JP3203040B2 - 三重押出し成形による筆記用または彩色用鉛筆の製造方法及び芯を保護するための中間被覆を有する筆記用または彩色用鉛筆 - Google Patents

三重押出し成形による筆記用または彩色用鉛筆の製造方法及び芯を保護するための中間被覆を有する筆記用または彩色用鉛筆

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JP3203040B2 JP09355892A JP9355892A JP3203040B2 JP 3203040 B2 JP3203040 B2 JP 3203040B2 JP 09355892 A JP09355892 A JP 09355892A JP 9355892 A JP9355892 A JP 9355892A JP 3203040 B2 JP3203040 B2 JP 3203040B2
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デュエ ジョゼ
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芯を構成する一方の熱
可塑性材料と、この芯の被覆材を構成し相応する材料が
木で構成されている従来の鉛筆の構造との相似性によっ
て、以下木質状材と呼ぶ他方の熱可塑性材料とを同時に
押出し成形することによって、筆記用または彩色用鉛筆
を連続的に製造する方法に関する。本発明は、また本発
明の方法によって得られる筆記用または彩色用鉛筆に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の鉛筆はグラファイト芯または着色
芯を木の鞘の中に置くことによって製造されている。し
かし、従来の鉛筆では、鉛筆用に適する木の選択範囲が
限られていることや、処理を受けなければならないこ
と、更には製造工程及び仕上げ工程が複雑である等の不
利益が有ることが知られている。更には、その木が産出
される森は自然界の平衡を保持する重要な要素であり、
これらの森が過度に消失されるとそのような平衡が影響
を受けるほかはない。
【0003】実際の木を、木に匹敵する削り易さを持つ
ように選択された熱可塑性材料で代えることによって、
筆記用鉛筆の製造技術を単化することが既に提案され
ている。
【0004】アメリカ特許第2,790,202号で
は、そのような木質状材が、既に成形され固まっている
芯の周囲に押出し成形されており、また任意選択で、木
質状材との間の密着力を改善するために粘着剤が塗布さ
れている芯の周囲に押出し成形されている。
【0005】上記アメリカ特許の変形実施例によれば、
芯は充填剤(フィラー)を含有する熱可塑性材料を押出
し成形して形成され、木質状材はその芯の周囲に共同押
出し成形することによって形成される。
【0006】フランス特許第1,588,294号に
は、グラファイト充填材料のような、充填剤を含有する
熱可塑性材料から芯を作製し、この芯を発泡剤(エクス
パンディングエージェント)、即ち、質状材の押出し
成形が実行される温度範囲内で分解作用が起きる物質を
有する木質状材で被覆することが提案されている。
【0007】上記発泡剤の第一の役割りは質状材の密
度を、その目標値が木自身が持つ約0.5の密度に可能
な限り近くなるように低くすることである。更に、その
ような発泡剤を使用することによって木質状材の削り易
さが改善され且つコストが低減される。フランス特許第
2,099,248号には、特に筆記用鉛筆の連続的製
造に適用することができる方法が記載されており、この
方法では芯材が押出し成形型の出口から出て来るとき、
直ぐに木質状材による被覆が実行される。この特許で使
用されている技術は二重押出し成形の技術である。
【0008】そのようなタイプの方法によって、従来の
鉛筆の製造方法より勝れた非常に大きな利点、即ち、連
続的製造、原料の良好な管理、高い生産性が得られるこ
とが容易に理解される。
【0009】それにもかかわらず、本出願人は、フラン
ス特許第1,588,294号で推奨されているタイプ
の熱可塑性材料を用いた二重押出し成形を使用する筆記
用鉛筆の製造は著しい制約を受けていることを見出し
た。
【0010】実際に、或る種類の鉛筆の製造中に、芯材
の外周にバブルが発生する欠陥が認められている。この
ようなバブルはそれによって芯の強度が低下するので欠
陥物であり、更にこのようなバブルによって削られた鉛
筆の外観が損なわれる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フラ
ンス特許第1,588,294号に記載されているタイ
プの筆記用または彩色用鉛筆を、上記欠点を持たない多
重押出し成形を用いて連続的に製造する方法を提供する
ことにある。
【0012】本発明のもう一つの目的は、上記製造方法
で得ることができる筆記用または彩色用鉛筆を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する筆記
用または彩色用鉛筆を連続的に製造する本発明の方法
は、充填剤を含有する第一の熱可塑性材料を押出し成形
し芯材を形成する工程と、発泡剤をむ押出し成形され
第二の熱可塑性材料の層を前記芯材に被覆して木質状
材を形成する工程とから成る筆記用または彩色用船肇を
連続的に製造する方法において、前記押出し成形された
芯材が、木質状材によって被覆される前に発泡剤を含有
せず且つ芯材及び木質状材と融和し且つ芯材及び木質状
材の各融点と同等またはそれらより高い融点を持つ熱可
塑性材料を押出し成形することによって生成される中間
層である保護層で被覆されることを特徴とする。
【0014】また本発明による鉛筆は、公知の鉛筆の如
く、充填剤を含有する第一の熱可塑性材料で構成された
と、木質状材を構成する発泡した第二の熱可塑性材
料の層とを重合することによって構成されている。
【0015】そして本発明による鉛筆は、特徴として、
前記芯材と木質状材との間に、非発泡性の熱可塑性材料
で構成され且つ芯材及び木質状材と融和性があり且つ芯
材及び木質状材の各融点と同等かまたはそれらより高い
融点を持つ保護層を形成する中間層を有する。
【0016】
【作用】従って、上記保護層は、芯材を押出し成形した
後直ぐに芯材を被覆し、木質状材に含まれている発泡剤
に起因する汚染を防止する保護障壁を形成する。更にま
た、本出願人によって、欠陥が発生するのは芯材に接し
て木質状材を押出し成形しているときに発泡剤から放出
されるガス・バブルのせいであることが見出された。従
って、発泡剤を含有しない保護層を介在させることによ
って、芯材の外周にガス・バブルが直接形成されること
を防止している。
【0017】上記保護層を構成する熱可塑性材料は、芯
が鉛筆の中に適切に保持されるために、芯材及び木質状
材と融和性を持つことが重要である。
【0018】本発明による方法は、特に、芯材が木質状
材より実質的に低い融点を持つ軟材を製造するために
有益である。実際に、硬芯の鉛筆ではバブル欠陥が存在
するとしても極めて稀であるのに反して、このような軟
芯タイプの鉛筆ではバブル欠陥が相当頻繁に生じること
が見出だされている。
【0019】本出願人によれば、この現象は、筆記用ま
たは彩色用鉛筆の通常の分類による硬芯を得るために芯
材に使用されている成分が木質状材の融点温度と実質
に等しい融点を持っている事実によって説明可能である
ことが見出された。逆に、軟芯の場合には芯材が木質状
材の融点より明確に低い融点を持ち、その差は数10度
にまで達している。二重押出し成形ヘッドの温度が最高
融点に近い温度であると想定すると、芯材はそれが押出
し成形型から出て来るとき、かなり流動性が有り、従っ
て木質状材の表面に放出されているバブルの影響を受け
て容易に変形される。
【0020】本発明による方法では、保護層を構成する
熱可塑性材料は、その融点のために、芯材及び木質状材
より流動性が低く、その結果、その保護層は木質状材の
表面に放出されたバブルの影響の下では変形されず、こ
の保護層は芯材に対する保護障壁を構成する。
【0021】第一の変形実施例によれば、前記保護層
は、前記木質状材を構成している前記第二熱可塑性材料
で、発泡されること無く構成されている。
【0022】前記保護層は、0.1mmの数倍の厚さの
被覆層であることが重要である。従って、この被覆が存
在しても、それが発泡を起こしていないので、鉛筆の密
度を実質的に増加しない。そのうえ、その鉛筆の削り易
さは保護層の厚さが増すにつれて低下することが見出さ
れた。
【0023】芯材、木質状材及び保護層を構成している
熱可塑性材料は、三つ共同一の基本成分、例えば、ポリ
スチレン・メタクリル酸共重合体を含有することが好ま
しい。これにより、極めて良好な融和性が得られ、ひい
ては完全な密着が得られる。
【0024】この場合、保護層は、上記基本成分のみを
含む状態か、または上記基本成分を少なくとも90%含
む混合物であることが好ましい。
【0025】上記保護層は、質状材の色を持つことが
できるが、別の色を持つこともでき装飾的観点から有益
である。
【0026】
【実施例】上記の多重押出し成形技術は当業者に周知で
ある。筆記用鉛筆の連続的製造に適用される材料には、
例えば二重押出し成形に関するフランス特許第2,09
9,248号に記載されているタイプのものが使用され
る。
【0027】従って、図1は単に、それぞれ、中心部、
中間層及び外層を構成する三層の熱可塑性材料の三重押
出し成形を示す図である。
【0028】本発明によれば、上記中心部が連続的に製
造される鉛筆4の芯材1を構成し、上記中間層がその保
護層2を構成し、上記外層がその木質状材3を構成して
いる。熱可塑性材料の組成は、芯材1、保護層2、木質
状材3等の相応する各エレメントがそのエレメントに期
待されている特質を持つように、即ち、鉛筆全体が良好
な削り易さと従来の木の鉛筆に近い密度とを持ち、芯材
が書写用充填剤を含有し且つ良好な被覆力を持つために
筆記用または彩色用基本材料中へ容易に移し入れること
ができるように決定される。例えば、対応する成分はフ
ランス特許第1,588,294号に記載されているも
のから選択される。
【0029】更に、木質状材3は、例えばアゾ・ジ・カ
ン・アミドのような発泡剤であり、発泡剤を含有し
ない保護層2は芯材1が鉛筆の中でしっかりと固定され
るようにするために、芯材1及び質状材3の双方と融
和性を持たなければならず、且つこの保護層2が芯材1
及び木質状材3の双方の融点と同等かまたはそれらより
高い融点を持たなければならない。
【0030】それら三つのエレメント1、2、3を構成
している熱可塑性材料は、基礎材料として同一の成分を
持つことが好ましい。以下に述べられている例では、こ
の成分はポリスチレン・メタクリレート共重合体であ
る。例1: 鉛筆4はグラファイトの軟芯を持鉛筆である。
【0031】芯材1の組成は次のとおりである。
【0032】 ポリスチレン・メタクリレート共重合体 30% フタル酸タイプ可塑化剤 10% グラファイト 50% カーボン・ブラック 5% ステアリン酸亜鉛 0.5% 滑石 4.5% 保護層2の組成は次のとおりである。
【0033】 ポリスチレン・メタクリレート共重合体 100% 木質状材3の組成は次のとおりである。
【0034】 ポリスチレン・メタクリレート共重合体 78.5% フタル酸タイプ可塑化剤 10% おがくず 10% 顔料(マスター・バッチ) 1.5% 押出し成形の直前に、発泡剤としてアゾ・ジ・カーボン
・アミドを含有する主混合物の約20%が木質状材と混
合される。
【0035】木質状材3の融点は約200℃であり、保
護層2の融点は約210℃であり、芯材1の融点は約1
80℃である。
【0036】三重押出し成形が終了し冷却ジグ5の中を
連続的に通過した後、六角形の鉛筆4が得られ、この鉛
筆4が削られる(図2参照)と芯材1と木質状材3との
間に保護層2が露出し、図示の例ではこの保護層2は平
坦面間の太さが約7mmの鉛筆4及び約2mm径の芯1
に対して0.3mmの厚さを持っていた。
【0037】この例に於ける芯は軟芯であり、その表
面には芯の強度及び外観に影響しがちなバブルを持っ
ていない。
【0038】堅い芯の鉛筆を得るために、ファタレート
・タイプの可塑剤を芯材1の組成から排除し、ポリスチ
レン・メタクリレート共重合体と取替えなければならな
い。この場合、芯材1の融点は約210℃になり、バブ
ル欠陥が存在するとしても極めて稀である。例2: 鉛筆4は軟芯を持つカラー鉛筆である。
【0039】木質状材3と保護層2は例1のままであ
る。
【0040】芯材1の組成は次のとおりである。
【0041】 ポリスチレン・メタクリレート共重合体 30% フタル酸タイプ可塑化剤 15% 着色顔料 20% ステアリン酸亜鉛 0.5% 滑石 35% この組成の芯材1の融点は約180℃である。
【0042】本出願人は、既に説明されている利点のほ
かに、保護被覆のお陰で、超軟質の芯を持つ鉛筆を含め
て、全てのタイプの筆記用及び彩色用鉛筆を生産するこ
とが可能であることを見出だした。この例の場合、保護
被覆は少なくとも0.5mmに等しい厚みを持つことが
好ましく、芯材1のための補強材として作用し、この鉛
筆が使用されるときの芯折れの恐れは極めて顕著に低減
する。
【0043】本発明は、上記に記載されている実施例に
限定されず、それどころか全ての変形例に範囲が及ぶも
のである。例えば、本発明による保護層2は図2に示さ
れているように目に見え、これはまた図2では分からな
いが着色することができる。上記の例では、純粋な状態
の成分が使用されているが、この保護層2は発泡剤を含
有しない木質状材料を構成している成分のような混合物
を使用することもできる。また、ポリスチレン・メタク
リレート共重合体とは別の基本材料を使用することも可
能である。
【0044】この鉛筆は六角形とは別の何らかの形状、
例えば、円形や三角形や八角形を取ることが可能であ
り、その例はこのリストに尽きるものではない。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、芯材の外周にバブル欠
陥を生じること無く、鉛筆を連続的に製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】三重押出し成形の工程を示す図である。
【図2】本発明による保護層を具備している鉛筆の斜視
図である。
【符号の説明】
1…芯材 2…保護層 3…木質状材 4…鉛筆 5…冷却ジグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ シャヴァテ フランス国62930 ウィメルー、リュ ルネ カッスィン(エクス デユ レゼ ルヴォワール)、53 (72)発明者 ギー ショショイ フランス国62360 サン レオナール、 リュ デ パンセ、12 (72)発明者 ジョゼ デュエ フランス国62200 ブーローニュ エッ ス/メール、ブールヴァール サン ブ ーヴェ、332 (72)発明者 クロード フーブレ フランス国62200 オストロオベ、リュ デ ブーロー、23 (72)発明者 ディディエ ラーンジュ フランス国62360 サン レオナール、 アレ デ クールリ、2 (56)参考文献 実開 昭51−38929(JP,U) 実公 昭55−10145(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43K 19/16 B43K 19/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填剤を含有する第一の熱可塑性材料を
    押出し成形し芯材(1)を形成する工程と、発泡剤を含
    む押出し成形された第二の熱可塑性材料の層を前記芯材
    に被覆して木質状材(3)を形成する工程とから成る筆
    記用または彩色用鉛筆を連続的に製造する方法におい
    て、前記押出し成形された芯材(1)が、木質状材
    (3)によって被覆される前に、発泡剤を含有せず且つ
    芯材(1)及び木質状材(3)と融和し且つ芯材(1)
    及び木質状材(3)の各融点と同等またはそれらより高
    い融点を持つ熱可塑性材料を押出し成形することによっ
    て生成される中間層である保護層(2)で被覆されるこ
    とを特徴とする、三重押出し成形による筆記用または彩
    色用鉛筆の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記芯材が前記木質状材の融点より実質
    的に低い融点を持軟芯の鉛筆を製造するために使用さ
    れることを特徴とする、請求項1に記載の三重押出し成
    形による筆記用または彩色用鉛筆の製造方法。
  3. 【請求項3】 充填剤を含有する第一の熱可塑性材料で
    構成された芯材(1)、発泡した第二の熱可塑性材料
    の層で形成された木質状材(3)とを重合することによ
    って構成された筆記用または彩色用鉛筆において、この
    鉛筆が、前記芯材(1)と前記木質状材(3)との間
    に、非発泡性の熱可塑性材料であり且芯材(1)及び
    木質状材(3)と融和し且つ芯材(1)及び木質状材
    (3)の各融点と同等またはそれらより高い融点を持
    間層の保護層(2)を有することを特徴とする芯を保
    護するための中間被覆を有する筆記用または彩色用鉛
    筆。
  4. 【請求項4】 前記保護層(2)が、前記木質状材
    (3)を構成している材料と同等であって、発泡を伴わ
    ない前記第二熱可塑性材料で構成されていることを特徴
    とする、請求項3に記載の芯を保護するための中間被覆
    を有する筆記用または彩色用鉛筆。
  5. 【請求項5】 前記保護層(2)が、0.1mmの数倍
    の厚さに被覆された層あることを特徴とする、請求項
    3に記載の芯を保護するための中間被覆を有する筆記用
    または彩色用鉛筆。
  6. 【請求項6】 前記芯材(1)、前記木質状材(3)及
    び前記保護層(2)を構成している熱可塑性材料が三つ
    共に同一の基本成分を含むことを特徴とする、請求項3
    に記載の芯を保護するための中間被覆を有する筆記用ま
    たは彩色用鉛筆。
  7. 【請求項7】 前記基本成分がポリスチレン・メタクリ
    ル酸共重合体であることを特徴とする、請求項6に記載
    の芯を保護するための中間被覆を有する筆記用または彩
    色用鉛筆。
  8. 【請求項8】 前記保護層(2)が、前記基本成分のみ
    で生成されているか或いは前記基本成分を少なくとも9
    0%含む混合物で生成されていることを特徴とする、請
    求項6または7に記載の芯を保護するための中間被覆を
    有する筆記用または彩色用鉛筆。
  9. 【請求項9】 前記保護層(2)が、前記木質状材
    (3)と異なる色であることを特徴とする、請求項3に
    記載の芯を保護するための中間被覆を有する筆記用また
    は彩色用鉛筆。
  10. 【請求項10】 前記芯材(1)が超軟質あり、前記
    保護層(2)が少なくとも0.5mmの厚みを持ってい
    ることを特徴とする、請求項3に記載の芯を保護するた
    めの中間被覆を有する筆記用または彩色用鉛筆。
JP09355892A 1991-03-19 1992-03-19 三重押出し成形による筆記用または彩色用鉛筆の製造方法及び芯を保護するための中間被覆を有する筆記用または彩色用鉛筆 Expired - Lifetime JP3203040B2 (ja)

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FR9103464A FR2674179B1 (fr) 1991-03-19 1991-03-19 Procede de fabrication par tri-extrusion d'un crayon a ecrire ou a colorier et crayon a ecrire ou a colorier comportant une gaine intermediaire de protection de la mine.

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EG (1) EG19566A (ja)
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