JP3198827U - 歩行補助器 - Google Patents

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善弘 長竹
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Abstract

【課題】左右一対の側枠をスムースに回動することができるとともに、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることができる歩行補助器を提供する。【解決手段】左右一対の側枠20を、側枠同士を連結する連結枠31における幅方向の両端部に設けた側枠支持部の軸芯を中心として、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とに回動自在に設けた歩行補助器において、連結枠における第2連結杆33の幅方向の両端部に固定した第1連結部材38と、側枠20におけるハンドル部24の把持部より前側部分に固定した第2連結部材39とをボルト393で連結するとともに、第1連結部材と第2連結部材を、ボルトの軸芯Yを中心として軸回りに相対回動自在に設けている。【選択図】図8

Description

この考案は、例えば、歩行困難な身障者や老人が歩行する際、或いは、歩行訓練、機能回復を行う際に用いられる歩行補助器に関する。
上述の歩行補助器は、補助器本体の把持部を使用者の手で握って体を支えながら、使用者の足の運びにしたがって、歩行補助器を持ち上げては下ろしつつ進行方向に移動させて使用する。このような歩行補助器としては、様々なものが多数提案されており、特許文献1の歩行補助器もその一つである。
特許文献1の歩行補助器は、4本の脚部を有する支持枠体を、逆U字状に形成した左右一対の側枠と、該側枠同士を該側枠の前部において連結する連結枠と、側枠を補強する側部補強バーと、側枠及び連結枠の間を補強する前部補強バーとで構成している。側枠は、連結枠及び前部補強バーに対して水平回動自在に連結するとともに、連結枠と側部補強バーとの間に取り付けた開閉機構により、連結枠に対して略直角に開いた状態と、支持枠体の内側へ折り畳んだ状態とに水平回動自在に設けている。
しかし、上述の開閉機構は、連結枠と側部補強バーとの間に取り付けられており、側枠同士の間を連結するものではないため、歩行補助器を持ち上げて移動させる際に、左右一対の側枠が支持枠体の内側へ変位しやすく、略直角に開いた状態を保つことが困難である。左右一対の側枠に設けた把持部より前側部分を、正面から見て幅方向に架設した横枠で連結すれば、上述の開閉機構で連結するよりも、左右一対の側枠を略直角に開いた状態に保つことができる。
左右一対の側枠を、連結枠に対して略直角に開いた状態において、側枠の前後脚部を、側面から見て上方から下方に向けて徐々に間隔が広くなる角度に開脚しているため、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることができるが、左右一対の側枠を回動する際に、所定の角度に傾斜した前側脚部の軸芯を中心として回動することになる。
つまり、側枠と横枠との連結部分の垂直な軸芯に対して、側枠における前側脚部の軸芯が所定の角度に傾斜しているため、左右一対の側枠を回動する際に、側枠と横枠との連結部分に、例えば、歪や変形等が生じやすく、所定の状態に折り畳むことができない。そこで、側枠と横枠との連結部分にクリアランスを設ければ、側枠同士をスムースに回動することができるが、側枠と横枠との連結部分に、例えば、ブレやガタ付き等が生じやすくなるため、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることが困難である。
実用新案登録第3140199号公報
この考案は、左右一対の側枠をスムースに回動することができるとともに、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることができる歩行補助器を提供することを目的とする。
この考案は、上下方向に延びる前後2本の脚部の上端部に、把持部を有するハンドル部を前後方向に取り付けた左右一対の側枠と、側枠同士を該側枠の前部において幅方向に連結する連結枠とを備え、前記連結枠における幅方向の両端部に設けた前記側枠の前部を支持する側枠支持部の軸芯を中心として、該側枠同士を前記連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、前記連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とに回動自在に設けた歩行補助器であって、前記連結枠を、前記側枠同士を該側枠の前部において連結する第1連結杆と、該側枠同士における前記ハンドル部の把持部より前側部分を連結する第2連結杆とで構成し、前記第2連結杆における幅方向の両端部に固定した第1連結部材と、前記側枠における前記ハンドル部の把持部より前側部分に固定した第2連結部材とを連結するとともに、前記第1連結部材と前記第2連結部材を、該連結部材の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に設けた歩行補助器であることを特徴とする。
この考案によれば、左右一対の側枠をスムースに回動することができるとともに、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることができる。
詳しくは、使用者の歩行を歩行補助器にて補助する際に、該歩行補助器により使用者の体重や姿勢を安定した状態に支える必要があるため、連結枠における幅方向の両端部に設けた側枠支持部を所定の外向き角度に傾斜して、左右一対の側枠を連結枠に対して略直交する角度に開いた状態に回動した際に、所定の外向き角度に傾斜した状態となるように支持している。
左右一対の側枠を開いた状態に回動した状態において、第1連結杆における側枠支持部の軸芯は外向き角度に傾斜しているが、側枠同士を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態から、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わされる状態へ回動するのに伴って、第1連結杆における側枠支持部の軸芯が外向き角度より内向きとなる角度に徐々に変位するため、側枠におけるハンドル部の把持部より前側部分に固定した第2連結部材の軸芯も内向き角度に変位することになる。
しかし、左右一対の側枠を、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わされる状態へ回動するのに伴って、第1連結部材、及び第2連結部材を、該部材の軸芯を中心として軸回りに相対回動するため、左右一対の側枠を、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わされる方向へ回動することができる。
この結果、左右一対の側枠におけるハンドル部の把持部より前側部分と、連結枠における第2連結杆との連結部分に、例えば、歪や変形等を生じさせることなく、側枠同士をスムースに回動することができる。
しかも、例えば、側枠同士におけるハンドル部の把持部より前側部分と、連結枠における第2連結杆の両端部との連結部分にクリアランスを設ける必要がないため、左右一対の側枠を連結枠に対して略直交する角度に開いた状態の歩行補助器を持ち上げて移動させる際に、側枠におけるハンドル部と、連結枠における第2連結杆との連結部分に、例えば、ブレやガタ付き等が生じることを確実に防止することができるとともに、側枠同士を安定して回動することができる。
さらに、側枠同士における第1連結杆を連結した前部より後側で、側枠同士におけるハンドル部の把持部より前側部分を第2連結杆で連結しているため、側枠同士を連結枠に対して略直交する角度に開いた状態に回動した際に、側枠同士を該側枠の前部のみで連結するよりも、側枠同士が連結枠の背面側と対向する方向へ回動することをより確実に防止することができるとともに、使用者の体重や姿勢をより確実に安定した状態に支えることができる。
この考案の態様として、前記第1連結部材を、前記第2連結杆における幅方向の両端部外面に対して後方に向けて水平に固定した前側部材と、該前側部材の後端部に対して前後方向に当接される後側部材と、前記前側部材、及び前記後側部材を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に連結する前後連結手段とで構成し、前記第2連結部材を、前記後側部材の上部外面に対して該後側部材の軸芯と直交して垂直に固定した下側部材と、前記側枠における前記ハンドル部の把持部より前側下部外面に対して垂直に固定した上側部材と、前記下側部材、及び前記上側部材を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に連結する上下連結手段とで構成することができる。
上記前後連結手段、及び上下連結手段は、例えば、軸状のリベット、ボルト及びナット等で構成することができる。
この考案によれば、左右一対の側枠を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とによりスムースに回動することができる。
詳しくは、歩行補助器における左右一対の側枠を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とに回動する際に、第1連結部材における前後部材同士を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動するとともに、第2連結部材における上下部材同士を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動する。
これにより、歩行補助器における左右一対の側枠を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とによりスムースに回動することができる。
この結果、側枠同士におけるハンドル部の把持部より前側部分と、連結枠における第2連結杆との連結部分に、例えば、歪や変形、ブレ、ガタ付き等歪が生じることをより確実に防止することができるとともに、側枠同士をより安定してスムースに回動することができる。
またこの考案の態様として、前記第1連結部材における前記前側部材、及び前記後側部材の前後方向に当接される当接側端部に、該前後方向に対して互いに係合される凹部と凸部を設けるとともに、該凹部、及び凸部を前記部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合することができる。
この考案によれば、左右一対の側枠を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とにより正確に相対回動することができる。
詳しくは、第1連結部材における前側部材と後側部材を互いに当接する際に、該部材同士の当接側端部に設けた凹部と凸部を互いに係合するとともに、該凹部及び凸部を部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合する。
この結果、第1連結部材における前側部材と後側部材を、該部材同士の軸芯を中心として正確に相対回動することができるため、左右一対の側枠を回動する際に、例えば、ブレやガタ付き等が生じることをより確実に防止することができる。
またこの考案の態様として、前記第2連結部材における前記下側部材、及び前記上側部材の上下方向に当接される当接側端部に、該上下方向に対して互いに係合される凹部と凸部を設けるとともに、前記凹部、及び前記凸部を、前記上下部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合することができる。
この考案によれば、左右一対の側枠を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とにより正確に相対回動することができる。
詳しくは、第2連結部材における下側部材と上側部材を互いに当接する際に、該部材同士の当接側端部に設けた凹部と凸部を互いに係合するとともに、該凹部及び凸部を、上下部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合する。
この結果、第2連結部材における下側部材と上側部材を、該上下部材同士の軸芯を中心として正確に相対回動することができるため、左右一対の側枠を回動する際に、例えば、ブレやガタ付き等が生じることをより確実に防止することができる。
またこの考案の態様として、前記第2連結部材における前記下側部材、及び前記上側部材の上下方向に当接される当接側端面を、該部材同士の軸芯と直交して平坦に形成するとともに、該部材同士の相対回動を許容する滑らかな面に形成することができる。
この考案によれば、左右一対の側枠を、連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とによりスムースに回動することができる。
詳しくは、第2連結部材における上側部材、及び下側部材の平坦で滑らかな面に形成した当接側端面を互いに当接するため、該部材同士の当接側端面に生じる接触抵抗が小さく、上側部材と下側部材を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動することができる。
この結果、左右一対の側枠を回動する際の回動抵抗が小さく、該側枠同士をより安定してスムースに回動することができる。
この考案によれば、左右一対の側枠をスムースに回動することができるとともに、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることができる歩行補助器を提供することができる。
歩行形態の歩行補助器を前側斜め上方から見た斜視図。 図1に示す歩行補助器を前側から見た正面図。 図2に示す歩行補助器を後側から見た背面図。 図2に示す歩行補助器を右側から見た右側面図。 図2に示す歩行補助器を上側から見た平面図。 連結枠における第1連結杆、第2連結杆の構造説明図。 後側枠部と後側脚部とを固定する部分の拡大図。 連結部材により連結した部分の拡大断面図。 折畳み形態の歩行補助器を後側から見た背面図。 他の例の連結部材により連結した部分の拡大断面図。
この考案の一実施形態を以下図面に基づいて詳述する。
図1は歩行形態の歩行補助器10を前側斜め上方から見た斜視図、図2は図1に示す歩行補助器10を前側から見た正面図、図3は図2に示す歩行補助器10を後側から見た背面図、図4は図2に示す歩行補助器10を右側から見た右側面図、図5は図2に示す歩行補助器10を上側から見た平面図である。
図6は連結枠31における第1連結杆32、及び第2連結杆33の構造の説明図であり、詳しくは、図6(a)は第1連結杆32の中央部破断平面図、図6(b)は調節部50を取り付けた第2連結杆33の中央部拡大正面図である。
図7は後側枠部26の端部26bを後側脚部22の端部22aに固定する部分の拡大図、図8は連結部材40により連結した部分の拡大断面図、図9は折畳み形態の歩行補助器10を後側から見た背面図である。
なお、歩行補助器10の前後方向FRとは、該歩行補助器10を進行方向に移動する方向と一致する方向であり、該歩行補助器10の幅方向Wとは、前後方向FRに対して平面方向において直交する方向である。また、歩行補助器10の上下方向Hとは、前後方向FRに対して垂直方向に直交する方向である。
本実施形態の歩行補助器10は、左右一対の側枠20と、側枠20同士を該側枠20の前部において幅方向Wに連結する連結枠31を備えている。
連結枠31で連結した側枠20同士を、連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態(歩行形態)と、連結枠31の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態(折畳み形態)とに回動自在に設けている(図5、図9参照)。
側枠20は、側面から見て前側斜め下方に向けて延びる高さ調節可能な前側脚部21と、該側面から見て後側斜め下方に向けて延びる高さ調節可能な後側脚部22と、脚部21,22の上端部を前後方向FRに連結するハンドル部24とを備えている。
側枠20における脚部21,22の上端部を、脚部21の上端部に形成した略横L字状の前側枠部25と、脚部21の上端部に取り付けた略横L字状の後側枠部26とで構成されるハンドル部24で連結している。
さらに脚部21,22における上端側の端部21a,22a同士を、後側枠部26に対して反対向きとなる形状に形成した略横L字状の補強杆28で連結し、脚部21,22の中間部同士を、前後方向FRと平行する連結杆29で連結している。
これにより、側枠20の全体を、側面から見て上方から下方に向けて徐々に間隔が広くなる角度に開脚した状態(例えば略ハ字形)に支持して、側面から見て略上下逆U字状に形成している(図1、図4参照)。
脚部21,22の下端部には、合成ゴム製の脚キャップ23aを備えた補助脚部23を上下方向Hに対してスライド可能に挿嵌するとともに、該上下方向Hに対して複数段階に高さ調節可能に設けている。
ハンドル部24は、歩行時において使用者が手で握る部分として、該ハンドル部24の前部側に形成した後方に向けて水平に延びる前側枠部25と、該ハンドル部24の後部側に形成した略横L字状の後側枠部26とで構成している(図1、図4参照)。
後側枠部26の両端は、脚部21の上端部に形成した後方に向けて水平に延びる端部21aと、脚部22の上端に形成した上方に向けて延びる端部22aとに対して交換可能に取り付けている(図1、図4参照)。
後側枠部26に取り付けた把持部27は、PVA(ポリビニルアルコール)製やウレタン製の発泡樹脂や合成ゴムなどの適宜の材料からなるものを使用するが、機能性を重視して適宜材料を選定してもよい。
後側枠部26の一端と対応する脚部21の端部21aには、後側枠部26の一端に形成した開口部26aに対して挿入が許容される挿入部61を後方に向けて突出している。
後側枠部26の他端と対応する脚部22の端部22aには、後側枠部26の他端に取り付けた締付けリング70における雌ねじ部72の螺合が許容される雄ネジ部62を上方に向けて突出している(図1、図4参照)。
雄ねじ部62の端面には、該雄ねじ部62の一部外周を径方向に切欠いてなる凹部81を形成している。雄ねじ部62の端面に当接される後側枠部26の端部26bには、雄ねじ部62の凹部81に対して係合が許容される凸部82を軸方向に突出している(図7(a)(b)参照)。
凹部81、及び凸部82は、側枠20同士を連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態の歩行補助器10における空間S側から右側の側枠21を見た際、その空間Sと対応する雄ねじ部62の内側外周部分と、端部26bの内側外周部分とにそれぞれ形成している(図7(a)(b)参照)。
次に、後側枠部26を側枠21に取り付ける場合、後側枠部26の開口部26aを、脚部21の挿入部61に挿入した後、後側枠部26を、挿入部61を軸中心として内回りに回動操作し、後側枠部26における端部26bの凸部82を、脚部22における端部22aの雄ねじ部62の凹部81に係合する(図7(a)(b)参照)。
凹部81と凸部82を互いに係合した後、後側枠部26の他端に取り付けた締付けリング70の雌ねじ部72を、脚部22における端部22aの雄ねじ部62に螺合する。これにより、後側枠部26を、脚部21の端部21aと、脚部22の端部22aとの間に取り付けることができる(図4参照)。
連結枠31は、側枠20同士における脚部21の補助脚部23より上方で、ハンドル部24より下方の部分を連結する第1連結杆32と、該側枠20同士におけるハンドル部24の前側枠部25を連結する第2連結杆33とで構成している(図2、図3参照)。
第1連結杆32は、正面から見て右側に配置した上下の横杆部材321と、左側に配置した上下の横杆部材322とを備え、該横杆部材321,322同士を幅方向Wに対して伸縮可能に挿嵌して構成している(図2、図3、図6参照)。
横杆部材321同士、及び横杆部材322同士における幅方向Wの内側端部間には、縦杆部材324を正面から見て上下方向Hと平行して連結している。該横杆部材321同士、及び横杆部材322同士における幅方向Wの外側端部には、筒状に形成した側枠支持部34を正面から見て外側斜め下方に向けて傾斜した状態に連結している(図2、図4参照)。
側枠支持部34は、該側枠支持部34に挿入した脚部21の軸芯を基準として、正面から見て外側斜め下方に向けて傾斜する角度(例えば4.5度)に斜設するとともに、側面から見て前側斜め下方に向けて傾斜する角度(例えば6.0度)に斜設している。
連結枠31の側枠支持部34には、側枠20における脚部21の補助脚部23より上方で、ハンドル部24より下方の部分を回動自在に挿入している。これにより、側枠20を、側枠支持部34に挿入した脚部21の軸芯を中心として回動自在に軸受している(図2〜図4参照)。
横杆部材322における横杆部材321に挿入する挿入側端部の内部には、略半球形状に形成した突起36を前後方向FRに対して出没自在に収容している。突起36は、該挿入側端部に装填した略U字状を有する板ばね35の復元力により突出される方向に常時付勢している(図6(a)参照)。
横杆部材321における横杆部材322を挿入する挿入側端部の外面には、突起36の係合が許容される孔部37を、該挿入側端部の外面に沿って幅方向Wに所定間隔を隔てて複数配置している(図6(a)参照)。
第2連結杆33は、正面から見て右側に配置した横杆部材331と、左側に配置した横杆部材332とを備え、該横杆部材331,332同士を幅方向Wに対して伸縮可能に挿嵌して構成している(図4〜図6参照)。
横杆部材331,332における幅方向Wの外側端部は、第1連結部材38、及び第2連結部材39で構成される連結部材40を介して、ハンドル部24における把持部27より前側の前側枠部25の下部外面に対して連結している(図1、図4、図8参照)。
第1連結部材38は、横杆部材331,332における幅方向Wの外側端部に対して後方に向けて水平に固定(溶接)した前側部材381と、前側部材381における後端部に対して後方に向けて水平に連結した後側部材382と、該部材381,382同士を、該部材381,382同士の軸芯Yを中心として軸回りに相対回動自在に連結する軸状のリベット383とで構成している(図8参照)。
前側部材381、及び後側部材382における前後方向FRに当接される当接側端部は、前側部材381の後端側中央部に形成した後方に向けて突出する断面略円錐台形の凸部384と、後側部材382の前端側中央部に形成した後方に向けて凹状に窪んだ凹部385とを互いに回動自在に係合している(図8参照)。
リベット383は、前側部材381(及び凸部384)の軸中心に形成した前後方向FRに貫通する軸受孔386と、後側部材382(及び凹部385)の軸中心部に形成した軸受孔387とに挿通している(図8参照)。
これにより、前側部材381、及び後側部材382を、リベット383により軸芯Yを中心として軸回りに回動自在に連結している。
なお、後側部材382の後端側開口部は、該後端側開口部に嵌着したエンドキャップ388にて閉塞している。リベットに代えて、例えば、ボルト、及びナット等を用いて回動自在に連結してもよい。
第2連結部材39は、第1連結部材38における後側部材382の後側上部外面に対して、該後側部材382の軸芯Yと直交して垂直に固定した下側部材391と、下側部材391における上端部に対して上方に向けて垂直に連結した上側部材392と、該部材391,392同士を、該部材391,392同士の軸芯Xを中心として軸回りに相対回動自在に連結するボルト393(例えば根角ボルト等)及びナット394とで構成している(図8参照)。
下側部材391の下端部は、第1連結部材38における後側部材382の後側上部外面に対して水平回転不可能に係合している。上側部材392の上端部は、ハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25の下部外面に対して水平回転不可能に係合している。該材391,392同士の対向端部は互いに水平回動自在に当接している(図8参照)。
さらに下側部材391、及び上側部材392の上下方向に当接される当接側端面は、該部材391,392同士を連結するボルト393の軸芯Yと直交して平坦に形成するとともに、該部材391,392同士の相対回動を許容する滑らかな面に形成している(図8参照)。
ボルト393は、前側枠部25の上下外面に形成した上下方向Hに貫通する上下の孔部251を介して、下側部材391、及び上側部材392の軸中心部に形成した上下方向Hに貫通する軸受孔395と、後側部材382における軸受孔387より後端側寄りに形成され、該後側部材382の軸芯Xと直交して上下方向Hに貫通する上下の軸受孔396とに挿通している。
ナット394は、後側部材382における下側の軸受孔396より下方に突出したボルト393の下端に螺合して締付け固定している(図8参照)。
これにより、第1連結部材38における後側部材382の後側上部外面に固定した下側部材391と、ハンドル部24における前側枠部25の下側外面に固定した上側部材392を、ボルト393により軸芯Yを中心として軸回りに回動自在に連結している(図8参照)。
横杆部材331における横杆部材332を挿入する端部には、横杆部材331,332同士の長さを幅方向Wに対して伸縮調節するための調節部50を取り付けている(図6(b)参照)。
調節部50は、横杆部材332に形成した孔部51に対して挿入されるピン52と、ピン52を孔部51に対して挿入される方向、及び抜き取られる方向へ移動するレバー53と、レバー53を孔部51に対してピン52が挿入された操作角度に回動固定するロック部54とで構成している。孔部51は、横杆部材332の外面に沿って幅方向Wに所定間隔を隔てて複数配置している(図6(b)参照)。
レバー53を下方へ回動操作すると、該レバー53に連結したピン52が横杆部材332の孔部53から抜き取られ、横杆部材331,332同士の固定が解除される。これにより、横杆部材331,332同士の長さを幅方向Wに対して伸縮調節することができる(図6(b)に示す実線参照)。
レバー53を上方へ回動操作すると、ピン52が横杆部材332に形成した所望する位置の孔部53に挿入され、横杆部材331,332同士を伸縮不可能に固定する(図6(b)に示す二点鎖線参照)。
すなわち、レバー53を上下に回動操作して、横杆部材331,332を幅方向Wに対して伸縮調節することにより、側枠21,21間の間隔を使用者の体格に応じて幅方向Wに拡縮調節する。
これにより、連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態の側枠20同士の間に、使用者の身体を入り込ませることが可能な空間Sを確保することができるとともに、該空間Sを、使用者の体格に応じて、幅広、幅狭となるように拡縮調節することができる(図2、図3の二点鎖線参照)。
上述のように構成した歩行補助器10を歩行形態や折畳み形態に変形する場合、調節部50による固定を解除した後、連結枠31の第1連結杆32、及び第2連結杆33の長さを伸縮調節して、側枠21,21における前部側の間隔を、該側枠21の回動が許容される拡縮調節する。
左右一対の側枠20を、第1連結杆32の両端部に設けた側枠支持部34の軸芯を回動中心として、連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態(歩行形態)と、連結枠31に対して互い違いに重ね合わせた状態とに回動(折畳み形態)する(図5、図9参照)。
その際、第1連結部材38における後側部材382に固定した第2連結部材39の下側部材391と、側枠20におけるハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25に固定した上側部材392を、該部材391,392同士を連結するボルト393を中心として軸回りに相対回動する。
左右一対の側枠20を、連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態から、連結枠31の背面側に対して互い違いに重ね合わされる状態へ回動するのに伴って、第1連結杆32における側枠支持部34の軸芯が外向き角度より内向きとなる角度に徐々に変位する。
つまり、側枠20におけるハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25に固定した第2連結部材39の下側部材391、及び上側部材392の軸芯Yも内向きとなる角度に変位することになる(図9参照)。
しかし、左右一対の側枠20を、連結枠31の背面側に対して互い違いに重ね合わされる状態へ回動するのに伴って、第2連結杆33の両端部に固定した第1連結部材38の前側部材381と、前側部材381の後端部に連結した後側部材382が、該部材381,382同士を連結するリベット383の軸芯Xを中心として軸回りに相対回動する(図8参照)。
さらに第1連結部材38の後側部材382に固定した第2連結部材39の下側部材391と、側枠20におけるハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25に固定した上側部材392が、該部材391,392同士を連結するボルト393の軸芯Yを中心として軸回りに相対回動する(図8参照)。
これにより、第2連結杆33における横杆部材331,332同士を幅方向Wと平行して水平に保ったまま、左右一対の側枠20を、連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態と、連結枠31の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とに確実かつスムースに回動することができる(図5、図9参照)。
この結果、左右一対の側枠20におけるハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25と、第2連結杆33における横杆部材331,332との連結部分に、例えば、歪や変形等が生じさせることなく、側枠20同士をスムースに回動することができる。
しかも、側枠20におけるハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25と、第2連結杆33における横杆部材331,332との連結部分にクリアランスを設ける必要がないため、歩行形態に変形した歩行補助器10を持ち上げて移動させる際に、側枠20におけるハンドル部24の前側枠部25と、第2連結杆33における横杆部材331,332との連結部分に、例えば、ブレやガタ付き等が生じることを確実に防止することができるとともに、側枠20同士を安定して回動することができる。
さらに、側枠20同士における第1連結杆32を連結した前部より後側で、側枠20同士におけるハンドル部24の把持部27より前側の前側枠部25を第2連結杆33で連結しているため、側枠20同士を連結枠31に対して略直交する角度に開いた状態に回動した際に、側枠20同士を該側枠20の前部のみで連結するよりも、側枠20同士が連結枠31の背面側と対向する方向へ回動することをより確実に防止することができるとともに、使用者の体重や姿勢をより確実に安定した状態に支えることができる。
さらにまた、第1連結部材38における前側部材381、及び後側部材382の当接側端部に形成した凸部384と凹部385を、該部材381,382同士の軸芯Xを中心として軸回りに相対回動自在に係合しているため、第1連結部材38における下側部材381と上側部材382を、該部材381,382同士の軸芯Xを中心として正確に相対回動することができる。
これにより、左右一対の側枠20を回動する際に、例えば、ブレやガタ付き等が生じることを防止することができる。
さらにまた、第2連結部材39における下側部材391、及び上側部材392の平坦で滑らかな面に形成した当接側端面を互いに当接するため、該部材391,392同士の当接側端面に生じる接触抵抗が小さく、下側部材391と上側部材392を、該部材391,392同士の軸芯Yを中心として軸回りに相対回動することができる。
これにより、左右一対の側枠20をより安定してスムースに回動することができる。
上述のように構成した歩行補助器10を、使用者の歩行に用いる場合、左右一対の側枠20,20を、使用者の身体における両側に位置するように、左右の把持部27を手で握って体を支える。該使用者の体を支える際に、使用者の体格に合わせて、側枠20,20の高さを上下調節するとともに、側枠20,20間の間隔を拡縮調節する。
側枠20同士の間隔は、調節部50のレバー53を引下げ操作して、第2連結杆33の横杆部材331,332を幅方向Wに拡縮調節可能な状態にした後、第1連結杆32の横杆部材331,332を突部36、及び孔部37の係合により所望する長さに拡縮調節する。
第1連結杆32の長さを幅方向Wに伸縮調節する際に、第2連結杆33も一緒に幅方向Wに伸縮されるため、側枠20同士の間隔を使用者の体格に応じて所望する間隔に拡縮調節することができる。その際、調節部50のレバー53を水平操作して、側枠20,20間の間隔を拡縮不可能に固定する。
上述のようにして歩行補助器10の高さ、及び幅を使用者の体格に応じて可変調節した後、ハンドル部24における把持部27を手で握って体を支えながら、使用者の足の運びにしたがって、歩行補助器10を持ち上げては下ろしつつ、進行方向に移動させる。
さらに、側枠20同士の間隔を、連結枠31によって上方から下方に向けて徐々に間隔が広くなるように連結しているため、使用者の歩行を補助する際に、歩行補助器10の側枠20が外側へ傾くことなく、使用者の体重や姿勢を安定した状態に支えることができる。
さらにまた、側枠20同士を、連結枠31により幅方向Wに対して拡縮調節可能に連結しているため、側枠20同士の間隔を、使用者の体格に応じて使い易い間隔に拡縮調節することができる。また、使用者の体格に応じて複数台揃えなくても、一台の歩行補助器10を様々な体格を有する使用者が使用することができる。
この考案の構成と、前記実施形態との対応において、
この考案の前後連結手段は、リベット383に対応し、
以下同様に、
上下連結手段は、ボルト393、ナット394に対応するも、
この考案は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
上述の実施例では、第1連結部材38における部材381,382に形成した凸部384と凹部385を係合する連結部材40について説明したが、図10に示すように、第2連結部材39における部材391,392に形成した凸部397と凹部398を係合する他の例の連結部材40について説明する。
図10は他の例の連結部材40により連結した部分の拡大断面図である。
詳しくは、第2連結部材39における部材391,392の当接側端部に、該上下方向Hに対して互いに係合される凸部397と凹部398を設けるとともに、凸部397と凹部398を、部材391,392同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合する。
これにより、第2連結部材39における部材391,392を、該部材391,392同士の軸芯を中心として正確に相対回動することができるため、左右一対の側枠20を回動する際に、例えば、ブレやガタ付き等が生じることをより確実に防止することができる。
さらに第1連結部材38における部材381,382の凸部384と凹部385を係合する連結構造に、第2連結部材39における部材391,392の凸部397と凹部398を互いに係合する連結構造を加えることにより、部材381,382同士、及び部材391,392同士を、軸芯を中心として相対回動する作用が相乗して得られる。
この結果、側枠20におけるハンドル部24の把持部27と、連結枠31における第2連結杆33との連結部分に、例えば、歪や変形、ブレ、ガタ付き等が生じることをより確実に防止することができるとともに、側枠20同士をよりスムースに回動することができる。
FB…前後方向
W…幅方向
H…上下方向
10…歩行補助器
20…側枠
21,22…脚部
24…ハンドル部
27…把持部
31…連結枠
32…第1連結杆
33…第2連結杆
34…側枠支持部
38…第1連結部材
381…前側部材
382…後側部材
383…リベット
384…凸部
385…凹部
39…第2連結部材
391…下側部材
392…上側部材
393…ボルト
394…ナット
397…凸部
398…凹部
40…連結部材
50…調節部
61…挿入部
62…雄ねじ部
70…締付けリング
72…雌ねじ部

Claims (5)

  1. 上下方向に延びる前後2本の脚部の上端部に、把持部を有するハンドル部を前後方向に取り付けた左右一対の側枠と、側枠同士を該側枠の前部において幅方向に連結する連結枠とを備え、
    前記連結枠における幅方向の両端部に設けた前記側枠の前部を支持する側枠支持部の軸芯を中心として、該側枠同士を前記連結枠に対して略直交する角度に開いた状態と、前記連結枠の背面側に対して互い違いに重ね合わせた状態とに回動自在に設けた歩行補助器であって、
    前記連結枠を、
    前記側枠同士を該側枠の前部において連結する第1連結杆と、該側枠同士における前記ハンドル部の把持部より前側部分を連結する第2連結杆とで構成し、
    前記第2連結杆における幅方向の両端部に固定した第1連結部材と、前記側枠における前記ハンドル部の把持部より前側部分に固定した第2連結部材とを連結するとともに、
    前記第1連結部材と前記第2連結部材を、該連結部材の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に設けた
    歩行補助器。
  2. 前記第1連結部材を、
    前記第2連結杆における幅方向の両端部外面に対して後方に向けて水平に固定した前側部材と、該前側部材の後端部に対して前後方向に当接される後側部材と、
    前記前側部材、及び前記後側部材を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に連結する前後連結手段とで構成し、
    前記第2連結部材を、
    前記後側部材の上部外面に対して該後側部材の軸芯と直交して垂直に固定した下側部材と、前記側枠における前記ハンドル部の把持部より前側下部外面に対して垂直に固定した上側部材と、
    前記下側部材、及び前記上側部材を、該部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に連結する上下連結手段とで構成した
    請求項1に記載の歩行補助器。
  3. 前記第1連結部材における前記前側部材、及び前記後側部材の前後方向に当接される当接側端部に、該前後方向に対して互いに係合される凹部と凸部を設けるとともに、
    前記凹部、及び前記凸部を、前記前後部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合した
    請求項2に記載の歩行補助器。
  4. 前記第2連結部材における前記下側部材、及び前記上側部材の上下方向に当接される当接側端部に、該上下方向に対して互いに係合される凹部と凸部を設けるとともに、
    前記凹部、及び前記凸部を、前記上下部材同士の軸芯を中心として軸回りに相対回動自在に係合した
    請求項2又は3に記載の歩行補助器。
  5. 前記第2連結部材における前記下側部材、及び前記上側部材の上下方向に当接される当接側端面を、該部材同士の軸芯と直交して平坦に形成するとともに、該部材同士の相対回動を許容する滑らかな面に形成した
    請求項2〜4のいずれか一つに記載の歩行補助器。
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