JP3198448B2 - ドメイン間ラッチおよびドメイン間に制御可能で観測可能な境界点を設定する方法 - Google Patents

ドメイン間ラッチおよびドメイン間に制御可能で観測可能な境界点を設定する方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理設計、テスタビリ
ティ設計、走査ベース設計の分野に関する。更に詳しく
は、本発明は、複数クロック・エッジ・ディジタル論理
装置の走査ベース設計を具体化するという特別な用途を
持つドメイン間ラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、多くのディジタル論理設計は、い
くつかの形態のテスタビリティ用走査ベース設計を含ん
でいる。走査ベース設計は、全逐次統合走査、分離逐次
走査、または非逐次走査として分類することができる。
様々な形態の走査ベース設計は、シフト・レジスタの使
用に関し異なり、使用した場合その構成および普通のデ
ータ路の一部であるどうかが異なっている。
【0003】しかし、様々な形態の走査ベース設計は、
全て、論理設計の制御性と観測性を増すために使用され
る。制御性とは、論理装置の入力の値を設定することに
より論理設計における各ノードに特別な信号を設定する
能力のことである。観測性とは、論理装置の入力を制御
しかつ出力を観測することにより論理設計における様々
なノードの信号値を決定する能力のことである。制御性
および観測性、またはその一方を高めることにより、論
理設計のフォルト・カバリッジを一層高めることができ
る。フォルト・カバリッジとは、検出可能な故障の数と
予想される全故障の総数の比である。したがって、制御
性および観測性は、テスタビリティの重要な尺度であ
り、できる限り100%の制御性と100%の観測性を
達成することが目標である。
【0004】走査ベース設計の原理を逐次論理設計に適
用した場合、全記憶素子(フリップフロップ)が走査可
能になり、かつ全記憶素子がこれらに供給される共通ク
ロックを有している。その結果、逐次論理設計全体が組
合せ論理設計に変換され、それにより逐次論理設計のた
めにテスト・パターンを簡単に生じることができる。な
お、これについては、1986年のプレンティス・ホールに
おけるイー・ジー・マックラスキーの論理設計原理にお
いてより詳細に示されてる。
【0005】しかし、もっと複雑な論理設計では、2つ
のクロックでクロックされるフリップフロップを使用し
なければならない場合が出てくる。一方のクロックは他
のクロックの補数である。言い換えれば、論理設計は、
立下がり縁の他、立上り縁のフリップフロップを含んで
いる。これらのより複雑な論理設計用の走査ベース設計
を具体化するため、代表的には、論理設計を多くのドメ
インに分割する(パーティションとも呼ばれている)。
各ドメインは、立上りまたは立下がりクロック・エッジ
の一方により影響され、様々なドメインを接続する境界
に別の論理装置が配置される。その後、各ドメインは、
テスト用の別々の独立走査可能エンティティとして処理
される。
【0006】解決すべき唯一の残りの論点は、2つのド
メインの間の信号インタフェイスをいかに操作するかと
いうことである。それらのフリップフロップのための逆
方向縁クロックを有する、一方のドメインから他のドメ
インに送られる信号は、発信ドメインの観測不能信号
と、受信ドメインの制御不能信号である。フリップフロ
ップのための逆方向縁クロックを有する、2つのドメイ
ンの間のインタフェイス信号は、図1、2において分類
されている。
【0007】図1は、信号が立上り縁のドメインから立
下がり縁のドメインに進む4つのケースを示し、図2
は、信号が立下がり縁のドメインから立上り縁のドメイ
ンに進む4つのケースを示している。各グループの4つ
のケースにおいて、介入論理装置が含まれていない2つ
のケース、すなわち図1のケースIa、Ib、または図
2のケースIIIa、IIIbがあり、また、介入論理
装置が含まれている2つのケース、すなわち図1のII
a、IIb、または図2のケースIVa、IVbがあ
る。各グループの2つのケースにおいて、介入ラッチが
含まれていない第1のケース、すなわち図1のケースI
aまたはIIa、または図2のケースIIIaまたはI
Vaがあり、また介入ラッチが含まれている第2のケー
ス、すなわち図1のケースIbまたはIIb、または図
2のケースIIIbまたはIVbがある。図3、4は、
8つのケースのうちの4つに関し2つのドメインの境界
に制御可能かつ観測可能点をいかにして設定できるかを
示している。図3は、図1のケースIa、IIaに関し
て示し、図4は、図2のケースIIIa、IVaに関し
て示している。各ケースにおいて、立上り縁および立下
がり縁フリップフロップ13および14a、12cおよ
び14C、12eおよび14e、または12gおよび1
4gを形成している4つのラッチは、共通クロックの3
つの位相で動作し、「冗長」ラッチが存在する。したが
って、2つのドメインの境界に制御可能で観測可能な点
を設定することは、第1ドメイン(D1)10において
ケースIa、IIaに関しては立上り縁フリップフロッ
プ26aまたは26bを、またはケースIIIaおよび
IVaに関しては立下がり縁フリップフロップ30aま
たは30bを加えることにより、かつ各4つのケースに
関し第2ドメイン(D2)20にマルチプレクサ28a
〜28dを加えることにより簡単に行なうことができ
る。各ケースでは、加えられたマルチプレクサ28a〜
28dは、制御可能入力に接続している。その結果、ド
メイン1(D1)10の出力信号は、加えられた立上り
縁または立下がり縁フリップフロップ26a、26b、
30a、または30bを介して観測可能で、ドメイン2
(D2)20の入力信号は、加えられたマルチプレクサ
28a、28b、28cまたは28dを介して制御可能
である。
【0008】図5、6は、残りの4つのケースに関して
2つのドメインの境界に制御可能で観測可能な点をいか
にして設定できるかを示している。図5は図1のケース
Ib、IIbに関して示し、図6は図2のケースIII
b、IVbに関して示している。各ケースにおいて、立
上り縁および立下がり縁フリップフロップ12bおよび
14b、12dおよび14d、12fおよび14f、ま
たは12hおよび14hを形成している4つのラッチは
全部使用され、「冗長」ラッチは存在しない。したがっ
て、2つのドメインの境界に制御可能で観測可能な点
は、前のように簡単には設定できない。しかし、第1ド
メイン(D1)10においてケースIb、IIbに関し
ては立上り縁フリップフロップ26cまたは26dを、
またはケースIIIb、IVbに関しては立下がり縁フ
リップフロップ30eまたは30fを加えることによ
り、かつ第2ドメイン(D2)20においてケースI
b、IIbに関しはマルチプレクサ28eまたは28f
および立下がり縁フリップフロップ30cまたは30d
を、かつケースIIIb、IVbに関してはマルチプレ
クサ28gまたは28hおよび立上り縁フリップフロッ
プ26eまたは26fを加えることにより、今までのよ
うに設定することができる。各ケースにおいて、加えら
れたマルチプレクサ28e、28hは、加えられた立下
がり縁または立上り縁フリップフロップ30c、30
d、26eまたは26fを介して制御可能入力に接続し
ている。その結果、ドメイン1(D1)10の出力信号
は、加えられた立上り縁または立下がり縁フリップフロ
ップ26c、26d、30e、または30fを介して観
測可能で、ドメイン2(D2)20の入力信号は、加え
られたマルチプレクサ28e、28f、28gまたは2
8hとそれに対応する立下がり縁または立上り縁フリッ
プフロップ30c、30d、26eまたは26fを介し
て制御可能である。
【0009】このように、図1のケースIb、IIbお
よび図2のケースIIIb、IVbに関し、2つのドメ
イン間に制御可能で観測可能な境界点を設定するのに、
1つの立上り縁フリップフロップと1つの立下がり縁フ
リップフロップと1つのマルチプレクサを更に必要とす
る。この場合、たった1つの機能ラッチしか存在しな
い。1つのラッチと2つの付加フリップフロップとマル
チプレクサに置換えられた図1のケースIb、IIbお
よび図2のケースIIIb、IVbに示された設計に全
機能ラッチを持たせることは、ハードウェア要件を大幅
に増加することになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ハードウ
ェア要件を減少した、2つのドメイン間に制御可能で観
測可能な境界を設定する方法および装置を提供すること
が望まれている。本発明の目的は、これらフリップフロ
ップのための逆方向縁クロックを備えた2つのドメイン
間に制御可能で観測可能な境界点を設定するのに使用で
き、しかもハードウェア要件が比較的少ないドメイン間
ラッチを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】走査ベース設計に関する
ドメイン間ラッチについて開示する。本発明のドメイン
間ラッチは、立上り縁および立下がり縁フリップフロッ
プを備えた逐次論理設計に関する走査ベース設計を具体
化するという特別な用途を有している。ドメイン間ラッ
チは、これらフリップフロップの逆方向縁クロックを有
する逐次論理設計の2つの分割されたドメイン間の介入
ラッチを置換え、かつ2つのドメイン間に制御可能で観
測可能な境界点を設定するのに使用できる。
【0012】ドメイン間ラッチは、3つのラッチと3つ
のマルチプレクサから成っている。第1マルチプレク
サ、第1ラッチ、第2マルチプレクサ、第2ラッチ、第
3ラッチおよび第3マルチプレクサは、互いに直列に接
続している。さらに、第1ラッチの出力は、第3マルチ
プレクサにバイパスされている。第1および第2ドメイ
ンの走査ベクトルは、第1および第2マルチプレクサに
それぞれ走査される。第1および第2ドメインの出力
は、第2ラッチおよび第3マルチプレクサにおいてそれ
ぞれ観測される。
【0013】インタフェイス信号が立上がり縁ドメイン
から立下り縁ドメインに進むケースでは、クロック信号
が低い場合、第1および第3ラッチが開き、クロック信
号が高い場合、第2ラッチが開く。インタフェイス信号
が立下り縁ドメインから立上がり縁ドメインに進むケー
スでは、クロック信号が高い場合、第1および第3ラッ
チが開き、クロック信号が低い場合、第2ラッチが開
く。本発明のドメイン間ラッチは、境界点当り1つのフ
リップフロップを節約してすることができる。また、本
発明のドメイン間ラッチを用いることにより、2つのド
メイン間の介入ラッチに直接的に置換えることができ、
しかも簡単に具体化することができる。
【0014】
【実施例】走査ベース設計に関するドメイン間ラッチに
ついて開示する。本発明のドメイン間ラッチは、立上り
縁および立下がり縁フリップフロップを備えた逐次論理
設計に関する走査ベース設計を具体化するという特別な
用途を有している。ドメイン間ラッチは、これらフリッ
プフロップの逆方向縁のクロックで逐次論理設計の2つ
の分割されたドメイン間の介入ラッチに取って代り、か
つ2つのドメイン間に制御可能で観測可能な境界点を設
定するのに使用できる。以下の説明における特定の記
載、たとえば特定の数、材料、構成などは、本発明の理
解を助けるためであって、本発明はこれら特定の記載に
限定されないことは当業者には明白であろう。なお、周
知の装置などは、本発明を不必要に不明瞭にしないよう
概略的にまたブロック図で示している。
【0015】図7、8は、図5、6に示した4つのケー
スに関する本発明のドメイン間ラッチの2つの実施例を
示している。図7は、図5に示したケースIbとIIb
に関する実施例で、図8は、図6に示したケースIII
b、IVbに関する実施例を示している。各ケースに関
し、ドメイン間ラッチ40aまたは40bはフリップフ
ロップの逆方向縁クロックを有する2つのドメイン間の
介入ラッチに置換っている。
【0016】本発明のドメイン間ラッチ40aまたは4
0bは、3つのマルチプレクサ42a〜46aまたは4
2b〜46bおよび3つのラッチ52a〜56aまたは
52b〜56bから成っている。第1マルチプレクサ4
2aまたは42bと、第1ラッチ52aまたは52b
と、第2マルチプレクサ44aまたは44bと、第2ラ
ッチ54aまたは54bと、第3ラッチ56aまたは5
6bと、第3マルチプレクサ46aまたは46bは互い
に直列に接続している。さらに、第1ラッチ52aまた
は52bの出力は、第3マルチプレクサ46aまたは4
6bにバイパスしている。
【0017】第1および第2ドメインの走査ベクトル
(si1、si2)は、第1マルチプレクサ42aまた
は42bと第2マルチプレクサ44aまたは44bにそ
れぞれ走査される。第1および第2ドメインの出力(s
o1、so2)は、第2ラッチ54aまたは54bおよ
び第3マルチプレクサ46aまたは46bにおいてそれ
ぞれ観測される。
【0018】ケースIb、IIbに関し、第1マルチプ
レクサ42aは、通常のインタフェイス信号(di)、
第1ドメインの走査イネーブル(se1)および走査ベ
クトル(si1)を入力として受信する。第1ドメイン
の走査イネーブル(se1)がアサートされない場合、
通常のインタフェイス信号(di)が選択され出力され
る。第1ドメインの走査イネーブル(se1)がアサー
トされる場合、第1ドメインの走査ベクトル(si1)
が代りに選択され出力される。第1ラッチ52aは、第
1ドメインの走査イネーブル(se1)がアサートされ
るかどうかにしたがって、通常のインタフェイス信号
(di)または第1ドメインの走査ベクトル(si1)
のいずれかを入力として受信する。クロック・パルスが
低い場合、ラッチは開きかつ受信された信号を出力す
る。第1ラッチ52aは反転クロック・パルスにより駆
動される。
【0019】第2マルチプレクサ44aは、第1ドメイ
ンの走査イネーブル(Se1)がアサートされるかどう
かにしたがって、通常のインタフェイス信号(di)ま
たは第1ドメインの走査ベクトル(si1)のいずれか
を1入力として受信し、かつ第2ドメインの走査ベクト
ル(si2)を他の入力として受信し、さらに第1ドメ
インの走査イネーブル(Se1)と走査モード(SM
1)を選択入力として受信する。第1ドメインの走査モ
ード(SM1)がアサートされかつ第1ドメインの走査
イネーブル(Se1)がアサートされない場合、通常の
インタフェイス信号(di)が選択され出力される。第
1ドメインの走査モード(SM1)がアサートされる場
合、第1ドメインの走査ベクトル(si1)が選択され
出力される。第1ドメインの走査モード(SM1)がア
サートされない場合、第2ドメインの走査ベクトル(s
i2)が選択され出力される。
【0020】第2ラッチ54aは、第1ドメインの走査
モード(SM1)および走査イネーブル(Se1)がア
サートされるかどうかにしたがって、第1ドメインの走
査ベクトル(si1)、通常のインタフェイス信号(d
i)、または第2ドメインの走査ベクトル(si2)を
入力として受信する。第2ラッチ54aは、クロック・
パルスが高い場合に開きその入力を出力する。第2ラッ
チは、正規のクロック・パルスにより駆動される。前述
したように、走査モード(SM1)が第1ドメインに関
しアサートされる場合、第1ドメインの出力(SO1)
はここで観測できる。
【0021】第3ラッチ56aは、第1ドメインの走査
モード(SM1)および走査イネーブル(Se1)がア
サートされるかどうかにしたがって、第1ドメインの走
査ベクトル(si1)、通常のインタフェイス信号(d
i)、または第2ドメインの走査ベクトル(si2)を
入力として受信する。第3ラッチは、クロック・パルス
が低い場合に開きその入力を出力する。第3ラッチ56
aは、反転クロック・パルスにより駆動される。
【0022】第3マルチプレクサ46aは、第1ドメイ
ンの走査イネーブル(Se1)がアサートされるかどう
かにしたがって、通常のインタフェイス信号(di)ま
たは第1ドメインの走査ベクトル(si1)のいずれか
を1入力として受信し、かつ第2ドメインの走査ベクト
ル(si2)を他の入力として受信し、さらに第2ドメ
インの走査モード(SM2)を選択入力として受信す
る。第2ドメインの走査モード(SM2)がアサートさ
れる場合、マルチプレクサ46aは第2ドメインの走査
ベクトル(si2)を選択しかつそれを出力する。前述
したように、第2ドメインの出力(SO1)は第3マル
チプレクサ46aにおいて観測できる。
【0023】同様に、ケースIIIb、IVbに関し、
第1マルチプレクサ42aは、通常のインタフェイス信
号(di)、第1ドメインの走査ベクトル(si1)お
よび走査イネーブル(Se1)を入力として受信する。
第1ドメインの走査イネーブル(Se1)がアサートさ
れない場合、通常のインタフェイス信号(di)が選択
され出力される。第1ドメインの走査イネーブル(Se
1)がアサートされる場合、第1ドメインの走査ベクト
ル(si1)が代りに選択され出力される。
【0024】第1ラッチ52bは、第1ドメインの走査
イネーブル(Se1)がアサートされるかどうかにした
がって、通常のインタフェイス信号(di)または第1
ドメインの走査ベクトル(si1)のいずれかを入力と
して受信する。クロック・パルスが高い場合、ラッチは
開きかつ受信された信号を出力する。第1ラッチ52b
は正規のクロック・パルスにより駆動される。
【0025】第2マルチプレクサ44bは、第1ドメイ
ンの走査イネーブル(Se1)がアサートされるかどう
かにしたがって、通常のインタフェイス信号(di)ま
たは第1ドメインの走査ベクトル(si1)のいずれか
を1入力として受信し、かつ第2ドメインの走査ベクト
ル(si2)を他の入力として受信し、さらに第1ドメ
インの走査モード(SM1)を選択入力として受信す
る。第1ドメインの走査モード(SM1)および走査イ
ネーブル(Se1)がアサートされる場合、第1ドメイ
ンの走査ベクトル(si1)が選択され出力される。第
1ドメインの走査モード(SM1)がアサートされ第1
ドメインの走査イネーブル(Se1)がアサートされな
い場合、通常のインタフェイス信号(di)が選択され
出力される。第1ドメインの走査モード(SM1)がア
サートされない場合、第2ドメインの走査ベクトル(s
i2)が選択され出力される。
【0026】第2ラッチ54bは、第1ドメインの走査
モード(SM1)および走査イネーブル(Se1)がア
サートされるかどうかにしたがって、第1ドメインの走
査ベクトル(si1)、通常のインタフェイス信号(d
i)、または第2ドメインの走査ベクトル(si2)を
入力として受信する。第2ラッチ54bは、クロック・
パルスが低い場合に開きその入力を出力する。第2ラッ
チは、反転クロック・パルスにより駆動される。前述し
たように、第1ドメインの走査モード(SM1)がアサ
ートされる場合、第1ドメインの出力(SO1)はここ
で観測することができる。
【0027】第3ラッチ56bは、第1ドメインの走査
モード(SM1)および走査イネーブル(Se1)がア
サートされるかどうかにしたがって、第1ドメインの走
査ベクトル(si1)、通常のインタフェイス信号(d
i)、または第2ドメインの走査ベクトル(si2)を
入力として受信する。第3ラッチ56bは、クロック・
パルスが高い場合に開きその入力を出力する。第3ラッ
チ56bは、正規のクロック・パルスにより駆動され
る。
【0028】第3マルチプレクサ46bは、第1ドメイ
ンの走査イネーブル(Se1)がアサートされるかどう
かにしたがって、第1ドメインの走査ベクトル(si
1)または通常のインタフェイス信号(di)のいずれ
かを1入力として受信し、かつ第2ドメインの走査ベク
トル(si2)を他の入力として受信し、さらに第2ド
メインの走査モード(SM2)を選択入力として受信す
る。第2ドメインの走査モード(SM2)がアサートさ
れない場合、マルチプレクサ46bは、通常のインタフ
ェイス信号(di)または第1ドメインの走査ベクトル
(si1)のいずれかを選択し出力する。第2ドメイン
の走査モード(SM2)がアサートされる場合、マルチ
プレクサ46bは、第2ドメインの走査ベクトル(si
2)を選択しそれを出力する。前述したように、第2ド
メインの出力(SO2)は第3マルチプレクサ46aに
おいて観測できる。
【0029】以下の表は、前述した様々な動作モードに
関する信号値を示している。 動作モード 機能 ドメイン1走査 ドメイン2走査 Se1 0 1または0 0 SM1 0 1 0 SM2 0 0 1 SI1 X 1または0 X SI2 X X 1または0 SO1 X 1または0 X di 1または0 1または0 X qo(SO1) 1または0 X 1または0 X=任意値 以上のように、実施例に基いて本発明について説明して
きたが、本発明は、これら実施例に限定されないことは
当業者には明白であろう。また、本発明の方法および装
置は、本発明の思想の範囲内で様々に改変できる。
【0030】
【発明の効果】このように、本発明のドメイン間ラッチ
40aまたは40bは、ケースIb、IIb、III
b、IVbの2つのドメインに関し制御可能で観測可能
な境界点を設定することができ、しかも、各境界点に対
し1つのフリップフロップを節約することができる。さ
らに、本発明のドメイン間ラッチ40aまたは40b
は、2つのドメインの介入ラッチに直接的に置換えら
れ、これらケースの2つのドメイン間に制御可能で観測
可能な境界点を設定する方法を比較的簡単に具体化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インタフェイス信号が、フリップフロップの
逆方向縁に関し、逐次論理設計の2つのドメイン間で進
行する8つのケースを示している。
【図2】 インタフェイス信号が、フリップフロップの
逆方向縁に関し、逐次論理設計の2つのドメイン間で進
行する8つのケースを示している。
【図3】 図1、2に示した8つのケースのうちの4つ
に関し、2つのドメイン間に制御可能で観測可能な境界
を確立する従来の方法を示している。
【図4】 図1、2に示した8つのケースのうちの4つ
に関し、2つのドメイン間に制御可能で観測可能な境界
を確立する従来の方法を示している。
【図5】 図1、2に示した他の4つのケースに関し、
2つのドメイン間に制御可能で観測可能な境界を確立す
る従来の方法を示している。
【図6】 図1、2に示した他の4つのケースに関し、
2つのドメイン間に制御可能で観測可能な境界を確立す
る従来の方法を示している。
【図7】 図5、6に示したケースに関し、2つのドメ
イン間に制御可能で観測可能な境界を確立する本発明の
ドメイン間ラッチの2つの実施例を示している。
【図8】 図5、6に示したケースに関し、2つのドメ
イン間に制御可能で観測可能な境界を確立する本発明の
ドメイン間ラッチの2つの実施例を示している。
【符号の説明】
40a ドメイン間ラッチ 40b ドメイン間ラッチ 42a 第1マルチプレクサ 42b 第1マルチプレクサ 44a 第2マルチプレクサ 44b 第2マルチプレクサ 46a 第3マルチプレクサ 46b 第3マルチプレクサ 52a 第1ラッチ 52b 第1ラッチ 54a 第2ラッチ 54b 第2ラッチ 56a 第3ラッチ 56b 第3ラッチ di 通常のインタフェイス信号 si1 第1ドメインの走査ベクトル si2 第2ドメインの走査ベクトル SM1 第1ドメインの走査モード SM2 第2ドメインの走査モード Se1 第1ドメインの走査イネーブル Se2 第2ドメインの走査イネーブル SO1 第1ドメインの出力 SO2 第2ドメインの出力
フロントページの続き (73)特許権者 591064003 901 SAN ANTONIO ROA D PALO ALTO,CA 94303, U.S.A. (72)発明者 ラジヴ・エヌ・パテル アメリカ合衆国 95148 カリフォルニ ア州・サン ホゼ・ホワイトサンド ド ライブ・3116 (56)参考文献 特開 平5−20395(JP,A) 特開 平4−72583(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 G01R 31/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれフリップフロップのための逆方
    向縁クロックを有する第1および第2ドメインから成る
    逐次論理設計に関し、上記第1および第2ドメイン間に
    制御可能で観測可能な境界点を設定するドメイン間ラッ
    チにおいて、 a)通常のインタフェイス信号と第1走査ベクトルと第1
    走査イネーブル標識を入力として受信し、かつ上記第1
    走査イネーブル標識がアサートされない場合、上記通常
    のインタフェイス信号を出力し、そうでない場合、上記
    第1ドメインの走査ベクトルである上記第1走査ベクト
    ルを出力する第1マルチプレクサと、 b)上記第1マルチプレクサに接続し、上記通常のインタ
    フェイス信号と上記第1走査ベクトルの選択された1つ
    と、第1クロック・パルスとを入力として受信し、かつ
    上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクトル
    の上記受信され選択された1つを条件付きで出力する第
    1ラッチと、 c)上記第1ラッチに接続し、上記通常のインタフェイス
    信号と上記第1走査ベクトルの上記選択された1つと、
    第2走査ベクトルと、第1走査モードとを入力として受
    信し、かつ上記第1走査モードがアサートされる場合、
    上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクトル
    の上記選択された1つを出力し、そうでない場合、上記
    第2ドメインの走査ベクトルである上記第2ベクトルを
    出力する第2マルチプレクサと、 d)上記第2マルチプレクサに接続し、上記通常のインタ
    フェイス信号と上記第1走査ベクトルと上記第2走査ベ
    クトルの選択された1つと、第2クロック・パルスとを
    入力として受信し、かつ上記通常のインタフェイス信号
    と上記第1走査ベクトルと上記第2走査ベクトルの上記
    受信され選択された1つを条件付きで出力する第2ラッ
    チと、 e)上記第2ラッチに接続し、上記通常のインタフェイス
    信号と上記第1走査ベクトルと上記第2走査ベクトルの
    選択された1つと、第3クロック・パルスとを入力とし
    て受信し、かつ上記通常のインタフェイス信号と上記第
    1走査ベクトルと上記第2走査ベクトルの上記受信され
    選択された1つを条件付きで出力する第3ラッチと、 f)上記第1および第3ラッチに接続し、上記通常のイン
    タフェイス信号と上記第1走査ベクトルの選択された1
    つと、上記第1および第2走査ベクトルの選択された1
    つと、走査モードとを入力として受信し、かつ上記第2
    走査モードがアサートされる場合、上記第2ベクトル
    を、そうでない場合、上記通常のインタフェイス信号と
    上記第1走査ベクトルの上記選択された1つを条件付き
    で出力する第3マルチプレクサと、 から成ることを特徴とするドメイン間ラッチ。
  2. 【請求項2】 それぞれフリップフロップのための逆方
    向縁クロックを有する第1および第2ドメインから成る
    逐次論理設計に関し、上記第1および第2ドメイン間に
    制御可能で観測可能な境界点を設定する方法において、 a)通常のインタフェイス信号と第1走査ベクトルと第1
    走査イネーブル標識を入力として受信し、かつ上記第1
    走査イネーブル標識がアサートされない場合、上記通常
    のインタフェイス信号を出力し、そうでない場合、上記
    第1ドメインの走査ベクトルである上記第1走査ベクト
    ルを出力する過程と、 b)上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクト
    ルの選択された1つと、第1クロック・パルスとを入力
    として受信し、かつ上記通常のインタフェイス信号と上
    記第1走査ベクトルの上記受信され選択された1つを条
    件付きで出力する過程と、 c)上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクト
    ルの選択された1つと、第2走査ベクトルと、第1走査
    モードとを入力として受信し、かつ上記第1走査モード
    がアサートされる場合、上記通常のインタフェイス信号
    と上記第1走査ベクトルの上記選択された1つを出力
    し、そうでない場合、上記第2ベクトルを出力する過程
    と、 d)上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクト
    ルと上記第2走査ベクトルの選択された1つと、第2ク
    ロック・パルスとを入力として受信し、かつ上記通常の
    インタフェイス信号と上記第1走査ベクトルと上記第2
    走査ベクトルの上記受信され選択された1つを条件付き
    で出力する過程と、 e)上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクト
    ルと上記第2走査ベクトルの選択された1つと、第3ク
    ロック・パルスとを入力として受信し、かつ上記通常の
    インタフェイス信号と上記第1走査ベクトルと上記第2
    走査ベクトルの上記受信され選択された1つを条件付き
    で出力する過程と、 f)上記通常のインタフェイス信号と上記第1走査ベクト
    ルの選択された1つと、上記第1および第2走査ベクト
    ルの選択された1つと、走査モードとを入力として受信
    し、かつ上記第2走査モードがアサートされる場合、上
    記第2ベクトルを、そうでない場合、上記通常のインタ
    フェイス信号と上記第1走査ベクトルの上記選択された
    1つを条件付きで出力する過程と、 から成ることを特徴とする、第1および第2ドメイン間
    に制御可能で観測可能な境界点を設定する方法。
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