JP3204441U - 手摺り部材を備えた梯子 - Google Patents

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岡村 敏雄
敏雄 岡村
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株式会社テクノ神戸
丸中装栄株式会社
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Abstract

【課題】手摺り部材を側柱ユニットに対向させることができ、収納時にコンパクトとなる梯子を提供する。【解決手段】梯子1は、上下に延びた一対の側柱ユニット2と、両側柱ユニット2間に架けられた複数の横桟体10と、両側柱ユニット2の上端部に上下回動自在に取り付けられて、各側柱ユニット2から上向きに突出した開き位置と、各側柱ユニット2に対向した閉じ位置との間を移動する手摺り部材3を備える。該手摺り部材3は、各側柱ユニット2の側部に位置する一対の把持部30と、両把持部30間に架けられて、手摺り部材3の開き位置にて側柱ユニット2に接する繋ぎ片31を備えている。側柱ユニット2には、押さえ具4が水平面内を回動自在に取り付けられ、該押さえ具4は繋ぎ片31から外れて手摺り部材3の上下回動を許す第1の位置と、手摺り部材3の開き位置における繋ぎ片31に接して手摺り部材3の上下回動を規制する第2の位置の間を移動する。【選択図】 図2

Description

本考案は、例えば鉄道車両から乗客が地上に避難する際に用いられる、伸縮可能で手摺り部材を備えた梯子に関する。
この種の梯子として、例えば特許文献1に示す梯子が公知となっている。これは互いに略平行な一対の側柱ユニットと両側柱ユニット間に架け渡され互いに上下に離間した複数の横桟体を備えて構成される。側柱ユニットは、互いに内径が異なる複数本の筒状体を上下に連ねて構成され、各筒状体の上端部又は下端部に横桟体の端部が取り付けられる。1の筒状体の外径は、下隣りの筒状体の内径よりも小さく、該1の筒状体は該下隣りの筒状体内に収納されることができる。該下隣りの筒状体内の上端部には、1の筒状体が抜け出ることを防ぐストッパが設けられている。
梯子を使用する際には、最も小径の筒状体を固定して、他の筒状体の落下を許す。該他の筒状体はストッパによって落下が規制されるまで落下し、これにより、側柱ユニットは伸びる。複数の横桟体は使用者が昇降するのに適した間隔を空けるように設定され、使用者は横桟体を踏んで昇降する。梯子を使用しないときは、最下位の筒状体を上昇させる。筒状体は下隣りの筒状体内に順に収納され、側柱ユニットは収縮する。これにより、梯子はコンパクトになり、例えば鉄道車両内に容易に収納される。
特開2012-72638号公報
かかる梯子は広く用いられているものであるが、梯子は人が昇降する際に用いるものであるから、出願人は該梯子の上端部に手摺り部材を設けることを着想した。特に鉄道用の避難用梯子の場合は、上端部に手摺り部材を設けることにより、乗客は手摺り部材を把持して、鉄道車両から梯子を伝って降り易くなる。しかし、かかる梯子は収納時にコンパクトになることにメリットがあるから、手摺り部材が側柱ユニットから突出したままでは、このメリットに反することになる。
本考案の目的は、手摺り部材を側柱ユニットに対向させることができ、収納時にコンパクトとなる梯子を提供することにある。
梯子は、互いに平行で上下に延びた一対の側柱ユニットと、両側柱ユニット間に互いに間隔をおいて架けられた複数の横桟体と、両側柱ユニットの上端部に上下回動自在に取り付けられて、各側柱ユニットから上向きに突出した開き位置と、各側柱ユニットに対向した閉じ位置との間を移動する手摺り部材を備え、
該手摺り部材は、各側柱ユニットの側部に位置する一対の把持部と、両把持部間に架けられて、手摺り部材の開き位置にて前記側柱ユニットに接する繋ぎ片を備え、
前記側柱ユニットには、前記繋ぎ片から外れて前記手摺り部材の上下回動を許す第1の位置と、前記手摺り部材の開き位置における前記繋ぎ片に接近又は接して前記手摺り部材の上下回動を規制する第2の位置の間を移動する押さえ具が設けられている。
押さえ具が第1の位置にあるときは、手摺り部材の繋ぎ片は押さえ具から外れて、上下回動が可能である。従って、手摺り部材は側柱ユニットに対向した閉じ位置に位置することが出来る。これにより、手摺り部材は側柱ユニットから突出せず、梯子は収納時にコンパクトとなる。
手摺り部材の開き位置にて、押さえ具が第2の位置にあるときは、押さえ具は手釣り部材の繋ぎ片に接近又は接して手摺り部材の上下回動を規制する。これにより、手摺り部材の開き位置である梯子の使用時に、手摺り部材がグラ付かず、使用者が手摺り部材を把持し易くなる。
(a)は、伸長状態にある梯子の正面図、(b)は(a)の側面図である。 (a)は、収縮状態にある梯子の正面図、(b)は(a)の側面図である。 図1(b)に示す手摺り部材の開き位置における側柱ユニットの上端部をA方向から見た拡大図である。 押さえ具の斜視図である。 (a)、(b)は、手摺り部材の開き位置における押さえ具の回動位置を示す平面図である。 第2の位置における押さえ具の断面図である。 図5(b)をB方向から見た側面図である。 手摺り部材のフックを避難口の縁部に引掛けた状態を示す図である。
以下、本考案の実施形態を、図を用いて詳述する。なお、以下の記載では同一又は対応する要素には全ての図を通じて同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の記載では、上下方向とは鉛直方向を指すものとする。
図1(a)は、伸長状態にある梯子1の正面図、(b)は(a)の側面図である。また、図2(a)は、収縮状態にある梯子1の正面図、(b)は(a)の側面図である。従来と同様に、梯子1は互いに略平行な一対の側柱ユニット2と両側柱ユニット2間に架け渡され互いに上下に離間した複数の横桟体10を備えて構成される。梯子1を使用する際には、使用者は横桟体10を踏み板として昇降する。各側柱ユニット2は、上下に延びた円筒形の支持筒20の下側に、互いに内径が異なる複数本の第1乃至第6筒状体21、22、23、24、25、26を上から順に連ねて構成される。各筒状体の下端部に対応する横桟体10の端部が取り付けられる。最下位である第6筒状体26の下側からは脚片11が下向きに延び、梯子1の使用時には該脚片11の下端が接地される。
各筒状体の外径は、下隣りの筒状体の内径よりも小さく、該下隣りの筒状体内に収納されることができる。即ち、複数の筒状体のうち、最上位の第1筒状体21の外径が最も小さく、最下位の第6筒状体26の内径が最も大きい。各筒状体内の上端部には、上隣りの筒状体が抜け出ることを防ぐストッパ(図示せず)が設けられている。
梯子1を使用する際には、支持筒20を固定して、第1乃至第6筒状体21、22、23、24、25、26の落下を許す。該第1乃至第6筒状体21、22、23、24、25、26はストッパによって落下が規制されるまで落下し、これにより、両側柱ユニット2は図1(a)、(b)に示す伸長状態にまで伸びる。複数の横桟体10は使用者が昇降するのに適した間隔を空ける位置に設定される。梯子1の使用時には、梯子1は上端部から下端部に向けて斜めに傾くように設置される。即ち、支持筒20が例えば避難口の縁部に固定され、脚片11が地面に設置される。
梯子1を使用しないときは、第6筒状体26又は脚片11を手動で上昇させる。各筒状体は下隣りの筒状体内に順に収納され、図2(a)、(b)に示すように、第1乃至第5筒状体21、22、23、24、25は、第6筒状体26内に収納されて、側柱ユニット2は収縮状態となる。これにより、梯子1はコンパクトになり、収納し易くなる。
支持筒20には、手摺り部材3が上下回動可能に設けられている。該手摺り部材3は昇降時に使用者が把持し、各支持筒20の外側部に位置する一対の把持部30と両把持部30の下端部を連結する繋ぎ片31を備えて形成される。把持部30は例えば金属パイプを折曲して形成され、使用者が把持し易いように、略U字形を呈している。
把持部30は手摺り部材3の外側から支持筒20に挿入される枢軸35を中心として、横桟体10を含んで上下に延びた仮想面に対し直交する面内を上下に回動する。繋ぎ片31は横桟体10と略平行であって、把持部30の枢軸35を中心とした回動に伴って、図1(a) 、(b)に示すように支持筒20に当接した位置と、図2(a) 、(b)に示すように支持筒20の上側にある位置との間を回動する。図1(a)、(b)に示す手摺り部材3の位置を開き位置、図2(a)、(b)に示す手摺り部材3の位置を閉じ位置と呼ぶ。
図1(a)、(b)に示すように、手摺り部材3の開き位置は、手摺り部材3が側柱ユニット2の外側に突出しているから、使用者は把持部30を把持して梯子1を昇降することが出来る。図2(a)、(b)に示すように、手摺り部材3の閉じ位置では、手摺り部材3は側柱ユニット2と重なるように位置して、梯子1の収納の邪魔にならない。
図1(b)に示す手摺り部材3の開き位置では、繋ぎ片31が支持筒20に当接しているから、手摺り部材3が枢軸35を中心として時計方向に回動することは規制される。しかし、手摺り部材3が反時計方向に回動することは支持筒20では規制されないから、手摺り部材3がグラ付く虞がある。かかる虞に鑑みて、以下に示すように、手摺り部材3が不用意に回転しない工夫をしている。
図3は、図1(b)に示す手摺り部材3の開き位置における側柱ユニット2の上端部をA方向から見た拡大図である。各支持筒20は枢軸35の下側に支持筒20よりも小径の支え筒27を形成し、該支え筒27に押さえ具4が水平面内を回動自在に嵌まる。各押さえ具4は、支え筒27の外周に嵌まる回転中心筒40と、該回転中心筒40の下端部から水平に延びた当接片5と、回転中心筒40の上端部から当接片5に被さるように斜め上向きに延びたフック41と、該フック41と当接片5を接続する補強片42を一体に備えて構成される(図4参照)。押さえ具4は金属製であるが、強度を充たせば樹脂等からも形成し得る。また、補強片42はフック41の撓み変形等を防ぐための補強の役目を有する。
当接片5は後記の如く、繋ぎ片31に接して手摺り部材3の回動を規制し、フック41は避難口の縁部に引っ掛けられる。図4に示すように、当接片5の先端部からは係止ピン50の先端が突出しており、該係止ピン50は当接片5の内部のバネ(図示せず)によって回転中心筒40に向けて付勢されている。当接片5の上面からは操作レバー51が突出し、該操作レバー51は係止ピン50に連結されている。従って、操作レバー51を当接片5の先端に向けて押せば、係止ピン50はバネに抗して当接片5の先端から突出する。図3に示すように、手摺り部材3の開き位置では、当接片5の下面は繋ぎ片31の上端よりも僅かに上方に位置するか、同一水平面内に位置する。
図5(a)、(b)は、手摺り部材3の開き位置における押さえ具4の回動位置を示す平面図である。図5(a)に示すように、フック41及び当接片5が横桟体10と略平行となる押さえ具4の回動位置では、当接片5が繋ぎ片31から離れているから、該繋ぎ片31を備えた手摺り部材3は枢軸35を中心に回動することができる。即ち、図1(b)に示すように、側柱ユニット2から上向きに突出した手摺り部材3を枢軸35を中心として手で時計方向に回動させて、図2(b)に示すように、側柱ユニット2と対向するように収納することが出来る。この図5(a)における押さえ具4の位置を第1の位置とする。
図5(b)に示すように、当接片5が繋ぎ片31に被さるように、押さえ具4を第1の位置から90度回動させた位置では、当接片5が繋ぎ片31に接近し又は接して、枢軸35を中心とする手摺り部材3の回動を押さえている。この図5(b)における押さえ具4の位置を第2の位置とする。
図6は、第2の位置における押さえ具4の断面図である。回転中心筒40は周壁に係止ピン50の通過を許す第1孔43を開設し、支え筒27の周壁には第1孔43に対向することができる第2孔28が開設されている。図5(b)に示す第2の位置では、バネによって回転中心筒40に向けて付勢された係止ピン50が第1孔43を通って第2孔28に嵌まる。これにより、押さえ具4は第2の位置に固定される。係止ピン50は先端が当接片5から引っ込むから、押さえ具4の外側から押さえ具4が固定されたことが目視で判る。
尚、押さえ具4を図5(a)に示す第1の位置に戻すには、バネの付勢力に抗して操作レバー51を操作して、係止ピン50を第2孔28から外す。押さえ具4は支え筒27を中心として回動可能な状態となる。その後、手動で押さえ具4を支え筒27を中心として第1の位置まで回動させる。
図6では第2孔28は押さえ具4の第2の位置に対応して、1つしか開設されていないが、押さえ具4の第1の位置(図2(a))に対応して、もう1つ開設してもよい。これにより、梯子1の不使用時に、係止ピン50が第2孔28に嵌まるから、押さえ具4が第1の位置から不用意に回動しない。従って、押さえ具4が固定されるから、梯子1を車両に搭載した場合でも安全である。
図7は、図5(b)をB方向から見た側面図である。押さえ具4の第2の位置では、当接片5の下面が繋ぎ片31の上端に接近し又は接するから、手摺り部材3は枢軸35を中心として反時計方向に回動することが出来ない。手摺り部材3が開き位置に固定され且つ押さえ具4が第2の位置にて係止ピン50にて固定されるから、手摺り部材3は枢軸35を中心としたグラ付きを防止される。使用者は手摺り部材3の把持部30を把持して安全に梯子を昇降することが出来る。
押さえ具4が第2の位置に固定された状態では、フック41も固定される。図8に示すように、手摺り部材3が開き位置に固定された状態にて、フック41を出入り口である避難口6の縁部60に引掛け、脚片11(図1(a)参照)を地面に設置すれば、梯子1は上端部から下端部に向けて斜めに傾くように掛けられる。
(手摺り部材の開閉動作)
上記した手摺り部材3の開閉動作を以下に記載する。尚、側柱ユニット2の伸長及び収縮動作は、手摺り部材3の開閉動作の前後の何れでもよい。
手摺り部材を閉じ位置から開くとき
まず、図5(a)に示すように、押さえ具4が第1の位置にあることを確認したうえで、手動で手摺り部材3を枢軸35を中心として上向きに回転させる。繋ぎ片31が支持筒20に接して手摺り部材3が開き位置(図1(a)、(b))に達すると、押さえ具4を図5(a)に示す第1の位置から手動で90度回転させ、図5(b)に示す第2の位置に到達させる。当接片5の下面が繋ぎ片31の上端に接近し又は接することにより、手摺り部材3は枢軸35を中心として回動することが出来ない。図6に示すように、係止ピン50が第2孔28に嵌まって、押さえ具4は第2の位置に固定され、梯子1は図1(a)、(b)に示す開き位置に固定される。
手摺り部材を開き位置から閉じるとき
操作レバー51を手動で操作して、係止ピン50を第2孔28から外す。次に、手動で押さえ具4を支え筒27を中心として90度回転させ、第1の位置に設定する。当接片5と繋ぎ片31との当接が外れるから、手摺り部材3は枢軸35を中心として回動することが出来る。手摺り部材3を枢軸35を中心として下向きに回動させ、図2(a)、(b)に示すように、手摺り部材3を閉じ位置に設定する。
上記実施形態では、側柱ユニット2は、第1乃至第6筒状体21、22、23、24、25、26を備えているとしたが、筒状体の数は6つに限定されず、6つ未満でも7つ以上であってもよい。また、係止ピン50は支え筒27の周壁に開設された第2孔28に嵌合するとしたが、支え筒27の周壁に設けられた凹部に嵌合してもよい。更に、梯子1は鉄道車両内だけでなく、例えば駅等に備えておくこともできる。
上記説明から、当業者にとっては、本考案の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本考案を実行する1つの態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本考案の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本考案は、例えば鉄道車両から乗客が地上に避難する際に用いられる、伸縮可能で手摺り部材を備えた梯子に用いると有利である。
1 梯子
2 側柱ユニット
3 手摺り部材
4 押さえ具
5 当接片
10 横桟体
30 把持部
31 繋ぎ片
41 フック
50 係止ピン

Claims (6)

  1. 互いに平行で上下に延びた一対の側柱ユニットと、
    両側柱ユニット間に互いに間隔をおいて架けられた複数の横桟体と、
    両側柱ユニットの上端部に上下回動自在に取り付けられて、各側柱ユニットから上向きに突出した開き位置と、各側柱ユニットに対向した閉じ位置との間を移動する手摺り部材を備え、
    該手摺り部材は、各側柱ユニットの側部に位置する一対の把持部と、両把持部間に架けられて、手摺り部材の開き位置にて前記側柱ユニットに接する繋ぎ片を備え、
    前記側柱ユニットには、前記繋ぎ片から外れて前記手摺り部材の上下回動を許す第1の位置と、前記手摺り部材の開き位置における前記繋ぎ片に接近又は接して前記手摺り部材の上下回動を規制する第2の位置の間を移動する押さえ具が設けられた、梯子。
  2. 前記押さえ具は、前記側柱ユニットを中心として水平面内を回動可能に取り付けらえた、請求項1に記載の梯子。
  3. 前記押さえ具は、第2の位置にて出入り口の縁部に架けられるフックを設けている、請求項1又は2に記載の梯子。
  4. 前記押さえ具は、前記側柱ユニット上の支え軸を中心として回動自在に設けられ、前記押さえ具内には、前記支え軸に向かって付勢され、少なくとも第2の位置にて前記支え軸の周壁に嵌まって、前記押さえ具の回動を規制する係止ピンが設けられた、請求項1乃至3の何れかに記載の梯子。
  5. 前記押さえ具には、前記支え軸の周壁に嵌まった係止ピンを操作して、前記支え軸の周壁と係止ピンの嵌合を解除する操作レバーが設けられた、請求項4に記載の梯子。
  6. 前記側柱ユニットは、互いに内径が異なる複数本の筒状体を連ねて構成され、伸縮自在に構成された、請求項1乃至5の何れかに記載の梯子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019173466A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 特殊梯子製作所有限会社 伸縮可能な梯子

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