JP3200814B2 - 部品の取付構造 - Google Patents

部品の取付構造

Info

Publication number
JP3200814B2
JP3200814B2 JP27046899A JP27046899A JP3200814B2 JP 3200814 B2 JP3200814 B2 JP 3200814B2 JP 27046899 A JP27046899 A JP 27046899A JP 27046899 A JP27046899 A JP 27046899A JP 3200814 B2 JP3200814 B2 JP 3200814B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
locking frame
slide groove
mounting
lamp base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27046899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000108781A (ja
Inventor
章良 笹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Original Assignee
Piolax Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Piolax Inc filed Critical Piolax Inc
Priority to JP27046899A priority Critical patent/JP3200814B2/ja
Publication of JP2000108781A publication Critical patent/JP2000108781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3200814B2 publication Critical patent/JP3200814B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ランプ台
の如き部品を自動車の車体パネル板の如き取付対象物に
取り付ける取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ランプ台を車体パネル板に取り
付ける従来技術としては、例えば、実開昭63−374
48号がある。本従来例には、ランプ台の一側に複数の
係合突起を突設すると共に、これら係合突起の少なくと
も一つを金属製ピポットにて形成して、係合突起を車体
の受穴部に挿入係合し、かつ、ランプ台の他側にボルト
取付部を形成して、該ボルト取付部を車体にボルトで締
結する取付構造が開示されている。
【0003】しかし、この従来の取付構造にあっては、
ランプ台を車体に取り付けるに際し、基本的には、上記
ランプ台に一体成形されている突起で車体面に係合させ
るものであるが、ランプ台の一端をボルト締めすること
により全体を取り付ける構成としたものであるから、斯
かるボルト締めを必要とする方法では量産性がなく、し
かも、取付工数が多くなる。更に、ボルト締めは一点ず
つ行なうものであるから、時間的なロスも多く見込まれ
るため、流れ作業としては望ましいものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点に鑑み案出されたものであって、その目的と
するところは、ボルト締めのように時間工数を必要とす
るものを無くし、ランプ台の如き部品に固定用の樹脂ク
リップを使用することにより、押圧・スライドなどのよ
うなワンタッチ作業で取り付けられるようにし、かつ、
取り外しの場合にも同様に一つの作業で行なえるような
構造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、部品を取付対象物に取り付
ける場合に、係止枠と該係止枠に係止する柱体とを利用
して取り付ける取付構造であって、柱体は、その横断面
が楕円形状を呈し、係止枠は、柱体の楕円形状の短巾寸
法に対応する溝巾のスライド溝を有して、柱体と係止枠
の間に、柱体をその長巾寸法方向が上記スライド溝の長
手方向に一致する所定角度で挿入した時に柱体と係止枠
とが係合する係合手段を設ける構成を採用した。
【0006】また、請求項2記載の発明は、部品を取付
対象物に取り付ける場合に、部品側に形成された係止枠
と該係止枠に係止する柱体を有する第2部材と取付対象
物側に取り付けられる第1部材とを利用して取り付ける
取付構造であって、第2部材の柱体は、その横断面が楕
円形状を呈し、係止枠は、柱体の楕円形状の短巾寸法に
対応する溝巾のスライド溝を有して、柱体と係止枠の間
に、柱体をその長巾寸法方向が上記スライド溝の長手方
向に一致する所定角度で挿入した時に柱体と係止枠とが
係合する係合手段を設けると共に、第1部材は、第2部
材を保持する保持孔を有する構成を採用した。
【0007】依って、請求項1記載の発明にあっては、
ボルト締めのような時間工数を必要とするものを無くし
て、部品を取付対象物側に簡単に取り付けたり、簡単に
取り外したりすることができることに加えて、特に、部
品を取り付ける場合に、柱体の横断面の向きが係止枠の
スライド溝に対して傾いた状態で両者を組み付けようと
した場合でも、楕円形状の長巾寸法の両端部が尖った曲
面となっているので、スライド溝に対する楕円形状の柱
体の挿入角度が自動的に修正されて、柱体がスライド溝
内にスムーズに入り込むことが可能となる。従って、組
付作業を目視せずとも、指先だけで容易に組み付けがで
きる結果、目視できない場所においても、作業が可能と
なる。又、スライド溝内に柱体が所定角度で入り込む
と、柱体と係止枠とが係合手段を介して確実に係合する
ので、柱体がスライド溝から抜け外れる心配もない。
【0008】請求項2記載の発明にあっても、ボルト締
めのような時間工数を必要とするものを無くして、部品
を取付対象物側に簡単に取り付けたり、簡単に取り外し
たりすることができることに加えて、やはり、第2部材
の柱体を部品に形成されている係止枠に組み付ける場合
には、その作業は一々目視せずとも、指先だけで組み付
けることが可能となると共に、部品を取付対象物から一
旦取り外して、再組み付けする場合に、仮に、第2部材
の第1部材に対する保持角度が所定角度からずれていて
も、部品を取付対象物側に押圧していきさえすれば、第
2部材の柱体の楕円形状と係止枠のスライド溝の溝巾の
作用で、第2部材の第1部材に対する保持角度が自動的
に修正されて、第2部材の柱体が係止枠のスライド溝内
にスムーズに入り込むので、部品の再組み付け作業も頗
る容易となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する好適な実
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る取
付構造は、自動車用ランプ台の車体パネル板に対する取
付構造として開発されたもので、図1はその概念図を示
している。図において、Rは部品たるランプ台で、R1
はその前面部、R2は曲折した側面部を示している。P
は取付対象物たる車体パネル板で、P1はその前面部、
P2は曲折した側面部をそれぞれ示している。なお、1
0は第1部材、20は第2部材、30は第3部材であ
る。
【0010】ここで、本実施の形態にあっては、車体パ
ネル板Pの外周面にランプ台Rを取り付けるために、車
体パネル板Pの所定位置に形成された各取付孔(図示せ
ず)には各々第1部材10を、ランプ台Rに形成された
係止枠40には、第2部材20をそれぞれ取り付けて、
車体パネル板Pの側面部P2に取り付けられている第1
部材10には、始めから第3部材30を挿入した状態と
し、この状態で、ランプ台Rを押圧して取り付け固定す
るものである。なお、車体パネル板Pの側面部P2は、
第2部材20の挿入方向と直交する方向に位置してい
る。
【0011】また、ランプ台Rには車体パネル板Pの取
付孔の形成位置に相当するそれぞれの位置に、係止枠4
0が形成されており、この係止枠40には第2部材20
もしくは第3部材30を固定するためのスライド溝42
と受溝43が形成されているが、当該スライド溝42
は、後述する第2部材20の横断面が楕円形状を呈する
柱体23の楕円形状の短巾寸法に対応する溝巾に設定さ
れている。
【0012】ここで、車体パネル板Pの前面部P1は直
線状に形成され、その側面部P2は曲折している。そし
て、その面に一定間隔をおいて、長円状の上記した取付
孔が穿設されており、その孔には第1部材10がそれぞ
れ挿着されることとなる。
【0013】図2には第1部材10が、(a)で正面図
が、(b)で上面図が示されている。この第1部材10
は、全体を合成樹脂、特に、弾性力のある工業材料、例
えば、ポリアセタール、ポリアミド樹脂などで成形され
る。そして、その形状は、長円のフランジ11と、該フ
ランジ11の下面より垂下する矩形体の保持部12と、
該保持部12の長尺部にある係止部13と、該係止部1
3に直交して立設する脚体部14とより成り、該脚体部
14の自由先端には固定部14aが形成されている。
【0014】保持部12には、上記フランジ11の表面
から保持部12の底にかけて穿設された保持孔16があ
り、その両側内壁中央部には突出した嵌合部15が形成
されている。そして、上記係止部13と固定部14aと
で車体パネル板Pの取付孔の孔縁に係合して、脚体部1
4が孔中心部にセンタリングしながら固着される。
【0015】図3には第2部材20が、(a)で正面図
が、(b)で上面図が示されている。この第2部材20
も、上記第1部材10と同じ樹脂材料で成形されるもの
で、薄い肉厚で円形より成る平行状のフランジ21・2
2と、該各フランジ21・22を連結し突出部24をも
つ柱体23と、一方向に突出して上記第1部材10の保
持孔16に嵌入保持される脚部25とを有し、該脚部2
5の先端は径方向に拡大突設した係止部26となってい
る。なお、上記第2部材20の柱体23の横断面は、図
5に示す如く、楕円形状を呈するものとする。
【0016】図4には第3部材30が、(a)で正面図
が、(b)で側断面図が示されている。この第3部材3
0は、第2部材20とほぼ同じ形状であるが、相違点は
脚部の形状にある。即ち、平行する二枚のフランジ31
・32と、それを連結し突出部34をもつ柱体33と、
該柱体33の面より伸びる脚部35より成り、該脚部3
5には、第1部材10の内壁の嵌合部15を受入れるた
めの平面凹部36が形成されている。なお、第3部材3
0の柱体33の横断面は、図6に示す如く、円形状を呈
するものとする。
【0017】ランプ台Rは、車体パネル板Pの外面形状
と同じ形状で成形され、樹脂材料より成るもので、その
内部には操作によって点滅するランプ(図示せず)が収
納されている。そして、その外側裏面には、車体パネル
板Pの取付孔と同一位置に合致するように一体成形さ
れ、かつ、第2部材20及び第3部材30を係止するた
めの係止枠40を形成している。
【0018】ランプ台Rの前面部R1に形成されている
係止枠40aは、ランプ台Rの面に対して相互に幅方向
(短辺方向)にずれた状態で作られており、しかも、各
係止枠40aは、上記した第2部材20のフランジ21
・22を受入れるための受部41と共に、楕円形状の柱
体23が通過するスライド溝42と、更に、柱体23の
もつ突出部24を受入れる受溝43とが、スライド溝4
2の一部として形成されている。
【0019】そして、車体パネル板Pの側面部P2に相
当するランプ台Rの側面部R2に形成された係止枠40
bは、そのスライド溝42の方向が他の係止枠40aの
スライド溝42の方向とは直交する方向の向きとなって
おり、このスライド溝42の最奥部分には、第3部材3
0の柱体33の突出部34を受け入れる受溝43が形成
されている。
【0020】上記した構成により、ランプ台Rを車体パ
ネル板Pに取り付ける時には、先ず、車体パネル板Pの
取付孔に第1部材10を挿着する。これは、前面部P1
も、側面部P2も同じである。
【0021】次に、ランプ台Rの前面部R1の各係止枠
40aにスライド溝42を介して第2部材20を挿着
し、また、車体パネル板Pの側面部P2に取り付けた第
1部材10には、第3部材30をそれぞれ挿着してお
く。なお、係止枠40aに第2部材20を挿着する場合
には、柱体23の横断面の向きが係止枠40aのスライ
ド溝42に対して傾いた状態で両者を組み付けようとし
た場合でも、楕円形状の長巾寸法の両端部が尖った曲面
となっているので、スライド溝42に対する楕円形状の
柱体23の挿入角度が自動的に修正されて、柱体23が
スライド溝42内にスムーズに入り込むことが可能とな
る。従って、組付作業を目視せずとも、指先だけで容易
に組み付けができる結果、目視できない場所において
も、作業が可能となる。
【0022】図5は、第2部材20を係止枠40aに挿
着する説明図を、また、図6は、第3部材30を係止枠
40bに挿着する説明図を示している。ここで、第2部
材20の楕円形状を呈する柱体23の長巾寸法方向がス
ライド溝42の長手方向に一致する状態に挿入される
と、第2部材20の楕円形状を呈する柱体23に形成さ
れている突出部24は、スライド溝42に沿って押圧す
ることにより受溝43の中に入って容易には抜け落ちな
いように固定される。第3部材30の場合も同じよう
に、スライド溝42の奥に形成された受溝43に合致す
るように突出部34を挿着する。
【0023】そして、ランプ台Rの側面部R2だけに
は、第2部材20を取り付けていない状態において、ラ
ンプ台Rを矢印X方向に向って押し込むと、第2部材2
0の脚部25は第1部材10の保持孔16の中に押し込
まれて保持される。
【0024】また、ランプ台Rの側面部R2に形成され
ている係止枠40bは、予め、第1部材10に取り付け
られている第3部材30のフランジ31・32の間に同
時に固定される。これによって、単純な押圧工程だけに
よって、車体パネル板P面にランプ台Rを取り付けるこ
とができる。これは、作業工程からも、時間工程から
も、十分に合埋化されたものであって、流れ作業を伴な
う組立工程には非常に効果的である。
【0025】また、図7にはランプ台Rを取り外すとき
の説明図が示されている。即ち、ランプ台Rを矢印Y方
向に向って移動させれば、第3部材30はそのまま係止
枠40bに残ったままで、そして、他の第2部材20は
車体パネル板Pの第1部材10に残ったまま離れて移動
する。
【0026】図8は図7の状態のものを、そのまま車体
パネル板P面に取り付けるときの説明図を示している。
即ち、今度は、ランプ台Rを矢印Z方向に押圧すること
により、最初と同じように、車体パネル板P面に固定す
ることができ、取り付け・取り外しをランプ台Rのスラ
イド移動だけで作業することが可能となる。
【0027】尚、この場合に、仮に、第1部材10に対
する第2部材20の保持角度が所定角度からずれていて
も、ランプ台Rを車体パネル板P側に押圧していきさえ
すれば、第2部材20の柱体23の楕円形状と係止枠4
0aのスライド溝42の溝巾の作用で、第2部材20の
第1部材10に対する保持角度が自動的に修正されて、
係止枠40aのスライド溝42内にスムーズに入り込む
ので、ランプ台Rの再組み付け作業も頗る容易となる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の下では、ボルト締めのような時間工数を必要とする
ものを無くして、部品を取付対象物側に簡単に取り付け
たり、簡単に取り外したりすることができることに加え
て、特に、部品を取り付ける場合に、柱体の横断面の向
きが係止枠のスライド溝に対して傾いた状態で両者を組
み付けようとした場合でも、楕円形状の長巾寸法の両端
部が尖った曲面となっているので、スライド溝に対する
楕円形状の柱体の挿入角度が自動的に修正されて、柱体
がスライド溝内にスムーズに入り込むことが可能とな
る。従って、組付作業を目視せずとも、指先だけで容易
に組み付けができる結果、目視できない場所において
も、作業が可能となる。又、スライド溝内に柱体が所定
角度で入り込むと、柱体と係止枠とが係合手段を介して
確実に係合するので、柱体がスライド溝から抜け外れる
心配もない。
【0029】請求項2の下でも、ボルト締めのような時
間工数を必要とするものを無くして、部品を取付対象物
側に簡単に取り付けたり、簡単に取り外したりすること
ができることに加えて、やはり、第2部材の柱体を部品
に形成されている係止枠に組み付ける場合には、その作
業は一々目視せずとも、指先だけで組み付けることが可
能となると共に、部品を取付対象物から一旦取り外し
て、再組み付けする場合に、仮に、第2部材の第1部材
に対する保持角度が所定角度からずれていても、部品を
取付対象物側に押圧していきさえすれば、第2部材の柱
体の楕円形状と係止枠のスライド溝の溝巾の作用で、第
2部材の第1部材に対する保持角度が自動的に修正され
て、第2部材の柱体が係止枠のスライド溝内にスムーズ
に入り込むので、部品の再組み付け作業も頗る容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動車用ランプ台の
取付構造を示す分解説明図である。
【図2】第1部材の正面図と上面図である。
【図3】第2部材の正面図と上面図である。
【図4】第3部材の正面図と側断面図である。
【図5】第2部材の柱体を係止枠に取り材けるときの説
明図である。
【図6】第3部材の柱体を係止枠に取り付けるときの説
明図である。
【図7】ランプ台を移動して取り外したときの説明図で
ある。
【図8】ランプ台を図7の状態からそのままスライド移
動して取り付けたときの説明図である。
【符号の説明】
10 第1部材 11 フランジ 12 保持部 13 係止部 14 脚体部 14a 固定部 15 嵌合部 16 保持孔 20 第2部材 21 フランジ 22 フランジ 23 柱体 24 突出部(係合手段) 25 脚部 26 係止部 30 第3部材 31 フランジ 32 フランジ 33 柱体 34 突出部 35 脚部 36 平面凹部 40 係止枠 40a 係止枠 40b 係止枠 41 受部 42 スライド溝 43 受溝(係合手段) R ランプ台(部品) P 車体パネル板(取付対象物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/00 F16B 5/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を取付対象物に取り付ける場合に、
    係止枠と該係止枠に係止する柱体とを利用して取り付け
    る取付構造であって、柱体は、その横断面が楕円形状を
    呈し、係止枠は、柱体の楕円形状の短巾寸法に対応する
    溝巾のスライド溝を有して、柱体と係止枠の間に、柱体
    をその長巾寸法方向が上記スライド溝の長手方向に一致
    する所定角度で挿入した時に柱体と係止枠とが係合する
    係合手段を設けたことを特徴とする部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 部品を取付対象物に取り付ける場合に、
    部品側に形成された係止枠と該係止枠に係止する柱体を
    有する第2部材と取付対象物側に取り付けられる第1部
    材とを利用して取り付ける取付構造であって、第2部材
    の柱体は、その横断面が楕円形状を呈し、係止枠は、柱
    体の楕円形状の短巾寸法に対応する溝巾のスライド溝を
    有して、柱体と係止枠の間に、柱体をその長巾寸法方向
    が上記スライド溝の長手方向に一致する所定角度で挿入
    した時に柱体と係止枠とが係合する係合手段を設けると
    共に、第1部材は、第2部材を保持する保持孔を有する
    ことを特徴とする部品の取付構造。
JP27046899A 1999-09-24 1999-09-24 部品の取付構造 Expired - Fee Related JP3200814B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27046899A JP3200814B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 部品の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27046899A JP3200814B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 部品の取付構造

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19445890A Division JP3229968B2 (ja) 1990-07-23 1990-07-23 自動車用ランプ台の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000108781A JP2000108781A (ja) 2000-04-18
JP3200814B2 true JP3200814B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=17486736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27046899A Expired - Fee Related JP3200814B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 部品の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3200814B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5191813B2 (ja) 2007-07-26 2013-05-08 株式会社ニフコ 固定具、被固定部材の固定構造、被固定部材の固定方法及び固定具の固定解除方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000108781A (ja) 2000-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3229968B2 (ja) 自動車用ランプ台の取付構造
JP3029093B2 (ja) スナップ型ファスナー
CA2623225C (en) Locator assembly
US5269640A (en) Holding device for use in assembling mechanical members
JP2001082424A (ja) 部材取付構造及び部材取付方法
JPS641344B2 (ja)
JPH07223490A (ja) ドアミラーの取付構造
JP3200814B2 (ja) 部品の取付構造
JPH0874825A (ja) 電気機器の取り付け構造
JP4320493B2 (ja) クリップ
JPH0724647Y2 (ja) 部品の取付構造
JPH08318760A (ja) インストルメントパネルアッセンブリ
JP2509930Y2 (ja) 樹脂製バンパのハ―ネス固定構造
JPS60174318A (ja) カウルグリルの取付構造
JPH0642088Y2 (ja) 物品固定用クリップ
JP4001525B2 (ja) クリップ及びクリップの固定構造
JP2001020817A (ja) 燃料供給装置
JPH0640029Y2 (ja) 艤装部品の係止部材
JP3241239B2 (ja) 車両用灯具
JP3465290B2 (ja) フェンダパネルの取付構造
JP3463272B2 (ja) 部品取付用クリップ
JPH0112300Y2 (ja)
JPS6225407Y2 (ja)
JPH0336442Y2 (ja)
JP2002220008A (ja) 外装部品用クリップ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees