JP3201838U - 猫の遊戯棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】横方向に長く猫が室内で十分に遊ぶことができ、かつ設置が容易で組み立て作業性が良く、主要部分が紙製であるため廃棄処分を簡単に行える猫の遊戯棚を提供する。【解決手段】猫の遊戯棚は、厚紙からなる角筒形の紙管1と、紙管1同士を上下左右の3方向、4方向、5方向を連結する3種類のジョイントパーツ2と、紙管1とジョイントパーツ2により組み立てられた水平桟に載置される強化段ボール製の平板3と、前記水平枠又は平板に載置される強化段ボール製のボックス4とから構成される。猫は、平板3を利用して天井付近まで登ったり降りたり、途中にあるボックス4の丸穴を利用して上方に登ったり降りたり、また丸穴12から顔を出したりして遊ぶことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、猫が室内で十分に遊ぶことができ、かつ設置が容易で組立作業性が良く、主要部分が紙製であるため廃棄処分を簡易に行える猫の遊戯棚に関する。
従来、垂直方向に延びるポール部材と水平方向に延びる棚板を組み合わせた猫等の愛玩動物用の遊戯装置が知られている(特許文献1を参照)。また、支柱に紙管等の管材を用いる猫用の組立式遊戯具が知られている(特許文献2を参照)。
これらのいずれの公知技術も、断面円環形のポール部材や管材にジョイントを使用して上下方向に連結し、かつ前記ポール部材や管材に棚板を利用して左右方向を連結するため、前記遊戯装置や前記組立式遊戯具を横方向に長く連結することが困難であり、室内を幅広く利用することができなかった。
また、組立部材が軽量であり、工具を必要とせず簡単に組立解体が可能であり、しかも使用後の廃棄処分が容易でかつ安価に製作できるラックが知られている(特許文献3を参照)。
この公知技術は、角材による支柱とこの支柱に端部または中間部を嵌め込む連結管とで棚枠を構成し、積層構造で、ある程度の厚みを確保した紙製ボードを棚板とし、前記連結管のうち棚受けとして用いる連結管に前記棚板を載置してなるラックである。
上記公知技術(特許文献3)は、展示場、ショールーム、ショーウインドウで商業用として使用したり、住宅の内外で個人インテリア用や什器・備品として使用するラックであり、該ラックは猫が昇り降りや遊びまわる工夫がされていないので、猫の遊戯棚として利用するには適さないものであった。
特開2007−97446号公報 特開2009−138843号公報 登録実用新案第3018954号公報
本考案は、横方向に長く猫が室内で十分に遊ぶことができ、かつ設置が容易で組み立て作業性が良く、主要部分が紙製であるため廃棄処分を簡単に行える猫の遊戯棚を提供することを目的とする。
本考案の猫の遊戯棚は、厚紙からなる角筒形の紙管と、該紙管同士を上下左右の3方向、4方向、5方向を連結する3種類のジョイントパーツと、前記紙管と前記ジョイントパーツにより組み立てられた水平桟に載置される強化段ボール製の平板と、前記水平桟又は平板に載置される強化段ボール製のボックスとから構成される。
前記紙管は、リサイクル紙からなる厚紙を切断・折り曲げ加工を施し、所定長さの角筒形に形成したもので、用途に合わせて長短6種類の紙管を形成する。
前記ジョイントパーツは、プラスチックを成型加工した、前記紙管の開口部に挿入される複数の端部を備え、前記紙管同士を連結する上下2左右1の3方向パーツ、上下2左右2の4方向パーツ、上下2左右3の5方向パーツからなる。
前記平板は、2層強化段ボールからなる平らな紙板で、前記紙管と前記ジョイントパーツにより組み立てられた水平桟に載置され、中央部に猫が通り抜けできる丸穴を開け、該丸穴を猫が通り上段棚又は下段棚に自由に行けるようにする。
前記ボックスは、2層強化段ボールを切断・折り曲げ加工を施し、立方体ボックス又は直方体ボックスに形成し、前記ボックスの少なくとも2側面以上には、中央部に猫が通り抜けできる丸穴を開け、上段棚・下段棚又は同段棚へ通り抜けできるようにする。
本考案の猫の遊戯棚は、厚紙からなる角筒形の紙管と、該紙管同士を上下左右の3方向、4方向、5方向を連結する3種類のジョイントパーツと、前記紙管と前記ジョイントパーツにより組み立てられた水平桟に載置される強化段ボール製の平板と、前記水平枠又は平板に載置される強化段ボール製のボックスとから構成されるため、設置が容易で組み立て作業性が良く、主要部分が紙製であるため廃棄処分を簡単に行える。
本考案の猫の遊戯棚は、前記ジョイントパーツが、プラスチックを成型加工した、前記紙管の開口部に挿入される複数の端部を備え、前記紙管同士を連結する上下2左右1の3方向パーツ、上下2左右2の4方向パーツ、上下2左右3の5方向パーツからなるため、横方向に長く設置でき、猫が室内で十分に遊ぶことができる。
本考案の猫の遊戯棚は、前記平板が、2層強化段ボールからなる平らな紙板で、前記紙管と前記ジョイントパーツにより組み立てられた水平桟に載置され、中央部に猫が通り抜けできる丸穴を開け、該丸穴を猫が通り上段棚又は下段棚に自由に行くことが可能となる。
本考案の猫の遊戯棚の正面図である。 本考案の猫の遊戯棚のA−A矢視平面図である。 本考案の猫の遊戯棚のB−B矢視平面図である。 本考案の猫の遊戯棚のC−C矢視側面図である。 本考案の猫の遊戯棚のD−D矢視側面図である。 本考案の猫の遊戯棚のE−E矢視側面図である。 本考案の猫の遊戯棚の他の実施例の正面図である。
本考案の猫の遊戯棚の一実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図1の正面図、図2のA−A矢視平面図、図3のB−B矢視平面図、図4のC−C矢視側面図、図5のD−D矢視側面図、図6のE−E矢視側面図に示すように、本考案の猫の遊戯棚は、厚紙からなる角筒形の紙管1と、該紙管1同士を上下左右の3方向、4方向、5方向を連結する3種類のジョイントパーツ2と、前記紙管1と前記ジョイントパーツ2により組み立てられた水平桟に載置される強化段ボール製の平板3と、前記水平桟又は平板3に載置される強化段ボール製のボックス4とから構成される。
前記紙管1は、リサイクル紙からなる厚紙を切断・折り曲げ加工を施し、所定長さの角筒形に形成したもので、用途に合わせて長短6種類の紙管1を形成する。なお、本実施例では天井転倒防止装置を使用するため、天井面へのアジャスター付きの紙管5を6個と、天井アタッチメント6を3個用意する。
前記ジョイントパーツ2は、プラスチックを成型加工した、前記紙管の開口部に挿入される複数の端部を備える。前記ジョイントパーツ2は、前記紙管同士を上下2左右1の3方向パーツ7、上下2左右2の4方向パーツ8、上下2左右3の5方向パーツ9を備えている。
前記平板3は、2層強化段ボール(Bi−Wall Pack;バイウォールパック)からなる平らな紙板で、前記紙管1と前記ジョイントパーツ2により組み立てられた水平桟に載置される。本実施例では水平桟の幅で長さの違う3種類の平板3を形成した。前記平板3には、中央部に猫が通り抜けできる丸穴(図示せず)を開け、該丸穴(図示せず)を猫が通り上段棚又は下段棚に自由に行けるようにする。
前記ボックス4は、2層強化段ボールを切断・折り曲げ加工を施し、立方体ボックス10又は直方体ボックス11に形成する。前記ボックス4の少なくとも2側面以上には、中央部に猫が通り抜けできる丸穴12を開け、上段棚・下段棚又は同段棚へ通り抜けできるようにする。また、前記ボックス4の正面側の側面には、内部が見えるように飾り窓13を開けて、本実施例では猫の肉球をデザインした飾り窓13を設けて意匠効果を促進させる。
つぎに、本考案の猫の遊戯棚の操作動作を添付図面に基づいて、以下に説明する。
部屋内の天井、床、壁に合わせて紙管1、ジョイントパーツ2を選択し、図3に示すように矩形の枠を形成し、図6に示すように該枠を上下方向に伸ばして複数段の棚を形成し、天井面に当たる部分にアジャスター付きの紙管5を用意し、アタッチメント6を天井に当てて地震等による転倒を防止するように棚を支持する。
横方向の水平桟には、図1に示すように各棚段にそれぞれ任意に平板3やボックス4を配置する。本実施例では、棚を5段に形成し、最下段には平板3を1個、2段目には平板3を2個と立方体ボックス10を1個、3段目には平板3を1個と直方体ボックス11を1個、4段目には立方体ボックス10を2個、最上段には平板3を2個設ける。
このようにして、平板3やボックス4を適宜選択することにより、オーナーの好みにあった猫の遊戯棚に組み立てることができる。
猫は、平板3を利用して天井付近まで登ったり降りたり、途中にあるボックス4の丸穴(図示せず)を利用して上方に登ったり降りたり、また丸穴12から顔を出したりして遊ぶことができる。
次に、本考案の猫の遊戯棚の他の実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図7の正面図に示すように、本考案の猫の遊戯棚の他の実施例は、天井転倒防止装置を採用しないで、壁面にアングル壁止め13を設けて転倒防止を図ったものである。
したがって、他の構成は上記猫の遊戯棚と同様であり、厚紙からなる角筒形の紙管1と、該紙管1同士を上下左右の3方向、4方向、5方向を連結する3種類のジョイントパーツ2と、前記紙管1と前記ジョイントパーツ2により組み立てられた水平桟に載置される強化段ボール製の平板3と、前記水平桟又は平板3に載置される強化段ボール製のボックス4とから構成される。
1 紙管
2 ジョイントパーツ
3 平板
4 ボックス
5 アジャスター付きの紙管
6 天井アタッチメント
7 3方向パーツ
8 4方向パーツ
9 5方向パーツ
10 立方体ボックス
11 直方体ボックス
12 丸穴
13 アングル壁止め

Claims (7)

  1. 厚紙からなる角筒形の紙管と、該紙管同士を上下左右の3方向、4方向、5方向を連結する3種類のジョイントパーツと、前記紙管と前記ジョイントパーツにより組み立てられた水平桟に載置される強化段ボール製の平板と、前記水平桟又は平板に載置される強化段ボール製のボックスとから構成されることを特徴とする猫の遊戯棚。
  2. 前記紙管は、リサイクル紙からなる厚紙を切断・折り曲げ加工を施し、所定長さの角筒形に形成したもので、用途に合わせて長短6種類の紙管を形成することを特徴とする請求項1記載の猫の遊戯棚。
  3. 前記ジョイントパーツは、プラスチックを成型加工した、前記紙管の開口部に挿入される複数の端部を備え、前記紙管同士を連結する上下2左右1の3方向パーツ、上下2左右2の4方向パーツ、上下2左右3の5方向パーツからなることを特徴とする請求項1記載の猫の遊戯棚。
  4. 前記平板は、2層強化段ボールからなる平らな紙板で、前記紙管と前記ジョイントパーツにより組み立てられた水平桟に載置され、中央部に猫が通り抜けできる丸穴を開け、該丸穴を猫が通り上段棚又は下段棚に自由に行けるようにすることを特徴とする請求項1記載の猫の遊戯棚。
  5. 前記ボックスは、2層強化段ボールを切断・折り曲げ加工を施し、立方体ボックス又は直方体ボックスに形成し、前記ボックスの少なくとも2側面以上には、中央部に猫が通り抜けできる丸穴を開け、上段棚・下段棚又は同段棚へ通り抜けできるようにすることを特徴とする請求項1記載の猫の遊戯棚。
  6. 前記ボックスの正面側の側面には、内部が見えるように飾り窓を開けて意匠効果を促進させることを特徴とする請求項5記載の猫の遊戯棚。
  7. 前記請求項1の猫の遊戯棚において、棚転倒防止のために天井転倒防止装置又はアングル壁止めを設けたことを特徴とする請求項1記載の猫の遊戯棚。
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JP2021136910A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 ドギーマンハヤシ株式会社 愛玩動物用遊具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021136910A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 ドギーマンハヤシ株式会社 愛玩動物用遊具
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