JP3201792B2 - Ｌｎｇ蒸発装置における海生生物の付着防止方法 - Google Patents
Ｌｎｇ蒸発装置における海生生物の付着防止方法Info
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- F28D3/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium flows in a continuous film, or trickles freely, over the conduits with tubular conduits
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＬＮＧ（液化天然ガ
ス、以下ＬＮＧと略す）蒸発装置における海生生物の付
着防止方法に関するものである。
ス、以下ＬＮＧと略す）蒸発装置における海生生物の付
着防止方法に関するものである。
【０００２】
【従来技術】周知のように、ＬＮＧ蒸発装置では、オー
プンラック方式（ＯＰＥＮ ＲＡＣＫ ＴＹＰＥ）とか、
サブマージドコンバッション方式（ＳＵＢＭＥＲＧＥＤ
ＣＯＭＢＵＳＴＩＯＮ ＴＹＰＥ）と言われる方式によ
り、液化天然ガスから天然ガスへの変換が行われてい
る。前者のオープンラック方式では、外部熱源に海水を
利用しているため、そのランニングコストが安く経済的
である、と言う利点がある一方、海水を利用している為
エバポレータパネルその他の部分において、海生生物の
付着、これによる腐蝕への進展と言う問題があるので、
これへの対策を施すことが重要な課題である。
プンラック方式（ＯＰＥＮ ＲＡＣＫ ＴＹＰＥ）とか、
サブマージドコンバッション方式（ＳＵＢＭＥＲＧＥＤ
ＣＯＭＢＵＳＴＩＯＮ ＴＹＰＥ）と言われる方式によ
り、液化天然ガスから天然ガスへの変換が行われてい
る。前者のオープンラック方式では、外部熱源に海水を
利用しているため、そのランニングコストが安く経済的
である、と言う利点がある一方、海水を利用している為
エバポレータパネルその他の部分において、海生生物の
付着、これによる腐蝕への進展と言う問題があるので、
これへの対策を施すことが重要な課題である。
【０００３】海生生物の付着防止には、人海戦術による
清掃を行うか、もしくは蛍光灯タイプ、あるいは水銀灯
式タイプのものを照射媒体とし、被照射体に対して紫外
線を照射し、その付着を極力防ぐような方策も知られて
いる。例えば、波長が２５４ｎｍの紫外線光を発する前
述の蛍光灯又は水銀灯の照射によりその付着を有効に回
避することが知られている。
清掃を行うか、もしくは蛍光灯タイプ、あるいは水銀灯
式タイプのものを照射媒体とし、被照射体に対して紫外
線を照射し、その付着を極力防ぐような方策も知られて
いる。例えば、波長が２５４ｎｍの紫外線光を発する前
述の蛍光灯又は水銀灯の照射によりその付着を有効に回
避することが知られている。
【０００４】一方、人海戦術による清掃を行う方式は別
として、紫外線を照射する照射装置では、防爆、防水構
造を要し、かつ複数区画として構成されるパネル壁面へ
それぞれ照射装置を敷設しなければならない。しかし、
この場合にも一区画／一台の照射装置では、パネル壁面
の全面を隈なく照射するわけではない。例えば、一区画
／一台の照射装置の場合、照射装置を区画の上部に設置
した場合、海水がパネル壁面に最初に触れる、パネルの
幅方向に沿った部分、特にその上側部分には、紫外線光
が照射されず、しかも、この盲点部分において海生生物
の付着が多く観られることは経験則により判っているの
で、この盲点部分を如何に合理的に照射するか、と言う
ことが課題であった。
として、紫外線を照射する照射装置では、防爆、防水構
造を要し、かつ複数区画として構成されるパネル壁面へ
それぞれ照射装置を敷設しなければならない。しかし、
この場合にも一区画／一台の照射装置では、パネル壁面
の全面を隈なく照射するわけではない。例えば、一区画
／一台の照射装置の場合、照射装置を区画の上部に設置
した場合、海水がパネル壁面に最初に触れる、パネルの
幅方向に沿った部分、特にその上側部分には、紫外線光
が照射されず、しかも、この盲点部分において海生生物
の付着が多く観られることは経験則により判っているの
で、この盲点部分を如何に合理的に照射するか、と言う
ことが課題であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる欠点
を解決し、保守が容易、悪環境に良く耐え、かつ安価に
実現することができるようなＬＮＧ蒸発装置における海
生生物の付着防止方法を提供するものである。
を解決し、保守が容易、悪環境に良く耐え、かつ安価に
実現することができるようなＬＮＧ蒸発装置における海
生生物の付着防止方法を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係る
ＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防止方法発明に
よれば、２枚のパネル間に配置されるトラフからパネル
に沿って流下する海水を冷却するオープンラック方式の
ＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防止方法であっ
て、紫外線灯はトラフ上側に、紫外線光の光源部は好環
境地区に、および、紫外線光の照射部はトラフ下側に、
それぞれ設置されるものとし、紫外線灯から発した紫外
線光をトラフ上側のトラフおよびパネルに照射し、光源
部で発した紫外線光を光ファイバを介して照射部へ供給
して照射部から発した紫外線光をトラフ下側のトラフお
よびパネルへ照射する、ことを特徴とする。
ＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防止方法発明に
よれば、２枚のパネル間に配置されるトラフからパネル
に沿って流下する海水を冷却するオープンラック方式の
ＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防止方法であっ
て、紫外線灯はトラフ上側に、紫外線光の光源部は好環
境地区に、および、紫外線光の照射部はトラフ下側に、
それぞれ設置されるものとし、紫外線灯から発した紫外
線光をトラフ上側のトラフおよびパネルに照射し、光源
部で発した紫外線光を光ファイバを介して照射部へ供給
して照射部から発した紫外線光をトラフ下側のトラフお
よびパネルへ照射する、ことを特徴とする。
【０００７】また、本発明の請求項２に係るＬＮＧ蒸発
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
１に記載の付着防止方法において、前記照射部は、トラ
フとパネルにより形成される海水流入口の近傍に配置さ
れていることを特徴とする。
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
１に記載の付着防止方法において、前記照射部は、トラ
フとパネルにより形成される海水流入口の近傍に配置さ
れていることを特徴とする。
【０００８】また、本発明の請求項３に係るＬＮＧ蒸発
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
２に記載の付着防止方法において、前記照射部は長尺状
に形成され、トラフとパネルにより形成される線状の海
水流入口の線方向と略並行になるように配置されている
ことを特徴とする。
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
２に記載の付着防止方法において、前記照射部は長尺状
に形成され、トラフとパネルにより形成される線状の海
水流入口の線方向と略並行になるように配置されている
ことを特徴とする。
【０００９】また、本発明の請求項４に係るＬＮＧ蒸発
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
１〜請求項３の何れか１項に記載の付着防止方法におい
て、前記照射部を石英管で保護することを特徴とする。
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
１〜請求項３の何れか１項に記載の付着防止方法におい
て、前記照射部を石英管で保護することを特徴とする。
【００１０】また、本発明の請求項５に係るＬＮＧ蒸発
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
１〜請求項４の何れか１項に記載の付着防止方法におい
て、前記光源部を高出力水銀キセノンランプとすること
を特徴とする。
装置における海生生物の付着防止方法によれば、請求項
１〜請求項４の何れか１項に記載の付着防止方法におい
て、前記光源部を高出力水銀キセノンランプとすること
を特徴とする。
【００１１】また、被照射媒体となるパネル面には海水
がフイルム状に流下し、その設置場所は比較的狭隘とな
る場所であるから、その照射は出来るだけ広範囲にする
ことが望ましい。本発明では、照射部の前面に広角レン
ズを施して、光源からの紫外線を拡散できるようにして
いる。
がフイルム状に流下し、その設置場所は比較的狭隘とな
る場所であるから、その照射は出来るだけ広範囲にする
ことが望ましい。本発明では、照射部の前面に広角レン
ズを施して、光源からの紫外線を拡散できるようにして
いる。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の一実施例につき説明する。図
１〜図３において、同一部分には同一符号を付けてい
る。まず、図１で示すように、ランプなどの光源部１、
照射部２を備え、光源部１と照明部２とが光ファイバ３
によって結合され、光源部１から発せられる紫外線光が
光ファイバ３を介して照明部２から照射されるようにな
された照明装置を準備する。光源部１は、例えば高出力
水銀キセノンランプであり、照射部２は紫外線光を減衰
せずに透過させるため石英管４で作られている。このよ
うな構成とすることで紫外線光の光源部１を好環境地区
に設置し、照射部２のみを海水が飛散する悪環境地区に
配置することとなり、光源部１が故障するおそれを低減
する。
１〜図３において、同一部分には同一符号を付けてい
る。まず、図１で示すように、ランプなどの光源部１、
照射部２を備え、光源部１と照明部２とが光ファイバ３
によって結合され、光源部１から発せられる紫外線光が
光ファイバ３を介して照明部２から照射されるようにな
された照明装置を準備する。光源部１は、例えば高出力
水銀キセノンランプであり、照射部２は紫外線光を減衰
せずに透過させるため石英管４で作られている。このよ
うな構成とすることで紫外線光の光源部１を好環境地区
に設置し、照射部２のみを海水が飛散する悪環境地区に
配置することとなり、光源部１が故障するおそれを低減
する。
【００１３】このような照明装置は、図２，図３で示す
ようなＬＮＧ蒸発装置に設置されることとなる。まず、
このＬＮＧ蒸発装置について図２，図３を用いて概略説
明する。５Ａ〜５ＣはそれぞれＬＮＧパネルを示し、そ
の内部にＬＮＧが導入される。隣接するパネル５Ａ，５
Ｂおよびパネル５Ｂ，５Ｃの間にはトラフ６Ａおよび６
Ｂが設けられ、これにノズル７Ａ，７Ｂを介して海水が
供給される。トラフ６Ａ，６Ｂに注入された海水８が上
昇していき、トラフ６Ａ，６Ｂの縁を越えてこぼれると
パネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃの壁面に沿って流下し、氷点下
温度のＬＮＧを加熱してＮＧを得ることができる。
ようなＬＮＧ蒸発装置に設置されることとなる。まず、
このＬＮＧ蒸発装置について図２，図３を用いて概略説
明する。５Ａ〜５ＣはそれぞれＬＮＧパネルを示し、そ
の内部にＬＮＧが導入される。隣接するパネル５Ａ，５
Ｂおよびパネル５Ｂ，５Ｃの間にはトラフ６Ａおよび６
Ｂが設けられ、これにノズル７Ａ，７Ｂを介して海水が
供給される。トラフ６Ａ，６Ｂに注入された海水８が上
昇していき、トラフ６Ａ，６Ｂの縁を越えてこぼれると
パネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃの壁面に沿って流下し、氷点下
温度のＬＮＧを加熱してＮＧを得ることができる。
【００１４】９Ａ，９Ｂはトラフ６Ａ，６Ｂ中の海生生
物を除去するための紫外線灯であって、これを灯火する
ことにより海生生物を効果的に駆除することが可能とな
っている。このようなＬＮＧ蒸発装置において、トラフ
６内の海生生物を除去することは可能であるが、経験則
によれば、海水が最初に接触するパネル６Ａ，６Ｂの上
部である壁面部分Ｘ部において海生生物が付着すること
が判明している。つまり、紫外線灯９Ａ，９Ｂからの照
射ではこの部分は死角となっている為、紫外線光が届か
ず、その効力が及ばない部分となっているものと考えら
れる。 そこで、先に説明した紫外線光の照射部２が収納
された石英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄを図２で示すよう
にトラフ６Ａ，６Ｂの下側に設置する。この場所は、狭
隘かつ防爆地区であるトラフ６Ａ，６Ｂの壁面部分Ｘ部
の近傍となる。
物を除去するための紫外線灯であって、これを灯火する
ことにより海生生物を効果的に駆除することが可能とな
っている。このようなＬＮＧ蒸発装置において、トラフ
６内の海生生物を除去することは可能であるが、経験則
によれば、海水が最初に接触するパネル６Ａ，６Ｂの上
部である壁面部分Ｘ部において海生生物が付着すること
が判明している。つまり、紫外線灯９Ａ，９Ｂからの照
射ではこの部分は死角となっている為、紫外線光が届か
ず、その効力が及ばない部分となっているものと考えら
れる。 そこで、先に説明した紫外線光の照射部２が収納
された石英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄを図２で示すよう
にトラフ６Ａ，６Ｂの下側に設置する。この場所は、狭
隘かつ防爆地区であるトラフ６Ａ，６Ｂの壁面部分Ｘ部
の近傍となる。
【００１５】このように、トラフ６Ａ，６Ｂの上側に設
置された紫外線灯９Ａ，９Ｂが紫外線光を照射するた
め、紫外線光はトラフ６Ａ，６Ｂの上側にある部分のト
ラフ６Ａ，６Ｂおよびパネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃに到達
し、海生生物の付着を防止することとなる。また、トラ
フ６Ａ，６Ｂの下側に設置された石英管４Ａ，４Ｂ，４
Ｃ，４Ｄに収納された照射部２は、光ファイバ３を介し
て光源部（ランプ）１から供給された紫外線光を照射す
るため、紫外線光は、トラフ６Ａ，６Ｂの下側にある部
分のトラフ６Ａ，６Ｂおよびパネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃに
到達し、海生生物の付着を防止することとなる。
置された紫外線灯９Ａ，９Ｂが紫外線光を照射するた
め、紫外線光はトラフ６Ａ，６Ｂの上側にある部分のト
ラフ６Ａ，６Ｂおよびパネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃに到達
し、海生生物の付着を防止することとなる。また、トラ
フ６Ａ，６Ｂの下側に設置された石英管４Ａ，４Ｂ，４
Ｃ，４Ｄに収納された照射部２は、光ファイバ３を介し
て光源部（ランプ）１から供給された紫外線光を照射す
るため、紫外線光は、トラフ６Ａ，６Ｂの下側にある部
分のトラフ６Ａ，６Ｂおよびパネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃに
到達し、海生生物の付着を防止することとなる。
【００１６】上記の方法では、図２からも明らかなよう
に、石英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄに収納された照射部
２は、トラフ６Ａ，６Ｂトラフとパネル５Ａ，５Ｂ，５
Ｃにより形成される海水流入口の近傍に配置されている
ため、経験則上で海生生物が 付着すると判明している個
所において、海生生物の付着を防止する。また、この石
英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄに収納された照射部２は、
図３からも明らかなように、長尺状に形成され、トラフ
６Ａ，６Ｂとパネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃにより形成される
線状の海水流入口の線方向と略並行になるように配置さ
れているため、経験則上で海生生物が付着すると判明し
ている個所において、海生生物が付着を防止する。
に、石英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄに収納された照射部
２は、トラフ６Ａ，６Ｂトラフとパネル５Ａ，５Ｂ，５
Ｃにより形成される海水流入口の近傍に配置されている
ため、経験則上で海生生物が 付着すると判明している個
所において、海生生物の付着を防止する。また、この石
英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄに収納された照射部２は、
図３からも明らかなように、長尺状に形成され、トラフ
６Ａ，６Ｂとパネル５Ａ，５Ｂ，５Ｃにより形成される
線状の海水流入口の線方向と略並行になるように配置さ
れているため、経験則上で海生生物が付着すると判明し
ている個所において、海生生物が付着を防止する。
【００１７】本発明では、壁面部分Ｘ部の近傍に石英管
４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄに収納された照射部２を配置
し、この壁面部分Ｘ部を紫外線光で充分に照射しようと
するものである。その照射をより効果的にするため、石
英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄの前面に広角レンズを取り
付けることもよい。
４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄに収納された照射部２を配置
し、この壁面部分Ｘ部を紫外線光で充分に照射しようと
するものである。その照射をより効果的にするため、石
英管４Ａ，４Ｂ，４Ｃ，４Ｄの前面に広角レンズを取り
付けることもよい。
【００１８】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、パネル
への海生生物の付着を有効に防止しうるので長期使用に
よく耐え、保守の観点から観ても、好ましい。
への海生生物の付着を有効に防止しうるので長期使用に
よく耐え、保守の観点から観ても、好ましい。
【図１】本発明の一実施例に用いる照明装置を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【図２】本発明の一実施例に用いる照射装置のＬＮＧ蒸
発装置における配置を説明する説明図である。
発装置における配置を説明する説明図である。
【図３】本発明の一実施例に用いる照射装置のＬＮＧ蒸
発装置における配置のＡ−Ａ’線から見た説明図であ
る。
発装置における配置のＡ−Ａ’線から見た説明図であ
る。
１：光源部 ２：照射部 ３：光ファイバ ４Ａ〜４Ｄ：石英管 ５Ａ〜５Ｃ：パネル ６Ａ，６Ｂ：トラフ ７Ａ，７Ｂ：ノズル ８：海水 ９Ａ，９Ｂ：紫外線灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F17C 9/02 F17C 13/00 302 C02F 1/32 F28F 19/00 501
Claims (5)
- 【請求項１】２枚のパネル間に配置されるトラフからパ
ネルに沿って流下する海水を冷却するオープンラック方
式のＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防止方法で
あって、 紫外線灯はトラフ上側に、紫外線光の光源部は好環境地
区に、および、紫外線光の照射部はトラフ下側に、それ
ぞれ設置されるものとし、 紫外線灯から発した紫外線光をトラフ上側のトラフおよ
びパネルに照射し、 光源部で発した紫外線光を光ファイバを介して照射部へ
供給して照射部から発した紫外線光をトラフ下側のトラ
フおよびパネルへ照射する、 ことを特徴とするＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付
着防止方法。 - 【請求項２】前記照射部は、トラフとパネルにより形成
される海水流入口の近傍に配置されていることを特徴と
する請求項１に記載のＬＮＧ蒸発装置における海生生物
の付着防止方法。 - 【請求項３】前記照射部は長尺状に形成され、トラフと
パネルにより形成される線状の海水流入口の線方向と略
並行になるように配置されていることを特徴とする請求
項２に記載のＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防
止方法。 - 【請求項４】前記照射部を石英管で保護することを特徴
とする請求項１〜請求項３の何れか１項に記載のＬＮＧ
蒸発装置における海生生物の付着防止方法。 - 【請求項５】前記光源部を高出力水銀キセノンランプと
することを特徴とする請求項１〜請求項４の何れか１項
に記載のＬＮＧ蒸発装置における海生生物の付着防止方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27302591A JP3201792B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | Ｌｎｇ蒸発装置における海生生物の付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27302591A JP3201792B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | Ｌｎｇ蒸発装置における海生生物の付着防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523502A JPH0523502A (ja) | 1993-02-02 |
| JP3201792B2 true JP3201792B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=17522119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27302591A Expired - Fee Related JP3201792B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | Ｌｎｇ蒸発装置における海生生物の付着防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201792B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016092083A1 (en) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | Koninklijke Philips N.V. | Cooling apparatus for cooling a fluid by means of surface water |
| KR20170095934A (ko) * | 2014-12-12 | 2017-08-23 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 표면수에 의해 유체를 냉각시키기 위한 냉각 장치 |
| CN107003092B (zh) * | 2014-12-12 | 2020-11-13 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于借助表层水冷却流体的冷却装置 |
| RU2695234C2 (ru) * | 2014-12-12 | 2019-07-22 | Конинклейке Филипс Н.В. | Охлаждающее устройство для охлаждения текучей среды посредством воды поверхностных слоев |
| KR20180016497A (ko) * | 2015-06-09 | 2018-02-14 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 습식 격실 및 적어도 하나의 오손 방지 에너지원을 포함하는 조립체 |
| MX2018001163A (es) * | 2015-07-30 | 2018-04-20 | Koninklijke Philips Nv | Esclusa para impedir el ingreso de agua. |
| JP7248634B2 (ja) * | 2020-10-12 | 2023-03-29 | Ｅｎｅｏｓ株式会社 | 給油装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5283357U (ja) * | 1975-12-17 | 1977-06-21 | ||
| JPS63162090A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-05 | Hitachi Ltd | 水棲生物の附着汚損を防止する装置 |
| JPS63243599A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-11 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | オ−プンラツク式気化器の対向パネル面同時自動清掃方法 |
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1991
- 1991-07-23 JP JP27302591A patent/JP3201792B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0523502A (ja) | 1993-02-02 |
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