JP3198372B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP3198372B2
JP3198372B2 JP21922594A JP21922594A JP3198372B2 JP 3198372 B2 JP3198372 B2 JP 3198372B2 JP 21922594 A JP21922594 A JP 21922594A JP 21922594 A JP21922594 A JP 21922594A JP 3198372 B2 JP3198372 B2 JP 3198372B2
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disc
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克己 篠原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクプ
レーヤなどのディスク再生装置に係り、特には、そのデ
ィスクの位置保持の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンパクトディスクの再生装
置として、いわゆるロータリーチェンジャー付きディス
ク再生装置がある。ロータリーチェンジャー付きディス
ク再生装置は、複数枚のディスクを載置するターンテー
ブルを備え、ターンテーブル上に載置された複数枚のデ
ィスクから1つのディスクを選択的に取り上げて再生す
るようになっている。
【0003】以下、従来例のロータリーチェンジャー付
きディスク再生装置を図面に基づいて詳細に説明する。
ここでは、ターンテーブルにおけるディスク載置部の数
Nが、N=3である場合について説明する。図15は従
来例のディスク再生装置における初期状態の平面図、図
16はその正面図、図17はディスク再生部が下降した
状態の平面図、図18はその正面図である。図19はタ
ーンテーブル回転時の平面図、図20はその正面図であ
る。
【0004】以下、まず、各構成部品について図15,
図16に基づいて説明する。
【0005】1はベースであり、ターンテーブル2を回
動自在に軸支しているとともに、コンパクトディスクを
駆動回転してこのディスクから情報を読み取るディスク
再生部3を支持部3aを中心にして上下に揺動自在に装
着している。また、4はターンテーブルストップレバー
である。カム回転体5が回動自在に軸支されており、こ
のカム回転体5に設けられたカム5aを介してターンテ
ーブルストップレバー4が矢印方向C−Dに沿ってスラ
イド可能な状態でベース1に装着されている。
【0006】6はメカシャーシであり、カム回転体5、
カウンタギア7、ウォームホイール8、シフトレバー9
およびモーター12がこのメカシャーシ6に取り付けら
れている。
【0007】カム回転体5は、その側面周囲にシフトレ
バー9の昇降用のカム5bを有していて、そのカム5b
にはシフトレバー9に設けられたピン9aが挿入されて
おり、カム回転体5の1回転によりシフトレバー9をア
ップ状態からダウン状態に、そしてさらにアップ状態に
変化させるようになっている。さらに、カム回転体5の
底面にはカム5cがあり、カム回転体5の1回転動作の
終了を検出できるようにメカシャーシ6に取り付けられ
た上昇位置検出スイッチ10にカム5cの一部が当接
し、上昇位置検出スイッチ10を動作させるようになっ
ている。
【0008】カム回転体5の歯車部は2段形状となって
おり、1段目は全周歯車となっており、2段目には欠歯
部分5dが設けられており、ウォームホイール8とは1
段目で噛合し、カウンタギア7とは2段目で噛合するよ
うになっている。カウンタギア7はカム回転体5に噛合
するとともにターンテーブル2の歯車部2aにも噛合し
ている。メカシャーシ6に装着されたモーター12にウ
ォーム11が圧入され、ウォーム11にウォームホイー
ル8が噛合し、モーター12の回転駆動力をウォーム1
1,ウォームホイール8,カム回転体5,カウンタギア
7,歯車部2aを介してターンテーブル2に伝達するよ
うになっている。
【0009】これらの部品が取り付けられているメカシ
ャーシ6は、シフトレバー9がディスク再生部3に対し
て係合部9bで弾性的に係合されるようにベース1に取
り付けられている。15はスプリングであり、ターンテ
ーブルストップレバー4を常に半径方向の内側に引っ張
っている。
【0010】以上が主な構成部品であり、以下、各図面
を用いて動作を説明する。
【0011】図15,図16はロータリーチェンジャー
付きディスク再生装置の初期状態を示しており、この状
態のときに、コンパクトディスク20をターンテーブル
2に設けられたディスク載置部に載置したりそこから取
り出したりすることができる。このとき、任意のディス
ク載置部に載置されたコンパクトディスク20を再生し
たいとすると、外部信号によってモーター12を反時計
方向に回転させる。すると、ウォーム11に噛合してい
るウォームホイール8が反時計方向に回転し、これに噛
合するカム回転体5が時計方向に回転を始め、カム5c
が上昇位置検出スイッチ10から外れる。ターンテーブ
ルストップレバー4はカム回転体5に設けられたカム5
aに沿って矢印C方向(半径方向外側)に移動する。こ
の移動は、カム回転体5に設けられた欠歯部分5dの端
末部がカウンタギア7に噛合するまでに終了するように
なっている。この動作により、ターンテーブルストップ
レバー4はターンテーブル2の外周に設けられた凹部2
b(N=3の場合、周方向等間隔に3箇所ある)から外
れ、ターンテーブル2のロックが外され、ターンテーブ
ル2は回動可能な状態となる。
【0012】このターンテーブルストップレバー4の突
出動作と同時に、カム回転体5の側面に設けられたカム
5bに沿ってシフトレバー9が下降し、このシフトレバ
ー9に対して係合部9bで係合されているディスク再生
部3も下降する。図17,図18がこの状態を示してい
る。
【0013】さらに、カム回転体5が時計方向に回転す
ると、カム回転体5の欠歯部分5dが終了すると同時に
カム回転体5はカウンタギア7に噛合し、カウンタギア
7を反時計方向に回転させる。これにより、カウンタギ
ア7に歯車部2aが噛合しているターンテーブル2は時
計方向に回転し始めることとなる。このときのターンテ
ーブル2の回転中の状態は図19,図20に示すとおり
であり、シフトレバー9とディスク再生部3は下降した
状態を保っている。
【0014】ここで、ターンテーブル2の回転角度は、
360°/3=120°であり、ターンテーブル2の裏
面に設けられた歯車部2aの歯数Zに対してZ/3のみ
回転できるように、カウンタギア7の歯数、カム回転体
5の欠歯部分5d以外の歯数が設定されている。
【0015】さらに、カム回転体5が回転を続けると、
ターンテーブル2が所定の角度(120°)に到達する
前に(例えば100°で)、ターンテーブルストップレ
バー4はカム回転体5に設けられたカム5aに沿ってス
プリング15により矢印D方向(半径方向内側)に移動
させられ、ターンテーブル2の外周面に接する状態とな
る。それまではターンテーブルストップレバー4の先端
はターンテーブル2の外周面から離間している。このと
き、カム5aはターンテーブルストップレバー4には接
していない。この状態のまま、カム回転体5が回転し、
ターンテーブル2が所定の角度だけ回転を終えると、タ
ーンテーブルストップレバー4はスプリング15により
ターンテーブル2の外周に設けられた凹部2bに引き込
まれる。
【0016】これにより、ターンテーブル2の回転動作
は終了し、ロックされることとなる。
【0017】コンパクトディスク20はディスク再生部
3の上方に至る。
【0018】このとき、カム回転体5とカウンタギア7
の噛合が外れ、再びカム回転体5の欠歯部分5dとカウ
ンタギア7が対応し、カム回転体5のみが回転を続ける
ことになる。ターンテーブル2の停止後もカム回転体5
の回転は続き、カム5bによってシフトレバー9が上昇
し、シフトレバー9に係合部9bで係合しているディス
ク再生部3も上昇し、コンパクトディスク20をディス
ク再生部3に装填し、再生可能位置にもちきたす。
【0019】このとき、カム回転体5に設けられたカム
5cは上昇位置検出スイッチ10に当接し、カム回転体
5が1回転してすべての動作が終了したことを検出し、
モーター12を停止させる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来例のデ
ィスク再生装置の場合には、次のような問題がある。複
数枚のコンパクトディスク20はターンテーブル2のデ
ィスク載置部に載置されているのみであって、固定はさ
れていないので、CDラジカセなどのように使用場所を
移動させて使用するようなディスク再生装置において
は、その移動時にディスクがターンテーブル上で不安定
となりディスク載置部から位置ずれを起こすおそれがあ
った。
【0021】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、ディスク再生装置を移動させるとき
やディスク再生装置に振動・衝撃が加わったときでも、
ディスクがターンテーブルの所定のディスク載置部から
ずれることを防止することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1の
ディスク再生装置は、ディスクを回転駆動してこのディ
スクから情報を読み取るディスク再生部と、回動可能で
あるとともにディスクを載置する複数のディスク載置部
が回動中心を中心とする円周上に所定間隔で設けられた
ターンテーブルと、所望のディスク載置部を前記ディス
ク再生部に対向する位置にもちきたすターンテーブル駆
動手段と、前記ディスク再生部を再生可能位置と非再生
位置との間で昇降させる再生部昇降手段と、前記再生部
昇降手段により上昇されたディスク再生部にディスクを
装填するディスク押さえと、前記ディスク再生部を非再
生位置に降下した状態で前記ターンテーブル駆動手段を
駆動させる制御手段と、前記ディスク再生部の昇降に応
動して、前記ディスク再生部に対向する位置以外に位置
するディスク載置部上のディスクの移動阻止および阻止
解除を行うディスク固定手段とを備え、該ディスク固定
手段は、前記ディスク再生部の昇降に応動して上下に揺
動する固定用揺動枠体と、この固定用揺動枠体に回動可
能に枢着されて前記ディスクの中心孔に対し出退するデ
ィスク固定軸とからなることを特徴とするものである。
【0023】
【0024】本発明に係る請求項2のディスク再生装置
は、請求項1に記載のものにおいて、前記ターンテーブ
ルの上方を覆う蓋体を備え、この蓋体には、ディスクの
中心孔を挿通した前記ディスク固定軸の外周に嵌挿する
筒体を設けたことを特徴とするものである。
【0025】
【作用】請求項1に係るディスク再生装置によれば、
ーンテーブルが回転していないときには、ディスク固定
手段がディスク載置部上のディスクの移動を阻止するの
で、ディスク再生装置を移動させるときやディスク再生
装置に振動・衝撃が加わったときでも、ディスクがター
ンテーブルの所定のディスク載置部からずれることを防
止する。さらに、ディスク固定軸が垂直方向でディスク
中心孔に嵌入するので、ディスク固定軸の径を中心孔の
径とほぼ同じにしても、嵌入時にディスクを動かすこと
がなくなるとともに、中心孔にほぼ隙間なく嵌入するの
でディスクの位置ずれを確実に防止する。
【0026】
【0027】請求項2に係るディスク再生装置によれ
ば、蓋体を閉めると、ディスク中心孔に挿通したディス
ク固定軸に対して蓋体に設けた筒体が嵌挿するので、デ
ィスク固定軸と筒体との協働によりディスクの移動阻止
を確実なものとする。
【0028】
【実施例】以下、本発明に係るディスク再生装置の実施
例(ロータリーチェンジャー付きディスク再生装置)を
図面に基づいて詳細に説明する。ここでは、ターンテー
ブルにおけるディスク載置部の数Nが、N=3である場
合の実施例について説明する。図1は実施例のディスク
再生装置における初期状態の平面図、図2は図1の状態
を矢印A方向からみたときの正面図、図3は図1の状態
を矢印B方向からみたときの側面図である。なお、図1
2はディスク再生部が下降した状態の正面図、図13は
ディスク固定軸が下降したときの側面図である。
【0029】以下、まず、各構成部品について図1〜図
3に基づいて説明する。これらの図において、従来例の
図面におけるのと同一符号は、本実施例においても同一
部品または同一部分を示す。すなわち、1はベース、2
はベース1に回動自在に軸支されたターンテーブルであ
り、ターンテーブル2はその回動中心を中心とする円周
上に120°の等間隔で3つのディスク載置部がわずか
に凹入する状態に形成されている。3はベース1に支持
部3aを中心にして上下に揺動自在に装着されているデ
ィスク再生部であり、上昇したときが再生可能位置(図
2参照)、下降したときが非再生位置(図12参照)と
なっている。4はベース1に対してC,D方向にスライ
ド可能に装着されたターンテーブルストップレバーであ
り、ターンテーブル2の外周に設けられた凹部2bに対
して係脱自在となっている。離脱によりターンテーブル
2の回転を許容し、係合によりターンテーブル2の回転
を禁止する。6はメカシャーシであり、このメカシャー
シ6にモーター12、ウォーム11、ウォームホイール
8、カム回転体5、カウンタギア7、シフトレバー9が
装着されている。ターンテーブルストップレバー4はカ
ム回転体5のカム5aによって出退自在となっていると
ともに、スプリング15によりD方向(半径方向内側)
に引っ張られている。シフトレバー9のピン9aがカム
回転体5の側面周囲のカム5bに挿入され、カム回転体
5の1回転によりシフトレバー9をアップ状態からダウ
ン状態に、そしてさらにアップ状態に変化させるように
なっている。10はカム回転体5の底面のカム5cとの
当接によりカム回転体5の1回転動作の終了を検出する
上昇位置検出スイッチである。
【0030】カム回転体5の歯車部は2段形状となって
いて、1段目は全周歯車となっており、2段目には欠歯
部分5dが設けられており、ウォームホイール8とは1
段目で噛合し、カウンタギア7とは2段目で噛合するよ
うになっている。カウンタギア7はカム回転体5に噛合
するとともにターンテーブル2の歯車部2aにも噛合し
ている。メカシャーシ6に装着されたモーター12にウ
ォーム11が圧入され、ウォーム11にウォームホイー
ル8が噛合し、モーター12の回転駆動力をウォーム1
1,ウォームホイール8,カム回転体5,カウンタギア
7,歯車部2aを介してターンテーブル2に伝達するよ
うになっている。シフトレバー9の係合部9bがディス
ク再生部3に対して弾性的に係合され、シフトレバー9
の昇降に伴ってディスク再生部3が昇降するようになっ
ている。ディスク再生部3は、後述するディスク押えと
の協働によりディスクを装着するディスク装着盤と、こ
のディスク装着盤を回転駆動するモーターおよびディス
クから情報を読み取る光ピックアップ等を含む構成とな
っている。
【0031】カム回転体5に噛合によって連動するロッ
クカム回転体16がメカシャーシ6に回転自在に軸支さ
れている。ロックカム回転体16の形状は図4のとおり
である。このロックカム回転体16には緩やかな傾斜を
もつカム溝16aが形成されている。このカム溝16a
に係合するピン17aを有する固定用揺動枠体17がそ
の支軸部17bを中心にして上下に揺動自在に取り付け
られている。この固定用揺動枠体17の形状は図5のと
おりである。固定用揺動枠体17は、ターンテーブル2
における1つのディスク載置部がディスク再生部3に対
向している状態で残りの2つのディスク載置部の中心に
相当する箇所にそれぞれ矩形枠17cを有している。そ
して、各矩形枠17cにディスク固定軸18がピン18
aを介して水平軸心まわりに揺動自在に枢支されてい
る。ディスク固定軸18の形状は図6のとおりである。
18bは截頭円錐部である。
【0032】図7にも示すように、ベース1には各ディ
スク固定軸18を出退自在に挿入する貫通孔1aが2つ
形成されている。したがって、ディスク固定軸18は固
定用揺動枠体17の揺動にかかわらず、貫通孔1aにガ
イドされて垂直姿勢を保つようになっている(図3およ
び図13参照)。このディスク固定軸18は、ターンテ
ーブル2のディスク載置部に載置されているコンパクト
ディスク20の中心孔に嵌入して、コンパクトディスク
20の動きを規制するものである。ディスク固定軸18
を垂直方向に出退できるので、このディスク固定軸18
をコンパクトディスク20の中心孔とほぼ同じ大きさに
しても、嵌入時にコンパクトディスク20を動かすこと
がなく、またほぼ同径であるため移動時や振動時におい
てコンパクトディスク20の位置ずれを確実に防止す
る。コンパクトディスク20の載置、取り出しを容易に
するため、ディスク固定軸18の上端は截頭円錐部18
bとなっている(図3,図6参照)。図1および図3に
示す19は固定用揺動枠体17を上方に付勢するスプリ
ングである。21はターンテーブル2を覆う揺動開閉自
在な蓋体であり、この蓋体21の天板下面の前記2つの
ディスク固定軸18に対応する2箇所に筒体21aが一
体的に形成されている。この筒体21aはコンパクトデ
ィスク20の無信号部分(レーベル面)よりも小径とさ
れ、コンパクトディスク20に傷を付けないようになっ
ている。
【0033】図1に示すように、カム回転体5とロック
カム回転体16のピッチ円直径は同一であり、ディスク
再生部3とディスク固定軸18とが連動して上下するよ
うにタイミングをとるため、カム回転体5に形成の凹部
5eとロックカム回転体16に形成の凸部16bとが、
カム回転体5およびロックカム回転体16が1回転する
ごとに係合するようになっている。
【0034】図7および図8に示す22はベース1にお
いてディスク再生部3に対応してビス止めされたディス
ク押え支持板である。ディスク押え支持板22の形状を
図9に示す。このディスク押え支持板22の貫通孔22
aに、ディスク押え23が抜け止め状態で上下動自在か
つ回転自在に嵌合されている。図10に示すように、デ
ィスク押え23は、コンパクトディスク20が無い状態
では自重によりその上板部がディスク押え支持板22に
支持された状態となり、ディスク再生部3が上昇してデ
ィスク装着盤がコンパクトディスク20を再生可能位置
にもってくると、その下板部がコンパクトディスク20
により持ち上げられ、上板部,下板部ともディスク押え
支持板22から離れる。ディスク押え23はマグネット
を内蔵しており、ディスク再生部3のディスク装着盤と
の磁気的結合により、ディスク押え23とディスク装着
盤とでコンパクトディスク20を挟持固定するととも
に、コンパクトディスク20を抵抗なく回転可能な状態
とする。
【0035】なお、可搬式CDラジカセの外観を図11
に示す。
【0036】以上が主な構成部品であり、以下、各図面
を用いて動作を説明する。
【0037】図1〜図3はロータリーチェンジャー付き
ディスク再生装置の初期状態を示しており、この状態の
ときに、蓋体21をあければ、コンパクトディスク20
をターンテーブル2のディスク載置部に載置したりそこ
から取り出したりすることができる。ディスク再生部3
は上昇した再生可能位置にあるとすると、図10の
(a)から(b)に示すように、ディスク再生部3によ
って持ち上げられたコンパクトディスク20がディスク
押え支持板22から浮き上がらせる状態でディスク押え
23を持ち上げ、かつ、ディスク押え23とディスク装
着盤との磁気的結合によりコンパクトディスク20を挟
持固定する。また、固定用揺動枠体17はスプリング1
9により上方に持ち上げられ、ベース1の貫通孔1aを
垂直に貫通したディスク固定軸18がディスク載置部に
載置されているコンパクトディスク20の中心孔に係合
し、これによりコンパクトディスク20が水平方向で固
定される。蓋体21を閉めて蓋体21の筒体21aをデ
ィスク固定軸18に嵌合させれば、コンパクトディスク
20を垂直方向でも固定する。したがって、この状態で
ディスク再生装置を手に持って移動させても、コンパク
トディスク20がディスク載置部からはみ出すことはな
い。後述することから明らかとなるように、ターンテー
ブル2の回転動作中を除くすべての状態(再生中、停止
時、電源OFF時など)において、すべてのディスクが
固定状態におかれる。
【0038】ディスク再生部3にセットすべきコンパク
トディスク20を交換する場合、モーター12を駆動し
て、カム回転体5を時計方向に回転させる。このとき、
従来例でも説明したように、そして図12に示すよう
に、カム回転体5のカム5bによってシフトレバー9が
揺動してディスク再生部3が下降するとともに、図13
に示すように、固定用揺動枠体17が揺動してディスク
固定軸18が下降し、ターンテーブル2の回転を許容す
る状態とする。
【0039】図13の動作について詳しく説明すると、
カム回転体5が時計方向に回転すると、これに連動して
ロックカム回転体16が反時計方向に回転し、ロックカ
ム回転体16のカム溝16aに摺接しているピン17a
を有する固定用揺動枠体17がスプリング19(図示省
略)に抗して支軸部17bまわりで下方に揺動し、これ
に伴ってディスク固定軸18がベース1の貫通孔1aに
案内されながら垂直に下降する。
【0040】次に、ターンテーブル2が時計方向に12
0°回転されて停止するが、カム回転体5の回転は続
き、カム5bによってシフトレバー9が上昇し、シフト
レバー9の係合部9bに係合しているディスク再生部3
も上昇し、このディスク再生部3に対向して載置されて
いるコンパクトディスク20を持ち上げることにより、
コンパクトディスク20を回転自在な状態でありなが
ら、ディスク押え23とディスク装着盤との磁気的結合
によりコンパクトディスク20を挟持固定する。このと
きカム回転体5に連動してロックカム回転体16も回転
し、ロックカム回転体16のカム溝16aのうち固定用
揺動枠体17のピン17aが摺接している部分が次第に
上向き傾斜となってスプリング19の付勢力により固定
用揺動枠体17が上方に揺動され、ディスク固定軸18
も垂直に上昇されて、ディスク載置部に載置されている
コンパクトディスク20の中心孔に対して嵌合し、蓋体
21における筒体21aとの協働によりコンパクトディ
スク20を位置保持する。その直後にカム5cが上昇位
置検出スイッチ10に作用し、モーター12が停止して
カム回転体5の1回転が終了する。
【0041】以上の動作工程を図14のタイミングチャ
ートに基づいて説明する。コンパクトディスク20を入
れ換えて再生しようとするとき、外部信号によってモー
ター12を反時計方向に回転させると、ウォーム11に
噛合しているウォームホイール8が反時計方向に回転
し、これに噛合するカム回転体5が時計方向に回転を始
め、カム5cが上昇位置検出スイッチ10から外れ、こ
れと並行してカム回転体5の側面に設けられたカム5b
に沿ってシフトレバー9が下降し、このシフトレバー9
に対して係合部9bで係合されているディスク再生部3
も下降する。同時にカム回転体5に噛合しているロック
カム回転体16が反時計方向に回転し、固定用揺動枠体
17のピン17aがロックカム回転体16のカム溝16
aに沿って下方に揺動し、ディスク固定軸18も下降す
る。
【0042】ディスク再生部3とディスク固定軸18の
下降とほぼ同時に、ターンテーブルストップレバー4は
カム回転体5に設けられたカム5aに沿って矢印C方向
(半径方向外側)に移動する。この移動は、カム回転体
5に設けられた欠歯部分5dの端末部がカウンタギア7
に噛合するまでに終了するようになっている。この動作
により、ターンテーブルストップレバー4はターンテー
ブル2の外周に設けられた凹部2b(N=3の場合、周
方向等間隔に3箇所ある)から外れ、ターンテーブル2
のロックが外され、ターンテーブル2は回動可能な状態
となる。
【0043】さらに、カム回転体5が時計方向に回転す
ると、カム回転体5の欠歯部分5dが終了すると同時に
カム回転体5はカウンタギア7に噛合し、カウンタギア
7を反時計方向に回転させる。これにより、カウンタギ
ア7に歯車部2aが噛合しているターンテーブル2は時
計方向に回転し始めることとなる。
【0044】ここで、ターンテーブル2の回転角度は、
360°/3=120°であり、ターンテーブル2の裏
面に設けられた歯車部2aの歯数Zに対してZ/3のみ
回転できるように、カウンタギア7の歯数、カム回転体
5の欠歯部分5d以外の歯数が設定されている。
【0045】さらに、カム回転体5が回転を続けると、
ターンテーブル2が所定の角度(120°)に到達する
前に、ターンテーブルストップレバー4はカム回転体5
に設けられたカム5aに沿ってスプリング15により矢
印D方向(半径方向内側)に移動させられ、ターンテー
ブル2の外周面に接する状態となる。それまではターン
テーブルストップレバー4の先端はターンテーブル2の
外周面から離間している。このとき、カム5aはターン
テーブルストップレバー4には接していない。
【0046】この状態のまま、カム回転体5が回転し、
ターンテーブル2が所定の角度だけ回転を終えると、タ
ーンテーブルストップレバー4はスプリング15により
ターンテーブル2の外周に設けられた凹部2bに引き込
まれる。これにより、ターンテーブル2の回転動作は終
了し、ロックされることとなる。コンパクトディスク2
0はディスク再生部3の上方に至る。
【0047】このとき、カム回転体5とカウンタギア7
の噛合が外れ、再びカム回転体5の欠歯部分5dとカウ
ンタギア7が対応し、カム回転体5のみが回転を続ける
ことになる。ターンテーブル2の停止後もカム回転体5
の回転は続き、カム5bによってシフトレバー9が上昇
し、シフトレバー9に係合部9bで係合しているディス
ク再生部3も上昇し、再生可能位置にもちきたす。この
とき、ディスク押え23とディスク装着盤との磁気的結
合によりコンパクトディスク20を回転自在な状態で挟
持固定する。同時に、ロックカム回転体16の回転も続
き、固定用揺動枠体17のピン17aがロックカム回転
体16のカム溝16aに沿ってスプリング19により上
方に引き込まれてディスク固定軸18が上昇し、ディス
ク載置部に載置されているコンパクトディスク20の中
心孔にディスク固定軸18が嵌合し、そのコンパクトデ
ィスク20を蓋体21の筒体21aとともに位置保持す
る。その後、カム回転体5に設けられたカム5cは上昇
位置検出スイッチ10に当接し、カム回転体5が1回転
してすべての動作が終了したことを検出し、モーター1
2を停止させる。
【0048】以上のようにして、ターンテーブル2の回
転動作中を除くすべての状態(再生中、停止時、電源O
FF時など)において、すべてのディスクが固定状態に
おかれることになる。
【0049】
【発明の効果】請求項1のディスク再生装置によれば、
ターンテーブルが回転していないときには、ディスク固
定手段がディスクの移動を阻止する状態となるので、デ
ィスク再生装置を移動させるときやディスク再生装置に
振動・衝撃が加わったときでも、ディスクがターンテー
ブルの所定のディスク載置部からずれることを防止する
ことができる。さらに、ディスク固定軸が垂直方向でデ
ィスク中心孔に正確に嵌入させることが可能であるとと
もに、ディスクの位置ずれを確実に防止することができ
る。
【0050】
【0051】請求項2のディスク再生装置によれば、蓋
体を閉めると、ディスク中心孔に挿通したディスク固定
軸に対して蓋体に設けた筒体が嵌挿するので、ディスク
固定軸と筒体との協働でディスクの移動阻止を確実なも
のとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るディスク再生装置(ロ
ータリーチェンジャー付きディスク再生装置)の初期状
態の平面図である。
【図2】実施例のディスク再生装置の初期状態の正面図
である。
【図3】実施例のディスク再生装置の初期状態の側面図
である。
【図4】実施例におけるロックカム回転体の形状を示す
図である。
【図5】実施例における固定用揺動枠体の形状を示す図
である。
【図6】実施例におけるディスク固定軸の形状を示す図
である。
【図7】実施例における上面部分の平面図である。
【図8】実施例における図7に対応した側面図である。
【図9】実施例におけるディスク押え支持板の形状を示
す図である。
【図10】実施例におけるディスク押えの部分の断面図
である。
【図11】可搬式CDラジカセの外観図である。
【図12】実施例においてディスク再生部が下降した状
態を示す正面図である。
【図13】実施例においてディスク固定軸が下降した状
態を示す側面図である。
【図14】実施例の動作説明に供するタイミングチャー
トである。
【図15】従来例のディスク再生装置における初期状態
の平面図である。
【図16】従来例のディスク再生装置における初期状態
の正面図である。
【図17】従来例においてディスク再生部が下降した状
態の平面図である。
【図18】従来例においてディスク再生部が下降した状
態の正面図である。
【図19】従来例においてターンテーブル回転時の平面
図である。
【図20】従来例においてターンテーブル回転時の正面
図である。
【符号の説明】
1……ベース 2……ターンテーブル 3……ディスク再生部 4……ターンテーブルストップレバー 5……カム回転体 6……メカシャーシ 7……カウンタギア 8……ウォームホイール 9……シフトレバー 10……上昇位置検出スイッチ 11……ウォーム 12……モーター 15……スプリング 16……ロックカム回転体 17……固定用揺動枠体 18……ディスク固定軸 19……スプリング 20……コンパクトディスク 21……蓋体 22……ディスク押え支持板 23……ディスク押え
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤正 慶三 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−54057(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/22 - 17/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを回転駆動してこのディスクか
    ら情報を読み取るディスク再生部と、 回動可能であるとともにディスクを載置する複数のディ
    スク載置部が回動中心を中心とする円周上に所定間隔で
    設けられたターンテーブルと、 所望のディスク載置部を前記ディスク再生部に対向する
    位置にもちきたすターンテーブル駆動手段と、 前記ディスク再生部を再生可能位置と非再生位置との間
    で昇降させる再生部昇降手段と、 前記再生部昇降手段により上昇されたディスク再生部に
    ディスクを装填するディスク押さえと、 前記ディスク再生部を非再生位置に降下した状態で前記
    ターンテーブル駆動手段を駆動させる制御手段と、 前記ディスク再生部の昇降に応動して、前記ディスク再
    生部に対向する位置以外に位置するディスク載置部上の
    ディスクの移動阻止および阻止解除を行うディスク固定
    手段とを備え、 該ディスク固定手段は、前記ディスク再生部の昇降に応
    動して上下に揺動する固定用揺動枠体と、この固定用揺
    動枠体に回動可能に枢着されて前記ディスクの中心孔に
    対し出退するディスク固定軸とからなる ことを特徴とす
    るディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記ターンテーブルの上方を覆う蓋体を
    備え、この蓋体には、ディスクの中心孔を挿通した前記
    ディスク固定軸の外周に嵌挿する筒体を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
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