JP3203143B2 - スイッチ用バネ片 - Google Patents

スイッチ用バネ片

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JP3203143B2
JP3203143B2 JP06006295A JP6006295A JP3203143B2 JP 3203143 B2 JP3203143 B2 JP 3203143B2 JP 06006295 A JP06006295 A JP 06006295A JP 6006295 A JP6006295 A JP 6006295A JP 3203143 B2 JP3203143 B2 JP 3203143B2
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政次 増田
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不二電子工業株式会社
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/36Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using flexing of blade springs

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タクティール機能(切
入の感触を与える機能)付きのメンブレンスイッチや、
タクティール機能付きの単一小型スイッチ等に用いるこ
とができるスイッチ用バネ片に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート状に形成したメンブレンス
イッチやプリント基板等に直接実装されて使用される小
型スイッチに、バネ板のクリック現象を利用してタクテ
ィール機能(切入の感触を与える機能)を持たせる構造
が利用されている。このスイッチ用バネ片としては、例
えば(1)平面形状が丸形のもの(実公平4−8590
参照)、(2)2つの平行なスリットを形成したもの
(実開昭59−23119参照)、(3)長方形の短辺
の中央に峰状の折曲部を形成したもの(実公平4−85
90参照)が知られている。
【0003】これらのスイッチ用バネ片のうち、平面形
状が丸形のものは、平面形状が大きいために、実装密度
が低かったり、機器内部のデッドスペースが大きかった
りして機器の小型化が阻害される。敢えて、小型化を達
成しようとすると、丸形の直径を小さくすることが考え
られるが、直径を小さくすると曲げ加工量が一層僅少に
なるため、得られるスイッチ用バネ片のバネ特性のばら
つきが無視できなくなる。また、上記2つの平行なスリ
ットを形成したものは、2つのスリットの間の部分を湾
曲した可動接点部とし、2つのスリットに沿う両側縁部
を該可動接点部と反対方向に湾曲させた常接接点部とし
ている。このバネ片は、小型化(例えば4mm×3m
m)が可能で、実装密度を高められるが、製造する際複
数回のプレス工程を必要とし、工程が繁雑になる。さら
に、上記長方形の短辺の中央に峰状の折曲部を形成した
ものは、上記平面形状が丸形のスイッチ用バネ片および
上記2つの平行なスリットを形成したスイッチ用バネ片
の問題点を解消するために、機器の小型化を可能にし、
プレス工程を1回ですますことが可能なものとして、本
出願人等により提案された。
【0004】このスイッチ用バネ片の斜視図、平面図お
よび正面図を図6、図7、図8にそれぞれ示す。このス
イッチ用バネ片は、長方形の板材の第1の短辺1の中点
2を通り、中点2と第2の短辺3の中点4とを結ぶ線で
ある中線上に形成された第1の峰5を有する第1の折曲
部6と、中点4を通り、前記中線上に形成された第2の
峰7を有する第2の折曲部8と、該板材の中央に形成さ
れた曲面部9とを具有してなるものである。このバネ片
は、第1の折曲部6および第2の折曲部8とが断面で三
角形の2辺となっていることに基づいて好適なクリック
現象すなわちタクティール機能を有している。すなわ
ち、曲面部9に対し押力が作用すると、各々の峰5、
7が押下げられるが、第1の折曲部6および第2の折曲
部8は、長辺10、11が固定されているので、各々峰
5および7の両側で互いに突っ張る形になり、押圧力に
対する抵抗となる。そして、押圧力に負けると一気につ
ぶれて、押圧力が除かれると形状を復帰する。しかしな
がら、このスイッチ用バネ片は、使用時間が経過するに
つれて長方形の長辺10、11の中央部Q1、Q2に図1
1に示すようなクラック12、13を生じることがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、平面が四角形で、製造の際プレス工程を1回ですま
すことができ、しかも、辺の中央部にクラックを生じ難
いスイッチ用バネ片を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチ用バネ
片は、上記目的を達成するものであり、四角形の平面を
有する板材からなるバネ片であって、中央部を有する第
1部分と、第1部分の両側にあって端縁部を有する第2
および第3の部分とからなり、第2および第3の部分に
端縁部から中央部に向かって挟まるように伸びる1対の
折り目をそれぞれ設けることにより、バネ性を有する。
前記相対する端縁部から伸びる折り目は、各々端縁部間
の距離に対し10%〜30%伸びていることが好まし
い。また、本発明のスイッチ用バネ片は、平面が四角形
の板材の相対する2辺の各々相離れた2点から相近寄る
ように、該平面に沿って所定距離だけ伸びる4本の峰を
有する折曲部と、前記平面の中央部に形成された曲面部
とを具有してなる。前記所定距離は2辺間の距離に対し
10%〜30%であることが好ましい。
【0007】さらに、本発明のスイッチ用バネ片は、四
角形の板材をプレス加工したバネ片であって、該バネ片
の中央部の断面が円弧状であり、該断面から垂直方向に
離れた端縁部の断面が2つの折曲点を有する直線状であ
り、該バネ片の断面が該円弧状から直線状に連続的に変
化している。また、本発明のスイッチ用バネ片は、四角
形の平面を有する板材をプレス加工したバネ片であっ
て、バネ片の中央部の断面が平面に加わる一方向の押圧
力に対し抵抗を有する形状であり、かつ、該断面から垂
直方向に離れた端縁部が前記押圧力に対し融通性を有す
る形状である。なお、四角形は、バネ片としての剛性お
よび弾性を有する長方形または正方形であることが好ま
しい。
【0008】
【作用】以下、本発明のスイッチ用バネ片の作用につい
て図面を参照して述べるが、図示された形状は説明のた
めに極端に画かれているところがある。なお、図示のバ
ネ片は長方形であるが、バネ片としての基本的な性質す
なわち剛性と弾性が得られるかぎり、その他の形状のも
のも採用可能である。本発明のスイッチ用バネ片は、図
1〜3に示すように、第1の短辺(端縁部)1における
第1の点14および第2の点17から、各々第1の峰1
5および第2の峰18が相近寄る方向に所定の距離aだ
け伸び、また第2の短辺(端縁部)3における第3の点
20および第4の点23から各々第3の峰21および第
4の峰24が相近寄る方向に所定距離aだけ伸びてい
る。峰の角度および所定距離aは、バネ片全体の寸法に
対し、適正なクリック現象を生じるように決められる。
該スイッチ用バネ片を製造する際、前記峰15、18、
21、24のところにプレス工具の尖端を当てて、第1
〜第4の折曲部16、19、22および25を形成す
る。プレス工具に、所定の角度と長さを有する4つの尖
端を形成しておけば、1回のプレス工程で形成すること
ができる。また、本発明のスイッチ用バネ片は、長辺1
0、11の側にクラックを生じ難い。これは次の理由に
よるものと考えられる。
【0009】まず、図6〜10に示した前記従来のスイ
ッチ用バネ片を操作して生じる力について説明する。図
9は、載置面X(仮想線で示す。)に置いた状態にある
前記スイッチ用バネ片を図7のB−B面で切断した断面
図であり、図示しない接触子と非接触状態に維持され
る。長方形の長辺10、11の間で、曲面部9の端縁部
である長辺中央Q1、Q2は、折曲部6および8が平面で
あるのに対し、湾曲しているので、言い換えると、長辺
10、11の間の断面形状が峰5、7と長辺(端縁部)
10、11の間が直線上であるのに対し、中央部9から
長辺10、11にかけては円弧状であるので、載置面X
より浮き上がっている。すなわち、該バネ片の四隅が載
置面Xに接したとき、長辺中央Q1 、Q2 は載置面Xか
ら離れている。図10は、載置した状態の曲面部9の中
央部分を操作力(押圧力)Fによって押し下げた状態に
あるスイッチ用バネ片を図8のB−B面で切断した断面
図であり、図示しない接触子に該スイッチ用バネ片の裏
面が圧接され、該接触子と電気的導通がなされる。この
とき、長辺中央Q1、Q2も載置面Xに接するように押し
下げられる。そして、バネ片が自由状態にあると、図1
0に示すように、バネ片の四隅が載置面Xからはね上が
った状態になる。
【0010】図9の状態から図10の状態、または図1
0の状態から図9の状態に至るまでの間にクリック現
象、言い換えると反転現象によって操作力(押圧力)F
が急変する。この状態変化が繰り返されると、長辺中央
1、Q2にとって、前記操作力は繰り返し荷重となる。
すなわち、スイッチ用バネ片は、図9→図10→図9を
1サイクルとして数限りないサイクルの操作力を受ける
ので、このスイッチ用バネ片は数限りない繰返し応力を
受ける。スイッチ用バネ片は、載置面Xに四隅が固定さ
れるように設置されるので、図10の状態にはならない
で、直ちに図9の状態に復帰しようとする。このため
に、スイッチとして機能するのであるが、長辺中央
1、Q2が受ける繰返し応力は図9と図10の間の状態
変化の場合と同様である。
【0011】次に、本発明の図1〜3に示したスイッチ
用バネ片を操作して生じる力について説明する。図4お
よび図5は、図2のA−A面で切断した、それぞれ図
9、図10に対応する断面図である。長辺中央Q1およ
びQ2は、長方形の長辺10、11のそれぞれ中央にあ
る。本発明の場合、長辺10、11の間で、2個所の折
り曲げ部16、19および22、25が形成されたの
で、曲面部26と長辺10、11の間の断面形状が峰1
8、24と長辺10の間および峰15、21と長辺11
の間の断面形状に近づいた結果、長辺中央Q1、Q2は載
置面Xからほとんど浮いていない。従って、図4におい
て、曲面部26を操作力(押圧力)Fによって押し下げ
ると、該曲面部26が変動して図5の状態となり、長辺
中央Q1およびQ2の部分は実質的に変動しない。従っ
て、本発明のスイッチ用バネ片は、前記従来のスイッチ
用バネ片のような数限りない繰返し応力をほとんど受け
ない。本発明のスイッチ用バネ片は、押圧力Fに対し断
面が三角形の2辺となるスイッチ用バネ片よりも突っ張
り力が緩和されるものの、中央部では断面が円弧状によ
る突っ張り力があるのでスイッチ機能を維持し、かつ、
辺すなわち端縁部では断面が台形の3辺となることで融
通性が得られるのでクラックを生じ難いと考えられる。
【0012】
【実施例】図1、図2および図3について、本発明のス
イッチ用バネ片の一実施例をさらに説明する。図1、図
2および図3におけるスイッチ用バネ片は、長方形の第
1の短辺(端縁部)1の中点2から離れた第1の点14
を通り、中点2と第2の短辺(端縁部)3の中点4とを
結ぶ線である中線に近寄るように形成された第1の峰1
5を有する第1の折曲部16と、第1の点14の中点2
に対して反対側にある第2の点17を通り、前記中線に
近寄るように形成された第2の峰18を有する第2の折
曲部19と、第2の短辺3上の中点4から離れた第3の
点20を通り、前記中線に近寄るように形成された第3
の峰21を有する第3の折曲部22と、第3の点20の
中点4に対して反対側にある第4の点23を通り、前記
中線に近寄るように形成された第4の峰24を有する第
4の折曲部25と、第1〜第4の折曲部16、19、2
2および25に挟まれたバネ片中央部に形成された曲面
部26とを具有する。
【0013】上記本発明のスイッチ用バネ片は、リン青
銅、ステンレス鋼のような板材からなり、平面が四角形
で、バネ片としての剛性が得られる縦横比の長方形、正
方形が基本形であるが、相対する辺の長さが多少異なっ
てもよく、台形なども含められる。また、バネ片全体の
大きさはバネ片としての弾性が得られるかぎり小さくで
きる。上記本発明のスイッチ用バネ片において、平面が
長方形の場合、折曲部は、基本的には短辺側にあるが、
正方形に近づけば長辺側にあってもよい。なお、バネ片
が長方形のような場合、長辺の長さと短辺の長さの比が
大きくなると、明瞭なクリック現象が得難くなる。
【0014】前述のように、上記本発明のスイッチ用バ
ネ片において、第1〜第4の峰15、18、21および
24は、上記中線に近寄るように、かつ相互に交わるこ
となく形成される。第1〜4の峰15、18、21、2
4を平行方向または開く方向に形成すると、望ましいク
リック現象が得難くなる。すなわち、峰15と18、お
よび峰21と24が平行になると、長辺10、11の中
央Q1、Q2は載置面に位置するようになるが、押圧力F
に対する融通性が増して突っ張り力が無くなり、クリッ
ク現象が生じにくくなる。また、峰15と18および2
1と24が中央部に向かって広がると、長辺中央Q1
2が載置面から離れてしまう。また、峰15と18
峰21と24が相互に交わると、図6のものに近くなり
クラック発生の問題を生じる。さらに、上記本発明のス
イッチ用バネ片において、第1〜第4の4つの峰の方向
(上記中線とのなす角)、高さおよび長さや曲面部の高
さおよび広さなどは、使用するスイッチ用バネ片に望ま
れるクリック現象特性などに対応して適宜決定すること
ができる。
【0015】[実施例]図1に示すように、長辺の長さ
3.4mm、短辺の長さ2.4mm、厚さ0.04m
m、ステンレス鋼製のスイッチ用バネ片を10個作製し
た。このスイッチ用バネ片は、2短辺の中点を結ぶ中線
に対して折曲部が線対称で、該中線と該折曲部とのなす
角(α)は4カ所とも45゜とした。点14、17(2
0、23)の間隔b=0.8mm、各峰の長さa=0.
5mm、各峰の高さc=0.25mmであった。これら
のスイッチ用バネ片の各々につき、その曲面部の中央部
分を押し下げて復帰させるのを1回とするクリック現象
をおこす操作を10万回繰り返した。その結果、クラッ
クを生じたスイッチ用バネ片は1個もなかった。
【0016】[比較例]長辺の長さ、短辺の長さ、厚
さ、材質および作製個数がいずれも実施例1と同じ、図
6に示すスイッチ用バネ片を作製した。各峰の高さh=
0.25mm、各峰の長さi=0.8mmであった。こ
れらのスイッチ用バネ片の各々につき、その曲面部の中
央部分を押し下げて復帰させるのを1回とするクリック
現象をおこす操作を繰り返した。その結果、3万回の繰
返しで図11に示すように長辺10、11の中央部
1、Q2からクラックが生じた。
【0017】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明のスイ
ッチ用バネ片は、平面形状が四角で、製造の際プレス工
程を1回ですますことができ、しかも、辺の中央部にク
ラックを生じ難いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ用バネ片の一実施例の斜視図
である。
【図2】本発明のスイッチ用バネ片の一実施例の平面図
である。
【図3】本発明のスイッチ用バネ片の一実施例の正面図
である。
【図4】載置した状態にあるスイッチ用バネ片を図2の
A−A面で切断した断面図である。
【図5】載置した状態の曲面部の中央部分を操作力によ
って押し下げた状態にあるスイッチ用バネ片を図2のA
−A面で切断した断面図である。
【図6】従来のスイッチ用バネ片の斜視図である。
【図7】従来のスイッチ用バネ片の平面図である。
【図8】従来のスイッチ用バネ片の正面図である。
【図9】載置した状態にあるスイッチ用バネ片を図8の
B−B面で切断した断面図である。
【図10】載置した状態の曲面部の中央部分を操作力に
よって押し下げた状態にあるスイッチ用バネ片を図8の
B−B面で切断した断面図である。
【図11】図6のスイッチ用バネ片を繰返し使用した結
果発生したクラックを示す斜視図である。
【符号の説明】
1、3 長方形の短辺 2、4 短辺の中点 5、7、15、18、21、24 折曲部の峰 6、8、16、19、22、25 折曲部 9、26 曲面部 10、11 長方形の長辺 12、13 クラック 14、17、20、23 長方形の短辺上の点 27、28 平面部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形の平面を有する板材からなるバネ
    片であって、中央部を有する第1部分と、第1部分の両
    側にあって端縁部を有する第2および第3の部分とから
    なり、第2および第3の部分に端縁部から中央部に向か
    って挟まるように伸びる1対の折り目をそれぞれ設け
    第1部分の中央部が曲面状に形成され、中央部の両側の
    辺の部分が平面状に形成されることにより、バネ性を有
    するようにしたスイッチ用バネ片。
  2. 【請求項2】 平面四角形の板材の相対する2辺の各
    々相離れた2点から相近寄るように該平面に沿って所定
    距離だけ伸びる4本の峰を有する折曲部と、前記平面の
    中央部に形成された曲面部とを具有して、中央部の両側
    の辺の部分が平面状であるスイッチ用バネ片。
  3. 【請求項3】 四角形の板材をプレス加工したバネ片で
    あって、該バネ片の中央部の断面が円弧状であり、該断
    面から垂直方向に離れた端縁部の断面が2つの折曲点を
    有する直線状であり、該バネ片の断面が該円弧状から直
    線状に連続的に変化しているスイッチ用バネ片。
  4. 【請求項4】 四角形の平面を有する板材をプレス加工
    したバネ片であって、バネ片の中央部の断面が平面に加
    わる一方向の押圧力に対し抵抗を有する形状であり、か
    つ、該断面から垂直方向に離れた端縁部が前記押圧力に
    対し融通性を有する形状であるスイッチ用バネ片。
  5. 【請求項5】 四角形は、バネ片としての剛性および弾
    性を有する長方形または正方形である請求項1〜4のい
    ずれかに記載のスイッチ用バネ片。
  6. 【請求項6】 相対する端縁部から伸びる折り目が、各
    々端縁部間の距離に対し10%〜30%伸びている請求
    項1に記載のスイッチ用バネ片。
  7. 【請求項7】 所定距離が2辺間の距離に対し10%〜
    30%である請求項2に記載のスイッチ用バネ片。
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