JP3203159U - サポータ付き湿布およびその包装体 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者体表面への湿布の装着状態を確実に維持することができ、湿布が装着された部位へのサポータ機能を与えることができ、使用部位に対する汎用性も高めることのできるサポータ付き湿布およびその包装体を提供する。【解決手段】湿布10およびサポータ20からなる。湿布10は、本体シート11と、その一面側11aに一体化された湿布薬層12と、湿布薬層12を被覆する第1剥離シート13を有する。サポータ20は、細長く伸びるテープ本体21と、その一面側に一体化された粘着層22と、粘着層22を被覆する第2剥離シート23を有する。サポータ20、第2剥離シート23が部分的に存在しない特定部位を有して、特定部位において露出する粘着層22によって本体シート11の他面側11bにあらかじめ一体化されている。【選択図】図2
Description
本考案は、サポータ付き湿布およびその包装体に関するものである。
打撲やねんざ等の治療のために患者体表面面に装着される湿布においては、取り扱いが容易なように、本体シートの一面側に湿布薬層を一体化して、この湿布薬層を剥離シートによって被覆したものが多い。使用に際しては、剥離シートを剥がして湿布薬層を露出させて、この湿布薬層が患者体表面に接触するようにして患者に装着される。
患者体表面に装着された湿布は、湿布薬層の粘着性を利用して装着状態を維持するだけなので、患者体表面から外れやすいものとなる。このため、別途サポータのような湿布を覆う部材を別途患者に装着するものが提案されている。特許文献1には、テーピング用テープに別途芯体を装着してコルセットの機能を持たせるようにしたもの、およびこのテーピング用テープと湿布とをセットにして提供するものが開示されている。
ところで、湿布が使用される部位としては、膝関節や腕関節のような間接部位が多いが、この間接部位を補強するサポータを合わせて使用することが、治療に効果的である。このため、湿布を間接部位に装着した後に、別途サポータでもって間接部位を覆うことが行われているが、最終的にサポータ装着までに多大の手間を要することになる。また、湿布の使用部位によっては、手持ちのサポータが使用できず、新たにサポータを購入しなければならない、という事態も生じやすいものである。
本考案は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、患者体表面への湿布の装着状態を確実に維持することができ、湿布が装着された部位へのサポータ機能を与えることができ、しかも使用部位に対する汎用性も高めることのできるようにしたサポータ付き湿布およびその包装体を提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案におけるサポータ付き湿布にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
患者体表面に装着される湿布およびサポータからなり、
前記湿布は、本体シートと、該本体シートの一面側に一体化された湿布薬層と、該湿布薬層を被覆する第1剥離シートと、を有し、
前記サポータは、細長く伸びるテープ本体と、該テープ本体の一面側に一体化された粘着層と、該粘着層を被覆する第2剥離シートと、を有し、
前記サポータは、前記第2剥離シートが部分的に存在しない特定部位を有して、該特定部位において露出する前記粘着層によって前記本体シートの他面側にあらかじめ一体化されている、
ようにしてある。
患者体表面に装着される湿布およびサポータからなり、
前記湿布は、本体シートと、該本体シートの一面側に一体化された湿布薬層と、該湿布薬層を被覆する第1剥離シートと、を有し、
前記サポータは、細長く伸びるテープ本体と、該テープ本体の一面側に一体化された粘着層と、該粘着層を被覆する第2剥離シートと、を有し、
前記サポータは、前記第2剥離シートが部分的に存在しない特定部位を有して、該特定部位において露出する前記粘着層によって前記本体シートの他面側にあらかじめ一体化されている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、サポータは、その特定部位において露出された粘着層を有効に利用して、湿布に対してあらかじめ一体化しておくことができる。使用に際しては、第1剥離シートを剥がして湿布をあらかじめ患部に貼り付けた後、第2剥離シートを剥がしてサポータによって患部を補強するように患者体表面に適宜貼り付ければ、サポータ機能を合わせて得ることができる。また、湿布が患者体表面に貼り付けられている状態が、サポータによって確実に維持されることになる。さらに、サポータはテープ状なので、患部の形状の相違等に柔軟に対応することができる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、請求項2以下に記載のとおりである。すなわち、
前記本体シートの他面側に、前記サポータが複数一体化されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、サポータを複数設けておくことにより、湿布を患者体表面に貼り付けておく機能およびサポータ機能をより十分に発揮させることができる。
前記本体シートの他面側に、前記サポータが複数一体化されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、サポータを複数設けておくことにより、湿布を患者体表面に貼り付けておく機能およびサポータ機能をより十分に発揮させることができる。
前記複数のサポータが、互いに平行にかつ間隔をあけて、前記本体シートの他面側に一体化されている、ようにしてある(請求項3対応)。この場合、関節部位に使用したときに、2つのサポータでもって肘関節や膝関節などの関節部位を挟むような位置関係でもってサポータ機能を得る上で好ましいものとなる。
前記本体シートが方形とされ、
前記サポータが、2つとされて、前記本体シートの1辺の方向における一端部側と他端部側とに位置するように設けられている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、請求項3に対応した効果を十分に得つつ、湿布の両端部を確実に患者体表面に貼り付けておく上で好ましいものとなる。
前記サポータが、2つとされて、前記本体シートの1辺の方向における一端部側と他端部側とに位置するように設けられている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、請求項3に対応した効果を十分に得つつ、湿布の両端部を確実に患者体表面に貼り付けておく上で好ましいものとなる。
前記複数のサポータが、互いにクロスするようにして、前記本体シートの他面側に一体化されている、ようにしてある(請求項5対応)。この場合、湿布の中央部分を患者体表面に確実に貼り付けておく上で、また関節部位に使用したときは、この関節部位をクロス状態の2つのサポータでもって直接的にサポートする上で好ましいものとなる。
前記本体シートが方形とされ、
前記サポータが、2つとされて、前記本体シートの対角線上にある2つの角部同士を結ぶように位置されている、ようにしてある(請求項6対応)。この場合、請求項6に対応した効果を十分に発揮させる上で好ましいものとなる。
前記サポータが、2つとされて、前記本体シートの対角線上にある2つの角部同士を結ぶように位置されている、ようにしてある(請求項6対応)。この場合、請求項6に対応した効果を十分に発揮させる上で好ましいものとなる。
前記複数のサポータはそれぞれ、その各端部が前記本体シートの外方へ伸びるようにされている、ようにしてある(請求項7対応)。この場合、サポータを、湿布の両側方向から患部に巻回するようにして使用する上で好ましいものとなる。
前記複数のサポータはそれぞれ、その一端部のみが前記本体シートの外方へ伸びるようにされている、ようにしてある(請求項8対応)。この場合、サポータを、湿布の片側方向から患部に巻回するようにして使用する上で好ましいものとなる。
前記目的を達成するため、本考案におけるサポータ付き湿布の包装体にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、請求項9に記載のように、
請求項1ないし請求項8のいずかに記載のサポータ付き湿布が、前記サポータが前記本体シートの他面側に折りたたまれて薄く積層された状態でもって、包装袋内に密閉状態で収納されている、ようにしてある。本解決手法によれば、全体として薄い状態で、サポータ付き湿布を密閉状態で包装袋に収納したものを提供することができ、特に取り扱いの容易化等の上で好ましいものとなる。
請求項1ないし請求項8のいずかに記載のサポータ付き湿布が、前記サポータが前記本体シートの他面側に折りたたまれて薄く積層された状態でもって、包装袋内に密閉状態で収納されている、ようにしてある。本解決手法によれば、全体として薄い状態で、サポータ付き湿布を密閉状態で包装袋に収納したものを提供することができ、特に取り扱いの容易化等の上で好ましいものとなる。
本考案によれば、患者体表面への湿布の装着状態を確実に維持することができ、湿布が装着された部位へのサポータ機能を与えることができ、しかも使用部位に対する汎用性も高めることが。
図1において、サポータ付き湿布SS1は、湿布10とサポータ20とにより構成されている。図2に示すように、湿布10は、本体シート11と、本体シート11の一面側11aに積層一体化された湿布薬層12と、湿布薬層12を被覆する第1剥離シート13と、を有する。本体シート11は、例えば不織布によって形成されて柔軟性を有しており、方形(実施形態では長方形)とされている。湿布薬層12は、湿布薬を層状にしたもので、患者体表面への貼り付けや本体シート1への一体化のために粘着性を有している。第1剥離シート13は、例えば透明なフィルムによって形成されて、湿布薬層12を全面的に覆っていて、手指により容易に湿布薬層12から剥がすことができるようになっている。このような湿布10は、従来既知の適宜のものを採択することができる。なお、湿布10の大きさは、例えば8cm×12cm、10cm×15cm等、患部に応じて適宜選択できる。
サポータ20は、細長いテープ状とされている。図2、図3に示すように、サポータ20は、細長く伸びるテープ本体21と、テープ本体21の一面側に一体化された粘着層22と、粘着層22を被覆する第2剥離シート23と、を有する。テープ本体21は、サポータとして要求される引張強度を有している。テープ本体21の幅は、数cm程度とされている(例えば2cm〜4cm程度で、使用部位によって幅を変更可能)。また、本体シート21の長さは、患部(使用部位)としての関節部位の周回り長さよりも若干長くなるようにされている(例えば肘関節の場合は30〜40cmで、関節部位の相違に応じて長さ変更可能)。
テープ本体21の一面側には、粘着層22が積層一体化されている。粘着層22は、患者体表面に粘着させるものとなっている。粘着層22は、テープ本体21の全長に渡って設けられている。そして、粘着層22は、第2剥離シート23によって被覆されている。第2剥離シート23は、第1剥離シート13と同様に、例えば透明なフィルムによって形成されて、手指によって容易に剥がすことができるようになっている。
上記第2剥離シートは、湿布10と重なる特定部位(図3において符号αで示す)においては、存在しないものとされる。すなわち、図2、図3から明かなように、サポータ20は、第2剥離シート23を有しない部分の粘着層22でもって、湿布10(の本体シート11の他面側11b)に粘着によって一体化されている。
なお、サポータ20は、粘着層と剥離シートとを有する従来既知のサポータ機能を発揮できるテーピング用テープを用いて、上記特定部位αに相当する部位に存在する剥離シートを除去したものとして構成することができる。また、本体シート21は、伸縮性を有するものを用いるのが好ましいが、強固なサポータ機能を得るために(患部の固定機能を強めるために)伸縮性を有しないようにしてもよい。さらに、図2、図3および後述する図6では、存在の明確化のために、各部分の厚さを実際の厚さよりも大きく描いてある。
図1の実施形態では、サポータ20が2つ用いられて、それぞれ、その長手方向中間部でもって湿布10の他面側11bに一体化されている(粘着層22を利用した一体化)。2つのサポータ20は、互いに間隔をあけて平行に湿布10に対して一体化されている。より具体的には、2つのサポータ20は、長方形とされた湿布10の長辺方向の一端部側と他端部側とにおいて湿布10に一体化されている。そして、各サポータ20は、その長手方向各端部が、湿布10から外方へと長く伸びるようになっている。
図1に示すようなサポータ付き湿布の患部への使用に際しては、次のようにして行われるが、肘関節に使用する場合を例にして説明する。まず、湿布10における第1剥離シート13を除去して、湿布10(の湿布薬層12)を患部に貼り付ける。この後、サポータ20における第2剥離シート23を除去して、サポータ20を肘関節の周囲を取り巻くように巻回する。この場合、2つのサポータ20は、肘関節を前後から挟むような位置関係でもって巻回される。
サポータ20の巻回に際しては、サポータ20に適宜の引張力を付与しつつ、その粘着層22が患者体表面に十分に接触するようにして行われる。そして、各サポータ20は、最終的にその両端部同士が重なるようにした状態で装着しておくのが、サポータ20の患者体表面からの剥がれ防止や、サポータ20によるサポート機能を十分に確保する上で好ましいものとなる。サポータ20はテープ状であるので、患者の体格の相違等にも十分に対応でき、また患部の外表面形状に柔軟に対応して巻回することができる。
なお、サポータ付き湿布SS1は、使用前においては、粘着性を有する湿布薬層13や粘着層23が剥離シート12あるいは22によって被覆されているので、取り扱いも容易である。サポータ付き湿布SS1の使用部位としては、肘関節の他、膝関節や足首関節等の各種の関節部位にも適用でき、また腰や背中等の大きな表面積を有する部分にも適用できる。
図4は、本考案の第2の実施形態を示し、図1に対応したものとなっている。本実施形態におけるサポータ付き湿布SS2では、1つの湿布10に対して、2つのサポータ20を用いるのは図1の場合と同様である。ただし、2つのサポータ20は、互いにクロスするような位置関係でもって湿布10に一体化されている。より具体的には、サポータ20は、方形とされた湿布10の略中心部を通って、その対角線上を通るように(対角同士を結ぶように)配設される。そして、各サポータ20は、その長手方向略中間部でもって湿布10に一体化されて、その各端部が湿布10から外方へと長く伸びている。本実施形態の場合、湿布10の中心部付近を特に強く圧着する場合に好適となる(例えば関節部位に使用したときは、関節部位そのものを圧着するような使用に好適)。
図5は、本考案の第3の実施形態を示すものである。本実施形態におけるサポータ付き湿布SS3では、図1の場合と同様に、1つの湿布10に対して、2つのサポータ20を互いに平行にかつ間隔をあけて設けてある。ただし、本実施形態では、各サポータ20は、その長手方向一端部側において湿布10に一体化されて、他端部側のみが湿布10の外方へと伸びた形態とされている。
図6は、図1に示すようなサポータ付き湿布SS3(SS1、SS2においても同じ)を、包装袋30内に収納した包装体Hが示される。すなわち、サポータ付き湿布SS1は、そのサポータ20が、湿布10における本体シート11の他面側11b上において重なるように折りたたまれていて(薄い積層状態)、湿布10の外方側へは突出しないようにされている。このように、湿布10上にサポータ20が薄く積層された状態でもって、気密性を有する包装袋30内に密封状態でもって包装される。サポータ付き湿布SS1は、患部への装着直前に、包装袋30から取り出して使用される。
以上実施形態について説明したが、本考案は実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような場合をも含むものである。湿布10の大きさや形状は、使用部位(患部部位)に応じて適宜変更できる。サポータ20は、1つの湿布10に対して、1つのみ設けてもよく、3以上設けてもよい。サポータ20は、平行タイプとクロスタイプとを併用したものとすることもできる(例えば図1と図4に示すサポータ20を併用)。本考案によるサポータ付き湿布SS1〜SS3(包装体H)は、薬局等での市販品とすることもできるが、病院等の治療現場において提供するのが好適である(湿布しつつサポータ機能を得るのは、治療初期時において強く望まれるため)。
本考案は、湿布機能とサポータ機能とを容易に得ることができる。
SS1:サポータ付き湿布(図1)
SS2:サポータ付き湿布(図4)
SS3:サポータ付き湿布(図5)
H:包装体
α:特定部位
10:湿布
11:本体シート
11a:一面側
11b:他面側
12:湿布薬層
13:第1剥離シート
20:サポータ
21:テープ本体
22:粘着層
23:第2剥離シート
30:包装袋
SS2:サポータ付き湿布(図4)
SS3:サポータ付き湿布(図5)
H:包装体
α:特定部位
10:湿布
11:本体シート
11a:一面側
11b:他面側
12:湿布薬層
13:第1剥離シート
20:サポータ
21:テープ本体
22:粘着層
23:第2剥離シート
30:包装袋
Claims (9)
- 患者体表面に装着される湿布およびサポータからなり、
前記湿布は、本体シートと、該本体シートの一面側に一体化された湿布薬層と、該湿布薬層を被覆する第1剥離シートと、を有し、
前記サポータは、細長く伸びるテープ本体と、該テープ本体の一面側に一体化された粘着層と、該粘着層を被覆する第2剥離シートと、を有し、
前記サポータは、前記第2剥離シートが部分的に存在しない特定部位を有して、該特定部位において露出する前記粘着層によって前記本体シートの他面側にあらかじめ一体化されている、
ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項1において、
前記本体シートの他面側に、前記サポータが複数一体化されている、ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項2において、
前記複数のサポータが、互いに平行にかつ間隔をあけて、前記本体シートの他面側に一体化されている、ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項3において、
前記本体シートが方形とされ、
前記サポータが、2つとされて、前記本体シートの1辺の方向における一端部側と他端部側とに位置するように設けられている、
ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項2において、
前記複数のサポータが、互いにクロスするようにして、前記本体シートの他面側に一体化されている、ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項5において、
前記本体シートが方形とされ、
前記サポータが、2つとされて、前記本体シートの対角線上にある2つの角部同士を結ぶように位置されている、
ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、
前記複数のサポータはそれぞれ、その各端部が前記本体シートの外方へ伸びるようにされている、ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、
前記複数のサポータはそれぞれ、その一端部のみが前記本体シートの外方へ伸びるようにされている、ことを特徴とするサポータ付き湿布。 - 請求項1ないし請求項8のいずかに記載のサポータ付き湿布が、前記サポータが前記本体シートの他面側に折りたたまれて薄く積層された状態でもって、包装袋内に密閉状態で収納されている、ことを特徴とするサポータ付き湿布の包装体。
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JP2015005938U JP3203159U (ja) | 2015-11-24 | 2015-11-24 | サポータ付き湿布およびその包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015005938U JP3203159U (ja) | 2015-11-24 | 2015-11-24 | サポータ付き湿布およびその包装体 |
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