JP3196105U - 事務用トレーのスタッキング構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】下段トレーよりも小さなサイズのトレーを下段トレーの上段にスタッキングするための事務用トレーのスタッキング構造を提供する。【解決手段】矩形状の底板A1と側板A21,A22,A23,A24とを有し天面が開放された箱状の第1トレーAの上に、第1トレーAよりも小さなサイズの第2トレーBをスタッキングする構造であって、第1トレーAの内側には、側板A21,A22,A23,A24と同じ高さで上端側の板厚を側板の上端側板厚の略2倍とした仕切板A3を側板の一組の対向側板と平行に設け、第2トレーBは、一組の対向側板B23,B24の下辺長を第1トレー仕切板A3の上端側板厚中心からこの仕切板A3と対向する一の側板A22外面までの距離と同じ長さとし、他の一組の対向側板B21,B22の下辺長を第1トレー仕切板A3と直交方向にある対向側板A23,A24外面間の距離以内の長さとした有底箱状体とする。【選択図】図1

Description

この考案は、下段トレーよりも小さなサイズのトレーを下段トレイの上段にスタッキングするための事務用トレーのスタッキング構造に関するものである。
事務用トレーのスタッキング構造に関しては、例えば、実開平6−49073号公報に記載された小物整理箱の考案や、実用新案登録第3112591号公報に記載されたスタッキング用トレーの考案、特開2005−170419号公報に記載されたスタッキングトレーの考案などのように、同じサイズのトレーを上下方向にスタッキングできるようにするための構造について、従来より種々のものが提案されている。
上掲公報に記載されているスタッキング構造によれば、同じサイズの事務用トレーを上下にスタッキングすることはできるが、異なるサイズのトレー(下段トレーより小さいサイズのトレー)を下段トレーの上にスタッキングすることはできない。
実開平6−49073号公報 実用新案登録第3112591号公報 特開2005−170419号公報
そして、下段トレーよりも小さなサイズのトレーを下段トレーの上段にスタッキングできるようにした事務用トレーのスタッキング構造は提案されていない。これは、従来の事務用トレーにあっては、その使用方法に関し、同サイズのトレーを上下方向にスタッキングすることしか想定されておらず、異なるサイズ(下段トレーより小さいサイズ)のトレーを下段トレーの上にスタッキングするという使用方法が全く想定されてこなかったことによるものと推察される。
この考案は、下段トレーよりも小さなサイズのトレーを下段トレーの上段にスタッキングするための事務用トレーのスタッキング構造を得ることを課題とする。
この考案の事務用トレーのスタッキング構造は、矩形状の底板と側板とを有し天面が開放された箱状の第1トレーの上に、前記第1トレーよりも小さなサイズの第2トレーをスタッキングする構造であって、前記第1トレーの内側には、前記側板と同じ高さで上端側の板厚を前記側板の上端側板厚の略2倍とした仕切板を前記側板の一組の対向側板と平行に設け、前記第2トレーは、一組の対向側板の下辺長を前記第1トレー仕切板の上端側板厚中心からこの仕切板と対向する一の側板外面までの距離と同じ長さとし、他の一組の対向側板の下辺長を前記第1トレー仕切板と直交方向にある対向側板外面間の距離以内の長さとした有底箱状体とし、この有底箱状体の底面の前記他の対向側板側には、それぞれ端縁側に前記第1トレー側板の上端側板厚と略同幅の載せ代を設けて凸部を形成し、前記第2トレー底面の載せ代を前記第1トレーの仕切板及びこの仕切板と対向する一の側板の各頂部に載置したときに、前記凸部によって前記第2トレーの水平方向での移動が規制されるようにして構成する。
前記第1トレーの仕切板は、一組の対向側板と平行であれば前記第1トレー内側の任意の位置に設けることができるが、一組の対向側板間の距離を二等分する位置に設けるのが好ましい(請求項2)。
前記第1トレー底板の裏面には、端縁側に側板の上端側板厚と略同幅の載せ代を設けて凸部を形成することもできる(請求項3)。そして、この凸部は、前記仕切板の上端側と垂直方向において重ならない位置に形成するのが好ましい(請求項5)。
前記第1トレーの仕切板の両端と前記仕切板と直交する方向にある側板との間には隙間を形成することもできる(請求項4)。
この考案によれば、矩形状の底板と側板とを有し天面が開放された箱状の第1トレーの内側には、前記側板と同じ高さで上端側の板厚を前記側板の上端側板厚の略2倍とした仕切板を前記側板の一の対向側板と平行に設け、前記第1トレーよりも小さなサイズの第2トレーは、一組の対向側板の下辺長を前記第1トレー仕切板の上端側板厚中心からこの仕切板と対向する一の側板外面までの距離と同じ長さとし、他の一組の対向側板の下辺長を前記第1トレー仕切板と直交方向にある対向側板外面間の距離以内の長さとした有底箱状体とし、この有底箱状体の底面の前記他の対向側板側には、それぞれ端縁側に前記第1トレー側板の上端側板厚と略同幅の載せ代を設けて凸部を形成し、前記第2トレー底面の載せ代を前記第1トレーの仕切板及びこの仕切板と対向する一の側板の各頂部に載置したときに、前記凸部によって前記第2トレーの水平方向での移動が規制されるようにしたので、第1トレーよりも小さなサイズの第2トレーを前記第1トレーの上にスタッキングすることができる。
請求項2の考案によれば、第1トレーの仕切板は、一組の対向側板間の距離を二等分する位置に設けたので、前記仕切板の上端側中央から対向側板上端側外面までの距離が何れの対向側板に対しても同じとなり、第2トレーは第1トレーに設けられた仕切板のどちら側に対してもスタッキングすることが可能となる。
請求項3の考案によれば、第1トレー底板の裏面には、端縁側に側板の上端側板厚と略同幅の載せ代を設けて凸部を形成したので、前記第1トレー底板裏面の載せ代を別の第1トレーの側板頂面に載置することができ、複数の第1トレーを上下にスタッキングすることができる。
請求項4の考案によれば、前記仕切板の両端と、この仕切板と直交する方向にある側板との間に隙間を形成したので、第1トレー底板の裏面に設けられた凸部を周側全体に亘って形成した場合であっても、この凸部が前記仕切板と干渉することなく複数の第1トレーを上下にスタッキングすることができる。
請求項5の考案によれば、第1トレー底板裏面の凸部は、前記仕切板上端側と垂直方向において重ならない位置に形成したので、第1トレー内の仕切板の両端が側板と連続して形成されていた場合でも、前記凸部と仕切板とが干渉することがなく、複数の第1トレーを上下にスタッキングすることができる。
この考案の実施例の概要を示す図 同じく第1トレー及び第2トレーの底面側斜視図 同じくスタッキング状態を示す斜視図 同じく長手方向中央α−α線断面図 第2トレーの変形例の概要を示す図 同じく第1トレーにスタッキングした状態を示す斜視図 同じく長手方向α−α線断面図 異なるタイプの第2トレーを第1トレーにスタッキングした状態を示す斜視図 同じく長手方向α−α線断面図 第1トレーを複数スタッキングした状態を示す斜視図 同じく長手方向中央α−α線断面図 同じく短手方向中央β−β線断面図
図1ないし図4は、この考案の実施例の概要を示す図である。
第1トレーAは、長方形状の底板A1と側板A21,A22,A23,A24とを備え、天面が開放された浅い箱状のものとして、合成樹脂により一体的に形成されている。
側板A21,A22,A23,A24は何れも同じ高さで、底板A1と接続する下端側から上端側にかけて次第に肉薄となるよう、各側板の内面には外面方向に向かうテーパーが施されている。各側板の外面は何れも垂直に立ち上がっている。
この第1トレーAの内側の底板A1の短辺側の対向側板A21,A22間の距離を二等分する位置には、仕切板A3が対向側板A21,A22と平行に設けられている。
この仕切板A3は、側板A21,A22,A23,A24と同じ高さで、底板A1と接続する下端側から上端側にかけて次第に肉薄となるよう、その両面にそれぞれ内向きのテーパーが施されており、その頂部A31の厚さは、各側板の頂部A211,A221,A231,A241の厚さの略2倍となっている。
また、この実施例においては、仕切板A3の両端は、底板A1の長辺側の対向側板A23,A24と接続されておらず、仕切板A3の両端と側板A23,A24との間には、間隙A4,A4がそれぞれ設けられている。
なお、仕切板A3の両端は、側板A23,A24との間に間隙を設けず、そのまま仕切板A3の両端を側板A23,A24まで延設して接続することもできる(図示は省略)。
また、第1トレーAの底板A1の裏面(第1トレーAの底面)には、各側縁から各側板の頂部A211,A221,A231,A241の厚さと同じ幅の載せ代A51,A52,A53,A54を残しつつ、凸状のリブA6が底面視略ロ字状に形成されている。この実施例において、リブA6は第1トレーAの底面の全周に亘って形成してあるが、何れか一組の対向側縁側のみに設けるものとしてもよい。
このリブA6の幅は、仕切板A3の両端と側板A23,A24との間に設けられた間隙A4,A4の幅よりも小さく形成してある。
なお、仕切板A3の両端を側板A23,A24にそれぞれ接続して設けた場合には、後述する第1トレー同士のスタッキング時にリブA6が仕切板A3と重ならないようにするため、リブ6Aは仕切板A3が形成されている部分に対応する位置において断絶して形成されている(図示は省略)。
図中符号A7は整理用の仕切壁であり、各側板A21,A22,A23,A24と同じ厚さで半分程度の高さのものとして形成されている。
第2トレーBは、長方形状の底板B1と側板B21,B22,B23,B24とを備え、天面が開放された浅い箱状のものとして、合成樹脂により一体的に形成されている。
ここで、第2トレーBは、一の対向側板B23,B24の下辺長を第1トレー仕切板A3の上端側板厚中心からこの仕切板A3と対向する側板A22の外面までの距離と同じ長さとし、他の対向側板B21,B22の下辺長を前記第1トレー仕切板A3と直交方向にある対向側板A23,A24の外面間の距離と同じ長さとした有底箱状体としてある。
側板B21,B22,B23,B24は何れも同じ高さで、底板B1と接続する下端側から上端側にかけて次第に肉薄となるように各側板の内面には外面方向に向かうテーパーが施されている。各側板の外面は何れも垂直に立ち上がっている。
この第2トレーBの内側の底板B1の短辺側の対向側板B23,B24間の距離を二等分する位置には、仕切板B3が対向側板B23,B24と平行に設けられている。
この仕切板B3は、側板B21,B22,B23,B24と同じ高さで、底板B1と接続する下端側から上端側にかけて次第に肉薄となるよう、その両面にそれぞれ内向きのテーパーが施されており、その頂部B31の厚さは、各側板の頂部B211,B221,B231,B241の厚さの略2倍となっている。
また、仕切板B3の両端は、底板B1の長辺側の対向側板B21,B22と接続されておらず、仕切板B3の両端と側板B21,B22との間には間隙B4,B4がそれぞれ設けられている。
なお、仕切板B3の両端は、側板B21,B22との間に間隙を設けず、そのまま仕切板B3の両端を側板B21,B22まで延設して接続することもできる(図示は省略)。
そして、第2トレーBの底板B1の裏面(第2トレーBの底面)には、各側縁から各側板頂部B211,B221,B231,B241の厚さと同じ幅の載せ代B51,B52,B53,B54を残しつつ、凸状のリブB6が底面視略ロ字状に形成されている。
この実施例において、リブB6は第2トレーBの底面全周に亘って形成してあるが、少なくとも側板B21,B22側に設けてあればよい。
ここで、第1トレーAの各側板頂部A211,A221,A231,A241と第2トレーBの各側板頂部B211,B221,B231,B241の厚さ、及び、第1トレーAの載せ代A6と第2トレーBの載せ代B6の幅は、何れも共通している。
図3,4は、第1トレーAの上に第2トレーBをスタッキングした状態を示す図である。
第1トレーA及び第2トレーBは上記のように構成されているので、第2トレーBの長手方向の側板B21,B22をそれぞれ第1トレーAの仕切板A3及び短手方向の側板A22の上方に位置するようにして、第2トレーBを第1トレーA上にスタッキングすることができる。すなわち、第2トレーBの底面に形成された載せ代B51,B52,B53,B54が、それぞれ第1トレーAの仕切板A3及び側板A22,A23,A24の各頂部A31,A221,A231,A241に載置されると、第2トレーBのリブB6が第1トレーAの仕切板A3と側板A22,A23,A24とで囲まれたスペースの内側に嵌まり込むので、第2トレーBのリブB6によって水平方向での動きが規制されることとなる。
なお、このとき、第1トレーAの側板A22,A23,A24の外面と、スタッキングされた第2トレーBの側板B22,B23,B24の外面とは面一となる。
また、第2トレーBは、第1トレーAの仕切板A3を挟んで反対側にスタッキングすることも可能であり、さらには、第1トレーAの仕切板A3の頂部A31の厚さは、各側板の頂部A211,A221,A231,A241の厚さの略2倍としてあるので、第2トレーBを二つ、第1トレーAの仕切板A3の両側にスタッキングすることも可能である。
図5は第2トレーBの変形例を示す図であり、図5(a)第2トレーB’の斜視図、(b)は底面図である。
この変形例において、第2トレーB’は、底面視長方形状の底板B1と側板B21,B22,B23,B24とを備え、天面が開放された箱状のペンスタンドトレーとして、合成樹脂により一体的に形成されている。ここで、第2トレーB’は、一組の対向側板B23,B24の下辺長を第1トレー仕切板A3の上端側板厚中心からこの仕切板A3と対向する側板A22の外面までの距離と同じ長さとし、他の一組の対向側板B21,B22の下辺長を前記第1トレー仕切板A3と直交方向にある対向側板A23,A24の外面間の距離の半分の長さとした有底箱状体としてある。
また、側板B21,B22は何れも底板B1に対して同一方向に傾斜して形成されており、側板B21の高さは側板B22の半分程度の高さとしてある。
そして、第2トレーB’の底板B1の裏面(第2トレーB’の底面)には、各側縁から第1トレーAの各側板の頂部A211,A221,A231,A241の厚さと同じ幅の載せ代B51,B52,B53,B54を残しつつ、凸状のリブB6が底面視略ロ字状に形成されている。なお、この実施例において、リブB6は第2トレーB’の底面全周に亘って形成してあるが、少なくとも側板B21,B22側に設けてあればよい。図中符号B7は仕切壁である。
図6,7は第2トレーB’を第1トレーAにスタッキングした状態を示す図である。
第2トレーB’は上記のように構成されているので、第2トレーB’の底板B1の短辺側の対向側板B21,B22をそれぞれ第1トレーAの仕切板A3及び側板A22の上方に位置するようにしてこれらに掛け渡すことにより、第2トレーB’を第1トレーA上にスタッキングすることができる。すなわち、第2トレーB’の底面に形成された載せ代B51,B52が、それぞれ第1トレーAの仕切板A3の頂部A31及び側板A22の頂部A221に載置されると、第2トレーB’のリブB6が第1トレーAの仕切板A3と側板A22との間に嵌まり込み、第2トレーB’のリブB6によって第1トレーAの仕切板A3及び側板A22方向における水平方向での動きが規制されることとなる。
また、第2トレーB’は第1トレーAの仕切板A3を挟んで反対側にスタッキングすることも可能であり、さらには、第1トレーAの仕切板A3の頂面A31の幅は、各側板の頂部A211,A221,A231,A241の厚さの略2倍としてあるので、第2トレーを二つ、第1トレーAの仕切板A3の両側に、その開口面をそれぞれ外側に向けるようにしてスタッキングすることも可能である。
また、第1トレーA上には、図8,9に示すように、仕切板Aの両側に異なるタイプの第2トレーB,B’を同時にスタッキングすることも可能である。
図10ないし12は、第1トレーAを複数上下にスタッキングした状態を示す図である。
第1トレーAの底板A1の裏面(第1トレーAの底面)には、各側縁から各側板の頂部A211,A221,A231,A241の厚さと同じ幅の載せ代A51,A52,A53,A54を残しつつ凸状のリブA6が形成されているので、第1トレーAの載せ代A51,A52,A53,A54をそれぞれ他の第1トレーAの各側板の頂部A211,A221,A231,A241上に載置することにより、上段の第1トレーAのリブA6が下段の第1トレーAの側板A21,A22,A23,A24の内側に嵌まり込んで上段の第1トレーAの水平方向の動きを規制して、第1トレーAを上下方向にスタッキングすることができる。
ここで、リブA6の幅は、仕切板A3と側板A23,A24との間の間隙A4,A4の幅よりも小さく形成してあるので、第1トレーAを上下にスタッキングした場合に上段の第1トレーAのリブA6が下段の第1トレーAの仕切板A3と干渉するおそれはない。
なお、仕切板A3の両端を側板A23,A24にそれぞれ接続して設けた場合には、リブA6は、仕切板A3が形成されている部分に対応する下方位置において断絶して形成されているので、第1トレーAを上下にスタッキングした場合に上段の第1トレーAのリブA6が下段の第1トレーAの仕切板A3と干渉するおそれはない(図示は省略)。
この考案は、下段トレーよりも小さなサイズのトレーを下段トレイの上段にスタッキングできるようにするための事務用トレーのスタッキング構造に関するものであり、産業上の利用可能性を有するものである。
A 第1トレー
B,B’ 第2トレー
A1,B1 底板
A21,A22,A23,A24,B21,B22,B23,B24 側板
A211,A221,A231,A241,B211,B221,B231,B241 側板頂部
A3,B3 仕切板
A31,B31 仕切板頂部
A4,B4 間隙
A51,A52,A53,A54,B51,B52,B53,B54 載せ代
A6,B6 凸状リブ

Claims (5)

  1. 矩形状の底板と側板とを有し天面が開放された箱状の第1トレーの上に、前記第1トレーよりも小さなサイズの第2トレーをスタッキングする構造であって、
    前記第1トレーの内側には、前記側板と同じ高さで上端側の板厚を前記側板の上端側板厚の略2倍とした仕切板が前記側板の一組の対向側板と平行に設けられ、
    前記第2トレーは、一組の対向側板の下辺長を前記第1トレー仕切板の上端側板厚中心からこの仕切板と対向する一の側板外面までの距離と同じ長さとし、他の一組の対向側板の下辺長を前記第1トレー仕切板と直交方向にある対向側板外面間の距離以内の長さとした有底箱状体とし、この有底箱状体の底面の前記他の対向側板側には、それぞれ端縁側に前記第1トレー側板の上端側板厚と略同幅の載せ代を設けて凸部が形成され、
    前記第2トレー底面の載せ代を前記第1トレーの仕切板及びこの仕切板と対向する一の側板の各頂部に載置したときに、前記凸部によって前記第2トレーの水平方向での移動が規制されるようにした、
    事務用トレーのスタッキング構造。
  2. 第1トレー仕切板は、一組の対向側板間の距離を二等分する位置に設けられた、
    請求項1記載の事務用トレーのスタッキング構造。
  3. 第1トレー底板の裏面には、端縁側に側板の上端側板厚と略同幅の載せ代を設けて凸部が形成された、
    請求項1又は2記載の事務用トレーのスタッキング構造。
  4. 第1トレー仕切板の両端と前記仕切板と直交方向にある側板との間には隙間が形成された、
    請求項1ないし3の何れか記載の事務用トレーのスタッキング構造。
  5. 第1トレー底板裏面の凸部は、仕切板の上端側と垂直方向において重ならない位置に形成された、
    請求項3記載の事務用トレーのスタッキング構造。
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