JP3198387U - 折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造 - Google Patents

折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造 Download PDF

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Abstract

【課題】傘骨の強度を損ねることなく、摩擦による取付糸切れを防ぐと共に、取付糸の取付作業が容易となる折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造を提供する。【解決手段】中棒を有し、中棒に下ろくろを装着していて、かつ下ろくろに第1受骨構成品が枢接され、第1受骨構成品の末端部に第2親骨4を枢接し、第2親骨の末端部に第3親骨5を枢接し、第1受骨構成品と、第2親骨と、第3親骨は傘生地6によって被せられ、第2親骨に含まれ第3親骨寄りの側面に位置する突合せ具41に固定溝411を凹設し、取付糸61を固定溝に巡らせて傘生地を固定する。【選択図】図3

Description

本考案は、特に傘骨に設けられた固定溝によって、傘生地の取付糸を固定溝に取り付ける結合構造の折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造に関する。
現在の傘具は中棒と、中棒に取り付ける上ろくろと、滑り移動自在に中棒に装着する下ろくろと、上ろくろと下ろくろに枢接する複数の傘骨と、傘骨につなぐ傘生地と、を含む。そのうち、傘生地と傘骨とのつなぎ方式は、傘骨にとおり穴を開けて、取付糸(ほとんどが綿糸)をとおり穴に通して傘生地に縫合する。
しかし、この種の方法には以下の欠点が残されている。
イ、 傘骨にとおり穴を開けるため、傘骨の構造を壊してしまい、傘骨がとおり穴の場所に折損問題を引き起こす。
ロ、 傘骨が相当に細いため、とおり穴をそれより小さく開けなければならない。よって、取付糸をとおり穴に取り付ける(縛る)ときの困難性が高い。
ハ、 傘骨に開けられたとおり穴の縁部が鋭く、傘具を開くときに取付糸がとおり穴の縁部との摩擦が大きいため、取付糸切れの恐れがある。
本考案の概略図である。 本考の主な構成品の側面図である。 本考の傘生地と第2元親骨との結合を示す側面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
図1ないし3を参照する。本考案の折り畳み傘は、中棒1と、中棒1の上部端設ける上ろくろ7と、中棒1に装着する下ろくろ2と、下ろくろ2に枢接する第1受骨構成品3と、第1受骨構成品3の末端に枢接する第2親骨4と、第2親骨4の末端に枢接する第3親骨5と、第1受骨構成品3と第2親骨4と第3親骨5に傘生地6を被せてなる。
前述した第1受骨構成品3は、第1受骨31と補助骨32と第1だぼ33と連動具34とを含む。第1受骨31の一端を下ろくろ2に枢接し、第1だぼ33を第1受骨31が下ろくろ2から離れる他端に枢接していて、補助骨32の一端を上ろくろ7に枢接し、他端を第1受骨31の両端の間に枢接する。連動具34の一端を補助骨32の両端の間に枢接し、他端を第1だぼ33に枢接する。
前記第2親骨4は、突合せ具41と第2元親骨42と第2だぼ43とを含む。第2元親骨42を突合せ具41の一端につなぎ、第2だぼ43を突合せ具41が第2元親骨42から離れる他端に枢接し、かつ第2元親骨42を突合せ具41から離れる他端を第1受骨構成品3の第1だぼ33に枢接することにより、突合せ具41を第3親骨5寄りの側面に位置する。さらに、突合せ具41の表面に輪状の2つの突起リブ412を間隔置きに凸設し、2つの突起リブ412の間に固定溝411を凹設する。第2だぼ43と、第1受骨構成品3の第1受骨31との間に補助ワイヤ8を設け、補助ワイヤ8の両端をそれぞれ第2だぼ43と、第1受骨構成品3の第1受骨31に枢接する。
第3親骨5は、第3元親骨51と第3元親骨51の一端につなぐ露先52とを含む。さらに、第3元親骨51は露先52から離れる他端を第2親骨4の第2だぼ43に枢接されている。
前述傘生地6を中棒1の上部端と第3親骨5の露先52に取り付けていて、かつ傘生地6の底面に取付糸61を設け、取付糸61を第2親骨4の固定溝411に巡らせて固定する。
これにより、本考案は公知技術の不足と欠点が解決されるのみならず、効果も増大できる。主な技術手段として、第2親骨4は突合せ具41の表面に輪状の2つの突起リブ412を間隔置きに凸設し、2つの突起リブ412の間に固定溝411を凹設し、傘生地6の取付糸61が第2親骨4の固定溝411を巡らして取り付け、使用者による取付糸61の取り付け作業に便利を提供できる。さらに、本考案の固定溝411は2つの突起リブ412の間に開けられているため、第2親骨4の構造を壊されない。2つの突起リブ412によって、第2親骨4の強度を強化し、第2親骨4の折損を防げる。さらに、公知技術に対して、取付糸61は直接に第2親骨4の突合せ具41の表面に巡らしており、取付糸61と突合せ具41に不要な摩擦を引き起こすことなく、取付糸61の糸切れを防ぐことができる。
1 中棒
2 下ろくろ
3 第1受骨構成品
31 第1受骨
32 補助骨
33 第1だぼ
34 連動具
4 第2親骨
41 突合せ具
411 固定溝
412 突起リブ
42 第2元親骨
43 第2だぼ
5 第1親骨
51 第3元親骨
52 露先
6 傘生地
61 取付糸
7 上ろくろ
8 補助ワイヤ

Claims (3)

  1. 折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造であって、中棒と、前記中棒に装着する下ろくろと、前記下ろくろに枢接する第1傘骨と、前記第1受骨構成品の末端部に枢接する第2親骨と、前記第2親骨の末端に枢接する第3親骨と、前記第1受骨構成品と、前記第2親骨と、前記第3親骨に被せる傘生地とを含む、
    前記第2親骨と前記第3親骨寄りの側面に固定溝を凹設し、前記傘生地にて取付糸を設け、前記取付糸を固定溝に巡らすことを特徴とする、折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造。
  2. 前記第2親骨と、前記第3親骨寄りの側面に輪状の2つの突起リブを凸設し、前記固定溝を前記2つの突起リブの間に形成することを特徴とする、請求項1記載の折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造。
  3. 前記第2親骨は突合せ具と、第2元親骨とを含む、突合せ具を前記第2元親骨の一側につなぎ、前記突合せ具が第3親骨寄りの側面に位置していて、かつ前記突合せ具の表面に、輪状の2つの突起リブを凸設され、前記固定溝を2つの突起リブの間に形成することを特徴とする、請求項1記載の折り畳み傘の生地と傘骨との結合構造。
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