JP3200596U - 眼鏡用前枠、眼鏡フレーム及び眼鏡 - Google Patents

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【課題】眼鏡レンズと眼鏡用前枠とを簡単に着脱できる眼鏡を提供する。【解決手段】上支アーム1と下支アーム2とで眼鏡レンズを保持する眼鏡用前枠において、ブリッジ側の内端で互いに連結され連結部分で前記眼鏡レンズ着脱のために開閉可能な上支アーム1及び下支アーム2と、上支アーム1の外端に形成された収容部11に回転自在に設けられた回転体3と、下支アーム2の外端に設けられた延伸部21と、回転体3に形成され延伸部21の被係合部22と係合する係合部と、回転体3を延伸部21の被係合部22と下支アーム2の係合部とを係合させる方向に弾発する弾性部材4とを有し、回転体3を回転させることで、係合部を下支アーム2の被係合部22に係合させて上支アーム1と下支アーム2のそれぞれの前記外端を連結する構成とした。【選択図】図2

Description

本考案は、上支アームと下支アームとで眼鏡レンズを保持する眼鏡用前枠、この眼鏡用前枠を用いた眼鏡フレーム及び眼鏡に関する。
眼鏡は人々の生活によく使うもので、市販の眼鏡を縁眼鏡と、半縁なし眼鏡と、縁なし眼鏡とに分けることができる。その中で、縁眼鏡の眼鏡用前枠の左右には上支アームと下支アームとが設けられ、眼鏡レンズを取り付ける部分は上支アームの内端及び外端を下支アームの内端及び外端に連結固定し、一つの閉鎖的な構造とする。しかし、縁眼鏡フレームの上支アームと下支アームとを固定して連結するので組立分解が不便で、使用者が服装や状況に応じて異なる眼鏡を用意したいと考える場合に、眼鏡用前枠や眼鏡レンズを自分で取り換えるのは困難であるという問題がある。
また、従来技術の眼鏡では、クランプ接続の方式によって、眼鏡レンズと眼鏡用前枠との間の分解可能な連結を実現する。特許文献1〜3に示すように嵌め付けや係合により眼鏡用前枠と眼鏡レンズとを取り付けるものも知られている。しかし、これら従来の眼鏡用前枠では、眼鏡レンズを着脱する際に大きい力がかかるうえに、ある程度の熟練も必要となり、着脱が不便で、眼鏡やレンズに傷を付けやすいという問題がある。
特開2001−215449号公報 特開2004−252293号公報 特開2003−43423号公報
本考案は、上記した従来技術の欠点を克服し、眼鏡レンズと眼鏡用前枠とを簡単に着脱できる眼鏡用前枠、眼鏡フレーム及び眼鏡を提供する。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、上支アーム(1)と下支アーム(2)とで眼鏡レンズを保持する眼鏡用前枠において、ブリッジ側の内端で互いに連結されるとともに連結部分で前記眼鏡レンズ着脱のために開閉可能な前記上支アーム(1)及び前記下支アーム(2)と、前記上支アームの外端に形成された収容部(11)に回転自在に設けられた回転体(3)と、前記下支アームの外端に設けられた延伸部(21)と、前記回転体(3)に形成され前記延伸部(21)の被係合部(22)と係合する係合部(32)と、前記回転体(3)を前記延伸部(21)の被係合部(22)と前記下支アーム(2)の係合部(32)とを係合させる方向に弾発する弾性部材(4)とを有し、前記回転体(3)を回転させることで、前記係合部(32)を前記下支アーム(2)の被係合部(22)に係合させて前記上支アームと前記下支アームのそれぞれの前記外端を連結する構成としてある。
前記弾性部材は、請求項2に記載するようにスプリングで、前記上支アーム(1)と前記回転体(3)との間に介在させる構成としてもよく、請求項3に記載するように、U字型の弾性クランプで形成して前記回転体のピン軸に係合させ、前記弾性クランプの両端を前記上支アームの外端部と前記回転体とに押し付けて設けてもよい。また、請求項4のように、前記弾性部材をトーションばねで形成し、前記トーションばねを前記ピン軸に係合させ、前記トーションばねの両端を前記上支アームの外端部と前記回転体とに押し付けるようにしてもよい。この場合、請求項5に記載するように、前記ピン軸を挿通させるための貫通孔(33)を前記回転体に上下に貫通形成するとともに、前記回転体の側面に前記貫通孔(33)を横断するように開口部(34)を形成し、前記弾性クランプ又は前記トーションばねのばね部分を前記開口部(34)に配置してもよい。
請求項6に記載の考案は、前記上支アームの外端に、前記延伸部(21)が前記収容部(11)まで貫通する貫通孔(12)を形成し、前記回転体(3)に前記係合部としてのクランプピン(32)を形成するとともに前記下支アームの前記延伸部に前記被係合部としてのクランプホール(22)を形成し、前記延伸部を前記貫通孔(12)に挿通させて前記クランプホール(22)を前記収容部(11)に露出させ、前記回転体を回転させることで、前記クランプピン(32)を前記クランプホール(22)に嵌め込んで係合させる構成としてある。
また、本考案の眼鏡フレームは、上記の眼鏡用前枠を利用したもので、請求項7に記載するように、眼鏡テンプルを前記上支アームの外端に連結した構成としてある。また、本考案の眼鏡は、上記の眼鏡フレームを用いたもので、前記上支アーム(1)と下支アーム(2)とで眼鏡レンズを保持させた構成としてある。
本考案は、上支アームと下支アームのそれぞれの外端を、回転体を回転させることによってクランプして連結固定させているので、前記回転体を弾性部材の弾発力に抗して逆転させることで簡単に前記連結を解除することができ、眼鏡レンズを容易に交換することが可能になる。
そのため使用者は簡単かつ迅速に眼鏡用前枠や眼鏡レンズを取り換えることが可能である。また、弾性部材によって回転体の回転を規制しているので回転体と下支アームのクランプ状態がより強固になり、落下等の衝撃によっても容易に分解することがない。
このように、本考案は従来技術と比べて、眼鏡レンズの取り付け強度が強く、操作性がよく、眼鏡レンズの組立分解が便利で、手間を省くことができ、眼鏡レンズ及び眼鏡フレームに傷を付けることもない。
以下、本考案の具体的な実施形態を図面に従って詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は本考案の第一の実施形態にかかる眼鏡用前枠の分解説明図、図2は本考案の第一の実施形態にかかる眼鏡用前枠の主要部の分解拡大図、図3は本考案の第一の実施形態にかかる眼鏡用前枠の組立説明図を示す。
図1、図2及び図3に示すように、本考案の眼鏡用前枠の左右はそれぞれ上支アーム1と下支アーム2とを備え、眼鏡レンズをクランプすることに用いる。そして前記左右の上支アーム1と下支アーム2のブリッジ側の内端が一体に連結される。上支アーム1の外端(智側)には回転体3が回転できるように設置され、下支アーム2の外端には延伸部21が形成され、回転体3を回転させることにより、その一端を下支アーム2の延伸部21にクランプして固定させ、そして、逆転させることにより、その一端を下支アーム2の延伸部21から外させる。また、回転体3と上支アーム1の外端との間には弾性部材4が配置され、弾性部材4から回転体3に弾発力を加えることで、その逆転を制限する。
具体的には、上支アーム1の外端には上下に貫通する貫通孔12が形成され、延伸部21を貫通孔12に挿入してから、回転体3とクランプさせ、またはそのクランプを解除する。回転体3の一端には係合部であるクランプピン32(図4に示す)が設けられ、下支アーム2の延伸部21にはクランプホール22が形成され、延伸部21を貫通孔12に挿入すると、クランプホール22が貫通孔12上端から突出して、回転体3を回転させることによって、クランプピン32が延伸部21のクランプホール22と係合する。
好ましい実施形態としては、上支アーム1の外端部の内側面に収容溝11を形成し、貫通孔12が前記収容溝11内に露出する。回転体3は収容溝11に回転自在に取り付ける。具体的に、回転体3の中央位置に上下に貫通する軸孔31を形成し、ピン軸5を軸孔31に通してから、収容溝11内に取り付ける。これにより回転体3はピン軸5を軸として回転できる。ここでは、ピン軸5はねじ山なしのピンでもよいがねじ(ボルト)であってもよい。
具体的には、前記弾性部材は(圧縮コイル)スプリング4で、スプリング4は上支アーム1と回転体3の一端との間に介在させる。
好ましい実施形態としては、下支アーム2は弾性アームで、この弾性アームのブリッジ側の内端を上支アーム1の内端と連結する。そのほか、下支アーム2の内端を上支アーム1の内端にピンやボルトなどで回動できるように連結してもよい。
本考案の眼鏡用前枠では、眼鏡レンズを取り付ける際、まず回転体3の一端をスプリング4の弾性力に抗して押し、収容溝11から回転体3のクランプピン32を脱出させる。そして、眼鏡レンズを眼鏡用前枠の上支アーム1と下支アーム2との間に配置し、延伸部21のクランプホール22が貫通孔12の上端から露出するまで、下支アーム2の外端の延伸部21を上支アーム1の外端部の下端から貫通孔12に挿入し、クランプホール22を収容溝11内に位置させる。
この後、スプリング4の復元力によって回転体3を収容溝11側に回転させると、クランプピン32がクランプホール22に嵌合し、上支アーム1と下支アーム2とが連結されて眼鏡レンズを保持する。
眼鏡レンズを取り外す際は、回転体3をスプリング4の弾性力に抗して逆転させ、クランプピン32を収容溝11から離脱させる。これにより上支アーム1と下支アーム2との連結が解除されるので、下支アーム2を下の方へ引っ張ることで、延伸部21が上支アーム1の貫通孔12から離脱し、上支アーム1と下支アーム2とが開放され、眼鏡レンズを眼鏡用前枠から取り外すことが可能になる。
本考案の眼鏡用前枠では、スプリング4の弾性力があるので、眼鏡レンズを取り付けてから、回転体3と下支アームとのクランプ状態がより良く保持でき、両者の予想外の分解を防ぐことができる。
図1ないし図3に示すように、この実施形態の眼鏡フレームには、二つの眼鏡テンプル6と前記眼鏡用前枠とを備える。眼鏡テンプル6は上支アーム1の外端と接続する。
この実施形態の眼鏡は、二つの眼鏡レンズと前記眼鏡用枠とを備え、上支アーム1と下支アーム2とで囲まれた閉鎖的な構造内に二つの眼鏡レンズが別々に取り付けられる。
[第二の実施形態]
図4は、本考案の第二の実施形態にかかる回転体の説明図である。
図4に示すように、本考案の眼鏡用前枠では、第一の実施形態と違って、前記回転体3の中央位置の上下両面には別々に一つの半円状な窪み又は突起33が形成され、窪み又は突起33は同じ軸線上に配置されている。一方、収容溝11の上底と下底にはそれぞれ突起又は窪みが対応して形成され、回転体3の窪み又は突起33がそれぞれ収容溝11の突起又は窪みに嵌合することで、回転体3は窪み又は突起33の部分を中心として回転できるようになっている。
本考案の眼鏡用前枠では、回転体3の回転機能を実現するために、ほかの構造を利用し、上支アーム1の外端と連結してもよい、たとえば、回転体3に軸孔を形成し、上支アーム1にこれと嵌合するピン軸5を設けてもよい。
この実施形態の眼鏡フレームは、二つの眼鏡テンプルと、前記眼鏡用前枠とを備える。眼鏡テンプルを前記上支アーム1の外端と接続する。この実施形態の眼鏡には、二つの眼鏡レンズと、前記眼鏡フレームとがあり、上支アーム1と下支アーム2とで囲まれた閉鎖的な構造内には二つの眼鏡レンズが別々に取り付けられる。
[第三の実施形態]
図5は、本考案の第三の実施形態にかかる回転体とトーションばねとの分解説明図である。
図5に示すように、本考案の眼鏡用前枠では、第一の実施形態と違って、前記弾性部材はトーションばね7で、トーションばね7を回転体3のピン軸5に掛けて、その両端のそれぞれを上支アーム1の外端部と前記回転体3とに押し付ける。この実施形態では、回転体3の中央位置の側面に、軸孔31を横断するように開口が形成され、軸孔31を上と下の両部分に分けている。そして、この開口部分にトーションばね7のばね部分が配置される。
本考案の眼鏡用前枠は、第一の実施形態と同じように、眼鏡レンズを取り付ける際は、回転体3の一端をトーションばね7の弾性力に抗して手で押して、収容溝11から回転体3のクランプピン32を離脱させる。これにより上支アーム1と下支アーム2とが開放可能になる。そして、眼鏡レンズを眼鏡フレームの上支アーム1と下支アーム2との間に置いてから、延伸部21のクランプホール22が貫通孔12上端から露出するまで、下支アーム2の延伸部21を上支アーム1の外端部の下から貫通孔12を通し、クランプホール22を収容溝11内に位置させる。この後、回転体3から手を離して、トーションばね7の復元力によってクランプピン32が下支アーム2のクランプホール22に嵌合するまで、回転体3を収容溝11の方向へ回転させる。これにより、上支アーム1と下支アーム2とが閉鎖構造になり眼鏡レンズが保持される。
眼鏡レンズを取り外す際は、回転体3の一端をトーションばね7の弾発力に抗して手で押し、回転体3を回転させクランプピン32を収容溝11から離脱させる。それから、下支アーム2を下方へ引っ張って、延伸部21を上支アーム1の貫通孔12から脱出させ、上支アーム1と下支アーム2とを開いて眼鏡レンズを眼鏡用前枠から取り出す。
この実施形態の眼鏡フレームには、二つの眼鏡テンプルと前記の眼鏡用前枠とそ備え、眼鏡テンプルを前記上支アームの外端に連結する。またこの実施形態の眼鏡は、二つの眼鏡レンズと前記眼鏡用フレームとを備え、上支アーム1と下支アーム2とで囲まれた閉鎖構造内に左右の眼鏡レンズが別々に取り付けられる。
[第四の実施形態]
図6は、本考案の第四の実施形態の回転塊と弾性クランプとの分解説明図である。
図6に示すように、この実施形態の眼鏡用前枠では、第一の実施形態と違って、前記弾性部材はU字形の弾性クランプ8で、この弾性クランプ8を回転体3のピン軸5に掛けて、その両端を別々に上支アーム1の外端部と回転体3とに押し付ける。また、第三の実施形態と同様の開口が回転体3の中央側面に形成され、軸孔31を上下に分割している。弾性クランプ8はこの開口に配置される。
この実施形態の眼鏡用前枠は、第一の実施形態と同じように、眼鏡レンズを取り付ける際は、回転体3の一端を弾性クランプ8の弾性力に抗して手で押して、収容溝11から回転体3のクランプピン32を離脱させる。これにより上支アーム1と下支アーム2とが開放可能になる。そして、眼鏡レンズを眼鏡フレームの上支アーム1と下支アーム2との間に置いてから、延伸部21のクランプホール22が貫通孔12上端から露出するまで、下支アーム2の延伸部21を上支アーム1の外端部の下から貫通孔12を通し、クランプホール22を収容溝11内に位置させる。この後、回転体3から手を離して、弾性クランプ8の復元力によってクランプピン32が下支アーム2のクランプホール22に嵌合するまで、回転体3を収容溝11の方向へ回転させる。これにより、上支アーム1と下支アーム2とが閉鎖構造になり眼鏡レンズが保持される。
眼鏡レンズを取り外す際は、回転体3の一端を弾性クランプ8の弾発力に抗して手で押し、回転体3を回転させクランプピン32を収容溝11から離脱させる。それから、下支アーム2を下方へ引っ張って、延伸部21を上支アーム1の貫通孔12から脱出させ、上支アーム1と下支アーム2とを開いて眼鏡レンズを眼鏡用前枠から取り出す。
この実施形態の眼鏡フレームには、二つの眼鏡テンプルと前記の眼鏡用前枠とそ備え、眼鏡テンプルを前記上支アームの外端に連結する。またこの実施形態の眼鏡は、二つの眼鏡レンズと前記眼鏡用フレームとを備え、上支アーム1と下支アーム2とで囲まれた閉鎖構造内に左右の眼鏡レンズが別々に取り付けられる。
以上のように、前記実施形態では本考案の好適な眼鏡用前枠と、眼鏡フレームと、眼鏡とを説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、当業者が本考案のアイディアと範囲に基づいて色々変形させることは可能であり、それらは本考案の請求項の保護範囲から排除するものではない。
本考案の第一の実施形態の分解説明図である。 本考案の第一の実施形態の分解状態の部分拡大図である。 本考案の第一の実施形態の組立説明図である。 本考案の第二の実施形態の回転体の説明図である。 本考案の第三の実施形態の回転体とトーションばねとの分解説明図である。 本考案の第四の実施形態の回転体と弾性クランプとの分解説明図である。
1 上支アーム
11 収容溝
12 貫通孔
2 下支アーム
21 延伸部
22 クランプホール
3 回転体
31 軸孔
32 クランプピン
33 窪み又は突起
4 スプリング(弾性部材)
5 ピン軸
6 テンプル
7 トーションばね(弾性部材)
8 弾性クランプ(弾性部材)


Claims (8)

  1. 上支アーム(1)と下支アーム(2)とで眼鏡レンズを保持する眼鏡用前枠において、
    ブリッジ側の内端で互いに連結されるとともに連結部分で前記眼鏡レンズ着脱のために開閉可能な前記上支アーム(1)及び前記下支アーム(2)と、
    前記上支アームの外端に形成された収容部(11)に回転自在に設けられた回転体(3)と、
    前記下支アームの外端に設けられた延伸部(21)と、
    前記回転体(3)に形成され前記延伸部(21)の被係合部(22)と係合する係合部(32)と、
    前記回転体(3)を前記延伸部(21)の被係合部(22)と前記下支アーム(2)の係合部(32)とを係合させる方向に弾発する弾性部材(4)とを有し、
    前記回転体(3)を回転させることで、前記係合部(32)を前記下支アーム(2)の被係合部(22)に係合させて前記上支アームと前記下支アームのそれぞれの前記外端を連結すること、
    を特徴とする眼鏡用前枠。
  2. 前記弾性部材(4)はスプリングで、前記上支アーム(1)と前記回転体(3)との間に介在することを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用前枠。
  3. 前記回転体はピン軸によって回転自在に設けられているとともに、前記弾性部材はU字型の弾性クランプで形成され、前記弾性クランプを前記ピン軸に係合させ、前記弾性クランプの両端を前記上支アームの外端部と、前記回転体とに押し付けて設けたことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用前枠。
  4. 前記回転体はピン軸によって回転自在に設けられているとともに、前記弾性部材はトーションばねで形成され、前記トーションばねを前記ピン軸に係合させ、前記トーションばねの両端を前記上支アームの外端部と、前記回転体とに押し付けて設けたことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用前枠。
  5. 前記ピン軸を挿通させるための貫通孔(33)を前記回転体に上下に貫通形成するとともに、前記回転体の側面に前記貫通孔(33)を横断するように開口部(34)を形成し、前記弾性クランプ又は前記トーションばねのばね部分を前記開口部(34)に配置したことを特徴とする請求項3又は4に記載の眼鏡用前枠。
  6. 前記上支アームの外端に、前記延伸部(21)が前記収容部(11)まで貫通する貫通孔(12)を形成し、前記回転体(3)に前記係合部としてのクランプピン(32)を形成するとともに前記下支アームの前記延伸部に前記被係合部としてのクランプホール(22)を形成し、前記延伸部を前記貫通孔(12)に挿通させて前記クランプホール(22)を前記収容部(11)に露出させ、前記回転体を回転させることで、前記クランプピン(32)を前記クランプホール(22)に嵌め込んで係合させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の眼鏡用前枠。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の眼鏡用前枠を用い、眼鏡テンプルを前記上支アームの外端に連結したことを特徴とする眼鏡フレーム。
  8. 請求項7に記載の眼鏡フレームを用い、前記上支アーム(1)と下支アーム(2)とで眼鏡レンズを保持させたことを特徴とする眼鏡。

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