JP3202454U - 折り畳み式椅子付きキャリーカー - Google Patents

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隆也 卯野
隆也 卯野
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Abstract

【課題】座フレームに大きな荷重が掛かったとしても、それを支持する座脚フレームが折れたり湾曲したりすることのない折り畳み式椅子付きキャリーカーを提供する。【解決手段】支持ロッド1と固設された背フレーム2と、背フレームと枢着されている第一枢着部21を回動点として背フレームに対して枢動自在な座フレーム4と、座フレームの第一枢着部とは遠ざかる位置である他端側に、座フレームと枢着されている第二枢着部41を回動点として座フレームに対して枢動自在な座脚フレーム5と、座フレームを覆設する座部7と、背フレームに対して座フレームとは反対側に位置し、背フレームと枢着されている第三枢着部22を回動点として背フレームに対して枢動自在な荷台フレーム8などを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、カバンなどの荷物を所望の場所まで運ぶときに使用し、あるいは身体に疲労感を感じたときなどに着座する折り畳み式であって椅子を備えたキャリーカーに関する。
従来、カバンや重たい荷物を運ぶために用いられ、コンパクトに収納できるように折り畳みが可能であるキャリーカーに、使用者が疲れたときや単に着座するために用いられ、やはりコンパクトに収納できるように折り畳みが可能である椅子を併設したキャリーカーが知られている。
例えば、特許文献1には、伸縮自在な背フレーム(1)と、背フレーム(1)の下端に設けられた一対の走行車輪(4)と、背フレーム(1)に対して枢動可能である荷受台(8)と、背フレーム(1)に外嵌する摺動体(19)に基端を枢着部(18A)で回動自在に設けた座板(18)と、摺動体(19)に回動自在に枢着した脚(23)などを備えたキャリーカーが開示されている。なお、本段落での数字は特許文献1における符号を表す。
実公平7−6057号公報
しかしながら、特許文献1のキャリーカーでは、座板(18)を支持する脚(23)が背フレーム(1)に沿って移動する摺動体(19)に近傍で枢動するために、椅子を使用するために展開すると、脚(23)が座板(18)の基部から斜めの状態になるように取り出され、そして、人が座ることによる座板(18)に掛かる荷重がスタンドバー(30)を介して脚(23)に掛かることとなる。そのため、体重の重い人が座板(18)に座ったり、踏み台代わりに座板(18)の上に人が立ったりするなどすると、スタンドバー(30)や脚(23)に想定以上の荷重が掛かることとなり、スタンドバー(30)や脚(23)が湾曲などして使用者が怪我をしたり、スムーズに折り畳めなくおそれがあった。購入時には問題がなくとも、使用年月が長くなると経年劣化によりそのような危険性が顕在化しやすくなる。なお、本段落での数字は特許文献1における符号を表す。
そのため、本考案では、座フレームに大きな荷重が掛かったとしても、それを支持する座脚フレームが折れたり湾曲したりすることのない折り畳み式椅子付きキャリーカーを提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本考案は、端部に取手(11)を有し伸縮自在な支持ロッド(1)と、前記支持ロッド(1)と固設された背フレーム(2)と、前記背フレーム(2)の一端部に設けられた車軸(31)の両端に回動自在に設けられた一対の車輪(3)と、前記背フレーム(2)と枢着されている第一枢着部(21)を回動点として前記背フレーム(2)に対して枢動自在な座フレーム(4)と、前記第一枢着部(21)とは遠ざかる位置である前記座フレーム(4)の他端側に、前記座フレーム(4)と枢着されている第二枢着部(41)を回動点として前記座フレーム(4)に対して枢動自在な座脚フレーム(5)と、前記背フレーム(2)と前記座脚フレーム(5)に枢動自在である横杆(6)と、前記座フレーム(4)を覆設する座部(7)と、前記背フレーム(2)に対して前記座フレーム(4)とは反対側に位置し、前記背フレーム(2)と枢着されている第三枢着部(22)を回動点として前記背フレーム(2)に対して枢動自在な荷台フレーム(8)と、前記荷台フレーム(8)の前記第三枢着部(22)とは遠ざかる位置である他端側で、前記荷台フレーム(8)と着脱自在に係止し得る係止部(91)を有し、前記荷台フレーム(8)を支持し得る荷台脚フレーム(9)を備えることを特徴とする折り畳み式椅子付きキャリーカーである。
〔2〕そして、前記座脚フレーム(5)に設けられ、前記座フレーム(4)の折り畳み時に前記背フレーム(2)と係合する第二係止部(51)を備えることを特徴とする前記〔1〕に記載の折り畳み式椅子付きキャリーカーである。
〔3〕そして、一端が前記横杆(6)の中央近傍に枢設され、他端が前記座脚フレーム(5)に突設された突設部(52)と係止しうる斜杆(61)を備えることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載の折り畳み式椅子付きキャリーカーである。
本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーによれば、座フレームに大きな荷重が掛かったとしても、それを支持する座脚フレームが折れたり湾曲したりすることを防ぐことができる。
本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーにおいて、座フレーム及び荷台フレームを展開した状態の斜視図である。 本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーにおいて、座フレーム及び荷台フレームを展開した状態の図1とは異なる角度からの斜視図である。 本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーにおいて、座フレーム及び荷台フレームを折り畳んだ状態の側面図である。 本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーにおいて、座フレーム及び荷台フレームを展開した状態の側面図である。
以下、本考案に係る折り畳み式椅子付きキャリーカーに関する実施の形態について、添付の図面に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本考案を実施するに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本考案は、以下の説明において特に考案を限定する旨が明記されていない限り、この形態に限定されるものではない。そして、数値範囲を表す表現は下限と上限を含有するものである。
図1〜図4に示すように、本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーは、支持ロッド1、背フレーム2を中心に、一方側に座フレーム4、座脚フレーム5、横杆6、座部7などからなる使用者が座ることができる椅子が構成されており、また、反対側に荷台フレーム8、荷台脚フレーム9などからなるカバンや重たい荷物などを運ぶことができる荷台が構成されており、椅子及び荷台はそれぞれ独立して折り畳むことができる。このため、椅子を折り畳み、荷台を展開して、荷物などの物体を運搬するために使用することができ、一方で、荷台を折り畳み、椅子を展開して、休憩などをするために座るためにも使用することができる。
支持ロッド1は、一端部に手で把持することができる取手11を有する棒状のシャフト1aと、シャフト1aを収納するハウジング1bなどから構成されており、シャフト1aがハウジング1bに対して出入りすることにより伸縮することができる。また、取手11には、押圧ボタン12が設けられており、押圧ボタン12を押すと図示しない弾性部材と連動して、シャフト1aの側面に設けられた突出片13が、シャフト1a内に格納し、また押圧ボタン12から指を離すと突出片13がシャフト1aの側面から突出する。これにより、ハウジング1bの側面に設けられた貫通孔14から、突出片13が突出するようにシャフト1aと押圧ボタン12を操作することにより、突出片13が貫通孔14に係止し支持ロッド1の伸長具合を調整することができる。
そして、支持ロッド1は、背フレーム2の長手方向に沿って固設されて一体化されており、支持ロッド1のハウジング1bは使用者が着座したときに背凭れとしても機能する。取手11及び押圧ボタン12の素材は、ポリプロピレン、ABSなどの合成樹脂からなることが好ましく、シャフト1a、ハウジング1bなどの素材は、アルミニウム合金、ステンレス鋼などの金属からなることが好ましい。
背フレーム2は、使用者が座部7に着座したときの背凭れを構成する部材であり、支持ロッド1に固設されている。本実施形態では、背フレーム2は、中空のパイプ状で、全体としてコの字形状を有しており、一端には後述する車輪3を一対有し、他端側において支持ロッド1のハウジング1bと固設されている。また、背フレーム2の中央近傍には、座フレーム4の一端と回動自在に枢着する第一枢着部21を一対有している。この第一枢着部21は、背フレーム2と座フレーム4及びそれらを貫く枢軸21aで構成されており、その枢軸21aを回動する中心点として、背フレーム2と座フレーム4は相互に近づいたり離れたりすることができる。
また、背フレーム2には、第一枢着部21から車輪3が設けられている一端側に向かう途中に、荷台フレーム8の一端と回動自在に枢着する第三枢着部22を一対有している。この第三枢着部22は、背フレーム2と荷台フレーム8及び枢軸22aなどで構成されており、その枢軸22aを回動する中心点として、背フレーム2と荷台フレーム8は相互に近づいたり離れたりすることができる。
車輪3は、背フレーム2の一端に架設された車軸31の両端に回動自在に一対設けられており、本考案の折り畳み式椅子付きキャリーカーを円滑に移動させるための円板形状の部材である。車輪3の中心部で車軸31に回動自在に取り付けられている。本考案において、車輪3にはストッパーなど車輪3の回転を防止することを目的とする部材は取り付けられていないが、別の実施形態においてストッパーを取り付けることもできる。車輪3の外周部は地面と接触するために、ゴム素材などの弾力性を有する素材を用いることができるし、また、ゴム素材よりも硬度が高いポリプロピレン、PETなどの合成樹脂からなる素材を用いることもできる。
座フレーム4は、背フレーム2と枢着されている第一枢着部21を回動点として背フレーム2に対して枢動自在な部材であり、使用者が着座するときの椅子の骨格を形成する部材である。本実施形態では、座フレーム4は、中空のパイプ状で、全体としてコの字形状を有しており、一端側において背フレーム2の第一枢着部21と枢着されており、第一枢着部21を構成する枢軸21aを回動する中心点として、背フレーム2と座フレーム4は相互に近づいたり離れたりすることができる。
座脚フレーム5は、座フレーム4の第一枢着部21とは遠ざかる位置である他端側に、座フレーム4と枢着されている第二枢着部41を回動点として座フレーム4に対して枢動自在な部材である。本実施形態では、座脚フレーム5は、中空のパイプ状で、全体としてコの字形状を有しており、一端側において座フレーム4の第二枢着部41と枢着されている。この第二枢着部41は、座脚フレーム5の一端側に一対設けられ、座フレーム4と座脚フレーム5及びそれらを貫く枢軸41aで構成されており、この第二枢着部41を構成する枢軸41aを回動する中心点として、座フレーム4と座脚フレーム5は相互に近づいたり離れたりすることができる。座脚フレーム5が、座フレーム4の第一枢着部21から離れた位置に第二枢着部41を介して設けられているために、座脚フレーム5を展開したときに、座フレーム4と座脚フレーム5が形成する角度が80〜100度程度と90度に近く、座フレームに掛かる荷重が座脚フレーム5の長手方向に沿って接地面に伝わる。このように、使用者が着座したときには、座フレーム4に掛かる荷重が座脚フレーム5の長手方向に掛かり座脚フレーム5を曲げる方向に力が加わらないために長期間使用したとしても座脚フレーム5が折れたり湾曲したりするおそれがない。
そして、座脚フレーム5には、座フレーム4の折り畳み時に背フレーム2と係合する第二係止部51が固設されている。第二係止部51は、座脚フレーム5の第二枢着部41側に設けられ、断面が切欠を有する略円形状に湾曲した溝が形成されており、その溝が背フレーム2の幅と同程度の間隔であるために、座フレーム4を折り畳むとその溝と背フレーム2が係合し背フレーム2に対して座脚フレーム5は固定される。また、その折り畳まれた状態から、人の手で背フレーム2と座フレーム4が離れる方向に力を加えれば、第二係止部51と座脚フレーム5とは簡単に係合が解除されるので、簡単に背フレーム2に対して座フレーム4を展開することができる。また、第二係止部51は、合成樹脂など金属に比べると硬度が低い材料からなることが好ましい。
また、座脚フレーム5には、外側に向かう突設部52が設けられている。本考案において、座脚フレーム5の第二枢着部41側に突設された略円柱形状の部材である。この突設部52は、後述する横杆6に枢設された斜杆61の先端の切欠と係合する部材であり、斜杆61と係合して、背フレーム2から展開された座フレーム4が荷重等により折り畳まれないようにするためのストッパーとして機能する。
横杆6は、両端が背フレーム2と座脚フレーム5に枢設された棒状の部材である。横杆6は、一端において背フレーム2と共に貫く枢軸を中心に背フレーム2に対して枢動し、また、他端において座脚フレーム5と共に貫く枢軸を中心に座脚フレーム5に対して枢動する。横杆6は、座フレーム4を背フレーム2から展開し、座脚フレーム5を安定させるための補強部材であるとともに、座フレーム4のみを背フレーム2に対して折り畳むことで座脚フレーム5も追従して折り畳むことができる連動部材でもある。横杆6は、座フレーム4を背フレーム2に対して折り畳むとき、また、展開するときには、連動して背フレーム2及び座脚フレーム5に枢動する。
そして、横杆6の中央近傍には、棒状の斜杆61が一端側において横杆6に枢動可能に枢設されている。斜杆61の他端側には切欠が設けられており、その切欠が座脚フレーム5に突設された突設部52と係合しうる。斜杆61を突設部52と係合させることにより座脚フレーム5に不意に力が加わっても座脚フレーム5が枢動することなく安定して椅子として機能し続けることができるという安定性を向上する部材である。
座部7は、座フレーム4を一部又は全部覆設する部材であり、使用者が着座する部材である。本実施形態において、座部7は、布からなる材質で、座フレーム4の一部を覆設している。他の実施形態で座部7を合成樹脂製や金属製とすることもでき、さらに、座部7を座フレーム4から係脱可能に設けることもできる。
このように、使用者が座る等できる椅子は、座フレーム4、座脚フレーム5、横杆6、座部7などから構成され、背フレーム2に対して折り畳み又は展開することができる。
荷台フレーム8は、背フレーム2に対して座フレーム4とは反対側に位置し、背フレーム2と枢着されている第三枢着部22を回動点として背フレーム2に対して枢動自在な部材である。本実施形態では、荷台フレーム8は、中空のパイプ状で、全体としてコの字形状を有しており、一端側において背フレーム2の第三枢着部22と枢着されており、第三枢着部22を構成する枢軸22aを回動する中心点として、背フレーム2と荷台フレーム8は相互に近づいたり離れたりすることができる。また、他の実施形態において座フレーム4に対する座部7のように、荷台フレーム8の一部又は全部を覆設する部材を設けることもできる。
荷台脚フレーム9は、荷台フレーム8の第三枢着部22とは遠ざかる位置である他端側で、荷台フレーム8と着脱自在に係止し得る第一係止部91を有し、荷台フレーム8を支持し得る部材である。本実施形態では、荷台脚フレーム9は、中空のパイプ状で、全体としてコの字形状を有しており、一端側において荷台フレーム8と係止可能である第一係止部91が一対設けられている。第一係止部91は、断面が切欠を有する略円形状に湾曲した溝が形成されており、その溝が荷台フレーム8の幅と同程度の間隔であるために、荷台フレーム8を展開するとその溝と荷台フレーム8が係合し荷台フレーム8に対して荷台脚フレーム9は固定される。また、第一係止部91は、その溝の一端で荷台フレーム8と第一枢軸91aにより枢設されており、荷台フレーム8に対して枢動する。このため、荷台フレーム8を折り畳むときには、荷台フレーム8から第一係止部91の溝の部分は係止が解除されるが、第一係止部91と荷台フレーム8は離れない。
そして、荷台脚支持フレーム92は、両端が第一係止部91と車軸31に枢設された棒状の部材である。荷台脚支持フレーム92は、一端において第一係止部91及び荷台脚フレーム9と共に貫く第二枢軸91bを中心に枢動し、また、他端において車軸31を貫通させて車軸31に対して枢動する。荷台脚支持フレーム92は、第一係止部91を介して荷台脚フレーム9を折り畳んだり展開したりするための連動部材である。
このように、カバンなど重い荷物等を運搬することができる荷台は、荷台フレーム8、荷台脚フレーム9、第一係止部91、荷台脚支持フレーム92などから構成され、背フレーム2に対して椅子とは独立して折り畳み又は展開することができる。
1・・・支持ロッド
1a・・・シャフト
1b・・・ハウジング
11・・・取手
12・・・押圧ボタン
13・・・突起片
14・・・貫通孔
2・・・背フレーム
21・・・第一枢着部
22・・・第三枢着部
3・・・車輪
31・・・車軸
4・・・座フレーム
41・・・第二枢着部
5・・・座脚フレーム
51・・・第二係止部
52・・・突設部
6・・・横杆
61・・・斜杆
7・・・座部
8・・・荷台フレーム
9・・・荷台脚フレーム
91・・・第一係止部(請求項1における係止部に相当)
92・・・荷台脚支持フレーム

Claims (3)

  1. 端部に取手(11)を有し伸縮自在な支持ロッド(1)と、
    前記支持ロッド(1)と固設された背フレーム(2)と、
    前記背フレーム(2)の一端部に設けられた車軸(31)の両端に回動自在に設けられた一対の車輪(3)と、
    前記背フレーム(2)と枢着されている第一枢着部(21)を回動点として前記背フレーム(2)に対して枢動自在な座フレーム(4)と、
    前記第一枢着部(21)とは遠ざかる位置である前記座フレーム(4)の他端側に、前記座フレーム(4)と枢着されている第二枢着部(41)を回動点として前記座フレーム(4)に対して枢動自在な座脚フレーム(5)と、
    前記背フレーム(2)と前記座脚フレーム(5)に枢動自在である横杆(6)と、
    前記座フレーム(4)を覆設する座部(7)と、
    前記背フレーム(2)に対して前記座フレーム(4)とは反対側に位置し、前記背フレーム(2)と枢着されている第三枢着部(22)を回動点として前記背フレーム(2)に対して枢動自在な荷台フレーム(8)と、
    前記荷台フレーム(8)の前記第三枢着部(22)とは遠ざかる位置である他端側で、前記荷台フレーム(8)と着脱自在に係止し得る係止部(91)を有し、前記荷台フレーム(8)を支持し得る荷台脚フレーム(9)を備えることを特徴とする折り畳み式椅子付きキャリーカー。
  2. 前記座脚フレーム(5)に設けられ、前記座フレーム(4)の折り畳み時に前記背フレーム(2)と係合する第二係止部(51)を備えることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式椅子付きキャリーカー。
  3. 一端が前記横杆(6)の中央近傍に枢設され、他端が前記座脚フレーム(5)に突設された突設部(52)と係止しうる斜杆(61)を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の折り畳み式椅子付きキャリーカー。
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