JP3202102U - ストール - Google Patents
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Abstract
【課題】アレンジを自在に行うことを可能にするストールを提供する。【解決手段】非着用時の平面視において、略矩形の本体10を有するストール1であって、本体10の略中央部において、略矩形の形状の一辺に連続し、その一辺と対向する辺には連続しないスリット12が形成され、さらに、スリット12を開閉する開閉手段18、及び/または、装飾部材を着脱する着脱手段16a〜16dが形成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、ドレスアップ用のストールに関する。
ストールは、防寒あるいは装飾のために使用されており、例えば、首,肩,腕の3個所を同時に寒さから守り、しかも動きやすくフアツシヨン性に富んだストールが提案されている(例えば、特許文献1)。
ところで、ファッションは、本来、個人の趣味によって評価されるものであるから、自由度が重要である。しかし、従来のストールにおいては、個人の趣味によるアレンジを自在に行うことができず、ファッションを十分に楽しむことができないという問題がある。
本考案はかかる問題の解決を試みたものであり、アレンジを自在に行うことを可能にするストールの提供を目的とする。
第一の考案は、非着用時の平面視において、略矩形の本体を有するストールであって、前記本体の略中央部において、前記略矩形の形状の一辺に連続し、前記一辺と対向する辺には連続しないスリットが形成され、さらに、前記スリットを開閉する開閉手段、及び/または、装飾部材を着脱する着脱手段が形成されているストールである。
第一の考案のストールにおいては、スリットに使用者の首を挟み込んで使用することができるから、首に巻いたり肩に掛ける従来のストールとは異なり、自然な態様において、スリットの両側の布が使用者の体の前面に配置される。そして、開閉手段によってスリットを開閉したり、着脱手段によって装飾部材を着脱することができるから、アレンジを自在に行うことができる。
第二の考案は、第一の考案において、前記開閉手段は、ボタン及びボタン孔、スナップボタン、または、ホック及びアイであるストールである。
第三の考案は、第一の考案または第二の考案において、前記着脱手段は、前記装飾部材に配置されたボタンまたはボタン孔に対応するボタン孔またはボタン、または、前記装飾部材に配置された凸スナップまたは凹スナップに対応する凹スナップまたは凸スナップ、または、前記装飾部材に配置されたホックまたはアイに対応するアイまたはホックであるストールである。
以上のように、本考案のストールによればアレンジを自在に行うことを可能にすることができる。
本考案の実施形態を、以下において説明する。
図1に示すように、ストール1は、非着用時において、略矩形の形状を有する。ストール1は、本体10を有する。本体10は、布で形成されており、材質は、例えば、絹、木綿などの自然に由来の繊維、あるいは、ポリエステルなどの化学繊維である。本体10の略中央部にスリット12が形成されている。スリット12は、本体10の一辺とは連続するが、その一辺と対向する辺とは連続しない。スリット12により、本体10は、基部10a、本体左部10b及び本体右部10cの各部に区別される。ストール1の着用時において、スリット12の間、すなわち、本体左部10b及び本体右部10cの間に使用者の首が配置されるようになっている。
本体10は、複数のベルト孔を有する。本実施形態においては、ベルト孔14a,14b,14c及び14dを有する。ベルト孔14a等は、本体10を貫通する細長形状の孔であり、ベルトや紐(図示せず)を通すことができるようになっている。
本体10の外側の各辺には、複数の係止手段が形成されている。本実施形態においては、スリット12と平行な2つの辺の近傍、すなわち、本体左部10b及び本体右部10cの外側の縁部に略円形の係止手段16a,16b,16c及び16dが形成されている。係止手段16a等によって、例えば、ボタンが付いた他の装飾部材を着脱可能になっている。係止手段16a等は、着脱手段の一例である。なお、スリット12の両側にも係止手段を配置して、他の装飾部材を着脱可能にしてもよい。
スリット12の近傍には、スリットを開閉する開閉手段が形成されている。本実施形態においては、本体右部10cにボタン係止用の環状部18が形成され、本体左部10bのボタン(図示せず)と協働して、スリット12を開閉することができるようになっている。なお、スリット開閉手段は、環状部とボタンに限らず、凹凸のスナップ、フック及びアイ、あるいは、ファスナーであってもよい。
図2は、ストール1の一実施例を示す図である。図2のストール1は、スリット12の近傍に飾り布20が配置されており、襟部の装飾となっている。使用者がストール1を着用すると、飾り布20が使用者の首回りから体の前面に位置するようになっている。
図3〜14は、ストール1の、さらに別の実施例を示す図であり、着用例を示す図である。図3〜図14に示すように、使用者は、ストール1の襟部分や外縁部分に様々な装飾部材を着脱することによって、幾通りもの着用方法を楽しむことができ、例えば、スパンコールやラインストーン等を着脱することで、より華やかな装いも可能になる。
なお、本考案のストールは、上記実施例の形態に限らず、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、ストール1において、スリット12近傍の開閉手段を省略して、装飾部材の着脱手段のみを有するようにしてもよい。
1 ストール
10 本体
12 スリット
14a〜14d ベルト孔
16a〜16d 着脱手段
18 開閉手段
10 本体
12 スリット
14a〜14d ベルト孔
16a〜16d 着脱手段
18 開閉手段
Claims (3)
- 非着用時の平面視において、略矩形の本体を有するストールであって、
前記本体の略中央部において、前記略矩形の形状の一辺に連続し、前記一辺と対向する辺には連続しないスリットが形成され、さらに、
前記スリットを開閉する開閉手段、及び/または、装飾部材を着脱する着脱手段が形成されているストール。 - 前記開閉手段は、ボタン及びボタン孔、スナップボタン、または、ホック及びアイである請求項1に記載のストール。
- 前記着脱手段は、前記装飾部材に配置されたボタンまたはボタン孔に対応するボタン孔またはボタン、または、前記装飾部材に配置された凸スナップまたは凹スナップに対応する凹スナップまたは凸スナップ、または、前記装飾部材に配置されたホックまたはアイに対応するアイまたはホックである請求項1または2に記載のストール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004970U JP3202102U (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | ストール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004970U JP3202102U (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | ストール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3202102U true JP3202102U (ja) | 2016-01-21 |
Family
ID=55169272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015004970U Expired - Fee Related JP3202102U (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | ストール |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3202102U (ja) |
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2015
- 2015-09-30 JP JP2015004970U patent/JP3202102U/ja not_active Expired - Fee Related
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