JP3202626U - 雪庇軽減装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上昇気流を利用した積雪の吹き飛ばし効果を利用しつつ、風がない状態において湿気を含む雪が降り続いた場合にも、雪庇の成長を確実に軽減できる雪庇軽減装置を提供する。【解決手段】下部または全部を傾斜させた第一の側面板11と、その上端または上端近傍に接合させる第二の側面板12と、両側面板の左右両端部に配する閉鎖板14とを備え、両側面板11、12は、横長であり、少なくともその一方を、透明または半透明のパネル材を用いて構成する。傾斜面11を上昇する風によって雪を吹き飛ばす一方、封密した雪庇軽減装置10の内部空気は、透明のパネル材を介して太陽光によって暖められる。傾斜板11の上に雪が積もっても、内部空気の熱によって融解し、下方に滑落する。【選択図】図1

Description

本考案は、建物の屋根端部や屋上パラペットまわり等に生ずる雪庇を軽減する装置に関する。
傾斜屋根造りの家屋、或いは、無落雪住宅のようにパラペットがある場合等でも、冬季の積雪で屋根の端縁部に雪庇ができる場合がある。雪庇は、降雪とともに成長し、大きな雪の塊となって屋根の端縁部から外側に突出し、重量が限界を超えると落下する。雪庇による被害は少なくない。歩行中の人間に対する被害も起きるし、隣接する家屋の屋根や窓ガラスをに損害を与える等である。
雪庇を軽減するための技術は、従来から提案されている。例えば、パラペットの端縁部に電熱線(発熱体)を配するもの(特許文献1)、パラペットに設けたワイヤをタイマによって上下駆動するもの(特許文献2)等である。しかしながら、電気的に駆動する雪庇軽減装置は故障も発生しやすく、メンテナンスも必要になるため、実用上は種々の問題をもつ。このため、電気的な駆動を行わない雪庇軽減構造体が提案されるようになった。
例えば、特許文献3である。これは、パラペットに傾斜面を設け、この傾斜面を上昇する空気(風)により、降り積もる雪を吹き飛ばし、雪庇の成長を軽減するものである。同様の技術としては、特許文献4がある。これは断面略垂直三角形の横長の器具をパラペットに設置するもので、前記特許文献3と同様、傾斜面を上昇する風によって、降雪を吹き飛ばすものである。
特開2001−254358号 特開平10−061360号 特開平11−117573号 特開2004−27754号
問題は、従来技術のように、パラペットの上またはパラペットの近傍に設けた傾斜面によって、傾斜面を上昇する気流を作るだけでは、雪庇の成長を完全には軽減できない点にある。
外気温が非常に低い場合等、湿気が少ない粉雪が降り続けるような場合は、傾斜面を上昇する気流によって、当該粉雪を吹き飛ばすことは可能である。
しかしながら、外気温が高い場合等、湿気を含んだ雪の場合は、傾斜面を上昇する気流によっては積雪を吹き飛ばすことは難しい。また、湿気を帯びた所謂べた雪が降るときは、風が凪いでいることが多く、降雪を吹き飛ばすような上昇気流が生じないこともある。このような場合は、べた雪が降り続き、夜間に外気温が下がって凍結し、雪庇が成長してゆく可能性が高い。
そこで、本考案の目的は、従来技術と同様、上昇気流を利用した積雪の吹き飛ばし効果を利用しつつ、風がない状態において所謂べた雪が降り続く場合にも、雪庇の成長を確実に軽減できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、本考案に係る雪庇軽減装置は、下部または全部を傾斜させた第一の側面板と、この第一の側面板の上端または上端近傍に接合させる第二の側面板と、前記両側面板の左右両端部に配する閉鎖板とを備え、前記両側面板は、横長であり、少なくともその一方を、無色透明または有色透明若しくは半透明のパネル材を用いて構成する(請求項1)。
この雪庇軽減装置は、従来の雪庇軽減装置と同様、傾斜面を上昇する風によって雪を吹き飛ばす機能を備えるよう、下部または全部を傾斜させた側面板を備える。側面板は横長なので、全体形状は断面略三角形または台形となる。
一方、側面板の少なくとも一方を透明または半透明のパネル材を用いて構成し、二つの側面板の左右端部に閉鎖板を設けて塞ぐので、内部空気は、陽光によって暖められ、外気温が低い場合でも内部空気はプラス温度となる。つまり、この雪庇軽減装置は、昼間は蓄熱ケース体として機能する。
この結果、無風等、各種の自然条件に起因して、傾斜する側面板に雪が積もったとしても、プラス温度になる内部空気により、積もった雪の接触面は融け、雪は傾斜面に沿って下方に滑り落ちる。
上昇気流を利用して雪を吹き飛ばせない条件下でも、積もった雪を下方に滑落させることができるので、パラペットまわりに雪庇が形成されることはない。風による雪の飛散効果と、内部気温に基づく融雪/滑落効果が相まって、雪庇の成長を阻止する効率は、格段に高まる。
なお、側面板に用いるパネル材を、有色透明材とした場合は、無色透明のパネル材以上に、太陽光の各種波長のエネルギーを内部空間に効率よく伝達できる。太陽光の各種波長を最も吸収できる黒色系のものが望ましく、またブルー系、イエロー系でも良い。本考案に係る雪庇軽減装置は、長時間にわたって内部空間のプラス温度を保持できるものでなくても構わない。積もった雪と側面板との接触面がわずかに分離する程度に雪が融け、積もった雪が滑落すれば目的を達成するからである。
太陽光の吸収効率は、黒色系が優れており、内部に蓄えた熱の放射率も黒色系が最も低く蓄熱性に優れるが、本考案の場合、優れた蓄熱効率を必要としないから、太陽光の波長を多く吸収できるものであればよく、放射率の優劣比較の重要性は高くない。熱吸収率が高ければ、熱吸収率と熱放射率が同一であっても構わない。
閉鎖板の下部にフランジを設け、当該フランジを介して設置箇所に固定する場合がある(請求項2)。
本考案に係る雪庇軽減装置は、有底/無底いずれであっても良い。従って、設置箇所(パラペットや屋根等)に固定するときは、底板材または適宜箇所に配した固定用のフランジを用いることが出来る。しかしながら、樹脂板を用いた側面板にフランジを配するのは剛性確保等の点で好ましくない場合がある。このため、金属板を使用しやすい閉鎖板の下部(下端部)にフランジを設け、当該フランジを介して固定を行うのが最も望ましい。
二つの側面板の接合部よりも上方へ若干突出させた垂直板材を備える場合がある(請求項3)。
このような垂直板材を設けることによって、降雪を傾斜面の上に留めおく機能が高まる。無風のとき、曇りのときなど、雪が傾斜面に積もる場合もあるが、垂直板材があれば雪庇がパラペットの外に突出して成長する可能性を低減できる。また、垂直板材の上端が、雪庇を切断する機能を営む場合もある。残余の雪は、日照条件が好転したときに、内部空気の熱によって融けて滑落する。垂直板材は、側面板と一体成形しても良いし、別体として配しても良い。
本考案に係る雪庇軽減装置によれば、上昇気流を利用した積雪の吹き飛ばし効果を利用しつつ、風がない状態において所謂べた雪が降り続く場合にも、プラス温度になる内部空気を利用して雪庇の成長を軽減できる。
第一の実施形態に係る雪庇軽減装置の外観を示す斜視図である。 図1に示す雪庇軽減装置の端面を黒点表示をもって示す図である。 図1に示す雪庇軽減装置をパラペット上に配する場合を例示する図である。 図1に示す雪庇軽減装置の固定用帯材を例示する図である。 図1に示す雪庇軽減装置の固定部の具体的形状例を示す図である。 図1に示す雪庇軽減装置を並設させた状態を示す図である。 図1に示す雪庇軽減装置に雪が積もった状態を例示する図である。 第二の実施形態に係る雪庇軽減装置を例示する図である。 第三の実施形態に係る雪庇軽減装置を例示する図である。
図1、図2は、第一の実施形態に係る雪庇軽減装置の一例を示すものである。
この雪庇軽減装置10は、例えば、全部を傾斜させた第一の側面板(以下、傾斜板)11と、傾斜板11の上端に接合させる第二の側面板(以下、垂直板)12とによって、断面略直角三角形を呈する横長の筒状部材を形成し、この筒状部材の左右両端部に閉鎖板14を配する。垂直板12は、本実施形態では垂直(鉛直)部材として説明するが、傾斜板11と同様、傾斜させても構わない。
この実施形態に示す雪庇軽減装置10は底板16を備える。底板16は、雪庇軽減の機能には直接の関係がないため、必ずしも必要ではない。また、本実施形態では、底板16の下に固定部20を設ける構成とするが、固定部20は、左右両端の閉鎖板14に配しても構わない。
雪庇軽減装置10は、内部空気が太陽光によって暖められるよう、傾斜板11または垂直板12のうち、少なくとも一方を透明または半透明のパネル材を用いて成形する。
例えば、図3に示すように、いわゆる無落雪住宅のパラペット30の笠木31の上に雪庇軽減装置10を配する場合、垂直板12を建物の外側に向けて配し、傾斜板11を建物の内側に向けて配する。このような場合、例えば、垂直板12を透明のパネル材として、陽光Rを受けるようにし、傾斜板11は樹脂板材または金属板材等、適宜素材の板材を用いて上昇する風Dによって降雪を飛散させるようにする。もちろん、傾斜板11に透明のパネル材を使用しても構わない。Fは、無落雪住宅の屋根である。
本実施形態において、垂直板12に使用する透明のパネル材は、雪庇軽減装置10の内部空気を陽光Rによって暖めるためのものであるから、当該パネル材は、より好ましくは、太陽光の波長を広い範囲のレンジで吸収できる色、例えば黒色系統の有色材とする。雪庇軽減装置10の内部空気を陽光Rによって暖めることができればよいので、無色透明のパネル材であっても良いし、他の有色材であっても良いことは勿論である。
また、陽光Rによって内部空気の温度が高くなると、結露が発生する可能性があるので、適宜箇所、例えば、傾斜板11の下端部に結露水を排出する隙間19を設けておくことが望ましい。隙間19は上下寸法数ミリ程度の僅かな空隙で良いが、図面では、理解の容易のため大きく示してある。
結露水の排出用の隙間19は、底板16がない場合でも設けることが望ましい。笠木や屋根板と完全に隙間がない状態で設置すると、水の逃げ場がなくなるからである。隙間19(側面板の下端部に設ける若干の隙間)は、適宜のデザインによって設けることが出来る。必ずしも連続的なスリット状である必要はなく、例えば、断続的な凹凸開口であっても良い。図面の簡単のため、以下の説明図面では、この隙間19を省略した。
閉鎖板14は、雪庇軽減装置10の端部を支持するものであり、隣接させる雪庇軽減装置10と互いに連結させる場合もあるので、好ましくは金属板または強度に優れた樹脂板を使用する。強度が保証できる場合は、閉鎖板14に透明のパネル材を使用することも可能である。
固定部20は、設置する場所に応じて、適宜の形状に設計する。例えば、パラペット30の笠木31上に固定するときは、図4に示すように、笠木31の上に係止できる固定用帯材35−1、35−2を利用して、図5に示すように、当該固定用帯材35−1、35−2と固定部20とを、適宜手段、例えば接着/溶接等により結合させ、固定用帯材35−1、35−2を介して雪庇軽減装置10を固定する。Sは、係止フック部である。
この場合、固定部20は、例えば、底板16と一体に形成してあり、より具体的には、底板16を断面略U字状とし、短手方向端縁の垂直板部16−1、16−2の下端を、固定用帯材35−1、35−2の上面に固定する。B1は、笠木31に係止させた固定用帯材35−1、35−2同士を結合させるボルト、N1は、ボルトB1の上下を締めるナットである。なお、図4では、固定用帯材35−1、35−2に凹凸を設けずに図示したが、より具体的には、図5に示すようにボルトB1が収まる程度の凹凸部36を設けておくことが望ましい。
この雪庇軽減装置10は、図6に示すように、適宜数を長手方向に配列して使用することが望ましい。また、透明のパネル材としては、例えば、アクリル樹脂板、ポリカーボネート樹脂板、FRP(繊維強化プラスチック)板、ガラス板を用いることが出来る。樹脂又はガラス製の波板材、複層材を用いても良い。太陽光により内部温度を上昇させることが出来ればパネル材の素材や構造は限定せず使用可能である。
従って、かかる構成によれば、雪庇軽減装置10の傾斜板11に降った雪は、概ね、傾斜板11の下から上に向かって流れる空気流によって吹き飛ばすことが出来るから、傾斜板11の上に雪は積もりにくい構造となる。
一方、風がなく、降雪量が激しい場合、状況によっては、例えば図7に示すように屋根Fに積もった雪が、夜間等に傾斜板11に沿って成長する可能性がある。しかしながら、本考案に係る雪庇軽減装置10は、少なくとも垂直板12に透明のパネル材(例えば黒色透明材)を使用しているので、雪庇軽減装置10の内部空気は太陽光によって暖められる。このため、傾斜板11の上に積もる雪(W)は、内部空気の熱により暖められる傾斜板11によって接触面が融解し、下方に滑落する。雪庇軽減装置10の内部空気は、曇りの日のように太陽光が少ない場合でも、外の光の波長を吸収し、雪を解かす程度の温度には暖まる。
従って、本考案に係る雪庇軽減装置10によれば、仮令無風の状況が続いても、パラペット30に雪庇が発生することを確実に軽減できる。
図8は、本考案に係る雪庇軽減装置10を、パラペット30近傍の屋根Fの上に配置した状態を示す第二の実施形態を示すものである。
この雪庇軽減装置10は、透明の樹脂板を介して内部空気を暖めることが出来るので、日中は雪が降っても降らなくても、雪を融かす機能を営む。
このため、垂直板12、傾斜板11のまわりの雪は、絶えず融かされてゆくので、パラペット30に雪庇が生ずることはない。好ましくは、雪庇軽減装置10の上端部が、パラペット30の笠木31よりも上方に位置するよう、固定部20の高さ、雪庇軽減装置10の高さ等を適宜設計する。
屋根Fの上に雪庇軽減装置10を配する場合は、屋根Fに孔を穿設することは好ましくないので、十分な重量がある重し(ウェイト材)Tを、固定部20のフランジ20−Fの上に載置する等して、雪庇軽減装置10をしっかり固定配置する。重し(ウェイト材)Tとしては、例えば、いわゆるH鋼材、コンクリートブロック材等を利用する。固定部20は、屋根Fの傾斜角度に応じ、雪庇軽減装置10が傾かないよう、バランスを考慮して設計する。
図9に示すように、垂直板12の上部を、傾斜板11との接合部よりも上方へ突出させて設けても良い。上方へ突出させた部分(垂直突出部)を、符号12−Uとして示す。
垂直突出部12−Uを設けると、例えば、湿気を含んだ重い雪が降ったとき、つまり傾斜板11に沿って上昇する空気流によっては雪を吹き飛ばすことが難しい等の場合に、雪庇の成長を当該垂直突出部12−Uによって食い止めることが出来る。また、雪が垂直突出部12−Uを乗り越えて成長する場合は、雪の重みで雪庇が切断されるため、雪庇がパラペット30の外側に突出することを軽減できる。
そして、太陽光(晴天時)または外の光(曇天時)によって雪庇軽減装置10の内部空気が暖められれば、傾斜板11の上にある雪は暖められて滑落する。このように、湿気を帯びた重い雪の場合でも、雪庇の発生を軽減できる。
雪庇軽減装置10の固定は、閉鎖板14の下部に適宜の固定手段、例えば断面略L字状のフランジを設けて行うことが出来る。底面の固定や長手方向に沿った固定作業を行うより、左右端部において簡単に固定が出来るので、設置作業が容易になる利点がある。また、固定部材も単純化できるので設置コストも低減することが可能となる。また傾斜屋根の端部に設置しても良いことは勿論である。
10 雪庇軽減装置
11 傾斜板(第一の側面板)
12 垂直板(第二の側面板)
12−U 垂直突出部
14 閉鎖板
16 底板
16−1、16−2 垂直板部(底板と一体に成形した固定部)
19 隙間
20 固定部
20−F フランジ
30 パラペット
31 笠木
35−1、35−2 固定用帯材
36 凹凸部
B1 ボルト
D 上昇する風
F 屋根
N1 ナット
Q ボルト孔
R 陽光
S 係止フック部
T 重し
W 雪

Claims (3)

  1. 下部または全部を傾斜させた第一の側面板と、
    この第一の側面板の上端または上端近傍に接合させる第二の側面板と、
    前記両側面板の左右両端部に配する閉鎖板とを備え、
    前記両側面板は、
    横長であり、
    少なくともその一方を、無色透明または有色透明若しくは半透明のパネル材を用いて構成することを特徴とする雪庇軽減装置。
  2. 閉鎖板の下部にフランジを設け、
    当該フランジを介して設置箇所に固定することを特徴とする請求項1記載の雪庇軽減装置。
  3. 二つの側面板の接合部よりも上方へ若干突出させた垂直板材を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の雪庇軽減装置。
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JP2020153205A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 大和ハウス工業株式会社 雪庇防止装置及び屋根
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