JP3200597U - 鎌 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手を向上させる鎌を提供する。【解決手段】鎌1は、直線状の柄2と、柄2の先端に固定され、刃面23及び柄2のなす角度が180度及び鈍角で可変であると共に、刃元24と刃先とを結ぶ仮想線及び柄2のなす角度が可変である刃3と、を備える。具体的に、鎌1は、刃3を柄2の先端に固定する金具として、柄2の先端に固定され、柄2の先端から柄2の長手方向に固定板38が突出する柄側金具5と、固定板38に固定されると共に刃3が固定される刃側金具6と、を備える。刃側金具6は、固定板38に固定される基端側板43及び刃3が固定される先端側板44が90度捻れるように柄2の長手方向に連続する。基端側板43は、固定板38に固定される姿勢が可変である。刃3は、先端側板44に固定される姿勢が可変である。【選択図】図6

Description

本考案は、草刈り等に用いる鎌に関する。
特許文献1には、刃の刃面を柄に対して略直角方向に配置し、刃と柄の角度を変更可能に構成した鎌が記載されている。
特開平11−220916号公報
しかしながら、上記構成の鎌は、一般的な鎌のように刃面と柄のなす角度を180度にすることができず、使用態様が限定されている。このため、使い勝手が悪い。
本考案は、上記課題を鑑みてなされたものであり、使い勝手を向上させた鎌を提供することを目的とする。
(1)本考案は、直線状の柄と、前記柄の先端に固定され、刃面及び前記柄のなす角度が180度及び鈍角で可変であると共に、刃元と刃先とを結ぶ仮想線及び前記柄のなす角度が可変である刃と、を備えることを特徴とする、鎌である。
本考案によれば、一般的な鎌のように刃面と柄のなす角度を180度にする他、刃と柄のなす角度を変更してから使用することができる。これにより、地面の傾斜角度に合わせ草刈り等ができる。
柄を長いもの(例えば、1500mmの長さの柄)で構成した場合には、竹ぼうきで庭を掃くように人が立ったまま楽に草刈りができ、疲れない。そして、嫌いな虫がでてきても避けられる。また、刈りたい草に近付けないような狭い所でも草刈りができる。さらに、草がぼうぼうに生えていても迷わず草刈りに取り掛かれる。
刃を鋸刃(ノコギリ刃)で構成した場合には、鋸刃のギザギザの付け根に草が引っ掛かるので、細かい草が多量に生えていても、草刈りはわずかな時間ですむ。そして、石ころや硬い物が鋸刃のギザギザの付け根に届かなければ草刈りに差し支えない。鋸刃は鋭利な刃ではないが、鎌の柄を強く引っ張ることで草は切れる。
大きい草は生ゴミになってしまうが、このような鎌で草が伸びないうちに刈ることで、草を生ゴミにせずに土にすることができる。結果、害虫の発生を無くすことができる。
(2)本考案はまた、前記刃を前記柄の先端に固定する固定具として、前記柄の先端に固定され、前記柄の先端から前記柄の長手方向に固定板が突出する柄側固定具と、前記固定板に固定されると共に前記刃が固定される刃側固定具と、を備え、前記刃側固定具は、前記固定板に固定される基端側板及び前記刃が固定される先端側板が90度捻れるように前記柄の長手方向に連続し、前記基端側板は、前記固定板に固定される姿勢が可変であり、前記刃は、前記先端側板に固定される姿勢が可変である、上記(1)に記載の鎌である。
上記考案によれば、簡単な構造で構成することができる。刃の角度を2ヶ所で変えるものであるので、角度の調整を容易且つ確実に行うことができる。
本考案の上記(1)及び(2)に記載の鎌によれば、使い勝手を向上させることができる。
本考案の実施形態に係る鎌の正面図である。 刃の正面図である。 (A)は柄側金具の側面図であり、(B)は柄側金具の正面図である。 (A)は刃側金具の側面図であり、(B)は刃側金具の正面図である。 刃及び刃側金具の側面図である。 鎌の要部を示す側面図であり、(A)は刃面及び柄のなす角度を180度にした場合を示し、(B)は刃面及び柄のなす角度を鈍角にした場合を示す。 鎌の使用状態を示す概略図であり、(A)は刃面及び柄のなす角度を180度にした場合を示し、(B)〜(D)は刃面及び柄のなす角度を鈍角にした場合を示す。 (A)は左利き用の刃側金具の側面図であり、(B)は左利き用の刃側金具の正面図である。
以下、図面を参照して、本考案の実施形態に係る鎌1について詳細に説明する。
まず、図1〜図6を用いて、鎌1について説明する。図1は、鎌1の正面図である。図2は、刃3の正面図である。図3(A)は、柄側金具5の側面図である。図3(B)は、柄側金具4,5の正面図である。図4(A)は、刃側金具6の側面図である。図4(B)は、刃側金具6の正面図である。図5は、刃3及び刃側金具6の側面図である。図6は、鎌1の要部を示す側面図である。図6(A)は、刃面23及び柄2のなす角度を180度にした場合を示す。図6(B)は、刃面23及び柄2のなす角度を鈍角にした場合を示す。なお、各図において、一部の構成を適宜省略して、図面を簡略化する。
図1に示す鎌1は、直線状の持ち手となる柄2と、柄2の先端に固定される刃3と、刃3を柄2の先端に固定する金具(固定具)4,5,6と、柄2の先端に1対の柄側金具(柄側固定具)4,5を固定するためのボルト7,8及びナット9a,9b,10a,10bと、1対の柄側金具4,5に刃側金具(刃側固定具)6を固定するためのボルト11,12、ナット13a,14a及び蝶ナット13b,14bと、刃側金具6に刃3を固定するためのボルト15,16、ナット17a,18a及び蝶ナット17b,18b等を備える。
柄2は、例えば、長さLが1500mmで径φが28mmの木製である。柄2の外周面には、柄2の先端から一部の範囲を切り欠くことによって、1対の柄側金具4,5を固定するための互いに平行となる1対の切欠部19,20が形成されている。また、柄2の先端付近には、ボルト7,8を通すボルト孔21,22が、切欠部19から切欠部20に向けて貫通するように形成されている。
図1、図2及び図5に示す刃3は、鋸刃であり、金具4,5,6によって柄2の先端に固定される。この刃3は、刃面23及び柄2のなす角度が180度(図6(A)参照)及び鈍角(図6(B)参照)で可変であると共に、刃元24と刃先25とを結ぶ仮想線26及び柄2のなす角度が可変である。刃3の刃元24付近には、ボルト15,16を通すボルト孔27,28が、刃面23を貫通するように形成されている。この刃3は、刃側金具6の先端側板44に固定される姿勢が可変である。
図1及び図3に示す柄側金具4は、長尺の金属板を曲折することで一体に形成され、柄2の切欠部19に配置される取付板29と、取付板29に対して略45度曲折する曲折板30と、曲折板30に対して略45度曲折して取付板29と平行となる固定板31とを備える。取付板29には、ボルト7,8を通すボルト孔32,33が貫通するように形成されている。固定板31には、ボルト11,12を通すボルト孔34,35が貫通するように形成されている。この柄側金具4は、取付板29が柄2の切欠部19に配置され、ボルト7,8及びナット9a,9b,10a,10bによって柄2の先端に固定されることで、柄2の先端から柄2の長手方向に固定板31が突出する。
柄側金具5は、柄側金具4と同様、長尺の金属板を曲折することで一体に形成され、柄2の切欠部20に配置される取付板36と、取付板36に対して略45度曲折する曲折板37と、曲折板37に対して略45度曲折して取付板36と平行となる固定板38とを備える。取付板36には、ボルト7,8を通すボルト孔39,40が貫通するように形成されている。固定板38には、ボルト11,12を通すボルト孔41,42が貫通するように形成されている。この柄側金具5は、取付板36が柄2の切欠部20に配置され、ボルト7,8及びナット9a,9b,10a,10bによって柄2の先端に固定されることで、柄2の先端から柄2の長手方向に固定板38が突出する。
図1及び図4に示す刃側金具6は、L字形状の金属板を90度捻ることで一体に形成され、1対の柄側金具4,5の固定板31,38同士の間に配置される基端側板43と、この基端側板43に対して90度捻れるように柄2の長手方向に連続する先端側板44とを備える。基端側板43には、ボルト11を通すボルト孔45と、ボルト12を通す複数のボルト孔46,47,48,49とが貫通するように形成されている。複数のボルト孔46,47,48,49のうち選択された1つのボルト孔には、ボルト12が通される。先端側板44には、ボルト15を通すボルト孔50と、ボルト16を通す複数のボルト孔51,52とが貫通するように形成されている。複数のボルト孔51,52のうち選択された1つのボルト孔には、ボルト16が通される。この刃側金具6は、基端側板43で柄側金具4,5の固定板31,38に固定されると共に、先端側板44に刃3が固定されるものである。基端側板43は、固定板31,38に固定される姿勢が可変である。
次に、図1〜図6を用いて、鎌1の組立手順について説明する。
まず、柄2の切欠部19に、柄側金具4の取付板29を配置すると共に、柄2の切欠部20に、柄側金具5の取付板36を配置する。これにより、柄側金具4のボルト孔32、柄2のボルト孔21、及び柄側金具5のボルト孔39が連続すると共に、柄側金具4のボルト孔33、柄2のボルト孔22、及び柄側金具5のボルト孔40が連続する。
そして、ボルト7を、柄側金具4のボルト孔32、柄2のボルト孔21、柄側金具5のボルト孔39の順に挿通してから、ナット9a,9bに螺合すると共に、ボルト8を、柄側金具4のボルト孔33、柄2のボルト孔22、柄側金具5のボルト孔40の順に挿通してから、ナット10a,10bに螺合する。これにより、1対の柄側金具4,5は、柄2の先端に固定され、柄2の先端から柄2の長手方向に固定板31,38が突出する。1対の柄側金具4,5の固定板31,38は、隙間を空けて互いに対面する。
次に、1対の柄側金具4,5の固定板31,38同士の間の隙間に、刃側金具6の基端側板43を配置する。
刃3の刃面23及び柄2のなす角度を180度にする場合、柄側金具4のボルト孔34、刃側金具6のボルト孔45、及び柄側金具5のボルト孔41を連続させると共に、柄側金具4のボルト孔35、刃側金具6のボルト孔46、及び柄側金具5のボルト孔42を連続させる。
そして、ボルト11を、柄側金具5のボルト孔41、刃側金具6のボルト孔45、柄側金具4のボルト孔34の順に挿通してから、ナット13a及び蝶ナット13bに螺合すると共に、ボルト12を、柄側金具5のボルト孔42、刃側金具6のボルト孔46、柄側金具4のボルト孔35の順に挿通してから、ナット14a及び蝶ナット14bに螺合する。これにより、刃側金具6は、1対の柄側金具4,5に固定される(図6(A)参照)。
刃3の刃面23及び柄2のなす角度を鈍角にする場合、柄側金具4のボルト孔34、刃側金具6のボルト孔45、及び柄側金具5のボルト孔41を連続させると共に、柄側金具4のボルト孔35、刃側金具6のボルト孔47、及び柄側金具5のボルト孔42を連続させる。
そして、ボルト11を、柄側金具5のボルト孔41、刃側金具6のボルト孔45、柄側金具4のボルト孔34の順に挿通してから、ナット13a及び蝶ナット13bに螺合すると共に、ボルト12を、柄側金具5のボルト孔42、刃側金具6のボルト孔47、柄側金具4のボルト孔35の順に挿通してから、ナット14a及び蝶ナット14bに螺合する。これにより、刃側金具6は、1対の柄側金具4,5に固定される。
または、柄側金具4のボルト孔34、刃側金具6のボルト孔45、及び柄側金具5のボルト孔41を連続させると共に、柄側金具4のボルト孔35、刃側金具6のボルト孔48、及び柄側金具5のボルト孔42を連続させる。
そして、ボルト11を、柄側金具5のボルト孔41、刃側金具6のボルト孔45、柄側金具4のボルト孔34の順に挿通してから、ナット13a及び蝶ナット13bに螺合すると共に、ボルト12を、柄側金具5のボルト孔42、刃側金具6のボルト孔48、柄側金具4のボルト孔35の順に挿通してから、ナット14a及び蝶ナット14bに螺合する。これにより、刃側金具6は、1対の柄側金具4,5に固定される。
あるいは、柄側金具4のボルト孔34、刃側金具6のボルト孔45、及び柄側金具5のボルト孔41を連続させると共に、柄側金具4のボルト孔35、刃側金具6のボルト孔49、及び柄側金具5のボルト孔42を連続させる。
そして、ボルト11を、柄側金具5のボルト孔41、刃側金具6のボルト孔45、柄側金具4のボルト孔34の順に挿通してから、ナット13a及び蝶ナット13bに螺合すると共に、ボルト12を、柄側金具5のボルト孔42、刃側金具6のボルト孔49、柄側金具4のボルト孔35の順に挿通してから、ナット14a及び蝶ナット14bに螺合する。これにより、刃側金具6は、1対の柄側金具4,5に固定される(図6(B)参照)。
なお、柄側金具4,5のボルト孔35,42に連続させる刃側金具6のボルト孔47,48,49は、刃3の刃面23及び柄2のなす角度の鈍角の度合に応じて適宜選択される。
次に、刃側金具6の先端側板44に、刃3における刃元24側の刃面23を重ねるように配置する。
刃元24と刃先25とを結ぶ仮想線26及び柄2のなす角度を緩く場合、刃3のボルト孔27、及び刃側金具6のボルト孔50を連続させると共に、刃3のボルト孔28、及び刃側金具6のボルト孔51を連続させる。
そして、ボルト15を、刃3のボルト孔27、刃側金具6のボルト孔50の順に挿通してから、ナット17a及び蝶ナット17bに螺合すると共に、ボルト16を、刃3のボルト孔28、刃側金具6のボルト孔51の順に挿通してから、ナット18a及び蝶ナット18bに螺合する。これにより、刃3は、刃側金具6に固定される。すなわち、刃3は、金具4,5,6によって柄2の先端に固定される(図1参照)。
刃元24と刃先25とを結ぶ仮想線26及び柄2のなす角度をつける場合、刃3のボルト孔27、及び刃側金具6のボルト孔50を連続させると共に、刃3のボルト孔28、及び刃側金具6のボルト孔52を連続させる。
そして、ボルト15を、刃3のボルト孔27、刃側金具6のボルト孔50の順に挿通してから、ナット17a及び蝶ナット17bに螺合すると共に、ボルト16を、刃3のボルト孔28、刃側金具6のボルト孔52の順に挿通してから、ナット18a及び蝶ナット18bに螺合する。これにより、刃3は、刃側金具6に固定される。すなわち、刃3は、金具4,5,6によって柄2の先端に固定される。
なお、刃3のボルト孔28に連続させる刃側金具6のボルト孔51,52は、刃元24と刃先25とを結ぶ仮想線26及び柄2のなす角度の度合に応じて適宜選択される。
次に、図7を用いて、鎌1の使用方法を説明する。図7は、鎌1の使用状態を示す概略図である。図7(A)は、刃面23及び柄2のなす角度を180度にした場合を示す。図7(B)〜図7(D)は、刃面23及び柄2のなす角度を鈍角にした場合を示す。なお、図7における符号のGRDは、地面を示す。
図7(A)に示す鎌1の使用状態は、一般的な鎌のように刃面23と柄2のなす角度を180度にしたものである。図7(B)に示す鎌1の使用状態は、刃面23と柄2のなす角度をつけたものである。これによれば、土中で草を切ることができる。図7(C)に示す鎌1の使用状態は、刃面23と柄2のなす角度を更につけたものである。これによれば、草を根ごと抜くことができる。図7(D)に示す鎌1の使用状態は、刃面23と柄2のなす角度を更につけたものである。これによれば、細かい草をまとめて刈ることができる。
以上説明したように、このような鎌1によれば、一般的な鎌のように刃面23と柄2のなす角度を180度にする他、刃3と柄2のなす角度を変更してから使用することができる。これにより、地面GRDの傾斜角度に合わせて草刈り等ができる。
柄2を長いもので構成した場合には、竹ぼうきで庭を掃くように人が立ったまま楽に草刈りができ、疲れない。そして、嫌いな虫がでてきても避けられる。また、刈りたい草に近付けないような狭い所でも草刈りができる。さらに、草がぼうぼうに生えていても迷わず草刈りに取り掛かれる。
刃3が鋸刃で構成されているので、鋸刃のギザギザの付け根に草が引っ掛かり、細かい草が多量に生えていても、草刈りはわずかな時間ですむ。そして、石ころや硬い物が鋸刃のギザギザの付け根に届かなければ草刈りに差し支えない。鋸刃は営利な刃ではないが、鎌1の柄2を強く引っ張ることで草は切れる。
大きい草は生ゴミになってしまうが、このような鎌1で草が伸びないうちに刈ることで、草を生ゴミにせずに土にすることができる。結果、害虫の発生を無くすことができる。
そして、金具4,5,6を備えているので、簡単な構造で構成することができる。刃3の角度を2ヶ所で変えるものであるので、角度の調整を容易且つ確実に行うことができる。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨及び技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。すなわち、各構成の位置、大きさ、長さ、形状、材質などは適宜変更できる。例えば、刃3は、鋸刃に代えて、鋭利なものであってもよい。
あるいは、上記実施形態では、右利き用の鎌の場合を例に説明したが、本発明は、左利き用の鎌であってもよい。この場合、刃側金具6に代えて、図8に示す刃側金具6′が用いられる。ただし、刃側金具6′は、逆L字形状の金属板を90度捻ることで一体に形成されるものであり、その基本的な構成は刃側金具6と同様である。この刃側金具6′の説明は、刃側金具6の各構成の符号に「′」を付して図示することで省略する。なお、図8(A)は、左利き用の刃側金具6′の側面図である。図8(B)は、左利き用の刃側金具6′の正面図である。
1 鎌
2 柄
3 刃
4,5 柄側金具(柄側固定具)
6 刃側金具(刃側固定具)
7,8 ボルト
9a,9b,10a,10b ナット
11,12 ボルト
13a,14a ナット
13b,14b 蝶ナット
15,16 ボルト
17a,18a ナット
17b,18b 蝶ナット
19,20 切欠部
21,22 ボルト孔
23 刃面
24 刃元
25 刃先
26 仮想線
27,28 ボルト孔
29,36 取付板
30,37 曲折板
31,38 固定板
32,33,34,35,39,40,41,42 ボルト孔
43 基端側板
44 先端側板
45,46,47,48,49,50,51,52 ボルト孔
GRD 地面

Claims (2)

  1. 直線状の柄と、
    前記柄の先端に固定され、刃面及び前記柄のなす角度が180度及び鈍角で可変であると共に、刃元と刃先とを結ぶ仮想線及び前記柄のなす角度が可変である刃と、を備えることを特徴とする、
    鎌。
  2. 前記刃を前記柄の先端に固定する固定具として、
    前記柄の先端に固定され、前記柄の先端から前記柄の長手方向に固定板が突出する柄側固定具と、
    前記固定板に固定されると共に前記刃が固定される刃側固定具と、を備え、
    前記刃側固定具は、前記固定板に固定される基端側板及び前記刃が固定される先端側板が90度捻れるように前記柄の長手方向に連続し、
    前記基端側板は、前記固定板に固定される姿勢が可変であり、
    前記刃は、前記先端側板に固定される姿勢が可変である、
    請求項1に記載の鎌。

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