JP3204459B2 - コードレスアイロン - Google Patents
コードレスアイロンInfo
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- JP3204459B2 JP3204459B2 JP32472691A JP32472691A JP3204459B2 JP 3204459 B2 JP3204459 B2 JP 3204459B2 JP 32472691 A JP32472691 A JP 32472691A JP 32472691 A JP32472691 A JP 32472691A JP 3204459 B2 JP3204459 B2 JP 3204459B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アース回路を有するコ
ードレスアイロンに関する。
ードレスアイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレスアイロンは、例えば特
開昭62−72400号公報に示されているように、ア
イロンの後部に複数の受電端子を配置し、一方、アイロ
ンを載置するスタンドには、前記受電端子と接続される
給電端子を設けている。そして給電端子は所定の電圧が
印加されるので、使用者の手や指が触れないようにスタ
ンドの外装面よりも内方に配置し、前記受電端子との接
続は外装面に設けた挿通孔を介して行なう構成となって
いる。ところで、200Vなどの高電圧の電源に接続し
ての使用を考慮すると、感電防止のためのアース回路を
設ける必要性が生じる。しかしながら、アイロンとスタ
ンド間を接続するアース回路を従来の受電端子と給電端
子の接続構造と同様の構造とすると、スタンドの外装面
に設けた挿通孔を介して挿通すべき端子数が増加するか
ら、アイロンをスタンドに載置或いは離脱する際、アイ
ロン側の端子がスタンドに設けた挿通孔に挿入しにくい
或いは抜き出しにくくなる。そのため、アイロン掛け時
の操作性が悪くなるという問題が生じる。
開昭62−72400号公報に示されているように、ア
イロンの後部に複数の受電端子を配置し、一方、アイロ
ンを載置するスタンドには、前記受電端子と接続される
給電端子を設けている。そして給電端子は所定の電圧が
印加されるので、使用者の手や指が触れないようにスタ
ンドの外装面よりも内方に配置し、前記受電端子との接
続は外装面に設けた挿通孔を介して行なう構成となって
いる。ところで、200Vなどの高電圧の電源に接続し
ての使用を考慮すると、感電防止のためのアース回路を
設ける必要性が生じる。しかしながら、アイロンとスタ
ンド間を接続するアース回路を従来の受電端子と給電端
子の接続構造と同様の構造とすると、スタンドの外装面
に設けた挿通孔を介して挿通すべき端子数が増加するか
ら、アイロンをスタンドに載置或いは離脱する際、アイ
ロン側の端子がスタンドに設けた挿通孔に挿入しにくい
或いは抜き出しにくくなる。そのため、アイロン掛け時
の操作性が悪くなるという問題が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高電圧電源
に接続して使用する際の安全性を高めるとともに、アイ
ロンの操作性向上を図ることを課題とするものである。
に接続して使用する際の安全性を高めるとともに、アイ
ロンの操作性向上を図ることを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】アイロンとスタンドから
成り、前記アイロンは、複数の受電端子を有する凹部を
備え、前記スタンドは、受け面と、この受け面に形成さ
れ端子挿通孔を形成し内部に複数の給電端子を有した凸
部と、アース線付の電源コードを備え、前記アイロンを
前記スタンドの所定位置に載置した時、前記複数の受電
端子が前記挿通孔を通って前記複数の給電端子に接続さ
れるコードレスアイロンにおいて、前記アイロンの凹部
の外に位置して導電性部材で構成したアース端子部を設
け、前記スタンドの凸部の外に位置して前記電源コード
のアース線に接続したアース接続端子部を設け、前記ア
ース端子部と前記アース接続端子部は前記アイロンを前
記スタンドに載置した時、前記挿通孔の外である凹部と
凸部の外域で接続されるように配設したものである。
成り、前記アイロンは、複数の受電端子を有する凹部を
備え、前記スタンドは、受け面と、この受け面に形成さ
れ端子挿通孔を形成し内部に複数の給電端子を有した凸
部と、アース線付の電源コードを備え、前記アイロンを
前記スタンドの所定位置に載置した時、前記複数の受電
端子が前記挿通孔を通って前記複数の給電端子に接続さ
れるコードレスアイロンにおいて、前記アイロンの凹部
の外に位置して導電性部材で構成したアース端子部を設
け、前記スタンドの凸部の外に位置して前記電源コード
のアース線に接続したアース接続端子部を設け、前記ア
ース端子部と前記アース接続端子部は前記アイロンを前
記スタンドに載置した時、前記挿通孔の外である凹部と
凸部の外域で接続されるように配設したものである。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成しているので、アイ
ロンをスタンドに載置すると、アイロンの受電端子はス
タンドの挿通孔を通って給電端子と接続され、アイロン
に電源供給する。一方、アイロンの凹部とスタンドの凸
部との嵌まり込みにより、その外側ではアイロンのアー
ス端子部とスタンドのアース接続端子部が接続され、ア
イロンと電源コードのアース線を接続するアース回路が
形成される。従って、何らかの事故によりアイロンに漏
電が生じたとしても、前記ケース回路によりアイロン使
用者の感電を未然に防止する。また、アイロンのアース
端子部とスタンドのアース接続端子部との接続は前記挿
通孔を通らないで行なわれるから、接続操作が容易とな
り、よってアイロン掛け時におけるスタンドへのアイロ
ン載置・離脱の操作性が向上する。
ロンをスタンドに載置すると、アイロンの受電端子はス
タンドの挿通孔を通って給電端子と接続され、アイロン
に電源供給する。一方、アイロンの凹部とスタンドの凸
部との嵌まり込みにより、その外側ではアイロンのアー
ス端子部とスタンドのアース接続端子部が接続され、ア
イロンと電源コードのアース線を接続するアース回路が
形成される。従って、何らかの事故によりアイロンに漏
電が生じたとしても、前記ケース回路によりアイロン使
用者の感電を未然に防止する。また、アイロンのアース
端子部とスタンドのアース接続端子部との接続は前記挿
通孔を通らないで行なわれるから、接続操作が容易とな
り、よってアイロン掛け時におけるスタンドへのアイロ
ン載置・離脱の操作性が向上する。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図中(1)はアイロン、(2)はこれを載置するス
タンドである。アイロン(1)の下面にはヒータを埋設
したアルミ合金製のベース(3)を電気的に絶縁して取
り付けている。ベース()の上面にはこれを覆うカバー
(4)を固定し、このカバー(4)の上面に取手体
(5)を固定し、この取手体(5)の前方に水タンク
(6)を着脱自在に取り付けている。取手体(5)の上
部には、中空棒状の握り部(7)を形成し、この握り部
(7)の中にマイコン(8)等で構成される制御回路
(9)を収納している。取手体(5)の後部には後蓋
(10)で覆われた空間を形成し、この空間に電源回路
(11)を収納している。後蓋(10)は図2に示すよ
うに、中央下部に凹部(12)を形成し、この凹部(1
2)に複数の受電端子(13)(14(15)を後方に
突出して設けている。そして左右の受電端子(13)
(15)は前記ヒータに例えば200Vの高電圧電源を
供給し、中央の受電端子(14)は前記電源回路(1
1)に例えば100Vの低電圧電源を供給する。後蓋
(10)には前記凹部(12)の外に位置して金属製の
アース端子(16)を固定し、このアース端子(16)
をリード線(17)を介して前記ベース(3)に接続し
ている。尚、アイロン(1)の外周面のほとんどは電気
絶縁性の高い合成樹脂により覆っている。
る。図中(1)はアイロン、(2)はこれを載置するス
タンドである。アイロン(1)の下面にはヒータを埋設
したアルミ合金製のベース(3)を電気的に絶縁して取
り付けている。ベース()の上面にはこれを覆うカバー
(4)を固定し、このカバー(4)の上面に取手体
(5)を固定し、この取手体(5)の前方に水タンク
(6)を着脱自在に取り付けている。取手体(5)の上
部には、中空棒状の握り部(7)を形成し、この握り部
(7)の中にマイコン(8)等で構成される制御回路
(9)を収納している。取手体(5)の後部には後蓋
(10)で覆われた空間を形成し、この空間に電源回路
(11)を収納している。後蓋(10)は図2に示すよ
うに、中央下部に凹部(12)を形成し、この凹部(1
2)に複数の受電端子(13)(14(15)を後方に
突出して設けている。そして左右の受電端子(13)
(15)は前記ヒータに例えば200Vの高電圧電源を
供給し、中央の受電端子(14)は前記電源回路(1
1)に例えば100Vの低電圧電源を供給する。後蓋
(10)には前記凹部(12)の外に位置して金属製の
アース端子(16)を固定し、このアース端子(16)
をリード線(17)を介して前記ベース(3)に接続し
ている。尚、アイロン(1)の外周面のほとんどは電気
絶縁性の高い合成樹脂により覆っている。
【0007】一方、スタンド(2)は、その上面にアイ
ロン(1)のベース(3)を支持する耐熱性の支持柱
(18)と、アイロン(1)の後部を支持する受け面
(19)を有し、内部には図1に示すようにアース線付
の3線式電源コード(図示せず)を巻き取るためのコー
ド巻取り部(20)を収納している。前記受け面(1
9)には図3に示すようにアイロンの凹部(12)には
まり込む凸部(21)を形成し、この凸部には受電端子
(13)(14)(15)がそれぞれ挿通される端子挿
通孔(22)(23)(24)が形成され、これらの端
子挿通孔はアイロンが載置された時のみ開くように通常
はシャッター装置(25)により閉じられている。この
凸部(21)内には複数の給電端子(図示せず)を、前
記端子挿入孔(22)(23)(24)と対向して配設
している。そして、左右の挿通孔(22)(24)と対
応する給電端子は電源コードの200V電源供給線にそ
れぞれ接続し、中央の端子孔(23)と対応する給電端
子は200V電圧を100V電圧に降圧して出力する回
路に接続している。
ロン(1)のベース(3)を支持する耐熱性の支持柱
(18)と、アイロン(1)の後部を支持する受け面
(19)を有し、内部には図1に示すようにアース線付
の3線式電源コード(図示せず)を巻き取るためのコー
ド巻取り部(20)を収納している。前記受け面(1
9)には図3に示すようにアイロンの凹部(12)には
まり込む凸部(21)を形成し、この凸部には受電端子
(13)(14)(15)がそれぞれ挿通される端子挿
通孔(22)(23)(24)が形成され、これらの端
子挿通孔はアイロンが載置された時のみ開くように通常
はシャッター装置(25)により閉じられている。この
凸部(21)内には複数の給電端子(図示せず)を、前
記端子挿入孔(22)(23)(24)と対向して配設
している。そして、左右の挿通孔(22)(24)と対
応する給電端子は電源コードの200V電源供給線にそ
れぞれ接続し、中央の端子孔(23)と対応する給電端
子は200V電圧を100V電圧に降圧して出力する回
路に接続している。
【0008】受け面(19)にはアイロンのアース端子
(16)と対応した位置に穴を設けてアース接続端子
(26)を配置し、この端子を穴から突出する方向に板
バネ(27)により弾性支持している。そしてアース接
続端子(26)はリード線(28)を介して電源コード
のアース線に接続している。
(16)と対応した位置に穴を設けてアース接続端子
(26)を配置し、この端子を穴から突出する方向に板
バネ(27)により弾性支持している。そしてアース接
続端子(26)はリード線(28)を介して電源コード
のアース線に接続している。
【0009】上記の構成において、アイロン掛けする場
合は、スタンドの電源コードを所定の電源例えば200
V電源に接続すると、左右の端子挿通孔(22)(2
4)と対応した給電端子間に200Vの電圧が印加さ
れ、中央の給電端子に100Vの電圧が印加される。そ
して、アイロン(1)をスタンド(2)に図1に示すよ
うに載置すると、その載置動作途中、図3に示すシャッ
ター装置(25)が作動して端子挿通孔(22)(2
3)(24)が開き、そこにアイロン(1)の受電端子
(13)(14)(15)がそれぞれ挿通され、対応す
る給電端子との接続が行なわれる。従ってアイロン
(1)は受電端子(13)(14)(15)への電源供
給により、制御回路(9)が動作状態となり、使用者の
操作に応じてヒータへの通電が行なわれる。
合は、スタンドの電源コードを所定の電源例えば200
V電源に接続すると、左右の端子挿通孔(22)(2
4)と対応した給電端子間に200Vの電圧が印加さ
れ、中央の給電端子に100Vの電圧が印加される。そ
して、アイロン(1)をスタンド(2)に図1に示すよ
うに載置すると、その載置動作途中、図3に示すシャッ
ター装置(25)が作動して端子挿通孔(22)(2
3)(24)が開き、そこにアイロン(1)の受電端子
(13)(14)(15)がそれぞれ挿通され、対応す
る給電端子との接続が行なわれる。従ってアイロン
(1)は受電端子(13)(14)(15)への電源供
給により、制御回路(9)が動作状態となり、使用者の
操作に応じてヒータへの通電が行なわれる。
【0010】一方、アイロン(1)の後部に設けたアー
ス端子(16)は、スタンド(2)の受け面(19)よ
り突出配置したアース接続端子(26)と当接する。こ
れによりアイロン(1)のベース(3)はリード線(1
7)、アース端子(16)、アース接続端子(26)、
板バネ(27)、リード線(28)、電源コードのアー
ス線を介して電源のアースに接続される。従って、何ら
かの故障により、アイロン(1)の内部に漏電が生じた
としても、その漏電電流はベース(3)を介して前記ア
ース経路を通って流れるため、操作者がアイロン(1)
に触れても感電することがない。
ス端子(16)は、スタンド(2)の受け面(19)よ
り突出配置したアース接続端子(26)と当接する。こ
れによりアイロン(1)のベース(3)はリード線(1
7)、アース端子(16)、アース接続端子(26)、
板バネ(27)、リード線(28)、電源コードのアー
ス線を介して電源のアースに接続される。従って、何ら
かの故障により、アイロン(1)の内部に漏電が生じた
としても、その漏電電流はベース(3)を介して前記ア
ース経路を通って流れるため、操作者がアイロン(1)
に触れても感電することがない。
【0011】また、アース端子(16)は受電端子(1
3)(14)(15)のように挿通孔に挿通する必要が
ないので、アイロン(1)とスタンド(2)の接続操作
性が悪くなることもない。さらに、スタンド(2)の上
面より外部に臨むアース接続端子(26)は、通常状態
において電圧が全く印加されないから、手指が触れても
感電することがなく安全である。
3)(14)(15)のように挿通孔に挿通する必要が
ないので、アイロン(1)とスタンド(2)の接続操作
性が悪くなることもない。さらに、スタンド(2)の上
面より外部に臨むアース接続端子(26)は、通常状態
において電圧が全く印加されないから、手指が触れても
感電することがなく安全である。
【0012】尚、上記の実施例では、アイロン構成部品
のうちで導電性が高く、常時電気的に絶縁され、しかも
最も広面積のベース(3)にアース端子(16)を接続
したが、導電性が高く、常時電気的に絶縁されたもので
あればベース以外のものにアース端子を接続してもよ
い。
のうちで導電性が高く、常時電気的に絶縁され、しかも
最も広面積のベース(3)にアース端子(16)を接続
したが、導電性が高く、常時電気的に絶縁されたもので
あればベース以外のものにアース端子を接続してもよ
い。
【0013】また、アース接続端子(26)をアース端
子(16)を介してベース(3)に接続したが、ベース
(3)の形状とアース接続端子(26)の取付位置を変
更し、アース接続端子(26)を直接ベース(3)の導
電性部分に当接するようにしてもよい。また、スタンド
(2)の支持柱(18)の先端を導電性の高い部材で構
成し、この部材を電源コードのアース線に接続し、ベー
ス(3)に当接する支持柱(18)を介してアースする
構成としてもよい。この場合、ベースはフッ素加工を施
すと導電性が悪くなるので、少なくとも支持柱(18)
の先端が当接する範囲を金属メッキなどを施して導電性
を良くしておく必要がある。
子(16)を介してベース(3)に接続したが、ベース
(3)の形状とアース接続端子(26)の取付位置を変
更し、アース接続端子(26)を直接ベース(3)の導
電性部分に当接するようにしてもよい。また、スタンド
(2)の支持柱(18)の先端を導電性の高い部材で構
成し、この部材を電源コードのアース線に接続し、ベー
ス(3)に当接する支持柱(18)を介してアースする
構成としてもよい。この場合、ベースはフッ素加工を施
すと導電性が悪くなるので、少なくとも支持柱(18)
の先端が当接する範囲を金属メッキなどを施して導電性
を良くしておく必要がある。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アイロ
ンをスタンドの所定位置に置くことにより、スタンドを
介してアイロンをアースすることができるから、アイロ
ンに漏電が生じても操作者がアイロンに触れて感電する
という事故の発生を未然に防止し、安全性を向上させる
ことができる。また、アイロンとスタンド間のアース回
路の接続は、受電端子と給電端子との接続から離れた位
置、即ち、凹部と凸部から離れた受け部の外域で行なわ
れるから、従来の端子のようにアース端子部を挿通孔に
挿入する必要もなく、アイロン掛け時の操作性を良くす
ることができる。
ンをスタンドの所定位置に置くことにより、スタンドを
介してアイロンをアースすることができるから、アイロ
ンに漏電が生じても操作者がアイロンに触れて感電する
という事故の発生を未然に防止し、安全性を向上させる
ことができる。また、アイロンとスタンド間のアース回
路の接続は、受電端子と給電端子との接続から離れた位
置、即ち、凹部と凸部から離れた受け部の外域で行なわ
れるから、従来の端子のようにアース端子部を挿通孔に
挿入する必要もなく、アイロン掛け時の操作性を良くす
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図。
【図2】同実施例のアイロン後部の斜視図である。
【図3】同実施例のスタンド後部の斜視図である。
1 アイロン 2 スタンド 13 受電端子 14 受電端子 15 受電端子 16 アース端子 22 端子挿通孔 23 端子挿通孔 24 端子挿通孔 26 アース接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−244500(JP,A) 特表 平4−500466(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 79/02 D06F 75/26 H01R 13/46
Claims (1)
- 【請求項1】 アイロンとスタンドから成り、前記アイ
ロンは、複数の受電端子を有する凹部を備え、前記スタ
ンドは、受け面と、この受け面に形成され端子挿通孔を
形成し内部に複数の給電端子を有した凸部と、アース線
付の電源コードを備え、前記アイロンを前記スタンドの
所定位置に載置した時、前記複数の受電端子が前記挿通
孔を通って前記複数の給電端子に接続されるコードレス
アイロンにおいて、前記アイロンの凹部の外に位置して
導電性部材で構成したアース端子部を設け、前記スタン
ドの凸部の外に位置して前記電源コードのアース線に接
続したアース接続端子部を設け、前記アース端子部と前
記アース接続端子部は前記アイロンを前記スタンドに載
置した時、前記挿通孔の外である凹部と凸部の外域で接
続されるように配設したことを特徴とするコードレスア
イロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32472691A JP3204459B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | コードレスアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32472691A JP3204459B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | コードレスアイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05154300A JPH05154300A (ja) | 1993-06-22 |
JP3204459B2 true JP3204459B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18169022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32472691A Expired - Fee Related JP3204459B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | コードレスアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204459B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200403190Y1 (ko) * | 2005-09-09 | 2005-12-09 | 김성백 | 무선다리미 보관함 |
JP2014210093A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 東芝ホームテクノ株式会社 | コードレスアイロン |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP32472691A patent/JP3204459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05154300A (ja) | 1993-06-22 |
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Date | Code | Title | Description |
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