JP3198976U - 携帯型情報端末用カバー - Google Patents
携帯型情報端末用カバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3198976U JP3198976U JP2015002470U JP2015002470U JP3198976U JP 3198976 U JP3198976 U JP 3198976U JP 2015002470 U JP2015002470 U JP 2015002470U JP 2015002470 U JP2015002470 U JP 2015002470U JP 3198976 U JP3198976 U JP 3198976U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- information terminal
- portable information
- box
- upper edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
【課題】カバーの装着ずみ携帯型情報端末で撮影した際、カバーにより閃光にともなう干渉が生じない映像となるカバーを提供すること。【解決手段】ベース部1と、このベース部の一側縁にヒンジ部2を介し開閉自在に設けた蓋部3とで形成した覆い体Aと、この覆い体の上記ベース部の裏面側に上縁部が前記ベース部の上縁に対し出没するようガイド手段Cによりスライドガイドすると共に、表面側から嵌め込んだ撮影機能付携帯型情報端末を保持し、かつフラッシュの閃光に干渉されない材料で形成した扁平なボックスBと、このボックスの上方に突出する上縁部で上記情報端末のレンズに合致する部分に設けた貫窓6とからなる構成を採用する。【選択図】図1
Description
この考案は、撮影機能を有する携帯型情報端末用カバーに関する。
スマートフォンやタブレット型端末は、周知のようにカメラ(撮影)機能が具備されており、そして端末を保護するためなどの目的によりカバーを装置して携行する。
勿論、カバーのカメラ機能のレンズと合致する部分には、窓(カメラホール)が設けてある(特許文献1及び2参照)。
ところで、特許文献1及び2のカバーは、カバーに窓を設けてあるので、撮影にともないフラッシュの閃光によりカバーの材料の色が反射し、この反射した色が干渉して映像に取り込まれて映像が見苦しくなるなどの問題が発生した。
そこで、この考案は、上述の問題を解消したカバーを提供することにある。
そこで、この考案は、上述の問題を解消したカバーを提供することにある。
上記の課題を解決するために、この考案は、ベース部と、このベース部の一側縁にヒンジ部を介し開閉自在に設けた蓋部とで形成した覆い体と、この覆い体の上記ベース部の裏面側に上縁部が前記ベース部の上縁に対し出没するようガイド手段によりスライドガイドすると共に、表面側から嵌め込んだ撮影機能付携帯型情報端末を保持し、かつフラッシュの閃光に干渉されない材料で形成した扁平なボックスと、このボックスの上方に突出する上縁部で上記情報端末のレンズに合致する部分に設けた貫窓とからなる構成を採用する。
また、ボックスを出没位置で停止するように設けた仮止め停止手段を設けた構成を採用する。
以上のように、この考案のカバーによれば、撮影に際し携帯型情報端末に指先を押し付けて上方にプッシュする。
すると、ボックスと共に携帯型情報端末が上方にスライドして、窓がベース部の上縁から突出(露出)して撮影可能な状況になると共に、ボックスが撮影にともなうフラッシュの閃光に干渉されない材質のため、取り込まれた映像が見苦しくなるような不都合をなくすることができる。
また、停止手段によりボックスを定位置に停止することができるので、ベース部の上縁に対し窓の一部が隠蔽されないので、良好な撮影ができる。すなわち、取り込んだ映像に不都合が発生しない。
次にこの考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この考案の図1から図8に示すAは、保持した携帯型情報端末aを収納するカバーの覆い体である。
この考案の図1から図8に示すAは、保持した携帯型情報端末aを収納するカバーの覆い体である。
この覆い体Aは、例えば二枚の重ね合わせた軟質な合成樹脂シートやその他の例えば合成皮革の周縁をシール(例えば溶着などにより)し、かつ内部に厚紙などの芯板を封じ込んだベース部1と、このベース部1の一側縁にヒンジ部2を介し開閉自在に設けた蓋部3とで構成されている。
なお、ヒンジ部2は、細幅な帯状部の両側縁と連なるベース部1及び蓋部3との境とが折れ線となるように構成され、上記覆い体Aは、上述の形式に限定されず、その他の構成によって形成することができる。
また、ベース部1の裏面側には、ベース部1の上縁に対し上部が出没自在にスライドするようにガイド手段Cによりガイドされると共に、開放する表面側から嵌め込んだ撮影機能付携帯型情報端末aが保持されるボックスBが設けてある。
このボックスBは、底板4と、この底板4の周縁から連なって底板4の表面側に突出する周辺板5とで構成され、この底板4の上部で、嵌め込み保持させた携帯型情報端末aの撮影機能としてのレンズ(図示省略)に合致する部分には、窓6が設けてある。
なお、ボックスBは、撮影にともなうフラッシュの閃光に干渉されない無色の透明な合成樹脂製成型品などが望ましい。
上記のガイド手段Cとしては、図示の場合ベース部1の裏面側に接着剤などにより固定した板状体7の両側縁に設けた蟻溝8と、この蟻溝8に押し込みによりスライド自在に係合するようボックスBの底板4の両側縁から突出させた突出条9とで構成したが、限定されず、その他の方式によりスライドするようにガイドしてもよい。
なお、図4、5、6に示すように、板状体7と底板4との重なり面一方に膨出部10を設けて、重なり面の摩擦抵抗を著しく減少することで、弱い力でのスムーズなスライドを保障することができる。
また、突出条9の上位端と下位端とを上下の段部11に当接するように(図7にしめす)しておくと、スライドさせたボックスBの出没停止位置を規制することができる。
上記のように構成することで、ボックスBに撮影機能付携帯型情報端末aを嵌め込みセットした状況下での撮影に際し、上方に携帯型情報端末aとボックスBを上方にスライドさせる。
すると、覆い体Aのベース部1の上縁に対し携帯型情報端末aの撮影レンズと共に窓6が上方に突出して露出する。
なお、撮影しないときは、携帯型情報端末aと共にボックスBを下方にスライドさせて、レンズと共に窓6をベース部1により隠蔽しておく。
また、ボックスBを仮止め停止手段Eにより出没位置で停止するようにしておく。
また、ボックスBを仮止め停止手段Eにより出没位置で停止するようにしておく。
上記の仮止め停止手段Eとしては、例えば図4、図1に示すように、板状体7とボックスBの底板4の対向面一方の上下に設けた凹入部21を、もう一方に突起22を設けて行うようにしたが、限定されず、その他の形式を採用することもある。
すると、ボックスBを突出方向にスライドした際、また没入方向にスライドした際、正確に停止し、撮影の際のボックスBの没入方向のスライドや、覆い体Aに納まったボックスBの突出方向のスライドがない。
なお、図1、図8に示すように、ヒンジ31により折れ曲がる止め片32を設けて、この止め片32の自由端側と蓋部3との重なり面に係着部33、例えば一方に鉄片、他方に磁石や、雌雄の係止部を設けておくと、蓋部3の開放を止めることができる。
図中40は周辺板5に設けた携帯型情報端末aの操作窓である。
図中40は周辺板5に設けた携帯型情報端末aの操作窓である。
A 覆い体
a 携帯型情報端末
B ボックス
C ガイド手段
E 停止手段
1 ベース部
2 ヒンジ部
3 蓋部
4 底板
5 周辺板
6 窓
7 板状体
8 蟻溝
9 突出条
10 膨出部
11 段部
21 凹入部
22 突起
31 ヒンジ
32 止め片
33 係着具
a 携帯型情報端末
B ボックス
C ガイド手段
E 停止手段
1 ベース部
2 ヒンジ部
3 蓋部
4 底板
5 周辺板
6 窓
7 板状体
8 蟻溝
9 突出条
10 膨出部
11 段部
21 凹入部
22 突起
31 ヒンジ
32 止め片
33 係着具
Claims (2)
- ベース部と、このベース部の一側縁にヒンジ部を介し開閉自在に設けた蓋部とで形成した覆い体と、この覆い体の上記ベース部の裏面側に上縁部が前記ベース部の上縁に対し出没するようガイド手段によりスライドガイドすると共に、表面側から嵌め込んだ撮影機能付携帯型情報端末を保持し、かつフラッシュの閃光に干渉されない材料で形成した扁平なボックスと、このボックスの上方に突出する上縁部で上記情報端末のレンズに合致する部分に設けた貫窓とで構成したことを特徴とする携帯型情報端末用カバー。
- 前記ボックスを出没位置で停止するように設けた仮止め停止手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報端末用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002470U JP3198976U (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 携帯型情報端末用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002470U JP3198976U (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 携帯型情報端末用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3198976U true JP3198976U (ja) | 2015-07-30 |
Family
ID=53759535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015002470U Expired - Fee Related JP3198976U (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 携帯型情報端末用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3198976U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6120034B1 (ja) * | 2016-07-27 | 2017-04-26 | 株式会社トレンドゲート | 携帯端末ケース |
JP2018148028A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社エイチ・エヌ・アンド・アソシエイツ | 電子機器用保護カバー |
-
2015
- 2015-05-20 JP JP2015002470U patent/JP3198976U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6120034B1 (ja) * | 2016-07-27 | 2017-04-26 | 株式会社トレンドゲート | 携帯端末ケース |
JP2018015173A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 株式会社トレンドゲート | 携帯端末ケース |
JP2018148028A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社エイチ・エヌ・アンド・アソシエイツ | 電子機器用保護カバー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8934220B2 (en) | Electronic device | |
JPS5890571U (ja) | カセツトケ−ス | |
KR101719144B1 (ko) | 수납 케이스 | |
JP3198976U (ja) | 携帯型情報端末用カバー | |
KR101504759B1 (ko) | 왕복 이동 슬라이더를 가지는 유닛 및 이를 장착한 케이스 | |
US10696446B2 (en) | Packaging box | |
KR101536343B1 (ko) | 휴대기기용 보호케이스 | |
JP6090302B2 (ja) | 保護ケース | |
WO2018236074A3 (ko) | 지갑형 휴대폰 케이스의 슬라이드 장치 | |
JP2017192083A (ja) | 携帯型情報端末用カバー | |
KR200478502Y1 (ko) | 카메라 보호용 핸드폰 보호케이스 | |
KR102460208B1 (ko) | 카드 수납형 휴대폰 케이스 | |
JP3205498U (ja) | 携帯型情報端末用ケース | |
KR20160069877A (ko) | 다단의 상승수단이 구비된 휴대폰케이스 | |
KR101331154B1 (ko) | 휴대 전자기기용 케이스 | |
KR102073774B1 (ko) | 휴대폰의 전면 및 후면 카메라 커버 부재 및 이를 포함한 휴대폰 케이스 | |
US9958755B2 (en) | Electronic device | |
KR200487466Y1 (ko) | 사진촬영이 용이한 지갑형 휴대폰 케이스 | |
JP3220786U (ja) | 電子製品保護カバー装置 | |
JP2014123010A (ja) | 携帯型スクリーン | |
TWM578950U (zh) | Improved structure of the storage box (6) | |
JP2009177334A (ja) | 撮像装置用キャリングケース | |
CN207354351U (zh) | 用于装设外接镜头的手机夹 | |
JP3213354U (ja) | 携帯型端末用ケース | |
JP3196105U (ja) | 事務用トレーのスタッキング構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3198976 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323114 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |