を容易にして雨カッパの機能が円滑に行われるようにする。
一方、好ましくは防虫生地10の傾いた傾斜角度は150°であることがある。
図2(a)〜図2(c)を参照すると、防虫生地10の内側面であるベース部側に、ラベルが印刷された吸湿速乾層20が積層される。
図3(a)〜図3(c)を参照すると、防虫生地10の内側面であるベース部側に、ラベルが印刷された吸湿速乾層20が積層されて、防虫生地10の外側面の突起部上に網層30が積層される。前記網層30は、撥水層に取り替えることができる。
吸湿速乾層20と網層30は、ボンディングまたは裁縫の処理により、防虫生地10の内外部表面に積層される。
一方、防虫生地10として、シート状のスポンジを採用することができるが、第1通気口12と第2通気口14を連結する縦断面形状が台形状をなすことによって、お尻の部分のように型崩れしやすいところに位置する防虫生地10も型崩れした状態から解放されると、型崩れしていたお尻の部分の防虫生地10が、元の形状に迅速に復元することができる。
図4を参照すると、本考案である防虫生地10をなす突起部の形状として円形、六角形形状、正方形形状やハート形の模様など、様々な形で形成可能である。
図5は、本考案の防虫生地が適用される防虫スーツの実施例として、トップス、ボトムス、または上下セットの一着を示す。前記トップスおよびボトムスに適用される防虫生地10は、上述したように、防虫スーツの外側面上をなす突起部に形成された複数個の第1通気口12の直径を1〜3mmに微細にして、防虫スーツの内側面上をなすベース部に形成された第2通気口14の直径を1〜15mmに大きく維持する。
防虫スーツの脇部分などは、腕により自動的に遮蔽されるので、動きが楽で風通しをよくするために防虫スーツの内側面上をなすベース部に形成された第2の通気口14の直径は15mmと大きく形成することが望ましい。
ボトムス(D)は、カバー層(E、F)を通して耐久性を向上させ、露出を防止し、美感を高める。
トップス(A)は、肘と胸の部分にカバー層(未図示)が付け加え、ボトムス(D)の場合は、膝部分と骨盤周囲の部分にカバー層(E、F)が付加されることがあるが、これに限定されない。カバー層(E、F)は、通常の織物、人工皮革などを適用して交換使用することができ、これに限定されない。トップスとボトムスは、着用者が防虫スーツの着用や脱衣を楽にすると同時に、密閉力を高めるようにファスナー(未図示)が形成される。
トップス(A)には、取り外し可能な帽子(B)が結合され、帽子(B)には、着用者の目を保護する機能の保護部材が結合される。一方、トップス(A)には、身体の下部を隠せるようにボトムス(C)が一体的に結合されることがある。
ボトムス(D)の足首部分には、虫や害虫の侵入を防止するために、足首の太さに応じて、足首部分を締め付けることができる弾性材料を有するひもが形成される。
前記のように、本考案は、野外活動時や睡眠時に蚊を含むすべての害虫から直接身体の皮膚への接触を遮断させるために、防虫生地上に、様々なサイズの穴の形成を通じて通気性と防虫性を向上させることで蒸し暑い夏場に汗の吸収と排出がうまく行われるようにして、縫い目の部位を最小化し、着心地と堅牢性を向上させ、雨季には雨の排出を容易にして雨カッパの機能が円滑に行われる。
以上のような技術的構成により、本考案の技術的課題が達成されるものであり、たとえ限定された実施例と図面によって説明されたとしても、これに限定されず、本考案が属する技術分野で通常の知識を有する者によって極めて容易に本考案の技術思想と次に記載される請求の範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能なものであることはもちろんである。
10 防虫生地
12 第1通気口
14 第2通気口
A トップス
B 帽子
D ボトムス
E、F カバー層
t 生地の厚さ
12 第1通気口
14 第2通気口
A トップス
B 帽子
D ボトムス
E、F カバー層
t 生地の厚さ
Claims (4)
- フレキシブルな素材をベースに形成される防虫生地10において、
前記防虫生地10は、ベース部と前記ベース部から中空状態で突出した形の突起部を含み、
前記防虫生地10をなす突起部の上部には、複数個の第1通気口12が形成され、
前記複数個の第1通気口12に対応する前記ベース部上には一つ以上の第2通気口14が形成され、
前記第2通気口14は、前記第1通気口12よりも大きな直径を有し、
前記防虫生地10は、雨季時に雨水の排出が円滑になるように傾斜してなることを特徴とする防虫生地。 - 前記複数個の第1通気口12の直径は、1〜3mmの範囲であり、前記第2通気口14の直径は3〜15mmの範囲であることを特徴とする請求項1記載の防虫生地。
- 前記防虫生地は、
前記防虫生地10の内側面であるベース部側に積層される吸湿速乾層20又は前記防虫生地10の外側面である突起部上に積層される網層30をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の防虫生地。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項による防虫生地で製造された防虫スーツにおいて、
前記防虫スーツはトップス、ボトムス、または上下1着で構成され、前記トップス、ボトムス、または上下1着上にはカバー層が付加される防虫スーツ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20-2016-0000733 | 2016-02-12 | ||
KR2020160000733U KR20170002931U (ko) | 2016-02-12 | 2016-02-12 | 방충 원단 및 방충복 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3204500U true JP3204500U (ja) | 2016-06-02 |
Family
ID=56089987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016001256U Expired - Fee Related JP3204500U (ja) | 2016-02-12 | 2016-03-18 | 防虫生地及び防虫スーツ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204500U (ja) |
KR (1) | KR20170002931U (ja) |
CN (1) | CN205522731U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LV15371B (lv) * | 2017-05-18 | 2019-03-20 | Agris GUÄ»EVSKIS | Pretkukaiņu materiāls |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200215432Y1 (ko) | 2000-08-23 | 2001-03-15 | 김봉준 | 해충방지용 망사의류 |
KR20040072387A (ko) | 2003-02-12 | 2004-08-18 | 삼성전자주식회사 | 플립 업 형 휴대 단말기의 카메라 회전 각도 조절 장치 |
KR20090042357A (ko) | 2007-10-26 | 2009-04-30 | 김낙원 | 방충 원단 및 이를 이용한 방충 복 |
-
2016
- 2016-02-12 KR KR2020160000733U patent/KR20170002931U/ko not_active Application Discontinuation
- 2016-03-15 CN CN201620197678.8U patent/CN205522731U/zh not_active Expired - Fee Related
- 2016-03-18 JP JP2016001256U patent/JP3204500U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20170002931U (ko) | 2017-08-22 |
CN205522731U (zh) | 2016-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU780871B2 (en) | Ventilated item of clothing | |
US2344811A (en) | Insect-repelling fabric and garment | |
CA2090187A1 (en) | Method and apparatus for protection of skin against mosquitos and other insects | |
US20120005812A1 (en) | Insect protective garment | |
US5249307A (en) | Ventilated beekeeper's suit | |
CN1041097A (zh) | 通风的养蜂服 | |
JP3204500U (ja) | 防虫生地及び防虫スーツ | |
KR200434838Y1 (ko) | 통풍되는 우의 | |
CN103653380B (zh) | 一种在野外环境中使用的防蚊虫套装 | |
KR20090042357A (ko) | 방충 원단 및 이를 이용한 방충 복 | |
US20060048291A1 (en) | Insect protector shield | |
WO2017066524A1 (en) | Insect barrier fabric | |
KR200479569Y1 (ko) | 방충 원단 및 방충복 | |
CN204561003U (zh) | 舒适透气型防蜂服 | |
KR200215432Y1 (ko) | 해충방지용 망사의류 | |
KR101849852B1 (ko) | 방충복 | |
JP3859664B2 (ja) | 防虫衣料 | |
KR20180003254U (ko) | 방충 원단 및 방충복과 방충 이불 | |
RU148847U1 (ru) | Съемная ловушка для защиты от клещей | |
CN203676185U (zh) | 多功能防蚊服 | |
KR200483493Y1 (ko) | 쿠션층을 구비하는 방충복 | |
KR101035114B1 (ko) | 탄성부재를 통해 형성되는 이격공간부를 가지는 방충의류 | |
JP3098289U (ja) | 防虫シート | |
JPH1096108A (ja) | 防虫スーツ | |
CA3117146A1 (en) | Protective device against the biting of insects |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3204500 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |