JP3199898U - 組立式整理棚 - Google Patents

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【課題】連結部材を各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱して架設することで各組立棚体を左右方向及び又は前後方向に連結することができる組立式整理棚を提供する。【解決手段】複数個の組立棚体S・Sを左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構4からなり、上記連結機構として、天板3の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部3d・3d・・が形成され、棚板1の前後辺部に棚板係脱部1d・1d・・が形成され、左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材5を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなる。【選択図】図15

Description

本考案は、例えば、一般家庭に設置され、雑誌、単行本、書籍、衣類、キッチン用品、工具類、日用品、各種の小物類等の収納物を整理収納する際に用いられる組立式整理棚に関するものである。
従来、この種の組立式整理棚として、棚板、左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、複数個の組立棚体を左右方向及び又は上下方向に配置して連結可能な連結機構とからなる構造のものが知られている。
実用新案登録第3107485号
しかしながらこれら従来構造の場合、上記組立棚体を上下方向及び又は左右方向に連結配置することはできるものの、奥行方向としての前後方向に複数個連結配置することはできず、複数個の棚板の大きさはそれぞれ量産性を考慮して共通仕様となっているから、棚板の奥行寸法より大きな収納物は棚板の前辺部又は後辺部からはみ出すことになり、不安定な収納状態となり、使用の融通性が低下することがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、棚板、左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、該複数個の組立棚体を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構とからなり、上記連結機構として、上記天板の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部が形成され、上記棚板の前後辺部に棚板係脱部が形成され、該左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、該各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなることを特徴とする組立式整理棚にある。
又、請求項2記載の考案は、複数個の上下の棚板、複数組の左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、該複数個の組立棚体を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構とからなり、上記連結機構として、上記天板の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部が形成され、上記複数個の棚板の前後辺部に棚板係脱部が形成され、該左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなることを特徴とする組立式整理棚にある。
又、請求項3記載の考案は、上記係脱穴部に挿脱自在な閉塞部材を設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記左右一対の側板に取手凹部を形成してなることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の考案は、上記組立棚体の後面に背板を設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項6記載の考案は、上記組立棚体の上記天板に収納部材を着脱自在に設けてなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、棚板、左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、複数個の組立棚体を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構とからなり、上記連結機構として、上記天板の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部が形成され、上記棚板の前後辺部に棚板係脱部が形成され、左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなるので、連結部材を各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱して架設することで各組立棚体を左右方向及び又は前後方向に連結することができ、設置スペースに応じて複数個の組立棚体を相互に連結状態で設置することができ、連結部材と天板係脱部間及び棚板係脱部との係脱により容易に連結離反することができ、組立棚体の使用の融通性を高めることができ、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部と連結部材との係脱を対向一対の二個の係脱穴部と対向一対の計二組の連結凸部との挿脱により可能となって複数個の組立棚体の連結を容易に行うことができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、複数個の上下の棚板、複数組の左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、複数個の組立棚体を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構とからなり、上記連結機構として、上記天板の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部が形成され、上記複数個の棚板の前後辺部に棚板係脱部が形成され、左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなるので、連結部材を各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱して架設することで各組立棚体を左右方向及び又は前後方向に連結することができ、設置スペースに応じて複数個の組立棚体を相互に連結状態で設置することができ、連結部材と天板係脱部間及び棚板係脱部との係脱により容易に連結離反することができ、組立棚体の使用の融通性を高めることができ、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部と連結部材との係脱を対向一対の二個の係脱穴部と対向一対の計二組の連結凸部との挿脱により可能となって複数個の組立棚体の連結を容易に行うことができる。
又、請求項3記載の考案にあっては、上記係脱穴部に挿脱自在な閉塞部材を設けてなるから、閉塞部材を係脱穴部に装着することにより、棚板及び天板の上面を平滑面に維持することができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記左右一対の側板に取手凹部を形成してなるから、取手凹部に指を挿入して組立棚体を容易に移動することができ、又、請求項5記載の考案にあっては、上記組立棚体の後面に背板を設けてなるから、棚板の後方からの収納物の落下を防ぐことができ、又、請求項6記載の考案にあっては、上記組立棚体の上記天板に収納部材を着脱自在に設けてなるから、収納部材に料理レシピ、学校の連絡用紙、広告チラシ等の書類や小物類を収納することができ、使用の利便性を高めることができる。
本考案の実施の第一形態例の部分斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の全体分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の部分正断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分正断面図である。 本考案の実施の第一形態例の側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の部分側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の部分正断面図である。 本考案の実施の第一形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の部分正断面図である。 本考案の実施の第二形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第三形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第三形態例の分解斜視図である。 本考案の実施の第三形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第四形態例の全体斜視図である。
図1乃至図22は本考案の実施の形態例を示し、図1乃至図17は請求項1の考案に対応する第一形態例、図18は請求項1の考案に対応する第二形態例、図19乃至図21は請求項2の考案に対応する第三形態例、図22は請求項2の考案に対応する第四形態例である。
図1乃至図17は請求項1の考案に対応する第一形態例を示し、Sは組立棚体であって、図2、図3、図4の如く、合成樹脂製にして、相互に組立可能な棚板1、左右一対の側板2・2及び天板3からなる前面及び後面が開口された四角枠状に形成されている。
この場合、図3、図6の如く、上記棚板1は合成樹脂製の棚面板1aの周辺部に周辺板1bが垂下形成され、棚板1の左右辺部中央部に嵌着凸部1c・1cが形成され、又、この場合、図3、図5の如く、上記側板2は合成樹脂製の側面板2aの周辺部に周辺板2bが形成され、各側板2の下部中央部に上記棚板1の嵌着凸部1c・1cが嵌着可能な嵌着凹部2c・2cが形成され、各側板2の上部に前後一対の嵌着凸部2d・2dが形成され、各側板2の下部左右部に側板2の上記前後一対の嵌着凸部2d・2dが嵌着可能な嵌着凹部2e・2eが形成され、又、この場合、図3、図7の如く、上記天板3は合成樹脂製の天面板3aの周辺部に周辺板3bが垂下形成され、天板3の左右辺部に上記前後一対の嵌着凸部2d・2dに嵌着可能な前後一対の嵌着凹部3c・3cがそれぞれ形成され、上記棚板1と側板2とは嵌着凸部1c・1cと嵌着凹部2c・2cとの嵌着により組み立て、上記側板2と上記天板3とは嵌着凸部2d・2dと嵌着凹部3c・3cとの嵌着により組立自在に設けて構成している。
4は連結機構であって、図7、図15、図16の如く、上記複数個の組立棚体S・S・・を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な構造とされ、この場合、上記連結機構4として、上記天板3の左右辺部に一個宛及び前後辺部に二個宛、それぞれ計六個の天板係脱部3d・3d・・が形成され、上記棚板1の前後辺部に二個宛、計四個の棚板係脱部1d・1d・・が形成され、左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体Sを複数個対向配置し、各組立棚体S・S・・の隣接する各天板3・3の天板係脱部3d・3d・・間及び隣接する各棚板1の棚板係脱部1d・1d・・間に係脱自在に架設される連結部材5を設けて構成している。
この場合、上記天板係脱部3d・3d・・及び上記棚板係脱部1d・1d・・は係脱穴部K、この場合、対向一対の二個の係脱穴部K・Kからなり、上記連結部材5は隣接する各係脱穴部K・Kに挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部T・Tからなり、この場合、図1、図16の如く、上記連結部材5として、架材Hに対向一対の計二組の連結凸部T・Tが形成され、連結凸部T・Tの側面に係止突部T・Tが形成され、上記係脱穴部K・Kの周囲に架材Hの厚さと略同寸法の深さの凹面部Kが形成されている。
6は閉塞部材であって、この場合、図8、図9、図10の如く、合成樹脂製にして、上記凹面部Kの深さと同厚の基材Gに上記対向一対の係脱穴部K・Kに挿脱自在であって上記連結凸部T・Tと同様な対向一対の閉塞凸部E・Eが形成され、閉塞凸部E・Eの側面に係止突部E・Eが形成されている。
7は取手凹部であって、この場合、図2の如く、上記左右一対の側板2・2の上部中央部に凹状に形成され、取手凹部7に指を挿入して組立棚体Sを容易に移動可能に構成している。
8は背板であって、この場合、図11、図12の如く、合成樹脂製にして、上下一対の二枚の背板片8a・8bから構成され、上記組立棚体Sの後面に着脱自在に設けられている。
9は収納部材であって、図13、図14の如く、上記組立棚体Sの上記天板3に着脱自在に設けられ、この場合、合成樹脂製にして、収納部材9は収納容体9aの上部に上記天板係脱部3d・3d・・の各係脱穴部K・Kに挿脱自在な対向一対の連結凸部T・Tを形成し、連結凸部T・Tの側面に係止突部T・Tが形成されている。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、例えば、図15、図16、図17の如く、連結機構4として、上記天板3の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部3d・3d・・が形成され、左右方向に上記組立棚体Sを二個対向配置し、各組立棚体S・Sの隣接する各天板3・3の天板係脱部3d・3d・・間に係脱自在に架設される連結部材5を設けてなるから、連結部材5を各組立棚体S・Sの隣接する各天板3・3の天板係脱部3d・3d・・間に係脱して架設することで各組立棚体S・Sを左右方向に連結することができ、設置スペースに応じて複数個の組立棚体S・S・・を相互に連結状態で設置することができ、連結部材5と天板係脱部3d・3d・・間との係脱により容易に連結離反することができ、組立棚体Sの使用の融通性を高めることができる。
又、この場合、上記天板係脱部3d・3d・・は対向一対の二個の係脱穴部Kからなり、上記連結部材5は隣接する各係脱穴部K・Kに挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部T・Tからなるので、上記天板係脱部3d・3d・・と連結部材5との係脱を係脱穴部K・Kと連結凸部T・Tとの挿脱により可能となって複数個の組立棚体S・S・・の連結を容易に行うことができ、又、この場合、上記係脱穴部K・Kに挿脱自在な閉塞部材6を設けてなるから、閉塞部材6を係脱穴部K・Kに装着することにより、棚板1及び天板3の上面を平滑面に維持することができ、又、この場合、上記左右一対の側板2・2に取手凹部7を形成してなるから、取手凹部7に指を挿入して組立棚体Sを容易に移動することができ、又、この場合、上記組立棚体Sの後面に背板8を設けてなるから、棚板1の後方からの収納物の落下を防ぐことができ、又、この場合、上記組立棚体Sの上記側板2・2に収納部材9を着脱自在に設けてなるから、収納部材9に料理レシピ、学校の連絡用紙、広告チラシ等の書類や小物類を収納することができ、使用の利便性を高めることができる。
図18は請求項1の考案に対応する第二形態例を示し、この場合、上記二個の組立棚体S・Sを前後方向に配置して連結機構4により連結する構造とし、各組立棚体S・Sの構造は上記第一形態例の組立棚体S・Sと同構造となっている。
この実施の第二形態例にあっては、上記第一形態例と同様、連結部材5を各組立棚体S・Sの隣接する各天板3・3の天板係脱部3d・3d・・間及び隣接する各棚板1・1・・の棚板係脱部1d・1d・・間に係脱して架設することで各組立棚体S・Sを前後方向に連結することができ、設置スペースに応じて複数個の組立棚体S・S・・を相互に連結状態で設置することができ、連結部材5と天板係脱部3d・3d・・間及び棚板係脱部1d・1d・・との係脱により容易に連結離反することができ、組立棚体Sの使用の融通性を高めることができる。
図19乃至図21は請求項2の考案に対応する第三形態例を示し、この場合、Pは組立棚体であって、図19、図20の如く、合成樹脂製にして、複数個、この場合、上下の三個の棚板1・1・1、複数組、この場合、三組の左右一対の側板2・2及び天板3からなる前面及び後面が開口された四角枠状に形成され、棚板1・1・1、側板2・2及び天板3は上記第一形態例と同構造となっている。
この実施の第三形態例にあっては、上記第一形態例と同様、連結部材5を二個の組立棚体P・Pの隣接する各天板3・3の天板係脱部3d・3d・・間に係脱して架設することで各組立棚体P・Pを左右方向に連結することができ、設置スペースに応じて複数個の組立棚体P・P・・を相互に連結状態で設置することができ、連結部材5と天板係脱部3d・3d・・間との係脱により容易に連結離反することができ、組立棚体Pの使用の融通性を高めることができる。
図22は請求項2の考案に対応する第四形態例を示し、この場合、上記二個の組立棚体P・Pを前後方向に配置して連結機構4により連結する構造とし、各組立棚体P・Pの構造は上記第一形態例の組立棚体S・Sと同構造となっている。
この実施の第四形態例にあっては、上記第一形態例と同様、連結部材5を各組立棚体P・Pの隣接する各天板3・3の天板係脱部3d・3d・・間及び隣接する各棚板1・1・・の棚板係脱部1d・1d・・間に係脱して架設することで各組立棚体P・Pを前後方向に連結することができ、設置スペースに応じて複数個の組立棚体P・P・・を相互に連結状態で設置することができ、連結部材5と天板係脱部3d・3d・・間及び棚板係脱部1d・1d・・との係脱により容易に連結離反することができ、組立棚体Pの使用の融通性を高めることができる。
尚、本考案は上記実施の形態例のものに限られるものではなく、例えば、棚板1の段数や形態、組立棚体S・Pの構造、係脱穴部K、連結凸部T、棚板係脱部1d、側板2、天板3、天板係脱部3d、連結機構4、連結部材5、閉塞部材6、取手凸部7、背板8、収納部材9の形態等は適宜変更して設計されるものである。
又、上記実施の形態例においては、組立棚体S・Pを左右方向又は奥行方向としての前後方向に二個配置して連結構造としているが、左右方向及び前後方向、左右方向又は前後方向に複数個連結することも可能である。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
S 組立棚体
P 組立棚体
K 係脱穴部
T 連結凸部
1 棚板
1d 棚板係脱部
2 側板
3 天板
3d 天板係脱部
4 連結機構
5 連結部材
6 閉塞部材
7 取手凸部
8 背板
9 収納部材

Claims (6)

  1. 棚板、左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、該複数個の組立棚体を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構とからなり、上記連結機構として、上記天板の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部が形成され、上記棚板の前後辺部に棚板係脱部が形成され、該左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、該各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなることを特徴とする組立式整理棚。
  2. 複数個の上下の棚板、複数組の左右一対の側板及び天板からなる合成樹脂製の組立棚体と、該複数個の組立棚体を左右方向及び又は前後方向に配置して連結可能な連結機構とからなり、上記連結機構として、上記天板の左右辺部及び前後辺部にそれぞれ天板係脱部が形成され、上記複数個の棚板の前後辺部に棚板係脱部が形成され、該左右方向及び又は前後方向に上記組立棚体を複数個対向配置し、各組立棚体の隣接する各天板の天板係脱部間及び隣接する各棚板の棚板係脱部間に係脱自在に架設される連結部材を設けてなり、上記天板係脱部及び上記棚板係脱部は対向一対の二個の係脱穴部からなり、上記連結部材は隣接する各係脱穴部に挿脱自在な対向一対の計二組の連結凸部からなることを特徴とする組立式整理棚。
  3. 上記係脱穴部に挿脱自在な閉塞部材を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の組立式整理棚。
  4. 上記左右一対の側板に取手凹部を形成してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の組立式整理棚。
  5. 上記組立棚体の後面に背板を設けてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の組立式整理棚。
  6. 上記組立棚体の上記天板に収納部材を着脱自在に設けてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の組立式整理棚。
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