JP3200169U - 漬物食品包装体 - Google Patents

漬物食品包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP3200169U
JP3200169U JP2015003753U JP2015003753U JP3200169U JP 3200169 U JP3200169 U JP 3200169U JP 2015003753 U JP2015003753 U JP 2015003753U JP 2015003753 U JP2015003753 U JP 2015003753U JP 3200169 U JP3200169 U JP 3200169U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
sealed
heat
sides
food packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015003753U
Other languages
English (en)
Inventor
健太郎 須藤
Original Assignee
有限会社ゆめ企画須藤健太郎商店
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社ゆめ企画須藤健太郎商店 filed Critical 有限会社ゆめ企画須藤健太郎商店
Application granted granted Critical
Publication of JP3200169U publication Critical patent/JP3200169U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】四辺が熱溶着された合成樹脂フィルム製の食品包装体において、小家族であっても適量食べ切ることを可能とする漬物食品包装体を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の食品包装体1において、食品包装体1は合成樹脂フィルム6が2枚に重ねられ、重ねられた合成樹脂フィルム6のうち3辺7、8、9が熱融着され、熱融着された3辺7、8、9のうち平行な2辺7、9の内側の複数個所をその2辺7、9にそって熱融着して境界部2を形成し、形成された境界部2と境界部2によって複数の小袋3を設け、小袋3のそれぞれに漬物食品4を挿入し、熱融着されていない合成樹脂フィルムの残りの1辺10を熱融着し、漬物食品4が密封されるとともに、合成樹脂フィルム6の少なくとも1辺8の各小袋の境界部近傍に三角状の切れ込み5を施す。
【選択図】図1

Description

本考案は、漬物食品包装体に関する。
従来の漬物食品は、素材を分割することなくそのまま包装され、または、分割し小分けされていたとしても、今日、我が国に進展している小家族において、一度に全部食べきれない分量にて包装され、しばしば販売されている。
しかし、このように漬物食品が包装されている場合、開封し一度に食べきれずに保存した漬物食品は、空気に触れやすく、鮮度や風味を損ないやすい。
この考案の課題は、いつでも新鮮で風味豊かな漬物食品を食することを可能とするため、小家族であっても適量食べ切ることが可能な漬物食品包装体を提供することである。
本考案の漬物食品包装体は、合成樹脂製の食品包装体において、前記食品包装体は合成樹脂フィルムが2枚に重ねられ、重ねられた前記合成樹脂フィルムのうち3辺が熱融着され、前記熱融着された3辺のうち平行な2辺の内側の複数個所を該2辺にそって熱融着して境界部を形成し、形成された前記境界部と境界部によって複数の小袋を設け、前記小袋のそれぞれに漬物食品を挿入し、熱融着されていない前記合成樹脂フィルムの1辺を熱融着し、漬物食品が密封されるとともに、前記合成樹脂フィルムの少なくとも1辺の各小袋の境界部近傍に三角状の切れ込みが施されている構成を具備することで、小家族であっても適量食べ切ることを可能とし、これにより上記課題を解決するものである。
本考案の漬物食品包装体は、漬物食品の挿入された小袋が複数個形成されているため、小家族であっても小袋を必要な数だけ開封して食べ切り、残りは新鮮で風味豊かな状態のまま保存しておくことが可能となる。
本考案の実施形態を表した図である。
図1を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
本食品包装体1は、矩形の合成樹脂フィルム6が2枚に重ねられ、重ねられた合成樹脂フィルム6のうち3辺7,8,9を熱融着する。さらに、熱融着された3辺7,8,9のうち平行な2辺7,9の内側の複数個所をその2辺7,9にそって熱融着して境界部2を形成する。これにより、形成された境界部2と境界部2によって複数の小袋3が設けられる。この小袋3のそれぞれに漬物食品4を挿入し、さらに、熱融着されていない合成樹脂フィルム6の残りの1辺10を熱融着して、漬物食品4を密封する。
次に、合成樹脂フィルム6の少なくとも1辺8の各小袋3の境界部2の近傍に三角状の切れ込み5を施す。このようにして、漬物用食品包装体1を形成する。なお、本実施例では、食品包装体1は矩形の合成樹脂フィルム6を重ね合わせて3辺7,8.9を熱融着したが、合成樹脂フィルム6を二つ折りにして、2辺7,9を熱融着し、三角状の切れ込み5を合成樹脂フィルム6の1辺10に設けてもよい。また、三角状の切り込み5は、合成樹脂フィルム6の4辺7,8,9、10のすべてを熱融着した後に施したが、合成樹脂フィルム6の1辺8を熱融着したすぐ後、もしくは、熱融着と同時に施してもよい。
上記工程により完成した本考案の漬物食品包装体1は、漬物食品の挿入された小袋3が複数個形成されているため、小家族であっても切れ込みによって小袋を必要な数だけ開封して食べ切り、残りは新鮮で風味豊かな状態のまま保存しておくことが可能となる。
1 食品包装体
2 境界部
3 小袋
4 漬物食品
5 切れ込み
6 合成フィルム
7,8,9,10 辺

Claims (1)

  1. 合成樹脂製の食品包装体において、
    前記食品包装体は合成樹脂フィルムが2枚に重ねられ、
    重ねられた前記合成樹脂フィルムのうち3辺が熱融着され、
    前記熱融着された3辺のうち平行な2辺の内側の複数個所を該2辺にそって熱融着して境界部を形成し、
    形成された前記境界部と境界部によって複数の小袋を設け、
    前記小袋のそれぞれに漬物食品を挿入し、
    熱融着されていない前記合成樹脂フィルムの1辺を熱融着し、漬物食品が密封されるとともに、前記合成樹脂フィルムの少なくとも1辺の各小袋の境界部近傍に三角状の切れ込みが施されていることを特徴とする漬物食品包装体。
JP2015003753U 2015-07-07 漬物食品包装体 Active JP3200169U (ja)

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3200169U true JP3200169U (ja) 2015-10-08

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6271729B2 (ja) 区画を有するパッケージ及びそれを形成する方法
JP6217134B2 (ja) 包装袋
JP2016113172A (ja) 食品包装用シート、食品包装袋、および食品包装体
WO2013146592A1 (ja) 容器入り即席食品、容器入り即席食品の調理方法、及び即席食品用容器
JP2012056617A (ja) 包装用袋
RU2012113308A (ru) Емкость для упаковки фасуемых материалов и способ обработки материала полотна
JP3200169U (ja) 漬物食品包装体
KR101458084B1 (ko) 발효식품용 포장지
JP4921932B2 (ja) シャーベット状または粒状氷用の包装袋、それを用いた封入方法および包装体
JP6025323B2 (ja) 複合紙製容器
JP6357011B2 (ja) 炊飯用真空パック
JP3226023U (ja) 包装袋
KR101570835B1 (ko) 포장필름 유닛 및 이를 이용한 음식 포장방법
KR20140114685A (ko) 발효식품용 포장지
JP6450630B2 (ja) 加熱処理用包装体
JP3196787U (ja) 食品包装体
JP4326911B2 (ja) 包装用袋
JP6832622B2 (ja) 食品用包装材
JP6495593B2 (ja) 内容物の落下防止包装方法
JP6048916B2 (ja) 電子レンジ用包装袋の使用方法
KR20150001954U (ko) 식품 포장용 파우치
JP2012218764A (ja) ファーストフード、ファーストフード用包装材およびその製造方法
JP2015221678A (ja) 食品包装用袋
JP6336799B2 (ja) 包装袋
JP3182152U (ja) 包装袋