JP3200359U - モーター固定子構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】人的及び時間的コストを大幅に節減したモーター固定子構造を提供する。【解決手段】モーター固定子構造は、本体10、絶縁片、プラスチック体30、銅箔線路、3本の第一コイルセット、3本の第二コイルセット、3本の電源導線70を有する。絶縁片は本体10に設置され、プラスチック体30は絶縁片に設置される。銅箔線路はプラスチック体30に設置され、長線セクション41と短線セクション42、43、44を有する。第一、第二コイルセットはエナメル線により金属線を覆って形成され、本体10に設置され、第一、第二引出端51、61をそれぞれ有する。第一、第二引出端51、61は絶縁片を通過し、且つスポット溶接機により長線セクション41及び短線セクション42、43、44に自動的にスポット溶接される。電源導線70はスポット溶接機により第二引出端61に自動的にスポット溶接される。【選択図】図1

Description

本考案はモーター固定子構造に関する。
通常の小型モーターでは、先ずシリコンスチール本体上の各コイルを巻き終わると、各固定子コイルの端部には、2個の引出端を有する。若干の固定子コイルの引出端を、順番に連接し、3個の相互に独立したコイルセットを形成する。各コイルセットは、一相で、さらに各相コイルセット端部の2個の出線端を、連接線を通して連接し、必要なY型或いは△型接線法を設計して形成する。連接線と連接線との間、連接線とコイルセットとの間の絶縁を保証するため、連接線には絶縁管を被せる必要がある。最後に、再び、三相コイルセットの頭部を印刷回路板まで引く。従来のモーター固定子構造のコイルセットは、金属線、エナメル線を有する。エナメル線は、金属線の外を覆い、金属線を保護する。
しかしながら、従来のモーター固定子構造のコイルセットは、印刷回路板と連結する時に、金属線外を覆うエナメル線を手で外さなければならない。そうしなければ、金属線を露出させて、印刷回路板上のハンダ位置に溶接することはできない。よって、莫大な人的労力と時間を浪費している。
さらに、従来のモーター固定子構造のコイルセットの導線は、半田ごてで印刷回路板上のハンダ位置に溶接しなければならないが、ハンダ溶接の手作業は、労力と時間を大きく消耗する。
また、コイルセットを、正確に印刷回路板上のハンダ位置に溶接するためには、手作業でコイルセットを整理する必要があり、これも労力と時間を大きく消耗する作業である。
前記先行技術の説明で分かるとおり、固定子構造のコイルセットを印刷回路板と連結する際にはエナメル線を手で外さなければならず、さらに半田ごてで印刷回路板上のハンダ位置に溶接する作業は手作業で、またコイルセットを、正確に印刷回路板上のハンダ位置に溶接するためにコイルセットを整理する必要があり、どれも労力と時間を大きく消耗するという欠点がある。
本考案はプラスチック体により銅箔線路を覆い、第一、第二コイルセットの第一、第二引出端を銅箔線路上に溶接することで、線材の手作業による整理を不要とし、人的及び時間的コストを節減できるモーター固定子構造に関する。
本考案は第一、第二コイルセットの第一、第二引出端を銅箔線路上に溶接することで、第一、第二コイルセットの第一、第二引出端のエナメル線の手作業による除去を不要とし、人的及び時間的コストを節減できるモーター固定子構造に関する。
本考案は電源導線を第二コイルセットの第二引出端上に溶接することで、第二コイルセットの第二引出端のエナメル線の手作業による除去を不要とし、人的及び時間的コストを節減できるモーター固定子構造に関する。
本考案はスポット溶接機により自動的に溶接手段を完成でき、半田ごてを用いた手作業による溶接作業を不要とし、人的及び時間的コストを節減できるモーター固定子構造に関する。
本考案によるモーター固定子構造は、本体、絶縁片、プラスチック体、銅箔線路、複数の第一コイルセット、複数の第二コイルセット、複数の電源導線を有する。該絶縁片は、該本体に設置される。該プラスチック体は、該絶縁片に設置される。該銅箔線路は、該プラスチック体に設置される。該各第一コイルセットは、エナメル線により金属線を覆って形成され、該各第一コイルセットは、該本体に設置される。且つ第一引出端をそれぞれ有し、該各第一コイルセットの第一引出端は、該絶縁片を通過し、且つ該銅箔線路に溶接される。該各第二コイルセットは、エナメル線によりそれぞれ金属線を覆って形成され、該各第二コイルセットは、該本体に設置される。且つ第二引出端をそれぞれ有し、該各第二コイルセットの第二引出端は、該絶縁片を通過し、且つ該銅箔線路に溶接される。該各電源導線の一端は、該各第二コイルセットの第二引出端にそれぞれ溶接される。
本考案によるモーター固定子構造の一実施形態では、該各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端は、該銅箔線路にそれぞれ溶接され、該各電源導線の一端は、該各第二コイルセットの第二引出端にそれぞれ溶接される。好ましくは、該各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端は、スポット溶接機により該銅箔線路に溶接され、該各電源導線の一端は、スポット溶接機により、該各第二コイルセットの第二引出端に溶接される。
本考案によるモーター固定子構造の一実施形態では、該プラスチック体には、環状槽を開設し、該銅箔線路は、該環状槽に設置し、該各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端はそれぞれ延伸し、該環状槽に入る。該プラスチック体の片側には、複数の第一欠口を開設する。該各第一欠口は、該環状槽に連通する。該各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端は、該各第一欠口をそれぞれ通過し、延伸して、該環状槽に入る。好ましくは、該環状槽の上方には、カバーがない。
本考案によるモーター固定子構造の一実施形態では、該モーター固定子構造は、3本の第一コイルセット、3本の第二コイルセット、及び3本の電源導線を有する。該銅箔線路は、1個の長線セクションと3個の短線セクションを有し、該長線セクションの弧の長さは、各短線セクションの弧の長さより長い。3本の第一コイルセットの第一引出端は、該銅箔線路の長線セクションに溶接され、3本の第二コイルセットの第二引出端は、該銅箔線路の3個の短線セクションにそれぞれ溶接され、3本の電源導線の一端は、3本の第二コイルセットの第二引出端にそれぞれ溶接され、3本の電源導線の反対端は、三相の交流電源にそれぞれ電気的連接される。該銅箔線路の長線セクションと短線セクションは、プレス手段により切り離して形成される。該長線セクションが隣り合う2個の短線セクションの間には、それぞれ1個の切断位置を有し、隣り合う2個の短線セクションの間には、1個の切断位置を有する。該プラスチック体の片側には、4個の第二欠口を開設する。該4個の切断位置は、4個の第二欠口にそれぞれ対応する。該プラスチック体には、4個の定位孔を開設する。該各定位孔は、該各切断位置にそれぞれ対応する。
本考案の実施形態を応用する特徴の一つは、線材の手作業による整理、第一、第二引出端のエナメル線の手作業による除去、半田ごてを用いた手作業による溶接が不要とし、人的及び時間的コストを大幅に節減することができる。
本考案の一実施形態によるモーター固定子構造の立体図である。 本考案の一実施形態によるモーター固定子構造の分解図である。 図1のA-A線に沿った断面図である。
[実施例]
図1は、本考案の一実施形態によるモーター固定子構造の立体図であり、図2は、本考案の一実施形態によるモーター固定子構造の分解図であり、図3は、図1のA-A線に沿った断面図である。図1〜図3に示すとおり、本考案の一実施形態によるモーター固定子構造は、本体10、絶縁片20、プラスチック体30、銅箔線路40、3本の第一コイルセット、3本の第二コイルセット、3本の電源導線70を有する。
本体10は、シリコンスチールにより構成し、円筒状を呈し、且つ第二端部、第二端部を有する。
絶縁片20は、リング21、複数のサポートブロック22を有する。リング21は、第一端部211、第二端部212を有する。各サポートブロック22は、リング21の第一端部211に突出する。各サポートブロック22は、間隔を開けて配列し、且つその内の数個のサポートブロック22の頂点端には、挿入柱221を突出する。リング21の第二端部212は、本体10の第一端部に接触する。
プラスチック体30は、環状を呈し、且つ横方向に外へ向かい、数個の凸耳31を延伸する。各凸耳31には、穿孔311を形成する。プラスチック体30は、第一端部32、第二端部33を有する。プラスチック体30の第二端部33は、絶縁片20のリング21の第一端部211に接触する。且つ、各挿入柱221は、各凸耳31の穿孔311中に挿入して設置される。これにより、プラスチック体30は、絶縁片20に固定される。プラスチック体30の第一端部32は、縦方向に環状槽321を陥没状に設置する。且つ、プラスチック体30の内、外側には、複数対の第一欠口34及び複数対の第二欠口35を開設する。各対の第一、第二欠口34、35は、環状槽321に連通する。中でも、環状槽321の上方全体には、全くカバーがなく、開放状を呈する。複数対の第一欠口34は、相等の間隔距離を隔て環状に配列し、複数対の第二欠口35は、相等の間隔距離を隔て環状に配列する。中でも、各2対の第一欠口34の間には、一対の第二欠口35を有し、且つ該対の第二欠口35と該2対の第一欠口34の何れか一つとの間の間隔距離は、該対の第二欠口35と該2対の第一欠口34の別の一つとの間の間隔距離より小さい。且つ、1個の凸耳31は、該対の第二欠口35と該2対の第一欠口34の何れか一つとの間に位置する。本実施形態では、計6対の第一欠口34と6対の第二欠口35を有する。プラスチック体30は、複数対の第一欠口34と複数対の第二欠口35の位置に対応し、複数の定位孔37を開設する。各定位孔37は、プラスチック体30を径方向に貫通し、且つ環状槽321に連通する。
銅箔線路40は、環状を呈し、且つプラスチック体30の環状槽321に設置される。
本実施形態では、銅箔線路40は、1個の長線セクション41と3個の短線セクション42、43、44を有する。その名のとおり、長線セクション41の弧の長さは、各短線セクション42、43、44の弧の長さより長い。各短線セクション42、43、44の弧の長さは等しい。本実施形態では、長線セクション41は、半円形を呈し、各短線セクション42、43、44は、六分の一の円形である。銅箔線路40の長線セクション41と短線セクション42、43、44は、プレス手段で切り離して形成し、その後、プラスチック体30の環状槽321に設置する。これにより、長線セクション41が隣り合う2個の短線セクション42、44の間には、それぞれ1個の切断位置45を有し、隣り合う2個の短線セクション42、43の間、及び隣り合う2個の短線セクション43、44の間には、それぞれ1個の切断位置46を有し、合計4個の切断位置45、46を有する。4個の切断位置45、46は、その内4個の第二欠口35にそれぞれ対応し、及び4個の第二欠口35の4個の定位孔37に対応する。長線セクション41と対応する2対の第二欠口35だけが、一切の切断位置45、46に対応しない。他の実施形態では、銅箔線路40の長線セクション41と短線セクション42、43、44は、他の手段により切り離して形成される可能性があり、また別々に製造されて形成される可能性もある。
各第一コイルセットは、エナメル線により金属線を覆って形成される。金属線は好ましくは、銅線である。各第一コイルセットは、本体10に巻き付き、且つ第一引出端51をそれぞれ有する。各第一コイルセットの第一引出端51は、本体10の内部から、対応する絶縁片20のサポートブロック22の間の空隙を通過する。続いて、プラスチック体30の外側から、その内の1個の第一欠口34を通過後、延伸して、環状槽321に進入し、且つ、銅箔線路40の長線セクション41に溶接される。好ましくは、各第一コイルセットの第一引出端51は、それぞれスポット溶接機(図示なし)で、銅箔線路40の長線セクション41にスポット溶接する。図示では、各第一コイルセットの第一引出端51のみを表示し、各第一コイルセットが本体10に巻き付く部分は表示していない。それは、各第一コイルセットが本体10に巻き付く部分は、従来の構造であるため、本考案が属する領域において、通常の知識を擁する者であれば熟知している。よって、図示において省略したものである。
各第二コイルセットは、エナメル線によりそれぞれ金属線を覆って形成される。金属線は好ましくは、銅線である。各第二コイルセットは、本体10に巻き付き、且つ第二引出端61をそれぞれ有する。各第二コイルセットの第二引出端61は、本体10の内部より、対応する絶縁片20のサポートブロック22の間の空隙に通過する。続いて、プラスチック体30の外側から、その内の1個の第一欠口34を通過後、延伸して環状槽321に進入する。且つ、銅箔線路40の3個の短線セクション42、43、44にそれぞれ溶接される。好ましくは、各第二コイルセットの第二引出端61は、それぞれスポット溶接機で、銅箔線路40の3個の短線セクション42、43、44にスポット溶接する。図示では、各第二コイルセットの第二引出端61のみを表示し、各第二コイルセットが本体10に巻き付く部分は表示していない。それは、各第二コイルセットが本体10に巻き付く部分は、従来の構造であるため、本考案が属する領域において、通常の知識を擁する者であれば熟知している。よって、図示において省略したものである。
各電源導線70の内の一端は、各第二コイルセットの第二引出端61の頂点部にそれぞれ溶接される。好ましくは、各電源導線70の一端は、スポット溶接機で、各第二コイルセットの第二引出端61の頂点部にそれぞれ溶接される。各電源導線70の反対端は三相交流電源(図示なし)にそれぞれ電気的に連接される。これにより、図示の3本の電源導線は、それぞれR、S、T三相電源導線である。
本考案のモーター固定子構造は、プラスチック体30により、銅箔線路40を覆う技術特徴を、従来の技術の印刷回路板の電子回路に置換することができる。これにより、各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端51、61は、銅箔線路40上に直接溶接されるため、線材の整理を全く行う必要がなく、線材の手作業による整理を省くことで、人的コストと時間コストを節減することができる。
さらに、各第一、第二コイルセット第一、第二引出端51、61は、プラスチック体30の外側に開設する第一欠口34を通過した後、その底部により、銅箔線路40の長線セクション41と短線セクション42、43、44上に密着し、各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端51、61と銅箔線路40の長線セクション41と短線セクション42、43、44との接触面積を拡大することができる。これにより、各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端51、61は、銅箔線路40の長線セクション41と短線セクション42、43、44にさらに容易に溶接される。
また、プラスチック体30の環状槽321の上方は、全くカバーされないため、銅箔線路40は、簡単に環状槽321に入れられる。且つ、各電源導線70も、阻害を受けることなく、各第二コイルセットの第二引出端61の頂点部に重ねられ、且つ、溶接手段も、全く阻害を受けることなく、簡単に完成される。
4個の切断位置45、46は、4個の第二欠口35、及び4個の第二欠口35に対応する4個の定位孔37にそれぞれ対応する。これにより、銅箔線路40が環状槽321に配列される時、この技術特徴により、銅箔線路40の長線セクション41と短線セクション42、43、44が正しい位置にセットされたか否かを簡単に判断することができる。
さらに、各第一コイルセットの第一引出端51は、銅箔線路40の長線セクション41上にスポット溶接され、各第二コイルセットの第二引出端61は、銅箔線路40の短線セクション42、43、44上にスポット溶接される。これにより、各第一コイルセットの第一引出端51のエナメル線を取り除く必要は全くなく、銅箔線路40の長線セクション41上に即溶接される。且つ、エナメル線内部の銅線も、銅箔線路40の長線セクション41に溶接され、それと電気的に連接する。各第二コイルセットの第二引出端61のエナメル線も取り除く必要は全くなく、銅箔線路40の短線セクション42、43、44上に即溶接される。且つ、エナメル線内部の銅線も、銅箔線路40の短線セクション42、43、44に溶接され、それと電気的に連接する。こうして、第一、第二コイルセットの第一、第二引出端51、61のエナメル線を手で取り除く必要がなくなり、人的及び時間的コストを大幅に節減することができる。
特に、各電源導線70の一端は、各第二コイルセットの第二引出端61の頂点部に溶接される。これにより、各第二コイルセットの第二引出端61は、エナメル線を取り除く必要がない状況において、各電源導線70の一端と銅箔線路40の短線セクション42、43、44に同時に溶接される。且つ、エナメル線内の銅線も、各電源導線70と銅箔線路40の短線セクション42、43、44の間に溶接され、各電源導線70と銅箔線路40の短線セクション42、43、44の間に電気的に連接される。こうして、各第二コイルセットの第二引出端61のエナメル線を手で取り除く必要がなくなり、人的及び時間的コストを大幅に節減することができる。
本考案は、スポット溶接機で、上記の溶接手段を自動的に完成でき、手で半田ごてを操作しなくとも溶接手段を執行でき、人的及び時間的コストを大幅に節減することができる。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10 本体
20 絶縁片
21 リング
211 第一端部
212 第二端部
22 サポートブロック
221 挿入柱
30 プラスチック体
31 凸耳
311 穿孔
32 第一端部
321 環状槽
33 第二端部
34 第一欠口
35 第二欠口
37 定位孔
40 銅箔線路
41 長線セクション
42、43、44 短線セクション
45、46 切断位置
51 第一引出端
61 第二引出端
70 電源導線

Claims (10)

  1. モーター固定子構造であって、本体、絶縁片、プラスチック体、銅箔線路、複数の第一コイルセット、複数の第二コイルセット、複数の電源導線を有し、
    前記絶縁片は、前記本体に設置され、
    前記プラスチック体は、前記絶縁片に設置され、
    前記銅箔線路は、前記プラスチック体に設置され、
    前記複数の第一コイルセットは、エナメル線により金属線を覆って形成され、前記各第一コイルセットは、前記本体に巻き付き、且つ第一引出端をそれぞれ有し、前記各第一コイルセットの第一引出端は、前記絶縁片を通過し、且つ前記銅箔線路に溶接され、
    前記複数の第二コイルセットは、エナメル線によりそれぞれ金属線を覆って形成され、前記各第二コイルセットは、前記本体に巻き付き、且つ第二引出端をそれぞれ有し、前記各第二コイルセットの第二引出端は、前記絶縁片を通過し、且つ前記銅箔線路に溶接され、
    前記複数の電源導線の一端は、前記各第二コイルセットの第二引出端にそれぞれ溶接されることを特徴とするモーター固定子構造。
  2. 前記各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端は、前記銅箔線路にそれぞれ溶接され、前記各電源導線の一端は、前記各第二コイルセットの第二引出端にそれぞれ溶接されることを特徴とする請求項1に記載のモーター固定子構造。
  3. 前記各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端は、スポット溶接機により、前記銅箔線路にスポット溶接され、前記各電源導線の一端は、スポット溶接機により、前記各第二コイルセットの第二引出端にそれぞれスポット溶接されることを特徴とする請求項2に記載のモーター固定子構造。
  4. 前記プラスチック体には、環状槽を開設し、前記銅箔線路は、前記環状槽に設置し、前記各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端はそれぞれ延伸し、前記環状槽に入ることを特徴とする請求項1に記載のモーター固定子構造。
  5. 前記プラスチック体の片側には、複数の第一欠口を開設し、
    前記各第一欠口は、前記環状槽に連通し、
    前記各第一、第二コイルセットの第一、第二引出端は、前記各第一欠口をそれぞれ通過し、延伸して、前記環状槽に入ることを特徴とする請求項4に記載のモーター固定子構造。
  6. 前記環状槽の上方には、カバーがないことを特徴とする請求項5に記載のモーター固定子構造。
  7. 前記モーター固定子構造は、3本の第一コイルセット、3本の第二コイルセット、及び3本の電源導線を有し、
    前記銅箔線路は、1個の長線セクションと3個の短線セクションを有し、前記長線セクションの弧の長さは、各短線セクションの弧の長さより長く、
    3本の第一コイルセットの第一引出端は、前記銅箔線路の長線セクションに溶接され、3本の第二コイルセットの第二引出端は、前記銅箔線路の3個の短線セクションにそれぞれ溶接され、3本の電源導線の一端は、3本の第二コイルセットの第二引出端にそれぞれ溶接され、3本の電源導線の反対端は、三相の交流電源にそれぞれ電気的連接されることを特徴とする請求項1に記載のモーター固定子構造。
  8. 前記銅箔線路の長線セクションと短線セクションは、プレス手段により切り離して形成され、
    前記長線セクションが隣り合う2個の短線セクションの間には、それぞれ1個の切断位置を有し、隣り合う2個の短線セクションの間には、1個の切断位置を有することを特徴とする請求項7に記載のモーター固定子構造。
  9. 前記プラスチック体の片側には、4個の第二欠口を開設し、
    前記4個の切断位置は、4個の第二欠口にそれぞれ対応することを特徴とする請求項8に記載のモーター固定子構造。
  10. 前記プラスチック体には、4個の定位孔を開設し、
    前記各定位孔は、前記各切断位置にそれぞれ対応することを特徴とする請求項8に記載のモーター固定子構造。
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