JP3204396U - 根がかり回避メガネ二股サルカン - Google Patents

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Abstract

【課題】魚のかかっていないフリーとなっている針の動きを抑えることができる根がかり回避メガネ二股サルカンを提供する。【解決手段】左右対称の山形の天秤状の棒1の両端に互いに向き合いぶら下がるように固定した輪2をそれぞれ設け、天秤状の棒1の中央付近から上向きに長い棒3を設けその端に輪4を設け、天秤状の棒1の中央付近から長い棒3に並んで接している短い棒5を設け、短い棒5に長い棒3と並んで接していない箇所7を設ける。このようにすることによって、魚のかかっていない時は一定の長さを残した所定の太さの糸10が、長い棒3と短い棒5の2本が並んで接している隙間6に挟まっているため、針8の付いたハリス9の動きが仮止めされている状態となる。そして、片方の針8に魚がかかった時は、魚のかかった方の針8の付いたハリス9が引っ張られ、ハリス9は仮止め状態から解放される。【選択図】図5

Description

ウキ釣りにおいて、道糸を結んだ丸サルカンに針のついたハリスを2本結び付けておこなう2本針の釣りは、魚がかかると魚を取り込む時に魚が暴れることにより魚のかかっていないフリーとなっている針は、水中の植物や岩礁などの障害物に根がかりを起こし魚の取り込みに大変苦労することがある。
魚のかかっていないフリーとなっている針の動きを抑えることが課題であった。
上記課題を解決するため、
その1
左右対称の山形の天秤状の棒(1)の両端に互いに向き合いぶら下がるように固定した輪(2)をそれぞれ設け、天秤状の棒(1)の中央付近から上向きに長い棒(3)を設けその端に輪(4)を設け、天秤状の棒(1)の中央付近から長い棒(3)に並んで接している短い棒(5)を設け、短い棒(5)に長い棒(3)と並んで接していない箇所(7)を設けた根がかり回避メガネ二股サルカン。
その2
左右対称の山形の天秤状の棒(1)の両端に互いに向き合いぶら下がるように固定した輪(2)をそれぞれ設け、天秤状の棒(1)の中央付近の上部に、隙間のある輪(14)と輪(14)の隙間(15)を挟んで長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接するように設け、天秤状の棒(1)の中央付近の上部と長い棒(3)がつながっていることを特徴とする根がかり回避メガネ二股サルカン
使用方法その1
針(8)の付いたハリス(9)2本と所定の太さの糸(10)1本を8の字で結び(11)、針(8)の付いたハリス(9)2本の余分は8の字結び(11)付近で切断し所定の太さの糸(10)の針(8)の側は8の字結び(11)付近で切断し針(8)の反対側の余分は一定の長さを残して切断する。
針(8)を天秤状の棒(1)の両端のそれぞれの輪(2)の内側から外側へそれぞれとおし、8の字の結び(11)が輪(2)と輪(2)の間に位置するよう取り付け、一定の長さを残した所定の太さの糸(10)を長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接している隙間(6)に差し入れる。
使用方法その2
中とおしストッパーゴム(12)をとおしたハリス(13)の両端にそれぞれ針(8)を結び、針(8)を天秤状の棒(1)の両端のそれぞれの輪(2)の内側から外側へそれぞれとおし、中とおしストッパーゴム(12)が輪(2)と輪(2)の間に位置するように取り付ける。
その1
針(8)の付いたハリス(9)2本と所定の太さの糸(10)1本を8の字で結び(11)、針(8)の付いたハリス(9)2本の余分は8の字結び(11)目付近で切断し一定の太さの糸(10)の針(8)の側は8の字結び(11)付近で切断し針(8)の反対側の余分は一定の長さを残して切断する。
針(8)を天秤状の棒(1)の両端のそれぞれの輪(2)の内側から外側へそれぞれとおし、8の字の結び(11)が輪(2)と輪(2)の間に位置するよう取り付け、一定の長さを残した所定の太さの糸(10)を長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接している隙間(6)に差し入れる。
このように設定することによって、魚のかかっていない時は一定の長さを残した所定の太さの糸(10)が、長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接している隙間(6)に挟まっているため、針(8)の付いたハリス(9)の動きが仮止めされている状態となる。
そして、片方の針(8)に魚がかかった時は、魚のかかった方の針(8)の付いたハリス(9)が引っ張られ、一定の長さを残した所定の太さの糸(10)は、長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接している隙間(6)に挟まった状態から長い棒(3)と並んで接していない個所(7)まで移動し外れ、ハリス(9)は仮止め状態から解放される。そして魚のかかっていない針(8)の付いたハリス(9)は輪(2)と輪(2)をとおり移動し、魚のかかっていない針(8)は、輪(2)まで移動し輪(2)に引っ掛かって固定されることによって動きが抑えられ根がかりを回避することができる。
釣る魚の対象によって針(8)の大きさが変わり針(8)の付いたハリス(9)の太さが変わることもあるが、長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接している隙間(6)が一定しているため所定の太さの糸(10)を使うことにより長い棒(3)と棒短い(5)の2本が並んで接している隙間(6)に差し入れることや外れ方が安定し取扱いやすくなる。
その2
中とおしストッパーゴム(12)をとおしたハリス(13)の両端にそれぞれ針(8)を結び、針(8)を天秤状の棒(1)の両端のそれぞれの輪(2)の内側から外側へそれぞれとおし中とおし、ストッパーゴム(12)が輪(2)と輪(2)の間に位置するように取り付ける。
このように設定することによって、魚のかかっていない時は、中とおしストッパーゴム(12)が輪(2)と輪(2)の間に位置し安定しているため向き合った輪(2)と輪(2)に動きを抑えられている状態となり、針(8)の付いたハリス(13)は仮止めされている状態となる。
そして、片方の針(8)に魚がかかった時は、魚のかかった方の針(8)の付いたハリス(13)が引っ張られ、魚の掛かっていない方のハリス(13)は輪(2)と輪(2)の間にある中とおしストッパーゴム(12)をとおって移動し、魚のかかっていない針(8)は輪(2)まで引っ張られて輪(2)に引っ掛かって固定されることによって動きが抑えられ根がかりを回避することができる。
根がかり回避メガネ二股サルカンその1の正面図である。 根がかり回避メガネ二股サルカンその1の側面図である。 根がかり回避メガネ二股サルカンその2の正面図である。 根がかり回避メガネ二股サルカンその2の側面図である。 根がかり回避メガネ二股サルカンその1に8の字結びのハリスをセットした斜図である。 根がかり回避メガネ二股サルカンその2に中とおしストッパーゴムをとおしたハリスをセットした斜図である。
1 天秤状の棒
2 輪
3 長い棒
4 輪
5 短い棒
6 並んで接している隙間
7 ながい棒(3)と並んで接していない個所
8 針
9 針(8)の付いたハリス
10 所定の太さの糸
11 8の字結び
12 中とおしストッパーゴム
13 中とおしストッパーゴム(12)をとおしたハリス
14 隙間のある輪
15 隙間のある輪(14)の隙間

Claims (4)

  1. 左右対称の山形の天秤状の棒(1)の両端に互いに向き合いぶら下がるように固定した輪(2)をそれぞれ設け、天秤状の棒(1)の中央付近から上向きに長い棒(3)を設けその端に輪(4)を設け、天秤状の棒(1)の中央付近から長い棒(3)に並んで接している短い棒(5)を設け、短い棒(5)に長い棒(3)と並んで接していない箇所(7)を設けたことを特徴とする根がかり回避メガネ二股サルカン。
  2. 左右対称の山形の天秤状の棒(1)の両端に互いに向き合いぶら下がるように固定した輪(2)をそれぞれ設け、天秤状の棒(1)の中央付近の上部に、隙間のある輪(14)と輪(14)の隙間(15)を挟んで長い棒(3)と短い棒(5)の2本が並んで接するように設け、天秤状の棒(1)の中央付近の上部と長い棒(3)がつながっていることを特徴とする根がかり回避メガネ二股サルカン。
  3. 針(8)の付いたハリス(9)2本と所定の太さの糸(10)1本を8の字で結び(11)、針(8)の付いたハリス(9)2本の余分は8の字結び(11)付近で切断し所定の太さの糸(10)の針(8)の側は8の字結び(11)付近で切断し針(8)の反対側の余分は一定の長さを残して切断し、針(8)を請求項1並びに請求項2の根がかり回避メガネ二股サルカンの天秤状の棒(1)の両端のそれぞれの輪(2)の内側から外側へそれぞれとおし、8の字の結び(11)が輪(2)と輪(2)の間に位置するように取り付け、一定の長さを残した所定の太さの糸(10)を長い捧(3)と短い棒(5)の2本が並んで接している隙間(6)に差し入れて設定したことを特徴とする根がかり回避メガネ二股サルカン。
  4. 中とおしストッパーゴム(12)をとおしたハリス(13)の両端にそれぞれ針(8)を結び、針(8)を請求項1並びに請求項2の根がかり回避メガネ二設サルカンの天秤状の棒(1)の両端のそれぞれの輪(2)の内側から外側へそれぞれとおし、中とおしストッパーゴム(12)が輪(2)と輪(2)の間に位置するように取り付けたことを特徴とする根がかり回避メガネ二股サルカン。
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