JP3199678B2 - 航空管制用表示卓 - Google Patents

航空管制用表示卓

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JP3199678B2 JP34600297A JP34600297A JP3199678B2 JP 3199678 B2 JP3199678 B2 JP 3199678B2 JP 34600297 A JP34600297 A JP 34600297A JP 34600297 A JP34600297 A JP 34600297A JP 3199678 B2 JP3199678 B2 JP 3199678B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、航空管制に用い
られる表示卓に関する。
【0002】
【従来の技術】航空管制には、ターミナル航空管制に際
して滑走路や誘導路およびエプロン上の航空機の状況を
把握するための空港面探知レーダー(Airport Surface
Detection Equipment、以下、ASDEと称する)、タ
ーミナル航空管制に際して空港空域の航空機を把握する
ための空港監視レーダー(Airport Surveillance Rada
r、以下、ASRと称する)、航空路管制に際して航空
機の誘導および航空機相互間隔設定などを行うための航
空路監視レーダー(Air Route Surveillance Radar、以
下、ARSRと称する)などのレーダーの種別に対応し
た表示装置が用いられている。例えば、特開平8−20
1508号公報には、ASDEを中心にレーダービデオ
とグラフィック表示とを合成する表示装置が開示されて
いる。
【0003】図15は、例えば、文献「レーダー技術」
(吉田孝著、電子情報通信学会刊、昭和62年発行、第
203項〜208項)に掲載された、従来の航空管制用
表示装置のブロック図である。この図15において、1
は図示しないASDEからのレーダービデオ信号をA/
D変換する量子化器、2は量子化器1においてデジタル
化されたレーダービデオ信号を格納する入力バッファ、
3は現在のスキャンと前のスキャンとによる航跡を格納
する画像メモリ、4は空港概形などのマップ情報とレー
ダービデオ信号とを合成する出力バッファ、5は出力バ
ッファ4の出力を表示ビデオ信号に変換する出力制御
器、6は入力バッファ2のデータ抜けを処理する航跡表
示制御器、7は空港概形などのマップ情報を発生するマ
ップ発生器、8はACP(Azimuth Count Pulse)やA
RP(Azimuth Reference Pulse)などのレーダー角度
信号やトリガ信号をテレビ座標信号に変換してタイミン
グ・アドレス制御信号を発生する走査変換器、9は走査
変換器8の信号を受けて画面表示用のCRT11に対す
る垂直・水平走査信号を発生する走査信号発生器、10
はマンマシン情報を制御するするための制御信号を受け
てステータス信号やオフセンタ・距離拡大選択制御信号
および航跡表示制御信号などを発生する表示制御器であ
る。量子化器1、入力バッファ2、画像メモリ3、出力
バッファ4、出力制御器5、航跡表示制御器6、マップ
発生器7、走査変換器8、走査信号発生器9、表示制御
器10によりデジタル走査変換装置12が構成されてい
る。
【0004】次に動作について説明する。量子化器1が
ASDEからのレーダービデオ信号を所定のサンプリン
グレートでデジタル変換し、入力バッファ2がデジタル
変換されたレーダービデオ信号のうちのASDEの1ス
イープ分を蓄える。この入力バッファ2に蓄えられたデ
ータは、走査変換器8から与えられるテレビ座標信号に
従って、順次、画像メモリ3の所定アドレスに書き込ま
れる。
【0005】一方、画像メモリ3からの読み出し処理に
おいては、出力バッファ4が走査変換器8から与えられ
るテレビ走査のアドレスに従って、画像メモリ3から1
走査線分のデータを読み出して蓄える。なお、マップ発
生器7から出力バッファ4に対しては、空港概形などの
マップ情報が重畳される。そして、水平走査のアドレス
に従って、出力バッファ4が出力制御器5にデータを送
り、出力制御器5がD/A変換してテレビ走査の表示ビ
デオ信号としてCRT11に出力する。
【0006】航跡表示制御器6は、入力バッファ2から
画像メモリ3に出力されたデータに目標データが存在し
ない場合に、前のスキャンまでの間に画像メモリ3に書
き込まれたデータを、一定量だけ減衰させて、再度、画
像メモリ3に書き込み、航跡表示に使用する。
【0007】CRT11は走査変換器8、走査信号発生
器9より水平・垂直の走査信号を受け取り、動作する。
また、表示制御器10は、制御信号に基づき、マンマシ
ン情報の表示の制御を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の管制用表示装置
は、以上のように、レーダービデオ信号を表示ビデオ信
号に変換して、これに航跡やマップを重畳して表示する
ように構成されているので、空港面、ターミナル空域お
よび空域を中心とした表示を別々の表示装置で描画する
ことは可能であるが、レーダーの種類に対応した表示装
置を設置しなければならない問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、1台の表示装置に各種レーダー
情報を統合して有機的に表示することにより、航空管制
官の管制業務軽減と航空管制の安全性向上と少設置スペ
ース化とが図れる航空管制用表示卓の提供を目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る航
空管制用表示卓は、空港面探知レーダーのレーダービデ
オ信号を空港面のテレビスキャンビデオ信号に変換する
ASDE用走査変換装置と、空港監視レーダーのレーダ
ービデオ信号をターミナル空域のテレビスキャンビデオ
信号に変換するASR用走査変換装置と、航空路監視レ
ーダーのレーダービデオ信号を空域のテレビスキャンビ
デオ信号に変換するARSR用走査変換装置と、上記複
数のレーダーからのレーダー目標情報に基づき航空機の
シンボルを作成し、この航空機のシンボルと合成するマ
ップを発生するCPU部と、このCPU部により作成さ
れた航空機のシンボルと上記マップとを合成しグラフィ
ックによる画像データを生成するグラフィックエンジン
と、このグラフィックエンジン部からの画像データと
上記各走査変換装置からのテレビスキャンビデオ信号と
をそれぞれ合成した複数のレーダーの管制情報を出力
る画合成と、この画合成部の上記複数のレーダー
の管制情報を複数のサブウィンドウにより同一画面に
示する表示手段とを備えたものである
【0011】請求項2の発明に係る航空管制用表示卓
は、上記表示手段が薄型表示装置により形成されたもの
である
【0012】請求項3の発明に係る航空管制用表示卓
は、空港面探知レーダーのレーダービデオ信号を空港面
のテレビスキャンビデオ信号に変換するASDE用走査
変換装置と、空港監視レーダーのレーダービデオ信号を
ターミナル空域のテレビスキャンビデオ信号に変換する
ASR用走査変換装置と、航空路監視レーダーのレーダ
ービデオ信号を空域のテレビスキャンビデオ信号に変換
するARSR用走査変換装置と、上記複数のレーダーか
らのレーダー目標情報に基づき航空機のシンボルを作成
し、この航空機のシンボルと合成するマップを発生する
CPU部と、このCPU部により作成された航空機のシ
ンボルと上記マップとを合成しグラフィックによる画像
データを生成するグラフィックエンジン部と、このグラ
フィックエンジン部からの画像データと上記各走査変換
装置からのテレビスキャンビデオ信号とをそれぞれ合成
した複数のレーダーの管制情報を出力する画像合成部
と、この画像合成部の後段に設けられ、上記画像合成部
で合成されたテレビスキャンビデオ信号以外のグラフィ
ックによる画像データを選択してLANプロトコルに変
換しこのLANプロトコルに変換されたデータをLAN
を経由させてパーソナルコンピュータに伝送するLAN
変換部とを備え、上記LANプロトコルに変換されたデ
ータを上記パーソナルコンピュータの表示部に表示する
ものである。
【0013】請求項4の発明に係る航空管制用表示卓
は、上記複数のサブウィンドウを操作手段の操作により
拡大、縮小、回転又は移動可能としたものである。
【0014】請求項5の発明に係る航空管制用表示卓
は、上記空港面探知レーダーの死角を監視する監視用工
業TVカメラ及びこの監視用工業TVカメラのTV画像
を上記テレビスキャンビデオ信号と同様のラスタ信号に
変換する信号変換器を設け、この信号変換器からのラス
タ信号により上記監視用工業TVカメラのTV画像を上
記同一画面に表示するものである。
【0015】請求項6の発明に係る航空管制用表示卓
は、上記レーダー目標情報の高度情報に基づき三次元画
像データを作成する3D用グラフィックエンジン部を設
け、この3D用グラフィックエンジン部の三次元画像を
記同一画面に表示するものである。
【0016】請求項7の発明に係る航空管制用表示卓
は、上記監視用工業TVカメラのTV画像に基づき上記
航空機の駐機時間を計算する駐機時間計算表示処理部を
設け、この駐機時間計算表示処理部により計算された航
空機の駐機時間を上記同一画面に表示するものである。
【0017】請求項8の発明に係る航空管制用表示卓
は、公衆電話回線と上記CPU部とに接続するインター
フェース部を設け、このインターフェース部を経由して
入力されたインターネットの情報を上記表示手段に表示
するものである
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態を説明する。 発明の実施の形態1.図1は、発明の実施の形態1の航
空管制用表示卓を示すブロック図である。この図1にお
いて、航空管制用表示卓100は、ARTS(Autmated
Radar Termimal System)やRDP(Radar Data Proce
ssing System)および空港面地上走行管制システム(特
開平8−146130号参照)からLAN(Local Area
Network)を経由して伝送されてくる航空機の位置情報
や高度情報およびコールサイン等のレーダー目標情報を
受信するLANインタフェース部13、これらの情報を
航空管制用表示卓100の内部機器に伝達するBUS1
8、コンピュータグラフィックおよび上記内部機器の制
御を行うCPU部14、BUS18を経由してコンピュ
ータ画像を高速描画するグラフィックエンジン部15、
ASDEからの信号を走査変換するASDE用走査変換
装置19、ASRからの信号を走査変換するASR用走
査変換装置20、ARSRからの信号を走査変換するA
RSR用走査変換装置21、各種レーダービデオおよび
コンピュータグラフィックを合成する画像合成部17、
CRT(Cathode Ray Tube)11への合成画像の表示を
操作するキーボード/トラックボール16を備える。A
SDE用走査変換装置19、ASR用走査変換装置2
0、ARSR用走査変換装置21は、図15に示したデ
ジタル走査変換装置12と同様の基本的な構成を有し、
図示しないASDEやASRおよびARSRから、レー
ダービデオ信号、ACP信号、ARP信号、トリガ信号
などを入力し、テレビスキャンビデオ信号を出力するも
のである。
【0019】次に、動作について説明する。ASDE用
走査変換装置19がASDEからのレーダービデオ信
号、ACP信号、ARP信号、トリガ信号に基づいてテ
レビスキャンビデオ信号を発生してBUS18を経由し
て画像合成部17に出力し、ASR用走査変換装置20
がASRからのレーダービデオ信号、ACP信号、AR
P信号、トリガ信号に基づいてテレビスキャンビデオ信
号を発生してBUS18を経由して画像合成部17に出
力し、ARSR用走査変換装置21がARSRからのレ
ーダービデオ信号、ACP信号、ARP信号、トリガ信
号に基づいてテレビスキャンビデオ信号を発生してBU
S18を経由して画像合成部17に出力する。
【0020】一方、空港面地上管制システム、ARTS
およびRDPで検出された航空機の位置情報、高度情
報、コールサイン等のレーダー目標情報がLANを経由
してLANインタフェース部13よりBUS18による
共通の入出力ラインを経由してCPU部14にデータ伝
送される。
【0021】CPU部14は、図2に示すフローチャー
トのルーチン42Rにおいて航空機位置に基づく航空機
シンボル作成処理を行い、ルーチン43Rにおいてマッ
プ発生処理を行う。グラフィックエンジン部15は、ル
ーチン44Rにおいて上記航空機シンボル作成処理よっ
て得られた航空機のシンボルと上記マップ発生処理によ
って得られたマップとの合成処理を行い、ルーチン45
Rにおいて上記合成処理されたシンボルとマップとのメ
モリマップ作成処理を行う。このメモリマップ作成処理
されたシンボルとマップはグラフィックエンジン部15
によりコンピュータ画像としてデータ変換される。この
発明の実施の形態1の場合、航空機位置は、レーダーの
アンテナ回転周期で決定されるレーダースキャン毎に変
化する可能性があるので、航空機シンボル作成ルーチン
42Rにおいて1レーダースキャン毎に航空機のシンボ
ルを作成する。これに対して、空港面の設備や、ターミ
ナル空域および空域などのマップはレーダースキャン毎
に変化しないので、マップ発生ルーチン43Rにおいて
メモリにあらじめ格納しておき、合成処理ルーチン44
Rにおいてマップの上に航空機のシンボルを上書きして
画像データを作成する。このようにして得られた画像デ
ータは、メモリマップ作成処理ルーチン45Rにおいて
メモリマップに蓄えられ、画像合成部17に伝送され
る。
【0022】画像合成部17は、グラフィックエンジン
部15からのコンピュータグラフィックによる画像デー
タと、ASDE用走査変換装置19やASR用走査変換
装置20およびARSR用走査変換装置21からのレー
ダー信号によるテレビスキャンビデオ信号とを、CRT
11の表示ラスタに対応したバッファメモリに展開し
て、RGB(3元色)信号としてCRT11に出力す
る。
【0023】キーボード/トラックボール16は、画面
操作および文字入力、サブウィンドウの開閉、移動、拡
大、縮小等の操作を行うのに使用する。
【0024】図3はこの発明の実施の形態1の画面イメ
ージを示す図である。図3において、22は画面フレー
ム、23は空港面、24は空港を中心とするターミナル
空域図を示すサブウィンドウ、25は空港面23の点線
部を拡大したサブウィンドウ、26は空域を示すサブウ
ィンドウである。
【0025】空港面23およびサブウィンドウ25は、
ASDEからのレーダービデオ信号および空港面地上走
行管制システムを元に、コールサインなどのシンボルを
レーダービデオ信号に付加して表示できることを示して
いる。サブウィンドウ24は、ASRおよびSSR(Se
condary Surveillance Radar)のレーダービデオ信号か
らコールサイン等のシンボルをレーダービデオ信号に付
加して表示できることを示している。サブウィンドウ2
6は、ARSRおよびSSRのレーダービデオ信号から
コールサイン等のシンボルをレーダービデオ信号に付加
して表示できることを示している。
【0026】これらのサブウィンドウ24〜26は、操
作者が図1のキーボード/トラックボール16を操作す
ることにより、画面フレーム22内の自由な位置に移動
されたり、開閉されたり、拡大率を変更されたり、方位
を回転されることが可能である。また、図3では、画面
フレーム22にASDEの覆域のレーダービデオを表示
しているが、レンジ拡大率を変更することにより、AS
R、ARSRの覆域のレーダービデオを連続して表示し
てゆくことが可能である。
【0027】以上のように、キーボード/トラックボー
ル16の操作により、画像合成部17がコンピュータグ
ラフィックによるシンボル表示と、ASDEやASRお
よびARSRによるテレビスキャンビデオ表示とを合成
して空港面23としてCRT11に表示することがで
き、拡大、縮小、回転および移動可能なサブウィンドウ
24〜26としてCRT11に同時に表示することがで
きる。よって、航空管制に必要な情報が1つのCRT1
1に統合化されて表示されために、より多くの情報を管
制官に提供できる。また、統合化により省スペース化に
もなる。
【0028】発明の実施の形態2.前記発明の実施の形
態1では表示装置としてCRT11を用いたが、図4に
示すように、カラー液晶ディスプレイ(TFT)または
プラズマディスプレイ(PDP)などの薄型表示装置2
7を用いてもよい。
【0029】この発明の実施の形態2では、薄型表示装
置27を用いたので、CRT11に比べて表示デバイス
の奥行きが浅くなり、航空管制用表示卓100の奥行き
を浅くすることができる。このため、航空管制用表示卓
100の設置場所への占有体積を小さくする利点があ
り、設置の自由度も向上する利点がある。
【0030】発明の実施の形態3.前記発明の実施の形
態1では表示装置としてCRT11を用い、前記発明の
実施の形態2では表示装置として薄型表示装置27を用
いたが、図5に示すように、画像合成部17の後段にパ
ーソナルコンピュータ29をLAN変換器28及びLA
N50を介して接続し、LAN変換器28が画像合成部
17から出力された表示データをLANプロトコルに応
じてLAN50を経由してパーソナルコンピュータ29
に伝送し、その伝送された表示データをパーソナルコン
ピュータ29が受信して表示する。
【0031】この発明の実施の形態3では、LAN変換
器28が、画像合成部17で合成されたレーダービデオ
信号以外のコンピュータグラフィックデータをLAN5
0で伝送できるプロトコルに変換して伝送する。つま
り、パーソナルコンピュータ29に画像データを表示す
るためには、レーダービデオ信号のような情報量の多い
データをLAN50で伝送することができないため、コ
ンピュータグラフィックデータのみを選択する必要があ
る。このため、LAN変換器28が前記コンピュータグ
ラフィックデータのみの選択処理を行ない、LANプロ
トコルに変換する。LANプロトコルに変換された信号
は、LAN50を経由してパーソナルコンピュータ29
の画面に表示される。その結果、航空管制用表示卓10
0で1画面表示していたコンピュータグラフィック画像
が複数のパーソナルコンピュータ29の画面に表示でき
る。また、LAN50を使用しているため、長距離伝送
が可能であり、接続も容易になる利点がある。
【0032】発明の実施の形態4.前記発明の実施の形
態1では1つのCRT11に複数のサブウィンドウ24
〜26を表示したが、図6に示すように、画像合成部1
7の後段に前記CRT11に加えてBUS18に接続さ
れたサブ表示・操作部30を介してサブ表示部31を接
続し、サブ表示・操作部30がCPU14およびグラフ
ィックエンジン部15とBUS18を経由してデータ通
信を行うことによりCRT11で表示している内容を切
り出してサブ表示部31に表示してもよい。
【0033】この発明の実施の形態4では、CRT11
で表示できる情報をサブ表示部31に分割表示できる。
サブ表示部31は、レーダービデオ信号および航空機の
コールサイン情報の他に、フライトプラン情報、文字情
報を表示し、フライトプランの修正等の作業が可能であ
るが、これらのサブ表示部31で表示する画像データお
よび操作によるデータはサブ表示操作部30を経由して
CPU部14に伝送される。また、カーソルについて
は、CRT11とサブ表示部31との表示画面間を共有
して移動できるようにすれば、操作の容易さが向上す
る。また、サブ表示部31として小型CRTまたはフラ
ットパネル等の表示デバイスの表面にタッチパネルを装
着した形式を用いることにより、サブ表示部31で表示
する情報に対して、タッチパネル等の入力デバイスによ
る入力操作を行える。
【0034】図7は、この発明の実施の形態4のサブ表
示部31を付加した場合の航空管制用表示卓100の構
成外観図である。図7において、サブ表示部31が2台
組み込まれた例を示す。これによれば、画面フレーム2
2の内容の一部である空域を示すサブウィンドウ26の
内容が左側のサブ表示部31に表示されている。また、
右側のサブ表示部31には、フライトプラン、文字画面
等の情報が表示されている。左右のサブ表示部31およ
び画面フレーム22の3者の表示部間においてカーソル
32が自由に移動できることを示している。
【0035】その結果、サブ表示・操作部30、サブ表
示部31を付加することにより、表示情報を得る画面と
操作および参照用のデータを表示する画面を併せ持つこ
とにより、情報を整理し易くなり操作性が向上する。
【0036】発明の実施の形態5.図8は、この発明の
実施の形態5の航空管制用表示卓100のブロック図で
ある。図8において、信号変換器34は、空港内に設置
されている監視用工業TVカメラの画像信号を入力して
ラスタ信号35として画像合成部17に送る。なお、図
中のその他のブロックは、発明の実施の形態1と同様で
ある。
【0037】空港内に設置されている監視用工業TVカ
メラの画像が、信号変換器34によって航空管制用表示
卓100の画像合成部17で処理が可能な走査変換装置
19〜21からのラスタ信号と同様のラスタ信号35に
変換される。キーボード/トラックボール16を操作す
ることにより、CPU部14およびグラフィックエンジ
ン部15が画面フレーム22の任意の位置にTV画像デ
ータを割り当てる。画像合成部17では、CPU部14
およびグラフィックエンジン部15によって割り当てら
れた位置に描画可能なようにメモリマップ45Rに取り
込まれたTV画像データをCRT11に表示する。
【0038】図9は、この発明の実施の形態5の画面イ
メージを示す図であり、発明の実施の形態1の画面フレ
ーム22にTV画像36を表示した例である。空港の監
視用工業TVカメラはASDEの死角をカバーするよう
に複数台設置されているので、各監視用工業TVカメラ
による撮像動作を切替えることにより、TV画像36に
表示される画像を切り替えることができる。
【0039】この結果、ASDEの電波が照射できず、
そのレーダービデオ信号が得られない場所や肉眼でしか
確認できない内容を画面フレーム22に写し出すことが
でき、管制官に、より多くの情報を提供できる。
【0040】発明の実施の形態6.図10はこの発明の
実施の形態6の航空管制用表示卓100のブロック図で
ある。図10において、3D用グラフィックエンジン部
37は画面フレーム22に3次元画像を表示させるため
のグラフィックエンジンであり、画像合成部17に画像
信号を伝送する。なお、図中のその他のブロックは、発
明の実施の形態5と同様である。
【0041】3D用グラフィックエンジン部37はBU
S18およびグラフィックエンジン部15に接続され、
CPU14から描画指示を受ける。3D用グラフィック
エンジン部37にはLANインタフェース部13を経由
して航空機の位置の他、SSRで得られるビーコンビデ
オ情報に含まれる高度情報が伝送される。この高度情報
を用いて、地表面の位置とデータ合成を行い、三次元画
像を作る。また、三次元画像を見やすくするために、地
理情報の三次元マップを作成し、その上に航空機のシン
ボルを重ねることもできる。
【0042】3D用グラフィックエンジン部37で合成
された三次元画像データはグラフィックエンジン部15
に伝送され、グラフィックエンジン部15が最終的な表
示イメージをCPU14により指示を受けて作成する。
この作成された三次元画像データは画像合成部17に伝
送される。
【0043】図11は、発明の実施の形態6の画面イメ
ージを示す図であり、発明の実施の形態5の画面フレー
ム22に三次元画像38を表示した例である。図11に
よれば、三次元画像38は地理情報から作成した山岳
部、平野部、海の三次元状況の付近を飛行する航空機を
示しており、FL3000は航空機の飛行高度を示すも
のである。
【0044】この結果、3D用グラフィックエンジン部
37を付加することで、三次元の航空機シンボルを表示
することが可能となり、管制官に、より視覚的に情報を
提供することができ、航空管制の安全性向上および管制
業務低減に役立つ。
【0045】発明の実施の形態7.図12は、この発明
の実施の形態7の航空管制用表示卓100のブロック図
である。図12において、駐機時間計算表示処理部39
がCPU部14およびLANインタフェース部13に接
続されている。なお、図中のその他のブロックは、発明
の実施の形態6と同様である。
【0046】駐機時間計算表示処理部39は、LANイ
ンタフェース部13に伝送されたレーダー目標情報の位
置情報により、CPU14に格納されている空港地図を
参照し、航空機位置がスポット停止しているか否かを判
断する。ここでのレーダー目標情報は、空港面を監視す
ることができるASDEの航空機の位置情報である。
【0047】一方、管制塔から見た場合、スポット付近
は空港ビルの影等に隠れることが多く、ASDEで見通
すには不十分である、その場合、TV画像36による監
視を行い、スポットに停止した時点で、キーボード/ト
ラックボール16を使用して承認作業を行う。この承認
データはグラフィックエンジン部15よりBUS18お
よびCPU14を経由して駐機時間計算表示処理部39
に入力される。すると、駐機時間計算表示処理部39が
各スポットにおける駐機時間を計算して、空港管理部門
へ駐機時間データをLANで伝送する。
【0048】図13は、発明の実施の形態7の画面イメ
ージを示す図である。図13によれば、画面フレーム2
2の中に駐機時間表示ウィンドウ40が表示される。こ
の駐機時間表示ウィンドウ40は、各スポット(図中S
PTと略している)番号に対応づけて駐機中の時間を表
示する。
【0049】この結果、駐機時間計算表示処理部39を
付加することにより、スポットに航空機が駐機している
時間が分かり、データ伝送が可能なため、空港の施設を
管理する部門が航空会社に駐機料金を請求する際の効率
化及び正確さに役立つ。
【0050】発明の実施の形態8.図14は、この発明
の実施の形態8の航空管制用表示卓100のブロック図
である。図14によれば、公衆電話回線と接続されるイ
ンターネットインタフェース41がCPU部14に接続
されている。なお、図中のその他のブロックは、発明の
実施の形態6と同様である。
【0051】インターネットインタフェース41は、公
衆電話回線とCPU14とを接続するためのインタフェ
ース部であり、公衆電話回線を介して空港管理部門のホ
ストコンピュータ、または、プロバイダーとCPU14
とを接続する。インターネットインタフェース41を経
由して入出力されるデータは、CPU14を経由して画
像合成部17に伝送され、CRT11に表示される。C
RT11に表示されるインターネットの情報は、通常の
インターネットで得られる情報であり、その操作につい
ても通常の操作と同様であるので省略する。
【0052】管制に必要な天気予報、気象衛星画像等の
各種サービスをインターネットを通じて容易に表示する
ことができる。また、インターネットを通じて電子メー
ル等のやり取りが可能であり、航空管制用表示卓100
間での電子メール通信ができる。このため、緊急時の連
絡、管制官間の通信、その他の業務情報をCRT11で
表示することが可能である。この業務情報には、航空情
報も含み、緊急時にも対応可能である。
【0053】この結果、インターネットインタフェース
41を付加することにより、航空管制用表示卓100間
の通信が容易に可能となり、また、外部からの情報も容
易に得ることができ、情報伝達の速度向上に寄与する。
また、管制官間の情報伝達も可能となるため、管制業務
の申し送り事項等の漏れ、伝達時間削減につながり、効
率化に寄与する。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば
空管制官の管制業務を軽減でき、かつ、航空管制の安
全性を向上することができ、しかも、表示卓の専有面積
を少なくできる効果がある。
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の航空管制用表示卓
のブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の要部のフローチャ
ートである。
【図3】 この発明の実施の形態1の画面イメージ図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態2の航空管制用表示卓
のブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態3の航空管制用表示卓
のブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態4の航空管制用表示卓
のブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態4の画面イメージ図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態5の航空管制用表示卓
のブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態5の画面イメージ図で
ある。
【図10】 この発明の実施の形態6の航空管制用表示
卓のブロック図である。
【図11】 この発明の実施の形態6の画面イメージ図
である。
【図12】 この発明の実施の形態7の航空管制用表示
卓のブロック図である。
【図13】 この発明の実施の形態7の画面イメージ図
である。
【図14】 この発明の実施の形態8の航空管制用表示
卓のブロック図である。
【図15】 従来の航空管制表示用デジタル走査変換装
置のブロック図である。
【符号の説明】
1 量子化器、2 入力バッファ、3 画像メモリ、4
出力バッファ、5 出力制御器、6 航跡表示制御
器、7 マップ発生器、8 走査変換器、9 走査信号
発生器、10 表示制御器、11 CRT、12 デジ
タル走査変換装置、13 LANインタフェース部、1
4 CPU部、15 グラフィックエンジン部、16
キーボード/トラックボール、17 画像合成部、18
BUS、19 ASDE用走査変換装置、20 AS
R用走査変換装置、21 ARSR用走査変換装置、2
2 画面フレーム、23 空港面、24〜26 サブウ
ィンドウ、27 薄型表示装置、28 LAN変換器、
29 パーソナルコンピュータ、30 サブ表示・操作
部、31 サブ表示部、32 サブ表示画面、33 カ
ーソル、34 信号変換器、35 ラスタ信号、36
TV画像、37 3D用グラフィックエンジン部、38
三次元画像、39 駐機時間計算表示処理部、40
駐機時間ウィンドウ、41 インターネットインタフェ
ース、100 航空管制用表示卓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−201508(JP,A) 特開 平8−146130(JP,A) 特開 平9−304526(JP,A) 特開 平9−119983(JP,A) 特開 平4−47489(JP,A) 「実践 ネットワーク構築 関西国際 空港 高信頼性を求めて支線や監視端末 を二重化」,日経コミュニケーション, 株式会社日経BP,1995年1月2日,p p.87−92 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95 G07C 1/00 - 15/00 G08G 1/00 - 9/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空港面探知レーダーのレーダービデオ信
    号を空港面のテレビスキャンビデオ信号に変換するAS
    DE用走査変換装置と、空港監視レーダーのレーダービ
    デオ信号をターミナル空域のテレビスキャンビデオ信号
    に変換するASR用走査変換装置と、航空路監視レーダ
    ーのレーダービデオ信号を空域のテレビスキャンビデオ
    信号に変換するARSR用走査変換装置と、上記複数の
    レーダーからのレーダー目標情報に基づき航空機のシン
    ボルを作成し、この航空機のシンボルと合成するマップ
    を発生するCPU部と、このCPU部により作成された
    航空機のシンボルと上記マップとを合成しグラフィック
    による画像データを生成するグラフィックエンジン部
    と、このグラフィックエンジン部からの画像データと上
    記各走査変換装置からのテレビスキャンビデオ信号とを
    それぞれ合成した複数のレーダーの管制情報を出力する
    画像合成部と、この画像合成部の上記複数のレーダーの
    管制情報を複数のサブウィンドウにより同一画面に表示
    する表示手段とを備えたことを特徴とする航空官制用表
    示卓。
  2. 【請求項2】 上記表示手段は、薄型表示装置により形
    成されたことを特徴とする請求項1記載の航空管制用表
    示卓。
  3. 【請求項3】 空港面探知レーダーのレーダービデオ信
    号を空港面のテレビスキャンビデオ信号に変換するAS
    DE用走査変換装置と、空港監視レーダーのレーダービ
    デオ信号をターミナル空域のテレビスキャンビデオ信号
    に変換するASR用走査変換装置と、航空路監視レーダ
    ーのレーダービデオ信号を空域のテレビスキャンビデオ
    信号に変換するARSR用走査変換装置と、上記複数の
    レーダーからのレーダー目標情報に基づき航空機のシン
    ボルを作成し、この航空機のシンボルと合成するマップ
    を発生するCPU部と、このCPU部により作成された
    航空機のシンボルと上記マップとを合成しグラフィック
    による画像データを生成するグラフィックエンジン部
    と、このグラフィックエンジン部からの画像データと上
    記各走査変換装置からのテレビスキャンビデオ信号とを
    それぞれ合成した複数のレーダーの管制情報を出力する
    画像合成部と、この画像合成部の後段に設けられ、上記
    画像合成部で合成されたテレビスキャンビデオ信号以外
    のグラフィックによる画像データを選択してLANプロ
    トコルに変換しこのLANプロトコルに変換されたデー
    タをLANを経由させてパーソナルコンピュータに伝送
    するLAN変換部とを備え、上記LANプロトコルに変
    換されたデータを上記パーソナルコンピュータの表示部
    に表示することを特徴とする航空官制用表示卓。
  4. 【請求項4】 上記複数のサブウィンドウは、操作手段
    の操作により拡大、縮小、回転又は移動可能としたこと
    を特徴とする請求項1記載の航空管制用表示卓。
  5. 【請求項5】 上記空港面探知レーダーの死角を監視す
    る監視用工業TVカメラ及びこの監視用工業TVカメラ
    のTV画像を上記テレビスキャンビデオ信号と同様のラ
    スタ信号に変換する信号変換器を設け、この信号変換器
    からのラスタ信号により上記監視用工業TVカメラのT
    V画像を上記同一画面に表示することを特徴とする請求
    項1記載の航空官制用表示卓。
  6. 【請求項6】 上記レーダー目標情報の高度情報に基づ
    き三次元画像データを作成する3D用グラフィックエン
    ジン部を設け、この3D用グラフィックエンジン部の三
    次元画像を上記同一画面に表示することを特徴とする請
    求項5記載の航空管制用表示卓。
  7. 【請求項7】 上記監視用工業TVカメラのTV画像に
    基づき上記航空機の駐機時間を計算する駐機時間計算表
    示処理部を設け、この駐機時間計算表示処理部により計
    算された航空機の駐機時間を上記同一画面に表示するこ
    とを特徴とする請求項5記載の航空管制用表示卓。
  8. 【請求項8】 公衆電話回線と接続するインターフェー
    ス部を設け、このインターフェース部を経由して入力さ
    れたインターネットの情報を上記表示手段に表示するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項5記載の航空管制用
    表示卓。
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