JP3203484B2 - 製品の分与キャップ - Google Patents

製品の分与キャップ

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JP3203484B2 JP21989398A JP21989398A JP3203484B2 JP 3203484 B2 JP3203484 B2 JP 3203484B2 JP 21989398 A JP21989398 A JP 21989398A JP 21989398 A JP21989398 A JP 21989398A JP 3203484 B2 JP3203484 B2 JP 3203484B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/20Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
    • B65D47/2006Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge formed by a rigid spout outlet opened by tilting of the spout outlet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/06Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
    • B65D47/065Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with hinged, foldable or pivotable spouts

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分与製品入り容器の頚
部に取付けるようにした流体又は粘性製品を分与するキ
ャップに関する。このようなキャップは、頚部に協働す
るように配置した短い管と、この短い管を開閉する開閉
手段と、容器の外部に製品を分与する通路手段とを備え
ている。
【0002】
【発明の背景】独国特許第2156011号明細書に
は、製品を入れる容器の頚部に取付けるようにした、流
体又は粘性製品を分与するキャップについて記載してあ
る。このキャップは、頚部に固定され管反対側から突出
するノズルに協働する水平の頂部により閉じられる短い
管を備えている。前記ノズルは容器の内部に連通してい
る。このキャップは又、外部に製品を分与する通路手段
と、この通路手段を開閉する開閉手段とを備えている。
この開閉手段は、短い管の軸線にほぼ直交する軸線のま
わりに枢動自在に取付けた小さい板状のふたから成って
いる。又通路手段は、ふた内に設けられふたの外部に通
じノズルに連通する導管から成っている。
【0003】
【発明の目的及び要約】本発明の目的は、簡単かつ丈夫
で経済的な構造を持ち、とくに容器を一方の手だけで保
持する間に容易に開くことのできる前記したような分与
キャップを提供することにある。
【0004】本発明の目的は、開閉手段に、ふたをその
軸線のまわりに閉じた位置から開いた位置に枢動させる
ようにした押しボタンを設けることにより、前記したよ
うな分与キャップに対して達成される。本発明によれ
ば、押しボタンをふたとは別のものとし、ふたの閉じた
位置において、押しボタンとは別のキャップの一部分に
より、導管の外側端部を閉じるようにすることにより、
流体又は粘性製品の分与の間に、ふたを押して閉じると
きに、使用者の手の指を、分与される製品によって汚さ
れることなくきれいに保つことができる。そして導管の
外側端部と、押しボタンとは別のキャップの一部分との
間は一層漏れのないように密封され、一体成形が可能と
なり、人間工学的にふたの開放に必要な力を少なくする
ことができる。
【0005】第1の実施例ではノズルは短い管の水平の
頂部に配置してある。第2の実施例ではノズルは、容器
の頚部に配置され、短い管に協働する水平頂部を貫いて
延びている。ノズルはこの第2実施例ではキャップの別
個の部分から成っているが、第1の実施例ではノズルは
分与キャップと一体である。ふたには、ノズルを覆うよ
うにしたスリーブを設けてある。このノズルは、ふたが
開いた位置にあるときはスリーブ管にはまったままにな
っている。ノズルを分与キャップと一体に作るときは、
ノズル及び水平の頂部は実質的に剛性を持つようにし、
スリーブ管の内径はノズルの外径より大きくして開いた
位置及び閉じた位置の間でふたが片寄ることのできる遊
びを形成するようにするのが有利である。別の実施例で
は又、ふたの開いた位置及び閉じた位置の間でふたが片
寄る間にノズルが少なくとも部分的に変形しスリーブ管
内で滑動するようにしてある。このような場合にノズル
及び分与キャップが単一体から成っていれば、ノズルは
短い管の水平の頂部に変形自在な区域により連結するよ
うにしてある。又とくにノズルが少なくとも部分的に変
形自在であれば、このノズルはその外側の自由端部の近
くに環状のビードを持ち又スリーブ管はその内側の自由
端部の近くにビードを持ち、これ等の両部品のうちの一
方の部品のビードと他方の部品の壁との協働により滑動
案内作用が確実に得られると共に、前記の2つのビード
の相互の協働によりノズルのスリーブ管からのはずれを
避けるようにするのが有利である。
【0006】本発明分与キャップの表面は、一定の方向
に平行な母線を持つ角柱面又は円筒面の形状をもつのが
よい。これ等の母線に直交する平面に沿う分与キャップ
の断面は、この分与キャップを受入れるようにした容器
の形状に対応して実質的に長方形又はだ円形の形状を持
つのが有利である。短い管は分与キャップの表面の母線
に実質的に平行な軸線を持つが、ふたの水平な枢動軸線
は短い管の軸線に直交している。そして本発明分与キャ
ップの壁には、ふたと一体でこのふたの平面に実質的に
直交する平均方向を持つ延長部分に配置した少なくとも
1つの傾斜部と協働するようにして押しボタンを本キャ
ップの壁に設けてある。
【0007】閉じた位置ではふたは本発明分与キャップ
の囲いの輪郭の内側に入るようにするのが有利である。
このふたに設けた導管の端部は、外部に水平に通ずるよ
うにしてあるが、ふたが閉じた位置にあるときは分与キ
ャップの壁の内面により閉じられる。ふたはその各側部
に、傾斜部を設けた延長部分を備えるのが有利である。
各延頂部分はキャップに設けた受座に受ける。分与キャ
ップを開くように各傾斜部と協働するようにした押しボ
タンはこの受座に係合することができる。
【0008】押しボタンは、基部を分与キャップの壁に
連結し他方の側は自由にした舌状体又は垂下体により形
成するのが有利である。基部の材料のたわみ性により舌
状体が確実に枢動することができる。基部の反対側の舌
状体端部は、傾斜部と協働するようにしてある。ふたの
枢動は薄膜状ヒンジにより確実にするのが有利である。
この枢動は分与キャップの頂部に鎖錠した部分の縁部で
生ずることができる。この部分自体は分与キャップの縁
部の薄膜ヒンジにより枢動させるのがよい。本発明分与
キャップはプラスチック材料で単一体に成形する。又ノ
ズルは適宜に別個に成形してもよい。
【0009】本発明は又、前記したような分与キャップ
を設けた容器に係わる。
【0010】
【実施例】3つの実施例について図面を参照して説明す
る。図1、図2、図3,図4、図5及び図6には容器2
内に入れた流体又は粘性製品用の分与キャップ1を示し
てある。分与キャップ1は、容器2と同じ形状を持ち容
器2の延長部分を構成する。この実施例では分与キャッ
プ1は筒形の形状を持つ。そして母線の方向に直交する
断面はほぼ長方形の形状を持つ。この長方形の短い辺は
代りに半円形にしてもよい。容器は同じ直交断面を持
つ。従って分与キャップ1及び容器2は、互いに平行な
2つの大きい側面と外側に向かい凸の2つの小さい面と
を持つ。
【0011】分与キャップ1は容器2の頚部3(図4)
に取付けるようにしてある。分与キャップ1は、その外
部囲い4内に位置させた短い管5を備えている。短い管
5は頚部3に密封状態ではまるようにしてある。或る半
径方向距離を隔てて短い管5はすそ部分6により囲んで
ある。すそ部分6は、一般に回転円筒形であり頚部3の
外側を覆うことができる。
【0012】一般に回転円筒形であり分与キャップ1の
囲い4と同じ軸線を持つ短い管5は、短い管5の母線の
方向に直交する水平の頂部7により閉じてある。頂部7
は、短い管5の反対側に、頂部7を経て短い管5に連通
するノズル8を設けてある。ノズル8の外径は短い管5
の外径よりかなり小さい。
【0013】短い管5を閉じる手段が設けられ、管5の
軸線にほぼ直交する軸線10のまわりに枢動するように
取付けたふた9により構成してある。図4に示した引き
おろして閉じた位置ではふた9はノズル8を閉じるよう
にしてある。ふた9はその内側面に、ふた9に直交する
軸線を持つスリーブ管11を備えている。スリーブ管1
1は図4に示すようにノズル8を覆うことができる。
【0014】ふた9は、部分12の縁部で枢動させるの
が有利である。部分12は、その内側面に、部分12に
直交するフック又は突起13を設けられ、分与キャップ
1の上部水平壁15に形成した穴14に鎖錠するように
してある。突起13を図4に示すように穴14にはめる
と、部分12が壁15に固定される。部分12はキャッ
プ1の筒形囲いの4の延長部分16の内側に入る。部分
12は、キャップ1と一体に成形した薄膜ヒンジ17
(図3)により囲い4の縁部で枢動させる。
【0015】同様に部分12及びふた9の間の枢動軸線
10は、分与キャップ1の全体と一体に成形した薄膜ヒ
ンジ18によって形成する。
【0016】ふた9を図4に示したその閉じた位置に引
きおろすときは、ふた9は又囲い4の延長部分16の内
側に入る。囲い4の長い方の各側部の内側には突部19
(図2及び図3)を設けて、ふた9を閉じた位置に保持
するためにふた9の縁部に形成した対応するくぼみ20
内に鎖錠するようにしてある。1変型としてくぼみ20
は、ふた9の開いた位置で突部19にはまったままにな
るがふた9の枢動を制限するのに十分なだけ大きい寸法
を持つ。ふた9に設けた導管21から成る通路手段によ
り、容器2から外部に製品を分与することができる。導
管21には、ふた9の下方に突出しスリーブ管11と軸
線10とは反対側のふた端部との間に延びるリブ22を
設けてある。導管21は、ふた9の縦方向縁部と囲い4
の長い方の側辺とに平行である。導管21は、スリーブ
管11内に通じ又反対側端部23では外部に通ずる。
【0017】図4に示したふた9の閉じた位置では導管
21の端部23は、分与キャップ1の壁の内側の凹入面
により閉じる。
【0018】キャップ1を開く手段が設けてある。この
手段には、図4に示した閉じた位置から図5に示した開
いた位置にふた9をその軸線のまわりに枢動させるよう
に配置した押しボタン24を設けてある。
【0019】押しボタン24は、薄膜17を設けた側と
は反対の囲い4の短い方の凸形側部で囲い4の壁に設け
てある。押しボタン24は舌状体25の(図1)により
形成してある。舌状体25の基部はキャップ1の壁に取
付けてある。舌状体25の他方の側は自由にしてある。
舌状体25の各縁部と舌状体25を受け入れるように囲
い4に形成した開口28の輪郭との間にはすきま27が
ある。図1に明らかなように舌状体25を取付けるよう
に作用する基部26は、囲い4の母線に直交する方向の
沿い、舌状体25の幅よりかなり狭い幅を持つ。基部2
6における材料のたわみ性により舌状体25の枢動が確
実にできる。
【0020】軸線10から遠い方の端部の付近でふた9
はその各側に延長部分29を持つ。延長部分29は、ふ
た9に直交し傾斜部30を設けてある。舌状体25は傾
斜部30と協働するようにしてある。このために舌状体
25にその上部部分に内側ビード31を形成してある。
【0021】各延長部分29はキャップ1に設けた受座
32内に受け入れる。押しボタン24は、とくにその上
部ビード31を介して受座32に衝合することができ
る。くぼみを形成する内壁33は囲い4内に設けられ各
受座32を隔離し延長部分29に対する案内として作用
する。内壁33は水平頂部7に連結してある。
【0022】キャップ1は全体を、図2に示した状態で
プラスチック材から成形により単一体に作られるが、こ
の場合とくに経済的に生産できる。
【0023】キャップ1の使用法及び機能は前記した所
から明らかである。
【0024】キャップ1は、容器の頚部3に、短い管5
を頚部3内に押込むことによって取付ける。
【0025】ふた9を図4に示した閉じた位置に引きお
ろすときは、ノズル8はふた9の内面により閉じられ
る。
【0026】使用者は、容器2に入れた製品を分与しよ
うとするときは、容器2を一方の手に取り図5に示すよ
うにたとえば親指で押しボタン24を押すだけでよい。
図5の矢印Fは押しボタン24に加える力を表わす。押
しボタン24は、囲い4の内側に向かって押され傾斜部
30に作用しふた9を軸線10の周りに枢動させて持上
げる。
【0027】押しボタン24により生ずるこの枢動運動
の振幅は、導管21の端部23が囲い4の筒状壁から離
れるように定める。図示の例ではこの運動の角度振幅は
151/2ないし20 1/2の程度である。
【0028】図5に示したふた9の開いた位置ではノズ
ル8はスリーブ管11にはまったままになっている。
【0029】この場合使用者は容器2を傾けて容器2の
長い方の側辺を適宜に押し、短い管5、ノズル8及び導
管21を経て製品を外部に排出すればよい。
【0030】使用後にふた9を下方に押して分与キャッ
プ1を再び閉じ図4に示した位置にする。この場合押し
ボタン24は解放しておくのはもちろんである。
【0031】次に図7及び図8には本発明分与キャップ
の第2の実施例を示してある。この実施例は前記の実施
例に比べてノズルとこのノズルの協働するスリーブ管と
の構造だけが異なっている。この実施例では第1の実施
例の要素に対応する要素は同じ参照数字に100を加え
て示してある。前記したのと同様に分与キャップ101
は容器と同じ形状を持つ。分与キャップ101は延長部
分を備えている。分与キャップ101は容器102の頚
部103に取付ける。分与キャップ101は、その外部
囲い104内に、頚部103の外側に密封状態にはめた
短い管105を備えている。短い管105は、分与キャ
ップ101の囲い104と同じ軸線を持つ回転円筒体か
ら成っている。短い管105は、管105の母線の方向
に直交する水平の頂部107によって閉じる。頂部10
7はその中央区域に、短い管105に平行に延びる薄い
壁を持つ指状突出部150を備えている。突出部150
の下部部分はノズル108を介し横方向頂部107の方
向に延びている。従ってノズル108は、たわみ性区域
により頂部107に連結され短い管105の軸線に対し
て容易に傾斜位置を占めることができる。
【0032】短い管105を閉じる手段が設けてある。
この手段は、短い管105の軸線にほぼ直交する軸線1
10のまわりに枢動するように取付けたふた109から
成っている。ふた109は、その内側面にスリーブ管1
11を設けてある。スリーブ管111は、図7に示すよ
うにふた109に直交する軸線を持ちノズル108を覆
うように配置してある。ノズル108は、外側でその自
由端部の近くに環状ビード151を形成してある。ビー
ド151の最大直径はスリーブ管111の内径にほぼ等
しい。スリーブ管111の内壁にはその自由端部の近く
に環状ビード152を形成してある。ビード152の内
径はノズル108の外壁の直径にほぼ等しい。このよう
にして各ビード151、152は、スリーブ管111の
内側に対するノズル108の変位の滑動案内を構成す
る。さらに各ビード151、152の存在により、スリ
ーブ管111に対するノズル108のはずれをこれ等両
者の作動中に防止する。この構造により、ノズル108
が分与キャップ101の軸線に対して傾斜することがで
き又スリーブ管111内でほとんど摩擦を伴わないで滑
動することができるから、本発明分与キャップの機能に
一層融通性を持たせる。
【0033】ふた109は部分112の縁部で枢動す
る。部分112は、その内側面に部分112に直交し分
与キャップ101の水平の上壁115に鎖錠されるよう
に配置した突起113を形成してある。部分112は、
分与キャップ101に一体に作った薄膜ヒンジ117に
より囲い104の縁部で枢動する。同様にふた109及
び部分112間の枢動軸線110は、分与キャップ10
1の全体に一体の薄膜ヒンジによって形成される。
【0034】ふた109は、容器102から外部に製品
を分与するようにすることのできる導管121を形成し
てある。ふた109が閉じた位置にあるときは、ノズル
108はふた109の内側面により閉じられる。これに
反して開いた位置では、ノズル108は導管121に連
通しそしてスリーブ管111の反対側の導管121の端
部は離れて解放する。
【0035】この実施例は、その含む他の要素について
は前記した第1の実施例を参照すればよいからさらに詳
しい説明は省くことにする。
【0036】図9及び図10に示した本発明の第3の実
施例では、分与キャップ自体とは別個の部分をもつノズ
ルを設けてある。この実施例では図1の実施例の要素と
同様な要素を同じ参照数字に200を加えて示してあ
る。
【0037】キャップ201は容器202の頚部203
に取り付けるようにしてある。分与キャップ201は外
部囲い204を備えている。囲い204の底部は、容器
202の壁に形成した鎖錠のど部254に鎖錠ビード2
55により鎖錠してある。本発明分与キャップは、囲い
204の内側に、容器202の頚部203の外側を覆う
ように配置した回転円筒体から成る短い管205を備え
ている。
【0038】短い管205は、囲い204と同じ軸線を
持ち、その母線の方向に直交する水平の頂部207によ
り閉じてある。頂部207の中央区域には、容器202
の頚部203の方に向けた円すい形のくぼみ256を設
けてある。ノズル208は頚部203の自由端部に、ノ
ズル208の基部を頚部203に鎖錠して固定してあ
る。ノズル208は、たわみ性の変形自在な材料から作
られ、従って頚部203の軸線に対してすなわちノズル
208の底部257に対して傾斜した位置を占めること
ができる。
【0039】ノズル208を閉じる手段を設けてある。
この手段は、短い管205の軸線にほぼ直交する軸線2
10のまわりに枢動するように取付けたふた209によ
り構成してある。ふた209は、引きおろして閉じた位
置において、ノズル208を閉じるように配置してあ
る。ふた209はその内側面に、ふた109に直交する
軸線を持ちノズル208を覆うように配置したスリーブ
管211を備えている。ふた209は部分212の縁部
で枢動する。部分212は、その内側面に突起213を
設けてある。突起213は、部分212に直交し、分与
キャップ201の上部水平壁215に形成した穴内に鎖
錠するように配置してある。部分212は、分与キャッ
プ201に一体の薄膜ヒンジ217により囲い204の
縁部に枢動自在に取付けてある。同様に部分212及び
ふた209の間に、分与キャップ201の全体と一体の
薄膜ヒンジにより枢動軸線210を形成してある。
【0040】押しボタン224の作用に応答してふた2
09が閉じた位置から図9に示した開いた位置に動くと
きは、ノズル208は容器202の軸線に対して傾斜し
た位置を占め、又ノズル208の自由端部はスリーブ管
211内で滑動する。前記した第2実施例の場合と同様
にノズル208及びスリーブ管211の端部はそれぞれ
ビード251、252はを形成してある。各ビード25
1、252は、スリーブ管211の内側に対しノズル2
08の変位に滑動案内になり、又安全装置として作用し
てスリーブ管111からのノズル208のはずれを防止
する。
【0041】この実施例でも又短い管205は鎖錠ビー
ド253を介して頚部203の基部に鎖錠するようにし
てある。
【0042】この第3の実施例の他の要素は、これ等が
第1の実施例について延べたのと同じであるからさらに
詳しい説明は省くことにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器に取付けた本発明分与キャップの第1の実
施例を開いた位置で示す斜視図である。
【図2】図1の分与キャップをその製造のための成形位
置で拡大して示す中央縦断面図である。
【図3】図2III−III線に沿い矢印の向きに見た
平面図である。
【図4】図2の分与キャップをそのふたを閉じた位置で
示す拡大縦断面図である。
【図5】図4のふたを開いた位置で示す縦断面図であ
る。
【図6】図3のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図7】ノズルの基部を変形自在にした第2の実施例図
5と同様な縦断面図である。
【図8】図7のA部の詳細を示す拡大縦断面図である。
【図9】ノズルを分与キャップ自体とは無関係に変形自
在な部分とした第3の変形の図7と同様な縦断面図であ
る。
【図10】図9のB部の詳細を示す拡大縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 キャップ 2 容器 3 頚部 5 短い管 7 水平頂部 8 ノズル 9 ふた 10 枢動軸線 21 導管 24 押しボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 47/06

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体又は粘性製品を入れた容器の頸部に
    係合する短い管を備え、この短い管を、この管とは反対
    の頂部側から突出し前記容器の内部に連通するノズルと
    協働する水平の頂部により支え、外部に製品を分与する
    通路手段と、この通路手段を開閉する開閉手段とを備
    え、この開閉手段が、前記短い管の軸線に実質的に直交
    する軸線のまわりに枢動可能に取付けた小さな板の形を
    持ち、閉じた位置に動いて前記ノズルを閉じるように配
    置したふたを備え、前記通路手段が、前記ふた内に設け
    られ、前記ノズルと連通して前記ふたの外部に放出する
    ようにした導管を備え、前記流体又は粘性製品を入れた
    容器の頸部に取付けるようにした、流体又は粘性製品を
    分与する分与キャップにおいて、前記ふたとは別部材で
    あって、前記ふたの一末端部に設けられた軸線にほぼ直
    交して加えられる圧力Fに応答して、前記ふたを前記軸
    線のまわりに閉じた位置から開いた位置へ枢動させるよ
    うに、配置された押しボタンを前記キャップの側壁に設
    け、前記導管の外側端部を、前記閉じた位置において、
    前記押しボタンとは別の前記キャップの一部分により閉
    じるようにしたことを特徴とする分与キャップ。
  2. 【請求項2】 前記ふたをその前記軸線のまわりに閉じ
    た位置から開いた位置に枢動させるように前記押しボタ
    ンを配置し、前記軸線を、前記ふたの一末端部に位置さ
    せ、前記軸線に形成された関節接合により、前記ふた
    と、前記分与キャップに一体に形成された固定部分との
    間に確実に直接結合を形成したことを特徴とする請求項
    1の分与キャップ。
  3. 【請求項3】 前記ノズルを、前記短い管の前記水平の
    頂部に配置したことを特徴とする請求項1記載の分与キ
    ャップ。
  4. 【請求項4】 前記ノズルを、前記容器の頸部に配置
    し、前記水平の頂部を貫いて延びるようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の分与キャップ。
  5. 【請求項5】 前記ふたの平面にほぼ直交する中央の方
    向を持つようにこのふたに一体にした延長部分に形成し
    た少なくとも1つの傾斜部と協働するように、前記押し
    ボタンを前記分与キャップの壁に設けたことを特徴とす
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の分与キャップ。
  6. 【請求項6】 前記ふたに、その各側部に傾斜部を設け
    た延長部分を設け、これ等の各延長部分を前記分与キャ
    ップ内部に設けた受座に受け入れるようにし、前記傾斜
    部に協働して前記分与キャップの開放を行うようにした
    前記押しボタンが、前記受座に係合することができるよ
    うにしたことを特徴とする請求項5記載の分与キャッ
    プ。
  7. 【請求項7】 押しボタンを舌状体により形成し、この
    舌状体の基部を前記分与キャップの壁に連結し、前記舌
    状体の他方の側は自由にし、前記基部の材料のたわみ性
    により前記舌状体が確実に枢動するようにし、前記基部
    の反対側の舌状体端部が前記傾斜部と協働するようにし
    たことを特徴とする請求項5記載の分与キャップ。
  8. 【請求項8】 前記ふたに、前記ノズルを覆うように配
    置したスリーブ管を設け、前記ふたの導管が前記スリー
    ブ管に通ずるようにし、前記ふたが前記開いた位置を占
    めるときに、前記ノズルが前記スリーブ管にはまったま
    まになるようにしたことを特徴とする請求項1記載の分
    与キャップ。
  9. 【請求項9】 前記ノズル及び水平の頂部が実質的に剛
    性であり、前記スリーブ管の内径を、前記ノズルの外径
    より大きくして、開いた位置と閉じた位置との間で前記
    ふたのたわみを許容する遊びを形成するようにしたこと
    を特徴とする請求項8記載の分与キャップ。
  10. 【請求項10】 前記ノズルを、少なくとも部分的に変
    形可能にして、開いた位置と閉じた位置との間で前記ふ
    たがたわむ間に、前記ノズルが前記スリーブ管内で滑動
    するようにしたことを特徴とする請求項8記載の分与キ
    ャップ。
  11. 【請求項11】 前記ノズルを変形可能な区域を介して
    前記水平の頂部に連結したことを特徴とする請求項10
    記載の分与キャップ。
  12. 【請求項12】 前記ノズルに、その自由端部の近くの
    外側に環状のビードを設け、前記スリーブ管に、その自
    由端部の近くの内側に環状のビードを設け、前記した両
    部品のうちの一方の部品のビードが、他方の部品の壁に
    協働することにより滑動案内作用が確実に得られ、前記
    2つのビードが相互に協働することにより、前記ノズル
    が前記スリーブ管からはずれないようにしたことを特徴
    とする請求項10又は11記載の分与キャップ。
  13. 【請求項13】 前記分与キャップが外面を備え、この
    外面が選択した向きに平行な母線を持つようにした請求
    項1ないし4のいずれか1つに記載の分与キャップにお
    いて、前記キャップの外面の母線に直交する平面に沿う
    前記分与キャップの断面がほぼ長方形又はだ円形の形状
    を持ち、前記短い管が、前記キャップの外面の母線にほ
    ぼ平行な軸線を持ち、前記ふたの水平な枢動軸線が、前
    記短い管の軸線に直交するようにしたことを特徴とする
    分与キャップ。
  14. 【請求項14】 前記ふたが、閉じた位置で、前記キャ
    ップの囲いの輪郭内にはまり込み、前記ふたに設けた前
    記導管の端部が、使用時には外部に水平に通ずるが、前
    記ふたが閉じた位置にあるときは、前記キャップの壁の
    内面により閉じられるようにしたことを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれか1つに記載の分与キャップ。
  15. 【請求項15】 前記ふたの枢動が、薄膜ヒンジにより
    生ずるようにしたことを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれか1つに記載の分与キャップ。
  16. 【請求項16】 前記ふたの枢動が、前記分与キャップ
    の頂部に鎖錠された部分の縁部で行われ、この部分自体
    は、前記分与キャップの縁部の薄膜により枢動するよう
    にしたことを特徴とする請求項15記載の分与キャッ
    プ。
  17. 【請求項17】 請求項1ないし4のいずれか1つに記
    載の分与キャップを、容器頸部に設けたことを特徴とす
    る、頸部を持つ、流体又は粘性製品用容器。
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