JP3198982B2 - 熱間押出用ガラスパッド - Google Patents

熱間押出用ガラスパッド

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユジーン・セジュ
ルネ法に代表される金属材料の熱間押出加工法に用いら
れるガラスパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、上記のユジーン・セジュルネ法
を金属管の製造に適用した場合における模式的縦断面図
である。図に示すように、ユジーン・セジュルネ法で
は、コンテナ2の出側端にダイホルダー3を用いて装着
されたダイス4の入側面にガラスパッド5がセットされ
る。
【0003】上記のガラスパッド5は、所定の温度に加
熱され、次いでその内外表面にガラス潤滑剤が塗布され
た後コンテナ2内に装入され、ダミーブロック6を介し
て図示しないステムにより白抜き矢符方向に押されて前
進する中空ビッレト1の熱によって徐々に軟化し、その
押出し成形時に被加工材料とともにダイス4の孔内に流
動流入して潤滑皮膜を形成する。なお、図中の符号7は
マンドレルである。
【0004】そして、上記のガラスパッド5は、一般
に、主成分がSiO2 −Na2 O−CaOであるガラス
に代表される窓ガラス系ガラスや、主成分がSiO−A
23 −CaO−B23 である無アルカリガラス
(例えば特公昭53−38285号公報参照)に代表さ
れる当業者間でEガラスと称される窓ガラス系ガラスに
比べて高い潤滑性能を有する特殊ガラスの粉末を素材と
し、場合によってはこれらガラス粉末に同一成分のガラ
ス繊維などを混ぜ、水ガラスなどのバインダーを用いて
一体成形される。
【0005】上記のガラスのうち、窓ガラス系ガラス
は、炭素鋼に代表される普通鋼や低合金鋼に代表される
一般の特殊鋼を加工対象とする場合、十分な潤滑性能を
有している。しかし、この窓ガラス系ガラスは、熱間加
工性が悪く、しかも変形抵抗の高い高合金が加工対象の
場合、その潤滑性能が十分でないために、押出製品の外
表面に横切れ疵や象肌状疵と称されるや表面欠陥が発生
しやすいという欠点を有している。
【0006】ここで、高合金とは、SUS316などに
代表されるオーステナイト系ステンレス鋼、SUS41
0などに代表されるフェライト系ステンレス鋼、SUS
329などに代表される二相ステンレス鋼、CrとNi
の含有量がそれぞれ24重量%以上、20重量%以上の
高Cr−高Ni鋼、およびNi基合金などである。
【0007】また、窓ガラス系ガラスは、加工対象材料
が普通鋼や一般の特殊鋼でも、高い押出比や複雑な形状
の型鋼などの押出加工を行うと、上記と同様の理由によ
り、ダイス4と被加工材料との間で焼き付きが生じるの
みならず、ダイス4自体が塑性流動変形して孔寸法が変
化し、押出製品の外表面性状および寸法精度が悪くなる
のに加え、ダイスの使用寿命が短くなるという欠点も有
している。
【0008】これらの欠点は、上記のEガラスと称され
る無アルカリガラスに代表される特殊ガラスを用いるこ
とで一応なくなる。しかし、特殊ガラスは、窓ガラス系
ガラスに比べて遥かに高価であり、潤滑剤の原単位が嵩
み、押出製品の製造コスト上昇を招くという問題があっ
た。
【0009】すなわち、ガラスパッド5の主素材として
のガラス粉末のうち、窓ガラス系ガラスのバージン粉末
は、ガラスメーカーで大量に生産される窓ガラス製造時
に発生するスクラップを粉砕したものを用いれば十分で
あるので、極めて安価に入手できる。
【0010】これに対し、特殊ガラスのバージン粉末
は、他にその用途が殆どないことからガラスメーカーに
特別に依頼して入手する必要があり、「原料調合→混合
→溶製→冷却→(乾燥)→粉砕」の工程を経るために高
価につき、その単価は窓ガラス系ガラスのバージン粉末
の約4倍と高いためである。
【0011】このため、潤滑剤の原単位低減が図れ、し
かも必要な潤滑性能を発揮するガラスパッドの開発が強
く望まれいた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実状
に鑑みてなされたもので、その課題は、高合金の熱間押
出加工は勿論、普通鋼や一般の特殊鋼を加工対象にして
高い押出比で加工する場合や型鋼を製造する場合に用い
て十分な潤滑性能を発揮し、上記の横切れ疵や象肌状疵
の発生および焼き付きに起因する外表面性状悪化、並び
にダイス4自体の塑性流動変形に起因する寸法精度悪化
が抑制できるほか、ダイスの使用寿命をも長くすること
ができ、しかも安価で潤滑剤の大幅な原単位低減が図れ
るガラスパッドを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の熱
間押出用ガラスパッドにある。
【0014】(1)ダイスとビレットとの間に介設さ
れ、押出し成形時に潤滑剤として作用するガラスパッド
であって、押出し成形時に被加工材料とともにダイスの
孔内に流動流入する部分のうちの少なくとも内周表層部
分が無アルカリガラスのバージン粉末、その余の部分が
窓ガラス系ガラスのバージン粉末または使用済みのガラ
スパッドを粉砕して得られた再生粉末で形成されている
ことを特徴とする熱間押出用ガラスパッド。(2)ダイスとビレットとの間に介設され、押出し成形
時に潤滑剤として作用するガラスパッドであって、押出
し成形時に被加工材料とともにダイスの孔内に流動流入
する部分のうちの少なくとも内周表層部分が窓ガラス系
ガラスのバージン粉末、その余の部分が使用済みのガラ
スパッドを粉砕して得られた再生粉末で形成されている
ことを特徴とする熱間押出用ガラスパッド。
【0015】上記本発明は、次の知見に基づいてなされ
た。
【0016】すなわち、前述したように、ガラスパッド
5は、押出し成形時に中空ビッレト1の熱によって徐々
に軟化して被加工材料とともにダイス4の孔内に流動流
入して潤滑皮膜を形成する。しかし、その全量がダイス
4の孔内に流動流入するわけではなく、主としてダイス
4の孔に近い部分の約1/5の量のみが流動流入し、そ
の余の部分は押出完了時点において被加工材料の押滓と
一体化した状態でコンテナ2内に残留するという事実を
確認した。
【0017】図3は、その残留状態を示す模式図で、図
中の符号1aが被加工材料の押滓、Pが押出管である。
なお、押滓1aと押出管Pとの分離切断は、マンドレル
7を図中の左方に後退させた後に行われることはいうま
でもない。
【0018】また、コンテナ2内に残留したガラスパッ
ドは、これを粉砕して再生粉末となし、この再生粉末を
素材としてガラスパッドにすることができる。しかし、
この再生ガラスパッドでは、本来の潤滑性能が得られな
いために破棄せざるを得ず、これが最大の原因で潤滑剤
の原単位が低下するという事実も確認した。
【0019】ここで、再成形ガラスパッドの潤滑性能が
劣るのは、被加工材料の酸化スケールなどが強固に付着
していて粉砕するのみでは事実上分離不可能で、これが
不純物として多量に混入するためである。
【0020】そこで、上記の2つの事実に鑑み、全体を
同一ガラスのバージン粉末で成形するのではなく、内周
部分を前述の無アルカリガラスのバージン粉末、外周部
分を窓ガラス系ガラスのバージン粉末および使用済みの
ガラスパッドを粉砕して得られた窓ガラス系ガラスや
アルカリガラスの再生粉末で成形した半径方向に二層構
造のガラスパッドを作成し、高合金の熱間押出加工に供
することを試みた。
【0021】また、上記と同様に、内周部分を窓ガラス
系ガラスのバージン粉末、外周部分を使用済みのガラス
パッドを粉砕して得られた窓ガラス系ガラスや無アルカ
ガラスの再生粉末で成形した半径方向に二層構造のガ
ラスパッドを作成し、普通鋼の熱間押出加工に供するこ
とを試みた。
【0022】その結果、いずれの場合も、半径方向に二
層構造で、単価の高いガラス使用量が従来よりも大幅に
少なくて安価なガラスパッドであるにもかかわらず、必
要な潤滑性能が十分に発揮され、外表面性状および寸法
に何らの問題もない押出製品が得られ、しかもダイスの
使用寿命低下も生じないことを知見した。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、管の押出し加工に用いられ
る環状のガラスパッドを例にとって、添付図面を参照し
て、本発明のガラスパッドについて詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明になるガラスパッドを示す
模式的断面図で、同図(a)はその一例、同図(b)は
他の一例、同図(c)はさらに他の一例を示す図であ
る。
【0025】前述したように、ガラスパッドには、押出
し成形時に被加工材料である中空ビッレトと接触して徐
々に軟化し、ダイスの孔内に流動流入して被加工材料と
ダイスの孔内面との間に潤滑皮膜を形成する部分が存在
する。
【0026】そして、その部分は、中空ビレットの先端
面が最初に接触する部位の表層部分と、加工発熱が最も
顕著になるダイスの孔近傍部分、具体的には環状ガラス
パッドの場合、半径方向の内周表層部分である。このう
ち、内周表層部分が主としてダイスの孔内に流動流入
し、その押出し成形中、上記の潤滑皮膜を形成する。
【0027】そこで、本発明のガラスパッドは、図1の
(a)に示すように、少なくとも内周表層部分5aが所
定の潤滑性能を有するガラスのバージン粉末、その余の
部分である外周部分5bがそれよりも潤滑性能に劣る安
価なガラスのバージン粉末や、使用済みパッドを粉砕し
て得られる再生粉末で成形されている。
【0028】具体的には、高合金、および高い押出比や
型鋼の押出し加工に用いるガラスパッドについては、内
周表層部分5aを上記の無アルカリガラスのバージン粉
末、外周部分5bを安価な窓ガラス系ガラスのバージン
粉末または使用済みのガラスパッドを粉砕して得られた
窓ガラス系ガラスや無アルカリガラスの再生粉末で成形
されている。
【0029】また、普通鋼や一般の特殊鋼の押出し加工
に用いるガラスパッドについては、内周表層部分5aを
窓ガラス系ガラスのバージン粉末、外周部分5bを使用
済みのガラスパッドを粉砕して得られた窓ガラス系ガラ
スや無アルカリガラスの再生粉末で成形されている。
【0030】ここで、外周部分5bのガラスに比べて潤
滑性能に優れるガラスにすべき内周表層部分5aの外径
dは、ダイス孔径の1.2〜1.4倍程度にすれば十分
である。
【0031】また、外周部分5bのガラスに比べて潤滑
性能に優れるガラスにすべき内周表層部分5aは、図1
の(b)および(c)に示すように、中空ビッレトの先
端面の殆どまたは全てに対面する入側面の表層部分に及
んでもよい。この場合には、所定の潤滑性能がより確実
に確保される。これは、前述したように、これらの部分
もその一部がダイスの孔内に流動流入するからである。
【0032】なお、ガラスパッドの形状は、図示例の形
状に限らず、例えば半径方向に厚さが同じ平板状やラッ
パ状の環状体または中実円盤体など種々ある。また、い
ずれの形状の場合も、通常、その外径ODはコンテナ内
径の0.6〜0.9倍程度、内径IDはダイス孔径の
1.1〜1.5倍程度、平均厚さは中空ビッレトの長さ
にかかわらず30〜40mm程度とされる。
【0033】以上に説明したように構成されたガラスパ
ッドによれば、押出し成形時に被加工材料とともにダイ
スの孔内に主に流動流入して被加工材料とダイスの孔内
面との間に潤滑皮膜を形成する内周表層部分5aが所定
の潤滑性能を備えるガラスであるので、その押出し成形
中、所定の潤滑性能を発揮し、全体が所定の潤滑性能を
備えるガラスであるガラスパッドを用い場合と同等の品
質を有する押出製品を得ることができる。
【0034】また、その押出し成形中、所定の潤滑性能
を発揮することから、ダイス自体の塑性流動変形が生じ
ることがなく、ダイスの使用寿命が低下することがな
い。
【0035】さらに、所定の潤滑性能を備える高価なガ
ラスの使用量が少なくて済むほか、従来は再使用できな
いとして破棄していた使用済みガラスパッドを粉砕して
得られる再生粉末を外周部分5bの素材として再利用で
きるので、潤滑剤の原単位を大幅に低減させることがで
きる。
【0036】なお、本発明のガラスパッドは、例えば特
開昭52−27409号公報に示されるような自動成形
機を2台配置し、一方の自動成形機で内周表層部5aを
成形した後、これを他方の自動成形機に供してその外周
に外周部分5bを成形することで何らの問題もなく製作
することができる。
【0037】
【実施例】表1に示す3種類のガラスパッドを準備し、
外径174mm、内径33mm、長さ700mmで、そ
の先端外周隅部に曲率半径20mmのR面取り加工を施
したSUS316製の中空ビッレトを、外径38mm、
内径30mm、長さ35000mmの管に押出す試験を
行った。
【0038】この時、中空ビッレトは1250℃に加熱
し、ダイスには、アプローチ部が曲率半径10mmの円
弧面で、ベアリング部の孔径が39mmのSKD61製
のものを用いた。また、押出し本数は、それぞれ30
本、合計90本とした。
【0039】そして、得られた管の表面性状を調べ、各
ガラスパッドの潤滑性能を次の基準に基づいて評価し、
その結果を表1に併記して示した。また、表1には、そ
の素材費を、No. 1のガラスパッドを100として指数
で示した。
【0040】×:外表面の全体に象肌状疵の発生が認め
られ、特に押出先端部分については30本ともグライン
ダーによる全周面の手入れが必要である。 ○:部分的に微少な被れ状疵の発生は認められるものの
全体的に美麗な外表面肌であり、ほとんど手入れを必要
としない。
【0041】
【表1】
【0042】表1に示す結果から明らかなように、本発
明のガラスパッド(No. 3)は、全体がEガラス製であ
る従来のガラスパッド(No. 2)と同等の潤滑性能を発
揮し、外表面性状に何らの問題もない押出製品が得られ
ることがわかる。
【0043】
【発明の効果】本発明のガラスパッドは、所定の潤滑性
能を備えるので、外表面性状の良好な押出製品を製造す
ることができる。また、高価なガラスの使用量が少なく
て済むのみならず、これを再生使用できるので、潤滑剤
の大幅な原単位低減が図れ、押出製品の製造コスト低減
に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラスパッドを示す模式的断面図で、
同図(a)はその一例、同図(b)は他の一例、同図
(c)はさらに他の一例を示す図である。
【図2】ユジーン・セジュルネ法を金属管の製造に適用
した場合における模式的縦断面図である。
【図3】押出し完了時点の状態を示す模式的縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ;中空ビッレト、 1a;押滓、 2 ;コンテナ、 3 ;ダイホルダー、 4 ;ダイス、 5 ;ガラスパッド、 5a;内周表層部、 5b;外周部、 6 ;ダミーブロック、 7 ;マンドレル、 P ;押出管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 23/32 C10M 103/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイスとビレットとの間に介設され、押出
    し成形時に潤滑剤として作用するガラスパッドであっ
    て、押出し成形時に被加工材料とともにダイスの孔内に
    流動流入する部分のうちの少なくとも内周表層部分が
    アルカリガラスのバージン粉末、その余の部分が窓ガラ
    ス系ガラスのバージン粉末または使用済みのガラスパッ
    ドを粉砕して得られた再生粉末で形成されていることを
    特徴とする熱間押出用ガラスパッド。
  2. 【請求項2】 ダイスとビレットとの間に介設され、押出
    し成形時に潤滑剤として作用するガラスパッドであっ
    て、押出し成形時に被加工材料とともにダイスの孔内に
    流動流入する部分のうちの少なくとも内周表層部分が窓
    ガラス系ガラスのバージン粉末、その余の部分が使用済
    みのガラスパッドを粉砕して得られた再生粉末で形成さ
    れていることを特徴とする熱間押出用ガラスパッド。
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